JPS5952561B2 - 同軸分配装置の切換え方法 - Google Patents
同軸分配装置の切換え方法Info
- Publication number
- JPS5952561B2 JPS5952561B2 JP21688283A JP21688283A JPS5952561B2 JP S5952561 B2 JPS5952561 B2 JP S5952561B2 JP 21688283 A JP21688283 A JP 21688283A JP 21688283 A JP21688283 A JP 21688283A JP S5952561 B2 JPS5952561 B2 JP S5952561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution device
- coaxial
- switching
- coaxial distribution
- switching method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/10—Auxiliary devices for switching or interrupting
- H01P1/12—Auxiliary devices for switching or interrupting by mechanical chopper
- H01P1/125—Coaxial switches
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同軸分配装置の切換え方法に関するものである
。
。
アンテナの２条給電方式における給電系統の切換におい
ては、同軸切換装置や入出力各端子部に。
ては、同軸切換装置や入出力各端子部に。
抜き差しできるＵ形の同軸回路を設けたもの（Ｕリンク
盤）が従来より用いられている。前者は価格的に高価で
あり、更に容積、重量的に鉄塔等への屋外設置に不適で
あり、主に屋内に設置されている。
盤）が従来より用いられている。前者は価格的に高価で
あり、更に容積、重量的に鉄塔等への屋外設置に不適で
あり、主に屋内に設置されている。
また、後者は大サイズになる程重量が大きくなり、Ｕ形
同軸給電線部の抜き差し作業が人力ではできなくなり、
特殊な工具や部材が必要となり難度の作業となる。
同軸給電線部の抜き差し作業が人力ではできなくなり、
特殊な工具や部材が必要となり難度の作業となる。
本発明は前記した従来技術の欠点を解消するものであり
、給電系統の切換を容易にでき、かつ構造簡単な同軸分
配装置の切換え方法の提供を目的とするものである。
、給電系統の切換を容易にでき、かつ構造簡単な同軸分
配装置の切換え方法の提供を目的とするものである。
すなわち、本発明は内部導体のみの交換により給電系統
の切換を行えるようにしたものである。
の切換を行えるようにしたものである。
以下添付図面を参照しながら本発明方法の一実施例につ
いて説明を行う。第１図は外観説明図であつて、第１図
イは平面図、第１図口は側面図である。
いて説明を行う。第１図は外観説明図であつて、第１図
イは平面図、第１図口は側面図である。
入力ＩＮからの信号は２分配管としての方向性結合器１
により出力ＯＵＴＩおよびＯＵＴ２に分配されるように
なつているが、本発明においては方向性結合器１をバイ
パスするＵ形同軸回路２および３が設けられ、異常時に
はこのＵ形同軸回路２、３を利用して出力ＯＵＴＩもし
くはＯＵＴ２の一方にのみ給電するようになつている。
により出力ＯＵＴＩおよびＯＵＴ２に分配されるように
なつているが、本発明においては方向性結合器１をバイ
パスするＵ形同軸回路２および３が設けられ、異常時に
はこのＵ形同軸回路２、３を利用して出力ＯＵＴＩもし
くはＯＵＴ２の一方にのみ給電するようになつている。
なお、図中において４はダミーロードである。
通常時に方向性結合器１を利用して給電を行う場合、各
分岐部Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄは第２図イに示すように中心導体
５と中心導体６との間に直線状の連結中心導体７をネジ
１０で接続固定した構成となつている。異常時に出力Ｏ
ＵＴのみに給電を行う場合は分岐部ＣとＤを、また出力
ＯＵＴ２のみに給電を行う場合には分岐部ＡとＢを次の
順序に従つて切換を行う。
分岐部Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄは第２図イに示すように中心導体
５と中心導体６との間に直線状の連結中心導体７をネジ
１０で接続固定した構成となつている。異常時に出力Ｏ
ＵＴのみに給電を行う場合は分岐部ＣとＤを、また出力
ＯＵＴ２のみに給電を行う場合には分岐部ＡとＢを次の
順序に従つて切換を行う。
すなわち、
１ ボルト１２をゆるめて蓋１１を取外す、２ ボルト
１０をゆるめて内部導体７を取外す、３ ボルト１３を
ゆるめて外部導体９を取外す、□ 第２図町こ示すよう
に外部導体１４をボルト１５で１定する、５Ｌ形内部導
体１６をボルト１０および１７でもつて内部導体５およ
び８に接続固定する、６ボルト１２でもつて蓋１１を固
定する、といつた一連の作業により切換作業が完了する
のである。
１０をゆるめて内部導体７を取外す、３ ボルト１３を
ゆるめて外部導体９を取外す、□ 第２図町こ示すよう
に外部導体１４をボルト１５で１定する、５Ｌ形内部導
体１６をボルト１０および１７でもつて内部導体５およ
び８に接続固定する、６ボルト１２でもつて蓋１１を固
定する、といつた一連の作業により切換作業が完了する
のである。
なお、上記実施例では方向性結合器を使用した２分配系
について説明したが多分配系にも適用できるものである
。
について説明したが多分配系にも適用できるものである
。
以上のように本発明によれば分岐部の内部導体のみの交
換により切換が行えるようになり、切換作業が容易にな
ると共に、安価な同軸分配装置が得られるようになる。
換により切換が行えるようになり、切換作業が容易にな
ると共に、安価な同軸分配装置が得られるようになる。
第１図および第２図は本発明の一実施例の説明図である
。 １；方向性結合器（分配器）、２，３；Ｕ形同軸回路、
５，６，８；中心導体、７；直線状中心導体、１６；Ｌ
形中心導体、Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ；分岐部。
。 １；方向性結合器（分配器）、２，３；Ｕ形同軸回路、
５，６，８；中心導体、７；直線状中心導体、１６；Ｌ
形中心導体、Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ；分岐部。
Claims (1)
- １ 同軸分配器の入力端と出力端の間にＵ形同軸回路を
設け、その分岐部においては内部導体接続に適合するよ
うに予め成形された直線状内部導体とＬ形内部導体との
接続換えにより給電系統の切換えを行うことを特徴とす
る同軸分配装置の切換え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21688283A JPS5952561B2 (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 同軸分配装置の切換え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21688283A JPS5952561B2 (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 同軸分配装置の切換え方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103401A JPS59103401A (ja) | 1984-06-14 |
| JPS5952561B2 true JPS5952561B2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=16695387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21688283A Expired JPS5952561B2 (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 同軸分配装置の切換え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952561B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03112865U (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-19 |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP21688283A patent/JPS5952561B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03112865U (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103401A (ja) | 1984-06-14 |
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