JPS5959496A - 電気記録謄写原紙 - Google Patents
電気記録謄写原紙Info
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- JPS5959496A JPS5959496A JP17225882A JP17225882A JPS5959496A JP S5959496 A JPS5959496 A JP S5959496A JP 17225882 A JP17225882 A JP 17225882A JP 17225882 A JP17225882 A JP 17225882A JP S5959496 A JPS5959496 A JP S5959496A
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- Japan
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- base paper
- paper
- polyolefin resin
- recording
- stretching
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/24—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
- B41N1/246—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor characterised by the electroconductive means or additives
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリオレフィン系樹脂を主成分とする電気記録
謄写原紙に関する。
謄写原紙に関する。
電気記録謄写原紙は一般にポリ塩化ビニール樹脂に導電
性微粉末(主にカーボンブラック)、可塑剤、安定剤な
どを混合した組成物を薄い半導電性フィルムに成形した
もので一般的には表面固有抵抗10B 算程度の導電層
を有する台紙と貼合された状態で供給されている。しか
しポリ塩化ビニール樹脂を主成分とした原紙では放電破
壊による穿孔工程、すなわち製版時において熱分解によ
る有毒ガスが生じ臭気と製版機の腐食という問題を有し
ている。そこでかかる問題を解決するためポリ塩化ヒニ
ール樹脂のかわりにポリオレフィン樹脂を用いることが
検8律されたが、製版後の謄写印刷時にポリオレフィン
系原紙がしわとなり、印刷画像に未印刷部やしわ不死様
がつくという問題があっIこ。さらに製版時においても
台紙から製版後の原紙をはがすと平面性がわるく謄写印
刷機に原紙を取付けるとすぐにしわが生じるという2つ
の問題があり実用には至っていない。
性微粉末(主にカーボンブラック)、可塑剤、安定剤な
どを混合した組成物を薄い半導電性フィルムに成形した
もので一般的には表面固有抵抗10B 算程度の導電層
を有する台紙と貼合された状態で供給されている。しか
しポリ塩化ビニール樹脂を主成分とした原紙では放電破
壊による穿孔工程、すなわち製版時において熱分解によ
る有毒ガスが生じ臭気と製版機の腐食という問題を有し
ている。そこでかかる問題を解決するためポリ塩化ヒニ
ール樹脂のかわりにポリオレフィン樹脂を用いることが
検8律されたが、製版後の謄写印刷時にポリオレフィン
系原紙がしわとなり、印刷画像に未印刷部やしわ不死様
がつくという問題があっIこ。さらに製版時においても
台紙から製版後の原紙をはがすと平面性がわるく謄写印
刷機に原紙を取付けるとすぐにしわが生じるという2つ
の問題があり実用には至っていない。
本発明者らは、ポリオレフイノ系樹脂を用いた原紙のか
かる欠点を改良すべく鋭意検討を進めた結果本発明に至
った。
かる欠点を改良すべく鋭意検討を進めた結果本発明に至
った。
すなわち、本発明はポリオレフィン系樹脂とカーボンブ
ラック等の導電性微粉末とさらに必要に応じ助剤を混合
した組成物をシート状物lこした後、少なくとも一軸方
向に1゜5倍以上延伸レフイン系樹脂の混合物(混線後
ペレット化したコンパウンドが一般的である。)、ある
いはカーホンブラック等の場合においては分散の均一化
や、成形性向−にのためにさらにイノ・分を添加しIこ
ポリオレフィン系樹脂を主成分さする混合物を一般的に
行なわれている押出成形法により薄膜化した電気記釘・
IJ2 ’原紙はポリオレフイノの構造から、jこしか
に熱分解によって発生ずるガスはポリ塩化ビニル原紙よ
りIJるかに少なくまた製版機を腐食させることはない
が前述した2つの問題がある。
ラック等の導電性微粉末とさらに必要に応じ助剤を混合
した組成物をシート状物lこした後、少なくとも一軸方
向に1゜5倍以上延伸レフイン系樹脂の混合物(混線後
ペレット化したコンパウンドが一般的である。)、ある
いはカーホンブラック等の場合においては分散の均一化
や、成形性向−にのためにさらにイノ・分を添加しIこ
ポリオレフィン系樹脂を主成分さする混合物を一般的に
行なわれている押出成形法により薄膜化した電気記釘・
IJ2 ’原紙はポリオレフイノの構造から、jこしか
に熱分解によって発生ずるガスはポリ塩化ビニル原紙よ
りIJるかに少なくまた製版機を腐食させることはない
が前述した2つの問題がある。
謄写印刷時における印刷インキによる原紙の膨潤による
伸びの発生はポリオレフィンにより若干の程度差がある
。インキに含すれる油というものについていえばポリエ
チレンにおいては密度の高いものほど耐油性はすぐれて
いるといわれ、事実低密度ポリエチレンより高密度ポリ
エチレンの方が膨潤度は少ない。またポリプロピレンや
直鎖状低密度ポリエチレンも低密度ポリエチレンより膨
潤度は少ないといわれている。
伸びの発生はポリオレフィンにより若干の程度差がある
。インキに含すれる油というものについていえばポリエ
チレンにおいては密度の高いものほど耐油性はすぐれて
いるといわれ、事実低密度ポリエチレンより高密度ポリ
エチレンの方が膨潤度は少ない。またポリプロピレンや
直鎖状低密度ポリエチレンも低密度ポリエチレンより膨
潤度は少ないといわれている。
しかし耐油性に優れているといわれる高密度ポリエチレ
ンを主成分とする謄ダ原紙においてさえ実際に謄写印刷
を行なうと印刷インキに含まれる各種成分により原紙に
伸びが生じてくる。
ンを主成分とする謄ダ原紙においてさえ実際に謄写印刷
を行なうと印刷インキに含まれる各種成分により原紙に
伸びが生じてくる。
よって、長時間印刷において安定した良好な印刷画像の
得られるポリオレフィン系樹脂を主成分としtコミ気記
録謄写原紙を実用化するには何らかの対策が、不可欠で
あった。
得られるポリオレフィン系樹脂を主成分としtコミ気記
録謄写原紙を実用化するには何らかの対策が、不可欠で
あった。
木発明者は、かかる問題に関し、鋭意検討のが防止でき
、長時間印刷にあっτも安定した良好な印刷画像が得ら
れることをみいtごし本発明にいたった。
、長時間印刷にあっτも安定した良好な印刷画像が得ら
れることをみいtごし本発明にいたった。
本発明において、用いられるポリオレフィン系樹脂とし
て低密度ポリエチレン、中密度ポリ、エチレン、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィンもしく
はα−オレフィンの単独重合体、エチレン−プロピレン
ブロックまたはランダム共重合体、エチレン−ブテン−
1ブロツクまたはランダム共重合体、プロピレン−ブテ
ン−1ブロツクまたはランダム共重合体などのエチレン
とび一オレフィン或いはベーオレフィン同志のランダム
もしくはブロック共重合体およびこれらの混合物が用い
られる。
て低密度ポリエチレン、中密度ポリ、エチレン、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィンもしく
はα−オレフィンの単独重合体、エチレン−プロピレン
ブロックまたはランダム共重合体、エチレン−ブテン−
1ブロツクまたはランダム共重合体、プロピレン−ブテ
ン−1ブロツクまたはランダム共重合体などのエチレン
とび一オレフィン或いはベーオレフィン同志のランダム
もしくはブロック共重合体およびこれらの混合物が用い
られる。
また導電性微粉末としては、カーボンブラック、グラフ
ァイト、銅粉、アルミニウノ・粉、銀粉等の金属粉末な
ど通常使用されるものでよいがカーボンブラ・・lりの
使用が好ましく、その添加量は、添加する導電性微粉末
の種類、粒径形状により、種々変化するものであるが電
気記録謄写原紙に必要な表面固有抵抗、体積抵抗を与え
るように導電性微粉末を添加すれば良く、通常ポリオレ
フィン樹脂100重量部に対して導電性微粉末10〜1
00重量部が添加される。。
ァイト、銅粉、アルミニウノ・粉、銀粉等の金属粉末な
ど通常使用されるものでよいがカーボンブラ・・lりの
使用が好ましく、その添加量は、添加する導電性微粉末
の種類、粒径形状により、種々変化するものであるが電
気記録謄写原紙に必要な表面固有抵抗、体積抵抗を与え
るように導電性微粉末を添加すれば良く、通常ポリオレ
フィン樹脂100重量部に対して導電性微粉末10〜1
00重量部が添加される。。
さらにこれらのポリオレフィン系樹脂および導電性微粉
末よりなる混合物において導電性微粉末の分散性を向上
させる添加物、あるいは加工性、成形性を向上させるた
めの添加剤、添加物を添加し得る。
末よりなる混合物において導電性微粉末の分散性を向上
させる添加物、あるいは加工性、成形性を向上させるた
めの添加剤、添加物を添加し得る。
本発明においては、ポリオレフィン系樹脂とカーボッブ
ラック等の4電性微粉末とさらに必要に応して助剤を混
合した組成物をシート状物にした後各素利に応じて最適
値はあるものの少なくとも一軸方向に1.5倍以上延伸
することは必須の条件である。−軸方向に延伸する方法
としては、ロール間で引張力を加えながら延伸をおこな
うロール局延伸法、ロール間で圧下刃を加え〆て延伸す
る圧延法のいずれを用いてよい。
ラック等の4電性微粉末とさらに必要に応して助剤を混
合した組成物をシート状物にした後各素利に応じて最適
値はあるものの少なくとも一軸方向に1.5倍以上延伸
することは必須の条件である。−軸方向に延伸する方法
としては、ロール間で引張力を加えながら延伸をおこな
うロール局延伸法、ロール間で圧下刃を加え〆て延伸す
る圧延法のいずれを用いてよい。
しかし、ロール間延伸において14、一般にネックイン
現象がおこりこのネックインのため特に両耳部が厚く中
央部が薄いという凹状延伸品となり、延伸状態も自由延
伸であるためシー1〜状物の厚み分布を延伸品に反映す
る傾向にある。
現象がおこりこのネックインのため特に両耳部が厚く中
央部が薄いという凹状延伸品となり、延伸状態も自由延
伸であるためシー1〜状物の厚み分布を延伸品に反映す
る傾向にある。
ロール間延伸法では、特に厚肉となる両耳部は、製品と
して使用できないため製品歩留りが低くなるため商業的
観点より圧延法が好ましい。
して使用できないため製品歩留りが低くなるため商業的
観点より圧延法が好ましい。
一方前述したようにポリオレフィン系樹脂を主成分とす
る電気記録原紙にはもう一つ製版時における平面性の悪
化によるしわ発生という間紙よりはがし装着する時にみ
られるものであり印刷時におけるしわの発生と木質的に
異なるものである。
る電気記録原紙にはもう一つ製版時における平面性の悪
化によるしわ発生という間紙よりはがし装着する時にみ
られるものであり印刷時におけるしわの発生と木質的に
異なるものである。
本発明者らが鋭意検討を行なった結果この原因は製版時
において原紙に放電穿孔させる記録針によるものである
との確証を得た。すなわち、製版時には記録針と原紙が
完全接触するように記録針に数10fの抑圧をかけてい
ることに起因する。この抑圧が加わった状態で原紙の装
着された製版ドラムを回転させると原紙全面を記録針が
均一にこすることになる。その結果原紙は製版ドラムの
回転方向に対し直角方向に伸びしかもこの伸びの状態は
を孔部と未′イ孔部において異なりがある。すなわち、
未穿孔部は伸びて身孔部は伸びが生じない。このように
して製版時において平面性が悪化した平面性の悪い厚紙
を謄写印刷機にとりつけると当然のこととU7てしわが
生じ印刷画像に悪影響をおよぼすこととなる。未り孔部
において原紙が伸びる過程を説明すると抑圧の加わった
記録針は原紙を瞬間的に凹ませる。記録針が除かれた後
も完全には元の状態まで回復しないで若干の凹みが残る
。
において原紙に放電穿孔させる記録針によるものである
との確証を得た。すなわち、製版時には記録針と原紙が
完全接触するように記録針に数10fの抑圧をかけてい
ることに起因する。この抑圧が加わった状態で原紙の装
着された製版ドラムを回転させると原紙全面を記録針が
均一にこすることになる。その結果原紙は製版ドラムの
回転方向に対し直角方向に伸びしかもこの伸びの状態は
を孔部と未′イ孔部において異なりがある。すなわち、
未穿孔部は伸びて身孔部は伸びが生じない。このように
して製版時において平面性が悪化した平面性の悪い厚紙
を謄写印刷機にとりつけると当然のこととU7てしわが
生じ印刷画像に悪影響をおよぼすこととなる。未り孔部
において原紙が伸びる過程を説明すると抑圧の加わった
記録針は原紙を瞬間的に凹ませる。記録針が除かれた後
も完全には元の状態まで回復しないで若干の凹みが残る
。
すなわち、原紙が伸びるという状態が起り、この伸びが
原紙の平面性を悪化させる。しかしこの過程はややもす
ると見落されがちである。なぜなら通常の′Flt気記
録式謄写原紙は台紙と全面貼合された状態で製版が行な
われ、この全面貼合状態は原紙を緊張状態に保持する効
果がありフィルムに上述の歪が生じても全面貼合状態に
おけるみか」二の平面性は台紙の剛性により歪のない美
しい状態を保つ作用を有す。しかし製版後謄写印刷に移
行する際に台紙と原紙をはがしながら謄写印刷機に装着
するが、この時に今まで台紙との全面貼合により緊張状
態を保っていた原紙は緊張を解かれることとなる。
原紙の平面性を悪化させる。しかしこの過程はややもす
ると見落されがちである。なぜなら通常の′Flt気記
録式謄写原紙は台紙と全面貼合された状態で製版が行な
われ、この全面貼合状態は原紙を緊張状態に保持する効
果がありフィルムに上述の歪が生じても全面貼合状態に
おけるみか」二の平面性は台紙の剛性により歪のない美
しい状態を保つ作用を有す。しかし製版後謄写印刷に移
行する際に台紙と原紙をはがしながら謄写印刷機に装着
するが、この時に今まで台紙との全面貼合により緊張状
態を保っていた原紙は緊張を解かれることとなる。
この瞬間において製版時に生じ
た原紙の歪は平面性の悪化という状態で現われ装着断時
におけるしわ発生ということとなる。
におけるしわ発生ということとなる。
この平面性の悪化を防止する方法としては記録針の抑圧
をさらに小さくすることが考えられだが抑圧が小さずぎ
ると針と厚紙の接触が甘くなる問題を有しており好まし
い方法ではない。
をさらに小さくすることが考えられだが抑圧が小さずぎ
ると針と厚紙の接触が甘くなる問題を有しており好まし
い方法ではない。
本発明者らはこのように現象を解明したことによりこの
問題においても延伸を施1−7だ原紙が非常に有効であ
るとの確信を深めた。なぜなら原紙が製版時に製版ドラ
ムの回転方向に対し直角方向に伸びるか否かは原紙の機
械的強度が記録針の抑圧より劣るか否かにより決まると
いえ、記録針の抑圧によっても伸びの生じないように原
紙の機械的強度を向上させることで平面性の悪化は防止
できるのである。すなわち、少なくとも一軸延伸を施し
、かつ製版時において原紙の延伸方向と記録針の走行方
向、すなわち製版ドラムの回転方向とが互に直交する位
置関係の状態前で製版させると製版ドラムの軸方向の伸
びは防止できうる。
問題においても延伸を施1−7だ原紙が非常に有効であ
るとの確信を深めた。なぜなら原紙が製版時に製版ドラ
ムの回転方向に対し直角方向に伸びるか否かは原紙の機
械的強度が記録針の抑圧より劣るか否かにより決まると
いえ、記録針の抑圧によっても伸びの生じないように原
紙の機械的強度を向上させることで平面性の悪化は防止
できるのである。すなわち、少なくとも一軸延伸を施し
、かつ製版時において原紙の延伸方向と記録針の走行方
向、すなわち製版ドラムの回転方向とが互に直交する位
置関係の状態前で製版させると製版ドラムの軸方向の伸
びは防止できうる。
原紙をこのような位置関係をとるようにドラムにセット
するのを容易にするため、原紙に製版機、謄写印刷機装
着用耳紙を設けると好都合である。
するのを容易にするため、原紙に製版機、謄写印刷機装
着用耳紙を設けると好都合である。
原紙に延伸を施すことにより延伸を施した方向の材料の
降伏点応力は延伸度に応じて向上し一定応力下における
残留歪は小さくなる。市気記録〃矛写原紙の製版時にお
いてこの効果を有効に生かすため製版時の原紙装着方向
を上述のごとくするのが好適である。
降伏点応力は延伸度に応じて向上し一定応力下における
残留歪は小さくなる。市気記録〃矛写原紙の製版時にお
いてこの効果を有効に生かすため製版時の原紙装着方向
を上述のごとくするのが好適である。
以上詳細を述べたように本発明は製版時において有毒ガ
スの発生しない1に気記録謄写原紙を得るためにポリオ
レフィン系樹脂を主成分とする電気記録謄写原紙の実用
化を図ったものである。すなわちポリオレフィン系樹脂
を主成分とする電気記録謄写原紙の実用化を妨たげろ問
題であった印刷インキにょる膨潤作用に起因する謄写印
刷時における原紙のしゎ発生と製版時の記録針の押圧作
用により起因する原紙の平面性の悪化という2つの問題
を一挙に解決した雨期以下実施例により本発明を具体的
に説明するが本発明はこれらによってなんら限定される
ものではない。
スの発生しない1に気記録謄写原紙を得るためにポリオ
レフィン系樹脂を主成分とする電気記録謄写原紙の実用
化を図ったものである。すなわちポリオレフィン系樹脂
を主成分とする電気記録謄写原紙の実用化を妨たげろ問
題であった印刷インキにょる膨潤作用に起因する謄写印
刷時における原紙のしゎ発生と製版時の記録針の押圧作
用により起因する原紙の平面性の悪化という2つの問題
を一挙に解決した雨期以下実施例により本発明を具体的
に説明するが本発明はこれらによってなんら限定される
ものではない。
96とカーボンブラック2596およびゴム分2096
を均一にミキシングした後ペレッl−化シタコンハウン
ドヲ作製した。このコンパウンドからインフレーション
法により厚み80μのシート状物を得た。
を均一にミキシングした後ペレッl−化シタコンハウン
ドヲ作製した。このコンパウンドからインフレーション
法により厚み80μのシート状物を得た。
さらにこのシート状物にロール間延伸法にょる訪羨−軸
の引張延伸を施し半導電性の原紙を得た。この時の延伸
強度は120111:であり延伸倍率は4倍であった。
の引張延伸を施し半導電性の原紙を得た。この時の延伸
強度は120111:であり延伸倍率は4倍であった。
この原紙を表面固有抵抗103Ωの導電層を汀する台紙
に貼合さ!tた後製版機(デュプロファックスエ(−1
18Mデュプロ製造株式会社製)により製版した。
に貼合さ!tた後製版機(デュプロファックスエ(−1
18Mデュプロ製造株式会社製)により製版した。
製版時原図としては文字だけが全面に配置されたものを
使用した。なお製版時において熱分解による異臭はなか
った。
使用した。なお製版時において熱分解による異臭はなか
った。
このQ 化されtコ原紙を謄写印刷機(デュプロメイト
M 720 テユプロ製造株式会社製)に取りつげ1
0枚の印刷を行なった所、良好な印刷画像が得られた。
M 720 テユプロ製造株式会社製)に取りつげ1
0枚の印刷を行なった所、良好な印刷画像が得られた。
この10枚目の印刷画像の文字距離を測定し原紙の寸法
変化を追跡する基準値とした。原紙は謄写印刷機に取何
けた状態で印刷を停止1,10枚目印刷時より15分後
、80分後、45分後、60分後に謄写印刷機を運転し
各10枚の印刷物を得た。このようにして得られた各時
間における印刷物の画像より基準とした文字の文字間距
離を測定した。測定は謄写印刷機の回転ローラー軸方向
について行なった。(すなわち印刷方向に対し直角方向
にあたる。)寸法変化率を第1表に示す。なお寸法変化
率は以下の式により求めた。
変化を追跡する基準値とした。原紙は謄写印刷機に取何
けた状態で印刷を停止1,10枚目印刷時より15分後
、80分後、45分後、60分後に謄写印刷機を運転し
各10枚の印刷物を得た。このようにして得られた各時
間における印刷物の画像より基準とした文字の文字間距
離を測定した。測定は謄写印刷機の回転ローラー軸方向
について行なった。(すなわち印刷方向に対し直角方向
にあたる。)寸法変化率を第1表に示す。なお寸法変化
率は以下の式により求めた。
t:10枚目の印刷画像の基準とした文字間距離
L:各時間における印刷画像の基準とした文字間距離
第1表の結果より60分後の印刷においても寸法変化率
はわずかに0.196であり、この時印刷物および原紙
においてもしわの発生はみられなかった。
はわずかに0.196であり、この時印刷物および原紙
においてもしわの発生はみられなかった。
実施例2
実施例1で作製したシート状物に圧延法により縦−軸の
4倍延伸を施こし20μの原紙を得た。なお圧延温度は
60℃とし潤滑液として水を用いた。この原紙を実施例
1とまったく同様の方法、手段により製版、印刷、寸法
測定を行なった。寸法変化率を第1表に示す。この時も
実施例1と同様に良好な印刷画像が得られ60分後の寸
法変化率は0.1%とわずかであり、しわの発生はみら
れなかった。
4倍延伸を施こし20μの原紙を得た。なお圧延温度は
60℃とし潤滑液として水を用いた。この原紙を実施例
1とまったく同様の方法、手段により製版、印刷、寸法
測定を行なった。寸法変化率を第1表に示す。この時も
実施例1と同様に良好な印刷画像が得られ60分後の寸
法変化率は0.1%とわずかであり、しわの発生はみら
れなかった。
比較例1
実施例1で作製したコンパウンドからインフレーション
法により厚み20μの薄膜品を得これを原紙とした。こ
の原紙を実施例1とまったく同様の方法、手順により製
版、印刷。
法により厚み20μの薄膜品を得これを原紙とした。こ
の原紙を実施例1とまったく同様の方法、手順により製
版、印刷。
寸法測定を行なった。寸法変化率を第1表に示す。
さらに15分後印刷時Iどおいてはさらjζしわの数は
多く認められ印刷画像にも多数のしわによる印刷不良が
生じていた。
多く認められ印刷画像にも多数のしわによる印刷不良が
生じていた。
第1表
実施例8
密度0.95 、M I = 0.7の高密度l?リエ
チレン50%とカーボンブラック2596およびmff
o、92、Ml=7の低密度ポリエチレン2596を均
一にミキシングした後ペレット化したコノパウンドを作
製した。このコンパウンドから′l゛ダイ法により厚み
80μのノート状物を得た。さらζここのシート秋物に
圧延法による縦−軸延伸を施し半導電性の原紙を得た。
チレン50%とカーボンブラック2596およびmff
o、92、Ml=7の低密度ポリエチレン2596を均
一にミキシングした後ペレット化したコノパウンドを作
製した。このコンパウンドから′l゛ダイ法により厚み
80μのノート状物を得た。さらζここのシート秋物に
圧延法による縦−軸延伸を施し半導電性の原紙を得た。
この時の圧延強度は50℃であり潤滑液として水を使用
し、延伸倍率は4培であっtコ。
し、延伸倍率は4培であっtコ。
この原紙を実施例1と同様に台紙に貼合させものを用い
た。なお製版時において熱分解による異臭はなかった。
た。なお製版時において熱分解による異臭はなかった。
このノア孔さIiた原紙を積厚印刷機に取付け8000
枚の連続〔7た謄写印刷を行ない10枚目と3000枚
目の印刷物より印刷方行に対l−直角方向の寸法の変化
率を求めた所0.1%の伸びが認めら)また。
枚の連続〔7た謄写印刷を行ない10枚目と3000枚
目の印刷物より印刷方行に対l−直角方向の寸法の変化
率を求めた所0.1%の伸びが認めら)また。
L カL 3000枚目印刷時においても原紙にしわは
生じていなくまた印刷画r象も非常に良好なものであっ
た。
生じていなくまた印刷画r象も非常に良好なものであっ
た。
比較例2
実施例8で作製したコンパランドからインフレーション
法により厚み20μの薄膜品を得、これを原紙とした。
法により厚み20μの薄膜品を得、これを原紙とした。
この原紙を実施例3とまったく同様の方法。手順により
製版し、3000枚の連続印刷を行ない寸法変化、しわ
の発生状ρ11察した。この原紙においては製版後の原
紙を謄写印刷機に数句ける時に少し平面性が悪く10枚
目印刷時において原紙にも印刷画像にも部分的なしわが
すでに発生していたが印刷開始より約5分後の3000
0枚目より原紙のしわは非常に増大し印刷画19醤ども
しわが原因である不良部が目立ってきた。さらに300
0枚印刷後における原紙には部分的な破れも生じていた
。なお3000枚印刷後の寸法変化率としては8%権度
伸びていた。
製版し、3000枚の連続印刷を行ない寸法変化、しわ
の発生状ρ11察した。この原紙においては製版後の原
紙を謄写印刷機に数句ける時に少し平面性が悪く10枚
目印刷時において原紙にも印刷画像にも部分的なしわが
すでに発生していたが印刷開始より約5分後の3000
0枚目より原紙のしわは非常に増大し印刷画19醤ども
しわが原因である不良部が目立ってきた。さらに300
0枚印刷後における原紙には部分的な破れも生じていた
。なお3000枚印刷後の寸法変化率としては8%権度
伸びていた。
以上述べたように謄写印刷時における原紙の寸法変化、
しわの発生度、印刷画像の美しさ等の比較を実施例1,
2.8および比較例1.2で示したがこれらの例より本
発明でいう少なくとも一軸方向に延伸を施したポリオレ
フイノ系樹脂を主成分とする電気記録式謄写原紙の有効
性は明白である。なお実施例では縦−軸延伸を施したも
のを示したが実施例1.2,8、比較例1.2を熟考し
た後延伸による効果を考えれば延伸は横一軸延伸でも2
軸延伸でも実施例と同様なる効果が得られる。しかしな
がら本発明の目的を考えるならば一軸延伸で十分その目
的は達成され、縦−軸延伸法が室用面で有利である。
しわの発生度、印刷画像の美しさ等の比較を実施例1,
2.8および比較例1.2で示したがこれらの例より本
発明でいう少なくとも一軸方向に延伸を施したポリオレ
フイノ系樹脂を主成分とする電気記録式謄写原紙の有効
性は明白である。なお実施例では縦−軸延伸を施したも
のを示したが実施例1.2,8、比較例1.2を熟考し
た後延伸による効果を考えれば延伸は横一軸延伸でも2
軸延伸でも実施例と同様なる効果が得られる。しかしな
がら本発明の目的を考えるならば一軸延伸で十分その目
的は達成され、縦−軸延伸法が室用面で有利である。
実施例4,5、比較例8
較例8は実施例2とまったく同様の方法で原紙を作製し
たがただインフレーション法により作製したシート状物
の厚みを80μ、10411、128 trと変更させ
ている点か異なるだけである。製版、謄写印刷条件も実
施例2とまつtこく同様にして印刷画像を比較した。
たがただインフレーション法により作製したシート状物
の厚みを80μ、10411、128 trと変更させ
ている点か異なるだけである。製版、謄写印刷条件も実
施例2とまつtこく同様にして印刷画像を比較した。
第2表
実施例4,5、比較例8において、原紙の導電性に差は
ないにもかかわらず印刷画像においては明らかに原紙厚
みによる差湯が生じている。
ないにもかかわらず印刷画像においては明らかに原紙厚
みによる差湯が生じている。
このことは一枚の原紙においてこのようノj厚の厚み精
度が重要となる。すなわち、厚み精度が惑いものは歩留
が低下するという商業上の不都合が生じる。
度が重要となる。すなわち、厚み精度が惑いものは歩留
が低下するという商業上の不都合が生じる。
実施例6,7、比較例4
圧延法による厚み精度の良い1に気記録謄写原紙を用い
ることが曖秀な印刷画像をもたらずことを第3表の実施
例6,7、比較例4で示す。
ることが曖秀な印刷画像をもたらずことを第3表の実施
例6,7、比較例4で示す。
第3表
第3表に示した実施例6,7、比較例4は、実施例1で
作製しtこコンパウンドからインフレーション法により
厚み80μ、巾400 mmのシート状物を得、原反と
した。このノート状原反の中方向厚み精度は±1096
であり以後第3表に記載の各延伸法、延伸条件で延伸を
行い厚さ20μのフィルムとした後、各延伸フィルムを
用いて原紙と1.実施例1と同様の方法・で製版、印刷
をした。第8表に示す厚み精度を比較すれば明白なよう
に比較例4のロール間延伸法は圧延法に比較1.て厚み
精度的には劣るため不鮮明な印刷画像しか得られない。
作製しtこコンパウンドからインフレーション法により
厚み80μ、巾400 mmのシート状物を得、原反と
した。このノート状原反の中方向厚み精度は±1096
であり以後第3表に記載の各延伸法、延伸条件で延伸を
行い厚さ20μのフィルムとした後、各延伸フィルムを
用いて原紙と1.実施例1と同様の方法・で製版、印刷
をした。第8表に示す厚み精度を比較すれば明白なよう
に比較例4のロール間延伸法は圧延法に比較1.て厚み
精度的には劣るため不鮮明な印刷画像しか得られない。
実施例8,9、比較例5,6.7
実施例1で調整したせンパウンドを用い、インフレーシ
ョン法で厚さ120μのシーミル状物および厚み20
tiの薄膜品を得、厚さ120μのシート状物にあって
は圧延法で延伸をほどこし、20μの薄膜品とした。
ョン法で厚さ120μのシーミル状物および厚み20
tiの薄膜品を得、厚さ120μのシート状物にあって
は圧延法で延伸をほどこし、20μの薄膜品とした。
実施例8,9および比較例5では、圧延をほどこj〜だ
厚さ20μの薄膜品を、比較例6゜7ではインフレーシ
ョン法で得られた厚さ2071の薄膜品をそのまま電気
記録謄写原紙として用い、第4表に示される状態で台紙
上貼合し製版試験、謄写印刷機への原紙装着試験をおこ
なった。すなわち、実施例9および比較例5,6では製
版における原紙の平面性悪化度をより明確にするため台
紙と原紙を完全に貼合させない状態、具体的に述へると
製版ドラムへの装着用卯紙部の一辺だけを台紙に固定さ
せた状態、すなわち原紙に自由な変形が生じる状態下で
製版した。
厚さ20μの薄膜品を、比較例6゜7ではインフレーシ
ョン法で得られた厚さ2071の薄膜品をそのまま電気
記録謄写原紙として用い、第4表に示される状態で台紙
上貼合し製版試験、謄写印刷機への原紙装着試験をおこ
なった。すなわち、実施例9および比較例5,6では製
版における原紙の平面性悪化度をより明確にするため台
紙と原紙を完全に貼合させない状態、具体的に述へると
製版ドラムへの装着用卯紙部の一辺だけを台紙に固定さ
せた状態、すなわち原紙に自由な変形が生じる状態下で
製版した。
\
\
\
\
\
\
\\
\
\
\1−パ
\)
ゝ、
\
\、
なお製版時における記録針の光(圧は釧弄で60fであ
り針先の断面は約015咽の円形であ−〕だ。
り針先の断面は約015咽の円形であ−〕だ。
第4表に示した製版結果を比較すると本発明で述べた方
法で製版させた実施例8,9について(」製版後におい
ても平面性は柘なわA]。
法で製版させた実施例8,9について(」製版後におい
ても平面性は柘なわA]。
ることはなかっjrが実施例と90°異なる方向Iζ製
版ドラム原紙を取りつけた比較例5については平面性の
悪化がみられた。また比較例6,7の未延伸のものにつ
いていえば台紙と全面貼合されていなかった比較例6は
著ししい変形が生1しまた全面貼合されていた比較例7
のものにおいても台紙と貼合された状態では製版後の平
面性の悪化はみうけられにくいが台紙」:り原紙をはが
すとその平面性1式きわめて悪くなる。
版ドラム原紙を取りつけた比較例5については平面性の
悪化がみられた。また比較例6,7の未延伸のものにつ
いていえば台紙と全面貼合されていなかった比較例6は
著ししい変形が生1しまた全面貼合されていた比較例7
のものにおいても台紙と貼合された状態では製版後の平
面性の悪化はみうけられにくいが台紙」:り原紙をはが
すとその平面性1式きわめて悪くなる。
Claims (3)
- (1) ポリオレフィン系樹脂と導電性微粉末とさら
に必要に応じ助剤を混合した組成物をシート状物にした
後、少なくとも一軸方向に1.5倍以上延伸してなるこ
とを特徴と1−るポリオレフィン系樹脂を主成分とする
電気記録騰写原紙。 - (2) ポリオレフィン系樹脂と導電性微粉末とさら
に必要に応じ助剤を混合した組成物をシート状物にした
後、少なくとも一軸方向に1.5倍以上延伸するに際し
圧延法を用いてなることを特徴とする特許請求の範囲(
1)項記載のポリオレフィン系樹脂を主成分とする電気
記録騰写原紙。 - (3) ポリオレフィン系樹脂と導電性微粉末とさらに
必要に応じ助剤を混合した組成物をシー1、状物にした
後、少なくとも一軸方向に延伸してなるポリオレフィン
系樹脂を主成分とする電気記録謄写原紙において、原紙
に施された延伸の延伸方向と、製版時における原紙取伺
ドラムの回転方向とが互に直交する位置関係となるよう
に原紙に製版機、謄写印刷機装着用耳紙を設けたことを
特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の電気記録謄写
原紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17225882A JPS5959496A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 電気記録謄写原紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17225882A JPS5959496A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 電気記録謄写原紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959496A true JPS5959496A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15938554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17225882A Pending JPS5959496A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 電気記録謄写原紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0210852A2 (en) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Films for use as stencils in mimeograph printing |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17225882A patent/JPS5959496A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0210852A2 (en) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Films for use as stencils in mimeograph printing |
EP0210852A3 (en) * | 1985-07-26 | 1988-09-28 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Films for use as stencils in mimeograph printing |
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