JPS5952125B2 - 筒状容器輸送用チエンコンベヤ - Google Patents

筒状容器輸送用チエンコンベヤ

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Publication number
JPS5952125B2
JPS5952125B2 JP3778879A JP3778879A JPS5952125B2 JP S5952125 B2 JPS5952125 B2 JP S5952125B2 JP 3778879 A JP3778879 A JP 3778879A JP 3778879 A JP3778879 A JP 3778879A JP S5952125 B2 JPS5952125 B2 JP S5952125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
cam
cylindrical
cylindrical containers
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP3778879A
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English (en)
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JPS55130408A (en
Inventor
金太郎 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
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Publication of JPS55130408A publication Critical patent/JPS55130408A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば患者の検体(血清)を収容した検体管
を一ピッチづつ移動させ、注入、吐出位置へ送るように
した筒状容器輸送用チェノコンベヤの改良に関するもの
である。
第1図、第2図は従来の検体管用の筒状容器輸送用チェ
ノコンベヤを示し、チェン溝1内には円墳状の検体管2
を収容可能な筒状部3Aを有するチェノ3が挿入され、
チェン溝1内幅は筒状部3Aが移動できるように隙間を
生せしめるため筒状部3Aの外径よりやや大きく形成さ
れている。
そして、このチェノ3には筒状部3Aが所定のピッチ毎
に多数配設し形成されている。
チェン溝1の2両側に設けられたカムホルダ13,13
Aには、回動支点15,9に一端側をそれぞれ回動自在
に取付けられ、他端側かねじりばねからなるばね16.
11を介し筒状部接触側23を筒状部3Aの筒状部後針
部21及びチェノ3に圧接されるようデに、戻り防止カ
ム14及び送りカム10が取付けられている。
送りカム10のカムホルり13Aは第2図に示す如くア
ーム8の上端に固定され、アーム8の下端は支点12を
介し駆動機構ホルダ5に回動自在に取付けられている。
このアーム8の2中間部分は一端側が支点7により駆動
機構ホルダ5に取付けられたエアシリンダ6のピストン
ロッド22に連結されている。
そして制御部(図示せず)からの信号に連動してエアシ
リンダ6内に圧縮空気が送られピストン(図示せず)を
駆動する1毎に、送りカム10を介しチェノ3の筒状部
3Aの筒状部後針部21を押圧しチェノ3を筒状部3A
の一ピッチづつ送るようになっている。
送りカム10、回動支点9、ばね11、カムホルダ13
A、アーム8、エアシリンダ6、駆動機構ホルダ;5に
よりチェノ駆動装置24を形成し、カムホルダ13、回
動支点15、ばね16、戻り防止カム14により逆戻り
防止機構25が形成されている。
また、送りカム10は筒状部3Aを−ピッチ送った後は
、エアシリンダ6内に配設されたばね(図示せず)の張
力によりピストンが元の位置に戻されるのでアーム8、
カムホルダ13Aを介し第1図の位置に戻される。
この場合に、送りカム10は、筒状部3Aの外周を滑る
ときばね11の張力に抗し反時計方向へ回動して筒状部
3Aをかわすようになっている。
また、戻り防止カム14もチェノ3が−ピツチ進行する
時には同様にばね16の張力に抗し時計方向へ回動して
筒状部3Aもかわし、その他のときは第1図めように筒
状部接触側21に筒状部接触側23の先端が接触しチェ
ノ3の後退を防止するようになよている。
従来の筒状容器輸送用チェノコンベヤはこのように形成
されており、チェノ3の筒状部3Aに挿入された検体管
2内には血清等の検体が収容されており、検体管2はエ
アシリンダ6を介し−ピツチづつ送られノズル4の位置
において注入または吐出されるようになっている。
このため、各検体管に付された認識番号(検体番号)の
移動は制御部(図示せず)からの信号によりエアシリン
ダ6が圧縮空気を送られて筒状部3Aを−ピツチ送る毎
に同期して認識番号も一個進むようになっている。
この第1図、第2図の筒状容器輸送用チェノコンベヤに
より血清など複数個の検体の移動を病院の検査室等にお
いて行うとき、一日の始業時に手動で認識番号(1)の
検体管2をチェノコンベヤに挿入したまま正しい位置に
イニシャルセットをしなければならない。
しかるに、上記従来の構造においては送りカム10によ
ってチェノ3を進ませることは出来るがイニシャルセッ
ト時にチェノ3を送りすぎると戻すことは戻り防止カム
14が取付けられているのでできないようになっている
従って、操作性が悪い欠点がある。
本発明の目的は、戻り防止カムを取付けて戻れないよう
にしであるコンベヤを必要の場合にはチェノを戻すこと
ができるようにして操作性が向上できる筒状容器輸送用
チェノコンベヤを提供することにある。
本発明の筒状容器輸送用チェノコンベヤは、戻り防止カ
ム及び送りカムをそれぞればねの張力に抗しチェノから
離れる方向に作用させるチェン戻すロック解除装置を設
けたものである。
以下本発明の筒状容器輸送用チェノコンベヤの一実施例
を従来と同部品は同符号で示し同部分の説明は省略し第
3図、第4図により説明する。
チェン戻すロック解除装置26は、ホルダ19と、ホル
ダ19の下部にチェノ3の進行方向に往復摺動可能に取
付けられたスライド板18と、スライド板18に固定さ
れたロック解除風17とからなっている。
ロック解除風17と送りカム10及び戻り防止カム14
との関係位置は、チェン戻すロック解除装置26の不作
動時は、第4図に示す如く、ロック解除風17と送りカ
ム10及び戻り防止カム14とは離れている。
そして、チェン戻りロック解除装置26の作動時に、ス
ライド板181を第4図でA矢印方向に摺動させると、
ロック解除風17は送りカム10及び戻り防止カム14
をばね11,16の張力に抗しそれぞれチェノ3から離
れる方向に回動させるようになっている。
従って、チェノ3に対するそれぞれのカムの筒状部1接
触側23の接触を解きチェノ3を戻すことができる。
本実施例の筒状容器輸送用チェノコンベヤは上記のよう
に構成されており、第4図の状態は、エアシリンダ6、
送りカム10を介し筒状部3Aを2−ピッチ送る直前の
状態、または−ピツチ送ってエアシリンダ6のピストン
かは゛ねの張力により旧位置に戻され、従って、送りカ
ム10も同時に戻された位置、即ち、チェノ3に送りが
かかつていない状態である。
この場合に、チェノ3を矢印のE方向に押すと筒状部3
Aによって送りカム10及び戻り防止カム14は回動さ
れてチェノ3を進ませることができるが、戻そうとして
も送りカム10及び戻り防止カム14によって阻止され
て戻すことができない。
このとき、上記の如くスライド)板18を第4図のA矢
印方向にずらせると送りカム10及び戻り防止カム14
はそれぞれチェノ3から離れる方向に回動されるので自
由にチェノ3を後退させることができる。
また、スライド板18を旧位置に戻すと送りカム10、
戻り防止カムi14は筒状部3Aに接しチェノ3の戻り
を防止する位置に接触するようになる。
従って、病院における検体輸送の場合等の一日の始業の
際のイニシャルセット時の取扱い性を著しく向上できる
以上記述した如く本発明の筒状容器輸送用チェ2ンコン
ベヤは、戻り防止カムを取付けて戻れないようになって
いるが、必゛要の場合にはチェノを戻すことができるよ
うにしたので操作性を著しく向上することができる効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の筒状容器輸送用チェノコンベヤの平面図
、第2図は第1図の一部を破面し前部上方からの斜視図
、第3図は本発明の筒状容器輸送用チェンコベヤの一実
施例の一文を破面した正面図、第4図は第3図の一部を
破面した平面図である。 1・・・・・・チェン溝、2・・・・・・検体管、3・
・・・・・チェノ、3A・・・・・・筒状部、9,15
・・・・・・回動支点、10・・・・・・・・・送りカ
ム、11,16・・・・・・ばね、14・・・・・・戻
り防止カム、21・・・・・・筒状部接触側、23・・
・・・・筒状部接触側、24・・・・・・チェノ駆動装
置、26・・・・・・チェン戻りロック解除装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 チェノに取付けられた筒状部が隙間を残して通過可
    能に形成されたチェン溝と、該チェノ溝内へ走行可能に
    形成され筒状容器を収容可能な複数個の上記筒状部が備
    えられたチェノと、上記チェン溝の面外側へ設けられ回
    動支点にそれぞれ一端側を回動自在に取付けられ他端側
    へ形成された筒状部接触側が上記チェン側へそれぞれば
    ねを介し回動を付勢され取付けられた戻り防止カム及び
    送りカムと、上記送りカムの回動支点を保持し制御部か
    らの信号に連動し送りカムの筒状部接触側により上記筒
    状部の筒状部後針部を押圧し一ピッチづつ進行方向へ送
    るように押圧駆動するように形成されたチェノ駆動装置
    とを設けてなる筒状容器輸送用チェノコンベヤにおいて
    、上記戻り防止カム及び送りカムをそれぞればねの張力
    に抗しチェノから離れる方向に作用させるチェン戻すロ
    ック解除装置を設けたことを特徴とする筒状容器輸送用
    チェノコンベヤ。
JP3778879A 1979-03-29 1979-03-29 筒状容器輸送用チエンコンベヤ Expired JPS5952125B2 (ja)

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JP3778879A JPS5952125B2 (ja) 1979-03-29 1979-03-29 筒状容器輸送用チエンコンベヤ

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JPS55130408A JPS55130408A (en) 1980-10-09
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ID=12507221

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59176812U (ja) * 1983-05-13 1984-11-26 新日本製鐵株式会社 プロ−ブ供給装置
JP2783223B2 (ja) * 1995-11-14 1998-08-06 日本電気株式会社 静電式インクジェット記録ヘッド及びこれを利用した静電式インクジェット記録装置

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JPS55130408A (en) 1980-10-09

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