JPS5956926A - 対向液圧成形法 - Google Patents
対向液圧成形法Info
- Publication number
- JPS5956926A JPS5956926A JP57169308A JP16930882A JPS5956926A JP S5956926 A JPS5956926 A JP S5956926A JP 57169308 A JP57169308 A JP 57169308A JP 16930882 A JP16930882 A JP 16930882A JP S5956926 A JPS5956926 A JP S5956926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming
- punch
- plate
- pressure
- opposed liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/205—Hydro-mechanical deep-drawing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は対向液圧成形法に関する。
第１図乃至第２図は従来の対向液圧成形法を示すもので
、第１図において、１はドーム、２にし対向液、３］グ
イ、４は金属素板、５はしめ押え部、６ｄ、ポンチを示
す。一般に対向液圧成形法とは、ドーム１内の対向液２
の圧力が金属素板４をポンチ６におしつけることにより
、複雑な立体形状を一回の］−秤で＋ｌ＊ Ａ’ｒ：度
に成形する方法である。この方法の原理は、第２図に示
すように、液圧力によりポンチ６と素板４との間で発生
ずる摩擦により材料の局部的な伸びを防ぐ効果すなわち
斤−擦保持効果Ａと、素板４とダイ３との間から流出す
る液による境界潤滑すなわち強制４゛・コ滑効果Ｂより
成り立っている。しかし、製品の形状によってはＪ）〕
擦保腸効果が、その効力を発揮し得る前に、ポンチ肩部
で素材が破断することがある。丑だ、第２は１のＤ部の
ごとく、成形中に赦圧力により成形と逆方向に張出すこ
とにより、製品のボディやコーナ一部など製品特性に重
要な部分にしわが残シ、消去しきれない場合も多い。こ
のように、従来の対向液圧成形法では、しわ、破断など
の発生によシ成形が困難な場合があった。
、第１図において、１はドーム、２にし対向液、３］グ
イ、４は金属素板、５はしめ押え部、６ｄ、ポンチを示
す。一般に対向液圧成形法とは、ドーム１内の対向液２
の圧力が金属素板４をポンチ６におしつけることにより
、複雑な立体形状を一回の］−秤で＋ｌ＊ Ａ’ｒ：度
に成形する方法である。この方法の原理は、第２図に示
すように、液圧力によりポンチ６と素板４との間で発生
ずる摩擦により材料の局部的な伸びを防ぐ効果すなわち
斤−擦保持効果Ａと、素板４とダイ３との間から流出す
る液による境界潤滑すなわち強制４゛・コ滑効果Ｂより
成り立っている。しかし、製品の形状によってはＪ）〕
擦保腸効果が、その効力を発揮し得る前に、ポンチ肩部
で素材が破断することがある。丑だ、第２は１のＤ部の
ごとく、成形中に赦圧力により成形と逆方向に張出すこ
とにより、製品のボディやコーナ一部など製品特性に重
要な部分にしわが残シ、消去しきれない場合も多い。こ
のように、従来の対向液圧成形法では、しわ、破断など
の発生によシ成形が困難な場合があった。
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
、しわ、破断などの不良のりｔ、生；〜やすい立体形状
の製品を成形できる方法を供給することを目的とする。
、しわ、破断などの不良のりｔ、生；〜やすい立体形状
の製品を成形できる方法を供給することを目的とする。
次に本発明の実施例を添附１１面によって説明する。
第３図乃至第５図は本発明の方法を示すもので（イ）耐
擦保持効果を成形初期より確実に効かせ、ポンチ眉での
破断を防ぐだめに、 （ａ）素板４をセントし、しわ押え部５を閉じだ後、ポ
ンチ６側より油を供給し、所定の圧力を力［１えること
により、ポンチの進行と順方向に予（＋ｉ！ｉ成形を行
なう（第３図、第４図と照）。
擦保持効果を成形初期より確実に効かせ、ポンチ眉での
破断を防ぐだめに、 （ａ）素板４をセントし、しわ押え部５を閉じだ後、ポ
ンチ６側より油を供給し、所定の圧力を力［１えること
により、ポンチの進行と順方向に予（＋ｉ！ｉ成形を行
なう（第３図、第４図と照）。
（ｂ）予備成形後、ポンチ６側の圧力を抜き、従来どお
りポンチ進行によシ対向液圧成形を行なう（第５図参照
）。
りポンチ進行によシ対向液圧成形を行なう（第５図参照
）。
上記（ａ、） 、 （ａ）の工程によシ、成形初期にお
いて立壁部の成形が早くなり確実に摩擦保持効果か生ず
るため、ポンチ肩破断し易い形状でも成形し得る。
いて立壁部の成形が早くなり確実に摩擦保持効果か生ず
るため、ポンチ肩破断し易い形状でも成形し得る。
（ロ）逆張出しにより生ずるしわを減少させるため、前
ジｌ１（ａ） 、 （ｂ）の工程によれば、例えば第６
図に示ずテーバ形状の成形ではすでにポンチ６とグイ３
とのオーバーハング部が小さくなっており、逆方向張出
しの高さは低くなる。さらに、Ｊ５゛・擦保持効果が十
分な為、高圧を必要としないので逆方向張出しも高くな
らない。従ってしわの原因になシ易い逆張出しが少なく
なり、しわの発生を減少し得る。尚図中破線で示した」
工）合は予備成形なしの場合であり、実線で示した場合
は、予備成形を行った場合を示す。
ジｌ１（ａ） 、 （ｂ）の工程によれば、例えば第６
図に示ずテーバ形状の成形ではすでにポンチ６とグイ３
とのオーバーハング部が小さくなっており、逆方向張出
しの高さは低くなる。さらに、Ｊ５゛・擦保持効果が十
分な為、高圧を必要としないので逆方向張出しも高くな
らない。従ってしわの原因になシ易い逆張出しが少なく
なり、しわの発生を減少し得る。尚図中破線で示した」
工）合は予備成形なしの場合であり、実線で示した場合
は、予備成形を行った場合を示す。
第７図及び第８図に本発明の実施例を示す。
第７図においてＡは予備成形圧制ｆｉｉ４１１Ｊ ＩＪ
−フ弁、Ｂ ｌ：逆止弁、Ｃは予備成形ポンプシステム
（市川用）、Ｄはパツキンを示す。なお第１図と同一の
符号は同一のものを示す。次に動作について説明すると
、素板４をセットし、しめ押え部５を閉じた後、ポンチ
６を静止し、モータＭを回転し、予備成形ポンプシステ
ムＣを作動し、油を供給し、素板４に上方より圧力を加
え、予１荊成形を行った後、ＩＪ ＩＪ−フ弁Ａを作動
し、次にポンチ６を進行させ対向液圧成形を行う。
−フ弁、Ｂ ｌ：逆止弁、Ｃは予備成形ポンプシステム
（市川用）、Ｄはパツキンを示す。なお第１図と同一の
符号は同一のものを示す。次に動作について説明すると
、素板４をセットし、しめ押え部５を閉じた後、ポンチ
６を静止し、モータＭを回転し、予備成形ポンプシステ
ムＣを作動し、油を供給し、素板４に上方より圧力を加
え、予１荊成形を行った後、ＩＪ ＩＪ−フ弁Ａを作動
し、次にポンチ６を進行させ対向液圧成形を行う。
第８図は他の実施例を示すもので、図中Ｃは供油ポンプ
（低圧用）、Ｅはグイクッション、Ｆはピストン部を示
す。第７図と同一の符号は同一のものを示す。この実施
例ではグイクッションにより′角刈の形を累月に与える
ことができる。動作は２ｒ３７図の場合とほぼ同じであ
る。
（低圧用）、Ｅはグイクッション、Ｆはピストン部を示
す。第７図と同一の符号は同一のものを示す。この実施
例ではグイクッションにより′角刈の形を累月に与える
ことができる。動作は２ｒ３７図の場合とほぼ同じであ
る。
本発明ａ叙土のように内部下方に対向油を充満せしめた
ドームに刻して、グイ及びしめ押え訃により素４．Ｊを
保持した状態において、上方のポンチ側に油を送って、
前記の素材に対して予備成形をイ］つだ後に、ポンチを
素材に押圧して成形するようにｔ１〜成されているので
、 （イ）破断し易い形状についても累月の成形が容易であ
ること。
ドームに刻して、グイ及びしめ押え訃により素４．Ｊを
保持した状態において、上方のポンチ側に油を送って、
前記の素材に対して予備成形をイ］つだ後に、ポンチを
素材に押圧して成形するようにｔ１〜成されているので
、 （イ）破断し易い形状についても累月の成形が容易であ
ること。
（ロ）成形品にしわの発生が減少する。
等の効果をイＪする。
第１１ス１及び第２し１は従来の対向液圧成形法を示し
、第３図乃至第５図は本発明の対向液圧成形法の」−程
を示し、第６図に動作説明図、第７図及び第８図ｄ１本
発明の対向液圧成形法の他の実施例を示す。 １・・ドーム、２・・対向液、３・・グイ、４・・素板
、５・・・しわ押え部、６・・ポンチ、Ａ・・予イｌ１
ｉｉ成形圧制御ｌｌ ’） ’）−７弁、Ｂ・・逆止弁
、Ｃ・・予（ｉＮｉ成形ポンプシステム、Ｃ・・・供油
ポンプ、Ｄ・・パツキン、Ｅ・・グイクッション、Ｆ・
・・ピストン部 特許出願人 第３図 第４図 第５図 坑 ６図 第７図 第８図 手続補正書（自発） 特８′［庁［こ餡゛若杉和夫殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 許 願 第１６９３０８号２、発明の
名称 対向１１夕圧成形法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５８３３松下電］−株式会社４、代 便
人 〒１６０ 住 所 東京都新宿区西新宿７丁目５番１０＠第
２ミゾタビルディング７階 電話（０３）３６５−１９８２番 ５ 、 ？＋！ｉ正のり・ｊ象 （１）明ｌｆｆ１内の「特許請求の範囲１、「発明の詳
１１１な説明」及び「図面の簡単な説明」の欄 （２）添付図面 ６、補正の内容 （１）別紙のとおり （２）添付図面中、第１図、第３図、第４図、第５図、
第６図、第７図及び第８図を訂正する。 １、明ｍ書の「特許請求の範囲」を次文のように訂正す
る。 「内部下方に対向油を充満せしめたドームに対して、ダ
イ及びしね押え部により素材を保持した状態において、
上方のポンチ側に油を送つ支、ｎａ記の素材に対して予
備成形を行った後（′−、ポンチを素材に押圧して成形
することを特徴とする対向液圧成形法。」 ２、明ｍ古中、第１頁第１５行目σ戸しめ押え部ｊとあ
るのを「しね押え部Ｊと訂正する。 ３、明ｉ書中、第４頁第１８行乃至第１９行目及び第６
頁第３行目の「供油ポンプ」とあるのをｔ給油ポンプ」
と訂正する。 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
、第３図乃至第５図は本発明の対向液圧成形法の」−程
を示し、第６図に動作説明図、第７図及び第８図ｄ１本
発明の対向液圧成形法の他の実施例を示す。 １・・ドーム、２・・対向液、３・・グイ、４・・素板
、５・・・しわ押え部、６・・ポンチ、Ａ・・予イｌ１
ｉｉ成形圧制御ｌｌ ’） ’）−７弁、Ｂ・・逆止弁
、Ｃ・・予（ｉＮｉ成形ポンプシステム、Ｃ・・・供油
ポンプ、Ｄ・・パツキン、Ｅ・・グイクッション、Ｆ・
・・ピストン部 特許出願人 第３図 第４図 第５図 坑 ６図 第７図 第８図 手続補正書（自発） 特８′［庁［こ餡゛若杉和夫殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 許 願 第１６９３０８号２、発明の
名称 対向１１夕圧成形法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５８３３松下電］−株式会社４、代 便
人 〒１６０ 住 所 東京都新宿区西新宿７丁目５番１０＠第
２ミゾタビルディング７階 電話（０３）３６５−１９８２番 ５ 、 ？＋！ｉ正のり・ｊ象 （１）明ｌｆｆ１内の「特許請求の範囲１、「発明の詳
１１１な説明」及び「図面の簡単な説明」の欄 （２）添付図面 ６、補正の内容 （１）別紙のとおり （２）添付図面中、第１図、第３図、第４図、第５図、
第６図、第７図及び第８図を訂正する。 １、明ｍ書の「特許請求の範囲」を次文のように訂正す
る。 「内部下方に対向油を充満せしめたドームに対して、ダ
イ及びしね押え部により素材を保持した状態において、
上方のポンチ側に油を送つ支、ｎａ記の素材に対して予
備成形を行った後（′−、ポンチを素材に押圧して成形
することを特徴とする対向液圧成形法。」 ２、明ｍ古中、第１頁第１５行目σ戸しめ押え部ｊとあ
るのを「しね押え部Ｊと訂正する。 ３、明ｉ書中、第４頁第１８行乃至第１９行目及び第６
頁第３行目の「供油ポンプ」とあるのをｔ給油ポンプ」
と訂正する。 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 内部下方に対向油を充満せしめたドームに対して、グイ
及びしめ押え部によシ素材を保持した状態において、上
方のポンチ側に油を送って、前記の素拐に対して予備成
形を行った後に、ポンチを累月に押圧して成形すること
を特徴とする対向液圧成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57169308A JPS5956926A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 対向液圧成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57169308A JPS5956926A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 対向液圧成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956926A true JPS5956926A (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=15884120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57169308A Pending JPS5956926A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 対向液圧成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956926A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159921U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-12 | ||
| EP1095717A2 (de) * | 1999-10-29 | 2001-05-02 | Schuler SMG GmbH & Co. KG | Verfahren und Vorrichtung zum hydromechanischen Tiefziehen von Metallblech |
| KR20020076943A (ko) * | 2001-03-31 | 2002-10-11 | 현대자동차주식회사 | 듀얼 하이드로포밍 장치 |
| CN105537362A (zh) * | 2016-02-26 | 2016-05-04 | 哈尔滨工业大学 | 一种降低大尺寸板材构件充液拉深力的装置及方法 |
| EP3015183A1 (de) * | 2014-11-03 | 2016-05-04 | Peter Amborn | Umformpresse und Verfahren zum Umformen eines flächenförmigen Rohlings aus Metall mit zwei aufeinander zu verfahrbaren Gestellteilen |
| CN106825187A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-13 | 广西科技大学 | 一种板材液压胀形装置 |
| CN106975688A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-07-25 | 广西科技大学 | 带有多点凹模的液压成形装置及用其制造板材零件的方法 |
| CN110434217A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-12 | 北京航空航天大学 | 一种提高复杂薄壁件充液成形中局部反胀高度的方法 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57169308A patent/JPS5956926A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159921U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-12 | ||
| JPH0434971Y2 (ja) * | 1986-03-27 | 1992-08-19 | ||
| EP1095717A2 (de) * | 1999-10-29 | 2001-05-02 | Schuler SMG GmbH & Co. KG | Verfahren und Vorrichtung zum hydromechanischen Tiefziehen von Metallblech |
| EP1095717A3 (de) * | 1999-10-29 | 2002-01-02 | Schuler SMG GmbH & Co. KG | Verfahren und Vorrichtung zum hydromechanischen Tiefziehen von Metallblech |
| KR20020076943A (ko) * | 2001-03-31 | 2002-10-11 | 현대자동차주식회사 | 듀얼 하이드로포밍 장치 |
| EP3015183A1 (de) * | 2014-11-03 | 2016-05-04 | Peter Amborn | Umformpresse und Verfahren zum Umformen eines flächenförmigen Rohlings aus Metall mit zwei aufeinander zu verfahrbaren Gestellteilen |
| WO2016071042A1 (de) * | 2014-11-03 | 2016-05-12 | Peter Amborn | Umformpresse und verfahren zum umformen eines flächenförmigen rohlings aus metall mit zwei aufeinander zu verfahrbaren gestellteilen |
| US10518311B2 (en) | 2014-11-03 | 2019-12-31 | Peter Amborn | Forming press and method for forming a sheet-like blank composed of metal with two frame parts that are movable towards one another |
| CN105537362A (zh) * | 2016-02-26 | 2016-05-04 | 哈尔滨工业大学 | 一种降低大尺寸板材构件充液拉深力的装置及方法 |
| CN106825187A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-13 | 广西科技大学 | 一种板材液压胀形装置 |
| CN106975688A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-07-25 | 广西科技大学 | 带有多点凹模的液压成形装置及用其制造板材零件的方法 |
| CN110434217A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-12 | 北京航空航天大学 | 一种提高复杂薄壁件充液成形中局部反胀高度的方法 |
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