JPS5959721A - 高透明性ポリテレフタレ−ト類及びポリテレフタレ−ト共重合体類並びにそれらの製造法 - Google Patents

高透明性ポリテレフタレ−ト類及びポリテレフタレ−ト共重合体類並びにそれらの製造法

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JPS5959721A
JPS5959721A JP58154252A JP15425283A JPS5959721A JP S5959721 A JPS5959721 A JP S5959721A JP 58154252 A JP58154252 A JP 58154252A JP 15425283 A JP15425283 A JP 15425283A JP S5959721 A JPS5959721 A JP S5959721A
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acid
carbon atoms
glycol
alkyl
polyester
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メリス・マイケル・ケリ−
リチヤ−ド・ロビンソン・スミス
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Goodyear Tire and Rubber Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/78Preparation processes
    • C08G63/82Preparation processes characterised by the catalyst used
    • C08G63/87Non-metals or inter-compounds thereof

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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロトン酸系重合触媒を用いることにより得ら
れる冒透明性ポリエチレンテレフタレート類及びそれら
の共重合体に関するものである。そのようにして製造さ
れた高透明1生ポリエステル類は包装材、例えば、容器
又はフィルムとして有用である。
近年、ボI) エステル類の分野に於ける(θF究及び
発明の対象の多くがポリエチレンテレフタレート、即ち
、PETから製造される物品の開発に集中されて来てい
る。 I)ET製容詣は食品、医薬及び消費製品の包装
に最近用いられて米ている。
PB’I”及びPB’l’のさまざまな共−〆住合体の
製迫には、これ寸で通常アンチモン、マンカン、チタン
等の重金属を主体とする触媒を使用する心安があった。
これらの触媒の残留物がポリニス・デル材狛中に残る場
合、ポリエステル材料のa明度が大幅に減少して、ポリ
エステル材料は曇った外観を呈する。さらに、かかる残
留・吻はPETのような結晶註ホリエステル類に対して
核形成剤として作用して、例えば、反応温度を非常に狭
いふ1.囲に制御して曇りを起す過度の結晶化を防+L
 Lなければならない等、結晶化の制御卸をより1困難
にする。従って、多くの用途ζ・こついて、重合の後で
通常θヨ過又は金属く山塩の形成前による触媒残留物の
除去が必要になる。これらの追加工程は勿論加]ニコス
トを相尚商めることになるが、いずれにしても残留物を
元金に除去出来る訳ではない。さらに、金属触媒残TT
物はポリエステル材旧の製造及び/又は加工中にアセト
アルデヒl−’のような望−ましくない副生物の形成全
ば通ずることにもなる。
酸を重合触媒として用いる事に関し7ては、R9W、レ
ンツ著「オーガニツクク°ミスドリー・オブ・7ンセテ
イツク・ノ・、イ・ポリマーJ、ニューヨーク州ニュー
ヨーク市ジョン・ウィリー社発行、1967年、81〜
91貞及びF”、 W、ピルメイヤー著「テキストブッ
ク・オブ・ポリマー・サイエンス」第2版、ニューヨー
ク州ニューヨーク市1”、 W、ウィリー・インターサ
イエンス社発行、1971年、264〜267頁を参照
することが出来る。両署省は酸の使用についてg脱して
いるが、結晶註ポリエステル類の透明度を増すだめにプ
ロトン1酸系触媒を用いることを開示したものではない
本発明の1つの目的は高透明1生ポリエチレンテレフタ
レート及びその共重合体並びにそれらの製造法ケ提供す
ることである。
本発明の他の目的は重合後に触媒残留物の除去を必要と
しないポリエチレンテレフタレート及びその共重合体並
びにそれらの”M 、i法を提供することである1、 本発明のさらに他の目的は包装材として使用ii]’能
な、上記のようなポリエチレンテレフタレート及びその
共重合体並ひにそれらの製造法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は一要造の過程で形成される、
例えばアセトアルデヒ!・のような副生物が僅かしか含
まれていないポリエチレンテレフタレート及びその共重
合体を4差供することである。
本発明のさらに他の目的は製造の過程で過度の結晶化を
起し難い、上記のようなポリエチレンテレフタレート及
びその共重合体並びにそれらの製造方法を提供すること
である。
本発明の上記目的及びその他の目的は、本発明の最適及
び好適実施態様を説明する以下の記載によってより明ら
かになり、並びに次に挙げる方法に」:つて達成さハる
菌逸明円:、 :1+’ l)エステルの製造方法にし
て、炭素14?、 手数4〜40のンノノルポン酸、そ
のアルキルニスデル及びそれらの混合物から成る群より
選択された1神又は2棟以上のジカルボン酸化合物の成
る量を用意し: エチレングリコール、炭素原子数ろ〜12のクリコール
類、炭素原子数4〜12のグリコールエーテル類及びそ
れらの混合物から成る群より誠択さ八た1棟又は2種以
上のグリコールの成る量を用意し、 プロトン酸系触媒を用意し; 前記ジカルボン酸化合物及びグリコールを前記ゾロト/
酸系1+i1.IB媒の存在下に反応さげて前記ポリエ
ステルを製造し、 その際前記/カルボン酸化合物の少くなくとも50モル
係がテレフタル酸及び炭素原子数10〜20のテレフタ
ル酵アルキルエステル類から成る群より選択され; 前記グリコールの少く々くとも50モル裂がエチレング
リコールであって; 前記ポリエステルが肉眼で見て旨い透明度を有している
ことを特徴とするボ′リエステルの製造方法。
本発明は、従来技術に於ける金属を主体とする重合触媒
の代りにゾo l−ン酸系触媒を用いた事によって得ら
れる、商い透明度を有し副生物の含有量の少いポリエス
テル類を提供することに関する。本発明の触媒を使用す
ることによって製造することの出来るポリエステル類に
一般にジカルボン酸化合物とジオールの反応生成物が含
まれる。具体的には、ボl) エステルはジカルボン酸
又はそのアルキルエステルとグリコールとの反応によっ
て製造される1、当業者に知られているように、ポリエ
ステル類は2段階反応によって晋通得られる。エステル
化又は)・ランスエステル化段階と呼ばれる第1段階で
は、ジカルボン酸又はそのジエステルを前温、大気圧又
は加圧下でグリコールと反応させ、その過程で水又は対
応するアルコールが生成する3、第2段階、即ち、重縮
合段階では、反応系を漸次減圧し、一般に触媒を使用し
、さらに生成する水を過剰のグリコールと共に縮合副生
物として抜キ出す。このよう彦重合法にょシ、ボ°リエ
チレンデレフタレ−1・及びそのさまざまな共重合体を
含む種々のポリエステル類を製造することが出来る。
高融点針不する結晶注共重合体類を51もjliする場
合にd:、同相重合法も利用出来る。この方法では、重
合体の権限粘度が一般に約o2又はそれ以」二、例えば
約0.64で達する丑で、」二iホの卯く溶融重縮自を
実施する。この時点で、溶融物を冷却して固形!吻を得
、さらにその固形物をはレット化したり、細断したりす
る。得られたはレットを、部分的に形成された重合体の
融点以下の温度で真窒にする同相重合法にょシ、処理す
る。従って、重合体は実際に固体状態において重合をう
け、その際重縮合反応はその状態で継続する。一般に、
この固相重合は、重合体の極限粘度が所望のレベル、例
えば約06〜約10又はそれ以上にさえ達する1で継続
される。
望ましくけ、この極限粘度は約0.70〜約090の範
囲である。極限粘度は、フェノールとテトラクロロエタ
ンの60/40溶液を1吏用して、25°Cで、デシリ
ッター/グラムの単位で測定される。
従来技術では、触媒をしばしばエステル化又はトランス
ニスデル化工程と重羅合工程の両方で用いた。これらの
工程のいずれか一方又(d両刃でアンチモン、チタン、
マンガン又dニゲ゛ルマニウム化合物のような従来から
の金属を主体とする触媒を用いると、透明度の低い重合
体しか得られない。しかしながら、プロトン’AI i
nを融媒として使用すると反応をIQ’+!媒作用に工
作用効に進めると共に、高透明性の重合体が得られる。
重合触媒として使用可能な無機酸類には、硫酸、リン酸
、亜硫酸、スルファミノ酸(υt+ ′c)[−1Nf
−(2SO6)等が含まれる。一方、使用可能な有機酸
類としては、トリクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、p−)ル
エンスルホン酸等がある。使用する岐の量は一般に2紳
鎮の因子、即ち、酸の解離定数(pl<aと略記)及び
酸の揮発性に従って定められる。
理、硝的には、どんなゾロトン酸でもエステル化又は重
縮合触媒として使用可能であるが、実際上に、杓2.5
す、下、好ましくは約201ン、下のpKaを有する酸
が用いられる。さらに、先に述べた9本2屯合丁程の高
真空及び高温度条件の下で認識出来る程は揮発しない酸
が1甘しい。この要件が必要な理由は、反応を触媒作用
により有効に進めるために重縮合工程では触媒、陣の限
界値(a threshold 1]umber)が存
在しなければならないからである。従って、例えば、約
25を1(」(えるpKa値を有する酸類は不都合な程
犬量に必要とされる。上記高真空及び高温時に於いて失
なわれてしまう高揮発性の酸類の重合は、最初畠濃度で
用いて第2工程に於いても酸の限界、楢が維持されるよ
うにしなければならない。
この点に関し、重合用触媒として辿常は余り有用ではな
いが例えばH(Jのよう々高度に揮発性の酸であっても
、ポリエステル化工程に於いて酸の損失が防止されるな
らば、重合用触媒として使用可能である点に注目すべき
である。例えば、揮発1生酸t 榎瑞の形が或いはカプ
セル化して、その見掛は上の揮発性を低くすることも可
能である。さらに、本発明は、約2.5以上のpKaを
有する酸類を多量に用いても重合体の使用目的に何ら悪
影響を及ぼさない場合は、かかる酸類を力量に用いるこ
とも可能である。、一般に、使用する酸の量は、形成さ
九る重合1本の総11j量に基づき、約o、 o o 
i〜約ろ重jw係の呻、囲で変えられる。出発物質であ
る単線体の重性に基づいて定めるのではなく、上記のり
□〈酸の使用量の基準を定めたのは、得られる重合体の
量はバ′ツチ毎に異る因子である化学量論量を越える量
の単量体の存在に影響されないからである。
酸類は好ましくは約o、 01〜約1.0−= *、 
%、よシ好ましくは、約0.05〜約05重量係の71
1囲の量使用される。実際に使用する酸の量は7/J 
JそのpKa値や揮発性に依存して変わるものであ−上
述のμ目く、ボ゛リエステル類に曇りが生じる原因とし
て少くなくとも2つの原因が考えられる。即ち、これら
は金属を主体とする触媒の残留こ:勿自体とかかる金属
性残留物により核形成され、たクリスタリット(顕微鏡
的な微結晶)である。後者に関していえば、条件が結晶
化の開始に好適である場合、残留物の粒子は好適な核形
成点となる。一般に、加工時の温度で結晶化する順向を
持つポリエステルd]、金属を主体とする触媒の残留物
がある場合、どれも最終製品にかなり曇りが現われるこ
とになる。iノアって、曇りが起るレベルに結晶化が進
むのを防止するために刈]工/晶度を注意深く制御する
必吸がある。
しかしながら、この曇りの源を完全に除去するのは不可
能である。同様に、触媒残留物を除去するために用いら
れる手法が完全に成功することは殆んどないので、結晶
化しないポリエステル類であっても、金属を主体とする
触媒が用いられた場合、d′F容し得ない程曇りが強く
なることがある。
従って、ポリエステル類が結晶1牛であるか否かにかか
わらず、上記のプロトン酸系j独媒を用いると、曇りの
少い神々のポリニスデル類及びコポリエステル類が得ら
れる。しかしながら、殆んどの場合、本発明を用いるこ
とによりポリエチレンデレフタレ−1・のような結晶性
ポリエステル類に於いて、もつと劇的な結果が得られる
。即ち、これは、容器−やフィルム用に利用される大量
に使用される樹脂の場合、高い透明度をよく要求される
事に関連している。
PE’l’のさまざ寸な共重合体も、本発明を利用する
ことによって曇りを減少することが出来る、。
、上記の頌<、ポリエチレンテレフタレートの共重合体
は、ジカルボン酸化合物、即ち、岐又(はそのアルキル
エステルの総量の少くなくとも50モル%がテレフタル
酸又はそのエステルから成りかつグリコールの少くなく
とも50モル%がエチレングリコールから成る、換言す
れ(rJ:、、重縮合に用いられるオリゴマー状のエス
テル類の少りなくとも50モル%かエチレンテレフタレ
ートから成るような単址体から形成されたポリエステル
である。従って、炭素原子数4〜40の他のジカルボン
酸化合物類及び他のグリコール却をテレフタル1V又は
そのエステル及びエチレングリコールと共にエステル化
することによって神々の共重合体が得られる。テレフタ
ル酸又はそのエステルでないジカルボン酸化合物には、
アルキルジカルボン酸、アリールジカルボン酸、アルキ
ル置換アルキルジカルボン酸又は酸二量体(a dim
er acid )がある。アルキルジカルボン酸類の
炭素原子数は4〜12であるのが望ましい。酸類がアリ
ール及びアルキル置換アリールジカルボン酸類の場合、
そハらの好ましい炭素原子数はそれぞれ8〜約16及び
9〜約16である。<rjM状即5アルキルジカルボン
酸の代表的例には、ダルタル酸、アジピン酸、アゼライ
ン酸、セバンン咳寺が含まれる。
炭素原子数34〜40、好捷しくは66の酸二゛叶体類
も使用F+J能である。二単体自体はりノー ル酸モL
 <はリルン敵のような炭素)求手数18の不飽和脂肪
酸又はその−価アルコー/レエステルから得られる。二
量体化したC18脂肪酸類の実際の合成方法及び溝造は
、J、 A、、 C,S、 66、.84(1944)
及びアメリカも八′1・明細f14−第2.547,5
62号に記載されている。上記刊行物をいず汎もその全
体に亘つ−C本明1iH1:Nt中に引用する。酸二量
体は数種↓口の異った品質レベルで市販されており、こ
れらは主として一編基順及び酸三量体成分の量や不飽1
0度の点でそれそh異なっている11本発明の目的のた
めには、嘔二吋体が実質的に一埴基酸や酸三−献体、成
分を含有しない、換言すれは、8重責係未く・鳥しか含
有せず、おおむね完全に飽和されていて、トランスエス
テル化反応の後で、即ち、重嘉合の段階で添加用能なの
が好ましい。本明細書に記載したポリエステル類を製造
するのに不用であつ−rl記条件に合致する酸二量体が
2神類の異った品質レベルでエメリー−インダスl−リ
ース量インコーボレーテツドから、それぞれ商品名r’
 Empo l1010J(特徴として、酸二量体含量
97襲、酸三量体含量6%、本質的に一塩基酸を含量ず
、不I′虐和度が悼度に低い酸二重体)及び(−Emp
。1101/IJ(特徴として、二量体、三:11体及
び□−塩基1′・im ”J4 (?)含有量が夫々9
5%、4係、1%)を以って入手可能である。
テレフタル酸以外のアリールジカルボン酸の代表イタ1
1として、イソフタル酸、オルトフタル酸、ナフタリン
酸、例えは、ナフタリン−2,6−ジカルボン酸等があ
る。アルキル置換アリールジカルボン酸の具体列には、
ジメチルオルトフタル酸やジメチルインフタル酸のよう
なジメチルフタル酸のさ1ざまな異1生体、ジメチルオ
ルトフタル酸やンエチルイソフタル酸のようなジエチル
フタル酸のさまざまな異1生体、5.7−シメチルー2
,6−ナフタリンジカルボン酸や2.5−ジメチル−1
,6−ナフタリンジカルボン酸のようなジメチルナフタ
リン酸のさまざまな異1牛1本、並びにジエチルナフタ
リンンカルボン1′1りのさまざまな異性体等が含まれ
る。
さまざまなジカルボン酸の代りに、それらのさ筐ざまな
ジエステル類も使用可能な事は当業者に良く知られてい
るところである。従って、全炭素数6〜約20のアルキ
ルジカルボン酸のエステル類、炭素数10〜20のアリ
ールジカルボン酸のエステル類及び炭素微11〜約20
のアルキル置換アリールジカルボン酸のエステル類も使
用T−jJ能である。アルキルジエステル類の例として
、グルタル酸、アジピン酸、アセラインj−1’& %
 セy(ノン酸等のアルキルジエスデルが挙げられる1
、アルキル置換アリールジカルボン酸のさまざまなエス
テルの具体例には、1,4−ンメチルージメチルイソフ
タレ−1・、1.′5−ジエチルージメチルイソフタレ
ート、2,5−シメチルー1,6−シメチルナフクレー
ト等が含量れる。
テレフタル酸又はそのエステルと一緒に用いられるジカ
ルボン酸又はそのエステルの使用量は、モル基準で、一
般にジカルボン酸化合物の全−姪、即ち、出発物質であ
るテレフタル酸、テレフタル酸以外のジカルボン酸及び
/又はそのエステルの約01又は約U1〜約50%であ
る。
この使用jd”は、望ましくは約0、又は01〜約6D
モル%、好ましくは約01又は0.01〜約10セル係
である。
上記の通り、テレフタル酸以外のンカルボン酸やそのエ
ステルに加えて、エチレンクリコール以外で炭素数6〜
12のグリコール類を約50モル%寸で使用することも
出来る。炭素原子数6〜10のグリコール類が望ましい
が、炭素原子数6〜8、特に脂肪族又は脂環式グリコー
ル類が好ましい。グリコール類には、トリメチレングリ
コールのようなプロピレングリコール、テトラメチレン
ダリコールのようなブチレングリコール、ネオズンチル
クリコール、1.4−シクロへキザンシメタノール等が
含量れる。エチレンクリコール以外のクリコールの使用
量は、クリコールの全モル数の65モル係以ドが望まし
く、好′ましくけ15モル係未満である。
そハ、以外の神仙のグリコール類には、炭素原子数4〜
12、好ましくは4〜8のグリコールエーテル類が含ま
れ、それらの具体例としてはジエチレングリコールや1
.4−ンヒドロキシエトキシにノゼンがある。
本発明の共重合体を得るには、神々の反応物質を全部加
えて通常の方法で反応させるのが一般的である。例えば
、反応物置をエステル化又はトランスエステル化の段階
で一度に刈1え、しかるのち重縮付工程を実施してポリ
エステルを得る。これらの、lzソリエステル類普通ラ
ンダム共重合体である。しかしながら、テレフタル酸化
介物以外のジカルボン酸化合物の反応をテレフタル酸化
合物の反応と別個に行い、両反応生成物を一緒に当業界
に於いて知られているpf宋の方法により反応させてプ
ロソクコボ゛リエステルを得ることによって、ブロック
コポリエステル類を本発明に従って得ることも出来る。
また当業界に於いてやはり知られているように、テレフ
タル酸化合物以外のシカルーI−、ン1112化合1グ
をトランスエステル化又はエステル化工程のほぼ最後に
加えても、ランダムコポリエステル類が得らJする。
酸又(dそのエステルの総量に対するグリコールの総1
史用量は従来から実施されて来た通りである。代表的例
として、酸の全量に対するグリコールの総使用量はモル
比で約105〜2,5、また限の代りにエステルが用い
られた場合、約22である。勿論、当業界で知られてい
る通り、それより高いモル比や低いモル比を採用するこ
とも可能である。テレフタル酸化合物がエステルであっ
て共重合体を製造する場合、他方の単量体もやはりエス
テル、即ち、ジカルボン酸のジエステルであるのが通常
は好ましい。エステルを出発物質として用いる場合、当
業界に知られているどんなエステル化ルートを用いても
ポリエステルが得られる。テレフタル酸化合物が酸で、
共重合体を得る場合、他方の酸単量体はジカルボン酸(
テレフタル酸以外の)等であるのが好捷しく、従来から
知られているどんなエステル化ルートを用いてもポリエ
ステルが得られる。
重合の過程でプロトン酸系触媒を加える時点が得られる
ポリエステル又d、コ、+u ジエステルの物性に大き
な影響を及ぼすことが判明した。例えば、上記酸触媒を
エステル化工程で加えると、重縮合工程で加えることに
よって得られる重合体より融点が低くかつカラス転移点
(’II″g)も低い重合体が得られる。J:、配穀触
媒を重縮合工程又はその後で加えると、融点、即ち、浴
融温度(’I’m )やTgの低下は殆んど起らないか
或いは全く起らない。Tmが低くなればなる程最終製品
を製造する際に使用する加工温度を低く出来るので、エ
ネルギー効率が増大する結果になる。代表的重合例で得
られた重合体の溶融温度を表−Iに示す。この表には以
下に挙げる実施例の結果がまとめて示されている。
ポリエステルの物性は最初のエステル化反応で装入され
るグリコールの量によっても影響される。即ち、グリコ
ールのカルボン証化合物に対する比率が増大するのに従
って、得られる重合体はより可撓的になる。さらに、プ
ロトン酸系触媒の添加時期は脆性の程度に彰q1′を与
え、上記酸触媒の曜加時期が遅れるのに従って、添加さ
れた1唆触媒が例えばジエチレ、/グリコールのような
二量体を形成する副反応をグリコールと起す可能L′4
−.が少くなる。ポリエステル主鎖にダリコールニ量体
が含まれていると、(1(合体のijJ J亮1生は」
曽加する。
以下に挙げる実施例及び表中に於いて使用される略号の
定義は下記の通りである。
PPMは重合体100万重量部当りの触媒又はトナーの
重−計部である。
I″mは示差熱分析計により測定され、°Cで表わされ
た結晶の15虫点である。
曇り値、即ち透明度は酸触媒を用いたポリエステルと金
属触媒を用いたポリエステルとの肉眼による比較により
測定される。同様に、派加されたさまざ1なトナーを含
むポリエステルの色も肉眼による1硯察で調べた。トナ
ーを用いる事は当業界で良く知られており、さまざまな
種類のトナーが市販されている。高透明i生ポリエステ
ルは一般に若干黄色味がかつておシ、1色系のトナーを
添加することによりこの黄色味がかった着色を中和して
、水のように透明なポリエステルを得ることが出来る。
実施例1 ポリエチレンテレフタレート、I)ETを次の方法で作
成した。ステンレス鋼製反応器にテレフタル酸7.85
1c9 (17,3ボンド)及びエチレングリコール3
.5 # (7,74ボンド)を装入した。
反応器を密閉し、窒素ガスで241 kPa (55p
si )まで加圧した。混合物を2時間かけて250°
C〜260°Cに加熱する間この圧力を維持した。その
間、混合物から124Q+neの水が留去された。オリ
ゴマー(第1段階)生成物を反応器から取り出し、次の
実施例に記載さハる重縮合反応の出発物質として用いた
重縮合反応は、上記の蛋1段階オリゴマー生成物6 O
fと2 m13のエチレングリコール−c 希釈したa
硫酸約0.025 y−を用い、ガラス製小反膨管中で
天施j−た。上記触媒を加える前に、第1段階生成物を
♀素ガス雰囲気中で約240″Cまで加熱した。反応混
合物を上記条件Fに20分間維持した。その過程で水を
さらに除去した。
次の1時間の過程で反応管の内圧を約0.5mm。
Hg−1で下げ、反応系の温度を約275’Ofで上げ
た。これらの条件下で約2時間経過後、非常に透明度の
高い高溶融粘度の重合体が得られた。
この重合体は薄黄色であった。その比較物性を表−■に
示す。
実施例2 実施例1と同様にして、p−)ルエンスルホン酸を1独
媒として170 ppmレベルで用いてPETを得た。
2時間反応させた後、すばらしい透明度を示す高浴融粘
度の重合体を得た。この重合体は極く僅かしか黄色に着
色されでいなかった。その比較物性を表−1に示す。
実施例6〜7 実施例1と同様にして、硫酸又はp−)ルエンスルホン
酸のいずれかを重縮合触媒として使用し、PETを得た
。これらの実施例では、触媒と共に酢酸コノzルトを喰
を変えて添加した。酢酸コ・く゛ルト(添加量、重合体
に泰づき110−30pp )を姫加することによって
、重合体の黄色が大幅に減少し、さらに驚くべきことに
、60ppmのレベル以下で用いた場合重合体の透明度
には殆んど影響がなかった。実質的に無色の重合体が得
られた。実施例6及び7に於いて、60pl)mの酢1
゛裳コバルトが用いられたが、極く僅かの曇りしか重合
体には認められなかった02重合本の比較物j生を表−
Iに示す。
比較例8 実施例1と同様に、酢酸コバル) 30 ppmを使用
したが強酸の触媒は使用せずにPETを得た。
得られた重合体は比較的高分子量を有しているように見
え、実質的に無色であったが、曇りがひどかった。酢酸
コバルトを低レベルで用いれば曇りが減少するようであ
ったが、その場合得られる重合体の分子量は容認出来な
い程低くなるように思われる。従って、重縮合用触媒と
して強いプロトン酸を用い、酢1ンコバルトをトナーと
して低レベルで使用する方法は好ましいものである。
実施例9,10及び11 実施例1と同様に、硫酸又はp−トルエンスルポン酸の
どちらかを触媒として、ソルヴアパ・−ム・ブルー(溶
融重合体に可溶なン茜色剤)をトナーとしてさまざまな
レベルで用いてPETを得た。ソルヴア パーム・ブル
ーを極〈低レベル(1〜3 ppm )で使用すること
により、優りた透明度を有する実質的に無色の重合体が
得られた。重合体の比較物性を表−■に示す。ンルヴア
 4−ム・ブルーは極く低レベルで無色高透明性PET
を力えることが出来るので、この溶融重合体に可溶な着
色剤を使用するのは特に好′ましい。
実施例12及び13 実′Mf1vす1と同様にスルホン酸を触媒として、酸
1唆コバルトをトナーとして用いて、PI’、Tを得た
。実施例12では、高分子量高透明1生重合体が、僅か
な黄色味を帯びて得られた。実施例13では、実施例1
2よりスルホン酸と酢酸コバルトの使用量を増やして用
いた結果、曇りのある、より深く黄色に着色した重合体
が得られた1、これらの実施例はスルホン酸とトナーを
適当なレベルで用いれば高透明性の無色重合体が得られ
ることを示している。得られた重合体の物性値を表−1
に示す。
比較例14 実施例1と同様に、アンチモン(Sb206として) 
210 ppmを触媒として用いて円BTを1得た。
必要により、リン系安定剤を5b203と併用すること
も出来る。得られた重合体は高分子量であったが、曇り
が目立ち、使用した安定剤の量や種類によりしばしば灰
色〜黄色に着色していた。
この系に安定剤を使用しないと、曇りの目立つ幾分黄色
がかった重合体が得られた。さらに、触媒残留物の形態
での金属紳は円シ′J゛の結晶化に際して核形成点とし
て作用することがわかった。
PET製飲み物用ビンのような成る種の容器用として用
いる場合、ヒノの加工条件を厳格に制御しなけれはかか
る核形成剤がしばしば結晶化を1111 fill出来
ないJ:うにしてビンが曇ってしまう事になるので、か
かる核形成剤が存在することは望寸しいことではない。
硫酸やp−1ルエンスルホン識等の金属を主体としない
重縮合触媒を用いることにより、優れた透明度を有する
成型品をつくるための加工温度が低くてすみ、しかも加
工温度の制御にもより1蝕通注のある重合体を得ること
が出来る。
特許法の定めるところにより最適及び好適実施態様のみ
説明して来たが、本発明はかかる実施態様に限定されて
いる訳でもなくまたかかる実施態様によって限定される
訳でもない事が理解されるであろう。従って、本発明の
真のl111囲を完全に把握するためには、前記特許請
求の範囲を参照すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)炭素原子数4〜40のジカルボンrν、そのアル
    キルエステル及びそれらの混合物から成る群より選択さ
    れた1種又は2種以上のジカルボン酸化合物の成る量を
    用意し; エチレングリコール、炭素原子数3〜12のグリコール
    類、炭素原子数4〜12のグリコールニーデル類及びそ
    れらの混合物から成る群より選択された1種又は2種以
    上のグリコールの成る量を用意し; ブロー・ン1萩系触媒を用意し; 前t1己ジカルボン酸化合物及びグリコールを前記ブロ
    ー・ン酸系触媒の存在下反応させてポリエステルを製造
    し;その際 前記ジカルボン酸化合物の少くなくとも50モル%がテ
    レフタル酸及び炭素原子数10〜20のテレフタル酸ア
    ルキルエステル類カラ成る群より選択され; 前記グリコールの少くなくとも50モル係がエチレング
    リコールであることを特゛徴とする高透明性ポリエステ
    ルの製造方法。 (2)前記ジカルボン酸化合物が炭素原子数9〜16の
    アルキル置換テレフタル酸、炭素原子数11〜20のア
    ルキル置庚テレフタル酸アルキルジエステル、炭素原子
    数4〜20のアルキルジカルホ′ン酸、炭素原子数が夫
    々8〜16及び9〜16のアリール及びアルキル置換ア
    リールジカルボン酸、炭素原子数64〜40の酸二近体
    、炭素原子数6〜20のアルキルジカルボン酸アルキル
    ジエステル並びに炭素原子数が夫々10〜20及び11
    〜2゜のアリール及びアルキル置換アリールジカルボン
    酸アルキルジエステルから成る群より選択されたジカル
    ボン酸化合物を含んでおり;前記グリコールが炭素原子
    数3〜10のグリコール及び炭素原子数4〜8のグリコ
    ールエーテルから成る群より選択された非エチレングリ
    コールのO〜50モル係を浮んでいる特許請求の範囲・
    、131項記載の方法。 (6)  前記テレフタル酸化合物がテレフタル酸、テ
    レフタル酸ジメチル及びテレフタル酸ジエチルから火択
    され、前記エチレングリコール以外のグリコールが3〜
    8個の炭素原子を有し、かつ前記エチレングリコール以
    外のクリコールの二慴が前古己グリコールのj忍量の6
    5モル係未満であり、一方、前記テレフタル酸化金゛吻
    以外のジカルボン酸化合物がイソフタル酸、イソフタル
    酸ジメチル、炭素原子数66の酸二量体、ナフタリン−
    2,6−ジカルボン酸及びアゼライン酸から成る群より
    選択され、前記テレフタル酸以外のジカルボン酸化合物
    の量が10モル%以下である特許請求の範囲II2項記
    載の方法。 (4)  前記エチレングリコール以外のグリコールが
    7クロヘキザンンメタノール、テトラメチレングリコー
    ル及び−10ピレンダリコールから成る群より選択され
    、その量が15モル%以下であって、前記テレフタルば
    以外のジカルボン酸化合物がインフタル酸又はイソフタ
    ル酸ジメチルである特許請求の部間ボロ項記載の方法。 (5)  前記プロトンi’J系触媒のpKa′7J:
     2.5以下である科許請求のfiQ囲第4項記載の方
    法。 (6)  前記プロトン酸系j独媒が、AiJ記反応中
    、得られるポリエステルの約o、 o o i〜約約6
    量量係存在る特許請求の範囲2.g5項記載の方法1、
    (7)  前記プロトン酸系触媒が硫酸、リン酸、p−
    トルエンスルホン(e/、並値C?’ 、スルファミン
    酸及びトリクロロ酢酸から成る群より選択される特許8
    1イ求の範囲第6項記載の方法。 (8)前記ポリエステルがポリエチレンテレフタレート
    から成り、前記プロトン酸系触媒が硫酸である特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 (9)前記硫酸触媒の量が得られるポリエステルの約0
    01〜約1.0重量係である特許請求の範囲第8項記載
    の方法。 00)  前記方法がさらに酢酸コバルト又はノルヴア
    パーム・ブルー・トナーを用いることを含む特許請求の
    範囲第9項記載の方法。 ■ 前記ポリエステルがフィルム製造用として好適であ
    るl特許請求の範囲第1.2.4又は10項記載の方法
    。 (12)前1.己ポリエステルが容器製造用とし7て好
    適である特許請求の範囲第1.2.4又は10項記載の
    方法。 ++31  炭素原子数4〜40のジカルボン酸、その
    アルギルエステル及びそれらの混合物15・ら成る群よ
    り選択された1棟または2棟以上のンカルボン酸化自゛
    物の成る量; エチレングリコール、炭素原−f級6〜12のグリコー
    ル類、炭素原子数4=12のグリコールエーテル;ij
    i及びそれらの混合物から成る群より選択された1棟又
    は2種以上のクリコールの改る重;並びに プロトン酸系触媒との反応生成物から成り;前記ジカル
    ボン酸化合物の少くなくとも50モル係がテレフタル酸
    及び炭素原子数10〜20のテレフタル酸アルキルエス
    テル類から成る群より選択され、 前記グリコールの少くなくとも50モル%がエチレング
    リコールであることを特徴とする高透明性ポリエステル
    。 ■ 前記ジカルボン酸化合物が炭素原子数9〜16のア
    ルキル置換テレフタル酸、炭素原子数11〜20のアル
    キル置換テレフタル酸アルキルエステル、炭素原子数4
    〜20のアルキルジカルボン酸、炭素原子数が夫々8〜
    16及び9〜16のアリール及びアルキルW 侯アリー
    ルジカルボン酸、炭素原子数64〜40の酸二量体、炭
    素原子数6〜20のアルキルジカルボン醐アルキ、ルジ
    エステル並びに炭素原子数が夫々10〜20及び11〜
    20のアリール及びアルキル置換アリールジカルボン酸
    アルキルジエステルから成る77fより選択されたジカ
    ルボン酸化合物を含んでおり;前記グリコールが炭素原
    子数6〜10のグリコール及び炭素原子数4〜8のグリ
    コールエーテルからなる群より選択された非エチレング
    リコールの0〜50モル係を含んでいる特許請求のf(
    通1川;肩1ろl貝り己dのポリエステル。 (15)  前記テレフタル酸化合物がテレフタル酸、
    テレフタル酸ジメチル及びテレフタル叡ジエチルから選
    択され、前記エチレングリコール以外のグリコールが6
    −8個の炭素原子を有し、かつ前記エチレングリコール
    以外のグリコールの量が前1.己ダリコールのa量の3
    5モル%未満であり、一方、前記テレフタル酸化庁物以
    外のジカルボン酸化合物がイソフタル酸、イソフタル酸
    ・ジメチル、炭素原子数36の酸二量体、ナフタリン−
    6,6−ジカルボン酸及びアゼライン酸から成る群より
    選択され、前記テレフタル酸以外のジカルボン歌化合物
    の量が10モル係以下である特許請求の範囲2g14項
    記載のポリエステル。 tIG)  前記エチレングリコール以外のグリコール
    がシクロヘキサンジメタツール、テトラメチレンクリコ
    ール及ヒプロピレンダリコールから成る群より選択され
    、その量が15モル係μ下であって、前記テレフタル酸
    以外のンカルボン旅化合物がインフタル酸又d−インフ
    タル岐ジメチルである特許請求の範囲第15頃d己載の
    ポリニスデル。 a7)  前記プロトン酸系触媒のpKaが25以下で
    あって、前記プロトン酸系触媒が、前記反応中、得られ
    るポリエステルの約o、 o o i〜約ろ重量%存在
    する特許請求のjii]J囲第16.!Jli記載のポ
    リエステル。 (18)  前記プロトン酸系I独(渫が硫は、リン酸
    、1〕−トルエンスルホンtjJ 、亜ifj In 
    、スルファミン酸及びトリクロロ酢酸から成る群より選
    択される特許請求の範囲第17項記載の;r■ノエステ
    ル。 U9+  MI Me =lぞリエステルがポリエチレ
    ンテレフタレートから成り、前記プロトン酸系触媒が賊
    酸であって、(tL酸の量が得られるボ゛リエステルの
    約001〜約10重量係である特許請求の範囲;、’l
    j l s 頃+i己II曳の十?リエステル。 ■0)  自iJ記反応生成物がさらに酢峨コバルト又
    はソルヴアパーム・ブルー・トナーを用いることにより
    、得られたものである特許請求の範囲第19項記載のポ
    リエステル。 (211MiJ 記ポリエステルがフィルム製造用とし
    て好適である7時許h〜求の範囲第13.14.16又
    は20JJ4q己載のポリエステル。 (22)  前記ボl) エステルが容器製造用として
    好適である特許請求の範囲第13,14.16又は20
    項記載のポリエステル。
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