JPS5959439A - 複合バリヤ−膜の製造方法 - Google Patents
複合バリヤ−膜の製造方法Info
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- JPS5959439A JPS5959439A JP16970182A JP16970182A JPS5959439A JP S5959439 A JPS5959439 A JP S5959439A JP 16970182 A JP16970182 A JP 16970182A JP 16970182 A JP16970182 A JP 16970182A JP S5959439 A JPS5959439 A JP S5959439A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合バリヤー膜の製造方法に関するものであ、
す、さらに詳しくは特定の表面保護層を有する耐候性1
で優れた複合バリヤー膜の製造方法に関するものである
。
す、さらに詳しくは特定の表面保護層を有する耐候性1
で優れた複合バリヤー膜の製造方法に関するものである
。
気球、空気膜構造物などの膜材としで、バリヤー性を有
し、かつ機械的強度および耐候性に優れたものが重重わ
でいる。従来、かかる目的でバリヤー材の片面に補強繊
維層を設けて機械的強度の改善を図り、さらに他の面に
表面保vIi層を設けて耐候性イ」力を図った複合バリ
ヤー膜が提案さノアている。そして表面保護層の形成は
主としてポリフッ化ビニルフィルムを接着剤層を介して
バリヤー材に積層するという方法て杓われてきた。
し、かつ機械的強度および耐候性に優れたものが重重わ
でいる。従来、かかる目的でバリヤー材の片面に補強繊
維層を設けて機械的強度の改善を図り、さらに他の面に
表面保vIi層を設けて耐候性イ」力を図った複合バリ
ヤー膜が提案さノアている。そして表面保護層の形成は
主としてポリフッ化ビニルフィルムを接着剤層を介して
バリヤー材に積層するという方法て杓われてきた。
しかし々がら、従来の複合膜の製造方法においては、表
面保護層/バリヤ一層間に接着剤層の介在が必須である
ことに付随して、工程か煩雑であり、ま〆と得られる複
合膜の重量か大きなものとなるという欠点があるばかり
でなく、表面保護層形成時にバリヤ一層/補強繊維層間
に通常介在する接着剤層か劣化し、耐候性が損われるな
どの難点があった。
面保護層/バリヤ一層間に接着剤層の介在が必須である
ことに付随して、工程か煩雑であり、ま〆と得られる複
合膜の重量か大きなものとなるという欠点があるばかり
でなく、表面保護層形成時にバリヤ一層/補強繊維層間
に通常介在する接着剤層か劣化し、耐候性が損われるな
どの難点があった。
本発明者らは上記問題点の認識のもとに鋭意研究を重ね
た結果、特定の含フツ素共重合体の硬化塗膜からなる表
面保m層を予め形成せしめたバリヤー材に補強繊維相を
積層する方法を採用することにより、かかる問題点が解
消され耐候性に優れた複合バリヤー膜が円滑に製造可能
であることを見出した。
た結果、特定の含フツ素共重合体の硬化塗膜からなる表
面保m層を予め形成せしめたバリヤー材に補強繊維相を
積層する方法を採用することにより、かかる問題点が解
消され耐候性に優れた複合バリヤー膜が円滑に製造可能
であることを見出した。
かくして本発明は上記知見に基づいて完成されたものて
あり、表面保護層、バリヤ一層および補強#2維層を有
する複合バリヤー膜の判造力法において、テトラフルオ
ロエチレンおよびアルキルビニルエーテルに基つく4′
1位を主成分としさらに反応部位を与えるQ’−f’w
体に基づく単位を20モルチ以下の割合で含有する含フ
ツ素共重合体ど硬化剤とを含有する有機溶剤溶液を塗布
し、溶剤の揮散および塗膜の硬化を行わしめることによ
り予め表面保護層を形成せしめたバリヤー材に補強繊維
材を積層せしめることを特徴とする複合バリヤー膜の製
造方法を新規に提供するものである。
あり、表面保護層、バリヤ一層および補強#2維層を有
する複合バリヤー膜の判造力法において、テトラフルオ
ロエチレンおよびアルキルビニルエーテルに基つく4′
1位を主成分としさらに反応部位を与えるQ’−f’w
体に基づく単位を20モルチ以下の割合で含有する含フ
ツ素共重合体ど硬化剤とを含有する有機溶剤溶液を塗布
し、溶剤の揮散および塗膜の硬化を行わしめることによ
り予め表面保護層を形成せしめたバリヤー材に補強繊維
材を積層せしめることを特徴とする複合バリヤー膜の製
造方法を新規に提供するものである。
本発明においては、テトラフルオロエチレンおヨヒアル
キルピニルエーテルに基づく単位を主成分としさらに反
応部位を与える単量体に基づく即位を20モルチ以下の
割合で含有する含フツ素共重合体を使用することが重要
である、ここで含フツ素共重合体中のテトラフルオロエ
チレンおよびアルキルビニルエーテル成分つく単位の含
有割合としてd、耐候性、可撓性傅の観点から、70:
30〜6υニア0程度の範囲が好ましく採用可能であり
、好せしいアルキルビニルエーテル成分としては、共重
合特性および塗膜物性の観点から、炭素数2〜8程度の
@鎖状1分鼓状もしくは環状のアルキル基を含有するも
のが例示される。かかる共重合体においで反応部G″L
をJ−jえる共単量体としては、ヒト゛ロキンアルキル
ビニルエーデルあるいはグリシジルビニルエーテルのご
とき官能基含有ビニルエーテル類が共重合特性の面から
好1しく採用1)J能である。共重合体中の反応部位を
与える共単量体に基つく単位の含有割合は20モルφ以
下。
キルピニルエーテルに基づく単位を主成分としさらに反
応部位を与える単量体に基づく即位を20モルチ以下の
割合で含有する含フツ素共重合体を使用することが重要
である、ここで含フツ素共重合体中のテトラフルオロエ
チレンおよびアルキルビニルエーテル成分つく単位の含
有割合としてd、耐候性、可撓性傅の観点から、70:
30〜6υニア0程度の範囲が好ましく採用可能であり
、好せしいアルキルビニルエーテル成分としては、共重
合特性および塗膜物性の観点から、炭素数2〜8程度の
@鎖状1分鼓状もしくは環状のアルキル基を含有するも
のが例示される。かかる共重合体においで反応部G″L
をJ−jえる共単量体としては、ヒト゛ロキンアルキル
ビニルエーデルあるいはグリシジルビニルエーテルのご
とき官能基含有ビニルエーテル類が共重合特性の面から
好1しく採用1)J能である。共重合体中の反応部位を
与える共単量体に基つく単位の含有割合は20モルφ以
下。
好1しくは1〜15モル係程度である。該割合が小さす
きる場合には硬化が不十分となり、また大きすぎる場合
には、塗膜の可撓性が損われるなどするのでいずれも不
都合である。
きる場合には硬化が不十分となり、また大きすぎる場合
には、塗膜の可撓性が損われるなどするのでいずれも不
都合である。
」−記のごとき共重合体は、所定割合の即量体混合物に
重合媒体の共存下あるいケ;」、非共存下に重合開始剤
あるいU電離性放射線などの重合開始源を作用せしめて
共重合反応をイ1わし7しめることによって製造可能で
ある。
重合媒体の共存下あるいケ;」、非共存下に重合開始剤
あるいU電離性放射線などの重合開始源を作用せしめて
共重合反応をイ1わし7しめることによって製造可能で
ある。
本発明において塗料組成物Cご含有せしめられる硬化剤
としてtよ、前記含フツ素共重合体の反応部位と反応性
を有する各種多官能性化合物などの梗々のものが使用可
能であり、硬化助剤もしくは硬化触媒と併用することも
可能である。
としてtよ、前記含フツ素共重合体の反応部位と反応性
を有する各種多官能性化合物などの梗々のものが使用可
能であり、硬化助剤もしくは硬化触媒と併用することも
可能である。
硬化剤の邦は特に限定さノ]、ないが、通常共重付体1
00瓜景部当り0.1〜100 &fi部程度、と<
K 0.5〜50重量部程度の範囲から適宜選定される
。
00瓜景部当り0.1〜100 &fi部程度、と<
K 0.5〜50重量部程度の範囲から適宜選定される
。
硬化剤の沖類は、前記反応部位の種類およ0硬化方法に
応じて適宜選定することが好t L=い。
応じて適宜選定することが好t L=い。
例えば、反応部位が水酸基である含フツ素重合体に列し
ては、組成物を常温硬化型とする場合には、ポリインシ
アナ−1・あるいC1チタンアルコキシドが硬化剤とし
て好寸しく採用5J能である。′!J/ζ核組成物全組
成物化バ1ノとす2.場合に番;13、通常のpA硬化
アクリル塗t1に用いられているがとときメラミン硬化
剤、尿累^+1脂硬化剤、多塩基酸硬化剤等が硬化剤と
して有効である。ここで、メラミン硬化剤としては、ブ
チル化メラミン、メチル化メラミン、エポキシ変性メラ
ミン等が例示さ11、用途に応じCO〜6の各種変性度
のものか使用oJ能であり、自己縮合度も適宜選ぶこと
ができる。尿素樹脂としては、メチル化尿素、ブブール
化尿素等が例示される。寸だ多塩基酸硬化剤としては、
長細脂肪族ジカルボン酸類、芳香族多価カルボン酸類あ
ろいUその無水物、ブロック多価インシアナート類等が
有用である。メラミンあるいは尿素系硬化剤の使用pi
fあたって−、酸性触媒の添加によって硬化を促進する
こともできる。他の例として、含フツ素灰合体の反応部
位がエボキン基である場合にシU1アミン類、カルボン
酸類、フェノール■1、アルニール類等が硬化剤として
有効であり、この場合、多ヒドロキシ化合物特に非芳香
族ジメールが硬化助剤上して有用である。
ては、組成物を常温硬化型とする場合には、ポリインシ
アナ−1・あるいC1チタンアルコキシドが硬化剤とし
て好寸しく採用5J能である。′!J/ζ核組成物全組
成物化バ1ノとす2.場合に番;13、通常のpA硬化
アクリル塗t1に用いられているがとときメラミン硬化
剤、尿累^+1脂硬化剤、多塩基酸硬化剤等が硬化剤と
して有効である。ここで、メラミン硬化剤としては、ブ
チル化メラミン、メチル化メラミン、エポキシ変性メラ
ミン等が例示さ11、用途に応じCO〜6の各種変性度
のものか使用oJ能であり、自己縮合度も適宜選ぶこと
ができる。尿素樹脂としては、メチル化尿素、ブブール
化尿素等が例示される。寸だ多塩基酸硬化剤としては、
長細脂肪族ジカルボン酸類、芳香族多価カルボン酸類あ
ろいUその無水物、ブロック多価インシアナート類等が
有用である。メラミンあるいは尿素系硬化剤の使用pi
fあたって−、酸性触媒の添加によって硬化を促進する
こともできる。他の例として、含フツ素灰合体の反応部
位がエボキン基である場合にシU1アミン類、カルボン
酸類、フェノール■1、アルニール類等が硬化剤として
有効であり、この場合、多ヒドロキシ化合物特に非芳香
族ジメールが硬化助剤上して有用である。
本発明においては、上記塗料組成物中に紫外線吸収剤、
魚色利、撥水性(=j与酸成分の睡々の成分を添加する
ことにより、膜の耐久性、美観、撥水性等の種々の特性
を改善することも可能である。
魚色利、撥水性(=j与酸成分の睡々の成分を添加する
ことにより、膜の耐久性、美観、撥水性等の種々の特性
を改善することも可能である。
か妙・る塗料組成物の塗布は、・・ケ塗り、浸漬塗装、
ロールコート、フローコート、スプレー塗装等限定さ′
Iすることなく神々の方法で実施可能であるが、生産性
および塗膜の均−性庁との観点から、スプレー塗装およ
びロールコート法が奸才しく採用可能である。
ロールコート、フローコート、スプレー塗装等限定さ′
Iすることなく神々の方法で実施可能であるが、生産性
および塗膜の均−性庁との観点から、スプレー塗装およ
びロールコート法が奸才しく採用可能である。
本発明においで、有機溶剤の種類、溶剤の(ボ散および
塗膜の硬化の条件は特に限定されず、複合力負の鴫途さ
らには硬化力式等に応じて選定することが望ましい。硬
化条件と溶剤の種類との関連の面からは、常温硬化まプ
こは80℃8度凍で0低温硬化の場合には、キシレン、
トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケト
ン、メチルインブチルケトン、ツクノールのごとき低沸
点溶剤を主とする溶剤が、t〕、−1120〜140℃
のごとき高温での焼付の場合には、高沸点芳香族系溶剤
、酢酸セロソルブのととき16沸点溶剤を前記低沸点に
適宜添加したものがそれそI]好捷しく採用「jJ能で
ある。
塗膜の硬化の条件は特に限定されず、複合力負の鴫途さ
らには硬化力式等に応じて選定することが望ましい。硬
化条件と溶剤の種類との関連の面からは、常温硬化まプ
こは80℃8度凍で0低温硬化の場合には、キシレン、
トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケト
ン、メチルインブチルケトン、ツクノールのごとき低沸
点溶剤を主とする溶剤が、t〕、−1120〜140℃
のごとき高温での焼付の場合には、高沸点芳香族系溶剤
、酢酸セロソルブのととき16沸点溶剤を前記低沸点に
適宜添加したものがそれそI]好捷しく採用「jJ能で
ある。
かくして形成される硬化塗膜の厚みとして幻1、通常5
〜60 )、lyu、好オしくは10〜30 /1n+
の範囲が採用さiする。薄ずきる場合には保護効果が低
ドL1また厚すきる場合には、不経済であるζ;Lカ1
1ノでなく、4子量性が要求さhる用途に不適となり不
都合である。
〜60 )、lyu、好オしくは10〜30 /1n+
の範囲が採用さiする。薄ずきる場合には保護効果が低
ドL1また厚すきる場合には、不経済であるζ;Lカ1
1ノでなく、4子量性が要求さhる用途に不適となり不
都合である。
本発明においてバリヤー材としては、従来から公知もし
くは周知のものなど利f々のものが便用al 能であり
、ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢酸ビニル
共重合体り一ン化物、芳香Jiδ、ホリアミトさらにd
ポリアクリロニi・リル宿からなるフィルムが例示され
る。また、補強繊維材も同様にポリエステル繊維、芳香
族ポリアミド繊維噌限定されることなく種々のものが採
用可能である。
くは周知のものなど利f々のものが便用al 能であり
、ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢酸ビニル
共重合体り一ン化物、芳香Jiδ、ホリアミトさらにd
ポリアクリロニi・リル宿からなるフィルムが例示され
る。また、補強繊維材も同様にポリエステル繊維、芳香
族ポリアミド繊維噌限定されることなく種々のものが採
用可能である。
本発明においてct1前記のごとき特定の含フツ素共重
合体の硬化塗膜から在る表面保β層を予め形成」jしめ
左バリヤー材に補強繊維拐を積層ずろことが重要である
1、かかる構成の採用により、均質な表面保護層の形成
が容易となるとともに、バリヤ一層/補強繊維層間に通
常介在する接着剤層の1け熱性VC基づく表面保護層形
成時の硬化条件に関する制約が解除さり、るといり効果
も発揮さ、11る。
合体の硬化塗膜から在る表面保β層を予め形成」jしめ
左バリヤー材に補強繊維拐を積層ずろことが重要である
1、かかる構成の採用により、均質な表面保護層の形成
が容易となるとともに、バリヤ一層/補強繊維層間に通
常介在する接着剤層の1け熱性VC基づく表面保護層形
成時の硬化条件に関する制約が解除さり、るといり効果
も発揮さ、11る。
本発明&jよれは、高度なガスバリヤ−件を有し、機械
的強度が大きく、かっl#It++に優れフ辷複合バリ
ヤー膜を操作性よく製造用能であり、特に屋外用途向膜
材の分野における利用価値は極めて大Aいっ つぎに実施例により本発明を更に具体的に説明する。
的強度が大きく、かっl#It++に優れフ辷複合バリ
ヤー膜を操作性よく製造用能であり、特に屋外用途向膜
材の分野における利用価値は極めて大Aいっ つぎに実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1
テトラフルオロエチレン、エチルビニルエーテルお」:
ひヒドロキンブチルヒニルエーテルに基つく単位をそれ
ぞれ50モル%、35モル%および15モルチの割合て
含有する含フツ素共重合体を使用し、以下の塗料組成物
ン・1irJJ製り、/クー。
ひヒドロキンブチルヒニルエーテルに基つく単位をそれ
ぞれ50モル%、35モル%および15モルチの割合て
含有する含フツ素共重合体を使用し、以下の塗料組成物
ン・1irJJ製り、/クー。
含フツ素共重合体 100重厚部メラミン
樹脂 (三井東圧製:−リイ人ル325) IQ r
r同同化化1711I! 媒同士: キャタリ−X)6000’) 0.
5 u酸化チタン (石片産業製:CR−90) 40 p混
合溶剤 200 # なお混合溶剤&1メチルエチルケトン、酢酸エチル、酢
酸セrjンルブおよび1)゛h沸点芳香族系溶剤(東燃
製:ンルベソン”1so ) を重週比で1:1:1
:iの割合で混合したものである。−3−1−で得られ
た塗料組成物をエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
フィルム(厚さ30μツ27)上に、乾燥膜厚が2oμ
mになるようにスフレ−塗装し、120℃×40分の焼
付硬化を行い、均質な表面保護層を有−lるバリヤー材
を形成せしめ/こ。
樹脂 (三井東圧製:−リイ人ル325) IQ r
r同同化化1711I! 媒同士: キャタリ−X)6000’) 0.
5 u酸化チタン (石片産業製:CR−90) 40 p混
合溶剤 200 # なお混合溶剤&1メチルエチルケトン、酢酸エチル、酢
酸セrjンルブおよび1)゛h沸点芳香族系溶剤(東燃
製:ンルベソン”1so ) を重週比で1:1:1
:iの割合で混合したものである。−3−1−で得られ
た塗料組成物をエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
フィルム(厚さ30μツ27)上に、乾燥膜厚が2oμ
mになるようにスフレ−塗装し、120℃×40分の焼
付硬化を行い、均質な表面保護層を有−lるバリヤー材
を形成せしめ/こ。
ついで該バリヤー材に厚さ60μmn のウレタン糸接
着剤層を介して芳香族ポリアミド繊維(oUPont社
: Kevlar ) バスケット織布(160y
/=″)を積層せしめて複合バリヤー膜を製造した。
着剤層を介して芳香族ポリアミド繊維(oUPont社
: Kevlar ) バスケット織布(160y
/=″)を積層せしめて複合バリヤー膜を製造した。
かくして得られた複合バリヤー膜をデューザイクルウエ
ザーメータによる400時間の促進耐候試験に付したと
ころ、以下に示すようにζ1とんと劣化を生じでいない
ことが確認された。
ザーメータによる400時間の促進耐候試験に付したと
ころ、以下に示すようにζ1とんと劣化を生じでいない
ことが確認された。
試(翰前 弗(J険後
〔バリヤー材A11i強を母fI;tc] Iz着力(
Kg/Crn) 2.0 1.7ヘリウム透
過伯、(’ cc/n? ・ 24br−at、m)
72 73こitに対しで、上記表面層を設
けないバリヤー相と補強繊維相との積層体1tCおいて
は、同様のデユーライフルウェザ−メータによる促進耐
候試験により、バリヤー材が著るしく劣化し7前記接着
力督よびヘリウム透過性とも測定不能となった。
Kg/Crn) 2.0 1.7ヘリウム透
過伯、(’ cc/n? ・ 24br−at、m)
72 73こitに対しで、上記表面層を設
けないバリヤー相と補強繊維相との積層体1tCおいて
は、同様のデユーライフルウェザ−メータによる促進耐
候試験により、バリヤー材が著るしく劣化し7前記接着
力督よびヘリウム透過性とも測定不能となった。
実施例2
テトラフルオロエチレン、シクロヘキシルビニルエーテ
ル、インフチルビニルエーテルオヨびヒトロギシブチル
ビニルエーテルに基つ(IIA。
ル、インフチルビニルエーテルオヨびヒトロギシブチル
ビニルエーテルに基つ(IIA。
位をそオフぞ1150モル係、25モル係、15モルチ
および10モル係の割合で含有する含フッ素共欧合体を
便用(7、以下の塗料組成物を詳1製した。
および10モル係の割合で含有する含フッ素共欧合体を
便用(7、以下の塗料組成物を詳1製した。
含フツ素共重合体 100中喰部酸化チタ
ン (石片産業製: CR−90) 40 11
混合溶剤 2旧〕〃 一イン/アナート系硬化剤 (日本ポリウレタン製: コロネートE)]) 18
jジフチルチンラウリレート(1,0(13N紫
外線吸収剤 (チバガイギー製:チヌビン327) 10
pなお混合溶剤はメチルエチルケトン、酢酸ブチル
、酢酸セロンルブおよびキシレンを重量比で1:1:1
:30割合で混合したものである。
ン (石片産業製: CR−90) 40 11
混合溶剤 2旧〕〃 一イン/アナート系硬化剤 (日本ポリウレタン製: コロネートE)]) 18
jジフチルチンラウリレート(1,0(13N紫
外線吸収剤 (チバガイギー製:チヌビン327) 10
pなお混合溶剤はメチルエチルケトン、酢酸ブチル
、酢酸セロンルブおよびキシレンを重量比で1:1:1
:30割合で混合したものである。
上記塗料組成物を用い塗膜硬化条件を常温7日間とする
以外は実施例1と同様にしで頓合バリヤーR巳:“1を
製造した。
以外は実施例1と同様にしで頓合バリヤーR巳:“1を
製造した。
かくして得らit、た複合バリヤー膜のテユーザイクル
ウエザーメータによる400時間の促進耐候試験後6.
I〔バリヤー利/補強繊維材〕接着力およびヘリウム透
過性りそれイ′J11.5 Kg/lynおよび85
cc/+y+’ −24hr −atm であった。
ウエザーメータによる400時間の促進耐候試験後6.
I〔バリヤー利/補強繊維材〕接着力およびヘリウム透
過性りそれイ′J11.5 Kg/lynおよび85
cc/+y+’ −24hr −atm であった。
Claims (1)
- (1) 表面保護層、バリヤ一層および補強繊維層を
有する複合バリーヤー膜の製造方法において、デトラフ
ルオロエチレンおよびアルキルビニルエーテルに基つく
単位を主成分としさらに反応部位を与える単量体に基つ
く単位を20モル係以下の割合で含有する含フツ素共重
合体と硬化剤とを含有する治機溶剤溶液を塗布し、溶剤
の揮散および塗膜の硬化を行わしめることにより予め表
面保護層を形成せしめたバリヤー材に補強繊維材を積層
せしめることを特徴とする複合バリヤー膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16970182A JPS5959439A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 複合バリヤ−膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16970182A JPS5959439A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 複合バリヤ−膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959439A true JPS5959439A (ja) | 1984-04-05 |
JPH0156670B2 JPH0156670B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=15891279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16970182A Granted JPS5959439A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 複合バリヤ−膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020531707A (ja) * | 2017-09-28 | 2020-11-05 | コーロン インダストリーズ インク | ポリウレタンマトリックス樹脂との接着性および引張強度に優れたアラミド織物、その製造方法、これを含むアラミド織物プリプレグ、並びにこれを含むアラミド織物/熱可塑性ポリウレタン樹脂複合材 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP16970182A patent/JPS5959439A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020531707A (ja) * | 2017-09-28 | 2020-11-05 | コーロン インダストリーズ インク | ポリウレタンマトリックス樹脂との接着性および引張強度に優れたアラミド織物、その製造方法、これを含むアラミド織物プリプレグ、並びにこれを含むアラミド織物/熱可塑性ポリウレタン樹脂複合材 |
US11491742B2 (en) | 2017-09-28 | 2022-11-08 | Kolon Industries, Inc. | Aramid fabric having excellent adhesion to polyurethane matrix resin and excellent tensile strength, method for producing same, aramid fabric prepreg comprising same and aramid fabric/thermoplastic polyurethane matrix resin composite comprising same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156670B2 (ja) | 1989-11-30 |
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