JPS5961908A - スプリツト巻線変圧器 - Google Patents

スプリツト巻線変圧器

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Publication number
JPS5961908A
JPS5961908A JP17287382A JP17287382A JPS5961908A JP S5961908 A JPS5961908 A JP S5961908A JP 17287382 A JP17287382 A JP 17287382A JP 17287382 A JP17287382 A JP 17287382A JP S5961908 A JPS5961908 A JP S5961908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
split
voltage
height
split winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP17287382A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Maejima
前島 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17287382A priority Critical patent/JPS5961908A/ja
Publication of JPS5961908A publication Critical patent/JPS5961908A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2823Wires

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はスプリット巻線変圧器に係り、特に電1にが異
なシ、容置がほぼ同一の2つのスプリット巻7腺を有す
るスプリット巻線変印器に関するものである。
〔従来技術〕
第1図にはスプリント巻線変圧器の従来例が示されてい
る。同図に示されているようにスプリット巻線変圧器は
、鉄心脚1の上下に配置された低圧()Illの2つの
スプリント巻線2,3、これらと同心状に配置された高
圧側巻線4で形成され、この高圧側巻線4は上方のスゲ
)ノット巻線2に対応する巻線4Aと、下方のスプリツ
[・巻線3に対応する巻線4.13とを並列接続した上
下並列巻線から構成されている。このように構成された
スプリット巻線変圧器は発電所の起動変圧器等に、短絡
容量の抑制および信頼性向上を目的として盛んに用いら
れている。
ところで発り江所内の電源構成を多重化するため、系統
によっては電圧変動率が大きくなり、電圧降下によりモ
ータ等が起動しない場合があり、このためスプリット巻
線2,3の容量がほぼ同じで異なる電圧とする場合がで
てきている。そしてスゲリット巻線2,3は〜般に低圧
側に用いられるため、複数の素線を並列として巻回する
所謂ヘリカル巻線が採用され、高圧側巻線4は上下並列
巻線のノこめその巻線4 A 、 413はほぼ同一構
成となる。
このようにスジリット蓚線2,3は′1シ圧が異なり電
圧の低い低電圧スプリット巻線、電圧の高い高’ijL
圧スゾリツト巻線としてヘリカル巻線の巻回数を変えね
ばならず、最適な巻線構成が空寸わ、てい/c。
〔発明の目的〕
本発明に1、以上の点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、巻線占積率をあげ小形化を1丁能
としたスプリット巻線変圧器を提供するにある。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、高電圧スプリツ!・巻線を低電圧ス
ゲリント巻線に比べてその銅線の高さを小さく、幅をほ
ぼ同一にしてこれら両スプリット巻斜(の高さ、幅をほ
ぼ同一になるように形成し、かつ低電圧スプリット巻線
を下部に配置バ、したことを特徴とするものである。
まず巻線占積率をあげ小形化が可能なスプリット巻線を
構成するにあたり、スプリット巻線の温夏上昇宿−につ
いて検削した。第2図には尿〔軸にスプリット巻線変圧
器を対応させイノ4軸に油の上11髪度差をとって示し
だスプリット巻線2,3の温度上昇が示されている。同
図に示されているように下部の油入1」と」二部の油出
]7コのil’1M度差は強制冷却型1〈でl Q d
egl 自冷型Jてl 5 degである。従って下刃
のスズリット巻線3の温度上Jfは強<l+t1冷却型
1〈の場合が図中に示したa点に対応するri7’i’
L度で、上方のスプリント巻、腺2の図中表示の1]点
における温度に比へて5 deg低く、自冷型Jの場合
か図中表示の0点とD点とに対応する温度で、下方のス
プリット巻線3の温度上昇は上方のスプリツI・巻線2
より7.5 deg低い。このように下方のスプリント
巻線3の温度上昇d、上方のスゲリット巻線2より5か
ら7.5deg低い。一方、高圧(IIIの上下並列巻
、#4A、413の巻1線高さは上述のようには1YJ
tsl−に構成されるので、これに夫々対応するスプリ
ント巻線2,3の高さ、幅も夫々はぼ同一に114成し
なければならず、巻巌占積率をあげるAτ4成が必要と
なる。
これらのことから高電圧スプリット巻線は、電流が小さ
いため素線の高さを低電圧スプリット巻線の高さより小
さくできるので、所定の電圧が確保できるように低電圧
スプリット巻線よシ巻回数を増加させた場合に低電圧ス
プリット巻線の巻線高さと同一となるように素線の高さ
を小さくすればよい。このようにすれば巻線高さを低電
圧スプリット巻線とほぼ同一にできる。そして高電圧ス
プリット巻、線、低電圧スゲリント巻線両者の素線の幅
を同一にし、これを同一の数並列にしたものをヘリカル
巻すれば、これら両者の巻線幅を同一にでき、巻線占積
率f:あげることが可能となる。
さらにこのようにした低電圧スゲリット巻1線表高電圧
スグリッ1〜巻線とでは、低電圧スゲリット巻線の方が
高電圧スプリント巻線に比へて電流が大きいため、素線
の幅は同じであるが高さが大きいので発生熱量が大きく
なって、l黒度)二部が大きくなる。従ってこの温度」
二部の大きい低電圧スプリット巻線を下部に配置すれば
、」二連のように油のl黒度が低いのでその温度上部を
抑制して電流密度をあげることができるようになって、
小形化が可能となること等が明らかとなった。
そこで本発明では、高電圧スプリット巻線を低電圧スプ
リット巻線に比べてその素線の高さを小さく、幅をほぼ
同一にしてこれら両スプリット巻線の高さ、幅をほぼ同
一になるように形成し、かつ低電圧スゲリット巻線を下
部に配置した。このようにすることにより巻線占積率を
あげ小形化を可能としたスプリント巻線変圧器を得るこ
とを可能としたものである。
〔発明の実施例〕 以下、実施例について説明する。第3図から第5図には
その一実施例が示されている。なお従来と同じ部品には
同じ符号をイリしたので説明は省略する。本実施例では
高電圧スプリント巻線2 aを低電圧スゲリット巻線3
aに比べてその素線5の高さを0.9h(但し1]は低
電圧スプリット巻線3aの素線6の高さ)と小さく、+
1gwをほぼ同一にしてこれら両スプリット巻線2;]
、3aの巻線高さH,幅Wがほぼ同一となるように形成
し、かつ低電月−スゾリノ]・巻@il:’、aを下部
に配置し/ζ。
すなわち低電圧スゲリット巻線3X+の素線6の高さ”
 、’Wr”+ WK対し7て高T’s圧スプリット巻
線2Jlの素線5の高さを・0.911と小さく L、
’lVl’lはWとして同一にした。このようにするこ
とにより高’tfi、圧スゲリット巻線2aの巻回数は
多いので両スプリット巻線2;1,321の巻線高さH
,幅〜■(d、はぼ同一に形成されるようになって、巻
線占積率をあげることができ、素線6の高さが11と大
きくて発生、坊叶の大きい低電圧スプリット巻線内巻線
を下部(lこ配置しだので、温度上昇が抑制されて′l
Ll密流を・上げることができるようになり、小形化が
川面となる。
〔発明の効果〕
上述のように不発IJ’J &:j1、高電圧スジリッ
ト巻線と低電圧スジリソ!・巻線との巻線高さ、幅をほ
ぼ同一になるように形成し、かつ低電圧スジリソF巻線
を下部に配置したので、両スプリット巻線の巻線高さ、
幅が同一に形成され、温度」二部が抑制されるようにな
って、巻線占積率、電流糸′度をあげることができるよ
うになり、巻胚(占イJII、:i′<をあげ小形化を
i′iJ’γJヒとしたスプリット巻線変圧器をH4V
ることができる。
Iン1血のI)’l〕’f”、r MQ ’JJ第1図
U:従来のスプリット巻線変圧器の構成図、第2図は従
来のスプリント巻線変圧器のスプリット巻線内の油の温
度分布を示す説明図、433図は本発明のスプリット巻
線変圧器の一実施例の1814+成1ン1、第4図は同
じく一実施例の高電圧スゲリット巻線の素線の断面図、
第5図は同じく一実施例の低電圧スゲリット巻線の素線
の断面図である。
■・・・鉄心脚、2a・・・高電圧スゲリット巻線、:
3a・・・低電圧スプリット巻線、4(4A、、113
)・・・高圧1110巻線、5・・・高電圧スプリット
巻線の素線、6・・・低電圧スプリット巻線の素イ4.
11・・・高、低電圧スジリソ1、巻線の高さ、W・・
・高、低電圧スプリッ第1 II の2区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、鉄心脚の」=下に配ftされ、かつ電圧が異なり、
    容量がほぼ同一の低電圧スプリット巻線および高電圧ス
    ゲリット巻線と、これらと同心状に配置された高圧側巻
    線とからなるスズリツ!・巻線変圧器において、前記高
    電圧スプリット巻線を前記低電圧スプリット巻線に比べ
    てその素線の高さを小さく、幅をほぼ同一にしてこれら
    両スプリット巻線の高さ、幅をほぼ同一になるように形
    成し、かつ前記低電圧スプリント巻線を下部に配置した
    ことを特徴とするスプリット巻m変圧器。
JP17287382A 1982-09-30 1982-09-30 スプリツト巻線変圧器 Pending JPS5961908A (ja)

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JPS5961908A true JPS5961908A (ja) 1984-04-09

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ID=15949882

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004027794A1 (de) * 2002-09-16 2004-04-01 Tyco Electronics Amp Gmbh Zündspule mit verbesserter energieübertragung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004027794A1 (de) * 2002-09-16 2004-04-01 Tyco Electronics Amp Gmbh Zündspule mit verbesserter energieübertragung
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