JPS5954857A - シ−ル機構 - Google Patents
シ−ル機構Info
- Publication number
- JPS5954857A JPS5954857A JP16425782A JP16425782A JPS5954857A JP S5954857 A JPS5954857 A JP S5954857A JP 16425782 A JP16425782 A JP 16425782A JP 16425782 A JP16425782 A JP 16425782A JP S5954857 A JPS5954857 A JP S5954857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- groove
- ring
- flange
- flanges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
、本発明は例えば2つ9X空配管?!−7ランジを用い
て締結する場合等べ用いられるシール機構の改良に関す
る。
て締結する場合等べ用いられるシール機構の改良に関す
る。
従来の9の棹のシール機構として第1図及び第2図に示
すようなシール機構が知られている。
すようなシール機構が知られている。
第1図及び第2図において、JA、IBは断面形状が管
状の真空配管で、この真空配管7A。
状の真空配管で、この真空配管7A。
J!3の端部には環状の7ランジ2A #2[が、構、
。
。
1戊されて、いる。このフランジ2A、2Bには円周方
向に多叡のポル・ト挿入孔3h、s’F3□□が配設・
:□さ、れており1.互いに・接続されル・べき接続面
4A、・:4Bにはガスケット溝5A、5Bが形成され
ている。このガスケツl−竺、5.、A、5 Bは、第
2図に明示されているように断面が、外周側(第2図中
左111!I ”)の垂直壁6 A 、 6 Bと、こ
の垂直壁6A 、6Bに対し直角な水平壁7.A、7B
と、″ □ 、・ iの水平壁7’A”;;Bと前記接続面(A T 4
Bとの間を結、ぶ内周1jj11 (第、2→中右側)
の傾斜壁8A・“Bとか!成戸れ千r l>・ 一方、9tまボルト挿入孔、、、3 A 1./ J
11に挿入されナツト10とともに7ランジ2fi、、
2Bを締付けるホ゛ルトである。壕だ11は環状の金属
製のガスケットでりり、このガスケット溝ノは圧縮力が
かかっていないときは断面が四角形状をなし、使用に際
してはガスケット溝5A 、 5B内に装着される。か
くして7ランジ2A、2Bをボルト9にて締付けること
によりガスケット、 11は・傾斜面8に、8Bに密着
してシール機能1 、を、頼揮する。
向に多叡のポル・ト挿入孔3h、s’F3□□が配設・
:□さ、れており1.互いに・接続されル・べき接続面
4A、・:4Bにはガスケット溝5A、5Bが形成され
ている。このガスケツl−竺、5.、A、5 Bは、第
2図に明示されているように断面が、外周側(第2図中
左111!I ”)の垂直壁6 A 、 6 Bと、こ
の垂直壁6A 、6Bに対し直角な水平壁7.A、7B
と、″ □ 、・ iの水平壁7’A”;;Bと前記接続面(A T 4
Bとの間を結、ぶ内周1jj11 (第、2→中右側)
の傾斜壁8A・“Bとか!成戸れ千r l>・ 一方、9tまボルト挿入孔、、、3 A 1./ J
11に挿入されナツト10とともに7ランジ2fi、、
2Bを締付けるホ゛ルトである。壕だ11は環状の金属
製のガスケットでりり、このガスケット溝ノは圧縮力が
かかっていないときは断面が四角形状をなし、使用に際
してはガスケット溝5A 、 5B内に装着される。か
くして7ランジ2A、2Bをボルト9にて締付けること
によりガスケット、 11は・傾斜面8に、8Bに密着
してシール機能1 、を、頼揮する。
とのような構成のシール機構はフランジ2A。
□・2・B及びガおナツト、11の構造瀘簡単であるこ
と、及びl:産性に優れてい不等の理由から広く使用さ
れているが以下に述べるよう力問題がある。
と、及びl:産性に優れてい不等の理由から広く使用さ
れているが以下に述べるよう力問題がある。
第3図(a)に示す如く、フランジ2人1213のガス
ケット溝5に、5B間にガスケット1ノを装着し、第3
図(b)に示すように、□ボルト9とナツト10によシ
フラくゾ、2.A・2Bを徐りに締付けていき1.ガー
ケ’、jト+、15A )’:’ 5 Bの傾斜壁81
.8Bによシ、ガス亥’、、、) 11の内周側コニ、
す、、部12を、圧縮する。。9.のときガスケット1
ノは金属製であるので、体積を一定に保持させる力が作
用し、外周側の中央部位は相対的に膨出し突起13を生
じさせる。
ケット溝5に、5B間にガスケット1ノを装着し、第3
図(b)に示すように、□ボルト9とナツト10によシ
フラくゾ、2.A・2Bを徐りに締付けていき1.ガー
ケ’、jト+、15A )’:’ 5 Bの傾斜壁81
.8Bによシ、ガス亥’、、、) 11の内周側コニ、
す、、部12を、圧縮する。。9.のときガスケット1
ノは金属製であるので、体積を一定に保持させる力が作
用し、外周側の中央部位は相対的に膨出し突起13を生
じさせる。
さらにボルト9とナツト10によりフランジ2fi、、
2Bを締付けると、ガスケット1ノはますます変形し、
突起13もますます増大して、第3図(c)のように接
続面4k 、4B間の隙間に挾み込1れた状態となる。
2Bを締付けると、ガスケット1ノはますます変形し、
突起13もますます増大して、第3図(c)のように接
続面4k 、4B間の隙間に挾み込1れた状態となる。
:その結果この突起13が接続tfil 4 A ’i
4 ’B間に介在するスペーサのように作用すること
になシポルト9とナツト10によるフラン・ゾ:z*、
*Bめ十分な締結を妨害する。
4 ’B間に介在するスペーサのように作用すること
になシポルト9とナツト10によるフラン・ゾ:z*、
*Bめ十分な締結を妨害する。
従ってガスケット溝5A、5Bの傾斜壁8A。
sst、’1、ガスケット17の内周側コーナ部12を
十分に1.E縮できず、シール機能を牛み出す密着力が
十分に得られなからた1′□□ □更にノfスナツト
J1の突起IFt、j、環状のシランジ2 A 、 2
Bの円周に沿ち°C吻−に発生するわけではなく、ポル
l−9とす、>ドア’0の締結順序及び締結力の大小に
応じ−でフラン−)2A。
十分に1.E縮できず、シール機能を牛み出す密着力が
十分に得られなからた1′□□ □更にノfスナツト
J1の突起IFt、j、環状のシランジ2 A 、 2
Bの円周に沿ち°C吻−に発生するわけではなく、ポル
l−9とす、>ドア’0の締結順序及び締結力の大小に
応じ−でフラン−)2A。
2Bの周方向にjOって不均一に生じる。
このためガスケット1ノに対するがスケット溝5A、5
Bの圧縮力は円周方向に沿って不均一となりこの点にお
いても、□十分なシール機能を〜^+’11+→L!官
(トろ、かった。:上記の欠点を除去する手段□とし7
て、ガスケレト11の内周側の厚み寸法をガスケット溝
5A。
Bの圧縮力は円周方向に沿って不均一となりこの点にお
いても、□十分なシール機能を〜^+’11+→L!官
(トろ、かった。:上記の欠点を除去する手段□とし7
て、ガスケレト11の内周側の厚み寸法をガスケット溝
5A。
5Bの寸法(対し、相対的に太きくシ、ガスケット溝5
A、5Bの傾斜壁sh、”gBによるガスケット1〕に
対する圧縮力の増大を計□ることが考え□られるが、上
船圧縮力の増大に伴って前記東mz゛sの寸法も相対的
に大きくなり結局前記欠点を完全に解決するまでには至
らない・〔発明の目的〕 □ 本発明は上記事情にもとういてなされたもので、締付け
に際しガスケットの変JSによる締伺防害がなく、十分
良好なシール機能を発揮し得る構造か簡単で量産性に優
れたシール機構を提供することを目的とする。
A、5Bの傾斜壁sh、”gBによるガスケット1〕に
対する圧縮力の増大を計□ることが考え□られるが、上
船圧縮力の増大に伴って前記東mz゛sの寸法も相対的
に大きくなり結局前記欠点を完全に解決するまでには至
らない・〔発明の目的〕 □ 本発明は上記事情にもとういてなされたもので、締付け
に際しガスケットの変JSによる締伺防害がなく、十分
良好なシール機能を発揮し得る構造か簡単で量産性に優
れたシール機構を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴とする。すなわち第1の発明は、環状の7ラン
ジの円周に沿って形成されだ)f スケット溝の外周側
垂直壁の端部に切欠部を設け、ガスケットの変形Wよる
膨出部を逃がすようにしたことを特徴としており、第2
の発明は、環状のガスケットの外周面中央部に円周に沿
って溝を形成しておくことによシJ締結時において突起
がJ1fg出しないよう(と[7たこと番特徴としてい
る。
とを特徴とする。すなわち第1の発明は、環状の7ラン
ジの円周に沿って形成されだ)f スケット溝の外周側
垂直壁の端部に切欠部を設け、ガスケットの変形Wよる
膨出部を逃がすようにしたことを特徴としており、第2
の発明は、環状のガスケットの外周面中央部に円周に沿
って溝を形成しておくことによシJ締結時において突起
がJ1fg出しないよう(と[7たこと番特徴としてい
る。
以1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。H4
4図(IL)、(b)は本発明によるシール機構必−実
施例を示す構成図であり、(fi)は斜視図、(b)は
断面図である。なお本実施例では第1図X至第3図と同
一部分には同一符号を付してその詳しいH)1、す」は
省略する!第4図(s)、(1))は真空配管IAのフ
ランジ部の構成を示し″(、いる。図に示す如く、環状
のフランジ2Aの接続面4Aと環状のガスケット溝5A
におりる外周側の垂直壁6Aとが連らなるコーナ部分に
はチー・↓状に9)次に第5図(11,)、(b)、(
c)を参照して本実施例による7(空配管IA、JBの
接続手順と作用について述べる。第5図(−)において
、互いに接続されるフランツ2に、2Bのガスケット溝
s A 、 5”8間に、ガスケット1ノを装瘤己、−
第5画(b)に示す□ように?ルト:挿入孔□3A、′
3伯にゲルト9を挿入し、チット10によ972722
人、2i3を締付ける。 −″′□ 上記フランジ2’A;2Bの続刊りによシガスナツト@
5A、5Bの傾斜壁sA、s’u75、ガスケット7ノ
め円周側コーナ部J2を圧縮する。
4図(IL)、(b)は本発明によるシール機構必−実
施例を示す構成図であり、(fi)は斜視図、(b)は
断面図である。なお本実施例では第1図X至第3図と同
一部分には同一符号を付してその詳しいH)1、す」は
省略する!第4図(s)、(1))は真空配管IAのフ
ランジ部の構成を示し″(、いる。図に示す如く、環状
のフランジ2Aの接続面4Aと環状のガスケット溝5A
におりる外周側の垂直壁6Aとが連らなるコーナ部分に
はチー・↓状に9)次に第5図(11,)、(b)、(
c)を参照して本実施例による7(空配管IA、JBの
接続手順と作用について述べる。第5図(−)において
、互いに接続されるフランツ2に、2Bのガスケット溝
s A 、 5”8間に、ガスケット1ノを装瘤己、−
第5画(b)に示す□ように?ルト:挿入孔□3A、′
3伯にゲルト9を挿入し、チット10によ972722
人、2i3を締付ける。 −″′□ 上記フランジ2’A;2Bの続刊りによシガスナツト@
5A、5Bの傾斜壁sA、s’u75、ガスケット7ノ
め円周側コーナ部J2を圧縮する。
この圧縮に□よる応力がガスケット11の夕j、周側中
央部に作用し、この中央部に突起13が膨出する。
央部に作用し、この中央部に突起13が膨出する。
□この場合、□突起13は切欠部14A、14Bによる
空隙部において膨出するので、この突起13によシガス
ナツト1゛1の応力変形動作が妨害されることはなく、
ガスケット病5 A 、 5’ Bどガスケット1ノと
は、ボルト9とナラl’10によるフランジ2に、2B
の締結に応じた十分な密着力を得ることかで^る。
□ また環状□のフラン・り2A 、 2Bにおいて複数個
のゲルト9′及びナツトIOを順次綺結子る場合におい
身も本実施例では、突起1.9によりゲルト9及びナツ
ト10の螺進−が制限烙れるおそれt、1.ないので、
フランジ2p、、2′B各部での密着力は、各7」υレ
ト9及□びナツト10の螺進量に応じた一定値VC設定
することが可能となり、総合的なシール機能し[格段に
向上させ得る。
空隙部において膨出するので、この突起13によシガス
ナツト1゛1の応力変形動作が妨害されることはなく、
ガスケット病5 A 、 5’ Bどガスケット1ノと
は、ボルト9とナラl’10によるフランジ2に、2B
の締結に応じた十分な密着力を得ることかで^る。
□ また環状□のフラン・り2A 、 2Bにおいて複数個
のゲルト9′及びナツトIOを順次綺結子る場合におい
身も本実施例では、突起1.9によりゲルト9及びナツ
ト10の螺進−が制限烙れるおそれt、1.ないので、
フランジ2p、、2′B各部での密着力は、各7」υレ
ト9及□びナツト10の螺進量に応じた一定値VC設定
することが可能となり、総合的なシール機能し[格段に
向上させ得る。
なお本実施19すにおける切欠部141.14Bt:j
2、カ、x チット1+vi5A 、 、5 B f)
垂直壁6Am−6Bと接続面4A !4+3表が連らな
る部分を直線的に切欠いて傾斜面を形成したものである
が、手配以外の形状のものであってもよい。たとえば4
46図に示す」、うに垂直壁6Aと接MJ ir+i
4 Aとが連らなる部分に段状の溝からなる切欠部15
λを設ける。Lうにしてもよいし、□゛まだ第7図に示
ずように垂面A1.7rシAと接続面4Aとがt!I!
:らなる部分を曲線的に1:す欠いた切欠部ノロΔであ
っ)てもよく、史には小8図に示すように段状の溝を形
成するとともにその角部を曲線的に切欠いた切欠部17
Aであってもよい。なf?上記切欠部14A乃至17A
の寸法につい”r &J’: 、ガスケット1ノの寸法
及び突起13の膨出度等によって適宜に設定すれはよい
。
2、カ、x チット1+vi5A 、 、5 B f)
垂直壁6Am−6Bと接続面4A !4+3表が連らな
る部分を直線的に切欠いて傾斜面を形成したものである
が、手配以外の形状のものであってもよい。たとえば4
46図に示す」、うに垂直壁6Aと接MJ ir+i
4 Aとが連らなる部分に段状の溝からなる切欠部15
λを設ける。Lうにしてもよいし、□゛まだ第7図に示
ずように垂面A1.7rシAと接続面4Aとがt!I!
:らなる部分を曲線的に1:す欠いた切欠部ノロΔであ
っ)てもよく、史には小8図に示すように段状の溝を形
成するとともにその角部を曲線的に切欠いた切欠部17
Aであってもよい。なf?上記切欠部14A乃至17A
の寸法につい”r &J’: 、ガスケット1ノの寸法
及び突起13の膨出度等によって適宜に設定すれはよい
。
次に第・9図及び第10図(a)、(’e)、(d)を
参照して不発り]における第2の実施例について説明す
る。
参照して不発り]における第2の実施例について説明す
る。
第′9図及び第i0図(m)、(b)、(e)において
は第1図乃□至第9図と同一部分には同−彷一号を伺し
てその説明を省略しぐ異なる部分のみを説明する。
は第1図乃□至第9図と同一部分には同−彷一号を伺し
てその説明を省略しぐ異なる部分のみを説明する。
第9図(al(b)においてI8は円環状のガスケット
であり□、このガスケット18の外周]用中央部位には
、断ff1jが半円状の外周溝19が全周にわたって形
成されている。
であり□、このガスケット18の外周]用中央部位には
、断ff1jが半円状の外周溝19が全周にわたって形
成されている。
次に第1O図<a)、<b>、<c)を参照して第2の
実施例め作用について説明する。410図(al、0+
)、(c) lよ、第1図乃至第3図で示しだフランジ
2A、2B□のガスケット溝5 A 、 ’5 Bに対
し、第9図(a)、(b)に示したガスケット18を装
着した例である6第10図(a)に示す如く、ガスケッ
ト%5A。
実施例め作用について説明する。410図(al、0+
)、(c) lよ、第1図乃至第3図で示しだフランジ
2A、2B□のガスケット溝5 A 、 ’5 Bに対
し、第9図(a)、(b)に示したガスケット18を装
着した例である6第10図(a)に示す如く、ガスケッ
ト%5A。
5B内にガスケット18を装着し、四回(b)に示すよ
うにフランジ2 A ’+ 2 Bのボルト挿入孔JA
、3BKボルト9を挿入してナツト10で締伺ける。そ
うするとガスケット溝5 A” 、 5 ’Bの傾斜壁
8A、8Bは、ガス欠ごト18の円些側コーナ部20を
圧縮する。こや圧縮による応力は、ガスケット18の外
周溝ジ近傍−作用し、外周溝19の内底部をもり上ける
。、更にがルト9及びナツト1oを締付けると第1o図
(c)に示すように、溝1ゼはほぼ消慾した状態を呈す
るが、外1jll力向へ突出する状態には々らない。
うにフランジ2 A ’+ 2 Bのボルト挿入孔JA
、3BKボルト9を挿入してナツト10で締伺ける。そ
うするとガスケット溝5 A” 、 5 ’Bの傾斜壁
8A、8Bは、ガス欠ごト18の円些側コーナ部20を
圧縮する。こや圧縮による応力は、ガスケット18の外
周溝ジ近傍−作用し、外周溝19の内底部をもり上ける
。、更にがルト9及びナツト1oを締付けると第1o図
(c)に示すように、溝1ゼはほぼ消慾した状態を呈す
るが、外1jll力向へ突出する状態には々らない。
したがってガスケット18の変形による締付妨害は起こ
らずガスケット溝5A 、+ 5 BとガスケットJ8
との間にはポルト9とナツト1oによるフライジ2A、
2’f3の締結に応じた十分な密着力を得ることができ
る。この実婢例の場合も前記第1の実施例と同様に、環
状の7ランジ21.2Bに複数個のspルト9及びナツ
ト1?を順次締結する場合においても何ら支障なく締付
作業を進め得る。
らずガスケット溝5A 、+ 5 BとガスケットJ8
との間にはポルト9とナツト1oによるフライジ2A、
2’f3の締結に応じた十分な密着力を得ることができ
る。この実婢例の場合も前記第1の実施例と同様に、環
状の7ランジ21.2Bに複数個のspルト9及びナツ
ト1?を順次締結する場合においても何ら支障なく締付
作業を進め得る。
なお上記第2の実施例におけるがスヶット18の外周溝
I9は、外周に沿っ゛C断面が半円状の溝を形成したも
のであるが、外周溝19の形状に関しては上記以外のも
のでもよい。冬と、Ql’i 1.1.、図(牟すよう
にV半影状の外周溝チ!アあっ、ても、よ、<、また第
12LNに示すように壁面、が曲、回状に形成され冬、
外周溝イ2であってもよく1、更に第13図に示すよう
に多角形状の外周溝23でもよい。
I9は、外周に沿っ゛C断面が半円状の溝を形成したも
のであるが、外周溝19の形状に関しては上記以外のも
のでもよい。冬と、Ql’i 1.1.、図(牟すよう
にV半影状の外周溝チ!アあっ、ても、よ、<、また第
12LNに示すように壁面、が曲、回状に形成され冬、
外周溝イ2であってもよく1、更に第13図に示すよう
に多角形状の外周溝23でもよい。
、りお上記、外周flli4.21 、22,2srl
p深さ滋び幅寸法等悴、ガスケット、1)の圧縮に伴?
て盛よる度含に応じて少なくとも外[11tlに突起究
生穎ない程度に適宜設定すればよい。 、。
p深さ滋び幅寸法等悴、ガスケット、1)の圧縮に伴?
て盛よる度含に応じて少なくとも外[11tlに突起究
生穎ない程度に適宜設定すればよい。 、。
″′上述した′−″機構は・締伺け*oy 2ケテト変
彎による締付1妨害さえなけれ一下記?よ、う麿利点を
有して2.、;・ 、、1■ 7ランジ2A、、?Bにオス、メスの区別ぐ
“無“ので・接続部分0設計が容易10・接竺作業も単
に、ガスケットll、I8を装着シて、フランツ2A、
2BfMルト9及びナツト17τ締結するだけなので作
業性が良い・■ シールが施された部分、即ちガスケッ
ト’Q s A 、 、s Bとガスケット11.18
とは向接讐となやため、シール機能の信頼性が高く、ま
たガスケット11 、Illは金属製なので加熱、冷却
に十分耐えて、且つ長寿命であ:る6■ 更にガスケッ
トll、181ま、両側からフランジ2A、;!Bによ
シ締付りられる。構造なので、また、環状の7ランジ2
A、2Bは、複数個のポルト9及びナツト1oにて締付
けを行なうので、IIIN当りのポルト9及び、、ナツ
ト1゜の締結カー、小さくでよく、これらの理由がら、
比較的大口径の−A”l配管1に、IBのフランジ2
A 、 213にも、シール性良好にし、て好適である
。。
彎による締付1妨害さえなけれ一下記?よ、う麿利点を
有して2.、;・ 、、1■ 7ランジ2A、、?Bにオス、メスの区別ぐ
“無“ので・接続部分0設計が容易10・接竺作業も単
に、ガスケットll、I8を装着シて、フランツ2A、
2BfMルト9及びナツト17τ締結するだけなので作
業性が良い・■ シールが施された部分、即ちガスケッ
ト’Q s A 、 、s Bとガスケット11.18
とは向接讐となやため、シール機能の信頼性が高く、ま
たガスケット11 、Illは金属製なので加熱、冷却
に十分耐えて、且つ長寿命であ:る6■ 更にガスケッ
トll、181ま、両側からフランジ2A、;!Bによ
シ締付りられる。構造なので、また、環状の7ランジ2
A、2Bは、複数個のポルト9及びナツト1oにて締付
けを行なうので、IIIN当りのポルト9及び、、ナツ
ト1゜の締結カー、小さくでよく、これらの理由がら、
比較的大口径の−A”l配管1に、IBのフランジ2
A 、 213にも、シール性良好にし、て好適である
。。
したがって本発明によるシール機+4に、よれば上記■
、■、■なる本来現有している作用効果を十分に発揮さ
せ得る点に特徴があシ、その効果は極めて犬である。
、■、■なる本来現有している作用効果を十分に発揮さ
せ得る点に特徴があシ、その効果は極めて犬である。
以上述べた本発明によれば、互いに1妾続される2″:
)の環状のフランジの接続面に、環状のガスケット溝を
対称に形成し、このガδり′ット病にガスケットを装〃
4し、フランツの締結によシ前起ガスケットをガスケッ
ト溝に密着させてシー化機能を生むものにおいてガスケ
ット溝の外周側部位を切欠いた構成としたので、ガスケ
ットの変形による膨出部の締付妨害を回避τき、十分な
、シール機能を発揮、し得る構成が簡単で置所に適した
シール機構に提供できる。
)の環状のフランジの接続面に、環状のガスケット溝を
対称に形成し、このガδり′ット病にガスケットを装〃
4し、フランツの締結によシ前起ガスケットをガスケッ
ト溝に密着させてシー化機能を生むものにおいてガスケ
ット溝の外周側部位を切欠いた構成としたので、ガスケ
ットの変形による膨出部の締付妨害を回避τき、十分な
、シール機能を発揮、し得る構成が簡単で置所に適した
シール機構に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシール機構を示す構成図、第2図は第1
図の部分拡大図、第3図(a)、(b)、(c)は従来
やシール機構の機能を説明するだめの図、第4、図(a
)、(b)は本発明によるシール機構の第1の実施例を
示す構盛図であり、 1. (aCは全体の構成を示す
斜視図、(b)は断面構成図、第5図(a)、(b+、
(c) t;本発明によるシール機構の作用を説明する
ための図、第6図乃至第8図は本発明の他の実施例を示
す断面構成図、第9図(a)、(b)は本発明によるシ
ール機構の第29実施例を示す構成図であり〜明するた
めの図、第11図乃至第13図は本発1 A、 、 I
B・・・真を耐重1.l!A、2ト・・フラン ′ノ
、3A、3B・・・号ゲルト挿入、、孔、4^、4B・
・・接続1ノ+1、5A 1.5.B・・・:ガス嬰ツ
リ・尚、 6A、6I3・・・化直を、7Δ、7B・・
・水平壁1.、8 A 、 8 T)・・・1[イif
!I’、f:s 9・・ ホ゛ル、ト、 l O・・
・ナラ ト、 1 )・・・ガスケット、I2・・内周
側、I 7Tす部、I3・・・突鉱14A、14B・・
・切欠部、J5A、16A、。 J7A・・切欠部、18・・・ガスケット、19・・・
外周溝、20・・・山川側コーナー’27’、 22.
7s・・・外周ηり。 □ 出組人代1111人 弁理士 鈴 江 代 彦第1図 1Δ B 第2図 第3図 。 第4図 (a) (1)) 第6図 A 第8図 、。 第9図 (a) 8 (b) ′18 第10図 第 12 図 8 第13図
図の部分拡大図、第3図(a)、(b)、(c)は従来
やシール機構の機能を説明するだめの図、第4、図(a
)、(b)は本発明によるシール機構の第1の実施例を
示す構盛図であり、 1. (aCは全体の構成を示す
斜視図、(b)は断面構成図、第5図(a)、(b+、
(c) t;本発明によるシール機構の作用を説明する
ための図、第6図乃至第8図は本発明の他の実施例を示
す断面構成図、第9図(a)、(b)は本発明によるシ
ール機構の第29実施例を示す構成図であり〜明するた
めの図、第11図乃至第13図は本発1 A、 、 I
B・・・真を耐重1.l!A、2ト・・フラン ′ノ
、3A、3B・・・号ゲルト挿入、、孔、4^、4B・
・・接続1ノ+1、5A 1.5.B・・・:ガス嬰ツ
リ・尚、 6A、6I3・・・化直を、7Δ、7B・・
・水平壁1.、8 A 、 8 T)・・・1[イif
!I’、f:s 9・・ ホ゛ル、ト、 l O・・
・ナラ ト、 1 )・・・ガスケット、I2・・内周
側、I 7Tす部、I3・・・突鉱14A、14B・・
・切欠部、J5A、16A、。 J7A・・切欠部、18・・・ガスケット、19・・・
外周溝、20・・・山川側コーナー’27’、 22.
7s・・・外周ηり。 □ 出組人代1111人 弁理士 鈴 江 代 彦第1図 1Δ B 第2図 第3図 。 第4図 (a) (1)) 第6図 A 第8図 、。 第9図 (a) 8 (b) ′18 第10図 第 12 図 8 第13図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (])少なくとも一方が中空な接続すべき一対の対家物
における各接続端にそれぞれ設けた7ランジと、このフ
ランジの接続面に対向して設けた環状のガスケット溝内 内に挿入される断面矩形状のリング状ガスケットと、こ
のリング状ガスケットを前11己フランジ同志の締結操
作により圧縮変形さきてシールを行なう締結弓・段とを
具備し、前記ガスケアト溝は前記7ランノの接続面に対
し所定角傾斜し、前1己カスケツトの内周111角部に
圧用する内周壁と、この内周壁に一端が連ら4シ前記フ
?ンジの接続面に対しムト行な底壁と、1.この底壁に
一端が連らなり niJ記フランツの接続IT1に対し
垂直な外周壁と、この外周壁の前記フランジの接続面に
連らなる縁部に設けた切入部とからなることを特徴とす
るシール機構。 (2)少なくとも一方が中空な接続すべき一対の対象物
における各接続端にそれぞれ設けた7シンジと、このフ
ランジの接続面に対向して設けた環状のガスケット隣と
、とのガスケット溝内に挿入される断面矩ル状のリング
状ガスケットと、このリング状ガスケットを前記フラン
ジ同志の締結操作により圧縮弯形させてシールを行なう
締結手段と牽具備し、前記リング状ガスケットは1.外
周面中央に全周に渡って溝が形成されたことを特徴とす
るシール機(1セ篩
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16425782A JPS5954857A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | シ−ル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16425782A JPS5954857A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | シ−ル機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5954857A true JPS5954857A (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=15789653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16425782A Pending JPS5954857A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | シ−ル機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5954857A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135966A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-29 | Toyota Motor Corp | 発泡シーラ |
JP2006220211A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nok Corp | 生ビール樽の口金部の密封構造 |
JP2007304040A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Yokogawa Electric Corp | 電磁流量計 |
JP2008303895A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Toki Engineering Kk | 液状食品製造装置用配管継手メタルパッキン |
CN107304731A (zh) * | 2016-04-18 | 2017-10-31 | 福特环球技术公司 | 对金属到金属密封的改进或与其相关的改进 |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP16425782A patent/JPS5954857A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135966A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-29 | Toyota Motor Corp | 発泡シーラ |
JP2006220211A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nok Corp | 生ビール樽の口金部の密封構造 |
JP2007304040A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Yokogawa Electric Corp | 電磁流量計 |
JP2008303895A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Toki Engineering Kk | 液状食品製造装置用配管継手メタルパッキン |
CN107304731A (zh) * | 2016-04-18 | 2017-10-31 | 福特环球技术公司 | 对金属到金属密封的改进或与其相关的改进 |
CN107304731B (zh) * | 2016-04-18 | 2021-11-05 | 福特环球技术公司 | 对金属到金属密封的改进或与其相关的改进 |
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