JPS595251B2 - 培養液組成自動調整方法および培養液組成自動調整装置 - Google Patents

培養液組成自動調整方法および培養液組成自動調整装置

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JPS595251B2
JPS595251B2 JP51150490A JP15049076A JPS595251B2 JP S595251 B2 JPS595251 B2 JP S595251B2 JP 51150490 A JP51150490 A JP 51150490A JP 15049076 A JP15049076 A JP 15049076A JP S595251 B2 JPS595251 B2 JP S595251B2
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JP
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membrane
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庸三 吉野
英彦 川辺
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02P60/216

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  • Fertilizing (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水耕栽培に用いる培養液の組成すなわち培養液
濃度およびPHを自動的に調整する方法とその調整装置
に関するもので、従来性なわれていた電気伝導度計によ
り培養液濃度を、さらに、pH電極により培養液のPH
を検出し電気的な操作により培養液濃度およびpHを自
動的に補正する方法にかえて、作物に最適条件の基準培
養液と対象培養液間の膜電位差を利用して培養液濃度の
減少量およびPHの変化を検出することにより、安価か
つ容易に培養液組成を自動調整する方法とその調整装置
を提供することを目的とする。
従来、水耕栽培における培養液の濃度およびPHを自動
的にコントロールする手段としては、培養液濃度に対し
ては電気伝導度計を用い、またPHに対してはPH主電
極用いるというように態別の検出端を用いた方法が用い
られている。
しかし、このような方法においては、上記のように態別
の検出端が必要であり、それに伴いメーターおよび制御
回路も別々に備えねばならない。
そのため従来の方法における培養液組成の自動制御装置
は容積をとるばかりでなく、非常に高価なものとなり実
用には供し難い欠点を有していた。
さらに培養液は水にCa(NO3)s”4H20,KN
O3、MgSO4、NH4H2PO4等の無機の中性塩
を溶解して調整したものであるためにこれら溶解したイ
オンが培養液と同組成にて植物根から吸収されるのであ
れば培養液の電気伝導度は減少するが、PHは微小な変
化でおさまるはずである。
したがって、実際に引き起される培養液のPH変化は植
物根から吸収される上記無機イオンの不均衡から生じる
ものである。
そのため、従来の方法のように培養液濃度とPHを分離
してとらえて管理したのでは、作物育成の上からも最適
な培養液組成自動調整方法とは言い難い。
本発明は、1対の照合電極を用い、イオン交換膜を介し
て両電極間に生ずる電位差すなわち膜電位差により、培
養液濃度の変化を検出すると同時に、極性の異なるイオ
ン交換膜を介した照合電極間に生ずる膜電位差の絶対値
の大小を比較することにより培養液PHの変化をも検出
して培養液を自動的に管理する方法であり、1対の検出
端により安価かつ正確に培養液をコントロールすること
が可能である。
すなわち、一般的にイオン膜を介して組成が異なる電解
液がある系においては、膜中におけるイオンの輸率が電
解液中の値と異なる場合、固溶液間には電位差すなわち
膜電位差Emが生じ、その値は で表わされる。
ただしRは気体定数、Fはファラデイ一定数、Tは絶対
温度、t・はイオンiの膜中の輸率、Ziはイオンiの
電荷、ai■、ai■は固溶液中のイオンiの活量であ
る。
いま、培養液のような比較的濃度の低い電解質溶液の場
合、イオン交換膜としてアニオン交換膜を用いると、t
−−1、t+−0、カチオン交換膜ではt+−1,1−
=0のようにほぼ一方の電荷を持つイオンしか膜内を通
ることができない。
したがってイオン交換膜の両端の電位差は、のように簡
単な系を例にとると、近似的にで表わされ、固溶液間の
濃度比の対数に比例した膜電位差が生ずる。
上式のように単純な濃度差の場合はIEm+1″−IE
m−1という関係が得られる。
しかしながら、もしM+X−(C■)のバランスが何か
の原因で(ずれ、M十X−(C■−α)十M+Y−(α
)となった場合は、(ただしY−はアニオン交換膜を通
らないとする) となり、もはやlEg+l=lEm−1の関係は成立し
なくなる。
培養液のPH値が作物栽培の過程において変化する原因
は上記の理由によるものである。
すなわち、植物の根からの栄養源である無機イオンをC
a (NO3)2 ’ 4f(20”Mg SO4”
7 H2O、KNOs、NH4H2PO4等の中性塩の
形で規定量水に溶解させて培養液を調整した段階におい
ては、これら無機イオンは、カチオンおよびアニオン等
量ずつ含まれている。
栽培の過程で植物根はこれら無機イオンを中性塩の形で
化学量論的に吸収するものではなく、たとえばある生育
ステージではNO3−イオンのようなアニオンをまた他
の生育ステージではCo+やに+のようなカチオンをと
云ったように培養液組成から見て吸収のアンバランスを
生ずる。
したがって、培養液中に含まれる無機イオンの化学量論
式は、最初水に溶解した無機の中性塩の形では成立せず
、水の解離イオンH+とOH−のバランスすなわち、p
Hの変動により培養液中の電気的な中性が保たれる。
このように培養液が基準培養液に(らべて単純な濃度減
少だけでなく、上記のような組成変化すなわちPH変化
をも伴つた濃度減少を起した場合は、基準培養液との間
にイオン交換膜を介したときの膜電位差、アニオン交換
膜を介したときEm−とカチオン交換膜を介したときE
m+とが異なってくる。
以上のように膜電位差を利用することにより、培養液の
濃度変化量およびPH変動量を電位差として検出するこ
とができ理想的な培養液組成の自動管理が可能になる。
培養液として一般的に用いられている以下の中性塩の組
合せを基準として、各組成変化に伴う膜電位差を調べた
ところ、次の表のような結果を得た。
上の表のように、2種類のイオン交換膜の膜電位を測定
することにより、(11mV以下の精度で基準培養液か
らの濃度減少およびその時の培養液組成が瞬時に調べら
れる。
次に本発明による培養液組成自動調整装置の実施例を図
面を参考に説明する。
1は培養液槽で、培養液槽1中の培養液2はポンプ3に
より連続的に、またはタイマ4の操作により間欠的に培
養液供給管5を径で、栽培槽6に供給され、環流管7を
通って再び培養液槽1に戻ってくる。
この過程において培養液2中の各栄養成分は栽培槽6中
の作物に吸収されるため、培養液槽1で液面調節器8に
より液面を一定に保たれた培養液2中の栄養成分濃度が
次第に減少すると共に、組成バランスもくずれてPHが
変化する。
これら変化を検出するためにAg/AgC1電極、甘こ
う電極、酸化物電極等のうち3本の同種照合電極9,1
0,11を用い、そのうちの1本の照合電極10はイオ
ン交換膜としてのカチオン交換膜31およびアニオン交
換膜32が互に接することなく壁を構成しかつ栽培対象
作物に最適組成の基準培養液12で満たされ、さらにこ
れらイオン交換膜壁が培養液2と接するように培養液槽
1中に備えられている容器13中に浸漬し、他の2本の
照合電極9,11はこれらイオン交換膜壁を介して容器
中の照合電極10とそれぞれ対向するように培養液2中
に浸漬して上記カチオン交換膜31およびアニオン交換
膜32各々の膜壁を介して両照合電極9,10問および
照合電極10,11間の膜電位差を検出する。
そして前記衣に示したように培養液2に組成変化があれ
ば、それに対応して発生した膜電位差は各々の照合電極
9,10,11のリード14゜15.16を通って組成
調節器17に伝えられる。
もしカチオンについての膜電位差である照合電極9.1
0間の電位差とアニオンについての膜電位差である照合
電極1o、ii間の電位差の絶対値に差があり、その値
が補正を必要とするような組成変化であれば、たとえば
照合電極9,10間の電位差の方が大きく、すなわち組
成バランスがくずれて培養液のPHが酸性側にある場合
は、組成調節器17からの信号により、ポンプ3より汲
み上げられた培養液2を培養液供給管5の途中を分枝し
て設けられ、中に陰イオン交換樹脂が充填されたカラム
18を通過させ培養液2のPHを上昇させて培養液槽1
に戻すように電磁弁19を作動させ、反対にアニオン膜
電位である照合電極10゜11間の電位差の方が太きい
とき、すなわち培養液20PHがアルカリ性側に寄った
場合は、組成調節器17からの信号により電磁弁21を
作動させ、培養液2を、陽イオン交換樹脂が充填された
カラム20中に通してPHを下げるというように、培養
液20PH調節のための電磁弁19または21を作動せ
るような信号を組成調節器17より出す。
これと並行して培養液濃度の減少度合を表わす照合電極
9,10問および照合電極10゜11間の2つの膜電位
差のどちらか一方または両方を平均した電位差を検出し
、もし補正を必要とするような培養液濃度の減少があれ
ば、組成調節器17からの信号で原液タンク22,23
,24の電磁弁25,26,27を開き、原液を培養液
槽1に供給しなからモータ28によって駆動された攪拌
器29により培養液2を均一にする。
以上のような操作により、照合電極9,10問および照
合電極10.Ifの両型位差間の差、及び膜電位差その
ものの値が許される範囲で小さくなれば、各電磁弁19
,21および25,26゜2Tは組成調節器17の信号
により全て閉じられ、培養液2の組成は基準培養液12
の組成とほぼ等しく補正されたことになる。
もし対象作物がその生育ステージにより培養液の最適組
成が変化するものであれば、容器13内の基準培養液1
2は生育ステージ毎に最適組成の培養液に入れ換えるこ
とにより、培養液2の組成を自動的に調整することがで
きる。
上記実施例では培養液2の組成変化を検出する手段とし
て、同種の3本の照合電極9,10゜11と対象作物の
生育に最適の基準培養液12で満たされ、かつカチオン
交換膜31およびアニオン交換膜32が互に接すること
なく壁を構成した容器13による場合、すなわち、第2
図イで表される構成によっていたが、第2図口に示すよ
うに同じ容器13中に2本の照合電極10、10’を用
いた検出手段、あるいは第2図ハに示すように、極性の
異るイオン交換膜壁を2つの容器13゜13′に分離し
、照合電極9,10およびカチオン交換膜31を有する
容器13の構成でカチオン膜電位差を検出し、照合電極
10’、11およびアニオン交換膜32を有する容器1
3′でアニオン膜電位差を検出するようにしてもよい。
なお、第3図に培養液組成調節器17の制御例を示す。
すなわち、第1図および第2図で示されるように、検出
端により検出されたカチオン交換膜電位差Vkおよびア
ニオン交換膜電位差■いは各々インピーダンス変換器3
3,34を通して安定化されたのち、絶対値増巾器35
,36を通して電位の符号を等しくする。
処理された2つの電位を減算器3γに通し、もしPH補
正を必要とする程両電位差に差があれば、2つのヒステ
リシスコンパレータ39,40のうちどちらか1つによ
りPHを上げるかまたはPRを下げる信号を出す3それ
と同時に処理された2つの電位は加算器38に入り膜電
位差の平均値の電位差を3つめのヒステリシスコンパレ
ータ41に伝え、もし濃度補正を必要とするような電位
差であれば原液タンク22.23,24のバルブ25,
26,27を開く信号を出す。
このようにして、培養液が許容のPH範囲に対応する両
膜電位差間の差および許容濃度に対応する両膜電位差の
平均電位差におさまれば、組成調節器17からはいずれ
の出力信号も出なくなり、培養液組成の補正は完了する
なお、培養液のPHを調整する方法としては、培養液を
イオン交換樹脂層中を通してPHを補正する例について
述べたが、その他、酸およびアルカリ補助タンクから酸
またはアルカリを補給する方法や、イオン交換膜を介し
て電気分解を行う方法等、制御器からの電気的な信号に
より培養液のPHを調整し得る手段であれば、いづれも
本発明による培養液組成自動調整装置に使用し得る。
上記実施例から明らかなように、本発明の培養液組成自
動調整方法およびその調整装置は、培養液濃度とPHを
同時に検出し、各々の補正ができるので、容積の小さい
装置で安価な調整が可能となり、その工業的価値は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す培養液組成自動調整装
置の構成図、第2図イ20、ハはそれぞれ同調整装置の
培養液組成変化検出部の各種実施例を示す構成図、第3
図は同調整装置の組成調節器のブロック図である。 1・・・・・・培養液槽、2・・・・・・培養液、計・
・・・・ポンプ、4・・・・・・タイマ、5・・・・−
・培養液供給管、6・・・・・・栽培槽、7・・・・・
・環流管、8・・・・・・液面調節器、9,10゜io
’、1i・・・・・・照合電極、12・・・・・・基準
培養液、13.13’・・−・・・容器、14,15,
16・・・・・・リード、17・・・・・・組成調節器
、18,20・・・・・・カラム、19.21,25,
26,27・・・・・・電磁弁、22゜23.24・・
・・・・原液タンク、31・・・・・・カチオン交換膜
、32・・−・・・アニオン交換膜、33,34・・・
・・・インピーダンス変換器、35,36・・・・・・
絶対値増幅器、37・・・・・・減算器、38・・・・
・・加算器、39゜40.41・・・・・°ヒステリシ
スコンパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 培養液を循環して作物を育成する水耕栽培装置にお
    いて、3本以上の照合電極を用い、使用中の培養液と対
    象作物の生育に最適条件の基準培養液の間にアニオン交
    換膜およびカチオン交換膜を介して各々の膜電位差を照
    合電極により求め、どちらかの膜電位差により培養液濃
    度減少量を検出し、かつ2つの膜電位差間の差により培
    養液のPHの変動を検出し、電気的手段により、培養液
    原液タンクから、培養液濃度減少分を培養液槽中に供給
    すると共に、PHの変動分を補正して培養液組成を常に
    対象作物の生育に最適の条件に保つことを特徴とした培
    養液組成自動調整方法。 2 対象作物の生育に最適条件の基準培養液で満たされ
    かつ一部または全体がアニオン交換膜の壁よりなる容器
    およびカチオン交換膜の壁よりなる容器を培養液槽中の
    培養液と上記各イオン交換膜壁を介して接するように配
    し、各容器内の基準培養液中に各々照合電極を浸漬する
    と共に、各容器壁の一部または全体を構成するイオン交
    換膜を介して培養液中に同種の照合電極を対向させて浸
    漬し、各々の膜電位を測定して培養液組成の変化を検出
    し、この検出信号により開閉する電磁弁を培養液原液タ
    ンクと培養液槽の間に設けたことを特徴とする培養液組
    成自動調整装置。 3 対象作物の生育に最適条件の基準培養液で満タサれ
    かつアニオン交換膜およびカチオン交換膜が互に接する
    ことなく壁を構成している容器を培養液槽中の培養液と
    上記各イオン交換膜壁な介して接するように配し、この
    容器内の基準培養液中に1本または2本の照合電極を浸
    漬すると共に、これと同種の他の2本の照合電極を各々
    の膜壁を介して基準培養液中の照合電極と対向させて培
    養液中に浸漬し、各々の膜電位を測定して培養液組成の
    変化を検出し、この検出信号により開閉する電磁弁を培
    養液原液タンクと培養液槽の間に設けたことを特徴とす
    る培養液組成自動調整装置。
JP51150490A 1976-12-14 1976-12-14 培養液組成自動調整方法および培養液組成自動調整装置 Expired JPS595251B2 (ja)

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