JPS5953239A - 荷役装置の制御装置 - Google Patents
荷役装置の制御装置Info
- Publication number
- JPS5953239A JPS5953239A JP16572382A JP16572382A JPS5953239A JP S5953239 A JPS5953239 A JP S5953239A JP 16572382 A JP16572382 A JP 16572382A JP 16572382 A JP16572382 A JP 16572382A JP S5953239 A JPS5953239 A JP S5953239A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- control valve
- cargo handling
- tailgate
- handling device
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/44—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading having a loading platform thereon raising the load to the level of the load-transporting element
- B60P1/4471—General means for controlling movements of the loading platform, e.g. hydraulic systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は荷役装置の制御装置に関するものである。
出願人は、特公昭54−17482号に記載されるよう
に、テールゲートが接地しているとき、荷物の積込を容
易にするためのテーパダンプシリンダと、テールゲート
のリフトシリンダと、テールゲートj66 の開閉シリンダとを備えた荷役装置を先に出願している
。
に、テールゲートが接地しているとき、荷物の積込を容
易にするためのテーパダンプシリンダと、テールゲート
のリフトシリンダと、テールゲートj66 の開閉シリンダとを備えた荷役装置を先に出願している
。
このような荷役装置を第1図により先ず説明する0
止枠1−ヒには荷箱2が載置されており、この車枠1に
対してたとえば支持材4およびその他の適当な手段によ
り堅固に固定された基板乙の上方部には、枢支軸5によ
りリフトシリンダ6が枢支されている。リフトシリンダ
6のロッド7の先端部に1枢支軸8によりアーム9の先
端部に枢支されており、アーム9の基端部は基板乙の中
央下部において枢支されたトルク伝達軸10に固着され
ている0 トルク伝達−110にはさらに圧縮リンク11の基端部
が固着されており、圧縮リンク11の先端部はテールゲ
ート12の基端縁上部の枢支部16に枢支されている。
対してたとえば支持材4およびその他の適当な手段によ
り堅固に固定された基板乙の上方部には、枢支軸5によ
りリフトシリンダ6が枢支されている。リフトシリンダ
6のロッド7の先端部に1枢支軸8によりアーム9の先
端部に枢支されており、アーム9の基端部は基板乙の中
央下部において枢支されたトルク伝達軸10に固着され
ている0 トルク伝達−110にはさらに圧縮リンク11の基端部
が固着されており、圧縮リンク11の先端部はテールゲ
ート12の基端縁上部の枢支部16に枢支されている。
したがってリフトシリンダ6が伸縮すると、圧縮リンク
11がトルク伝達軸10の回りに回動してテールゲート
12を上下に揺動1−るようになっている。
11がトルク伝達軸10の回りに回動してテールゲート
12を上下に揺動1−るようになっている。
基板6の下方部には軸14が固着されており、この軸1
4には伸縮リンク20の基端部が枢支されていると\も
に、伸縮リンク20の先端部はテールゲート12の基端
繰下部の枢支部15に枢支されている。
4には伸縮リンク20の基端部が枢支されていると\も
に、伸縮リンク20の先端部はテールゲート12の基端
繰下部の枢支部15に枢支されている。
そして伸縮リンク20は、中空−1116と、この中空
軸を通して作動油が供給されるようになっているテーバ
ダンプシリンダ17と、テーパダンプシリンダ17のロ
ッドの役目を兼ねるテールゲートの開閉シリンダ18と
、開閉シリンダ18のロッド19とによって構成されて
いる。
軸を通して作動油が供給されるようになっているテーバ
ダンプシリンダ17と、テーパダンプシリンダ17のロ
ッドの役目を兼ねるテールゲートの開閉シリンダ18と
、開閉シリンダ18のロッド19とによって構成されて
いる。
テーバダンプシリンダ17および開閉シリンダ18はと
もに単動型シリンダであって、それぞれ伸長するときに
は作動油により伸長され、また収縮するときには自重も
しくは積荷の押圧力によって収縮されるようになってい
る。このような単動型シリンダ自体は従来より公知であ
る。テーバダンプシリンダ17は、テールゲート12を
その上面が水平の状態からその下面が略水平となった状
態までの間を枢支部16回りに傾動し得るだけの應5 ストロークをもち、また開閉シリンダ18は、第1図の
ようにテールゲート12が荷箱2の後端縁に接している
とき、実線で示された水平状態から鎖線で示された起立
状態・Fでの間を枢支部16回りに回動し得るだけのス
トロークをもっている。
もに単動型シリンダであって、それぞれ伸長するときに
は作動油により伸長され、また収縮するときには自重も
しくは積荷の押圧力によって収縮されるようになってい
る。このような単動型シリンダ自体は従来より公知であ
る。テーバダンプシリンダ17は、テールゲート12を
その上面が水平の状態からその下面が略水平となった状
態までの間を枢支部16回りに傾動し得るだけの應5 ストロークをもち、また開閉シリンダ18は、第1図の
ようにテールゲート12が荷箱2の後端縁に接している
とき、実線で示された水平状態から鎖線で示された起立
状態・Fでの間を枢支部16回りに回動し得るだけのス
トロークをもっている。
そしてテーバダンプシリンダ17が伸長し、かつ開閉シ
リンダ18が収縮しているときは、伸縮リンク20の両
端の枢支部の長さが圧縮リンク110両端の直線長さ、
すなわちトルク伝達軸10と枢支部16との間の長さに
等しくなるように構成されている。したがって、このと
きはトルク伝達軸10、枢支部1ろ、軸14、枢支部1
5はともに四節リンク機構の各頂点を形成しているので
、リフトシリンダ6が伸縮されるのに伴って、圧縮リン
ク11がトルク伝達軸10の回りに回動し、それによっ
てテールゲート12は第1図に示されるような荷箱2に
接する−に方位置と、接地した下方イ)“f置との間を
、水平状態を保ったまま昇降されるようになっている。
リンダ18が収縮しているときは、伸縮リンク20の両
端の枢支部の長さが圧縮リンク110両端の直線長さ、
すなわちトルク伝達軸10と枢支部16との間の長さに
等しくなるように構成されている。したがって、このと
きはトルク伝達軸10、枢支部1ろ、軸14、枢支部1
5はともに四節リンク機構の各頂点を形成しているので
、リフトシリンダ6が伸縮されるのに伴って、圧縮リン
ク11がトルク伝達軸10の回りに回動し、それによっ
てテールゲート12は第1図に示されるような荷箱2に
接する−に方位置と、接地した下方イ)“f置との間を
、水平状態を保ったまま昇降されるようになっている。
このような荷役装置を構成する各シリンダを電盃6
気的に制御するため、従来6個の電磁制御弁、すなわち
油圧ポンプより吐出された圧油をリフトシリンダ6もし
くはテーバダンプシリンダ17および開閉シリンダ18
へ選択的に切換制御する″電磁制御弁と、リフトシリン
ダ6よりの排油を切換制御する電磁制御弁と、テーバダ
ンプシリンダ17および開閉シリンダ18よりの排油を
切換制御する電磁制御弁を用いていた。このため、その
制御スイッチは、テールゲートの上昇スイッチおよび下
降スイッチ、テールゲートの起立スイッチ、テーパダン
プスイッチ、テールゲートの伏倒スイッチ等多数設けな
ければならず、その操作が煩雑であった。特に、車枠側
より離隔した位置で遠隔制御する場合には、テールゲー
トの上昇と下降を制御するスイッチの他に、テーバダン
プシリンダを制御するスイッチを設けていたため、遠隔
操作においてもまた、その操作が煩雑となっていたもの
である。
油圧ポンプより吐出された圧油をリフトシリンダ6もし
くはテーバダンプシリンダ17および開閉シリンダ18
へ選択的に切換制御する″電磁制御弁と、リフトシリン
ダ6よりの排油を切換制御する電磁制御弁と、テーバダ
ンプシリンダ17および開閉シリンダ18よりの排油を
切換制御する電磁制御弁を用いていた。このため、その
制御スイッチは、テールゲートの上昇スイッチおよび下
降スイッチ、テールゲートの起立スイッチ、テーパダン
プスイッチ、テールゲートの伏倒スイッチ等多数設けな
ければならず、その操作が煩雑であった。特に、車枠側
より離隔した位置で遠隔制御する場合には、テールゲー
トの上昇と下降を制御するスイッチの他に、テーバダン
プシリンダを制御するスイッチを設けていたため、遠隔
操作においてもまた、その操作が煩雑となっていたもの
である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、荷役装置を
構成する各シリンダの制御を極めて簡単A7 に行なうようにしたものである。
構成する各シリンダの制御を極めて簡単A7 に行なうようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、荷役装置の構成は前述したので省略する。
第2図において、オイルリザーバTから油圧ポンプPに
よって吐出された圧油は、吐出回路21より制御弁Vを
経てリフトシリンダ6もしくはテーパダンプシリンダ1
7とNMシリンダ18へ選択的に供給可能となっている
。この制御弁■は、2位IN 4方向電磁制御弁■1と
、シーケンスバルブ22とより構成されており、前記i
!電磁制御弁1のA、Bボートは回路26を介してリフ
トシリンダ6へおよび回路24を介してテーパダンプシ
リンダ24へ接続され、一方前述のシーケンスバルブ2
1は、油圧ポンプPが作動するとき、あるいはリフトシ
リンダに背圧が作用するときパイロット管路25よりパ
イロット圧を受けて左方位置へ切換制御され、前述の回
路23.24との連通を阻止し、パイロ、ト圧の作用が
なくなると右方位置に切換って回路24より回路26方
向へのみ圧油の流通が可能となっている。また、油圧ポ
ンプPよりの吐出回路21より分岐してバイパス回路2
6がMaされ、このバイパス回路26には、2位置2方
向電磁制御弁v2と流量制御弁27が配設されている。
よって吐出された圧油は、吐出回路21より制御弁Vを
経てリフトシリンダ6もしくはテーパダンプシリンダ1
7とNMシリンダ18へ選択的に供給可能となっている
。この制御弁■は、2位IN 4方向電磁制御弁■1と
、シーケンスバルブ22とより構成されており、前記i
!電磁制御弁1のA、Bボートは回路26を介してリフ
トシリンダ6へおよび回路24を介してテーパダンプシ
リンダ24へ接続され、一方前述のシーケンスバルブ2
1は、油圧ポンプPが作動するとき、あるいはリフトシ
リンダに背圧が作用するときパイロット管路25よりパ
イロット圧を受けて左方位置へ切換制御され、前述の回
路23.24との連通を阻止し、パイロ、ト圧の作用が
なくなると右方位置に切換って回路24より回路26方
向へのみ圧油の流通が可能となっている。また、油圧ポ
ンプPよりの吐出回路21より分岐してバイパス回路2
6がMaされ、このバイパス回路26には、2位置2方
向電磁制御弁v2と流量制御弁27が配設されている。
前記′電磁制御弁■2は、通常吐出回路21よりの圧油
を阻止し、下方位置に切換るとオイルリザーバTと連通
ずるようになっている。なお、流量制御弁27は、リフ
トシリンダ6への負荷の有無に拘わらず、すなわち積荷
の有無に拘わらず下降速度を一定に保持する圧力補償型
流量制御弁として構成されている。
を阻止し、下方位置に切換るとオイルリザーバTと連通
ずるようになっている。なお、流量制御弁27は、リフ
トシリンダ6への負荷の有無に拘わらず、すなわち積荷
の有無に拘わらず下降速度を一定に保持する圧力補償型
流量制御弁として構成されている。
これらの油圧回路を電気的に制御するため、前記車枠2
側に設けられた操作部28の他、車枠2より離隔した位
置には遠隔操作部29が設けられている。これらの操作
部を含む電気制御回路を第6図により説明すると、Mは
前述の油圧ポンプを作動させる電動モータで、各シリン
ダ6.17および18を伸長させる場合のみ作動するよ
うになっている。SWlおよびsw2は操作部28に設
けられた操作スイッチで、swlはテールゲート12の
起立スイッチ、sw2はテールゲ−1・129 の伏倒スイッチ、SW3.SW4は遠隔操作部29に設
けられた操作スイッチで、sw3はテールゲート12の
上昇スイッチ、sw4はテールゲート12の下降スイッ
チ、L Sはテーパダンプシリンダ17の伸長を検出す
るリミットスイッチで、テーパダンプ時、その接点は開
放されるものである。
側に設けられた操作部28の他、車枠2より離隔した位
置には遠隔操作部29が設けられている。これらの操作
部を含む電気制御回路を第6図により説明すると、Mは
前述の油圧ポンプを作動させる電動モータで、各シリン
ダ6.17および18を伸長させる場合のみ作動するよ
うになっている。SWlおよびsw2は操作部28に設
けられた操作スイッチで、swlはテールゲート12の
起立スイッチ、sw2はテールゲ−1・129 の伏倒スイッチ、SW3.SW4は遠隔操作部29に設
けられた操作スイッチで、sw3はテールゲート12の
上昇スイッチ、sw4はテールゲート12の下降スイッ
チ、L Sはテーパダンプシリンダ17の伸長を検出す
るリミットスイッチで、テーパダンプ時、その接点は開
放されるものである。
Bは電源、SWはメインスイッチ、ORはリレー、0r
−1−:工三tはそのa接点である。
−1−:工三tはそのa接点である。
次に本発明の作用について説明すると、第1図鎖線で示
される格納状態よりメインスイッチSWを接操作し、更
にスイッチsw2を操作すると、電源Bよりの電流は電
磁制御弁v1およびv2のソレノイド5OL1およびs
or、2に通電し、両電磁弁v1および■2を切換制御
する。この時、リレー接点0r−1は開放しているため
電動モータMは作動しない。
される格納状態よりメインスイッチSWを接操作し、更
にスイッチsw2を操作すると、電源Bよりの電流は電
磁制御弁v1およびv2のソレノイド5OL1およびs
or、2に通電し、両電磁弁v1および■2を切換制御
する。この時、リレー接点0r−1は開放しているため
電動モータMは作動しない。
したがって、回路24よりの排油は電磁制御弁v1、吐
出回路21、電磁制御弁v2よりオイルリザーバTに流
れるから、ます受圧面積の少ない 10 ピストンロッド19が縮小し、テールゲート12は枢支
部16回りに回動して荷台と路面−になる迄伏倒する。
出回路21、電磁制御弁v2よりオイルリザーバTに流
れるから、ます受圧面積の少ない 10 ピストンロッド19が縮小し、テールゲート12は枢支
部16回りに回動して荷台と路面−になる迄伏倒する。
この後、遠隔操作部29のスイッチsw4を操作すると
、電磁制御弁v2のソレノイド5QL2にのみ通電する
から、リフトシリンダ6よりの排油がオイルリザーバT
に帰還し、縮小する。したがって、テールゲート12は
下降する。この際、リフトシリンダ6にはテールゲート
12の自重が作用しているので、吐出回路21には一定
の背圧が発生している。そしてそのパイロット圧を受け
てシーケンスバルブ22は左方位置に付勢される結果、
回路24よりの排油は、制御弁Vの電磁制御弁■1およ
びシーケンスバルブ22に阻止されることになる。
、電磁制御弁v2のソレノイド5QL2にのみ通電する
から、リフトシリンダ6よりの排油がオイルリザーバT
に帰還し、縮小する。したがって、テールゲート12は
下降する。この際、リフトシリンダ6にはテールゲート
12の自重が作用しているので、吐出回路21には一定
の背圧が発生している。そしてそのパイロット圧を受け
てシーケンスバルブ22は左方位置に付勢される結果、
回路24よりの排油は、制御弁Vの電磁制御弁■1およ
びシーケンスバルブ22に阻止されることになる。
したがって、す7トシリンダ6のみが地面と平行に下降
する。テールゲート6が接地すると、もはや自重による
背圧が発生しなくなるため、シーケンスバルブ22のパ
イロット圧は発生せず、右方位置に復帰する。
する。テールゲート6が接地すると、もはや自重による
背圧が発生しなくなるため、シーケンスバルブ22のパ
イロット圧は発生せず、右方位置に復帰する。
j511
この結果、テーパダンプシリンダ17よりの排油が回路
24、シーケンスバルブ22、電磁制御弁v2、吐出回
路21、′ft磁制御弁v2よりオイルリザーバTに帰
還することにより縮小し、テールゲート12の先端が接
地して傾斜姿勢となる。
24、シーケンスバルブ22、電磁制御弁v2、吐出回
路21、′ft磁制御弁v2よりオイルリザーバTに帰
還することにより縮小し、テールゲート12の先端が接
地して傾斜姿勢となる。
この状態より積荷をテールゲート12上に積込んだ後、
操作スイッチsw3を操作すると、前述のテーバダンプ
によりリミットスイッチLSは接となっており、電源B
よりの電源はまず電動モータMを駆動すると同時に、リ
ミットスイッチLSを介してリレーを作動させ、その接
点Or −iを介してソレノイド5Onl に通電する
。したがって、油圧ポンプPよりの圧油はまずテーパダ
ンプシリンダ17に供給され、テールゲート17は地面
と平行にテーパダンプする。なお、この際パイロット圧
を受けてシーケンスバルブは左方位置に切換っている。
操作スイッチsw3を操作すると、前述のテーバダンプ
によりリミットスイッチLSは接となっており、電源B
よりの電源はまず電動モータMを駆動すると同時に、リ
ミットスイッチLSを介してリレーを作動させ、その接
点Or −iを介してソレノイド5Onl に通電する
。したがって、油圧ポンプPよりの圧油はまずテーパダ
ンプシリンダ17に供給され、テールゲート17は地面
と平行にテーパダンプする。なお、この際パイロット圧
を受けてシーケンスバルブは左方位置に切換っている。
テーバダンプするとリミットスイッチLSは開放される
ため、SOI+1への通電は断たれ、圧油はリフトシリ
ンダ乙に供給され、テールゲート1−2は地面と平行に
上昇し、荷箱への積込みが可能となる。
ため、SOI+1への通電は断たれ、圧油はリフトシリ
ンダ乙に供給され、テールゲート1−2は地面と平行に
上昇し、荷箱への積込みが可能となる。
積込作業が終了して走行状態に復帰させる場合には、ス
イッチswiを操作すればよい。その際には、電動モー
タMを作動させると同時に、ソレノイド5OLiに通電
するから、圧油は開閉シリンダ18に供給され、テール
ゲート12は枢支部16回りに起立する。
イッチswiを操作すればよい。その際には、電動モー
タMを作動させると同時に、ソレノイド5OLiに通電
するから、圧油は開閉シリンダ18に供給され、テール
ゲート12は枢支部16回りに起立する。
以上のよう:こ本発明によれば、リフトシリンダ、テー
パダンプシリンダ、開閉シリンダにて作動される荷役装
置を、2個の制御弁とシーケンスバルブとにより制御す
るようにしたので、従来に比べ操作が極めて簡単になる
とともに、テーパダンプシリンダの選択操作がなくなる
から、誤操作の恐れがないといった有用な効果を奏する
ものである。
パダンプシリンダ、開閉シリンダにて作動される荷役装
置を、2個の制御弁とシーケンスバルブとにより制御す
るようにしたので、従来に比べ操作が極めて簡単になる
とともに、テーパダンプシリンダの選択操作がなくなる
から、誤操作の恐れがないといった有用な効果を奏する
ものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は荷役装置
を示す全体側面図、第2図はその油圧回路図、第6図は
電気回路図である。 6・・・・リフトシリンダ、11・・・・圧縮リンク、
12・・・・テールゲート、17・・・・テーバダンプ
シ扁16 リンダ、18・・・・開閉シリンダ、22・・・・シー
ケンスバルブ、28.29・・・・操作部、vl、v2
・・・・電磁制御弁。
を示す全体側面図、第2図はその油圧回路図、第6図は
電気回路図である。 6・・・・リフトシリンダ、11・・・・圧縮リンク、
12・・・・テールゲート、17・・・・テーバダンプ
シ扁16 リンダ、18・・・・開閉シリンダ、22・・・・シー
ケンスバルブ、28.29・・・・操作部、vl、v2
・・・・電磁制御弁。
Claims (4)
- (1)車枠に基端部が枢支され、かつ先端部がテールゲ
ートに枢支されるとともに、その中間部にテーパダンプ
シリンダと開閉シリンダとを介在された伸縮リンクと、
前記車枠に基端部が枢支されかつ先端部がテールゲーF
に枢支される圧縮リンクと、前記伸縮リンクと圧縮リン
クで構成されるリンク機構を適宜昇降作動させるリフト
シリンダとよりなる荷役装置において、前記テーパダン
プシリンダと、開閉シリンダへ、もしくはリフトシリン
ダへ選択的に圧油を供給する第1の制御弁を油圧ポンプ
よりの吐出回路にl1lil!設するとともに、前記吐
出回路には、前記第1の制御弁よりオイルリザーバへ圧
油の帰還を切換制御する第2の制御弁を配設したバイパ
ス回路を分岐せしめ、更に前記第1の制御弁よりのテー
パダンプシリンダと開閉シリンダへの回路と前iす7ト
シリンダへの同志2 路とをシーケンスバルブで連結し、もってリフトシリン
ダとテーパダンプシリンダとを順次作動せしめることを
特徴とする荷役装置の制御装置。 - (2)前記制御弁は電磁制御弁である特許請求の範囲第
1項記載の荷役装置の制御装置。 - (3)前記制御弁は、車枠側で操作される第1操作部と
、車枠と離隔した位置で操作される第2操作部とを備え
た特許請求の範囲第1項記載の荷役装置の制御装置。 - (4)前記第1操作部はテールゲートの起立と伏倒を制
御し、第2操作部はテールゲートの昇降とテーパダンプ
を制御する特許請求の範囲第6項記載の荷役装置の制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16572382A JPS5953239A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 荷役装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16572382A JPS5953239A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 荷役装置の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953239A true JPS5953239A (ja) | 1984-03-27 |
JPH0139368B2 JPH0139368B2 (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=15817843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16572382A Granted JPS5953239A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 荷役装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953239A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6444236U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | ||
JPH05310073A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-22 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台昇降装置 |
JPH0672232A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台昇降装置 |
FR2709272A1 (fr) * | 1993-08-24 | 1995-03-03 | Bourgeois Alain | Commande automatique du mouvement d'un hayon élévateur. |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16572382A patent/JPS5953239A/ja active Granted
Cited By (5)
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JPS6444236U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | ||
JPH0515159Y2 (ja) * | 1987-09-11 | 1993-04-21 | ||
JPH05310073A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-22 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台昇降装置 |
JPH0672232A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台昇降装置 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0139368B2 (ja) | 1989-08-21 |
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