JPS5958815A - 金属化フイルムコンデンサの製造方法 - Google Patents
金属化フイルムコンデンサの製造方法Info
- Publication number
- JPS5958815A JPS5958815A JP57170016A JP17001682A JPS5958815A JP S5958815 A JPS5958815 A JP S5958815A JP 57170016 A JP57170016 A JP 57170016A JP 17001682 A JP17001682 A JP 17001682A JP S5958815 A JPS5958815 A JP S5958815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- support roller
- capacitor
- margin
- metallized film
- Prior art date
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- Granted
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンデンサ素子自体に保安ｔｉ能をｆ」与した
象属化フィルムコンデンサの製造方法に門する。
象属化フィルムコンデンサの製造方法に門する。
近年コンデンサにおける保安対策が強く要請されている
状況の中で保安機能に関する対策が種々とられておシ、
一般的に実用化されているものは破壊時の圧力によりも
たら場ｎるケースの変形を利用してリード線を！７Ｉ断
するようにしたものである。しかしながらこれらも゛・
構造のものは構造が複雑であルどうしても高価になる問
題をかかえていた０そのため最近に第１図に示すように
幅方向の端部にマージン部（υを設け、該マージン部（
１）と連続し長さ方向に１川欠的に複数個のマージン部
（２）を設は分割正極（３）を形成しｆｃ並祠化フィル
ム（４）一対を積層巻回しコンデンサ素子（５）を構成
し該素子６）の中に小容量のコンデンサ素子要嵩を多数
個並列接続した桁へとし使用中何らかの異常によυ分割
１ｉｉ慎（国の一部が破壊現象を起こしてもその部分の
槌Ｕ目喪失にとどめ他のコンデンサ菓子要素への影醤を
なくシ、よって爆発を未然に防止するようにしたものが
注目をあつめている。しかして従来長さ方向に間欠的な
複数個のマージン部を形成する手段としては例えば特開
昭５’７−１１８６２３号公報に開示されたものがめる
。該公報に開示されたものは第２図に示すように幅方向
の端部一方にマージン部（６）を残して全面に燕誉電極
（７）を設けた金縞化フィルム（８）の蒸も嵐憾（７）
■に全周面を尋′亀性とした第１電極ローラ（９）と結
縁性の外周面に蝮数本の導電部（１０）を設けた第２′
亀侭ローラ（１１）を一定の間隔を設けて接触させ第１
電極ローラ（９）と第２屯極ローラ（１１）Ｉ）ｊｌに
電源（１２）によシミ圧を印加しｆｅｄ化フィルム（８
）を矢印方向に送給させ前記線状導電部（１０）に接し
た部分の魚心電極ｆｌｏ）をスパークによって飛散させ
て長さ方向に１１月欠的なり＝個のマージンｍ（１］を
形成するようにしてなるものである。しかしながらこの
ような手段によれば導電部（１０）に７１ｔＲ１１！ｉ
、した蒸暑電極粉が付誓するためこのままでｒよ充分な
飛散がなされないばかりか、蒸暑電極粉によってフィル
ムが損傷を受けるので絶縁抵抗および破壊電圧特性が低
下する欠点をもっていた。
状況の中で保安機能に関する対策が種々とられておシ、
一般的に実用化されているものは破壊時の圧力によりも
たら場ｎるケースの変形を利用してリード線を！７Ｉ断
するようにしたものである。しかしながらこれらも゛・
構造のものは構造が複雑であルどうしても高価になる問
題をかかえていた０そのため最近に第１図に示すように
幅方向の端部にマージン部（υを設け、該マージン部（
１）と連続し長さ方向に１川欠的に複数個のマージン部
（２）を設は分割正極（３）を形成しｆｃ並祠化フィル
ム（４）一対を積層巻回しコンデンサ素子（５）を構成
し該素子６）の中に小容量のコンデンサ素子要嵩を多数
個並列接続した桁へとし使用中何らかの異常によυ分割
１ｉｉ慎（国の一部が破壊現象を起こしてもその部分の
槌Ｕ目喪失にとどめ他のコンデンサ菓子要素への影醤を
なくシ、よって爆発を未然に防止するようにしたものが
注目をあつめている。しかして従来長さ方向に間欠的な
複数個のマージン部を形成する手段としては例えば特開
昭５’７−１１８６２３号公報に開示されたものがめる
。該公報に開示されたものは第２図に示すように幅方向
の端部一方にマージン部（６）を残して全面に燕誉電極
（７）を設けた金縞化フィルム（８）の蒸も嵐憾（７）
■に全周面を尋′亀性とした第１電極ローラ（９）と結
縁性の外周面に蝮数本の導電部（１０）を設けた第２′
亀侭ローラ（１１）を一定の間隔を設けて接触させ第１
電極ローラ（９）と第２屯極ローラ（１１）Ｉ）ｊｌに
電源（１２）によシミ圧を印加しｆｅｄ化フィルム（８
）を矢印方向に送給させ前記線状導電部（１０）に接し
た部分の魚心電極ｆｌｏ）をスパークによって飛散させ
て長さ方向に１１月欠的なり＝個のマージンｍ（１］を
形成するようにしてなるものである。しかしながらこの
ような手段によれば導電部（１０）に７１ｔＲ１１！ｉ
、した蒸暑電極粉が付誓するためこのままでｒよ充分な
飛散がなされないばかりか、蒸暑電極粉によってフィル
ムが損傷を受けるので絶縁抵抗および破壊電圧特性が低
下する欠点をもっていた。
本発明は上記の点に幀みてなされたもので金属化フィル
ムの長さ方向にｊ１ｕ欠的に蒸驕金属を擦り取シマージ
ン部を設けてコンデンサ電子自体に保安機能を付与した
金属化フィルムコンデンサの製造方法を提供することを
目的とするものである。
ムの長さ方向にｊ１ｕ欠的に蒸驕金属を擦り取シマージ
ン部を設けてコンデンサ電子自体に保安機能を付与した
金属化フィルムコンデンサの製造方法を提供することを
目的とするものである。
以下本発明の内容について図１１１１によって説明する
。すなわち第３図に示すように例えばｌｉ’ｔ＋１方回
の端部の一方にマージン部を残して全］用に蒸４ ＊
ＪＡ＝（２１）を形成したｆｆｆ１Ｍ化フィルム（２２
）を任意の位置に複数個配設したローラ（２３）を介し
て巻取機（図示せず）に送行する途中に第４図にボすよ
うに一定間隔毎に鋭角部（２４）を設けたｌｌｉ ３Ｍ
支持ローラ（２５）を設置１χし、該摩擦支持ローラ（
２５）入面に前記犯属化フィルム（２２］の非蒸宿面を
接触するように構成する。つきに愈ｉ化フィルム（２２
）を矢印方向に送行する状態で該忽属化フィルム（２２
）の力Ｓ會釡縞（２１）面がｉ゛ＩＪ記躊擦支持ローラ
（２５）の鋭角部（２４）のみにて接触するように粗面
化シー） ＋２６３を対向配設する。なお該粗面化シー
） （２６１は例えばエツチングしたアルミニウム箔、
コロナ放電で表面処理した有機フィルムまたはコンデン
サベーパなどの弾性のあるものを用いる。しかして前記
摩擦支持ローラ（２５）の鋭角部（２４）に接触し７′
ｉ：金属化フィルム（２２）の蒸′４ｉぶに属（２１）
が粗面化シート（２６）と摩擦することによってヤの部
分の蒸有金属（２１）７５Ｅ擦シ取られ蓋鵜化フィルム
（２２）の連続的送行と摩擦支持ローラ（２５）の回転
によってつきつきに長さ方向に間欠的にマージン部（２
７）を複数形成した後、巻取機（図示せず）を用いて巻
回しコンデンサ素子自体に保安０５ｋ ｉｌｇを１１与
しｆｔ：、 蛍Ｍ化フィルムコンデンサを付るものでお
る。（２日）は粗ｎＩ化シート支打ローラでめる。なお
この場合６１１記粗面化シート（２６）の蒸砲笠！４４
（２１）との接触部位を少しずつ移動するようにすれば
粗面化シー） （２６）の接触部位の）い耗による不充
分なマージン部形成を購消できる。
。すなわち第３図に示すように例えばｌｉ’ｔ＋１方回
の端部の一方にマージン部を残して全］用に蒸４ ＊
ＪＡ＝（２１）を形成したｆｆｆ１Ｍ化フィルム（２２
）を任意の位置に複数個配設したローラ（２３）を介し
て巻取機（図示せず）に送行する途中に第４図にボすよ
うに一定間隔毎に鋭角部（２４）を設けたｌｌｉ ３Ｍ
支持ローラ（２５）を設置１χし、該摩擦支持ローラ（
２５）入面に前記犯属化フィルム（２２］の非蒸宿面を
接触するように構成する。つきに愈ｉ化フィルム（２２
）を矢印方向に送行する状態で該忽属化フィルム（２２
）の力Ｓ會釡縞（２１）面がｉ゛ＩＪ記躊擦支持ローラ
（２５）の鋭角部（２４）のみにて接触するように粗面
化シー） ＋２６３を対向配設する。なお該粗面化シー
） （２６１は例えばエツチングしたアルミニウム箔、
コロナ放電で表面処理した有機フィルムまたはコンデン
サベーパなどの弾性のあるものを用いる。しかして前記
摩擦支持ローラ（２５）の鋭角部（２４）に接触し７′
ｉ：金属化フィルム（２２）の蒸′４ｉぶに属（２１）
が粗面化シート（２６）と摩擦することによってヤの部
分の蒸有金属（２１）７５Ｅ擦シ取られ蓋鵜化フィルム
（２２）の連続的送行と摩擦支持ローラ（２５）の回転
によってつきつきに長さ方向に間欠的にマージン部（２
７）を複数形成した後、巻取機（図示せず）を用いて巻
回しコンデンサ素子自体に保安０５ｋ ｉｌｇを１１与
しｆｔ：、 蛍Ｍ化フィルムコンデンサを付るものでお
る。（２日）は粗ｎＩ化シート支打ローラでめる。なお
この場合６１１記粗面化シート（２６）の蒸砲笠！４４
（２１）との接触部位を少しずつ移動するようにすれば
粗面化シー） （２６）の接触部位の）い耗による不充
分なマージン部形成を購消できる。
また上記説明において摩擦支持ローラとして六角柱状の
ものを例示して説明したが第５図に示す円筒形の外周に
Ｖ”ｖの三角柱状突起物からなる鋭角部（２９）をＨ（
けた摩擦支持ローラ（３０）でもよい。
ものを例示して説明したが第５図に示す円筒形の外周に
Ｖ”ｖの三角柱状突起物からなる鋭角部（２９）をＨ（
けた摩擦支持ローラ（３０）でもよい。
つぎに実施例によって本発明の効果を述べる。すなわち
第３図に示す摩擦による擦り取り方式によって復故のマ
ージン部を形成した本発明と第２図に示す才と触放電に
よって複数のマージン部を形成した従来例による定格２
！５０Ｖ、ＡＣ−３ＰＦ の金属化ポリエチレンテレフ
タレートフィルムコンデンサにおける絶縁抵抗と破壊電
圧特性を第６図および第７図に示した。なお本発明にお
ｋｊる粗面化シートはエツチングを施した５０μのアル
ミニウム箔を用いルー擦支持ローラは在入ベークライト
からなる六角ローラを用い砿属化フィルムの速行スヒ゛
−ドｒ１１ ｍ ７秒に設定した。また従来例における
第１電極ローラは全周面を金属化しｆｃもので第２の１
狂極ローラｒ！：杷艦物の外周面に佑を亀部としてタン
グステンワイヤを設けたものを用い印加１．圧はＤＣ７
０Ｖ−ｉ（ある。ａらにＹ−ジンｆｔ１） ＩＬ）Ｉ
Ｉｔ！］隔は本発明および従来例とも１０闘としたもの
で試料は各各ｌＯ個である。第６図および第７図から明
らかなように本発明のものは従来例のものと比較してバ
ラツキが少なく安定した特性を示し、本発明によるマー
ジン部形成のすぐれた効果を実証した。
第３図に示す摩擦による擦り取り方式によって復故のマ
ージン部を形成した本発明と第２図に示す才と触放電に
よって複数のマージン部を形成した従来例による定格２
！５０Ｖ、ＡＣ−３ＰＦ の金属化ポリエチレンテレフ
タレートフィルムコンデンサにおける絶縁抵抗と破壊電
圧特性を第６図および第７図に示した。なお本発明にお
ｋｊる粗面化シートはエツチングを施した５０μのアル
ミニウム箔を用いルー擦支持ローラは在入ベークライト
からなる六角ローラを用い砿属化フィルムの速行スヒ゛
−ドｒ１１ ｍ ７秒に設定した。また従来例における
第１電極ローラは全周面を金属化しｆｃもので第２の１
狂極ローラｒ！：杷艦物の外周面に佑を亀部としてタン
グステンワイヤを設けたものを用い印加１．圧はＤＣ７
０Ｖ−ｉ（ある。ａらにＹ−ジンｆｔ１） ＩＬ）Ｉ
Ｉｔ！］隔は本発明および従来例とも１０闘としたもの
で試料は各各ｌＯ個である。第６図および第７図から明
らかなように本発明のものは従来例のものと比較してバ
ラツキが少なく安定した特性を示し、本発明によるマー
ジン部形成のすぐれた効果を実証した。
以上述べたように摩擦により蒸渣蛍属を擦り取り金属化
フィルムの良さ方向に間欠的に９１ ｋのマージン部を
形成する本発明によれば絶縁抵抗および破壊Ｔ１圧特性
の安定したコンデンサ宋子自体に保安機能を付与した１
１ Ｋ＜化フィルレムコンデンサのＩ縛情方法を侮るこ
とができる。
フィルムの良さ方向に間欠的に９１ ｋのマージン部を
形成する本発明によれば絶縁抵抗および破壊Ｔ１圧特性
の安定したコンデンサ宋子自体に保安機能を付与した１
１ Ｋ＜化フィルレムコンデンサのＩ縛情方法を侮るこ
とができる。
第１図は保安機能をＮ与しフで一般的なコンデンサム子
の巻回途中の展開輸７１視図、第２しｊは従来例に保る
曽郡工程を示す休’ｔ ９１６１ａ 、第３図は本発明
に係る安部工挫を示す概略図、第４図は第３図を構成す
る訳擦支持ローラを示すボ（親図、第５図は他の実地例
によるｌ４Ａ（＆Ｓ支持ローラを示すポ（親図、第６図
は帽縁抵わＬ特性図、第７し］ｒよ破壊゛亀圧侍ｖ］ミ
レ１でめる。 ｔ２１）−−−−一蒸渦金＾ （２２）−−−−一企凧
化フイルム＋ ２４ ） ＋ ２９１、−−−−一鋭角
都＋２５）［３０１−一一一一摩擦支持ローラ＋２６Ｌ
−−−一組面化シー）（２７ン一−−−−−マージン部
特 許 出 ８ＩＪ 人 マルコン電子株式会社 第３図 第４図 第５図 ）θ 第す図 第７図 裕 宋
の巻回途中の展開輸７１視図、第２しｊは従来例に保る
曽郡工程を示す休’ｔ ９１６１ａ 、第３図は本発明
に係る安部工挫を示す概略図、第４図は第３図を構成す
る訳擦支持ローラを示すボ（親図、第５図は他の実地例
によるｌ４Ａ（＆Ｓ支持ローラを示すポ（親図、第６図
は帽縁抵わＬ特性図、第７し］ｒよ破壊゛亀圧侍ｖ］ミ
レ１でめる。 ｔ２１）−−−−一蒸渦金＾ （２２）−−−−一企凧
化フイルム＋ ２４ ） ＋ ２９１、−−−−一鋭角
都＋２５）［３０１−一一一一摩擦支持ローラ＋２６Ｌ
−−−一組面化シー）（２７ン一−−−−−マージン部
特 許 出 ８ＩＪ 人 マルコン電子株式会社 第３図 第４図 第５図 ）θ 第す図 第７図 裕 宋
Claims (1)
- 周辺に複数の鋭角部を設けた摩擦支持ローラと、前記鋭
角部のみにて接触するように対向配設した粗面化シート
との間を並属化フィルムを送行させるとともに、前記摩
擦支持ローラを同転させ別記置載化フィルムの接触部間
の蒸驕鉱属を馳擦にて控シ取り前記金軸化フィルムの長
さ方向に間欠ＢＪに膜数のマージン部を形成し、しかる
のち巻回しコンデンサ素子を形成する仁とを特徴とする
ｆＩ２属化７イルムコンデンサのｉｉ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170016A JPS5958815A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 金属化フイルムコンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170016A JPS5958815A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 金属化フイルムコンデンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5958815A true JPS5958815A (ja) | 1984-04-04 |
| JPH025290B2 JPH025290B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=15897030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57170016A Granted JPS5958815A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 金属化フイルムコンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5958815A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179019A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 | Toppan Printing Co Ltd | カラー表示装置 |
| JP2011165742A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Mitsubishi Shindoh Co Ltd | 保安機能付フィルムコンデンサ用金属蒸着フィルムの製造方法 |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP57170016A patent/JPS5958815A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179019A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 | Toppan Printing Co Ltd | カラー表示装置 |
| JP2011165742A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Mitsubishi Shindoh Co Ltd | 保安機能付フィルムコンデンサ用金属蒸着フィルムの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025290B2 (ja) | 1990-02-01 |
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