JPS5953786B2 - リニアモ−タ用車載電磁石 - Google Patents

リニアモ−タ用車載電磁石

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Publication number
JPS5953786B2
JPS5953786B2 JP16561380A JP16561380A JPS5953786B2 JP S5953786 B2 JPS5953786 B2 JP S5953786B2 JP 16561380 A JP16561380 A JP 16561380A JP 16561380 A JP16561380 A JP 16561380A JP S5953786 B2 JPS5953786 B2 JP S5953786B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
roller
magnetic pole
linear motor
electromagnet
Prior art date
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Expired
Application number
JP16561380A
Other languages
English (en)
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JPS5791664A (en
Inventor
粛 梅森
伸 熊沢
正克 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Fuji Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP16561380A priority Critical patent/JPS5953786B2/ja
Publication of JPS5791664A publication Critical patent/JPS5791664A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、リニアモータ用車載電磁石の軽量化に関す
る。
この種の電磁石は車輌上に搭載するため、特に車輌が浮
上式である場合には軽量であることを望まれる。
この種の電磁石の外観斜視図を第1図に示し、従来構造
を説明するために第2図に断面図を示した。
図における1は磁極鉄心で、断面形状がC形をなす鍛造
製品である。
この磁極鉄心1は内側から外側にかけて磁極コイル2が
2個収納される。
磁極コイル2はアルミニウム平角線に酸化アルミニウム
絶縁皮膜を施した薄いリボン状の導体が巻回され形成さ
れたものである。
3は磁極間の空間でここに2次側導体(固定側)が人込
み組合わされる。
このような構成である車載電磁石の軽量化を計るには磁
極鉄心部分が最も効果がある。
ここにおける鉄心の基本構成としては内懐の断面が矩形
となっており、外側角の部分は鉄心の磁束密度が小さい
ので角には若干の丸味を付けである。
しかも鉄心の各部はほぼ飽和した状態で形成されており
若干でも鉄心を削り落とすと特性に大きな影響を与えて
しまう。
本発明は上記の問題を解決して鉄心重量を軽くするため
に比較的磁束密度の高い内側四隅の鉄心部分の面積を増
し、それと引替えに比較的磁束密度の低い外側四隅の鉄
心部分を削減する方法を採った。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明の一実施例であるリニアモータ用車載電
磁石の断面図である。
磁極鉄心1Aは従来の鉄心1の内側の四隅部4を角が傾
斜するように肉盛りしたもので、これにより鉄心1Aの
曲りの部分外側の磁束密度が低下するので鉄心外側四隅
部5の部分は曲率半径を増すことにより大きく削り落と
すことができる。
肉盛り部分4と削除部分5とを比較すると削除部分5を
充分大きくとることができるので総合的には鉄心重量を
大巾に軽減し得る。
なお鉄心の断面形状が従来より変わってくるのでこの空
間にピッタリの磁極コイル2る。
前記スライダフレーム4の上面にはL字状の支持枠6が
固定され、その支持枠6には選字用モータ7が固定され
ている。
そのモータ7のモータ軸8の先端には放射方向に延び、
夫々の先端に活字9を形成した多数のスポークを有する
花弁状の活字ホイール10が固定され、選字信号に基い
て選字用モータ7が所定角度回転されると、所望の活字
9がプラテン1と対向する位置に移動され、その位置に
保持される。
支持枠6の上部には活字ソレノイド11が固定され、前
述のように選択された活字9によりプラテン1を印打す
るようにハンマ12を駆動する。
13はリボンカセットであり、活字9とプラテン1との
間に印字用リボン14を供給している。
前記スライダフレーム4のステータ2を挟む両側板15
.15の下端部にはスペーサ16を介して磁性材料によ
り一体成形されたコア17がねし止めされている。
このコア17は上方へ延びた4個の磁極18を有してお
り、各磁極18の中央部にはコイル19が夫々巻かれる
とともに、その上端面には前記ステータ歯3と平行にそ
れと等間隔の複数本のスライダ歯20が夫々形成されて
いる。
また、ある磁極18のスライダ歯20はその磁極18の
隣接する磁極18のスライダ歯20と174ピツチずれ
るように形成され、前記コイル19に順次通電すること
に上りスライダ5を1/4ピツチずつ歩進移動させるこ
とができる。
前記コア17の前後端部には上方に向う突起21が形成
され、その突起21の上面には保持具22によりローラ
軸23が固定されている。
このローラ軸23の両端にはローラ24が取着されると
ともに、これらのローラ24は前記ステータ2の第1の
ガイド部2aに当接しうるように構成されている。
25は合成樹脂材料(例えばポリアセタール)により一
体成形された第1のローラ支持部材であり、第2図およ
び第3図に示すように、側板15の幅よりも大きい長さ
を有し、ステータ2の厚さより大きい高さを有している
二〇ローラ支持部材25は両端部の上下に第1のローラ
26を支持するための水平方向に突出した一対のローラ
支持部27を形成している。
夫々のローラ支持部27はローラ26に上下方向に一体
に突出形成された軸部28が遊嵌される支持穴29とロ
ーラ26の軸部28の直径より僅かに小さい幅を有する
スリット30とが形成されている。
このローラ支持部材25の中央の連結部31と両ローラ
支持部27との連結部上方にはローラ支持部27とは逆
の水平方向に延びた平板状の突起32が一対形成されて
いる。
33は第2のローラ支持部材であり第1のローラ支持部
材25のローラ支持部27および突起32と同じ形状の
ローラ支持部35および突起36・を有している。
この第2のローラ支持部材33の連結部37の厚さは第
1のローラ支持部材25よりも薄く形成されて弾性が付
与されており、またローラ支持部35の内側面38は連
結部37と鈍角となるように僅かに傾斜されている。
また、第1および第2のローラ支持部材25.33の連
結部31.37の長さはスライダフレーム4の側板15
の長さと等しくなっている。
このような第1および第2のローラ支持部材25,33
に第1および第2のローラ26,34を夫々取着するに
は第3図にその一方を示すようにローラ26 (34)
を図の一点鎖線方向にスリット30に向って押圧するこ
とによりローラ26の軸部28を支持穴29に嵌めるこ
とができる。
また、第1および第2のローラ支持部材25,33の取
付状態においてはそれらの突起32.36はスライダフ
レーム4の下面とステータ2の上面との間に上下方向に
若干の空隙をもって挿入され、各連結部31゜37はス
テータ2の第2のガイド部2bとスライダフレーム4の
側板15の内面との間に挟持され;る。
この状態で側板15の内面は各連結部31゜37の外面
を内方に向って押付けるように構成されており、各第1
および第2のローラ26,34は第2のガイド部2bに
適度の圧力で当接される。
ここでプラテン1側の第1のローラ支持部材°25の連
結部31の厚さは第2のローラ支持部材33の連結部3
7の厚さよりも十分に大きくしであるために印字時に印
字ソレノイド11のハンマ12がプラテン1を印打する
反力によりスライダ5がステータ2に対してプラテン1
の反対方向へ横振れすることが防止でき、また、長期の
使用により第1及び第2のローラ26,34が摩耗して
も第2のローラ支持部材33の連結部37は弾性が付与
されているので、ローラ26,34はステータ2の第2
ガイド部2b上をフレキシブルに移Aを巻回するのには
コイルの巻始めと巻終り部分は巻中心部分より幅の狭い
(厚みの多少多い)リボン状絶縁被膜導体を接続して巻
回しなければならないので従来より多少作業工数が増加
するが、重量軽量化のためには止むを得ない。
以上述べたような構造においては磁束密度の高い内側四
隅の鉄心部分の面積を増やし、それに替えて磁束密度の
低い外側四隅の鉄心部分の面積を削減したので、同じ特
性を得るためには総合的に鉄心重量を軽くすることに成
功した。
また上記のような鉄心構造としたため磁極鉄心における
磁路長が短かくなったため磁極コイルの起磁力の低減化
に役立つという効果も得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造のりニアモータ用車載電磁石の外観斜
視図、第2図は同上の断面図、第3図は本発明の一実施
例であるリニアモータ用車載電磁石の断面図である。 1、IA:磁極鉄心、2,2A:磁極コイル、4:C形
状の内側四隅、5:C形状の外側四隅。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 C形断面を有し鍛造により作られる磁極鉄心を備え
    たりニアモータ用車載電磁石において、鉄心断面は、内
    側四隅では肉盛りを施して面積を増加させ、これらに対
    応する外側四隅では曲率半径を大きくすることにより面
    積を減少させ、断面積を削減したC形断面とすることを
    特徴とするりニアモータ用車載電磁石。
JP16561380A 1980-11-25 1980-11-25 リニアモ−タ用車載電磁石 Expired JPS5953786B2 (ja)

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JP16561380A JPS5953786B2 (ja) 1980-11-25 1980-11-25 リニアモ−タ用車載電磁石

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JP16561380A JPS5953786B2 (ja) 1980-11-25 1980-11-25 リニアモ−タ用車載電磁石

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JPS5791664A JPS5791664A (en) 1982-06-07
JPS5953786B2 true JPS5953786B2 (ja) 1984-12-26

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ID=15815683

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JP16561380A Expired JPS5953786B2 (ja) 1980-11-25 1980-11-25 リニアモ−タ用車載電磁石

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005054531A1 (de) * 2005-11-14 2007-05-24 Trithor Gmbh Primärteil eines Linearmotors und Linearmotor hiermit
JPWO2013047610A1 (ja) * 2011-09-28 2015-03-26 Thk株式会社 アクチュエータ

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JPS5791664A (en) 1982-06-07

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