JPS5959906A - 紡糸口金及びその製造方法 - Google Patents
紡糸口金及びその製造方法Info
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- JPS5959906A JPS5959906A JP16816182A JP16816182A JPS5959906A JP S5959906 A JPS5959906 A JP S5959906A JP 16816182 A JP16816182 A JP 16816182A JP 16816182 A JP16816182 A JP 16816182A JP S5959906 A JPS5959906 A JP S5959906A
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- Japan
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- spinning
- spinneret
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、紡糸III金、とりわけ特有の化学的特性を
有する’I’ a JtAより成る紡糸l」金及びその
製造方法の改良に閏づ゛る。
有する’I’ a JtAより成る紡糸l」金及びその
製造方法の改良に閏づ゛る。
’I” a材(J非常に薄い番甚裳噂酸化被膜を有し、
これを例えは紡糸口金材として使用した場合には、紡糸
原液と紡糸口金楊の滑りが良いので、所AIW糸離れの
良々fな紡糸Il金が1υられる。
これを例えは紡糸口金材として使用した場合には、紡糸
原液と紡糸口金楊の滑りが良いので、所AIW糸離れの
良々fな紡糸Il金が1υられる。
このようなことから、例えは特公昭42−19482号
公報に4くされているように陽極酸化法により強制的に
紡糸孔の内面を含むRIJ糸■」金の全表面に酸化被膜
を形成した極め゛C1某業哲の良い紡糸「」金が開発さ
れ、使用に供−ピられた。
公報に4くされているように陽極酸化法により強制的に
紡糸孔の内面を含むRIJ糸■」金の全表面に酸化被膜
を形成した極め゛C1某業哲の良い紡糸「」金が開発さ
れ、使用に供−ピられた。
然し乍ら、陽極酸化法により強制的に酸化′tlI脱を
約5000八+y度まで形成すると、酸化波j模自体が
電気的に絶縁体となる為、脱J’il−とじ”Cは極め
て薄いものとなり、また′1゛a月自イ1の硬1曵が1
0011V〜150 Ifν程度と比較的軟質の為、酸
化波+1Aの強+yが低くて変形し易く、短期間の内に
紡糸原液による摩耗或いは原液中に含まれている例えば
′1゛iなどの添加剤による斤しい19粍により激しい
11目括を受け、紡糸1−1金としてはメr命が短いも
のであった。
約5000八+y度まで形成すると、酸化波j模自体が
電気的に絶縁体となる為、脱J’il−とじ”Cは極め
て薄いものとなり、また′1゛a月自イ1の硬1曵が1
0011V〜150 Ifν程度と比較的軟質の為、酸
化波+1Aの強+yが低くて変形し易く、短期間の内に
紡糸原液による摩耗或いは原液中に含まれている例えば
′1゛iなどの添加剤による斤しい19粍により激しい
11目括を受け、紡糸1−1金としてはメr命が短いも
のであった。
本発明は斯かる問題を解消すべくなされたちのであり、
糸1i111れの良々fな紡糸作業を行うことができC
て操業性に優れ、しかも硬度が+t’li <て1ll
dl’i(耗性に優れて長)f命の紡糸口金及びその製
造方法を提供せんとするものである。
糸1i111れの良々fな紡糸作業を行うことができC
て操業性に優れ、しかも硬度が+t’li <て1ll
dl’i(耗性に優れて長)f命の紡糸口金及びその製
造方法を提供せんとするものである。
本発明の紡糸1コ金は、第1図に示す如く逆円t(1状
の原液導入孔l及びその底に連なる円筒状の原液吐出孔
2.F、り成る紡糸孔3を多数有ち゛るl’ a材、1
、り成る紡糸U金4に於いて、紡糸孔3の内;tl1を
含む紡糸II金4の全表面に拡+1&層5が形成され、
その拡11k層5の外表面に4−左キ専酸化被膜6が形
成されていることを特徴とするものである。
の原液導入孔l及びその底に連なる円筒状の原液吐出孔
2.F、り成る紡糸孔3を多数有ち゛るl’ a材、1
、り成る紡糸U金4に於いて、紡糸孔3の内;tl1を
含む紡糸II金4の全表面に拡+1&層5が形成され、
その拡11k層5の外表面に4−左キ専酸化被膜6が形
成されていることを特徴とするものである。
t’+il記拡ti&1M5は、50μ程度形成され、
その硬さ+:I: 6(10〜・70011V程度であ
る。また酸化被膜6は5 [)(’I O入具1・であ
る。
その硬さ+:I: 6(10〜・70011V程度であ
る。また酸化被膜6は5 [)(’I O入具1・であ
る。
然し−r IIJiかる構造の紡糸口金を作る本発明の
製jV「方法は、tl(2図aに〕I(ず如< l’
a材より成る紡糸11金坂4aに逆II口11状の多数
の原液導入孔1を穿設した後そのlIj液導液導入孔底
に円筒状の原液導入孔2をγ1設し、て紡糸孔3を形成
し゛C紡糸口金4をIIJ成し、吹にこの紡糸「1金4
を酸化、窒素。
製jV「方法は、tl(2図aに〕I(ず如< l’
a材より成る紡糸11金坂4aに逆II口11状の多数
の原液導入孔1を穿設した後そのlIj液導液導入孔底
に円筒状の原液導入孔2をγ1設し、て紡糸孔3を形成
し゛C紡糸口金4をIIJ成し、吹にこの紡糸「1金4
を酸化、窒素。
水素のいずれかのガスで加熱して第2図すに示す如く紡
糸孔3の内面を含む紡糸「1金4の全表面に拡11ki
5を50μ程度形成し、然る後陽極酸化法により前記拡
散層5の外表面にm2図Cにボ”4如く弊e酸化被膜6
を5000人尿ド形成するものである。
糸孔3の内面を含む紡糸「1金4の全表面に拡11ki
5を50μ程度形成し、然る後陽極酸化法により前記拡
散層5の外表面にm2図Cにボ”4如く弊e酸化被膜6
を5000人尿ド形成するものである。
このようにして製造された本発明の紡糸LI金は、紡糸
孔3の内面を含む全表向に50μ程度の厚い拡散層5が
形成されて、60011シ〜700 IIνと硬度が^
いので、その拡1茂層5の外表向に形成されているI1
1曜1鳩酸化被膜6は薄くとも強度が増大している。従
って紡糸原液の滑りの良い酸化被膜6は変形しにくく、
長期間紡糸原液によるIV耗或いは原液液中に含まれ°
Cいる′1′iなどの添加剤による摩耗などに酎えるこ
とができ“ζ、糸線れの良titな紡糸作業がjjわれ
、極めて操業性が良いものである。また酸化被膜6が1
v粍してもそのヘースが硬度のfliいので、極めてl
1lIP+耗性に優れ、紡糸1−1金としての寿命が4
シシ(増長するものである。
孔3の内面を含む全表向に50μ程度の厚い拡散層5が
形成されて、60011シ〜700 IIνと硬度が^
いので、その拡1茂層5の外表向に形成されているI1
1曜1鳩酸化被膜6は薄くとも強度が増大している。従
って紡糸原液の滑りの良い酸化被膜6は変形しにくく、
長期間紡糸原液によるIV耗或いは原液液中に含まれ°
Cいる′1′iなどの添加剤による摩耗などに酎えるこ
とができ“ζ、糸線れの良titな紡糸作業がjjわれ
、極めて操業性が良いものである。また酸化被膜6が1
v粍してもそのヘースが硬度のfliいので、極めてl
1lIP+耗性に優れ、紡糸1−1金としての寿命が4
シシ(増長するものである。
以1 g’i記した通り本発明の紡糸11金によれば、
紡糸原液の滑りの良い酸化被膜をtt4傷さ−Uること
無く糸線れの良々Iな紡糸作業を長期間行うことができ
るので、極めて操業性に優れたものとなり、しかも紡糸
孔の内面を含む全表面に厚い拡散層を有するので、硬度
が商くて極めて耐1f粍性に優れ、紡糸口金が艮〕1命
となる等の効果がある。
紡糸原液の滑りの良い酸化被膜をtt4傷さ−Uること
無く糸線れの良々Iな紡糸作業を長期間行うことができ
るので、極めて操業性に優れたものとなり、しかも紡糸
孔の内面を含む全表面に厚い拡散層を有するので、硬度
が商くて極めて耐1f粍性に優れ、紡糸口金が艮〕1命
となる等の効果がある。
また本発明の紡糸[」金の製造方法によれば、上記の優
れた効果を奏する紡糸]−1金を容易に製jvfてきる
という利点がある。
れた効果を奏する紡糸]−1金を容易に製jvfてきる
という利点がある。
第1図口木発明の紡糸1−J金の一部を示す縦断面図、
第2図a、b、cはその紡糸口金の製造方法のj、程を
ボず一部1((断面図である。 1−原液導入孔、2 原>rL吐出孔、3 ・ 紡糸
孔、4−紡糸り金、5−拡li&層、6 −酸化被膜。 出願人 11]中責金属上業株式会社第1図 第2図G 第2図す 第2図C
第2図a、b、cはその紡糸口金の製造方法のj、程を
ボず一部1((断面図である。 1−原液導入孔、2 原>rL吐出孔、3 ・ 紡糸
孔、4−紡糸り金、5−拡li&層、6 −酸化被膜。 出願人 11]中責金属上業株式会社第1図 第2図G 第2図す 第2図C
Claims (2)
- (1) III lik j4人孔及びそれに連なる原
液吐出孔J、り成る紡糸孔を多数有゛→るI’a材の紡
糸口金に於いて、紡糸孔の内面を含む紡糸口金の全表面
に拡11交IHが形成され、その拡11月Δの外表面に
4−■瞥典酸化被隙がjし成され゛(いることを特徴と
する紡糸にl金。 - (2)原液19人孔及びごれに連なる原液吐出孔より成
る紡糸孔を有するl″a材の紡糸1−1金を、酸素。 窒素、水素のいずれかのカス中で加熱し゛ζ紡糸孔の内
向を含む紡糸11金の全表面に拡散層を形成し、然る後
陽極酸化法により前記拡散層の外表面に非#乍酸化被膜
を形成゛4ることを特徴とする紡糸[−J金の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16816182A JPS5959906A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 紡糸口金及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16816182A JPS5959906A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 紡糸口金及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959906A true JPS5959906A (ja) | 1984-04-05 |
JPH0343363B2 JPH0343363B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=15862934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16816182A Granted JPS5959906A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 紡糸口金及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959906A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335012A (en) * | 1976-09-07 | 1978-04-01 | Du Pont | Spinnerets and thier manufacture |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16816182A patent/JPS5959906A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335012A (en) * | 1976-09-07 | 1978-04-01 | Du Pont | Spinnerets and thier manufacture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343363B2 (ja) | 1991-07-02 |
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