JPS5954603A - 炭化水素ガス改質装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は天然ガス、プロパンガス等の比舞的軽質な炭化
水素ガスを改質し、水素、炭酸ガスを主体とした無機ガ
スに変換する比較的小型で簡単な改質装置に関するもの
である。

従来例の構成とその問題点 従来この種の反応は主として工業的に行なわれており、
装置の形態も大型プラン！・の−環として改質装置が組
み込まれている０、従ってＭ煤層を加熱する場合には、
直接ヒータ等で加熱することはあまり無く、原料の水（
スチーム）や、空気又は炭化水素ガスを加熱し触媒層に
導びくの柘普通である。丑だ多少小型の装置で直接ヒー
タを使用する場合でも、装置の外部よシ加熱さぜる場合
がほとんどである。しかしながらこのような夕１熱式で
は、触媒の外周部と内部では温度ムシが出来やすく、均
一な反応を行う事が出来ない。さらに小型の装置バてば
、原ネ・１を別の個所で加熱する事は、装置の複４イ１
化人型化になってし斗い本発明の１」的にＪ又するもの
である３゜ 発明の１子１的 不発ＩＪＩ　ｉ／：ｌ−この様な従来の欠点を除去する
ものでその［・］的ｔ】１、リノメーミング反応装置を
比較的小型て簡ｒｐな改質装置とし、リフオーミンク鴇
す（媒を均一−−ン（二加熱が出来、がっ、カ１１熱の
／ζめのエネルギを出来るだけ小さくすることにある。

発明の構成 この目的を達成するために、本発明（」１、リンオεン
グ触奴の前に断面かハニヵｌ、又は、格子状の如き多層
の薄壁からなる耐熱性無機質で構成さ７１−ｉ’ｊ炎１
１）τＩＳを設け、ここに卦いて原料の炭化水素ガスを
用いて炎を形成することにより、直接リフＡ−ミンク触
媒を加熱する構成をとっ／こ。、この構成を１ｔンるｇ
ｌにより、エネルギー哨費鼠も従来の３゜稈度てよく、
さらに、リフ１−ミンク触媒を均一にニカ１１ρ各する
ワ；が１１１１米るようになっ／員、さらにカ１１馨看
に彎する時間を約％に短縮された。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面とともに説明する。

図は本発明の一実施例による炭化水素ガス改質装置の断
面図である。反応管１は原料の炭化水素ガスと空気の混
合ガスの供給される混合ガス供給管２とつながれている
。反応管１の内部は、混合ガスの通過する通路（Ａ、Ｂ
）により二重管に構成され、さらにその内部に本発明に
よる、断面がハニカム状の多層の薄壁からなる、無機耐
熱材料で構成された炎孔板３を持つ、炎孔板３の後には
、点火用の点火器４が設けらｈでいる。なお炎孔板３０
周四〇ニアスヘスト５か寸かれである。

さらに炎孔板３の後には、リフオーミンク触媒６が断熱
用の磁性管７、アスベスト８を介して固定されている。

反応管１の後部には、生成ガスを送る排出管９がフラン
ジ１０によりパツキン１１を介して固定されている。抽
出管９はボルト１２により同定されており取りはずし可
能である３゜さらに４′Ｊ１出管９の一堵１５にリフメ
ーミングｆ独娯６の温度を検知する熱電ス・＋１３か設
けらＪしている。

、ｊシ、ニ一本＋１：首の作１ｔｌについで述へる。、
ｒｐ、：　（、ζ天然ガスリ１ｒｌｌｌＳ分！４）、・
暁を一例とし−て述へ、る。予め混合器（：、７１１小
ケ−す）：５二」、す、ｈ」論比以−１：：　（ｍ　＝
　１．３　）でｉＪＬ合さ！ｔ；’−人然ツノスと空気
と・つ少量−（１００〜５００（’、Ｃｌ　ｍｉｎ　）
の混合ガス（・；１１、混合ガス洪給管２より）［（＋
、’（！＜　Ａ　、　Ｂを１１（りで反応管１内に送り
込捷イ１−る。送り］へ寸ハ／○混合ガス（−Ｌ炎孔ｔ
、ｌＱ　Ｓを１市過し＋１．ｊ、大器４（，１１０１点
・ノくさ！Ｌ火炎をｔｂ戎−Ｊ−ろ１、炎孔イ反３　ニ
ー’：ＩＪ′ｖ、さｉ　Ｌ　、Ｉ、二火災により加熱５
されたりフＨ−ミ７グｒ・！：　’ｌ’＋１．６か１・
ｊ１宇の、１１で、度＜　６００〜７ｏｏ（’　）　に
、１−ジグ’ニー１１）、−ｓニジＪｊ　２）ｒン゛Ｊ
（５二より十〇、１１すると、天ぐ・・ガス）６−１等
・気Ｆ１１を１“１１イ１１＋　Ｌ−１ＳＶ（空間速度
）ｓｏ○○〜１２０００１／ｈ、ｌ、４．度にし７、天
然ガスと空気の比はｍ　−０，２８’、ｉ”１’度１ｊ
７Ｌ、Ｆ’ｉｉ’＋　５）　１だ、′；　・Ｌ（ｌ（、
ヲ開１’ｒｉ才る１、以後ン−！、ｚ　　５に」Ｌの〕
で（′（ごガスと空気て自燃り宛を袷）Σ・ｌ′ｃする
１、リーフ７９−ミンクｊ独妨、６により中１ｊ（シた
水素、炭自（イｊスを：４″ＩＪいすと−４−：’ｓガ
スに［、つｊ：門１ｑハ９６二Ｉ田ってソｊス溜１５　
（ｉソ１７１（せず）（こ蓄えられ、必要時、使用さｔ
しる、以」−のｆ＋ｌｉ　ｉこより、ガスは改質される
か、長時開展ＬＬ、を継続している内（こ劣化し／こリ
フオーミンク触媒６はその形か〕・ニカム一体成型体で
あるのでフランジ１０をはずすこと（・二より、容易（
こ取り替えることができる。二ノケノシを１ｏ％４ｔｉ
持したリフコーミング角ｌＵ：媒６をＬＴ−１いて、３
．Ｖ。

１２０００、　Ａｉｒ　／　ｃ　Ｏ，２８て天然ガスを
酸１１シ／こ所、７６０　”Ｃで自燃焼を行い、ガス比
率（・づ、９９係であった。組成比にして約３０係の水
素が得られ／こ。

発明の効果 本発明による効果（・１次の通りである。

（１）　　リフオーミンク触媒らの前向で７ＪＩｌ熱す
るン）、加熱（ｌこようする時間か、ｉｌｌ米、つ外熱
式に比較し約半分となった。父、エネルギー的（ζも〃
）のノ・ダが少く、′ｉのエネルギー消費Ｈ７Ｈとな−
）／、−５（２）外熱式のヒータによる１ＪＩＩ熱と異
り、リフ寸−ミンダ／ｇｙｌ＋奴６の半径方向の【９ｍ
度ノ、シかなくなった。この結果、均一な反応条件が？
４３ら：１１．るようになった。

（３）装置的にも非常に１７１）弔であり、ｆｉｎ　：
Ｘ：の人硯模なプラントのように別なｆＰＪ所で力１ｊ
熱器を設ける必要もない６゜

【図面の簡単な説明】

図は不発１叫の−・実施例（でよる炭化水素ガス改質装
置の概観１所向図である０、 ３−・・炎・ｆＬ板、６山川リフＡ−ミンク装置。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　メタン、プロパン、ブタン等の軽質炭化水素
   ガスを水又は空気と混合した後、リフォニミング触媒を
   通過せしめ、水素及び炭酸ガスを主体とじ／ζ無機ガス
   に改質する装置乞構戊し、上記リフォーミング触媒の加
   熱を前記軽質炭化水素ガスを上記リフ１−ミング触媒の
   前部にて燃焼させる事により行う構成を持つ炭化水素ガ
   ス改質装置。
2. （２）　　リフォーミング触媒加熱装置として断面がハ
   ニカム又は格子状の如き多層の薄壁からなる一体成形体
   を炎孔部として用いる特許請求の範囲第１項に記載の炭
   化水素ガス改質装置。
3. （３）ｌＪ７オー　ミンク触（１９Ｊ：、、ニッケル、
   コバルト。 ｖｌ、白金族等を相持させた、γ−アルミナ、コーディ
   エシイト、ムライト、ジルコニア等の酬熱性無機貿から
   なり、断面が、ハニカム、又は格子状の如き多層の薄壁
   からなる角型又は円筒型の触媒体からなる特許請求の範
   囲第１項に記載の炭化水素ガス改質装置。