JPS5951506A - 分割形変圧器 - Google Patents
分割形変圧器Info
- Publication number
- JPS5951506A JPS5951506A JP16166482A JP16166482A JPS5951506A JP S5951506 A JPS5951506 A JP S5951506A JP 16166482 A JP16166482 A JP 16166482A JP 16166482 A JP16166482 A JP 16166482A JP S5951506 A JPS5951506 A JP S5951506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformers
- unit
- connecting duct
- duct
- high voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は輸送制限によ多分割された分割形変圧器に係り
、特に並置された３台の単位変圧器からなる単相変圧器
の高圧接続リードの引出構造に関する。
、特に並置された３台の単位変圧器からなる単相変圧器
の高圧接続リードの引出構造に関する。
近年電力需要の増大に伴ない、電力損失を少くして効率
良く送電を行うため、送電々圧を高める傾向にある。現
在では公称電圧１０００ｋｖの送電が計画され、これに
使用される各種超々高圧電気機器の開発が進められてい
る。変圧器もこれに応じて種々改良が進められている〃
５従来の最下規模の５００ ｋＶ級変圧器に比べ、電圧
容量共に２倍程度となるため、飛躍的な改良を必要とし
ている。
良く送電を行うため、送電々圧を高める傾向にある。現
在では公称電圧１０００ｋｖの送電が計画され、これに
使用される各種超々高圧電気機器の開発が進められてい
る。変圧器もこれに応じて種々改良が進められている〃
５従来の最下規模の５００ ｋＶ級変圧器に比べ、電圧
容量共に２倍程度となるため、飛躍的な改良を必要とし
ている。
まだ、この変圧器全据付ける変電所の立地条件も山岳地
帯になるｈＪ種々の理由から現在の５００ ｋＶ送電用
変電所以上に悪化することが考えられ、多くの輸送制限
を生じることになる。
帯になるｈＪ種々の理由から現在の５００ ｋＶ送電用
変電所以上に悪化することが考えられ、多くの輸送制限
を生じることになる。
従って、従来の各相毎に分割した三相変圧器方式以上に
変圧器を分割することを強いられる。
変圧器を分割することを強いられる。
そこで現在、４％相変圧器をさらに複数の単位変圧器に
分割する、いわゆ°る分割形の変圧器が考えられている
。
分割する、いわゆ°る分割形の変圧器が考えられている
。
単位変圧器への分割は車または鉄道貨車輸送等の輸送制
限から決定され、寸法、重量等の輸送制限が厳しい時に
は単相変圧器は２分割のみならず３分割される場合が生
じる。このような場合には現地組立において分割された
単位変圧器間を接続リードで接続するダクト構造が必要
とされ、その信頼性、経済性が重要な課題となっている
。
限から決定され、寸法、重量等の輸送制限が厳しい時に
は単相変圧器は２分割のみならず３分割される場合が生
じる。このような場合には現地組立において分割された
単位変圧器間を接続リードで接続するダクト構造が必要
とされ、その信頼性、経済性が重要な課題となっている
。
このような分割された単位変圧器は現地において組立て
られ、各相変圧器を形成し、さらに３相パンクを構成し
、そしてこれらが１バンク、２パンク、４パンクとパン
ク構成される。これらの変圧器パンクにおいては、例え
は２バンク設置されたような場合各単位変圧器から引き
出された高圧・中圧リードは、両バンク間に３段あるい
は４段積みに垂直重ねで設置されたガス母線に接続され
ている。
られ、各相変圧器を形成し、さらに３相パンクを構成し
、そしてこれらが１バンク、２パンク、４パンクとパン
ク構成される。これらの変圧器パンクにおいては、例え
は２バンク設置されたような場合各単位変圧器から引き
出された高圧・中圧リードは、両バンク間に３段あるい
は４段積みに垂直重ねで設置されたガス母線に接続され
ている。
このような場合において、かつ各相同単位変圧器が３台
で構成されている場合の各単位変圧器の高圧リーｒの接
続は、従来各単位変圧器タンクの上部カバー面に設けら
れたダクトを通して行われている。しかしこのような構
成においては、以下に示すような問題点が生じていた。
で構成されている場合の各単位変圧器の高圧リーｒの接
続は、従来各単位変圧器タンクの上部カバー面に設けら
れたダクトを通して行われている。しかしこのような構
成においては、以下に示すような問題点が生じていた。
（１）高圧リードの接続がいずれも各単位変圧器のタン
ク上部に設けたダクトを通して行なわれているので、単
位変圧器はそれぞれ同一構造でよく、製造上のメリット
はあるが、一方、このような一般高電圧巻線は高圧側端
子が巻線高さ方向中央部近傍から引き出されることが多
く、このようた場合には充分な絶縁信頼性を１ｉｆｌｉ
保１〜て、タンク上部の位置まで高圧リードを帆長する
事は、大きなスーｇ−スを必要とし、絶縁構造も複雑と
なるなど問題点があった０ （２）各ダクトの配置ｉ１はガス母線側の垂直方向位置
関係から決定されるため共】ｍしてタンクの上部カバー
面に設置されているが、タンクの上部にダクトが設置さ
れるとその大きさ、重囲などの面で耐震的にも好ましく
なかった。
ク上部に設けたダクトを通して行なわれているので、単
位変圧器はそれぞれ同一構造でよく、製造上のメリット
はあるが、一方、このような一般高電圧巻線は高圧側端
子が巻線高さ方向中央部近傍から引き出されることが多
く、このようた場合には充分な絶縁信頼性を１ｉｆｌｉ
保１〜て、タンク上部の位置まで高圧リードを帆長する
事は、大きなスーｇ−スを必要とし、絶縁構造も複雑と
なるなど問題点があった０ （２）各ダクトの配置ｉ１はガス母線側の垂直方向位置
関係から決定されるため共】ｍしてタンクの上部カバー
面に設置されているが、タンクの上部にダクトが設置さ
れるとその大きさ、重囲などの面で耐震的にも好ましく
なかった。
本発明は以上のような欠点を除去して単位変圧器間を結
ぶ高圧リードの絶縁信頼性を上げ、その接続作業を容易
かつ経済的にし、変圧器群全体の耐震強度を向上させた
分割形変圧器を得ることを目的としている。
ぶ高圧リードの絶縁信頼性を上げ、その接続作業を容易
かつ経済的にし、変圧器群全体の耐震強度を向上させた
分割形変圧器を得ることを目的としている。
本発明は以上の目的を達成するために２台の単位変圧器
を接続しガス母線に接続する側の接続ダクトをタンク上
部カバーに設け、他の接続ダクトをタンク側面に設ける
ことにより高圧リードの接続を容易且つ絶縁的に良好な
らしめるようにしたことを特徴とするものである。
を接続しガス母線に接続する側の接続ダクトをタンク上
部カバーに設け、他の接続ダクトをタンク側面に設ける
ことにより高圧リードの接続を容易且つ絶縁的に良好な
らしめるようにしたことを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を図面をもって説明する。第１図
第２図に示すものは、単相変圧器が３台の単位変圧器
ＪＡ、ＪＢ、ｚ’ｃによシ栴成されている。この時、単
位変圧器ＩＢ、ＩＣ間に配置されたガス母線７へ接続さ
れる口孔しシツシング６を含む接続〆り）、？ＢＣは単
位変圧器ＩＢ、ＩＣのタンク上部カバー８Ｂ、ＢＣ面に
設置され、単位変圧器ＩＡ、ＩＢの高圧リードを接続す
るブッシングの取シ伺かない接続ダク） 、ＴＡＢは単
位変圧器７Ａ、ＩＢの相対向するタンク１側面９Ａ、？
Ｂのほぼ中央に設置され接続されている。図中３はＬＶ
Ｒ，４は中圧、中性点接続ダクト、５は防音壁に−示す
。
第２図に示すものは、単相変圧器が３台の単位変圧器
ＪＡ、ＪＢ、ｚ’ｃによシ栴成されている。この時、単
位変圧器ＩＢ、ＩＣ間に配置されたガス母線７へ接続さ
れる口孔しシツシング６を含む接続〆り）、？ＢＣは単
位変圧器ＩＢ、ＩＣのタンク上部カバー８Ｂ、ＢＣ面に
設置され、単位変圧器ＩＡ、ＩＢの高圧リードを接続す
るブッシングの取シ伺かない接続ダク） 、ＴＡＢは単
位変圧器７Ａ、ＩＢの相対向するタンク１側面９Ａ、？
Ｂのほぼ中央に設置され接続されている。図中３はＬＶ
Ｒ，４は中圧、中性点接続ダクト、５は防音壁に−示す
。
第１図、第２図のようにｔｉ’？成された本発明による
分割形変圧？Ｘにおいては以下のような作用効果が生ず
る。
分割形変圧？Ｘにおいては以下のような作用効果が生ず
る。
（１） ４１位変圧器ＪＡ、ＩＢを接続する接続ダク
） ２ Ａ １１が、タンクの佃、・１１はぼ中央部に
携り付けられるため、巻ａｉｌから接ｉ’ｊｉ１ダク）
、ＴＡＢへの高圧ジー１゛接続が従来に比べて格段に
容易になり、絶縁作業が転減され、絶０スペースが不要
となシかつ絶縁信頼性が向上する・（２） 接続ダク
）、？ＢＣはノ１゛ス母妨毛７の位１７９５−から決定
されるのでやむを得ずタンク上部に設置べされるが、ダ
クト２ Ａ １１はガス−１ｆＪ： Ｆいとは１９１係
なく、したがって単位変ＩＪ′Ｚｉｉｉｒ Ｉ Ａ 、
Ｉ Ｂのみの関係で決めることができ、第２図のように
タンク側面で結合することによって変圧器群全体の耐震
強度が向上する＠ 本発明は、・Ｓ／りの構成（１パンク、２）々ンク、４
パンクなど）、クーラー・ＬＶＲなどの配ガなどには関
連性はなく適用できる。また高圧リード接続ダクトは並
列巻線間である必要はなく、対側脚間あるいはそれ以外
のところからのリード接続の場合でも同様に適用できる
ことは言うまでもない。
） ２ Ａ １１が、タンクの佃、・１１はぼ中央部に
携り付けられるため、巻ａｉｌから接ｉ’ｊｉ１ダク）
、ＴＡＢへの高圧ジー１゛接続が従来に比べて格段に
容易になり、絶縁作業が転減され、絶０スペースが不要
となシかつ絶縁信頼性が向上する・（２） 接続ダク
）、？ＢＣはノ１゛ス母妨毛７の位１７９５−から決定
されるのでやむを得ずタンク上部に設置べされるが、ダ
クト２ Ａ １１はガス−１ｆＪ： Ｆいとは１９１係
なく、したがって単位変ＩＪ′Ｚｉｉｉｒ Ｉ Ａ 、
Ｉ Ｂのみの関係で決めることができ、第２図のように
タンク側面で結合することによって変圧器群全体の耐震
強度が向上する＠ 本発明は、・Ｓ／りの構成（１パンク、２）々ンク、４
パンクなど）、クーラー・ＬＶＲなどの配ガなどには関
連性はなく適用できる。また高圧リード接続ダクトは並
列巻線間である必要はなく、対側脚間あるいはそれ以外
のところからのリード接続の場合でも同様に適用できる
ことは言うまでもない。
以上説明したように、本発明にＬれば、単位変圧器間を
結ぶ高圧リードの絶縁信頼性を上げ作業を容易にしかつ
経済的にし、変圧器群全体のｌｔＩ震強度を改善するこ
とのできる分割形変圧器を得る小ができる。
結ぶ高圧リードの絶縁信頼性を上げ作業を容易にしかつ
経済的にし、変圧器群全体のｌｔＩ震強度を改善するこ
とのできる分割形変圧器を得る小ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は同正
面図である。 １Ａ、ＩＢ、ＩＣ・・・単位変圧器１．ＴＡＢ。 ２ＢＣ・・・高圧リード接続ダクト、３・・・ＬＶＲ，
／／３．低圧、中性点接続ダクト、５・・・防音壁、６
・・・プ、シング（油側）、７・・・ガス母線、８Ｂ。 ８Ｃ・・・タンク上部カバー、９Ａ、！９Ｂ・・・タン
ク側面、 第 ／ 図 第２ 図
面図である。 １Ａ、ＩＢ、ＩＣ・・・単位変圧器１．ＴＡＢ。 ２ＢＣ・・・高圧リード接続ダクト、３・・・ＬＶＲ，
／／３．低圧、中性点接続ダクト、５・・・防音壁、６
・・・プ、シング（油側）、７・・・ガス母線、８Ｂ。 ８Ｃ・・・タンク上部カバー、９Ａ、！９Ｂ・・・タン
ク側面、 第 ／ 図 第２ 図
Claims (1)
- ３台の単位変圧器の高圧巻線を高圧リードによシ各単位
変圧器に設けた接続ダクトを通して接続し、その一端を
ガス母線に接続するようにした分割形変圧器において、
２台の単位変圧器を接続しガス母線に接続する側の接続
ダクトをタンク上部カバーに設け、他の接続ダクトをタ
ンク側面に設けたことを特徴とする分割形変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16166482A JPS5951506A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 分割形変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16166482A JPS5951506A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 分割形変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951506A true JPS5951506A (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=15739482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16166482A Pending JPS5951506A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 分割形変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951506A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368822A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-19 | Toshiba Corp | Divided type transformer |
| JPS5728310A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Hitachi Ltd | Divided transformer |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16166482A patent/JPS5951506A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368822A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-19 | Toshiba Corp | Divided type transformer |
| JPS5728310A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Hitachi Ltd | Divided transformer |
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