JPS5957205A - 光学帯域反射フイルタ - Google Patents
光学帯域反射フイルタInfo
- Publication number
- JPS5957205A JPS5957205A JP16787082A JP16787082A JPS5957205A JP S5957205 A JPS5957205 A JP S5957205A JP 16787082 A JP16787082 A JP 16787082A JP 16787082 A JP16787082 A JP 16787082A JP S5957205 A JPS5957205 A JP S5957205A
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- Japan
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- filter
- optical
- light
- reflection
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/18—Diffraction gratings
- G02B5/1861—Reflection gratings characterised by their structure, e.g. step profile, contours of substrate or grooves, pitch variations, materials
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/18—Diffraction gratings
- G02B5/1814—Diffraction gratings structurally combined with one or more further optical elements, e.g. lenses, mirrors, prisms or other diffraction gratings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は光学帯域反射フィルタ、特に各種光発生器の高
安定化、高効率化、ローコスト化に寄与する高安定で狭
帯域な反射特性を有する光学帯域反射フィルタに関する
ものである。
安定化、高効率化、ローコスト化に寄与する高安定で狭
帯域な反射特性を有する光学帯域反射フィルタに関する
ものである。
(2) 技術の背景と問題点
近年のレーザや光ファイバ等の技術の急速な進展に伴い
、光処理の重要性は一段と増している・光処理に用いら
れる光学帯域反射フィルタとしては、従来、回折格子や
干渉膜フィルタが利用されていた。しかし、一般に回折
格子等を用いて特定周波数の光を分光した場合、波長分
解能はそれ程高くなく、例えば数lθオングストローム
(4)以下の狭帯域を実現することはできなかった。そ
のため、例えば半導体レーザにおいて、共振系を構成す
るために回折格子を用いるとすると、反射波の光位相は
常に光入射位相に左右されることとなるので、レーザ・
ダイオードに帰還する光位相によっては、レーザ・ダイ
オードのノイズ増大洗つながるという問題があった。
、光処理の重要性は一段と増している・光処理に用いら
れる光学帯域反射フィルタとしては、従来、回折格子や
干渉膜フィルタが利用されていた。しかし、一般に回折
格子等を用いて特定周波数の光を分光した場合、波長分
解能はそれ程高くなく、例えば数lθオングストローム
(4)以下の狭帯域を実現することはできなかった。そ
のため、例えば半導体レーザにおいて、共振系を構成す
るために回折格子を用いるとすると、反射波の光位相は
常に光入射位相に左右されることとなるので、レーザ・
ダイオードに帰還する光位相によっては、レーザ・ダイ
オードのノイズ増大洗つながるという問題があった。
一方、狭帯域な光周波数成分を通過させるものとしてエ
タロンが知られている。エタロンは平行平板からなる一
種の干渉フィルタであって、狭帯域特性に優れている。
タロンが知られている。エタロンは平行平板からなる一
種の干渉フィルタであって、狭帯域特性に優れている。
しかし、エタロンは目的中心周波数f0の成分だけを透
過姑せ、その他の成分を反射させるので、反射光として
は必要とする目的中心周波Pf0が逆に欠如したものが
得られることとなシ、反射フィルタとしてはそのまま利
用することはできない。
過姑せ、その他の成分を反射させるので、反射光として
は必要とする目的中心周波Pf0が逆に欠如したものが
得られることとなシ、反射フィルタとしてはそのまま利
用することはできない。
(3) 発明の目的と第1q成
本発明は上記問題点の解決を図シ、狭帯域な特性を哨す
る光学帯域反射フィルタを提供することを目的としてい
る。そのため本発明の光学帯域反射フィルタは、入射光
から特定の光周波数成分を濾波して反射する光学帯域反
射フィルタにおいて1フィルタ本体をエタロンで構成す
るとともに、上記エタロンの一力の面を光回折格子面で
487成したことを特徴としている。以下図面を参照し
つつ実施例に従って説明する。
る光学帯域反射フィルタを提供することを目的としてい
る。そのため本発明の光学帯域反射フィルタは、入射光
から特定の光周波数成分を濾波して反射する光学帯域反
射フィルタにおいて1フィルタ本体をエタロンで構成す
るとともに、上記エタロンの一力の面を光回折格子面で
487成したことを特徴としている。以下図面を参照し
つつ実施例に従って説明する。
(4)発明の実施例
第1図は一般的なエタロンの説明図、第2図は本発明の
一実施例構成断面図、第3図は第1図図示構成例の回折
格子説明図、第4図はE81図図示姿構成例の反射特性
説明図、第5図は本発明を用いた単一モード−レーザの
例を示す。
一実施例構成断面図、第3図は第1図図示構成例の回折
格子説明図、第4図はE81図図示姿構成例の反射特性
説明図、第5図は本発明を用いた単一モード−レーザの
例を示す。
一般にエタロンは、第1図図示の如く適当な反射特性を
もつ平行平面からなるものであり、透過光のスペクトル
幅が例えばIAの狭帯域特性をもつ。反射光は中心周波
数f。の部分が欠如して現われる。本発明はこのエタロ
ン効果を利用し、入射光側への出射光として、第1図図
示透過光のような狭帯域の光を得ることができるように
するものである。
もつ平行平面からなるものであり、透過光のスペクトル
幅が例えばIAの狭帯域特性をもつ。反射光は中心周波
数f。の部分が欠如して現われる。本発明はこのエタロ
ン効果を利用し、入射光側への出射光として、第1図図
示透過光のような狭帯域の光を得ることができるように
するものである。
本発明の帯域反射フィルタ(BRF)は、例えば第2図
図示の如く構成される。構成としては単純であシ、図示
の如くエタロン1の一方の面を光回折格子面2とする。
図示の如く構成される。構成としては単純であシ、図示
の如くエタロン1の一方の面を光回折格子面2とする。
この先回ゼi格子面2には、適当な光反射率の反射膜を
とりつけるとよい。
とりつけるとよい。
光回折格子面2のブレーズ角は、例えば第3図図示の如
く、垂直に入射して同じ方向に反射する光の光路長の差
(2Δ1)が、丁度、目的中心周波数f、の波長に適合
するよう忙決定される。従って、周波数f。以外の成分
については、光出射角θtが周波数f。の場合とは異な
シ、入射方向に対しては、周波数10のスペクトル成分
だけが強調されて、狭帯域光反射帯をもっこととなる。
く、垂直に入射して同じ方向に反射する光の光路長の差
(2Δ1)が、丁度、目的中心周波数f、の波長に適合
するよう忙決定される。従って、周波数f。以外の成分
については、光出射角θtが周波数f。の場合とは異な
シ、入射方向に対しては、周波数10のスペクトル成分
だけが強調されて、狭帯域光反射帯をもっこととなる。
反射特性は、例えば第4図図示の如く、目的中心周波数
f。の部分で減衰量がOdB、また周波数j0から0.
5Aだけ外れたところで一20dBの良好なものを得る
ことができる。
f。の部分で減衰量がOdB、また周波数j0から0.
5Aだけ外れたところで一20dBの良好なものを得る
ことができる。
この光帯域反射フィルタを、例えば半導体レー91に利
用することによ”って、高性能な単一モード・レーザを
実現することができる。第5図はその一例を示している
。第5図中、5は光吸収体、6は帯域反射フィルタ、7
はレーザ・ダイオード、8は光7アイパを表わす。
用することによ”って、高性能な単一モード・レーザを
実現することができる。第5図はその一例を示している
。第5図中、5は光吸収体、6は帯域反射フィルタ、7
はレーザ・ダイオード、8は光7アイパを表わす。
従来、高速・高安定なレーザ光を得ようとする場合、レ
ーザ・ダイオード7自体の性能を向上さぎることに努力
が向けられてきた。本発明に係る帯域反射フィルタ6を
利用ずれば、次のように簡単に目的を達成することがで
きる。
ーザ・ダイオード7自体の性能を向上さぎることに努力
が向けられてきた。本発明に係る帯域反射フィルタ6を
利用ずれば、次のように簡単に目的を達成することがで
きる。
レーザの光出力を取シ出す光ファイバ8の反対側に帯域
反射フィルタ6を配置し、帯域反射フィルタ6、レーザ
・ダイオード7、光ファイバ8の順に縦続する。帯域反
射フィルタ6の反射特性は、レーザ・ダイオード7の発
振光周波数f。と合うように”fる。レーザ・ダイオー
ド7からは、光フアイバ8側と帯域反射フィルタ6側と
に光が出射されるが、帯域反射フィルタ6は上記の如く
狭帯域の反射特性を持ち、中心周波数f。のスペクトル
成分の部分だけをレーザ・ダイオード7に帰還させる。
反射フィルタ6を配置し、帯域反射フィルタ6、レーザ
・ダイオード7、光ファイバ8の順に縦続する。帯域反
射フィルタ6の反射特性は、レーザ・ダイオード7の発
振光周波数f。と合うように”fる。レーザ・ダイオー
ド7からは、光フアイバ8側と帯域反射フィルタ6側と
に光が出射されるが、帯域反射フィルタ6は上記の如く
狭帯域の反射特性を持ち、中心周波数f。のスペクトル
成分の部分だけをレーザ・ダイオード7に帰還させる。
従って、昼勤率で高安定な単一モード・レーザが実現で
きることとなる。
きることとなる。
力お、第2図において、光回折格子面2を凹面としてと
りつけるようにしてもよい。
りつけるようにしてもよい。
(5)発明の詳細
な説明した如く本発明によれば、狭帯域な反射特性をも
つ光学帯域反射フィルタを提供することができる。例え
は各種光発生器等に利用することによって、それらの装
置の高安定化、高効率化、ローコスト化等が実現可能と
なる。
つ光学帯域反射フィルタを提供することができる。例え
は各種光発生器等に利用することによって、それらの装
置の高安定化、高効率化、ローコスト化等が実現可能と
なる。
第1図は一般的なエタロンの説明図、第2図は本発明の
一実施例構成断面図、第3図は第1図図示構成例の回折
格子説明図、第4図は第1図図示構成例の反射特性説明
図、第5図は本発明を用いた単一モード會レーザの例を
示す。 図中、lはエタロン、2は光回折格子面、5は光吸収体
、6は帯域反射フィルタ、7はレーザ拳ダイオード、8
は光7アイパを表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 森1)寛 (外1名)
一実施例構成断面図、第3図は第1図図示構成例の回折
格子説明図、第4図は第1図図示構成例の反射特性説明
図、第5図は本発明を用いた単一モード會レーザの例を
示す。 図中、lはエタロン、2は光回折格子面、5は光吸収体
、6は帯域反射フィルタ、7はレーザ拳ダイオード、8
は光7アイパを表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 森1)寛 (外1名)
Claims (1)
- 入射光から特定の光周波数成分を濾波して反射する光学
帯域反射フィルタにおいて、フィルタ本体をエタロンで
構成するとともに、上記エタロンの一方の面を光回折格
子面で構成したことを特徴とする光学帯域反射フィルタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16787082A JPS5957205A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 光学帯域反射フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16787082A JPS5957205A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 光学帯域反射フイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957205A true JPS5957205A (ja) | 1984-04-02 |
JPS6114482B2 JPS6114482B2 (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=15857604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16787082A Granted JPS5957205A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 光学帯域反射フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0602992A1 (en) * | 1992-12-18 | 1994-06-22 | Hughes Aircraft Company | Grating-prism combination |
EP0807842A2 (de) * | 1996-05-14 | 1997-11-19 | Sick AG | Optische Anordnung mit diffraktivem optischen Element |
EP2613181A1 (fr) * | 2012-01-05 | 2013-07-10 | Ulis | Détecteur infrarouge comportant un boîtier intégrant au moins un réseau de diffraction |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH054226Y2 (ja) * | 1987-10-26 | 1993-02-02 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16787082A patent/JPS5957205A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0602992A1 (en) * | 1992-12-18 | 1994-06-22 | Hughes Aircraft Company | Grating-prism combination |
US5652681A (en) * | 1992-12-18 | 1997-07-29 | Hughes Electronics | Grism (grating-prism combination) |
EP0807842A2 (de) * | 1996-05-14 | 1997-11-19 | Sick AG | Optische Anordnung mit diffraktivem optischen Element |
EP0807842A3 (de) * | 1996-05-14 | 1998-11-18 | Sick AG | Optische Anordnung mit diffraktivem optischen Element |
US6069737A (en) * | 1996-05-14 | 2000-05-30 | Sick Ag | Optical arrangement with a diffractive optical element |
EP2613181A1 (fr) * | 2012-01-05 | 2013-07-10 | Ulis | Détecteur infrarouge comportant un boîtier intégrant au moins un réseau de diffraction |
FR2985576A1 (fr) * | 2012-01-05 | 2013-07-12 | Ulis | Detecteur infrarouge comportant un boitier integrant au moins un reseau de diffraction |
US8847162B2 (en) | 2012-01-05 | 2014-09-30 | Ulis | Infrared detector comprising a package integrating at least one diffraction grating |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6114482B2 (ja) | 1986-04-18 |
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