JPS5959225A - 沈砂掻揚装置 - Google Patents
沈砂掻揚装置Info
- Publication number
- JPS5959225A JPS5959225A JP17054282A JP17054282A JPS5959225A JP S5959225 A JPS5959225 A JP S5959225A JP 17054282 A JP17054282 A JP 17054282A JP 17054282 A JP17054282 A JP 17054282A JP S5959225 A JPS5959225 A JP S5959225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain wheel
- sand
- chain
- underwater
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下水処理場等の沈砂池に使用する沈砂掻揚装
置に係り、特に沈砂の堆積量の変動に追従して、自動制
御し外部から何らの操作を加えることなく、常に一定の
チェノ張力状態で沈砂を掻寄せて、掻揚げる沈砂掻揚装
置に関する。
置に係り、特に沈砂の堆積量の変動に追従して、自動制
御し外部から何らの操作を加えることなく、常に一定の
チェノ張力状態で沈砂を掻寄せて、掻揚げる沈砂掻揚装
置に関する。
従来の沈砂掻揚装置として、実用化されているものとし
てスクリューポンプ式、リンク・＼ルト式。
てスクリューポンプ式、リンク・＼ルト式。
走行式等がある。リンクベルト式は、沈砂池底面近部に
水中頭部鎖車と水中尾部鎖車を設け、地上の適宜の位置
に中間鎖車を設け、これ等の鎖車間にバケットを装着し
た無端チーンを懸張し、このテーンを回動することによ
って堆積した沈砂を掻寄せ掻揚げるのである。このリン
クベルト式は装置が固定されており、沈砂池上面を密閉
にすることが容易であるので防臭が容易にできる長所が
ある反面豪雨等により沈砂池に大量の沈砂が流入した場
合に、沈砂掻揚用のバケットが沈砂の中に埋没して過負
荷状態となり、掻揚装置の運転が不能に陥めり、その復
旧に多大の費用と人手を必要とする欠点があった。また
、走行式は沈砂池上に走行台車を設け、この走行台車に
バケットエレベータを昇降自在に装着し、このバケット
エレベータを走行させることによって沈砂を掻揚げるも
のである。この走行式は、沈砂堆積量の増大については
、バケットエレベータを昇降させることによって過負荷
を回避することは容易であるという長所はあるが、バケ
ットエレベータが走行するために沈砂池上面が開放され
るため、沈砂池の悪臭を防止することが困難であるとい
う欠点があった。
水中頭部鎖車と水中尾部鎖車を設け、地上の適宜の位置
に中間鎖車を設け、これ等の鎖車間にバケットを装着し
た無端チーンを懸張し、このテーンを回動することによ
って堆積した沈砂を掻寄せ掻揚げるのである。このリン
クベルト式は装置が固定されており、沈砂池上面を密閉
にすることが容易であるので防臭が容易にできる長所が
ある反面豪雨等により沈砂池に大量の沈砂が流入した場
合に、沈砂掻揚用のバケットが沈砂の中に埋没して過負
荷状態となり、掻揚装置の運転が不能に陥めり、その復
旧に多大の費用と人手を必要とする欠点があった。また
、走行式は沈砂池上に走行台車を設け、この走行台車に
バケットエレベータを昇降自在に装着し、このバケット
エレベータを走行させることによって沈砂を掻揚げるも
のである。この走行式は、沈砂堆積量の増大については
、バケットエレベータを昇降させることによって過負荷
を回避することは容易であるという長所はあるが、バケ
ットエレベータが走行するために沈砂池上面が開放され
るため、沈砂池の悪臭を防止することが困難であるとい
う欠点があった。
本発明の目的は、沈砂池の防臭が容易で、かっ外部から
伺らの操作を行かうことなく装置自体が沈砂堆積量の変
動（負荷の変動）に追従して常に一定の負荷状態で運転
ができる装置を提供するものである。
伺らの操作を行かうことなく装置自体が沈砂堆積量の変
動（負荷の変動）に追従して常に一定の負荷状態で運転
ができる装置を提供するものである。
リンクヘルド式沈砂掻揚機の鎖車配置の内、油底近くの
鎖車を池壁に固定せず、揺動をするので・ある。
鎖車を池壁に固定せず、揺動をするので・ある。
その鎖車は、流入水側のな水中頭部鎖車とし、下流側を
水中尾部鎖車とし、沈砂池内に沈砂が堆積して表層高さ
の変動に対して、両者が共に追従して自動的に何らの外
部操作の制御なしで、常に。
水中尾部鎖車とし、沈砂池内に沈砂が堆積して表層高さ
の変動に対して、両者が共に追従して自動的に何らの外
部操作の制御なしで、常に。
一定の負荷状態で運転をすることができるのである。
水中頭部５尾部鎖車共に沈砂堆積量の変動時に當に沈砂
の表層より上方に位置する為、埋没がなくなり初期の負
荷力軽減及び定常運転時に至っては表層を掻き取り、掻
き揚げるので無理なチーク張力を掛けなくてすむのであ
る。この事によって、チェノの破断防止、駆動馬力の小
化が可能となってスムーズに沈砂を掻き揚げるのである
。
の表層より上方に位置する為、埋没がなくなり初期の負
荷力軽減及び定常運転時に至っては表層を掻き取り、掻
き揚げるので無理なチーク張力を掛けなくてすむのであ
る。この事によって、チェノの破断防止、駆動馬力の小
化が可能となってスムーズに沈砂を掻き揚げるのである
。
本発明を実施例に基づいて説明する。
第１図において１は所望の長さ、深さ及び幅を有する沈
砂池でこの沈砂池１の両端壁に軸受２を取り付け、一端
にアーム５を他端にレバー４を嵌合した＠５を前記軸受
２に回転自在に支持する。ア、−ム５の一端とレバー４
の一端に水中頭部鎖車６水中尾部鎖車２５を回転自在に
嵌合した軸１４に散り付ける。尚、水中尾部鎖車側の軸
５には回転自在に嵌合した中間鎖車２４を設ける。レバ
ー４の他端如は油圧シリンダー７のピストンロンドの先
端を１５．、ビン継手てて連結し、油圧シリンダー７は
シリンダー付属のトラニオンを介して、ブラケットに取
り付ける。ブラケットは沈砂池１の側壁に取り付ける。
砂池でこの沈砂池１の両端壁に軸受２を取り付け、一端
にアーム５を他端にレバー４を嵌合した＠５を前記軸受
２に回転自在に支持する。ア、−ム５の一端とレバー４
の一端に水中頭部鎖車６水中尾部鎖車２５を回転自在に
嵌合した軸１４に散り付ける。尚、水中尾部鎖車側の軸
５には回転自在に嵌合した中間鎖車２４を設ける。レバ
ー４の他端如は油圧シリンダー７のピストンロンドの先
端を１５．、ビン継手てて連結し、油圧シリンダー７は
シリンダー付属のトラニオンを介して、ブラケットに取
り付ける。ブラケットは沈砂池１の側壁に取り付ける。
これらの装置は沈砂池１の流入側と流出側に設ける。油
上には本体ケーシング２２を設け、本体ケーシング２２
には脇動釦車１１と従動鎖車１２．２０と緊張鎖車９を
設ける。緊張鎖車９には水中頭部鎖車６、水中尾部鎖車
２５の昇降に伴い緊張鎖車が移動するようにワイヤーロ
ープ１８１巻胴ドラム１９゜歯車２１、油圧モーター１
０から構成される装置を設ける。緊張装置は緊張鎖車９
の軸受がワイヤーローブ１８により巻胴ドラム１９に取
り付げられ、巻胴ドラム１９と油圧モーター１０は歯車
２１を介して・巻胴ドラムに回転を伝えるようになって
いる。緊張鎖車の下方向沈砂池内部に、ノくケノｌ・＋
５が垂直、水平に移動する位置１（中間鎖車１５、ガイ
ドレール２６を設ける。駆動鎖車１１，従動鎖車１２．
２０、緊張鎖車９，水中頭部鎖車６，水中尾部鎖車２５
，中間鎖東１５．２４にはパケット１５な装着したチェ
７１６を巻き掛けこの駆動には本体ケーシングに取り包
げた駆動装置８にて行う。またノζケット１５が運ぶ沈
砂は．本体ケーシング内に設けたシーート１７を介して
外へ排出するのである。
上には本体ケーシング２２を設け、本体ケーシング２２
には脇動釦車１１と従動鎖車１２．２０と緊張鎖車９を
設ける。緊張鎖車９には水中頭部鎖車６、水中尾部鎖車
２５の昇降に伴い緊張鎖車が移動するようにワイヤーロ
ープ１８１巻胴ドラム１９゜歯車２１、油圧モーター１
０から構成される装置を設ける。緊張装置は緊張鎖車９
の軸受がワイヤーローブ１８により巻胴ドラム１９に取
り付げられ、巻胴ドラム１９と油圧モーター１０は歯車
２１を介して・巻胴ドラムに回転を伝えるようになって
いる。緊張鎖車の下方向沈砂池内部に、ノくケノｌ・＋
５が垂直、水平に移動する位置１（中間鎖車１５、ガイ
ドレール２６を設ける。駆動鎖車１１，従動鎖車１２．
２０、緊張鎖車９，水中頭部鎖車６，水中尾部鎖車２５
，中間鎖東１５．２４にはパケット１５な装着したチェ
７１６を巻き掛けこの駆動には本体ケーシングに取り包
げた駆動装置８にて行う。またノζケット１５が運ぶ沈
砂は．本体ケーシング内に設けたシーート１７を介して
外へ排出するのである。
本発明によって，水中頭部鎖車と水中尾部鎖車が油圧駆
動にてアームを介して昇降すると共に、油圧モーターに
よりパケットを装着した無端チークを緊張する油圧モー
ターを連動させるようにしたから水中頭部鎖車と水中尾
部鎖車の昇降に対しバケツ｝＆装着し．た無端チークが
追従して昇降できると共に、油圧モーターをブレーキ付
としたことから上昇停止位置にて機械が沈砂によっての
埋没と水による腐蝕防止ができ，さらに油圧による圧力
制御により運転時の掻揚抵抗による水中頭部鎖車の浮き
上りを防止すると共に、油圧により常に所要の荷重が加
えられて沈砂掻揚作用を確実にならしめることができる
等の効果を有するもので・ある。
動にてアームを介して昇降すると共に、油圧モーターに
よりパケットを装着した無端チークを緊張する油圧モー
ターを連動させるようにしたから水中頭部鎖車と水中尾
部鎖車の昇降に対しバケツ｝＆装着し．た無端チークが
追従して昇降できると共に、油圧モーターをブレーキ付
としたことから上昇停止位置にて機械が沈砂によっての
埋没と水による腐蝕防止ができ，さらに油圧による圧力
制御により運転時の掻揚抵抗による水中頭部鎖車の浮き
上りを防止すると共に、油圧により常に所要の荷重が加
えられて沈砂掻揚作用を確実にならしめることができる
等の効果を有するもので・ある。
第１図は縦断正面図、第２図は流入側縦断面図．、第３
図は流出側縦断面図である。 １・・・沈砂池、２・・・軸受，３・・・アーム．４・
・・レバー、５・・・軸，６・・・水中頭部鎖車、７・
・・油圧シリンダー、８・・・駆動装置，９・・・緊張
鎖車、１０・・・油圧モーター、１１・・駆動鎖車．１
２・・・従動鎖車，１５・・・中間鎖車。 １４・・・Ｍ、＋５・・・パケット＋１６・・・チェ７
、１７・・・ンユート、１８・・・ワイヤロープ、１９
・・・巻胴、２０・・・従動鎖車。
図は流出側縦断面図である。 １・・・沈砂池、２・・・軸受，３・・・アーム．４・
・・レバー、５・・・軸，６・・・水中頭部鎖車、７・
・・油圧シリンダー、８・・・駆動装置，９・・・緊張
鎖車、１０・・・油圧モーター、１１・・駆動鎖車．１
２・・・従動鎖車，１５・・・中間鎖車。 １４・・・Ｍ、＋５・・・パケット＋１６・・・チェ７
、１７・・・ンユート、１８・・・ワイヤロープ、１９
・・・巻胴、２０・・・従動鎖車。
Claims (1)
- バケットを装着した無端チェノが沈砂池底と地上に設け
た排出シ、−ト上を回動する沈砂掻揚装置において、沈
砂池内に設けた水中頭部鎖車及び水中尾部鎖車をシリン
ダー装置を介して揺動自在に支持し、沈砂堆積量の変動
に自動的に追従して沈砂を掻揚げることを特徴とする沈
砂掻揚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17054282A JPS5959225A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 沈砂掻揚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17054282A JPS5959225A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 沈砂掻揚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959225A true JPS5959225A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15906825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17054282A Pending JPS5959225A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 沈砂掻揚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959225A (ja) |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17054282A patent/JPS5959225A/ja active Pending
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