JPS5955120A - 電位負荷装置付貯蔵庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は貯蔵庫に電位負荷装置を備え、内部に貯蔵した
野菜その他の保存、熟成を制御するようにした電位負荷
装置付貯蔵庫に関するものである。

（従来例の構成とその問題点） 従来、野菜等の植物や肉、魚等の動物質の貯蔵には冷蔵
庫を用い、庫内温度を低くしたり、収容物を凍結させて
熟成を制御しているが、収容物の種別毎にその対応策が
異なり、必ずしもすべての収容物に対し一足すべきもの
は得られていない。

一般に植偏或いは動物等を絶縁状態において、電位或い
は電界を加えると熟成や成長に影響を及ばずことが知ら
れている。本発明渚等の実験によっても、電位或いは電
界を加えると植物の熟成又は成長に彫物を及ばずことが
確認された。

（発明の目的） 本発明は上記の諸点に鑑みてなされたもので、貯蔵庫に
電位負荷装置を備え、野菜等の熟成を制御することを目
的とするもので、以下図面を用いて詳細に聯明する。

（発明や構成） 第１図は本発明の電位負荷装置付貯蔵庫の構成の慨然を
示す一実施例の斜視図で、第２図は第１図のＡ−Ａ′断
面図である。図中１は貯蔵庫で絶縁物で構成し、２は貯
蔵庫１の外周面で全体が導電性拐料で僚われ、３は貯蔵
庫（１）の両端に設けた接続端子中導電性材料で覆われ
た外周面２考は電気的に接続され、４は貯讐庫用華で通
気用の複数の孔４′を有する板状の絶縁体よシなシ、５
はその貯蔵用蓋４の表面で導電性被覆が施され、６は蓋
押え金具で貯蔵庫用蓋４の両端主表側にその表面５と電
気的に導通状態に取付けられ、７は貯蔵庫１の内部底面
に形成された電極で貯蔵庫１の□外周面２とは電気的に
絶縁され、８及び９は前記電極７及び外周而２は接続さ
れるりード線、１０は貯蔵庫１内に収容された植物等を
示す。

（実施例の平明） リード線８及び９間に電圧を印加すると、貯蔵庫１の内
部に収容された植物等は、貯蔵庫１の内部底面に形成さ
れた電極７と外周面２及び蓋４の表面５に形成した導電
性拐料との間で電位負荷され或いは電界が掛り熟成を制
御される。

従って植物等１００種類、貯蔵量等により適宜、電位負
荷量、或いは電界の強さを加減することにより、適量に
熟成を割筒することができる。

また、貯蔵庫１を冷蔵庫内に構成すれば、低温度耐よる
熟成及びその制＠効果と、電位負荷或い！電界による熟
成及びその制四効果とにより、熟球制御効果をさらに広
範囲に増大させることかできる。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明の貯蔵庫によれば、極めて
少い消脅電力で植物等の熟成効果を、より増大させるこ
とができるため、生野菜や植物等の保存、熟成の制御等
に大きな効果が期待でき、日常生活上、或いは工業上の
利用に供し効果大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は杏発明の電位魯曹装＠旧貯蔵庫の構成の概要を
示す一実施例の斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ’断面
図である。 １・・・貯蔵庫、２・・・貯蔵庫の外周面、３・・・接
続端子、４・・・貯蔵庫用蓋、７・・・電極、８，９・
・・リー下線、１０・・・収容された植物等。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）絶縁物て構成した貯蔵庫の外周面を導電性を有す
   る月相で覆い、その貯蔵庫の内部底面を前記外周面とは
   電気的に絶縁された導電性を有せしめた電極とし、その
   電極と外周面との間に電位又は電界を印加してその貯蔵
   庫内部に収納した植物等の熟成を制御するようにしたこ
   とを特徴とする電位負荷装置付貯蔵庫。
2. （２）貯蔵庫を冷蔵庫内に構成したことを特徴とする特
   Ｗ誼求の範囲第（１）項記載の電位負荷装置付貯蔵庫。