JPS5953295A - プラント台船の固定方法 - Google Patents
プラント台船の固定方法Info
- Publication number
- JPS5953295A JPS5953295A JP14527083A JP14527083A JPS5953295A JP S5953295 A JPS5953295 A JP S5953295A JP 14527083 A JP14527083 A JP 14527083A JP 14527083 A JP14527083 A JP 14527083A JP S5953295 A JPS5953295 A JP S5953295A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barge
- vessel
- plant
- platform
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/44—Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラント台船の固定方法に関し、さらに詳しく
いえば、プラント台船を現地に曳航してその固定を容易
にする方法に関する。
いえば、プラント台船を現地に曳航してその固定を容易
にする方法に関する。
台船上に遣水装置、焼却装置など各種のプラントを設置
すれば、任意の海面又は海岸に設置して使用しつるので
、陸地に設置する場合より比較的容易に建設できる効果
がある。このため最近では中東諸国など発展途上国向け
にプラント設備一式を先進国内で台船上に製作し、現地
へ回航して使用するプラント台船システムが数多く検討
されている。この方式によるとプラント設備を先進国内
で製作で負るため、資材、労f動力の入手、生意技術、
テスト、検査、製造費、納期等あらゆる面で有利である
。このような目的のプラント台船は通常海岸線や河川に
接する陸地を切開いた堀割りに引込んだあと、引込口を
埋立てかつ、周囲を埋立てて固定したり、あるtnil
:沿岸付近遠浅の海域で、海底に着座させて固定したり
して使用しているが、LNG 、プラントバージのよう
に海底ガス井戸より原料ガスの供給を受ける場合は台船
を海1に固定する方が、ガス井戸からプラント設備迄の
海底パイプラインが短縮でき、陸上固定の場合必要な陸
上の浚渫工事が不要になり、また一定のガス採掘を終り
、他の供給地に移動する場合や台船またはプラント設備
の修理などを行うときの再郡動が簡単にできる等の利点
があり有利である。
すれば、任意の海面又は海岸に設置して使用しつるので
、陸地に設置する場合より比較的容易に建設できる効果
がある。このため最近では中東諸国など発展途上国向け
にプラント設備一式を先進国内で台船上に製作し、現地
へ回航して使用するプラント台船システムが数多く検討
されている。この方式によるとプラント設備を先進国内
で製作で負るため、資材、労f動力の入手、生意技術、
テスト、検査、製造費、納期等あらゆる面で有利である
。このような目的のプラント台船は通常海岸線や河川に
接する陸地を切開いた堀割りに引込んだあと、引込口を
埋立てかつ、周囲を埋立てて固定したり、あるtnil
:沿岸付近遠浅の海域で、海底に着座させて固定したり
して使用しているが、LNG 、プラントバージのよう
に海底ガス井戸より原料ガスの供給を受ける場合は台船
を海1に固定する方が、ガス井戸からプラント設備迄の
海底パイプラインが短縮でき、陸上固定の場合必要な陸
上の浚渫工事が不要になり、また一定のガス採掘を終り
、他の供給地に移動する場合や台船またはプラント設備
の修理などを行うときの再郡動が簡単にできる等の利点
があり有利である。
ところでプラント台船を海上に浮揚状態のままで設置す
ると風波の影響を直接受けるので、なんらかの手段でこ
のプラント台船を固定するかあるいは外海と隅絶した静
水中に定置古せる必%が起る。しかしながら、従来のプ
リント台船の固定方法によると、大規模で精確な基礎工
事を必要とし、容易にプラント台船を所定海域に固定す
ることができなかった。
ると風波の影響を直接受けるので、なんらかの手段でこ
のプラント台船を固定するかあるいは外海と隅絶した静
水中に定置古せる必%が起る。しかしながら、従来のプ
リント台船の固定方法によると、大規模で精確な基礎工
事を必要とし、容易にプラント台船を所定海域に固定す
ることができなかった。
本発明はこのような問題を解決することを目的とし、プ
ラント台船を、プラント装置を装備する主台船と、この
主台船を引き入れ可能な開口を有し、内部にこの主台船
を収容するに充分な空間を有し、周囲に所定高さの囲壁
を有する壁台船および該壁台船の開口をふさぐ閉鎖台船
とから構成し、それぞれの台船を所定海域に曳航したの
ち、寸ず壁台船を沈下固定し、この内部に主台船を引き
入れ、富らに閉鎖台船を立役状にしたあと、壁台船の開
口部に沈設固定する構成のプラント台船の固定方法を提
供することによって、その目的を達成□するものであり
、これにより、大規模、精確な基礎工事を不要とし、容
易にプラント台船を所定海域に固定することができるも
のである。
ラント台船を、プラント装置を装備する主台船と、この
主台船を引き入れ可能な開口を有し、内部にこの主台船
を収容するに充分な空間を有し、周囲に所定高さの囲壁
を有する壁台船および該壁台船の開口をふさぐ閉鎖台船
とから構成し、それぞれの台船を所定海域に曳航したの
ち、寸ず壁台船を沈下固定し、この内部に主台船を引き
入れ、富らに閉鎖台船を立役状にしたあと、壁台船の開
口部に沈設固定する構成のプラント台船の固定方法を提
供することによって、その目的を達成□するものであり
、これにより、大規模、精確な基礎工事を不要とし、容
易にプラント台船を所定海域に固定することができるも
のである。
以下本発明方法の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第j図〜tJr 4 r、= +でおいて、(1)は遣
水装置、焼却装置などのプラント設備一式を設置した主
台船である。該主台船(1)は鋼鉄製又はコンクリート
製の箱舟状の浮体であり、この王台船上にはプラント設
備に要する機器類が設置され、配管工事および配電工事
などの付帯工事を完備したプラント設備一式が設置さi
lている。そして、この主台船(1)はドックまたは船
台等で建造できる大きさを有し、プラントのSaによっ
てより大きい台船を必要とすると尊は建造後に洋上で接
続する構成とされている。なお、主台船(1)はその上
部に設置するプラントの種類によって部分的に構造差異
を有するが概して大きな差異はなく、公知のケーソン等
と同様であるので詳しい説明は省略す名。(2)は鋼鉄
またはコンクリートで製作された箱体状の壁台船で、周
囲に所定高さの3面の壁部を有し、一方に前記主台船(
1)を引入れ可能な開口部(3)を形成されるとともに
、内部に主台船(1)を収容するに充分な空間を形成さ
れて論る。また、その開口部(3)は内側が下方におい
て巾広がりになるような傾斜状に形成され、該開口部(
3)の両側囲壁端部に縦方向の溝(4)が設置られてい
る。(5)は開口部(3)を閉塞する逆台形状の閉鎖台
船で、その両側部(6)に開口部(3)の溝(4)の傾
斜面と同一の傾斜面を形成され、前配壁台船(2)と同
様に鋼鉄またはコンクリートで製作されて込る。なお、
壁台船(2)が大型となって1体建造ができない場合は
、分割建造して現地にて1体化した後沈下固定すること
も可能である。このように、本発明方法に係るプラント
台船は、主台船(1)と、壁台船(2)と、閉鎖台船(
5)とから構成されている。
水装置、焼却装置などのプラント設備一式を設置した主
台船である。該主台船(1)は鋼鉄製又はコンクリート
製の箱舟状の浮体であり、この王台船上にはプラント設
備に要する機器類が設置され、配管工事および配電工事
などの付帯工事を完備したプラント設備一式が設置さi
lている。そして、この主台船(1)はドックまたは船
台等で建造できる大きさを有し、プラントのSaによっ
てより大きい台船を必要とすると尊は建造後に洋上で接
続する構成とされている。なお、主台船(1)はその上
部に設置するプラントの種類によって部分的に構造差異
を有するが概して大きな差異はなく、公知のケーソン等
と同様であるので詳しい説明は省略す名。(2)は鋼鉄
またはコンクリートで製作された箱体状の壁台船で、周
囲に所定高さの3面の壁部を有し、一方に前記主台船(
1)を引入れ可能な開口部(3)を形成されるとともに
、内部に主台船(1)を収容するに充分な空間を形成さ
れて論る。また、その開口部(3)は内側が下方におい
て巾広がりになるような傾斜状に形成され、該開口部(
3)の両側囲壁端部に縦方向の溝(4)が設置られてい
る。(5)は開口部(3)を閉塞する逆台形状の閉鎖台
船で、その両側部(6)に開口部(3)の溝(4)の傾
斜面と同一の傾斜面を形成され、前配壁台船(2)と同
様に鋼鉄またはコンクリートで製作されて込る。なお、
壁台船(2)が大型となって1体建造ができない場合は
、分割建造して現地にて1体化した後沈下固定すること
も可能である。このように、本発明方法に係るプラント
台船は、主台船(1)と、壁台船(2)と、閉鎖台船(
5)とから構成されている。
次に、プラント台船の固定方法を説明する。まず、主台
船(1)および壁台船(2)、閉鎖台船(5)をそれぞ
れ所定海域に曳航する。次に、壁台船(2)に注水して
沈下させ、海底に固定する。次に、壁台船(2)の内部
に主台船(1)を引専入ねた後、閉鎖台船(5)を立役
状にし、壁台船(2)の開口部(3)に嵌合状態で沈設
固定する(第4図参照)。
船(1)および壁台船(2)、閉鎖台船(5)をそれぞ
れ所定海域に曳航する。次に、壁台船(2)に注水して
沈下させ、海底に固定する。次に、壁台船(2)の内部
に主台船(1)を引専入ねた後、閉鎖台船(5)を立役
状にし、壁台船(2)の開口部(3)に嵌合状態で沈設
固定する(第4図参照)。
以上本発明方法によれば、大規模で精確な基礎工事を不
要とし、容易にプラント台船を所定海域に固定すること
ができるのは勿論、壁台船が囲壁の大部分を予め一体的
に構成するので、1PFfK囲壁を容易かつ迅速に設け
ることができる。また、主台船に直接波浪衝撃を与えな
くて済み、該主台船を静水中に安定に保持で傘る。
要とし、容易にプラント台船を所定海域に固定すること
ができるのは勿論、壁台船が囲壁の大部分を予め一体的
に構成するので、1PFfK囲壁を容易かつ迅速に設け
ることができる。また、主台船に直接波浪衝撃を与えな
くて済み、該主台船を静水中に安定に保持で傘る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1
図は主台船の正面図、第2図は壁台船の斜視図、第3図
は壁台船および閉鎖台船の側面図、第4図はプラント台
船の固定完了状態を示す平面図である。 (1)・・・主台船、(2)・・・壁台船、(3)・−
・開口部、(5)・・・閉鎖台船 代理人 森 本 義 弘
図は主台船の正面図、第2図は壁台船の斜視図、第3図
は壁台船および閉鎖台船の側面図、第4図はプラント台
船の固定完了状態を示す平面図である。 (1)・・・主台船、(2)・・・壁台船、(3)・−
・開口部、(5)・・・閉鎖台船 代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- L プラント台船を、プラント装置を装備する主台船と
、この主台船を引き入れ可能な開口を有し、内部にこの
主台船を収容するに充分な空間を有し、周囲に所定高さ
の囲壁を有する壁台船および該壁台船の開口をふさぐ閉
鎖台船とから構成し、それぞれの台船を所定海域に曳航
したのち、まず壁台船を沈下固定し、この内部に主台船
を引き入れ、さらに閉鎖台船を立設状にしたあと、壁台
船の開口部に沈設固定することを特徴とするプラント台
船の固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14527083A JPS5953295A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | プラント台船の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14527083A JPS5953295A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | プラント台船の固定方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15817976A Division JPS5383294A (en) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | Method of fixing plant pedestal ship |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953295A true JPS5953295A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15381248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14527083A Pending JPS5953295A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | プラント台船の固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953295A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933445A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-03-27 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14527083A patent/JPS5953295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933445A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-03-27 |
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