JPS595874Y2 - 入力信号切換回路 - Google Patents

入力信号切換回路

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JPS595874Y2
JPS595874Y2 JP2088576U JP2088576U JPS595874Y2 JP S595874 Y2 JPS595874 Y2 JP S595874Y2 JP 2088576 U JP2088576 U JP 2088576U JP 2088576 U JP2088576 U JP 2088576U JP S595874 Y2 JPS595874 Y2 JP S595874Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
input
video
audio
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Application number
JP2088576U
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English (en)
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JPS52112721U (ja
Inventor
武保 都築
義数 富田
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、同一の音声用磁気トラック上に直列的に記録
せる音声信号と静止画用の映像信号の再生出力を変換し
、テレビジョン受像機に入力する視聴覚学習機に於いて
映像信号変換経路と音声信号経路を選択的に切換える入
力信号切換回路に関する。
本考案の採用対象である視聴覚学習装置によりテレビジ
ョン受像機に表示される映像は、“白”“黒”二値の絵
素より或る文字又は図形情報であり、その表示の順序は
、水平同期信号16本分の範囲内の文字又は図形を、1
個毎に完或し乍ら読み取方向に沿って表示し、数行に亘
る文章を完或するものである。
従って使用者が、文章完戒と同時に、読み取りを終了し
得る表示順とされている。
そのため本装置は、表示絵素数に相当する容量を持つデ
イジタルメモリを備え、記憶されつつある情報をテレビ
ジョン受像機の同期信号に同期せしめて常時循環的に高
速でシフトせしめている。
又磁気トラック上に記録する映像信号は、表示の水平走
査線の数に対応する16個の“白”又は“黒”の絵素情
報よる戒る一情報群を区切リ(Bn)としており、各絵
素情報Dの前には、サブパイロット信号Spを又情報群
の前にはメインパイロット信号Mpを配している。
(第1図B)。そこで斯る4種の情報を確実に記録する
ため、“白”の絵素情報を6KHzの信号3波長(Q
.5 msec)、“黒”の絵素情報を4 KHZ(7
)信号2波長(9 .5 msec)、サブパイロット
信号SpをI KHZ(7)信号1波長(0 .5 m
sec)、メインパイロット信号Mpをl KHzの信
号2波長( l msec)としてFS変調している(
第1図C)。
従って本装置に入力されるFS変調信号は、FS復調さ
れた後一情報郡を単位としてデイジタルメモリに記憶さ
れる。
前記映像信号と直列的に記録される音声信号は通常の音
声帯域で再生されるため、本装置に入力される音声信号
は、映像信号の映像系回路とは別の音声系回路に人力さ
れねばならない。
従って映像信号と音声信号を別々の回路に切換える手段
が必要となる。
従来は、映像信号の前に音声信号及び映像信号とは判別
可能な周波数の組み合わせより戒るコントロール信号を
記録しておき本装置に入力される再生信号中よりコント
ロール信号を検出する判別回路により、再生信号を音声
系回路から映像系回路に切換え、映像系回路に切換えら
れた再生信号は、メインパイロット信号を計数するカウ
ンタにより、記憶情報がデイジタルメモリの最大容量に
達したことを検知し、再び音声系回路に切換えられるよ
う設計されている。
しかしブラウン管面に表示される文字又は図形は、必ず
しも表示域全域に亘るとは限らず、空白部も記録再生す
る関係上テープに無駄が生ずる。
又再生信号を映像系回路より音声系回路に切換える手段
として映像信号の前に記録するコントロール信号とは異
なる別のコントロール信号を映像信号の終端に記録する
ことにより、斯る別のコントロール信号を検知して切換
える機構もあるが、二種のコントロール信号検出回路を
設けることは、コスト的にも嵩み実用的ではない。
そこで、本考案は、映像信号にはパイロット信号という
周期的な信号がある点に着目し、パイロット信号がなく
なった場合に、再生信号を映像系回路より音声系回路に
切換えるように構戒すると共にパイロット信号の短期の
欠落を検出して主メモリ前段の副メモリの入力を切り換
える様構或する入力信号切換回路を提案せんとするもの
である。
以下本考案を第3図に図示せるブロック図に従い詳述す
る。
まずテープレコーダTPより再生される信号は、回路系
を選択するA−V切換回路CHとコントロール信号検出
回路CNに入力される。
映像信号の前にあるコントロール信号を検知した前記コ
ントロール信号検出回路CNの出力はR−Sフリツプフ
ロツプFFをセットして出力Rを発生し、前記A・■切
換回路CHを映像系回路に切換えると共に映像系回路の
メモリの内容を全てクリアする。
前記A・■切換回路CHを経て入力される映像信号VI
はFM復調回路を可とするFS復調回路DMにて復調さ
れ第2図aの如き曲線的な復調出力を発生する。
前記復調回路出力は、正の部分即ちデイジタル情報に係
る信号と、負の部分即ちパイロット信号に係る信号に分
けて波形整形すべく、差動増幅器より或る正側・負側の
第1・第2波形整形回路CP1,CP2に入力し、上記
第1波形整形回路CP1より導出されるデイジタル情報
Dを適当な時期にサンプリリングシフトすべく、第2波
形整形回路CP2より再生されるサブパイロット信号S
Pの立ち上り部に同期し、該立ち上がり部より少許遅延
せしめられるシフトパルスSを発生し、2個の副メモリ
BM1,BM2のいずれかに選択的に入力している。
又、上述の副メモリBM1,BM2の選択は、メインパ
イロット信号を目安として切換られる。
即ち上記シフトパルスSの長い間隔Tを検知するため、
小間隔のシフトパルスにより何度もトリガでき、準安定
期間を前述の長い間隔Tより少許短かいリトリガラブル
モノマルチ (Retoriggable MonostableM
ultivibrator)より或るメインパイロット
信号検出回路RM2を設け、該検出回路出力によりフリ
ップフロップFF2を順次に反転させ、該フリツプフロ
ップ出力QQにより2個の副メモリBM1,BM2を交
互に切換えている。
よって出力Qが“1”(ON状態)即ちQが“O”(O
FF状態)の場合2アンドゲートA2及び第3アンドゲ
ートA3が開かれ、第1アンドゲー}A+及び第4アン
ドゲートA4が閉じる。
よって第1副メモリBM1が転送側のメモリとなり、第
2副メモリBM2が記憶側のメモリとなる。
従ってパルス制御回路PGより発生するシフト出力は、
第1副メモリ側S1が転送パルスWであり、第2副メモ
リ側S2は、サブパイロット信号SPに係るシフトパル
スSである。
尚上述の転送パルスWは、主メモリMMが表示動作以外
で転送可能時即ち表示期間及び表示開始前の、転送所要
時間を除いた期間に発生される主メモリの循環シフトパ
ルスMをカウントし乍ら所望記憶位置にのみパルスを発
生するように構或されている。
よって転送側の副メモリの内容は、転送パルスWにより
シフトされ第10R回路01、該転送パルスWにより開
路される第5ANDゲート回路A5及び第2OR回路0
2を経て主メモリMMの所望位置に転送記憶される。
上述の主メモリMMは、パルス制御回路PGより入力さ
れる循環シフトパルスMによりシフトされ、表示時及び
転送時テレビジョン受像機TVの水平走査に同期して上
記主メモリMMの内容を循環せしめている。
よって該主メモリMMより出力されるテ゛イジタル情報
は、副メモリBM1,BM2の内容が転送される時以外
は、そのゲートを開路する第6ANDゲート回路A6に
入力され、既に転送されたテ゛イジタル情報Dは常に循
環する。
又循環する主メモリMMの内容は、表示時のみ開路Gさ
れる第7ANDゲート回路A7を経て、その内容即ちテ
゛イジタル情報映像信号に変換する映像変換回路VMに
人力される。
変換された映像信号は更に高城変換回路RFにて変換さ
れテレビジョン受像機TVに入力される。
上述の動作により、テープレコーダの再生映像信号を再
生し終えた後、該テープレコーダは磁気テープの無記録
域を短時間(面秒もあれば足りる)再生する。
そこで記憶終了検出回路RM1は、サブパイロット信号
SPに係るシフトパルスSが悄滅したことを検知して前
記RSフリツプフロツプFF1をリセツI・せしめ、前
記A−V切換回路CHを音声系回路に切換え記憶動作を
終了する。
尚上記記憶終了検出回路RM1は、準安定期間をシフI
・パルスS中の長い間隔Tの3倍程度(約lOmsec
)に選んだリトリガブルモノマルチである。
よって無記録域に続く音声信号は音声増幅回路AAにて
増幅された後高城変換回路RFに入力され映像信号と共
にテレビジョン受像機TVに入力される。
以下上述のパルス制御回路PGにつき説明を追加する。
?記パルス制御回路PGは、二個の副メモリBM1,B
M2のシフトパルス出力S1,S2、第5第6ANDゲ
ート回路A5,A6のゲートを開閉して所望転送位置に
デイジタル情報Dを転送せしめる転送パルス出力W、表
示時及び転送時のみ主メモリMMの内容を循環せしめる
循環シフトパルス出力M、表示時のみ第7ANDゲート
回路A7のゲー1一を開くゲート出力G及び記憶開始時
にメモリの内容をクリアする出力Xをそれぞれ発生する
そのために入力信号として、パイロットパルスP、該パ
イロットパルスにより出力を反転するフリツフ゜フロツ
フ゜出力QQ、転送用のシフトパルスS、カウンターリ
セット用のRSフリツフ゜フロツフ゜出力R及び上記テ
レビジョン受像機TVよりの水平及び垂直同期信号V,
Hをそれぞれ入力している。
上述の如く動作する視聴覚学習機によれば、記録テープ
作或に際して、映像信号と音声信号の間1 隔を秒程度離す必要があるが、間隔が短かいため特殊な
場合はともかく、普通に記録する限りその間隔を意識す
る必要はなく、作或上は連続して記録できる。
よって記録テープ作或作業が容易になり、テープの無駄
も解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の記録方式の一例を示す説明図、第2
図は、第3図の波形説明図、第3図は本考案を採用する
視聴覚学習機の回路ブロック図をそれぞれ顕わす。 主な図番の説明、CN・・・・・・コントロール信号検
出回路、CH・・・・・・A・■切換回路、FF1・・
・・・・RSフリツプフロツプ、RM1・・・・・・記
憶終了検出回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コントロール信号、各表示画素テ゛一夕に先行する同期
    信号幅を各情報群に先行する期間のみ変更して或る映像
    信号、無信号区間、音声信号の順に入力される信号より
    映像信号と音声信号の到来を検出して切換える回路と、
    入力される表示画素データを同期信号を目安としてサン
    プリング記憶した主メモリの記憶内容をテレビジョン受
    像機の同期信号に同期せしめて導出する映像系回路と、
    入力される音声信号を所定レベルに増幅する音声系回路
    と、映像系回路出力及び音声系回路出力をテレビジョン
    受像機の一チャンネル分に高城変換する高城変換回路よ
    り或る視聴覚学習機に於て、コントロール信号を検出し
    て後続する映像信号を映像系回路に切り換え、映像信号
    中の同期信号の長期の欠落を検出して後続する音声信号
    を音声系回路に切り換える第1切換手段と、 前記主メモリ前段にて1情報単位分の素示画素データを
    交互に入力する■対の副メモリの入出力状態を、同期信
    号の幅の変化を検出して切り換える第2切換手段とを それぞれ配して或る入力信号切換回路。
JP2088576U 1976-02-20 1976-02-20 入力信号切換回路 Expired JPS595874Y2 (ja)

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JPS52112721U JPS52112721U (ja) 1977-08-26
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