JPS5955809A - 化粧品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、皮膚効果を有する植物エキスをより有効利用
した化粧品に関する。 従来、朝鮮人参、アロエ、パパイヤ、海藻、サルノコシ
カケ、カウタケ、等は、化粧上の効果を有するものとし
て化粧品に添加されている。 本発明は、こうした有用植物エキスを蜂蜜と同化せしめ
ることによって、より安定化をはかり、かつ有効利用を
はかったものである。 同化蜂蜜は次の二種ある。 （１）みつばち給餌蜜 植物エキスを約５０％の糖液として、蜂蜜に給餌し、こ
れを濃縮、貯蜜、熟成せしめて、採蜜する。このとき得
られるみつロウも共に使用してもよい。 （１）の給餌蜜は、本出願人等による特願昭５４‐１５
１７１５号に係るものである。 （２）熟成同化蜜。 植物エキスに新鮮な生蜂蜜を加え、糖度を４０〜７０度
位に調節し、これを２０℃〜３７℃換拝しながら熟成す
る。一例として糖度６０度温度３５℃で１５日、その後
濃縮して、糖度８０度以上とした。熟成、発酵の種とし
て、新鮮なみつ巣、みつぶたを加えるとよい。 以上の、二種の蜜を、各種化粧品に添加する。蜂蜜は、
単独で、又はみつろうとともにすでに各種化粧品に添加
使用されていて、本発明において特にこの点に特徴はな
いので省略する。石ケンを含む、基礎化粧品に特に有用
と考える 本発明の利点は次の通りである。 １）、植物エキスが蜂蜜と完全同化していて、安定であ
る。（ＰＨ４、５〜３、２の糖度で殺菌性も有する。 ２）、植物エキスは、蜂蜜化で活性を有している。 ３）、みつばち酵母や、酵素を豊かに含有している。 ビタミンＢ６、ニコチン酸アミド等皮膚ビタミンに富む
。 ４）みつばち代謝分泌物を含有する。 特に（１）の給餌蜜の場合、植物エキスを吸収し新たに
、生理活性物質をみつばちが代謝分泌しているものと考
えられる。又、（１）（２）は、酵母代謝物を含む。 以上の各点とともに植物エキスが、そのまま蜂蜜化して
いるので、取扱いが容易であり、化粧品に用いて安定で
あり、かつ活性であって、きわめて有効である。 本発明に用いる食物エキスは、サルノコシカケ、朝鮮人
参、アロエ、パパイア、海藻等の他にゲルマニウムを含
有するインドアマチャのオレオレンジ、または、これか
ら抽出された植物抽出ゲルマニウムが用いられる。 その他、皮膚効果を有する各種植物が適用可能である。 次に本発明のより具体的実施例を示す。 以下余白 （１）パックの実施例（各容量部） オリーブオイル　１／５ ミツバチ給餌蜜　４ 小麦粉　　　　　適量 （２）クリームの実施例（各容量部） クリームベース　８ ミツバチ給餌蜜　２ （又は熟成同化蜜） 上記ミツバチ給餌蜜には、サルノコシカケエキス給餌蜜
、朝鮮人参、エキス給餌蜜、天然抽出ゲルマニウム給餌
蜜の三種を別々に、又はこれらを混合して用いた。 本発明の化粧品の具体的効果として特に、手荒れが少な
くなる。皮膚に張や、うるおいがでる。 しわ、しみ、が目立たなくなる、等の効果が目立つ。　
　 特許出願人 近藤きよ（外１名■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 皮膚効果を有する植物エキス成分を同化した蜂蜜を含有
   してなる化粧品。