JPS595465B2 - マスタシリンダ - Google Patents
マスタシリンダInfo
- Publication number
- JPS595465B2 JPS595465B2 JP755878A JP755878A JPS595465B2 JP S595465 B2 JPS595465 B2 JP S595465B2 JP 755878 A JP755878 A JP 755878A JP 755878 A JP755878 A JP 755878A JP S595465 B2 JPS595465 B2 JP S595465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- hole
- cup
- hydraulic chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧式ブレーキ、クラッチ等の油圧シリンダ
を作動するマスクシリンダに関する。
を作動するマスクシリンダに関する。
従来一般のマスクシリンダは、第１図に示すように、上
側に油槽２を備えたシリンダ本体１と、そのシリンダ孔
３に摺合するピストン４を有し、ピストン４はその前部
に出力ポート５に連なる油圧室６を画成する。
側に油槽２を備えたシリンダ本体１と、そのシリンダ孔
３に摺合するピストン４を有し、ピストン４はその前部
に出力ポート５に連なる油圧室６を画成する。
油槽２とシリンダ孔３とは、ピストン４の摺動方向に沿
って前後に並ぶ戻し孔７および吸入孔８を介して連通し
ている。
って前後に並ぶ戻し孔７および吸入孔８を介して連通し
ている。
ピストン４は、その摺動ストロークよシも幅が広い環状
油路９を挾んで前後に末ぶ一対のピストン部１０゜１１
を有し、環状油路９は吸入孔８を介して油槽２と常時連
通する。
油路９を挾んで前後に末ぶ一対のピストン部１０゜１１
を有し、環状油路９は吸入孔８を介して油槽２と常時連
通する。
前部のピストン部１０にはその前後両端面間を連通ずる
複数個の給油孔１２が穿設してあり、このピストン部１
０の前面に弾性ピストンカップ１３が設置されると共に
それらの間に弾性薄板よりなるスペーサ１４が介挿され
ている。
複数個の給油孔１２が穿設してあり、このピストン部１
０の前面に弾性ピストンカップ１３が設置されると共に
それらの間に弾性薄板よりなるスペーサ１４が介挿され
ている。
尚、１５ｕピストンカツプ１３と共にピストン４を後退
方向へ弾発する戻しばね、１６はピストン４の抜止め環
、１７は防塵ブーツである。
方向へ弾発する戻しばね、１６はピストン４の抜止め環
、１７は防塵ブーツである。
而して図示しない操作レバーを弁してピストン４を矢印
のように前方へ押動し、ピストンカップ１３を戻し孔７
の前方へ移行させれば油圧室６内の作動油が加圧され、
出力ポート５に接続されるブレーキ等の油圧シリンダを
その油圧により作動することができ、また操作レバーの
操作力を解除すれば、ピストン４は戻しばね１５の弾発
力を以て後退し、それに伴い油圧室６お工び環状油路９
間に生じる圧力差によりピストンカップ１３の外周部が
前方即ち油圧室６側に撓んでその外周に小間隙が生じる
と共にスペーサ１４が給油孔１２を開放するように変形
するので、油槽２内の貯留池が吸入孔８、環状油路９、
給油孔１２および上記小間隙を通して油圧室６に吸入さ
れ、油圧室６内の作動油の減少分を補給することができ
る。
のように前方へ押動し、ピストンカップ１３を戻し孔７
の前方へ移行させれば油圧室６内の作動油が加圧され、
出力ポート５に接続されるブレーキ等の油圧シリンダを
その油圧により作動することができ、また操作レバーの
操作力を解除すれば、ピストン４は戻しばね１５の弾発
力を以て後退し、それに伴い油圧室６お工び環状油路９
間に生じる圧力差によりピストンカップ１３の外周部が
前方即ち油圧室６側に撓んでその外周に小間隙が生じる
と共にスペーサ１４が給油孔１２を開放するように変形
するので、油槽２内の貯留池が吸入孔８、環状油路９、
給油孔１２および上記小間隙を通して油圧室６に吸入さ
れ、油圧室６内の作動油の減少分を補給することができ
る。
以上においてスペーサ１４ば、油圧室６内の昇圧時にピ
ストンカップ１３が給油孔１２内に喰込んで損傷するこ
とを防止するものである。
ストンカップ１３が給油孔１２内に喰込んで損傷するこ
とを防止するものである。
このように従来のマスクシリンダにおいては、給油孔１
２およびスペーサ１４は油圧室６への作動油の補給およ
びピストンカップ１３の保護のために不可欠とされてい
るが、それらの加工は比較的面倒で手間のかかるもので
ある。
２およびスペーサ１４は油圧室６への作動油の補給およ
びピストンカップ１３の保護のために不可欠とされてい
るが、それらの加工は比較的面倒で手間のかかるもので
ある。
そこで本発明は、上記のようなスペーサおよび給油孔を
廃止するも何等不都合を生じることがなく、しかもシー
ル部材の耐久性、シール性に優れた、機造簡単且つコン
パクトなマスクシリンダを提供することを目的とする。
廃止するも何等不都合を生じることがなく、しかもシー
ル部材の耐久性、シール性に優れた、機造簡単且つコン
パクトなマスクシリンダを提供することを目的とする。
以下、第２図により本発明の一実施例について説明する
と、シリンダ本体２１は第１図の従来例と同様に、油槽
２２、シリンダ孔２３、出力ポート２５、戻し孔２７お
よび吸入孔２８を有し、シリンダ孔２３にはピストン２
４を摺合してその前部に油圧室２６を画成する。
と、シリンダ本体２１は第１図の従来例と同様に、油槽
２２、シリンダ孔２３、出力ポート２５、戻し孔２７お
よび吸入孔２８を有し、シリンダ孔２３にはピストン２
４を摺合してその前部に油圧室２６を画成する。
ピストン２４は、環状溝２９を挾んで並ぶ広幅の前部ピ
ストン部３０と狭幅の後部ピストン部３１を有し、環状
溝２９には、後部ピストン部３１外周からの漏油を防止
する環状シール部材３２を嵌装する。
ストン部３０と狭幅の後部ピストン部３１を有し、環状
溝２９には、後部ピストン部３１外周からの漏油を防止
する環状シール部材３２を嵌装する。
前部ピストン部３０の前面には前方即ち油圧室２６側に
向って大径となる截頭円錐形状のカップ支承体３３を一
体に突設して、このカップ支承体３３と前部ピストン部
３０間に環状油路３４を、またカップ支承体３３の前端
周縁とシリンダ孔２３の内周面間に環状間隙３５をそれ
ぞれ形成する。
向って大径となる截頭円錐形状のカップ支承体３３を一
体に突設して、このカップ支承体３３と前部ピストン部
３０間に環状油路３４を、またカップ支承体３３の前端
周縁とシリンダ孔２３の内周面間に環状間隙３５をそれ
ぞれ形成する。
カップ支承体３３の前面には弾性材よりなるピストンカ
ップ３６を直接支承させる。
ップ３６を直接支承させる。
そのピストンカップ３６は後端に向って小径となる截頭
円錐形状に形成されて、その後端面がカップ支承体３３
の前面より小径となっている。
円錐形状に形成されて、その後端面がカップ支承体３３
の前面より小径となっている。
前部ピストン部３０ばその摺動ストロークよりも幅が広
くなっており、その外周面には、吸入孔２８および環状
油路３４と常時連通する螺旋状油路３７を形成する。
くなっており、その外周面には、吸入孔２８および環状
油路３４と常時連通する螺旋状油路３７を形成する。
この油路３７に隣接するねじ山３８の幅は吸入孔２８の
直径よりも小さくしてあり、したがって吸入孔２８の位
置に前部ピストン部３０が到来しても、吸入孔２８はね
じ山３８で閉鎖されず、螺旋状油路３７との連通状態が
保たれる。
直径よりも小さくしてあり、したがって吸入孔２８の位
置に前部ピストン部３０が到来しても、吸入孔２８はね
じ山３８で閉鎖されず、螺旋状油路３７との連通状態が
保たれる。
卓らに、本発明マスクシリンダは、従来例と同様にピス
トン２４の戻しばね３９、同抜止め環４０および防塵ブ
ーツ４１を有する。
トン２４の戻しばね３９、同抜止め環４０および防塵ブ
ーツ４１を有する。
この実施例の作用を説明すると、ピストン２４の所定の
後退位置では図示のように、戻し孔２７が油圧室２６と
、また吸入孔２８が環状油路３４とそれぞれ連通してい
る。
後退位置では図示のように、戻し孔２７が油圧室２６と
、また吸入孔２８が環状油路３４とそれぞれ連通してい
る。
そこで、図示しない操作レバーを介してピストン２４を
前進させれば、従来の場合と同様に油圧室２６内の作動
油を加圧し、その油圧にエリブレーキ等の油圧シリンダ
を作動することができる。
前進させれば、従来の場合と同様に油圧室２６内の作動
油を加圧し、その油圧にエリブレーキ等の油圧シリンダ
を作動することができる。
次に操作レバーの操作力を解除すれば、ピストン２４は
戻しばね３９の弾発力を以て後退し、それに伴い油圧室
２６および環状油路３４間に生じる圧力差によシピスト
ンカップ３６の外周部が前方に撓んでその外周に小間隙
が生じるので、油槽２２内の貯留池が、吸入孔２８、螺
旋状油路３７、環状油路３４、環状間隙３５および、ピ
ストンカップ３６の外周に生じた小間隙を通して油圧室
２６に吸入され、油圧室２６内の作動油の減少分が補給
され、その際、廻剰補給が行われると、ピストン２４が
所定の後退位置に戻ったとき、その過剰分は戻し孔２７
を通して油槽２２に帰還される。
戻しばね３９の弾発力を以て後退し、それに伴い油圧室
２６および環状油路３４間に生じる圧力差によシピスト
ンカップ３６の外周部が前方に撓んでその外周に小間隙
が生じるので、油槽２２内の貯留池が、吸入孔２８、螺
旋状油路３７、環状油路３４、環状間隙３５および、ピ
ストンカップ３６の外周に生じた小間隙を通して油圧室
２６に吸入され、油圧室２６内の作動油の減少分が補給
され、その際、廻剰補給が行われると、ピストン２４が
所定の後退位置に戻ったとき、その過剰分は戻し孔２７
を通して油槽２２に帰還される。
以上のように本発明によれば、シリンダ本体内のシリン
ダ孔とその外側の油槽との間を、前後に並ぶ戻し孔およ
び吸入孔を介して連通し、前記シリンダ孔にピストンを
摺合してその前部に油圧室を画成し、そのピストンは環
状シール部材を挾んで隣接する広幅の前部ピストン部お
よび狭幅の後部ピストン部を有し、その前部ピストン部
の前面に、前記シリンダ孔の内周面に環状間隙を介して
対向するカップ支承体を一体に連設すると共にそのカッ
プ支承体と前記前部ピストン部間に環状油路を形成し、
また前記前部ピストン部の外周面に前記環状油路および
前記吸入孔と常時連通する給油路を形成し、前記カップ
支承体の前面に、前記ピストンの前、後動に伴い前記戻
し孔と前記油圧室間を遮断、連通する弾性ピストンカッ
プを支承させたので、前記従来のようなスペーサおよび
給油孔を用いずに、ピストンカップの損傷を防止すると
共に油圧室への作動油の補給を確実に行うことができる
。
ダ孔とその外側の油槽との間を、前後に並ぶ戻し孔およ
び吸入孔を介して連通し、前記シリンダ孔にピストンを
摺合してその前部に油圧室を画成し、そのピストンは環
状シール部材を挾んで隣接する広幅の前部ピストン部お
よび狭幅の後部ピストン部を有し、その前部ピストン部
の前面に、前記シリンダ孔の内周面に環状間隙を介して
対向するカップ支承体を一体に連設すると共にそのカッ
プ支承体と前記前部ピストン部間に環状油路を形成し、
また前記前部ピストン部の外周面に前記環状油路および
前記吸入孔と常時連通する給油路を形成し、前記カップ
支承体の前面に、前記ピストンの前、後動に伴い前記戻
し孔と前記油圧室間を遮断、連通する弾性ピストンカッ
プを支承させたので、前記従来のようなスペーサおよび
給油孔を用いずに、ピストンカップの損傷を防止すると
共に油圧室への作動油の補給を確実に行うことができる
。
特に前記前部ピストン部外周面に形成されて前記環状油
路と吸入孔とを常時連通させる給油路を螺旋状油路とし
たことから、広幅の前部ピストン部は、該給油路の特設
によるも、シリンダ孔（こ対し軸方向および周方向に片
寄りなく広い面積に亘って接触することができ、従って
後部ピストン部とシリンダ孔との摺合と相俟ってピスト
ンをシリンダ孔に極めて安定よく摺動支持させることが
でき、ピストンの傾き及びその傾きに伴なう前記シール
部材の偏摩耗やシリンダ孔内周面の異常摩耗を確実に防
止し、シール部材の耐久性およびシール性の向上に寄与
し得る。
路と吸入孔とを常時連通させる給油路を螺旋状油路とし
たことから、広幅の前部ピストン部は、該給油路の特設
によるも、シリンダ孔（こ対し軸方向および周方向に片
寄りなく広い面積に亘って接触することができ、従って
後部ピストン部とシリンダ孔との摺合と相俟ってピスト
ンをシリンダ孔に極めて安定よく摺動支持させることが
でき、ピストンの傾き及びその傾きに伴なう前記シール
部材の偏摩耗やシリンダ孔内周面の異常摩耗を確実に防
止し、シール部材の耐久性およびシール性の向上に寄与
し得る。
しかも前記螺旋状油路は、前部ピストン部のシリンダ孔
に対する周方向相対位置に関係なく前記吸入孔と常に連
通状態をとり得るから、ピストンが作動中等に回動変位
しても吸入孔が前部ピストン部によって閉塞されること
はすく、従ってピストンの回動を規制する手段を特別に
設ける必要がなく、それだけ構造が簡単である。
に対する周方向相対位置に関係なく前記吸入孔と常に連
通状態をとり得るから、ピストンが作動中等に回動変位
しても吸入孔が前部ピストン部によって閉塞されること
はすく、従ってピストンの回動を規制する手段を特別に
設ける必要がなく、それだけ構造が簡単である。
尚、前記実施例のように、カップ支承体な、油圧室側に
向って大径となる截頭円錐形状に形成すれば、カップ支
承体の耐圧強度を損じることなく、カップ支承体とシリ
ンダ孔内周面間の環状間隙の流路抵抗を減少することが
でき、その結果、油圧室への作動油の補給を一層円滑に
行うことができる。
向って大径となる截頭円錐形状に形成すれば、カップ支
承体の耐圧強度を損じることなく、カップ支承体とシリ
ンダ孔内周面間の環状間隙の流路抵抗を減少することが
でき、その結果、油圧室への作動油の補給を一層円滑に
行うことができる。
また前記実施例のように、ピストンカップの後端面をカ
ップ支承体の前面よりも小径となるよう、そのピストン
カップを形成すれば、前記環状間隙を太きくしてもピス
トンカップがその間隙内に噴込まれることを確実に防止
できる。
ップ支承体の前面よりも小径となるよう、そのピストン
カップを形成すれば、前記環状間隙を太きくしてもピス
トンカップがその間隙内に噴込まれることを確実に防止
できる。
第１図は従来のマスクシリンダの縦断側面図、第２図は
本発明マスクシリンダの要部縦断側面図である。 ２１・・・シリンダ本体、２２・・・油槽、２３・・・
シリンターＪＬ、２４・・・ピストン、２５・・・出力
ポート、２６・・・油圧室、２７・・・戻し孔、２８・
・・吸入孔、３０・・・前部ピストン部、３１・・・後
部ピストン部、３２・・・環状シール部材、３３・・・
カップ支承体、３４・・・環状油路、３５・・・環状間
隙、３６・・・ピストンカップ、３７・・・螺旋状油路
。
本発明マスクシリンダの要部縦断側面図である。 ２１・・・シリンダ本体、２２・・・油槽、２３・・・
シリンターＪＬ、２４・・・ピストン、２５・・・出力
ポート、２６・・・油圧室、２７・・・戻し孔、２８・
・・吸入孔、３０・・・前部ピストン部、３１・・・後
部ピストン部、３２・・・環状シール部材、３３・・・
カップ支承体、３４・・・環状油路、３５・・・環状間
隙、３６・・・ピストンカップ、３７・・・螺旋状油路
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シリンダ本体内のシリンダ孔とその外側の油槽との
間を、前後に並ぶ戻し孔および吸入孔を介して連通し、
前記シリンダ孔にピストンを摺合してその前部に油圧室
を画成し、そのピストンハ環状シール部材を挾んで隣接
する広幅の前部ピストン部および狭幅の後部ピストン部
を有し、その前部ピストン部の前面に、前記シリンダ孔
の内周面に環状間隙を介して対向するカップ支承体を一
体に連設すると共にそのカップ支承体と前記前部ピスト
ン部間に環状油路を形成し、また前記前部ピストン部の
外周面に前記環状油路および前記吸入孔と常時連通する
螺旋状油路を形成し、前記カップ支承体の前面に、前記
ピストンの前、後動に伴い前記戻し孔と前記油圧室間を
遮断、連通ずる弾性ピストンカップを支承させてなる、
マスクシリンダ。 ２ 前記カップ支承体は、前記油圧室側に向って大径と
なる截頭円錐形状に形成された、特許請求の範囲第１項
記載のマスクシリンダ。 ３ 前記ピストンカップは、後端面が前記カップ支承体
の前面より小径となる形状に形成された、特許請求の範
囲第１項記載のマスクシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP755878A JPS595465B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | マスタシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP755878A JPS595465B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | マスタシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54109580A JPS54109580A (en) | 1979-08-28 |
| JPS595465B2 true JPS595465B2 (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=11669126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP755878A Expired JPS595465B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | マスタシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595465B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168176U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-24 |
-
1978
- 1978-01-25 JP JP755878A patent/JPS595465B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168176U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54109580A (en) | 1979-08-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3526089A (en) | Reaction means for fluid pressure control valve | |
| US7104059B2 (en) | Master cylinder | |
| US20070157613A1 (en) | Cup seal and master cylinder employing the same | |
| JP4209682B2 (ja) | 密封及び補給シールを備えたマスターシリンダ | |
| JPH0379213B2 (ja) | ||
| WO2004094208A1 (ja) | プランジャ型マスタシリンダ | |
| US2831324A (en) | Master cylinder for hydraulic brake system | |
| US7055322B2 (en) | Master cylinder | |
| JPH0651465B2 (ja) | マスタ−シリンダ | |
| KR101557434B1 (ko) | 마스터 실린더용 피스톤 | |
| US4059174A (en) | Braking correction device | |
| KR20020089566A (ko) | 재공급 그루브를 포함하는 마스터 실린더 | |
| US5332303A (en) | Anti-lock-controlled brake system | |
| JPS595465B2 (ja) | マスタシリンダ | |
| JP4380108B2 (ja) | プランジャ型マスタシリンダ | |
| US4964274A (en) | Hydraulic pressure generator | |
| US7032380B2 (en) | Master cylinder | |
| CN109476294B (zh) | 主缸 | |
| JP4149105B2 (ja) | プランジャ型マスタシリンダ | |
| JPS598576B2 (ja) | マスタシリンダ | |
| US5074197A (en) | Master cylinder with micro-sized grooves in piston guide | |
| US3686866A (en) | Bleeding seal | |
| US4348866A (en) | Master cylinder | |
| GB2086512A (en) | Venting and replenishing vehicle hydraulic master cylinders | |
| US4625623A (en) | Brake booster |