JPS5951436A - パルスマグネトロン - Google Patents
パルスマグネトロンInfo
- Publication number
- JPS5951436A JPS5951436A JP16122882A JP16122882A JPS5951436A JP S5951436 A JPS5951436 A JP S5951436A JP 16122882 A JP16122882 A JP 16122882A JP 16122882 A JP16122882 A JP 16122882A JP S5951436 A JPS5951436 A JP S5951436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- waveguide
- output
- permanent magnet
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/02—Electrodes; Magnetic control means; Screens
- H01J23/10—Magnet systems for directing or deflecting the discharge along a desired path, e.g. a spiral path
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はレーダー用に使用して好適な小型のパルスマ
グネトロンに関スル。
グネトロンに関スル。
一般に／４’ルスマグネトロンハ主にレーダーに使用さ
れ、その中でも小型の・千ルスマグネトロンは船舶用に
多用され、価格も比較的低廉である。
れ、その中でも小型の・千ルスマグネトロンは船舶用に
多用され、価格も比較的低廉である。
この種のノヤルスマグネトロンは、従来、第１図及び第
２図に示すように構成され、１は陰極、２はペイン、３
，４は磁極、互は陰極ステム、互は出力部、７は出力部
導波管、８は取付板、９．１０は永久磁石、１１はプロ
テクター、１２はアンテナである。
２図に示すように構成され、１は陰極、２はペイン、３
，４は磁極、互は陰極ステム、互は出力部、７は出力部
導波管、８は取付板、９．１０は永久磁石、１１はプロ
テクター、１２はアンテナである。
そして動作時には、陰極１を出た電子は陰極１とベイン
２との間に加えられた電界、陰極軸方向に永久磁石９，
１０により磁極３，４を介して加えられた直流磁界とに
より、マイクロ波を発振する。発振したマイクロ波は、
出力部互を通って導波管７に導かれ、取付板８の開口を
通して外部負荷回路に供給される。
２との間に加えられた電界、陰極軸方向に永久磁石９，
１０により磁極３，４を介して加えられた直流磁界とに
より、マイクロ波を発振する。発振したマイクロ波は、
出力部互を通って導波管７に導かれ、取付板８の開口を
通して外部負荷回路に供給される。
上記従来のマグネトロンの構造では、比較的形状が大き
くなり、場所をとる。又、機械的強度が弱く、使用途中
で特性変化をきたすことがある。更に漏洩磁界が多く、
他への影響が大きいと共に、自からも他の磁性体の近接
又は接触により、減磁を受けて特性が悪化する。
くなり、場所をとる。又、機械的強度が弱く、使用途中
で特性変化をきたすことがある。更に漏洩磁界が多く、
他への影響が大きいと共に、自からも他の磁性体の近接
又は接触により、減磁を受けて特性が悪化する。
この発明の目的は、外部の磁界や磁性体の影響を受は難
く、小型にして堅牢であり、組立容易にして安価なパル
スマグネトロンを提供することである。
く、小型にして堅牢であり、組立容易にして安価なパル
スマグネトロンを提供することである。
〔発明の概要〕
この発明は、陰極を取囲んで放射状に配設された複数の
ベインを内壁に固着した陽極円筒の両極にそれぞれ磁極
を取付け、この各磁極の管軸方向外側にそれぞれ永久磁
石を設け、更に上記陽極円筒の側方に出力部を突設し、
この出力部に導波管を結合し、この導波管、上記陽極円
筒、永久磁石を取付板兼用の枠状継鉄で取囲んでなるノ
４ルスマグネトロンにおいて、上記導波管を上記継鉄で
保持固定し、且つ出力を継鉄に設けた開口部を通して取
出すように構成したパルスマグネトロンである。
ベインを内壁に固着した陽極円筒の両極にそれぞれ磁極
を取付け、この各磁極の管軸方向外側にそれぞれ永久磁
石を設け、更に上記陽極円筒の側方に出力部を突設し、
この出力部に導波管を結合し、この導波管、上記陽極円
筒、永久磁石を取付板兼用の枠状継鉄で取囲んでなるノ
４ルスマグネトロンにおいて、上記導波管を上記継鉄で
保持固定し、且つ出力を継鉄に設けた開口部を通して取
出すように構成したパルスマグネトロンである。
この発明のパルスマグネトロンは、第３図乃至第５図に
示すように構成され、それぞれ縦断側面図、横断側面図
、底面図である。
示すように構成され、それぞれ縦断側面図、横断側面図
、底面図である。
即ち、陽極円筒１３の内側には軸心に沿って陰極１４が
設けられると共に、この陰極１４を取囲んで複数のベイ
ン１５が放射状に配設され、更に上記陽極円筒１３の両
端にはそれぞれ磁極１６．１７が固着されている。この
磁極１６゜１７にはそれぞれ排気管１８と陰極ステム１
−９が突設され、この排気管１８と陰極ステム１−９を
それぞれ取囲むように、上記各磁極１６゜１７の管軸方
向両側にはそれぞれシム板２０゜２１を介して環状の永
久磁石２２．２３が配設されている。この場合、各永久
磁石２２ 、２３はいずれも異方性のフェライトからな
っている。
設けられると共に、この陰極１４を取囲んで複数のベイ
ン１５が放射状に配設され、更に上記陽極円筒１３の両
端にはそれぞれ磁極１６．１７が固着されている。この
磁極１６゜１７にはそれぞれ排気管１８と陰極ステム１
−９が突設され、この排気管１８と陰極ステム１−９を
それぞれ取囲むように、上記各磁極１６゜１７の管軸方
向両側にはそれぞれシム板２０゜２１を介して環状の永
久磁石２２．２３が配設されている。この場合、各永久
磁石２２ 、２３はいずれも異方性のフェライトからな
っている。
又、上記陽極円筒１３には管軸に直交する方向に出力部
２−４が側方に突設され、この出力部２−４には上記ベ
イン１５の１つから導出されたアンテナ導体２５が位置
している。更に出力部２−４には導波管２６が結合され
、この導波管２６は継鉄２７に止めネジ２８．２９によ
り保持固定されている。そして、この導波管２６にはポ
ストタイプのバンド／ぐスフィルタ３０が形成され、取
付板を兼ねた継鉄２７の開口部３１に続いている。父、
上記陽極円筒１３、永久磁石２２，２３、導波管２６を
取囲むようＣ二、取付板兼用の１〜４Ｕの軟鋼からなる
枠状継鉄（ヨーク）２７が配設されている。尚、図中３
２〜３５は止めネジ、３６はプロテクターである。
２−４が側方に突設され、この出力部２−４には上記ベ
イン１５の１つから導出されたアンテナ導体２５が位置
している。更に出力部２−４には導波管２６が結合され
、この導波管２６は継鉄２７に止めネジ２８．２９によ
り保持固定されている。そして、この導波管２６にはポ
ストタイプのバンド／ぐスフィルタ３０が形成され、取
付板を兼ねた継鉄２７の開口部３１に続いている。父、
上記陽極円筒１３、永久磁石２２，２３、導波管２６を
取囲むようＣ二、取付板兼用の１〜４Ｕの軟鋼からなる
枠状継鉄（ヨーク）２７が配設されている。尚、図中３
２〜３５は止めネジ、３６はプロテクターである。
さて、動作時には、陰極１４から放出された熱電子は、
陰極１４とベイン１５との間に加えられた電圧と陰極軸
に平行に加えられた直流磁界（この場合、永久磁石２２
．２３により供給される）によってマイクロ波を発振し
、この出力は出力部２−４から導波管２６へ導かれ、更
に継鉄２７の開口部３１から外部負荷回路に供給される
。
陰極１４とベイン１５との間に加えられた電圧と陰極軸
に平行に加えられた直流磁界（この場合、永久磁石２２
．２３により供給される）によってマイクロ波を発振し
、この出力は出力部２−４から導波管２６へ導かれ、更
に継鉄２７の開口部３１から外部負荷回路に供給される
。
この発明によれば、永久磁石２２．２３を内磁型とし、
漏洩磁束を極少とすると共に、継鉄２７に開口部３１を
設け、ここから出力を外部負荷回路に供給しているので
、極めて小型で場所をとらない。又、外部の磁界や磁性
体の影響を受は難い。更に、構造が堅牢にして機械的な
変形など受は難く、その結果、特性変化が少ない。又、
形状が略立方体に構成できるので、スペースファクター
が艮い。そして、組立が極めて容易にして、低降な部品
で構成できるので、非常に安価である。
漏洩磁束を極少とすると共に、継鉄２７に開口部３１を
設け、ここから出力を外部負荷回路に供給しているので
、極めて小型で場所をとらない。又、外部の磁界や磁性
体の影響を受は難い。更に、構造が堅牢にして機械的な
変形など受は難く、その結果、特性変化が少ない。又、
形状が略立方体に構成できるので、スペースファクター
が艮い。そして、組立が極めて容易にして、低降な部品
で構成できるので、非常に安価である。
尚、上記実施例では永久磁石２２．２３としてフェライ
ト磁石の場合について説明したが、この発明の趣旨に反
しない限り、永久磁石２２゜２３はフェライト磁石に限
られることなく、他の磁石例えばＲ−Ｃｏ磁石でも応用
可能である。
ト磁石の場合について説明したが、この発明の趣旨に反
しない限り、永久磁石２２゜２３はフェライト磁石に限
られることなく、他の磁石例えばＲ−Ｃｏ磁石でも応用
可能である。
第１図は従来のマグネトロン装置を示す正面図、第２図
は同じく縦断側面図、第３図乃至第５図はこの発明の一
実施例に係るマグネトロン装置を示す縦断側面図、横断
側面図、底面図である。 １３・・・陽極円筒、１４・・・陰極、１５・・・ペイ
ン、１６．１７・・・磁極、１ノ・・・陰極ステム、２
０゜２１・・・シム板、２２．２３・・・永久磁石、２
−４・・・出力部、２６・・・導波管、２７・・・継鉄
、３０・・・フィルタ、３１・・・開口部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦 ７− 第４図 ２７ 第５図
は同じく縦断側面図、第３図乃至第５図はこの発明の一
実施例に係るマグネトロン装置を示す縦断側面図、横断
側面図、底面図である。 １３・・・陽極円筒、１４・・・陰極、１５・・・ペイ
ン、１６．１７・・・磁極、１ノ・・・陰極ステム、２
０゜２１・・・シム板、２２．２３・・・永久磁石、２
−４・・・出力部、２６・・・導波管、２７・・・継鉄
、３０・・・フィルタ、３１・・・開口部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦 ７− 第４図 ２７ 第５図
Claims (5)
- （１）陰極を取囲んで放射状に配設された複数のベイン
を内壁に固着した陽極円筒の両極にそれぞれ磁極を取付
け、該各磁極の管軸方向外側にそれぞれ永久磁石を設け
、更に上記陽極円筒の側方に出力部を突設し、該出力部
に導波管を結合し、該導波管、上記陽極円筒、永久磁石
を取付板兼用の枠状継鉄で取囲んでなるパルスマグネト
ロンにおいて、 上記導波管を上記継鉄で保持固定し、且つ出力な継鉄に
設けた開口部を通して取出すように構成したことを特徴
とするノ母ルスマグネトロン。 - （２） 上記永久磁石はフェライトからなる特許請求
の範囲第１項記載のノ４ルスマグネトロン。 - （３） 上記永久磁石はＲ−Ｃｏからなる特許請求の
範囲第１項記載のパルスマグネトロン。 - （４）上記継鉄は１〜４鶴の軟鋼からなる特許請求の範
囲第１項記載の・ぐルスマグネトロン。 - （５）上記磁極と上記永久磁石との間にシム板を介在配
設し、空隙を形成した特許請求の範囲第１項記載のパル
スマグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16122882A JPS5951436A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | パルスマグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16122882A JPS5951436A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | パルスマグネトロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951436A true JPS5951436A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15731059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16122882A Pending JPS5951436A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | パルスマグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951436A (ja) |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16122882A patent/JPS5951436A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4558258A (en) | Klystron unit | |
| US4891557A (en) | Magnetron device | |
| US3987333A (en) | Magnetron comprising a radially magnetized permanent magnet and an axially magnetized permanent magnet | |
| US4074169A (en) | Magnetron with harmonic frequency output suppression | |
| US2485401A (en) | Magnetron | |
| US3809950A (en) | Magnetron | |
| JPS5951436A (ja) | パルスマグネトロン | |
| US4282463A (en) | Magnetron with continuous magnetic circuit | |
| US2444418A (en) | High-frequency electronic device | |
| US4277723A (en) | Symmetrical magnetron with output means on center axis | |
| JP2006302808A (ja) | マグネトロン | |
| US2787728A (en) | Electron discharge device with toroidal permanent magnet | |
| JP2557354B2 (ja) | 電子レンジ用マグネトロン | |
| US3444429A (en) | Anode structure for microwave frequency oscillators | |
| JPS6132779B2 (ja) | ||
| US2632866A (en) | Velocity modulation electron discharge device | |
| US20040021421A1 (en) | Magnetron for microwave ovens | |
| JPH11149879A (ja) | 電子レンジ用マグネトロン | |
| JPH0652804A (ja) | マグネトロン | |
| KR200152107Y1 (ko) | 마그네트론의 양극베인 구조 | |
| KR930000576B1 (ko) | 마그네트론의 구조 | |
| JPH065210A (ja) | 電子レンジ用マグネトロン | |
| JPH0193031A (ja) | マグネトロン | |
| JPS6117332B2 (ja) | ||
| JPS636725A (ja) | ジヤイロトロン |