JPS5958398A - 放射性物質を含む濃厚塩廃液の処理方法 - Google Patents
放射性物質を含む濃厚塩廃液の処理方法Info
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- JPS5958398A JPS5958398A JP16843182A JP16843182A JPS5958398A JP S5958398 A JPS5958398 A JP S5958398A JP 16843182 A JP16843182 A JP 16843182A JP 16843182 A JP16843182 A JP 16843182A JP S5958398 A JPS5958398 A JP S5958398A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野〕
本発明は原子力施設から排出される放射性物質を含む濃
厚塩廃液の処理方法(1関する。
厚塩廃液の処理方法(1関する。
一般に放射性物質を取扱う施設から排出される放射性廃
液中には、 C3,C3,Co、 Mn、 Ag
。
液中には、 C3,C3,Co、 Mn、 Ag
。
51Cr、 95 z、、、、9!iNb 等の放射
性核種が含てれているので、これらを回収除去するだめ
に種々の手段が講じられている。
性核種が含てれているので、これらを回収除去するだめ
に種々の手段が講じられている。
例えば、廃液を適当な手段で濃縮させ、この濃縮物をセ
メント、アスファルl−、プラスチック等により固化し
て保管することが行なわれている。
メント、アスファルl−、プラスチック等により固化し
て保管することが行なわれている。
ところが廃液中には除去すべき放射性物質は極めて微量
であるのに、非放射性の塩が多量に含まれているだめ、
このように濃縮物を同化する方法では多1,1の固化体
が生成してしまい、例えばイオン交換樹脂再生廃液の場
合には復水脱塩塔1塔の再生でセメント固化体約20本
もの2001 ドラム缶を生成する。このように放射性
ql・r質の11(に比して余り(二も多くの同化体が
生ずるだめ、廃棄物ドラム缶の貯蔵鼠が増大し、神々の
問題を生じている。
であるのに、非放射性の塩が多量に含まれているだめ、
このように濃縮物を同化する方法では多1,1の固化体
が生成してしまい、例えばイオン交換樹脂再生廃液の場
合には復水脱塩塔1塔の再生でセメント固化体約20本
もの2001 ドラム缶を生成する。このように放射性
ql・r質の11(に比して余り(二も多くの同化体が
生ずるだめ、廃棄物ドラム缶の貯蔵鼠が増大し、神々の
問題を生じている。
寸だ凝集沈澱法忙用いて放射性物質を分前する方法も広
く行なわれているか、Cs、 cS、 Ag+Cr
+ Zn + Z r Nbのような共沈しに
くい核種は除去できない欠点があった。
く行なわれているか、Cs、 cS、 Ag+Cr
+ Zn + Z r Nbのような共沈しに
くい核種は除去できない欠点があった。
本発明は放射性廃液処理の従来の欠点を解消して、放射
性物質を安定に固定化し、しかも固体痛棄物を減容化し
うる放射性廃液の処理方法を従供することを目的とする
ものである。
性物質を安定に固定化し、しかも固体痛棄物を減容化し
うる放射性廃液の処理方法を従供することを目的とする
ものである。
本発明は放射性物質を含む濃厚塩廃液を処理して放射性
物質を含む少量の固化体を回収し、かつ大部分の非放射
性物質を含む廃液を放出するものであり、次の工程から
なる。
物質を含む少量の固化体を回収し、かつ大部分の非放射
性物質を含む廃液を放出するものであり、次の工程から
なる。
■ 放射性物質を含む濃厚塩廃液を蒸発乾燥して粉体と
する。
する。
■ 該粉体を熱可塑性ゴムと混練して該コ゛ム中に該粉
体を均一に分散させたゴム同化体とする。
体を均一に分散させたゴム同化体とする。
■ 該ゴム固化体を水で抽出する。抽出液は次の■以下
の工程1″−付し、一方残渣は乾燥粉体とした後、後の
工程で生成する沈澱と共(二再び加熱成形して固化体と
する。
の工程1″−付し、一方残渣は乾燥粉体とした後、後の
工程で生成する沈澱と共(二再び加熱成形して固化体と
する。
■ ■の抽出敵を蒸発濃縮し、このa給液を晶析共沈処
理する。
理する。
■ 晶析共沈処理により生成した沈澱を分R(を回収し
、乾燥した後■の残渣と一緒(1加熱成形する。
、乾燥した後■の残渣と一緒(1加熱成形する。
沈澱除去後の残液は放出される。
以上の工程において、■の抽出残渣はスポンジ状となっ
ており、ここに放射性物質の大部分が含寸れている。こ
れを乾燥して粉体とし、■の沈澱の乾燥したものと一緒
に再び加熱成形して安定な貯蔵1ト1化体とする。■の
抽出液には大部分の非放射性物質と共に微量の不溶性放
射性物質粒子と可溶性放射性物aを含んでいるので、こ
れを濃縮した後晶析共沈に付して放射性物質を沈澱させ
、これを前記した如く処理する。
ており、ここに放射性物質の大部分が含寸れている。こ
れを乾燥して粉体とし、■の沈澱の乾燥したものと一緒
に再び加熱成形して安定な貯蔵1ト1化体とする。■の
抽出液には大部分の非放射性物質と共に微量の不溶性放
射性物質粒子と可溶性放射性物aを含んでいるので、こ
れを濃縮した後晶析共沈に付して放射性物質を沈澱させ
、これを前記した如く処理する。
このようにして、原廃液中(二存在する多量の非放射性
物質の殆んどは■の残液の中にあって放出され(この放
出水の放射能は検出限界以F ) 、一方放射性物質は
ゴム同化体中に貯蔵される。
物質の殆んどは■の残液の中にあって放出され(この放
出水の放射能は検出限界以F ) 、一方放射性物質は
ゴム同化体中に貯蔵される。
上記工程における晶析共沈処理は次のようにして行なう
。抽出した濃縮液に対して、 (、j@j N+ 、Co 、■<4n およ
びZlF がしなる!II″から選ばれた2価金属イ
オンを添加する工程、■ 前記2価金属イオンに対して
当ht以上のフェロシアン酸イオンを添加するエイ?、
■ 前記フェロシアン酸イオンの過剰IAに対して当量
以上の第二鉄イオンを添加する工程、■ アルカリを添
加してpHを85〜11に調整する工程、 ■ 硫化イオンを添加する工程、および■ 硫化イオン
と反応して沈澱を生成しうる金属イオンを添加する工程 を順次行なった後、生成した沈澱と残りの廃液とを分離
して沈澱を回収する。
。抽出した濃縮液に対して、 (、j@j N+ 、Co 、■<4n およ
びZlF がしなる!II″から選ばれた2価金属イ
オンを添加する工程、■ 前記2価金属イオンに対して
当ht以上のフェロシアン酸イオンを添加するエイ?、
■ 前記フェロシアン酸イオンの過剰IAに対して当量
以上の第二鉄イオンを添加する工程、■ アルカリを添
加してpHを85〜11に調整する工程、 ■ 硫化イオンを添加する工程、および■ 硫化イオン
と反応して沈澱を生成しうる金属イオンを添加する工程 を順次行なった後、生成した沈澱と残りの廃液とを分離
して沈澱を回収する。
このように順次薬剤を添加することによって順次沈澱が
生じ、次のように放射性核種が共沈するものと考えられ
る。すなわち、■および■の工程によりベルリン酸塩の
沈澱結晶が生成し、この時C5,C5が取込外れる。■
の2価金属塩の添加量は数1)pln〜数iooppm
である。また■の添加量は■ノJ:ltKに対して1
1〜15当鼠であり、フェロシアン化カリ3水第1]塩
を用いる場合は1.7Qppm程度が適当である。紗い
て■の第二鉄イオンと残在するフェロシアン酸イオンと
が反応してベルリン青の沈澱を生成し、この時 cs、
csおよび Coの一部が取込“まれる。第二鉄イ
オンの添加量はフェロシアン酸イオンの過剰随に対して
11〜15当にであり、好ましくは硫酸第二鉄を22O
r)pm程度となるよう(1用いる。さらに(d)の工
程によりアルカリを添加して過剰の第二鉄イオンを水酸
化第二鉄として沈澱さぜる。この時 Mn、 Fe、
Zr −Nb。
生じ、次のように放射性核種が共沈するものと考えられ
る。すなわち、■および■の工程によりベルリン酸塩の
沈澱結晶が生成し、この時C5,C5が取込外れる。■
の2価金属塩の添加量は数1)pln〜数iooppm
である。また■の添加量は■ノJ:ltKに対して1
1〜15当鼠であり、フェロシアン化カリ3水第1]塩
を用いる場合は1.7Qppm程度が適当である。紗い
て■の第二鉄イオンと残在するフェロシアン酸イオンと
が反応してベルリン青の沈澱を生成し、この時 cs、
csおよび Coの一部が取込“まれる。第二鉄イ
オンの添加量はフェロシアン酸イオンの過剰随に対して
11〜15当にであり、好ましくは硫酸第二鉄を22O
r)pm程度となるよう(1用いる。さらに(d)の工
程によりアルカリを添加して過剰の第二鉄イオンを水酸
化第二鉄として沈澱さぜる。この時 Mn、 Fe、
Zr −Nb。
Cr、 Co の各核種が取込まれる。アルカリとし
ては水11犯化ナトリウム捷だは水酸化カリウムが用い
られる。pHは好ましくは9.5〜10.3とする。ア
ルカリ性の棟ま■の工程で硫化イオンS−を数ρpin
から数1100pp l二なるように加える。好ましく
は硫化すl・リウムを301)I)In l二なるよう
に加える。
ては水11犯化ナトリウム捷だは水酸化カリウムが用い
られる。pHは好ましくは9.5〜10.3とする。ア
ルカリ性の棟ま■の工程で硫化イオンS−を数ρpin
から数1100pp l二なるように加える。好ましく
は硫化すl・リウムを301)I)In l二なるよう
に加える。
仄に■の工程でS−と反応して硫化物の沈澱を生成する
金属イオン、例えばN + + C’:o + F
”c + Cu I++ Zn 等を加えるとこれらの金属の硫化物の沈澱が生
成し、この時 Ag+ Zr+等残全残余種が取込
外れる。■で加える金属イオンは硫化イオンの11〜1
5当蹟がフ箇量、であり、・例えばN15O,・7 H
,、Uの水溶液を用いる。
金属イオン、例えばN + + C’:o + F
”c + Cu I++ Zn 等を加えるとこれらの金属の硫化物の沈澱が生
成し、この時 Ag+ Zr+等残全残余種が取込
外れる。■で加える金属イオンは硫化イオンの11〜1
5当蹟がフ箇量、であり、・例えばN15O,・7 H
,、Uの水溶液を用いる。
以上の各工程で生成した沈澱は長時間1投置4−ろと再
溶解するので注意しなければならない。例えば水酸化第
二鉄の沈澱生成後長時間放置rると前に沈澱したベルリ
ン酸塩およびベルリン青が分解するので遅くとも6時間
以内に次の■工程に進′まなければならない。寸だ硫化
イオンを添加した後長時間放置するとベルリン酸塩、ベ
ルリン宵を分解し再溶解してし捷うので手早く次の■工
程に進″′?f、なければならない。
溶解するので注意しなければならない。例えば水酸化第
二鉄の沈澱生成後長時間放置rると前に沈澱したベルリ
ン酸塩およびベルリン青が分解するので遅くとも6時間
以内に次の■工程に進′まなければならない。寸だ硫化
イオンを添加した後長時間放置するとベルリン酸塩、ベ
ルリン宵を分解し再溶解してし捷うので手早く次の■工
程に進″′?f、なければならない。
以上の如く順次各工程を行なうことによって順次沈澱を
析出させ、すべて沈澱させてからクラッドセパレータ寸
たは諷過器で沈澱を分離する。
析出させ、すべて沈澱させてからクラッドセパレータ寸
たは諷過器で沈澱を分離する。
次に本発明の実施例を示す。
25重’71 % ノ# I’J塩廃/v、100 l
・7 (80m”)を蒸発乾燥させて粉体(25トン)
とする。この粉体を約100’Cで塩素化ポリエチレン
ゴム3.2トンと混練し、これを厚さ4〜2rのシート
捷だは柴又はペレットに加熱成形する。(28,2トン
)。このゴム同化体を水で抽出する。抽出は約40°C
でゴノ・固化体を水面近くにおき、上より新しい純水を
はり込んで行なう。抽出温度が低すぎると抽出器rs:
b’=遅くなり、品すき゛ろとゴムがやわらかくなっ
てくっつきやすくなるので、20〜50℃程度が適当で
ある。
・7 (80m”)を蒸発乾燥させて粉体(25トン)
とする。この粉体を約100’Cで塩素化ポリエチレン
ゴム3.2トンと混練し、これを厚さ4〜2rのシート
捷だは柴又はペレットに加熱成形する。(28,2トン
)。このゴム同化体を水で抽出する。抽出は約40°C
でゴノ・固化体を水面近くにおき、上より新しい純水を
はり込んで行なう。抽出温度が低すぎると抽出器rs:
b’=遅くなり、品すき゛ろとゴムがやわらかくなっ
てくっつきやすくなるので、20〜50℃程度が適当で
ある。
ゴム固化体ンートのノワさも4241以下であれば3日
以内で9O千以上抽出できるが、厚さが増すと抽出に時
間がかかる。また抽出時あまり激しくライ拌するとゴム
中の不溶性放射性物質が脱落して除染率を悪くする。こ
の抽出にノックスレー抽出器のような濃縮しながら常に
新しい純水で抽出するよりな々置を使用すると、次の蒸
発濃縮工程を経ずに充分濃い抽出液が得られる。抽出残
渣はスポンジ状であり、これを乾燥して粉’JSL体と
する。
以内で9O千以上抽出できるが、厚さが増すと抽出に時
間がかかる。また抽出時あまり激しくライ拌するとゴム
中の不溶性放射性物質が脱落して除染率を悪くする。こ
の抽出にノックスレー抽出器のような濃縮しながら常に
新しい純水で抽出するよりな々置を使用すると、次の蒸
発濃縮工程を経ずに充分濃い抽出液が得られる。抽出残
渣はスポンジ状であり、これを乾燥して粉’JSL体と
する。
この抽出工程で1史用する水は約2000 )ンであり
、21.375 t・ンの塩が抽出液中(二移行した。
、21.375 t・ンの塩が抽出液中(二移行した。
この中には非放射性塩の他I′″−町7’f:r nの
放射性物′7!]がその9X10−’程度、および不溶
性放射性物質がその】O−4程度移行して存在している
。この抽出液を蒸発濃縮して約2000m’の蒸留水を
放出し、濃縮1(y855トン(約6901°)を得る
。
放射性物′7!]がその9X10−’程度、および不溶
性放射性物質がその】O−4程度移行して存在している
。この抽出液を蒸発濃縮して約2000m’の蒸留水を
放出し、濃縮1(y855トン(約6901°)を得る
。
この濃縮液を晶析41沈処理して約28に9の沈澱を含
むスラリー約1 m”を分離回収し、この沈1殿紮乾燥
してさきの抽出残渣と一緒にし、加熱成形しCゴム同化
体として貯蔵する。晶析共沈1−より沈澱を分離した残
りの廃液(68rn′l)は放射能が検出限界以下であ
り、放出される。
むスラリー約1 m”を分離回収し、この沈1殿紮乾燥
してさきの抽出残渣と一緒にし、加熱成形しCゴム同化
体として貯蔵する。晶析共沈1−より沈澱を分離した残
りの廃液(68rn′l)は放射能が検出限界以下であ
り、放出される。
上記の晶析共沈は■〜■の各工程でそれぞれ次の薬剤を
使用した。
使用した。
■ NiSO4・71−120 4.6に!/
約10係水溶δ(Co ■ぐdi”t(CN)a)・3
H2012KP約10係水溶液で■ Fe2(SO4)
3 15.4KS’約10チ水溶液C@ N
;+O1116,8KP約10%水溶液で■ Na2S
・9 N20 5.6に7約10チ水溶液で
■ N15O,・7 N70 8.4−約10チ
水溶液で以上の操作によって、原廃液中の粉体廃棄物2
5トンのうち不溶性物質125トンおよび可溶性物質の
抽出残物2.375 )ンが抽出工程でゴム中に残り、
スポンジ状ゴム中に固定化される。そして残りの少1迂
の放射性物質は抽出液中1=移行し、晶析共沈により沈
澱回収され(28Kg)、乾燥粉体としてさきの抽出残
渣と一緒に固体化される。非放射性物質21.35 )
ンは放出廃液中にあって放出される。
約10係水溶δ(Co ■ぐdi”t(CN)a)・3
H2012KP約10係水溶液で■ Fe2(SO4)
3 15.4KS’約10チ水溶液C@ N
;+O1116,8KP約10%水溶液で■ Na2S
・9 N20 5.6に7約10チ水溶液で
■ N15O,・7 N70 8.4−約10チ
水溶液で以上の操作によって、原廃液中の粉体廃棄物2
5トンのうち不溶性物質125トンおよび可溶性物質の
抽出残物2.375 )ンが抽出工程でゴム中に残り、
スポンジ状ゴム中に固定化される。そして残りの少1迂
の放射性物質は抽出液中1=移行し、晶析共沈により沈
澱回収され(28Kg)、乾燥粉体としてさきの抽出残
渣と一緒に固体化される。非放射性物質21.35 )
ンは放出廃液中にあって放出される。
したがって原廃棄物中の非放射性水溶性塩のうち90チ
以上を放出することができ、ゴム固化体の中で貯蔵され
る緬は約3.63)ン、すなわち約15係に減随された
ことになる。
以上を放出することができ、ゴム固化体の中で貯蔵され
る緬は約3.63)ン、すなわち約15係に減随された
ことになる。
別の実施例では、粉体廃棄物8トンの処理にゴム1トン
を使用し、不溶性物質04トン、水溶性物質の溶出残物
076トン、晶析沈澱物0.0051ンを回収した。ゴ
ムの重量と合わせて217トンとなり、約%に減容化し
た。
を使用し、不溶性物質04トン、水溶性物質の溶出残物
076トン、晶析沈澱物0.0051ンを回収した。ゴ
ムの重量と合わせて217トンとなり、約%に減容化し
た。
】10m
なお廃液中(′″−Agが存在しないとわかっている場
合は、■および■の工程を省略でき、C5゜137C5
が存在しないとわかっている場合ば■を省略できる。こ
の場合フェロシアン酸塩の添力画1.は■のLS 、1
1t、分だけ少なく添加する1、蜂だ廃液中(=90S
rが存在する場合は(D工程の次(二@消石灰を加える
工程および■炭酸イオンを加える工程を行なって炭酸塩
の沈澱を生成させて Srを共沈除去−づ−る。
合は、■および■の工程を省略でき、C5゜137C5
が存在しないとわかっている場合ば■を省略できる。こ
の場合フェロシアン酸塩の添力画1.は■のLS 、1
1t、分だけ少なく添加する1、蜂だ廃液中(=90S
rが存在する場合は(D工程の次(二@消石灰を加える
工程および■炭酸イオンを加える工程を行なって炭酸塩
の沈澱を生成させて Srを共沈除去−づ−る。
以上説明したように、本発明1′″−よれば以下にjl
(べる種々の効果を得ることができる。
(べる種々の効果を得ることができる。
(1)貯蔵される固化体には放射性物質がよく残存し、
しかも大部分の非放射性物質は除去されている。したが
って固化体は従来のものに比べ著るしく減獣されており
、一方放出される層液は放射能が検出限界以下にまで除
去されている。
しかも大部分の非放射性物質は除去されている。したが
って固化体は従来のものに比べ著るしく減獣されており
、一方放出される層液は放射能が検出限界以下にまで除
去されている。
(2)固体化に熱可塑性ゴムを使用しているので、弾性
のあるこわれにくい固化体となる。また耐候性、旧久性
、耐放射線性もよく、塩素化ポリエチレンの場合は難燃
性であるので特に安全1生力′=1%l、)。
のあるこわれにくい固化体となる。また耐候性、旧久性
、耐放射線性もよく、塩素化ポリエチレンの場合は難燃
性であるので特に安全1生力′=1%l、)。
(3) 同化体から水溶性塩を溶81 してあるσつ
で、固化体の耐水性がよく、また内蔵されだq勿質力で
浸出しく:<い。
で、固化体の耐水性がよく、また内蔵されだq勿質力で
浸出しく:<い。
(4)同化体の比重が1.2以上であるので、海洋投ヰ
′も可能である。
′も可能である。
(5) ゴムを化学分音、熱分解等で処1里−すればさ
らに固化体の減′!:4)、が可^ヒである。
らに固化体の減′!:4)、が可^ヒである。
(6) 高温、高圧、腐食性等の過酷な条(’l=を
ff11.+)でい、tいので設備および操作が容易で
ある。
ff11.+)でい、tいので設備および操作が容易で
ある。
(8733) 代理人 弁理士 猪 股 祥 見 (
は75)1名)第1頁の続き ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町72番地
は75)1名)第1頁の続き ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町72番地
Claims (5)
- (1)放射性物ヂ1を含む濃厚塩廃液を蒸発乾燥して粉
体とし、該粉体を熱可塑性ゴムと混練して成形し、これ
を水で抽出し′C抽出液お、Lび抽出残渣を111、該
抽出液を濃縮して濃縮液を得、この濃縮液に差4して、 (j3) Ni 、Co 、Mu および7r
r+ かりなる群かり1ソくばれた2価金にイオンを
添加する工程、(1や 前記2仙1金屈イオンに対し
て当[1)以」−のフェロシアン酸イオンを添加するエ
イリ、■ 前記フェロシアン酸イオンの過剰量に対して
当1什以上の第二鉄イオンを添加する工程、■ アルカ
リを添カロしてpHを8.5〜11に1周整ず る ]
ニオ呈、 ■ 硫化イオンを添加する工程、および(D 硫化イオ
ンと反応して沈澱を生成しうる金属イオンを添加する工
程、 を順次行なった候、生成した沈澱と残液とを分離して沈
澱を回収し、次に回収した沈澱を乾燥粉体として前記抽
出残渣の乾燥粉体と一緒に加熱tlly、形して同化体
とすることを特徴とする放射性物ft、(を含む/G4
J9塩1ツト液の処理方法。 - (2)熱射Wノコムが塩素化ポリエチレンCある’i4
r許請求の範囲第1項記1(I′シの放射性物″LIC
を剖む(最厚塩廃液の処理方法。 - (3) ■〜σ)の全工程を6時間以内に行なう特許
請求の範囲第1項NJ載の放射1’l−’物質を含む濃
jす」蕩廃液の処理方法。 10m - (4) Agが存在しない?)農厚塩廃戚に対し−C
は、■および■の工程を省略するiF:i許3)(j求
の範囲第1項記載の放射性物質を含む濃厚塩廃液の処理
方法。 +34 - (5) Csおよび C5が存在しない濃厚塩廃液に
対しては■の工程を省略する特H′[請求の範囲第1
J/4記載の放射性物質を含む濃厚塩廃液の処理方法。 ((31S rが存在する濃厚塩廃液に対しでは(f)
二[程の次に@消石灰を加える工程および(■炭酸イオ
ンを加える工程を行なう特許請求の範囲第1項記載の放
射性物質を含む濃厚塩廃液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16843182A JPH0246117B2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | Hoshaseibutsushitsuofukumunokoenhaiekinoshorihoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16843182A JPH0246117B2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | Hoshaseibutsushitsuofukumunokoenhaiekinoshorihoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5958398A true JPS5958398A (ja) | 1984-04-04 |
JPH0246117B2 JPH0246117B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=15867986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16843182A Expired - Lifetime JPH0246117B2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | Hoshaseibutsushitsuofukumunokoenhaiekinoshorihoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246117B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002267795A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-09-18 | Chiyoda Technol Corp | 放射性物質含有廃液処理方法と装置 |
WO2013157585A1 (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-24 | ユニオン昭和株式会社 | セシウムの安定固定化方法 |
JP2014077774A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-05-01 | Daiki Ataka Engineering Co Ltd | 排水から放射性セシウムを除去分離して安定に貯蔵する方法 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP16843182A patent/JPH0246117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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