JPS595215B2 - メタクリル樹脂の熱安定化方法 - Google Patents
メタクリル樹脂の熱安定化方法Info
- Publication number
- JPS595215B2 JPS595215B2 JP2964778A JP2964778A JPS595215B2 JP S595215 B2 JPS595215 B2 JP S595215B2 JP 2964778 A JP2964778 A JP 2964778A JP 2964778 A JP2964778 A JP 2964778A JP S595215 B2 JPS595215 B2 JP S595215B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disulfide
- methacrylic resin
- phosphite
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタクリル樹脂の熱安定化方法に関する。
さらに詳しくは、メタクリル樹脂にジアルキ 5ルジス
ルフイドを添加混合して熱安定性を向上せしめる際に、
亜リン酸トリエステル類を併用して、成形加工時の着色
を防止する方法に関する。メタクリル樹脂は透明性、耐
候性、表面光沢、化学的安定性などの面ですぐれた樹脂
として広く a用いられているが、成形加工時の熱安定
性に乏しく、従つて成形可能温度領域が狭いという欠点
を有している。メタクリル樹脂の熱安定性の悪い主原因
は成形温度におけるメタクリル樹脂の熱分解に帰因する
ので、その成形性を向上せしめるためにはメタクリル樹
脂の熱分解(主として該単量体5 の生成)を防止させ
る手段を講じる必要がある。従来、熱可塑性樹脂の熱分
解を阻止するために、フェノール系化合物、アミン系化
合物、金属せつけん、含硫黄化合物などの添加が提案さ
れている。しかし、これらの熱安定剤をメタクリル樹脂
に応″0 用する場合はそのほとんどは効果に乏しいか
、透明性、耐候性などを低下せしめ、あるいは重合体に
臭気を与え、または着色するために実用的なものは少な
い。特に、含硫黄化合物として例えば、脂肪族メルカプ
タン(特公昭38−14491号、″5 特公昭46−
10954号)、芳香族メルカプタン(特開昭50−1
44745号)、ジアルキルチオジ有機酸エステル(特
公昭47−7629号)、ジー をeにをアルキルジス
ルフィド(特開昭51一36258号)などがメタクリ
ル樹脂の熱安定剤υ として開示されているが、これら
の共通の欠点は成形加工時に着色し、メタクリル樹脂の
特性である無色透明性を阻害することにある。そこで、
本発明者らは上述のような現状に鑑がみ、高温の加熱成
形加工時においても着色を生じ”5 ないメタクリル樹
脂の熱安定化方法について鋭意検討した結果、含硫黄化
合物、特に熱安定化効果は良好であるが着色性の強いジ
アルキルジスルフィドをメタクリル樹脂の熱安定剤とし
て用いる際に、亜リン酸トリエステル類を併用すること
によ0 つて、熱安定性は良好で、かつ重合体の着色が
防止できることを見出し本発明を完成させるに至つた。
ルフイドを添加混合して熱安定性を向上せしめる際に、
亜リン酸トリエステル類を併用して、成形加工時の着色
を防止する方法に関する。メタクリル樹脂は透明性、耐
候性、表面光沢、化学的安定性などの面ですぐれた樹脂
として広く a用いられているが、成形加工時の熱安定
性に乏しく、従つて成形可能温度領域が狭いという欠点
を有している。メタクリル樹脂の熱安定性の悪い主原因
は成形温度におけるメタクリル樹脂の熱分解に帰因する
ので、その成形性を向上せしめるためにはメタクリル樹
脂の熱分解(主として該単量体5 の生成)を防止させ
る手段を講じる必要がある。従来、熱可塑性樹脂の熱分
解を阻止するために、フェノール系化合物、アミン系化
合物、金属せつけん、含硫黄化合物などの添加が提案さ
れている。しかし、これらの熱安定剤をメタクリル樹脂
に応″0 用する場合はそのほとんどは効果に乏しいか
、透明性、耐候性などを低下せしめ、あるいは重合体に
臭気を与え、または着色するために実用的なものは少な
い。特に、含硫黄化合物として例えば、脂肪族メルカプ
タン(特公昭38−14491号、″5 特公昭46−
10954号)、芳香族メルカプタン(特開昭50−1
44745号)、ジアルキルチオジ有機酸エステル(特
公昭47−7629号)、ジー をeにをアルキルジス
ルフィド(特開昭51一36258号)などがメタクリ
ル樹脂の熱安定剤υ として開示されているが、これら
の共通の欠点は成形加工時に着色し、メタクリル樹脂の
特性である無色透明性を阻害することにある。そこで、
本発明者らは上述のような現状に鑑がみ、高温の加熱成
形加工時においても着色を生じ”5 ないメタクリル樹
脂の熱安定化方法について鋭意検討した結果、含硫黄化
合物、特に熱安定化効果は良好であるが着色性の強いジ
アルキルジスルフィドをメタクリル樹脂の熱安定剤とし
て用いる際に、亜リン酸トリエステル類を併用すること
によ0 つて、熱安定性は良好で、かつ重合体の着色が
防止できることを見出し本発明を完成させるに至つた。
すなわら、本発明は熱安定剤として少量のジアルキルジ
スルフィドを含有するメタクリル樹脂に5 亜リン酸ト
リエステル類を添加することを特徴とする、高温成形時
においても着色を伴なわないメタクリル樹脂の熱安定化
方法である。
スルフィドを含有するメタクリル樹脂に5 亜リン酸ト
リエステル類を添加することを特徴とする、高温成形時
においても着色を伴なわないメタクリル樹脂の熱安定化
方法である。
より良好な〕9一熱安定性を付与するためには、より多
量のジアルキルジスルフイドを配合すれば良いことは当
然であるが、従来、ジアルキルジスルフイドの着色性の
故に限定しなければならなかつた配合量を本発明により
多量に配合できることが可能に成つたものである。
量のジアルキルジスルフイドを配合すれば良いことは当
然であるが、従来、ジアルキルジスルフイドの着色性の
故に限定しなければならなかつた配合量を本発明により
多量に配合できることが可能に成つたものである。
本発明でいうメタクリル樹脂とはメタクリル酸メチルの
単独重合体もしくはメタクリル酸メチル50重量?以上
を含み他のビニル化合物、例えば、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブ
チル、アクリル酸シクロヘキシルなどのアクリル酸エス
テル、メタクリル酸エチル、メタクリ2ル酸プロピル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチ
ルなどのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸、メタ
クリル酸、酢酸ビニル、スチレン、α−メチルスチレン
、アクリロニトリルなどとの共重合体を指称する。
単独重合体もしくはメタクリル酸メチル50重量?以上
を含み他のビニル化合物、例えば、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブ
チル、アクリル酸シクロヘキシルなどのアクリル酸エス
テル、メタクリル酸エチル、メタクリ2ル酸プロピル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチ
ルなどのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸、メタ
クリル酸、酢酸ビニル、スチレン、α−メチルスチレン
、アクリロニトリルなどとの共重合体を指称する。
改良された熱安定性を達するためにメタクリル樹脂に添
加する必要のあるジアルキルジスルフイドの量はメタク
リル樹脂の0.001〜1.0重量?の範囲であり、好
ましくは0.01〜0.1重量%である。
加する必要のあるジアルキルジスルフイドの量はメタク
リル樹脂の0.001〜1.0重量?の範囲であり、好
ましくは0.01〜0.1重量%である。
ジアルキルジスルフイドとしては、ジエチルジスルフイ
ド、ジ一n−プロピルジスルフイド、ジ一n−ブチルジ
スルフイド、ジ一Sec−ブチルジスルフイド、ジ一T
ert−ブチルジスルフイド、ジ一n−アミルジスルフ
イド、ジ一Tert−アミルジスルフイド、ジ一Ter
t−ヘキシルジスルフイド、ジ一n−オクチルジスルフ
イド、ジ一Tert−オクチルジスルフイド、ジ一n−
ドデシルジスルフイド、ジ一Tert−ドデシルジスル
フイド、ジ一n−ステアリルジスルフイドなどがあげら
れるが、特に好ましい熱安定化効果を示すのはジ一Te
rt−アルキルジスルフイドである。亜リン酸トリエス
テル類の添加量はジアルキルジスルフイドの配合量にも
よるが、メタクリル樹脂100重量部に対して0.00
1〜1.0重量部、好ましくは0.01〜0.1重量部
である。0.001重量部以下では着色防止効果が乏し
く、1.0重量部以上ではジアルキルジスルフイドの熱
安定化効果を減少させる。
ド、ジ一n−プロピルジスルフイド、ジ一n−ブチルジ
スルフイド、ジ一Sec−ブチルジスルフイド、ジ一T
ert−ブチルジスルフイド、ジ一n−アミルジスルフ
イド、ジ一Tert−アミルジスルフイド、ジ一Ter
t−ヘキシルジスルフイド、ジ一n−オクチルジスルフ
イド、ジ一Tert−オクチルジスルフイド、ジ一n−
ドデシルジスルフイド、ジ一Tert−ドデシルジスル
フイド、ジ一n−ステアリルジスルフイドなどがあげら
れるが、特に好ましい熱安定化効果を示すのはジ一Te
rt−アルキルジスルフイドである。亜リン酸トリエス
テル類の添加量はジアルキルジスルフイドの配合量にも
よるが、メタクリル樹脂100重量部に対して0.00
1〜1.0重量部、好ましくは0.01〜0.1重量部
である。0.001重量部以下では着色防止効果が乏し
く、1.0重量部以上ではジアルキルジスルフイドの熱
安定化効果を減少させる。
因に、亜リン酸トリエステル類を単独でメタクリル樹脂
に添加するとむしろ熱分解が加速される〇ジアルキルジ
スルフイドに対する亜リン酸トリエステルの添加割合は
、上記配合量の範囲内で任意に撰択できるが、ジアルキ
ルジスルフイドを1として、1:0.1〜10が適当で
あり、その中で好ましいのは1:0.5〜5である。
に添加するとむしろ熱分解が加速される〇ジアルキルジ
スルフイドに対する亜リン酸トリエステルの添加割合は
、上記配合量の範囲内で任意に撰択できるが、ジアルキ
ルジスルフイドを1として、1:0.1〜10が適当で
あり、その中で好ましいのは1:0.5〜5である。
本発明でいう亜リン酸トリエステル類としては、例えば
トリ−n−ブチルホスフアイト、トリイソオクチルホス
フアイト、トリイソデシルホスフアイト、トリラウリル
ホスフアイト、トリステアリルホスフアイト、トリフエ
ニルホスフアイト、トリクレジルホスフアイト、トリス
(ノニルフエニノ(ハ)ホスフアイト、ジフエニルノニ
ルフエニルホスフアイト、ジフエニルイソデシルホスフ
アイト、フエニルジイソデシルホスフアイト、ジステア
リルペンタエリスリトールジホスフアイトなどがあげら
れる。
トリ−n−ブチルホスフアイト、トリイソオクチルホス
フアイト、トリイソデシルホスフアイト、トリラウリル
ホスフアイト、トリステアリルホスフアイト、トリフエ
ニルホスフアイト、トリクレジルホスフアイト、トリス
(ノニルフエニノ(ハ)ホスフアイト、ジフエニルノニ
ルフエニルホスフアイト、ジフエニルイソデシルホスフ
アイト、フエニルジイソデシルホスフアイト、ジステア
リルペンタエリスリトールジホスフアイトなどがあげら
れる。
本発明の実施に当つては、通常の懸濁もしくは乳化重合
で得られたジアルキルジスルフイドを含有する粉末状も
しくはペレツト状メタクリル樹脂に適量の亜リン酸トリ
エステル類を公知の混合方法、例えばペンセルミキサー
等で混合した後、押出機で溶融混練し押出成形品を得る
か、もしくはペレツト状となし射出成形用、押出成形用
材料として供給すればよい。
で得られたジアルキルジスルフイドを含有する粉末状も
しくはペレツト状メタクリル樹脂に適量の亜リン酸トリ
エステル類を公知の混合方法、例えばペンセルミキサー
等で混合した後、押出機で溶融混練し押出成形品を得る
か、もしくはペレツト状となし射出成形用、押出成形用
材料として供給すればよい。
ジアルキルジスルフイドはメタクリル樹脂の重合に先立
つてかまたは重合機いずれの場合にも加えられ得るが、
亜リン酸トリエステル類は重合後、ジアルキルジスルフ
イドと同時に添加されるかもしくはジアルキルジスルフ
イドを含有するメタクリル樹脂に成形加工の際に添加さ
れる。
つてかまたは重合機いずれの場合にも加えられ得るが、
亜リン酸トリエステル類は重合後、ジアルキルジスルフ
イドと同時に添加されるかもしくはジアルキルジスルフ
イドを含有するメタクリル樹脂に成形加工の際に添加さ
れる。
本発明の熱安定剤系を用いる顕著な利点は、当該成形業
者がメタクリル樹脂の熱分解によるシルバーストリーク
等の欠点および着色を恐れることなくより高温の成形加
工において複雑かつ大型の成形品をも容易にかつ安定し
て得られることにある。
者がメタクリル樹脂の熱分解によるシルバーストリーク
等の欠点および着色を恐れることなくより高温の成形加
工において複雑かつ大型の成形品をも容易にかつ安定し
て得られることにある。
以下の実施例において本発明の効果を具体的に説明する
。
。
実施例中の部数は特記しない限りすべて重量である。実
施例1〜8、比較例1〜4 メタクリル酸メチル99重量?とアクリル酸メチル1重
量%からなる共重合体(粘度平均重合度=1300)1
00部に、ジ一Tert−ドデシルジスルフイド(以下
DTDSと略す。
施例1〜8、比較例1〜4 メタクリル酸メチル99重量?とアクリル酸メチル1重
量%からなる共重合体(粘度平均重合度=1300)1
00部に、ジ一Tert−ドデシルジスルフイド(以下
DTDSと略す。
)とジフエニルイソデシルホスフアイト(以下DPDP
と略す。)を種々の割合で混合し、40m/mベント付
押出機にてペレツト化した後、40z射出成形機にて種
々の温度条件(260℃、270゜C)280℃)で7
0×200×5m/m平板を成形し、成形品中の残存単
量体量(ガスクロマトグラフイで定量)と成形品の着色
程度(分光々度計で測定し、ハンダ一の表色表示法L,
a,b(7)b値で表示)を調べた。結果を第1表に示
す。
と略す。)を種々の割合で混合し、40m/mベント付
押出機にてペレツト化した後、40z射出成形機にて種
々の温度条件(260℃、270゜C)280℃)で7
0×200×5m/m平板を成形し、成形品中の残存単
量体量(ガスクロマトグラフイで定量)と成形品の着色
程度(分光々度計で測定し、ハンダ一の表色表示法L,
a,b(7)b値で表示)を調べた。結果を第1表に示
す。
DTDSの添加によつて残存単量体が減少し、熱分解が
抑制されていることが認められるが、さらにDPDPの
併用によつて熱安定性に変化なく、成形品の着色が大巾
に減少することが明らかである。また、実施例1〜8の
DTDSの添加された系において、DPDPの替りにト
リステアリルホスフアイト、トリス(ノニルフエニル)
ホスフアイトおよびトリステアリルペンタエリスリトー
ルジホスフアイト(以下TSPPと略す。
抑制されていることが認められるが、さらにDPDPの
併用によつて熱安定性に変化なく、成形品の着色が大巾
に減少することが明らかである。また、実施例1〜8の
DTDSの添加された系において、DPDPの替りにト
リステアリルホスフアイト、トリス(ノニルフエニル)
ホスフアイトおよびトリステアリルペンタエリスリトー
ルジホスフアイト(以下TSPPと略す。
)を0.001〜 1.0部の範囲で用いたが、DPD
Pの場合と全く同様の着色防止効果を示した。実施例
9 メタクリル酸メチル95重量弊とアクリル酸メチル5重
量%の共重合体(粘度平均重合度=1500)100部
に、ジ一 Tert−オクチルジスルフイド(以下DT
OSと略す。
Pの場合と全く同様の着色防止効果を示した。実施例
9 メタクリル酸メチル95重量弊とアクリル酸メチル5重
量%の共重合体(粘度平均重合度=1500)100部
に、ジ一 Tert−オクチルジスルフイド(以下DT
OSと略す。
)0.05部とTSPPO.O5部を添加して、120
m/m押出機によつて、260℃でシート状物(板厚3
m/m)を300k9A1で押出した。運転は安定して
おり外観良好な製品が得られた。添加剤を全く配合しな
い場合およびDTOSのみを配合した場合と比較すると
第2表のような結果であり、本発明の効果は明らかであ
る。
m/m押出機によつて、260℃でシート状物(板厚3
m/m)を300k9A1で押出した。運転は安定して
おり外観良好な製品が得られた。添加剤を全く配合しな
い場合およびDTOSのみを配合した場合と比較すると
第2表のような結果であり、本発明の効果は明らかであ
る。
実施例 10
メタクリル酸メチル70重量?とスチレン30重量%の
共重合体(極限粘度=0.6)で複雑な箱型成形品(成
型品重量=3509)を250℃にて射出成形したとこ
ろシルバーストリークによる欠点が多発した。
共重合体(極限粘度=0.6)で複雑な箱型成形品(成
型品重量=3509)を250℃にて射出成形したとこ
ろシルバーストリークによる欠点が多発した。
この共重合体100部にDTDSO.lO部を配合した
ものはシルバーストリークは防止されたが、着色が著し
かつた。そこで、さらにDPDPを0.05部併用した
ところシルバーストリーク、着色共にない外観良好な成
形品が得られた。
ものはシルバーストリークは防止されたが、着色が著し
かつた。そこで、さらにDPDPを0.05部併用した
ところシルバーストリーク、着色共にない外観良好な成
形品が得られた。
Claims (1)
- 1 ジアルキルジスルフィドを含有するメタクリル樹脂
100重量部に対して、亜リン酸トリエステル類を0.
001〜1.0重量部配合することにより、熱変色を防
止することを特徴とするメタクリル樹脂の熱安定化方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2964778A JPS595215B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | メタクリル樹脂の熱安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2964778A JPS595215B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | メタクリル樹脂の熱安定化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54122351A JPS54122351A (en) | 1979-09-21 |
JPS595215B2 true JPS595215B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=12281886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2964778A Expired JPS595215B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | メタクリル樹脂の熱安定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595215B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59180949A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-15 | Toshiba Corp | 金属蒸気放電灯 |
JPH0794586B2 (ja) * | 1987-06-03 | 1995-10-11 | 株式会社日本触媒 | 耐熱分解性の改良されたメタクリル系樹脂組成物 |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP2964778A patent/JPS595215B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54122351A (en) | 1979-09-21 |
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