JPS5959697A - リン化合物 - Google Patents

リン化合物

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JPS5959697A
JPS5959697A JP15516383A JP15516383A JPS5959697A JP S5959697 A JPS5959697 A JP S5959697A JP 15516383 A JP15516383 A JP 15516383A JP 15516383 A JP15516383 A JP 15516383A JP S5959697 A JPS5959697 A JP S5959697A
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 式中t Rはフェニルてあシ R1およびR2は一同一であるか
もしくは相異なシ、水素、低級アルキル、低級アルコキ
シ、ジー低級アルキルアミノ″!、たけ保護されたヒド
ロキシメチルであるかtあるいはR1およびR2は一緒
になって基数5〜5を表わし R4は低級アルキル1フ
ェニルまたはペンツルを表わし1そしてR1+は低級ア
ルキルを表わすかおるいは両方のHlは一緒になって低
級アルキレンを表わし Haはメチル、低級アルコキシ
、ジー低級アルキルアミノまたはフッ素であシ1そして
nは数011.2または5である、 の、@)−型または(S)−屋で存在する新規なキラル
(Ohiral)リン化合物に関する。
また、本発明は、式Iのリン化合物の製造および、非対
称水素添加およびプロキラル(pro−chiral)
系におけるエナンチオ選択的水素置換(enantio
selective  hydrogen dis−p
’laCθment)におけるそれらの使用に関する。
本発明の範囲内において、前述のフェニルおよびベンジ
ル基は置換されていないのみならず1かつまたオルト、
メタまたは・ぐう位置において置換されあるいはまた複
数の位置において置換されていることができる。置換基
として、低級アルキルまたは低級アルコキシ基、好まし
くはメチル丑たはメトキシ基、ノー低級アルキルアミノ
基、好ましくはツメチルアミノ基、およびフッ素が考え
られる。「低級アルキル」という語は、本発明の範囲に
おいて、1〜4個の直鎖状または枝分れ鎖状のアルキル
基またとえば、メチル、エチルtグロビル、インク0ロ
ビル、n−グチル1インブチルおよびtert−ブチル
を意味する。「低級°アルコキシ」、「ソー低級アルキ
ルアミノ」および「低級アルコキシカルボニル」は、ア
ルキル部分が前記意味を有する基を意味する。「低級ア
ルキレン」という語は、ソメチレンまたはトリメチレン
を意味する。ヒドロキシメチル基に対する保護基として
、ことに普通のエーテル形成基、たとえばtベンジル、
メチル、tert−ブチル、メトキシメチルなど、およ
びエステル形成基、たとえば1アセチル1ベンゾイルな
どが考えられる。
以後使用する「離脱性基J (lclavinggro
up)は、本発明の範囲内において・たとえば、ハロケ
゛ン、ことに塩素および臭累、およびアルコキシ基、た
とえば、メトキシなどのような基でわる、 上記式■の好ましいリン化合物は、Rが置換されていな
いフェニルあるいはメチルまたはフッ素で置換されたフ
ェニル基であり R1およびR2が同一でありかつ低級
アルキルであるかあるいはR1およびR2が一緒に力っ
て基−0H2−0−OH2−を形成いnが数0または1
であシそしてR3がメチル〜フッ素まfcはジー低級ア
ルキルアミノであるものである。nが数1であるかぎり
、置換基R3は好ましくはリンに対してm−位置に存在
する、 式Iの好ましい化合物の例は次のとおシである:(ハ)
−または(S)−(b 、 b’−ツメチル−2,2’
−ビフエニリレン)−ビス(ジフェニルホスフィ/:(
”)−またはC3)−(4+42b+b′−テトラメチ
ル−2,21−ビフエニリレン)−ビスcソフェニルホ
スフイ/)、 (R) −’i:穴は(S)−(3,3’、6.6’−
テトラメチル−2,27−ビフェニレン)−ビス(ジフ
ェニルホスフィン)、 C)−または(S)−(4、4’−ビス(ヅメチルアミ
ノ) −6、6’−ツメチル−2,2′−ビフエニリレ
ン)−ビス(ジフェニルホスフィン)、(”)−または
(S)−(4、4/−ジフルオロ−6,6′−ツメチル
−2,z−ビフエニリレン)−ビス(ジフェニルホスフ
ィン)、 い)−一まICは(S)−(6、6’−ジメチル−2,
2’−ビフエニリレン)−ビス(ジ−p−トリルホスフ
ィン)、 GR)−−1’たは(叶(6,6’−ツメチル−2、2
’−)へ ビフエニリレン)−ビス(ノーo−トリルホ
スフィン)、 西−または(S)−(6、6’−ツメチル−2,2’−
ビフエニリレン)−ビス(ジ−m−フルオロフェニルホ
スフィン)11 い)−または(S)−1,11−ビス(シ2フェニルホ
スフィノ)−5,7−シヒドロヅペンゾ[c、e〕ホキ
セビン。
本発明による式Iの化合物は、 (a)式 %式%) 式中、R1、R” 、R”およびnは上に定義したとお
シである、 のラセミのまたは光学的に活性な化合物を、一般式 %式% 式中)Rは上に定義したとおシであl)1そしてXは離
脱性基を表わす、 の化合物と反応させるか、あるいは (t’)  一般式■のラセミの壕りは光学的に活性な
化合物を、一般式 %式% 式中、Rおよび又は上に定義したとおりである1の化合
物と反応させ、そしてかくして得られる一般式 (3) 式中、R,R1、R2、Haおよびnは上に定義したと
おシである、 の化合物を還元し、そして8俊に応じて%得られる式I
のラセミの化合物を光学的対掌体に分割する、 ことによって製造することができる。
式Hの化合物と弐mの化合物との反応は、それ自体既知
の方法で実施できる。この反応は好適には不活性非グロ
トン有機醪媒、たとえば、エーテル(たとえば1ノエチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン〜ソメトキシエタンな
ど)中で実施する。
また、反応は好適にはほぼ至渦ないし約−120℃、好
ましくは約−60℃以下、ことに約−90℃以下の湿度
において実施する。圧力は臨界的でなく、そして反応は
大気圧において容易に実施できる、 式■の化合物と弐■の化合物との反応は、前述の反応に
類似する方法において実施できる。
式Vの化合物の還元は、それ自体既知の方法で実施でき
ろう好適には、この還元はシラン%たとエバ、フェニル
シラン、トリクロロシラン、ヘキサクロロジシランなど
を用いて実施される。溶媒として、不活性有機溶媒・た
とえば、芳香族炭化水素(たとえば、トルエンなど)、
ハロゲン化炭化水素(たとえば、クロロホルム、ソクロ
ロメタン)またはアセトニトリルなどを使用できる。あ
る場合において、還元は%たとえばフェニルシランを使
用するとき、溶媒の不存在で実施できる。
還元には好適には高温において、好ましくは反応混合物
の還流偏度において実施する。圧力は臨界的でなく、こ
の還元はそれゆえ大気圧において容易に実施することが
できるが、必要に応じて、高圧においても実施できる。
式Iの化合物の分割は、それ自体既知の方法で実施でき
る。分割は、たとえば、ジ−μmクロロ−ビスしくニ)
−2−(1−ヅメチルアミノ)エチル)フェニル−0,
、N〕−ツノぐラソウム(II)またはソーμmクロロ
−ビス[(S)−2−(1−(ツメチルアミノ)エチル
)フェニル−0,N〕−ソパラソウム(II)と錯体を
形成させ、2種のノアステレオマ−の錯体を分別結晶し
、引き続いて対応する対掌体を還元的に遊離させること
により好適に実施される。また、分割はホルムアルデヒ
ドと光学的に活性な酸、たとえば、ショウノウスルホン
酸の存在下に塩を形成させ、結晶化させ、引き続いて対
応する対掌体を塩基で遊離させることにより冥施できる
出発物置として使用する式Illおよび■の化合物d1
、既知の化合物であるか、あるいはそれ自体既知の方法
で容易に製造できる既知の化合物の類似体であるっ 式■のラセミの化合物1i−j、捷だ既知であるか〜あ
るいはそれ自体既知の方法で製造でさる既知の化合物の
類似体である〜しかしながら・式■の対応する光学的に
活性な化合物は新月1であり、゛また本発明の目的を形
成する、 式IIの5jrj:”iな光学的に活141−な化合物
は〜たとえば、一般式 式中 R1、R2、R3およびnは上に定収したとυり
である、 の化合物から出発して製造できる。
式IVのラセミ化合物は、それ自体既知の方y1.、で
光学的対掌体に分割することができる。これは、lこと
えば)光学的に活性なi家、りとえば、酒石酸と塩を形
成さぜ、引き続いて分別結晶により分離することによっ
て実施する。弐■のこのようにして得られる光学的に春
!j性な化合物は、次いで、ちょうど対応するラセミ体
のように、それ自体既知の方法で1式Hの対応するラセ
ミの、または光学的に活性な化合物に転化することがで
きる。これは、たとえば、一般式のラセミまたは光学的
に活性な化合物を、ソアゾ化およびサンドヌイヤー(S
andmeyer)反応によりあるいはヨウ化アルカリ
金烏との反応によシ、一般式 式中 R1,R2、R3およびnは上に定義したとおシ
であシ、そしてYは塩素、臭素またはヨウ素を表わす、 の化合物に転化し、引き続いてこの化合物を式■の化合
物に、たとえば、アルキルリチウム、たとえば、tar
t−グチルリチウムまたは金属リチウムで処理すること
によシ、転化することによって実施例 式■の光学的に活性な化合物の製造に妥するラセミ体分
割は、一般式 式中 Hl、R1およびYは上に定義したとおシである
、 の化合物を用いて、一般式■の化合物の分割に類似する
方法で実施することもできる。この分割を実施した後〜
アミノ基は、たとえば、nが数1でありかつR3がジー
低級アルキルアミノである弐Mlの化合物にアルキル化
することができる。さらに1また、アミノ基をソアゾ化
しt次いで還元してnが0である式■の化合物を生成す
ることができ、あるいはアミノ基はソアゾ化し1次いで
nが1であシかつR11がフッ素である化合物に、ジー
マン(Bchiθmann)  の方法に従い、転化す
ることができる、 R1およびR2がヒドロキシメチルを表わすかあるいは
R1およびR2が一緒になって基が上に定義したとおり
である式■の化合物は、次の反応図に従って製造するこ
とができ、ここでR6は水素″!、たは低級アルキルで
ある。
(バ1)。
式X1llの化合物において、Aは酸素、′″NR4ま
/ は上に定義したとおシである。
本発明による式■のリン化合物は、第■1族の金属、こ
とにロジウム、イリゾウムおよびコバルトと錯体を形成
する、錯体は〜非対称水素添加における触媒として、お
よびプロキラル(prochiral)アリル系におけ
るエナンチオ選択的水素置換の次めに使用することがで
きる。ロジウムがことに好ましい。これらの触媒、すな
わち、第1族の金属および式Iのリン化合物との錯塩は
新規であシ、また本発明の目的である。これらの触媒は
簡単な、それ自体知られている方法によシ、たとえば、
式Iの化合物を1第■の金屑を生じうる化合物と、不活
性有機溶媒または水性溶媒中で反応させることにより製
造することができる。第1族の金属を生じうる化合物は
知られている。ロジウムを生ずる適当な化合物は%たと
えば、三塩化ロジウム水和物、三臭化ロジウム水和物1
硫酸ロソウムまたは、エチレン、グロビレンなどの有機
ロジウム錯体、ならびにビス−オレフィン、タトえus
  1e5−シクロオクタツエン、1,5−へキサツエ
ン、ビシクロ[2,2,1〕〕ヘプター2.5−ジエと
の有機ロジウム錯体あるいはロジウムと易浴性錯体を形
成する他のツエンとの有機ロジウム錯体である、ロジウ
ムを生ずる好ましい化合物は、たとえば、ソーμmクロ
ロ−ビス〔η4−1 、5−シクロオクタジエン〕ソロ
ソウム(I)またはソーμmクロロービス〔η4−ノル
ボルナツエン〕ソロジウム(1)などであるう 第1族の他の金属の1種を生ずる適当な化合物は%たと
えば、三塩化イリゾウム水和物、ソーμmクロロ−ビス
〔η’−1,5−シクロオクタソエン〕ジイリヅウム(
1)、三塩化コバルト、酢酸コハル) (II)、 ナ
フテン酸コバルト(lI)、コバル)(ID7セチルア
セトネートまたはコバルトCm)アセチルアセトネート
なとである。
前述のように、式Iのリン化合物と第■族の金属との前
記錯塩は1非対称水素添加において、たとえば、α−(
アシルアミノ)−アクリル酸型の化合物、たとえば・2
−(アセチルアミノ)−3−(4−アセチルオキシ−6
−メドキシフエニル)−2−グロペン酸の非対称水素添
加において触媒として使用することができる。
さらに、前述の触媒は1プロキラルアリル系におけるエ
ナンチオ選択的水素置換に使用できる。
触媒は、たとえば、一般式 式中1Rは保護されたヒドロキシメチルまたは式 の基を表わし1ここで点線は追加の結合を表わすことが
でき、そしてR1およびR2は低級アルキル(1〜7C
原子)である1 の化合物から出発する、一般式 式中、R%R1およびR2は上に定義したとおりである
、 の光学的に活性な化合物の製造に関連してとくに重要で
ある。
式■の化合物、または加水分解によシそれから得られる
アルデヒド、ならびに後者から訪導される酸およびアル
コールは、たとえば1ビタミンEおよびに1の側鎖の合
成の中間体として重要である。
前か非対称水素添加および前述の水素の置換の実施のた
め1式Iのリン化合物をそのまま、処理すべき化合物の
溶液中で、第■の金属を生ずる化合物と接触させること
ができる。あるいは、式Iのリン化合物を、第■族の金
属を生ずる化合物と、適当な溶媒中でまず反応させて対
応する触媒の錯体を生成させ、次いでこれを処理すべき
化合物の溶液に加えることができる。後者の方法が好ま
しい。
式Iのリン化合物と第■1族の金属を生ずる化合物との
反応ばかりでなく、また前述の非対称水素添加および水
素の置換も、反応条件下に不活性である適当な后媒中で
実施することができる。ことに適当な有機溶媒は、低級
アルカノール%たとえば、メタノールまたはエタノール
、芳香族炭化水素、たとえば)ベンゼンまたはトルエン
、環式エーテル、たとえば、テトラヒドロフ2ンまたは
ソオキサン、エステル、たとえば、酢酸エチルまたはそ
れらの混合物などである。さらに、錯体の形成も水性媒
中まfcはジクロロメタン中で実施することができる。
第■1族の金属と式■の配位子との間の比は1好適には
、式lの配位子の1モル当シ1約l1lL05モル〜約
5モル、好マシくハ約15モル〜約2モルの金属である
処理すべき化合物に基づく、式■の配位子との錯体中の
金属の量は、好適には約0.011モルチル2モル係、
好ましくは約0.055モルチル1モル%tことに約0
1モルチル約0.5モルチである。
式■の配位子との金属錯体を用いる非対称水素添加は1
好適には、約り0℃〜約1oo℃、好寸しくは約り0℃
〜約90℃の湿度において実施できる。これらの水素添
加は、好適には、圧力下に翫ことに約1〜100パール
、好ましくは2〜50バールの圧力下に実施できる。
式■の配位子との金属錯体を用いる前述の水素置換は1
好適には1不活性溶媒中で室6情ないし約130℃の湿
度において実施できる。この反応は1好ましくは、高温
において、すなわち、反応混合物の還流p1度においで
あるいは閉じた容器内で圧力下に実加1する。
次の笑M6例により本発明をきらに説明する。
実施例1 部下?/l呵斗、温度d士、コ゛ムのp所壁キャッゾ(
sgptttm cap)および磁気催拌機を掴する、
100m1谷のスルホン化フラスコ内に、アルゴンガ′
ス化のもとに、680 rq (2ミリモル) (7)
 (11s)−2,2′−ノグロモー6,6′−ヅメチ
ルービ7工二ルを入れ、そして2Qmlの無水ヅエチル
エーテルを注射器によシ注入した。生ずる浴液を約−9
0℃〜−100℃に冷却し、この温度においてペンタン
中の約1,4モルのteγt−グチルリチウム溶液の5
.fimA(3,)17モル)で崗々処理した。この浴
液を約−100℃でさらに20分間かきまぜ、こり、に
よりそれはゆっくり白味がかって濁るようになった。次
いで一5Mの無水ヅエチルエーテル中の880〃y(4
ミリモル)のクロロジフェニルホスフィンの浴液を約−
90〜−1oo℃において15分以内に簡々導入した。
この混合物を室温に2時間放湿し、白色沈澱が約−60
℃において分離し始め、室温でさらに1時間かきまぜた
。仕上げのため、ン昆会qfr))をアルゴンのもとに
水およびソクロロメタンで処理し、有機相を分離し、水
で洗浄し、硫版ナトリウムで濾過することによシ乾燥し
た。蒸発後得られた結晶残留物を酢酸エチルから再結晶
化し、そして620 mf/の(R8)−(6、6’−
ジメチル−2,2′−ビフゴニリレン)−ビス(ジフェ
ニルホスフィン)が白色粉末、融点242−243℃、
としてイ好られた。母液から。
エタノール/トルエンから結晶化後、さらに84my 
ノ生成物、融点240−242°C1が得られた。
合計の収jjJ: 704 mg。
出発物質として使用した(R8)−2,2’−ヅグロモ
ー6,6′−ジメチルービフェニルは、次のようにして
ili!!造できる: 5ゴの水中の2.77.9(40,1ミリモル)の亜硝
絃ナトリウムの浴液を、12111ノの臭化水素の48
%の水溶液中の4.24 、? (20ミIJモル)の
Cll5)−6,6’−ツメチル−2,2′−ビフェニ
ルソアミンの浴液にm−5°C〜0℃において2時間以
内に加えた。水冷暗色ヅアゾニウム塩溶液を滴下漏斗中
に移し、48%の美化水素の水溶液中の25 mlの臭
化鋼(r)の熱溶液(70〜75℃)に。
15分以内に歳々加えた。その間、氷の時々添加によシ
ヅアゾニウム塩浴液を0℃に保持した。滴簡研加の児結
佼、混合物をさらに5分間遠流沸とうさせた。冷却した
溶液を次いで各回100Hのエーテルで3回抽出した。
会わせた有機抽出液を各回50m1の2N塩敵で2回、
50縦の癩和重炭厳ナトリウム#液で2回、そして50
4の水で3回洗浄した。濾過および蒸発恢得られた生成
物(6g)は−ガ゛スクロマトグラフイーによると。
2−ブロモ−6,6′−ツメチル−ビフェニル、2−プ
ロモー2′−ヒドロキシ−6,6′−ツメチル−ビフェ
ニルおよU(R8)−2,z’−ソプロモー6.6′−
ジメチル−ビフェニルの8:23:59yff; 合力
C) 成っていた。シリカケ゛ルのクロマトグラフィー
〔ヘキ→ノッ/エーテル(971)]にょシ。
2−ブロモー6.6′−ヅメチル−ビフェニルとCl1
S)−6,6’−ツメチル−2,2′−ヅプロモービフ
ェニルとの12:87混合物の3.5βが得られ、こJ
l、から2回のペンタンからの再設i晶化により最終的
に1.3&(7)純粋な(R,5)−2,2’−ソプロ
モー6,6′−ツメチルービフェニル、融点111〜1
12°G、が得られた。
次の化合!吻を、上と同様なh法で7111造した:(
R8)−C4,4’、6.6’−テトラメチル−2,2
′−ビフエニリレン)−ビス(ノフェニルポスフイン1
 ; rA!It点249−251°c。
(R8)−(414’−ビス(ジメチルアミノ)−6,
6’−ツメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス(
ソフェニルホスフィン)ild点217.5〜219℃
実施例2 100罰のメタノール中の2.49.9(4,52ミリ
モル)の(RE ) −、(616’−ツメチル−2゜
2′−ビフエニリレン)−ビス(ソフエニリルホスフイ
ン)および1.31.@(2,26ミリモル〕のジ−μ
mクロロ−ビス[(R) −2−(1−(ツメチルアミ
ノ)−エチル)フェニル−C,N〕−ヅパラジウム(I
I)の廊濁液を、アルゴンのもとに均質な浴液が生ずる
まで(約411.!i−間)室温においてかきまぜた。
これに−63m1の水中の0.95.9(9,04ミリ
モル)のアンモニウムテトラフルオロボレートの浴液を
7前々加え、約201nlの添加後黄味色沈澱が分隨し
始めた。生する沈画を濾過し。
メタノール/水(1+1)で洗浄し、五Iソ化リンで0
,2トルにおいて乾燥すると−1,79、!Wの黄味色
結晶が羽ノられた。ろ液を50m1の水で希釈し。
生ずる沈澱が凝縮する壕で(1時間)かきまぜた。
P鍋し、乾燥すると、さらに1.’84/117)黄味
色結晶が44すられた。合計の収i−3.63.P0結
合した結晶のフラクションを、150mA’のヅクロロ
メタン/ノエチルエーテル(12)中に溶かし/ζ。5
0m1のヘキサノを滴々添加することにより、沈澱が得
られ、濾過Qε1.5gの黄味色結晶が摺られた。この
物質を、10mgのりエチルエーテルを4回少しずつ添
加することにより、1゜nleのジクロロメタンからさ
らに2回再結晶化した。
このようにして1.079の[(R’) −2−(1−
(ツメチルアミノ)エチル〕フェニル−C、#]CCR
’)−6,6’−ツメチル−2,2′−ビフェニリレン
)−ビス(ジフェニルホスフィン’l ) −ノeラジ
ウム(II)テトラフルオロボレートが得うれた。
h独点213−216°C;〔α]’=+301.4゜
(c=t%、Cf1C1,)。
1 、!7 (1,12ミリモル)の前に製造したテト
ラフルオロボレートラ、L5dの無水テトラヒドロフラ
ン中の42.fl+(1,12617モル)の水素化リ
チウムアルミニウムの懸濁液に、室温において30分以
内に少しずつ導入した。生ずる黒色反応混合物を1時間
かきまぜた。その後、反応を数滴の1乏旧−旧−jH化
す) IJウム浴液の添加により停止させ。
この7.f% O物を活性炭で処理し、硫酸す) IJ
ウムとセライト(Cglite)との床で洲過し、各回
10mのテトラヒドロフランで洗浄した。炉液の蒸発後
生する黒かっ色残留物を少緬のジクロロメタン中に取り
、シリカケ゛ルの短かいカラムを通してジクロロメタン
で濾過した。°黄色濾過し、結晶残留物をエタノール/
トルエンから拘結晶化した。121mW(DCR)−C
6、6’−Vlチに−2、2’−ヒフェニリレン)−ビ
ス(ジフェニルホスフィン)カ白色結晶として得られた
。融点210−21’2.5℃i〔α]”=−42,7
’ (C=1%、CHCLs)。
実施例3 実施例1に記載する方法に類似する方法で、5、ig(
15ミリモル)のCf1)−2,2’−ノグロモー6,
6′−ヅメチルージフェニル(融点107.5−109
℃;光学純度的80%)を、tart−ブチルアルミニ
ウムと反応させ、引き続いてクロロノフェニルホスフィ
ンと反応させた。仕上げのため、14トられたW(?合
物l″f80威のヅクロロメタン。
5Q+aCのテトラヒドロフランおよび50m1の水で
処理し−?trhtfのすべてを離解するために短時間
加?昌した。水相をカニユーレにより除去し、有機相を
各回5 Q ml、の水で2回洗浄した。引きワ14い
て。
溶媒を蒸発し、残留物を210m/;の酢酸エチルから
再結晶化した。2日後=162.!7のラセミの(lビ
5)−(6,6′−ツメチル−2,2′−ビフエニリレ
ン)−ビス(ソフェニルホスフインled過した。ろ液
を蒸発し、残留物(7,11を501のエタノール、l
!l: 25 mgのトルエンとの混合物から再結晶化
した。このようにして、3.43.9の光学的に活性な
CR”)−C6,6’−ジメチル−2゜2′−ビフエニ
リレン)−ビス(ゾフエニルホスフィン)が得られた。
融点212−213°C:〔α〕” =−42°(C=
1東CBCI、 ”)。母り 液から、さらに0.61.9の生成物が得られた。融点
209−210.5℃;〔α120=−39,9゜Cc
==1%、CECl5)i合計の収jl:4.04g。
出発物質として使用した光学的に活性な(E’ )−2
、2’−ノプロモー6,6′−ヅメチル−ビフェニルは
、実施例1におけるようにして、(11) −6,6′
−ヅメチル−2,2′−ビフェニルヅアミンから製造し
た。
実施例4 実施例3におけるようにして、s、xg(15ミリモル
)のC8”)−2,2’−ジブロモ−6、61−ダメチ
ル−ビフェニル(融点108.5−109°C;〔α]
211=−11,7° (C−1%、エタノール);光
学純度約90係)から、4.25.9のプロ学的に活性
な(S)−(6,6’−ツメチル−2,2′−ビフエニ
リレン)−ビス(ソフエニル7トスフイン)75f得ら
れた。融点212−213°Ci[α120=+41 41.7° (C=1係、  C11C1,’11゜母
液力為ら、さらに0.40gの生成物が得らね、た。融
点213−214°C;〔α120=+41.4° (
C=1係、Cl1C13)。
出発物質として(S)−2+2’−ジブロモ−6゜6′
−ジメチル−ビフェニルは、実′ψ111におけるよう
にして−(S)−6,6’−ジメチル−2,2′−ビフ
ェニルノアミンから製造した。
実施例5 滴下漏斗、磁気攪拌機およびアルゴンガス化を備よる0
、51gのスルホン化フラスコに、11.0!(20ミ
リモル)のCR8〕−C4,4’、6゜6′−テトラメ
チル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス(ジフェニル
ホスフィン)(実施例1に記載するよう忙して製造した
)および5.80g(10ミリモル)のソーμmクロロ
−ビス[(A’−2−(1−Cジメチルアミノ)エチル
)−フェニル−C,#)ヅパラジウム(i)を入れ、そ
して注射器によp 200 mlの脱酸素したメタノー
ルで処理した。
封濁液を室温で一夜かきまぜ、その後透明溶液が得られ
た。これに、50m1の脱酸素水中の1.162(11
ミリモル)のアンモニウムテトラフルオロポレートの溶
液を1時間以内に滴下し、沈r4の分離はその溶液の約
半分を加えた後生じた。さらに3時間かきまぜたイ授、
混合物を濾過し、濾過残留物を20m1のメタノール/
水(11)で洗浄し、真空乾燥し、6.86.9の[(
R)−2−(t−ジメチルアミノ)エチル)フェニル−
C、N][(R)−(4,4’、6,6’−テトラメチ
ル−2゜2′−ビフエニリレン)−ビス(ジフェニルホ
スフィン)〕ノぐカリウム(It)テトラフルオロボレ
ートが黄味色粉末の形で得られた。融点190−193
℃(分解);〔α]”=+2s6.o°(c = 1.
16係、 CHCt、 )。
50m1の水中の1,161(11ミリモル)のアンモ
ニウムテトラフルオロボレートの溶液ヲ上で得られたP
液に飽々加え1分離した結晶化物を1時間かきまぜた彼
F:i/G: L、2Q meのメタノール/水(2:
1)で洸浄し、真空乾燥した。このようにして96gの
黄味色粉末が得られた。第2F液を200Mの水で処理
することにより、さらに0.92gのろ液が得られた。
後者の2つの結晶フラクションを結合し、49dのソク
ロロメタンと100m1のエーテルとの混合物から内緒
晶化した。5.54gの〔CR〕−2−Ct−(ジメチ
ルアミノ)−エチル)フェニル−C2N〕〔(S)−(
4,4′。
6.6′−テトラメチル−2,2′−ビフエニリレン)
−ビス(ジフェニルホスフィン)〕・ぐラカリウムn)
テトラフルオロボレートが黄味色結晶として得られた。
融点198−200°G(分解);〔α〕−D1・=−
298°(c=1.199L CHCl5)。
85 mliのアセトン中の6.30.9 (6,85
ミリモル)の[(R’)−2−(1−(ヅメチルアミノ
)エチル〕フェニル−C,N〕〔CR〕−<4.4’。
6.6′−ブトラメチル−2,2′−ビフエニリレン)
−ビス(ヅフエニλホスフィン)〕・ぞラカリウムIt
)テトラフルオロボレートの浴液を、アルコ゛ンのもと
に置き1次いで17Mの10モルの塩鍍で処理し、卵熱
し、60分間遼v毘下に沸とうさせた。
300Mの水を、よくかきまぜながら、なお温かいjl
【色浴液に個々ゆっくり加えた。生ずる懸濁液をさらに
30分間かきまぜた。沈澱を濾過し、水で2回洗浄し、
市真窒中で乾燥し、s、 62 gの粗製ンクロ°ロー
〔(ll−(4,4’、6.6’−テトラメチル−2,
2′−ビフエニリレン)−ビス(ジフェニルホスフィン
)]・ぐラジウム(11)カ黄色粉末として借られた。
10 Q miのジクロロメタン中の前節に1′ILっ
て得L−)fした物質の5.577の浴液を40mの水
で処理し、このン昆曾9勿をアルゴンのもとに置き1次
いで5.3.9(81ミリモル)のシアン化カリウムで
一場ニに処理した。2相糸f:30分間激しくか@まぜ
、仄いてヅクロロメタン相を分離し、水浴欣をヅクロロ
メタンで1回抽出した。結合した肩機浴液を7−におよ
び1刑和堪化ナトリウムd欣で抗浄し、1流酸ナトリウ
ムで乾燥し、濾過し、蒸発させた。黄色結晶質残留物を
15’mlのトルエン中に取り−このM液を7b性炭で
処理し、セリットで濾過し、再び蒸発させた。エタノー
ル/トルエンから残留物を再結晶化すると、’1.10
11の1tl−(4,4’。
6.6′−テトラメチル−2,2′−ビフエニリレン)
−ビス(ジフェニルホスフィン)が白色結晶トシて得ら
れた。融点217−218°Ci[α〕哲=−21,5
° (6=1.03%、CHCl、)。さらに。
0.5gの物質が母液から単にILぜれた。融点215
.5−218℃;合計の収草は、こうして3.2.9で
あった。
対応する(、5’)−(4、4’、 6 、6’−テト
ラメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス(ジフェ
ニルホスフィン)の遊離を同様な方法で実施し。
そして生成物が得られた。融点217.5−219℃;
〔α]”=+21.4° (C=1.11係。
2におけるように水素化リチウムアルミニウムでホスフ
ィンを遊離した。
<U、)−<4.4′−ビス(ヅメチルアミノ)−6,
6′−ヅメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス(
ソフェニルホスフインiu+点1s4−185°C;〔
α〕20=→−25,4°(C=1受。
CHCl、)。
(S)−(4,4’−ビス(ヅメチルアミノ)−6、6
’−ツメチル−2,2′−ビフエニ17ン〕−ビス(ジ
フェニルホスフィン);1τl!点184−185°C
i[α〕20=−26,3< c= 1%。
C:1fC1,’) 。
つχ4  施  イン11 6 2’15rI#<0.5ミリモル)の(/?)−、(6
16’−ジメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス
(ビフェニルポスフィン)および115mVC0,25
ミリモル)のソーμmクロロ−ビス〔η4−ビシクロ[
2,2,1]へブタ−2,5−ジエン〕−ソロソウム(
りをアルゴンのもとにシュレンク管(Schlenkt
、ube)内に入れ、4mlの脱酵素したメタノールで
処理した。この混合物を均質な亦色溶液が生ずるまで(
1,51情3間)かきまぜた。これに、ここで1、 l
 meの脱酸素した水中の61mP(0,55ミリモル
)のナトリウムテトラフルオロゼレートの溶液を45分
以内に滴々加え、オレンジ邑沈澱が生じた。さらに1時
間かきまぜた後、この混合物をアルゴンのもとにPJし
、炉溝残留物を各回0.5尼の水で2回洗浄し、高−1
,空中で乾燥した。360ノnグの〔η4−ビシクロ[
2,2,11へブタ−2,5−ジエン][(R)−(6
’、6’−ジメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビ
ス(ジフェニルホスフィン)〕ロジウム(1)テトラフ
ルオロボレートがオレンジ色微結晶として得られた。〔
α)H=−as、9゜(c=0.445係、CBCI、
)。
上とrT月4逅にして−1,10,?(2ミリモル)の
(ト)−(6、6’−ツメチル−2,2′−ビフエニリ
レン)−ビス(ジフェニルホスフィン)から、1.52
gの〔η4−ビシクロ〔Z2.13へブタ−2,5−ジ
エンEC(S)−(6,6’−ジメチル−2,21−ビ
フエニリレン)−ビス(ジフェニルホスフィン)〕ロソ
ウム(I)テトラフルオロボレートが<8 ラレ*。
〔α〕甘せ+31.95°(C=0.482%、C11
C13)。脱酸禦化したメタノールから内緒晶化すると
−1,11gのこの物質が深赤色結晶としてイ錯られた
。〔α〕ぢ=+34° (C=0.54循−CHCl、
)。
実施例7 次の化合物を、ノ1.R0Schrock gt al
、 J、ACoS、、93.3089(1971)に記
載される方法に類似する方法で製造した: 〔η(1,5−シクロオクタツエン) [CR’)−6
、6’−ツメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス
(ヅフエμルホスフイン)〕ロジウム(1)ノ”−コレ
ート ソクロロメクンおよびアセトニトリル中の旋光の測定に
おいて、変節光が観測された。
〔η’−1、5−シクロオクタツエン〕〔(S)−(6
,6’−ツメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス
(ジフェニルホスフィン)〕ロソウム(■)ノに−クロ
レート。
クロロメタン中の旋光の測定において、変節光が観測さ
れた。
〔α〕6(約1分)=+20.5°(c=0.464係
、CHCl3L 〔α〕2°(約5分)=−26,9°(c=0.464
受、CHCl、)。
実施例8 1.14 g(5,0ミリモル]のCZ)−N、N−ジ
エチル−3,フーヅメチル−2,6−オクタソエニルア
ミン、5 ml:のテトラヒドロフランおよび16 T
rrf (0,、0192ミリモル)の〔η4−ビシク
ロ[2,2,1]]ヘプター2,5−ヅエンC(7tり
−(6,6−ノメチルー2,2′−ビスエニリレン)−
ビス(ジフェニルポスフィン)〕ロヅウム(T)テトラ
フルオロボレートをノeイレックスボンベ管ニ窒素のも
とに入れた。混合物を脱気したilj、この1酔を密閉
し、ボンベ管の炉内で858C〜90℃に191R+°
間加熱した。かっ色味赤色/+4合物を蒸発させ、残留
物を球省’ (bur b−tube )内で約120
6C70、5mu // iにおいて蒸留した。−1,
09gの(IE、3R)−N、N−ジエチル−3,フー
ノメチルー1,6−オクタヅエニルアミンが無色の蒸留
物としてイ4Fられた。
得られた無色の蒸留物を引き続いて0℃において8Mの
50%酢ばで処理し、この混合物を10分間激しく炉き
まぜ、ペンタンでおおい、さらに30分間かき葦ぜた。
仕上げのため、相を分離し。
水相をペンタンで2回抽出した。結合した有機抽出数を
0.21向jf酸で1回、水で1回、そしてY刹和J晶
化ナトリウムで1回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
沖過し、蒸発させた。残留物を約120℃/ 15 v
unli & において球%・蒸留すると、0.72I
の(l()−シトロネラールが得られ、これはガスクロ
マトグラフィーによると93.5%の純度である。この
物質の試料を5in2.のクロマトグラフィー(ヘギサ
ン/4%酢酸エチル)でさらに精製した1 〔α〕ゲー
+ 19.3° (c−5係。
CHCl5)、対1衣体純度(gg)を、D、Vala
nting。
Jr、 、 at al、 、 J、  Org、  
Chgm、 41 、62(1976)の方法に類似す
る方法に促い、酸への酸化、(R)−α−メチル−4−
ニトロペンツルアミンとのアミドの形成およびガスクロ
マトグラフィー捷たは液体クロマトグラフィーによるノ
アステレオマ−のアミドの分析により、決定した。
このようにして、それぞれ99.lO,8および99.
0:1.0のRR/SR−ノアステ1/オマー比が得ら
れ、これから99%egの1直が対掌体純度についてイ
(1られた。
実施例9 CZ)−N、N−ジエチル−3,フーシメチルー2,6
−オクタソエニルアミンを、〔η4−ビシクロ[z、2
.1]へブタ−2,5−ジエン〕〔(5)−(6、6’
−ジメチル−2,2′−ビス:[ニリレン〕−ビス(ジ
フェニルポスフィン)〕ロソウム(r)テトラフルオロ
ホレートを、実施例8にオケるヨウにして、異性化した
。得られたエナミンの(S)−シトロネラールへの加水
分解および対字体純度の決定を、また実施例8における
ように実施した。
実施例10 実施例8におけるように、C1b”)−N、N−ジエチ
ル−4−ペンツルオキシカルボニル−3−メチル−2−
ブテニルアミンを〔η’−1、5−シクロオクタヅエン
EC(S)−(6,6’−ジメチル−2、2’−ビスエ
ニリレン)−ビス(ジフェニルポスフィン)〕ロヅウム
(1)・ξ−クロレートで異性化(反応温度85°C)
し2て、(tE、3S)−N。
N−ジエチル−4−ペンツルオキシ−3−メチル−1−
ブテニルアミンを生成し、そしてこれを加水分解して(
、S’)−4−ペンツルオキシ−3−メチルブタノール
を得た。対掌体純度は98.8%ssであると確証され
た。
実施例11 実施例8におけるように−CE’)−N、N−ジエチル
−4−ペンヅルオキシー3−メチル−2−グチニルアミ
ンを〔ηL 1 、5−シクロオクタツエン][1l−
(6,6’−ヅメチル−2,2’−ビスエニリレン)−
ビス(ソフェニルポスフイン)〕ロジウム(1)・ぞ−
クロレートで異性化(反応温度758C)して、(IE
、3R)−N、N−ジエチル−4−ペンノルオキシ−3
−メチル−1−グチニルアミンを生成し、イしてこれを
加水分ハ・rしてCR”)−4−ペンヅルオギシー3−
メチルブタナールを得た。対掌体純度は99.2%ee
として確証された。
ケゞゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 式中九 Rはフェニルであり R1およびR2は1同一であるか
    もしくは相異なり、水素、低級アルキル、低級アルコキ
    シ、ソー低級アルキルアミノまたは保睦されたヒドロキ
    シメチルであるか、あるいはR1およびR2は一緒にな
    って基OH2 は数3〜5を表わし R4は低級アルキル、フェニルま
    たはペンツルを表わし、そしてRI′は低級アルキルを
    表わすかあるいは両方のR11は一緒になって低級アル
    キレンを表わし R11はメチル、低級アルコキシ、ジ
    ー低級アルキルアミノまたはフッ素であシ、そしてnは
    数0.1〜2″!、たは5である、 の、イ)−型または(町−型で存在するキラルリン化合
    物。 2、  Rが置換されていないフェニルあるいはメチル
    またはフッ素で置換されたフェニルであり、R′および
    R2が同一でありかつ低級アルキルであるかあるいはR
    1およびR2が一緒になって−OR3−0−OH,−を
    示し、nは数04たは1であシ1そしてR3がメチルt
    フッ素またはノー低級アルキルアミノである特許N′f
    J求の範囲第1項記載のリン化合物。 6、 R1およびR2がメチルを表わし1あるいはR1
    およびR2が一緒になって一〇)12−0−OH,−を
    表わす特許請求の範囲第1または2項記載のリン化合物
    へ 4、C)−または(S)−(6、6’−ツメチル−2,
    2′−ビフエニリレン)−ビス(ジフェニルホスフィン
    )である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、  (R)−または(13)−(4,4’、6.6
    ’−テトラメチル−2,2′−ビフエニリレン)−ビス
    (ジフェニルホスフィン)である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 6、@)−または(S)−(4、41−ビス(ツメチル
    アミノ) −6、b’−ジメチル−2,2′−ビフエニ
    リレン)−ビス(ジフェニルホスフィン)である特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 Z 一般式 式中、 Rはフェニルであり、R1およびR2は同一であるかも
    しくは相異なり、水素、低級アルキル−低級アルキル、
    ソー低級アルキルアミノマタは保護されたヒドロキシメ
    チルであるがtあるいはR1およびR2は一緒になって
    基 数6〜5を表わし R4は低級アルキル、フェニルまた
    はペンツルを表わし−そしてR5は低級アルキルを表わ
    すかあるいは両方のR5は一緒になって低級アルキレン
    を表わし%R8はメチル1低級アルコキシ1ジー低級ア
    ルキルアミノまたはフッ素であシ、そしてnは数0.1
    .2または3である1 の、い)−型または(り一型で存在するキラルリン化合
    物を封造するにあたシ、 (a)式 式中、R1,R,2、R1およびnは上に定義したとお
    シである、 のラセミのまたは光学的に活性な化合物をt一般式 %式% 式中、Rは上に定義したとおシであり、そしてXは離脱
    性基を表わす、 の化合物と反応させるか、あるいは (b)  一般式■のラセミまたは光学的に活性な化合
    物を、i般式 11            ■ 式中%RおよびXは上に定義したとおシである、の化合
    物と反応させ1そしてかくして得られる一般式 式中、R,R1、R2、R11およびnは一ヒに定義し
    プξとおシでおる、 の化合物を還元し、そして必要に応じて、得られる式I
    のラセミの化合物を光学的対掌体に分割する1ことを特
    徴とする(ハ)−型または(S)−型で存在する前記一
    般式!のキラルリン化合物の製造方法。 a  IF!j許請求の範囲第1項記載の式■のリン化
    合物と第1族の金属との錯体。 9、 第1族の金属とし1cμジウム〜イリジウムまた
    はコバルト、好ましくはロソウムが包含される特許請求
    の範囲第8項記載の錯体。 1111  非対称水素添加の触媒としておよびプロキ
    ラルアリル系におけるエナンチオ選択的水素置換のため
    の1第■族の金属との錯体の形の特許請求の範囲第1項
    記載の一般式Iのリン化合物の使用。
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