JPS58114409A - 単相変圧器 - Google Patents

単相変圧器

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JPS58114409A
JPS58114409A JP56214930A JP21493081A JPS58114409A JP S58114409 A JPS58114409 A JP S58114409A JP 56214930 A JP56214930 A JP 56214930A JP 21493081 A JP21493081 A JP 21493081A JP S58114409 A JPS58114409 A JP S58114409A
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JP
Japan
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voltage
medium
pressure
transformer
winding
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Application number
JP56214930A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yanari
矢成 敏行
Hitoshi Okubo
仁 大久保
Yoshito Ebisawa
海老沢 義人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/04Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は単相変圧器に係り、特に並置された複数台の単
位変圧器からなる単相変圧器で、リードの引出構造及び
変電所内のレイアウトを改良したものに関する。
発明の技術的背景 近年電力需要の増大に伴ない、効率良く送電を行うため
、送電電圧を高める傾向にある。現在では公称電圧10
00kVの送電が計画され営業運転に向けて機々の開発
が進められている。変圧器もこの一端であるが、従来の
最大規模の500 kV級変圧話に比べ、電圧、容量共
に2倍程度となる友め、飛躍的な進歩、を必要としてい
る。
また、この変圧器を据付ける変電所の立地条件も種々の
理由から現在の500 kV送電用変電所以上に悪化す
ることが考えられ、多くの輸送制限を生じることになる
。従って従来の各相銀に分割した三相変圧器方式以上に
変圧器を分割することを強いられている。そこで現在、
単相変圧器をさらに複数の単位変圧器に分割するいわゆ
る分割形の変圧器の考えが生れている。
第1図は従来の分割形の変圧器に係る単相変圧器の結線
図である。
単相変圧器は2個の単位変圧器IA、IBからなり、各
単位変圧器1に、IBにはそれぞれ負荷時電圧調整器整
器3に、3Bが付属している。
各単位変圧器IA、IBIl−J高圧(直列)巻線11
、中圧(分路)巻if!112、低圧(三次)巻線13
を有し、各単位変圧器1に、1Bの高圧巻線11および
中圧巻線12は高圧リード14および中圧リード15に
よシそれぞれ並列接続されて、高圧!ッタング16およ
び中圧ブッシング12にW!続されている。
また負荷時電圧調整器3に、3Bは前記低圧巻線13に
並列接続された励磁巻線18、前記中圧巻線12に直列
接続されたタッグ巻線19、およびタップ巻線19のタ
ップを切換えるタッグ切換器20を有し、各単位変圧器
の並列接続された低圧巻線13および励磁巻線18は三
次ブッシングJJA1.21に冨: 21B1 m 2
1BBにそれぞれ接続され、タッグ切換器20は中性点
気中ブッシング22に、22Bにそれぞれ接続されてい
る。
このように結線された単相変圧器の構成を票2図に示す
。単相変圧器を構成する各単位変圧器1に、IBはタン
ク23、このタンク23内に配設され九鉄心24、およ
びこの鉄心24の主脚に巻回された前記高圧巻線11、
中圧巻線12および低圧巻線13からなる巻線25より
構成されている。
各単位変圧器I A 、 I BOill[lJ−トl
 4オよび中圧リード15は、各単位変圧器1人、J 
Bの互いに対向する側面における単位変圧器の重心の高
さ位置とほぼ等しい高゛さの部分を連結してほぼ井げた
状の枠組を構成する高圧リードダクト26および中圧リ
ードダクト27内の中央部までそれぞれ引出され、一方
の高圧リード14は、そこから上方に立ち上げられて高
圧ブッシング16の一端に接続されるとともに、他方の
中圧リード15は、そこから水平方向外方に折れ曲がっ
て中圧!ッタング17の一端に接続されている。
各単位変圧器1に、IBに封緘する負荷時電圧8111
整器3に、3Bは各単位変圧器1に、IBのタンク23
の側面に接続ダクトxh、2B’に介してそれぞれ連結
され、前記中圧!、シタン11を両側から挾むように配
置されている。
ここで、UHV変圧器の場合、高圧リード14の電位は
100ルタクーkv、中圧リード15の電位は500〃
丁kVとなっている。
8113図は第2図に示した単相変圧器3台を並べて、
3相変圧器を構成し几場合の配置図である。2台の単位
変圧器1に、lBから構成され次単相変圧器、2台の単
位変圧器IC,IDから構成された単相変圧器、及び2
台の単位変圧器JE、JPから構成された単相変圧器が
それぞれ、長手方向側面を対向させた状態で高圧ブッシ
ング16と中圧!ヅタング17を同一方向にそろえて並
置され3相変圧器を構成している。
ま友、高圧線路、中圧線路と変圧器の接続は、ガス絶縁
母線によって行なわれ、高圧!、シタン16と高圧用ガ
ス絶縁母線28、中圧ブッシング17と中圧用ガス絶縁
母線29が接続されている。ガス絶縁母@211.29
は変圧器と反対の端部で他の変電用機器と接続されてい
る。
背景技術の問題点 ところで、以上のように構成され几従来の分割形の変圧
器には以下のような問題点がある。
(1)  単位変圧器を2台IAとIB、ICとIDま
たはIEとIFを並置して、その間の高圧リードダクト
26内において、高圧リードを並列接続し、その中間部
より一高圧リード14を立ち上げ゛る構造では水平方向
および垂直方向のダクトが必要となシ、ダクトの構成が
複雑となるため絶縁的信頼性の弱点となる。
(2)  中圧、高圧用のガス絶縁母線29.28と変
圧器との接続部分が位置的に異なっているため、これら
を支持するための構造物がそれぞれに必要となり経済的
に不利である。
(3)負荷時電圧調整器3A乃至3Fが単位変圧器1ム
乃至IFの個々に必要であるので経済的に不利である。
(4)変圧器およびガス絶縁母線28.29の組立てに
際し、変圧器の搬入のスケジュールがガス絶縁量$28
.29の組立て作業を左右するため、それぞれの組立て
作業を独立して行うことができない。
(5)完成後何らかの不都合が生じて、単位変圧器のう
ち、少なくとも1台の搬出を余甑無くされたとき、周囲
のガス絶縁母線28.29の分解をしなければならない
ので、作業性・経済性からロスが大きくなることかめる
発明の目的 本発明は、上記の欠点を除去するためになされたもので
、a!数台の単位変圧器を葺列接続して単相変圧器を構
成する場合において、組立作業性の向上、経線上の安定
性、据付スペースの縮小化および耐震性の向上を計るこ
とのできる単相変圧器を得ることを目的とする。
発明の概要 かかる目的を達成するため本発明はタンクと、このタン
ク内に配置された鉄心と・この鉄心に巻回され友高圧巻
線、中圧巻線および低圧巻線とを有する単位変圧器を複
数台並置し、各単位変圧器の高圧巻線および中圧巻線を
それぞれ^正リード、中圧リードにより高圧リードダク
ト、中圧リードダクト内を通して高圧ブッシング、中圧
ブッシングに接続したものにおいて、前記高圧リードダ
クトおよび中圧リードダクトを、前記各単位変圧器のタ
ンクの互いに対向しないタンク長手方向側面の一方の側
に、前記高圧リードダクトを下方に、前記中圧リードダ
クトを上方に配置して設け、かつこの高圧リードダクト
および中圧リードダクトに取付けられる前記高圧ブッシ
ングおよび中圧ブッシングを、それぞれ前記タンクの長
手方向に沿ってかつ互いにほぼ同一方向に向かって水平
にあるいは多少の角度をもって配置し次ことを特徴とす
るものである。
発明の実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
第4図は本発明に係る分割形単相変圧器の平面図である
。単相変圧器は2つの単位変圧器5に、5Bからなって
いる。各単位変圧器5 A。
5Bはタンク23、このタンク23内に配置された鉄心
24およびこの鉄心24の主脚に巻回された高圧(直列
)巻線、中圧(分路)IIk線、低圧(三次)巻線から
なる巻線25より構成されている。各単位変圧器5に、
5Bはその長手方向の11面が互に対向するように平行
に並置され、周囲を防音114で覆われている。
各単位変圧器5A、5Bの高圧リード14および中圧リ
ード15はそれぞれ高圧リードダクト30、中圧リード
ダクト31を介して一方の単位変圧器5ムの長手方向側
面に取り付けられた高圧ブッシング16、中圧ブッシン
グ11の一端に接続されている。高圧ブッシング16、
中圧!ツタング17は単位変圧器5ムのタンクの長手方
向に沿ってかつ互いにほぼ同一方向に向かって水平にあ
るいは多少の角度をもって配置されている。但し、高圧
リードダクト30はタンク23の上下方向のほぼ中央部
に取付け、中圧リードダクト31はタンク23の土部タ
ンクカバーの側面KJGI付けて高圧リードダクト30
が下方に、中圧リードダクト31が上方となるように配
置する。また高圧!ッタング16.中圧グッシング1r
が取付けられ九単位変圧器5ムと反対側の単位変圧器5
B(1)i&圧リード14および中圧リード15は、ブ
ッシングが取付けられた単位変圧器5ムを横切る際にリ
ードが横切られる単位変圧器5Aの鉄心24窓内を貫通
させ、かつそのリードと同電位となる巻線25の近傍を
通過させている。三次側リードおよび中性点リードはタ
ンク23の長手方向に対して高圧リードダクト30、中
圧リードダクト31が取付けられ次側と反対側の単位変
圧器上部に設けられた、低圧リードダクト32を介して
、単位変圧器5Aのタンク23の長手方向側面の近傍に
設置され几1つの負荷時電圧調整器11ABに接続され
ている。尚、高圧ブッシング16、中圧ブッシング17
の他端側にはそれぞれ高圧ブッシングポケ−p ) 3
 J、中圧グ、クングIケ。
ト34が取付けられている。
815図は本発明の単相変圧器を構成する単位変圧器の
一実施例を示す断面図で、鉄心24に巻回され次巻線2
5の一部分で断面を取フ高圧リード14および中圧リー
ド15の口出し方向を説明する図である。巻線25は高
圧巻線1ノ、中圧巻線12、低圧巻線13よりなり、直
列壱1iJ11は口出しを巻線上下方向の中央部とする
上下振分は巻き構造のため内部!!続リード37により
下部巻線と下部巻線が並列接続されている。高圧巻線1
1の口出しは巻線上下方向中央部より高圧リードダクト
30の中を通して高圧リード14により引出され、中圧
巻線120口出しは巻線上部よりタンク上部カバーJJ
aiC取付けられた中圧リードダクト31の中を中圧リ
ード15によシ引出されている。
なお巻線25は上下方向より図示しない端部絶縁物を介
して巻線締付板35m、31bにより固定され、タンク
23には絶縁油3#が充填されている。
第6図は本発明の単相変圧器を3台並置して3相1パン
クを構成する場合の配置を示す平面図である。fa6図
においては、2台の単位変圧器5に、5Bから構成され
た単相変圧器、2台の単位変圧器5C,5Dから構成さ
れた単相変圧器、及び2台の単位変圧器sv:、syr
から構成された単相変圧器が、それぞれ、タンク長手方
向側面を対向させた状態で、高圧!、クングIケV )
 J J’と中圧ブッシング4ケツト34の向きをそろ
えて並置されて3相変圧器を構成している。各単相変圧
器と他の変電用機器との接続はガス絶縁母線によシ行な
われ、高圧用ガス絶縁母線28は各単相変圧器の高圧ツ
ブタング4ケツト33に、中圧用ガス絶縁母lI29は
各単相変圧器の中圧ブッシングポケット34にそれぞれ
接続されている。この様に構成され九本発明の単相変圧
器においては、各単位変圧器の高圧リード14 (UH
V ’)−ド)を、各単位変圧器の対向するタンク側面
間に連結され友高圧す−ドダクトso内を通して接続し
、最終引出しも一方の単位変圧器の側面から行なうので
、第5図で示すような巻線中央部が高圧口出しとなるU
HV変圧器の場合、高圧リード14および高圧リードダ
クト39の長さを最短にすることができ、経済的で、絶
縁の安定性も向上するのみならず、リード接続の作業も
容易とな力、また耐震構造上も有利になる。
同様に中圧リード15 (500kV!J−1?)Fi
各単位変圧器の上部を通して引出して接続するので、1
115図で示すような中圧口出しを巻線端部に有するU
HV変圧器においては1、中圧リード15および中圧リ
ードダクト3ノの長さを最短にすることができ、経済的
で、絶縁の安定性も向上するのみならず、接続作業も容
易となる。
また高圧ブッシング16および中圧ブッシング11が上
下方向に2段になっておシ、ブッシング引出し部の水平
面積を最小限にすることができ、しかも、その下部が高
圧(UHV )側、上部が中圧(500kV)側となっ
ているので、耐震構造も安定する。さらに同一方向に高
圧、中圧ブッシング16.11が引出されているために
、ブッシングポケット33.34部およびガス絶縁母線
28・29部の支えを高圧・中圧と兼用することができ
、構造上安定すると同時に経済的に構成できる。
また高圧ブッシング1#および中圧ブッシング17を同
一方向に引出した場合%第6図に示すように高圧側の3
相母線28(一般にガス絶縁母線)と中圧側の3相母@
isはそれぞれ各相の変圧器に接続されるため、必ずあ
る部分で交差する必要が出てくるが%本発明のように高
圧引出しと、中圧引出しとが上下方向に2段になってい
ると、そのまま立体的に交差させることができ、交差を
完了したところで引き降ろすことができる。すなわち母
線交差のために新たに母線を立ち上げる必要が無くなる
。さらに中圧側が上方に配置されているので、交差する
時に常に中圧側が上部であり、高圧側は母線およびダク
トの配置が全体的に水平に保たれることになる。このよ
うに径の大きい高圧側のダクト、母線が水平に保たれる
と、絶縁信頼性、作業性が向上する他、耐震性経済性か
らも好都合となる。
しかも各相とも単位変圧器が同一方向に並び、かつ高圧
!ッタング16および中圧!ッタング11の引出し方向
がほぼ同一となっているので、各グψタング16.17
Fの引出しと各母線28゜29の接続、母線28.29
の組立てと、単位費圧器の組立てとは全く独立じて別個
に作業ができる。つtC変圧器からのプッ7ング引出し
方向と反対側に道路を設ければ、各単位変圧器の搬入、
搬出を容易に行なうことができ、さらに全体完成時にお
いて、何らかの不都合によりて単位変圧器を搬出させる
場合においても、他の単位変圧器やガス絶縁母線を全く
移動あるいは解体することなく、高圧リードダクト30
、中圧リードダクト31等のダクトをはずすのみで単独
に作業ができる利点がある。
また単位変圧器群のタンク長手方向の一方の側から高圧
および中圧!ヅタング16.11の引出しを行なりてお
り、その方向も同一方向としているために、第4図に示
すようKその引出し方向と反対側のスペースに負荷時電
圧調整器6ABを配置することができるので、全体とし
てのスペースを最小にすることができる。しかも中性点
および低圧リードも高圧および中圧リード14.15の
引出し側と反対側から引出せるので、各単位変圧器内に
おいて各巻線からのリード引出しが容易となり、かつ上
記スペースに設置された負荷特電圧MIE器との接続が
容易となる。
なお、この場合、中性点および低圧リードは。
各単位変圧器間を上部共通ダクトJ2を通して接続すれ
ば、多数のリードを一括して共通の低圧リードダクト3
2で結ぶことができ、作業性が向上する他、負荷時電圧
調整器6AB 、6CDまたは6EFが各相当り1台で
済み、経済的にもスペース的にも効果が出る。
ta高圧!、タング16が下方に、中圧ツ。
タング17が上方に配置され友ことによって、例えば纂
7図(&)および(b)に示すように変圧器近傍に設置
される避電器が中圧(500kV)側の避電器j6Bの
場合は垂直タンク形で、高圧(UHV )の避電器J6
Aの場合は横置きタンク形で構成することができ、構成
の大きなUHV @の避電器36ムを横配置にすること
で、耐震性を向上させ、一方上方に配置された中圧ブッ
シングポケット33および母線29等を垂直配置のタン
ク形避電器で支えることも可能となる。
さらにこのように避電器を配置することによト全体のス
(−スを最小にすることが可能である。
なお上記実施例においては、高圧!ッタング16および
中圧ブッシング11をガス絶縁母線を介して他の変電機
器とtiiaする場合についそ述べ友が、本発明はこれ
に限らず、これらの1ツシングにガス絶縁開閉装置を直
接接続した9、あるいは気中ブッシングを介して架空線
と接続する場合等にも同様に適用することができる。
また各単位変圧器間の中圧リードの接続は前述したよう
なタンク上部に限らず単位変圧器対向側面間でも行なう
ことができるし、単位変圧器間を一括して結ぶ共通のダ
クトにしても行なうことができる。もちろん高圧リード
の場合と同様に巻線と巻線の間の同電位6部を利用して
接続しても差し支えない、逆に高圧リードの接続を巻線
間でなく、巻線と儒脚関1を通して行なうても同様に差
し支えない、負荷時電圧調整器の配置は前述した実施例
においては各グ、シンダの引出し側と反対側のス(−ス
を利用したが、もちろん変圧器の周囲いずれの部分に配
置しても良く、共通7ダクトで結ぶことによって容易に
構成することができる。
さらに上述した各単位変圧器並びに中圧f、Fタンクは
、単位変圧器の長手方向や水平方向に正確な角度で平行
あるいは水平である必要は無く、例えばガス絶縁母線と
の接続スペースを最小にするためや、垂直方向の取り合
いを考慮して、水平方向あるいは垂直方向に多少の角度
を持友せてもよい。
また単相変圧器が3台以上並置されて構成される場合に
も同様に実施できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、高圧リードダクト
および中圧リードダクトを、前記各単位変圧器のタンク
の互いに対向しないタンク長手方向側面の一方の側に、
前記高圧リードダクトを下方に、前記中圧リードダクト
を上方に配置して設け、かつこの高圧リードダクトおよ
び中圧リードダクトに取付けられる前記高圧グツタンク
および中圧グツタンクを、それぞれ前記タンクの長手方
向に沿ってかつ互いにほぼ同一方向に向かって水平にあ
るいは多少の角度をもって配置したので、組立作業性の
向上、絶縁上の安定性、据付スペースの縮小化および耐
震性の向上等を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の単相変圧器の結線を示す図、第2図は従
来の単相変圧器の構成を示す平面跡113図は第2図に
示す単相変圧器を3相1パンク構成とした場合の従来例
を示す平面図、1114図は本発明による単相変圧器の
一実施例を示す平面図、第5図は本発明の単相変圧器を
構成する単位変圧器の断面図、116図は本発明による
単相変圧器t3相1パンク構成とした場合の実施例を示
す平面図、第7図(a)および(b)は本発明の他の実
施例を示す平面図および側面図である。 5ム乃至5D・・・単位変圧器、#AB 、6CD 。 5EF・・・負荷時電圧調整器、11・・・高圧(直列
)巻線、12・・・中圧(分路)巻線、13・・・低圧
に次)壱墓、14・・・高圧リード、・15・・・中圧
り一ド、16・・・高圧グツタンク、J7−・・中圧グ
ツタンク、23・・・タンク、24・・・鉄心、zs−
・巻線、z8m29・・・ガス絶縁母線、30・・・高
圧リードダク5.)、31・・・中圧リードダクト、3
2・・・低圧リードダクト、33・・・高圧!、シタン
4ケ、ト、34・・・中圧グツタンクポケット、36ム
、36B・・・避電器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タンクと、このタンク内に配置された鉄心と、この鉄心
    に巻回された高圧巻線、中圧巻線および低圧巻線とを有
    する単位変圧器を複数台並置し、各単位変圧器の高圧巻
    線および中圧巻線をそれぞれ高圧リード、中圧リードに
    よ)高圧リードダクト、中圧リードダクト内を通して高
    圧ブッシング、中圧ブッシングに接続したものにおいて
    、前記高圧リードダクトおよび中圧リードダクトを、前
    記各単位変圧器のタンクの互いに対向しないタンク長手
    方向側面の一方の側に、前記高圧リードダクトを下方に
    、前記中圧リードダクトを上方に配置して設け、かつこ
    の高圧リードダクトおよび中圧リードダクトに取付けら
    れる前記高圧!ッタングおよび中圧!、シタンをそれぞ
    れ前記タンクの長手方向に沿ってかつ互いにほぼ同一方
    向に向かって水平にあるいは多少の角度をもって配置し
    たことを特徴とする単相変圧器。
JP56214930A 1981-12-26 1981-12-26 単相変圧器 Pending JPS58114409A (ja)

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