JPS5956856A - 自動車用交流発電機の整流装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動！１？用交流発電機の整流装置に係り、特
に高出力の発電１幾に使用するに好適右・全波整流装置
に関する。。

一般に自動１７用の交流発電機に（Ｊ米１」・口ｔ？許
第４１Ｇ２４］９号明絹沓にざる如く全波整流装置が内
蔵され、三相交流を直流に整流しバッテリーを充電して
おり、この余波整流装置として放熱板を備えたタイオー
１へが用いられている。この発電機は）１？通ブラケツ
１−自体が負極となっているため、負極放熱板はブラケ
ツ１−に直接取りつけられ、１１′極はブラケットより
絶縁されて数句けられる。また正極側ダイオードと白梅
側ダイオ−１〜及び電機子コイルとの結線の合理化を８
するため＋Ｉ、負極放熱板を平行に重ねた二重構造が広
く用いられる様になった。従来では正、負極の放熱板の
径を等しくしていたため、ブラケツ１−に近い側の負極
放熱板は良好に冷却されるが、正極放熱板は負極のそれ
の影になってしまい、冷却風が当たらず温度か高くなり
、アンバランスを生じている。このためダイオ−１−の
熱的制限条件はすべて１１う（が放熱板の’ＩＬＡ、　
Ｊ！、Ｐ」−昇により決定されてしまい、高出力の発電
機を製作する−１−での大きな障害となっていた。

本発明の目的は放熱板、ダイｙｌ−１＜のイ１“ｆ置を
冷却効率の良い位置°に配することにより、良好な冷却
効果を可能ならしめるものである。

本発明は負極放熱板がブラケットに直（ξ取（；Ｉ可能
であることを利用し、負極放熱板（：１ブラケツ１−へ
の熱伝導により冷却を行ない、この冷却効果による代償
として負荷放熱板を面積を減少させ、ｊｌ：極数熱板が
直接冷却風に当てる様にしたものである。

第１図は本発明による交流発電機の側面断面図であるが
、電機子１には電機子コイルが巻かれ、その両側はフロ
ントブラケット；３、リャーブラケツ１〜４により保持
され、その内部には回転磁界を発生させる回転子２を有
し、この軸は両ブラケツ１〜に保持されたベアリング５
，６に圧入され回転するものであり、この回転力は自動
車のエンジンからのヘル］・駆動によりプーリ７か１つ
回転子２１＼と伝達される。またこの軸には反ブ・−り
側にス１ｊツブリンク９をイｊし１、フラジホルタ−１
０のフラジを介して界磁電流が供給さＡしる。全波整流
用のダイア３−ｔ’は負極放熱板１１、正極放熱板１２
に圧入され、リ−にアーブラケソｌ−／Ｉの内部に装着
され、両極板間に絶縁物２４を介しネジ１：Ｎにてリャ
ーブラケツ１−／ｉへ固定されている。またブラケット
の外側には異物混入防止用の保護カバー１４が設けられ
、このカバーに設けた多数の穴よりタイオー１り、電機
子１回転子の冷却風を吸入するか、この負圧源としては
、回転軸と同速度で回転するファン８かあり、図示のｌ
〕矢印の方向で冷却風が流れる。

第２図はりャーブラケツｌ、　４の内部をブーり側から
見た図であるか、図示のように放熱板は＋１１７３　Ｕ
字状をなし正極放熱板１２、負（々；／７（鋳抜１１−
Ｌにはそれぞれ正極ダイオード１５、負極タイオー１−
Ｉ６が圧入され、モールド端子１７にうめ込まれたター
ミナル１８により相互間の結線を行なっている。この場
合は第３図に示すようにタイオー１−は各相につき並列
に２ケ使用し、でいる１、またこの発電機の臣圧調整を
行なう半導体式のレギ」４レータ２０が組み込まれ各相
に接続された３ケのＦｌ（１助ダイオード１９からの界
磁電流を制御している。

ぎらに正極放熱板１２には接続ｔＪｊ　２１か取１づけ
られ１３端子より直流出力を得る。さらに放熱板イＪ迦
を詳ｔｉＩｌに第４図により説明する。国力ての９１１
＜正極放熱板）２の径、負極放熱板］１の径、ｉｌ極ク
イオー１−１５の位置する径、負極タイオー　ト１〔；
υ〕位置する径を各々、ｌ）、　、　ＩＪ２．　（１１
，（１，どすると、１．）、　＞１．’）２．　　ｄ、
　）ｄ、　、　　（１，≧１）５．なる位置関係に重合
配置することにより、リャーノラケソ）〜４に設けた通
風孔よりＰ方向に吸入した冷却風は、市・負極の両数熱
板に当たることになり、ま７已通風１氏抗の少なく風速
の早い放熱板外周部に正極ダイオ−１へ１５かあるため
、ブラケツ１へへの熱伝導が期待出来ない正極側放熱板
を良１Ｆに冷却することが出来る。負極放熱板１１に関
してはソラケツトノ＼の直接数句か可能Ｃあり熱伝導の
冷却効果が人きいこと、また、冷却風Ｆ）に刻し、でｉ
Ｅ極極熱熱板１２りも手前に、１５す、より低い温瓜の
冷却風か肖たること等の理由にＪ゛り放熱板の径はし、
　＞１つ、て充分であることか確認されでいる。

また従来は（１，＝ｄ２であり、正極放熱板の有効面積
が少ないものであったか、ｄ、＞ｄ、どすることにより
、正極タイオー１く１５のアノード側に直接冷却風を当
てることか可能となるか、本方式は熱装中の７１７χし
い／Ｉ＜（鋳抜（例えは鉄）等の場合には非常に有効で
あえ）。この１ト極放熱板の有効面精は負（ゲに比へ’
：）　ｌ＞　１．）　、であるため面積としこは大きな
ものどなり、しかも放熱１ツノの・部に冷風の流れに７
行つてリフ状に曲げて放熱面積を増す手θ（は外周側で
風速が早いため更に有効となる。

以ヒ、本発明によれば、正極側放熱イノｙの有効ｔ”；
〒却面積を増大させることか出来イ）ので、冷却効率の
高い高出力の発電機を製作可能ならしめる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による発電機の側面図、第２図は同すヤ
ーブラケット内部の平面図、第：３図は同全体の結線図
、第４図は同ダイオ−１一部分の側面図を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 】、正極及び負極の放熱板をほぼＮ＋／行にｊ（ｔ、自
   記Ｊｉｆｆし、かつ両数熱板を絶縁体を介して−・体に
   固定し”〔なる自ｆＪｊ車用交流発電機の！ｌ１ｌＩ流
   装Ｆｉに才９いて、前記放熱板の一方の重合面の幅を少
   なくとも他の重合面の幅より狭く形成しである。：とを
   特徴とした自製Ｊ車用交流発′准機の整流装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載において、ｉｒＥ　ｌ覆
   ｈ（熱板の径、負極放熱板の径をそれぞれり、　、　ｌ
   ）。 とじｉｌ’Ｅ　ｔｉｓ整流器、負極整流器の位置する径
   をそれぞ：ｌＬ　ｄ　、　、　＋１２とするときり、＞
   Ｄお、、ｄ、＞ｄ２、ｄ、≧Ｄ２なる関係を満たし１、
   重合面を回転軸に直角に配直し、かつ負極放熱板を１吸
   入側に配置していることを特徴とした自動車用交流発′
   屯機の整流装置。 Ｅ　、　’Ｉ＝、ｊｌ′許請求の範囲第１項記載におい
   て、冷却面）虱路に位置する放熱板の縁部は冷風の流れ
   に沿−）で折り曲げられていることを特徴としノー白１
   ＋Ｊ１市川交流発電機の整流装置。