JPS60290B2 - 筒状容器を備えたチエンコンベヤ - Google Patents

筒状容器を備えたチエンコンベヤ

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Publication number
JPS60290B2
JPS60290B2 JP8041179A JP8041179A JPS60290B2 JP S60290 B2 JPS60290 B2 JP S60290B2 JP 8041179 A JP8041179 A JP 8041179A JP 8041179 A JP8041179 A JP 8041179A JP S60290 B2 JPS60290 B2 JP S60290B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
feed cam
cylindrical container
cam lock
release lever
Prior art date
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Expired
Application number
JP8041179A
Other languages
English (en)
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JPS567813A (en
Inventor
金太郎 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
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Publication of JPS567813A publication Critical patent/JPS567813A/ja
Publication of JPS60290B2 publication Critical patent/JPS60290B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Chain Conveyers (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば患者の血清等の検体を充填した検体管
を所定の位置に順次移送する筒状容器を備えたチェンコ
ンベャに関するものである。
例えば検体管などが収容される筒状容器を備えたチェン
コンベャは、平面上に配設されたチェン溝を、ェアシリ
ンダ等の駆動源により認識番号と同期して進行するよう
に駆動され検体管と認識番号とがずれてしまうことは絶
対に許されない。従って、常時は手動でチェンを送るこ
とはできないようにし、しかも、病院の検査室等におけ
る一日の始業時には、手動で認識番号1の検体管をチェ
ンコンベャに挿入し正しい位置にイニシャルセットを行
うことができるようになっている必要がある。しかし、
従来の筒状容器を備えたチェンコンベャにおいては、イ
ニシャルセット時にチェンコンベャを手動で戻したり送
ったりすることが容易でなく複雑なしバー操作を要する
などの欠点があつた。本発明の目的は、上誌欠点を解消
し、手動で前進またま後進操作が簡単容易にでき操作性
を向上できる筒状容器を備えたチェンコンベャを提供す
ることにある。
本発明の筒状容器を備えたチェンコンベヤは、送りカム
の接触部に対し回動支点を挟んで他側に設けられた鍵状
係止片と、この鍵状係止片の係止部を一端側に備え回動
支点の他側に鍵状係止片と係止部とが対向する位置関係
にあるように付勢されたばねが取付けられ回動自在に装
着された送りカムロックプレートと、この送りカムロッ
クプレートの回動支点よりばね取付側に対設され送りカ
ムロック解除レバーの作動に連動し上記ばねの張力に抗
し送りカムロックプレートを回動するように送りカムロ
ック解除レバーに固定された押圧片とを設けたものであ
る。
以下本発明の筒状容器を備えたチェンコンベャの一実施
例を第1図、第2図により説明する。
3はそれぞれ検体管2を収容した多数の筒状容器3aを
備えて水平方向に回動自在に形成されたチェンで、チェ
ン溝1内に走行可能に取付けられている。
10は送りカムで回動支点12を介し回動自在に取付け
られ、ばね11を介し一端側の接触部22がチェン3の
筒状容器3aに接触するように付勢し取付けられ、他騰
側には鍵状係止片23が設けられている。
14はカムホルダ13上に取付けられた戻り防止カムで
チェン3を挟んで送りカム10と対向位置に設けられば
ね16を介して筒状容器3aに接するように回動支点1
5に回動自在に取付けられ、矢印方向に走行駆動される
チェン3の戻りを阻止できるようになっている。
21は戻りロック解除レバーで矢印A方向に走行駆動さ
れるチェン3の戻り防止ロックを解除するようになって
おり、チェン溝1の方向に摺動自在に取付けられている
そして、後述の送りカムロック解除レバー20を作動さ
せた状態で、矢印B方向に変位させることにより戻り防
止カム14はばね16の張力に抗し、また、送りカム1
川まばね11の張力に抗しそれぞれ外側に回動され、チ
ェソ3を戻すことができるようになっている。5は駆動
機構ホルダで、駆動機構ホルダ5には送りカム10の駆
動源であるェアシリンダ6の一端が支点7を介して固定
され、ェアシリンダ6の他端から取り出されたピストン
ロッド25には駆動機構ホルダ5に支点9を介し回動自
在に取付けられたアーム8が固定され、アーム8の自由
端側には送りカム10の回動支点12が支持されている
17は送りカムロックプレートで、駆動機構ホルダ5に
固定された回動支点18に回動自在に取付けられ、送り
カムロックプレートITの一端側には鍵状係止片23を
遊鉄できる穴を備えた係止部24が設けられている。
そして、送りカムロックプレート17の孫止部24の支
点18を挟んで他端側には、チェン3の停止時鍵状係止
片23と係止部24が対向する位置関係にあるように、
付勢されたばね19が取付けられている。また、送りカ
ムロックプレート17のばね19取付側には送りカムロ
ック解除レバー20に一体に形成された押圧片26が対
向配設されている。4はノズルで「チェン3が走行駆動
されて停止した時検体管2がノズル4の真下に位置する
ように各カムにより位置決めされるようになっている。
このチェンコンベ竹こおいて、第1図、第2図は送りカ
ム10を介しチェン3をーピッチ送り終った状態を示し
ており、送りカム10はこの後、ェアシリンダ6内に設
けられたばね(図示せず)により反矢印A方向に戻し、
次に押圧される筒状容器3aを押圧する位置に移される
そして、ヱアシリンダ6に圧縮空気を給排することによ
りチェン3の筒状容器3aを一ピッチづつ矢印A方向に
送る。そして、送りカム10が作動しない停止時には、
手動でチェン3を戻そうとしても戻り防止カム14の接
触部22が筒状容器3aに接し戻すことは不可能である
。また、チェン3を手動で前進させようとすると、送り
カム1川まばね11の張力に抗し反時計方向に回動駆動
され鍵状係止片23が送りカムロツクプレート17の係
止部24の穴に鉄入し回動を阻止されてチェン3の筒状
容器3aの進行を阻止する。従って、チェン3は手動で
は前進も後進も出来ないようになっている。次に、例え
ば病院の検査室等において一日の始業時に手動で、認識
番号1の検体管をチェンに挿入したまま正しい位置にイ
ニシャルセットのために手動操作する際は、送りカムロ
ック解除レバー20を矢印C方向に摺動させると押圧片
26がばね19の張力に抗し送りカムロックプレート1
7を時計方向に回動する。
従って、送りカムロックプレート17の係止部24は鍵
状係止片23の対向面から外れることになり、送にカム
ー川まばね11に抗し回動できチェン3を手動で送るこ
とができる。また、チェン3を戻すときは、送りカムロ
ック解除レバー20を作動させた状態で戻りロック解除
レバー21を矢印B方向に変位させることによりチェン
3を戻すことができる。そして、各ロック解除レバー2
0,21を元に戻せば、ェアシリンダ6で駆動した時の
み送りカム10でチェン3が送られ、筒状容器3の送り
にずれを生じることはない。上記したように本実施例の
筒状容器を備えたチェンコンベャは、常時はチェンを手
動で前進または後進させることが不可能で筒状容器2a
のずれを防止でき、また、イニシアルセット時等は送り
カムロック解除レバー及び戻りロック解除レバーを操作
することにより容易に手動で前後送りができ簡単な構造
で操作性を向上できる。
以上記述した如く本発明の筒状容器を備えたチェンコン
ベャは、簡単な構造で、手動で前進または後進操作を極
めて容易に行うことができ操作性を向上できる効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の筒状容器を備えたチェンコンベャの一
実施例のチェン溝の上部平面部を除いた平面図、第2図
は第1図のチェンコンベャの一部を断面で示した斜視図
である。 1……チェン溝「 3・・・・・・チェン、3a・・…
・筒状容器、6…・・・駆動機構ホルダ→ 6・・・・
・・ェアシリンダ、8……アーム、10……送りカム、
11,16,19・…・・ばね、12,15,18…・
・・回動支点、14・・…・戻り防止カム、17・・・
・・・送りカムロツクプレート、20・・・・・・送り
カムロック解除レバー、21・・・・・・戻りロック解
除レバー、22・・・・・・接触部、23・・・…鍵状
係止片、24・・・・・・係止部、26・・・・・・押
圧片。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒状容器を備えて形成されたチエンと、該チエンの
    走行路を形成するチエン溝と、上記チエンの両側にばね
    を介し接触部がそれぞれ筒状容器に接触するように回動
    支点を介し回動自在に取付けられた送りカム及び戻り防
    止カムと、駆動機構ホルダに取付けられた駆動源を介し
    駆動され送りカムをチエン進行方向に駆動するアームと
    、戻りロツク解除レバーとを設けたものにおいて、上記
    送りカムに接触部に対し上記回動支点を挟んで他側に設
    けられた鍵状係止片と、該鍵状係止片の係止部を一端側
    に備え回動支点の他側に上記鍵状係止片と上記係止部と
    が対向する位置関係にあるように付勢されたばねが取付
    けられ回動自在に装着された送りカムロツクプレートと
    、該送りカムロツクプレートの回動支点よりばね取付側
    に対設され送りカムロツク解除レバーの作動に連動し上
    記ばねの張力に抗し送りカムロツクプレートを回動する
    ように送りカムロツク解除レバーに固定された押圧片と
    を設けてなることを特徴とする筒状容器を備えたチエン
    コンベヤ。
JP8041179A 1979-06-26 1979-06-26 筒状容器を備えたチエンコンベヤ Expired JPS60290B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8041179A JPS60290B2 (ja) 1979-06-26 1979-06-26 筒状容器を備えたチエンコンベヤ

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JP8041179A JPS60290B2 (ja) 1979-06-26 1979-06-26 筒状容器を備えたチエンコンベヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS567813A JPS567813A (en) 1981-01-27
JPS60290B2 true JPS60290B2 (ja) 1985-01-07

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ID=13717543

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JP8041179A Expired JPS60290B2 (ja) 1979-06-26 1979-06-26 筒状容器を備えたチエンコンベヤ

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JPS59175940A (ja) * 1983-03-22 1984-10-05 Nachi Fujikoshi Corp 工具の異常検出方法
US4636780A (en) * 1984-10-24 1987-01-13 General Electric Company Acoustic monitoring of cutting conditions to detect tool break events

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JPS567813A (en) 1981-01-27

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