JPS5951173A - 回転型圧縮機の斜板デイスク製造方法 - Google Patents
回転型圧縮機の斜板デイスク製造方法Info
- Publication number
- JPS5951173A JPS5951173A JP57162725A JP16272582A JPS5951173A JP S5951173 A JPS5951173 A JP S5951173A JP 57162725 A JP57162725 A JP 57162725A JP 16272582 A JP16272582 A JP 16272582A JP S5951173 A JPS5951173 A JP S5951173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swash plate
- plate disc
- oil
- sintering
- oil passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/12—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B1/20—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
- F04B1/2014—Details or component parts
- F04B1/2078—Swash plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用空気調和装置の特に回転型圧縮機の斜板
ディスクの製造方法に関する。従来この種圧縮機の斜板
ディスクは鍛造製法を主とし、その実に例を述べれば鍛
造された表面をすＪ削成型し、さらに研磨して厳しい数
値を出して仕上げ、この種圧縮機の最重要部を司どる構
成要素の斜板ディスクとして製造されていた。
ディスクの製造方法に関する。従来この種圧縮機の斜板
ディスクは鍛造製法を主とし、その実に例を述べれば鍛
造された表面をすＪ削成型し、さらに研磨して厳しい数
値を出して仕上げ、この種圧縮機の最重要部を司どる構
成要素の斜板ディスクとして製造されていた。
併し乍ら、前記製造法に依れば割高な鍛造作業と、それ
が切削及研磨作業を必要とし工程の複雑゛注と、それら
の加工費の嵩めかあって理想的な価格での製造が困難で
ある。本発明は、上記のように製造法の欠陥に濫みてな
されたもので、斜板ディスクが圧縮機の他の構成部に与
えそれが最良の機能を産み出す構成も含めて提供するこ
とを目的とする。本発明の斜板ディスクの構造、実施態
様、適用対象は特許請求の範囲内に於いて多くの改造、
変更がなされ得るもので、このことは当、該技術に明ら
かであろう。従ってここ（こ行う説明は何等制約的なも
のでない。次に本発明の好適な実施例を添イ＼］図面を
参照にし乍ら説明」−る。本発明の斜板ディスクの溝部
は、第１図のように２４１１’；ｌの同様な斜板ディス
ク部材１と２を備え、これらの部材の一方か中１１１３
とその基部の肉厚部４・を形設する。軸３の一方はプー
リに固定され他の一方は適当な輔受内に装架されること
を１」的とする。斜板ディスク部４′ＡＩと２の横滑は
、ｒｆｉＪ 、１ｔｌｌ焼結合金即ち、超硬合金を目的
とするダンゲステン・クロム・モリフ゛テンｍの炭化物
にコバルトや鉄を混ぜた混合材料てあらかしめ成型され
た半製品てそれら対面の当り１・２の外周部に吐油口ａ
を設ける油通路７を形成する溝部６．を形設する。さら
に肉厚部４から一方の肉薄部８に吐油ＬＪ ａと油通路
７を穿設する。この油通路７と吐油口ａは肉厚！：４１
（４，側にも穿設し、形成された油溜室６と連通ずる。
が切削及研磨作業を必要とし工程の複雑゛注と、それら
の加工費の嵩めかあって理想的な価格での製造が困難で
ある。本発明は、上記のように製造法の欠陥に濫みてな
されたもので、斜板ディスクが圧縮機の他の構成部に与
えそれが最良の機能を産み出す構成も含めて提供するこ
とを目的とする。本発明の斜板ディスクの構造、実施態
様、適用対象は特許請求の範囲内に於いて多くの改造、
変更がなされ得るもので、このことは当、該技術に明ら
かであろう。従ってここ（こ行う説明は何等制約的なも
のでない。次に本発明の好適な実施例を添イ＼］図面を
参照にし乍ら説明」−る。本発明の斜板ディスクの溝部
は、第１図のように２４１１’；ｌの同様な斜板ディス
ク部材１と２を備え、これらの部材の一方か中１１１３
とその基部の肉厚部４・を形設する。軸３の一方はプー
リに固定され他の一方は適当な輔受内に装架されること
を１」的とする。斜板ディスク部４′ＡＩと２の横滑は
、ｒｆｉＪ 、１ｔｌｌ焼結合金即ち、超硬合金を目的
とするダンゲステン・クロム・モリフ゛テンｍの炭化物
にコバルトや鉄を混ぜた混合材料てあらかしめ成型され
た半製品てそれら対面の当り１・２の外周部に吐油口ａ
を設ける油通路７を形成する溝部６．を形設する。さら
に肉厚部４から一方の肉薄部８に吐油ＬＪ ａと油通路
７を穿設する。この油通路７と吐油口ａは肉厚！：４１
（４，側にも穿設し、形成された油溜室６と連通ずる。
このような斜板ディスク部材１・２の合着は、ディスク
１と２が焼結前期の半製品の状態で接着方向に圧着し乍
ら焼結を期待する。この方法に依って斜板ディスク部材
１と２の当接部５は相醸の物質要素が焼結架橋され強固
に接着し一体化される。そのため第４図に示すように、
斜板ディスク部材１と２はその当接部５は消失される。
１と２が焼結前期の半製品の状態で接着方向に圧着し乍
ら焼結を期待する。この方法に依って斜板ディスク部材
１と２の当接部５は相醸の物質要素が焼結架橋され強固
に接着し一体化される。そのため第４図に示すように、
斜板ディスク部材１と２はその当接部５は消失される。
斜板ディスク部材］と２は、必要な軸８を一体的に成形
し、または第５図の、軸３を嵌止し得る軸孔９を穿設す
ることもある。
し、または第５図の、軸３を嵌止し得る軸孔９を穿設す
ることもある。
依って本発明は第６図に示すように回転型圧縮Ｉｌ ｂ
の対向する多気筒の一対のシリンダ１゜間のピストン１
１間に於いてピストン１１を斜板ディスク部材１・２の
回転に依って往復動し冷媒の圧縮作業を成す。以」二の
説明から理）イされるであろうか、本発明に依れば、斜
板ディスク部材に依るこの種圧縮機の基本的動作は有効
的に成されるのである。斜板ディスク部′ＩＡＩ・２の
接着作業の他の実施例は、焼結前期の状態て稍々成型の
容易性がある堅目の成型物に於いて、それらの当接部５
に前記以下の粘着性または流動性の焼結組成物を粘着し
圧着し乍ら焼結する。
の対向する多気筒の一対のシリンダ１゜間のピストン１
１間に於いてピストン１１を斜板ディスク部材１・２の
回転に依って往復動し冷媒の圧縮作業を成す。以」二の
説明から理）イされるであろうか、本発明に依れば、斜
板ディスク部材に依るこの種圧縮機の基本的動作は有効
的に成されるのである。斜板ディスク部′ＩＡＩ・２の
接着作業の他の実施例は、焼結前期の状態て稍々成型の
容易性がある堅目の成型物に於いて、それらの当接部５
に前記以下の粘着性または流動性の焼結組成物を粘着し
圧着し乍ら焼結する。
さらに例外的に斜板ディスク部材１と２をボルト締イ（
」または鋲かしめ等の接着手段で重合接着する。本発明
に利用する焼結合金はその性質を濫みて組成物を変えて
焼結することもある。既述のように本発明の実施に依っ
てこの種圧縮機の斜板ディスク部材の製造コストを大幅
に低下させることは焼結面の粒子が細かい特徴に依−９
て切削仕りげが除かれ研磨も除かれ易いからである。さ
らに軽量化でき焼結合金の湿度不変性に依り性能良好に
し従来に於いて不ｉＥＪ能とされていた斜板ディスク内
の油通路７及油溜室６か本発明の製造方法で１１」能と
成り従来問題視されていた焼付等か防止され圧縮機の性
能を向上することができる。
」または鋲かしめ等の接着手段で重合接着する。本発明
に利用する焼結合金はその性質を濫みて組成物を変えて
焼結することもある。既述のように本発明の実施に依っ
てこの種圧縮機の斜板ディスク部材の製造コストを大幅
に低下させることは焼結面の粒子が細かい特徴に依−９
て切削仕りげが除かれ研磨も除かれ易いからである。さ
らに軽量化でき焼結合金の湿度不変性に依り性能良好に
し従来に於いて不ｉＥＪ能とされていた斜板ディスク内
の油通路７及油溜室６か本発明の製造方法で１１」能と
成り従来問題視されていた焼付等か防止され圧縮機の性
能を向上することができる。
第１図は本発明の分割された斜板ディスク部材の側面図
、第２図はディスク部材の当接部の平面図、第３図は接
着された切断側面図、第４図は接着された側面図、第５
図は実施例の切断側面図、第６図は圧縮機に装着概念図
である。 １・２・・・・・斜板ディスク部材 ８・・・輔４・
・・・・・肉厚部 ５・・ 当接部 ６・・・・油
溜室 ７・・・・油通路 ８ ・肉薄部ａ ・・・
吐油１コ ｂ ・・・圧縮機第１図 ５ ＝４６５
、第２図はディスク部材の当接部の平面図、第３図は接
着された切断側面図、第４図は接着された側面図、第５
図は実施例の切断側面図、第６図は圧縮機に装着概念図
である。 １・２・・・・・斜板ディスク部材 ８・・・輔４・
・・・・・肉厚部 ５・・ 当接部 ６・・・・油
溜室 ７・・・・油通路 ８ ・肉薄部ａ ・・・
吐油１コ ｂ ・・・圧縮機第１図 ５ ＝４６５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （リ ピストンをシリンダー内で往復動さぜ圧縮作業を
する斜板ディスクに於いて、該斜板ディスク部材の肉厚
に相当する２個に分離された焼結組成物に依る成型物の
該斜板ディスク部拐を重合１暁結して接着し一体化して
成る、回転型圧縮機の斜板ディスク製造方法。 （２）２個に分割された斜板ディスク部イオの重合当接
部に軸心を中央にして油溜室を形成する溝部と該油溜室
と該斜板ディスク部材の外周面に吐油にＪと連通ずる油
通路の溝部を設け、油溜室から軸の長手方向に穿設する
油通路は肉厚部から薄肉部Ｃ，＝貫通した吐油日を設け
、該当接部の焼結接着に依り、該溝部とうしが油溜室と
油通路を形成することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の、回転型圧縮機の斜板ディスクの製造方法っ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57162725A JPS5951173A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 回転型圧縮機の斜板デイスク製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57162725A JPS5951173A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 回転型圧縮機の斜板デイスク製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951173A true JPS5951173A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15760084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57162725A Pending JPS5951173A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 回転型圧縮機の斜板デイスク製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951173A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101032196B1 (ko) | 2006-09-14 | 2011-05-02 | 한라공조주식회사 | 압축기 |
| CN102758770A (zh) * | 2011-04-26 | 2012-10-31 | 无锡市汉力士液压泵制品有限公司 | 一种液压柱塞泵用滑靴式柱塞 |
| US20180154449A1 (en) * | 2016-12-06 | 2018-06-07 | Miba Sinter Austria Gmbh | Method for producing a swashplate |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP57162725A patent/JPS5951173A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101032196B1 (ko) | 2006-09-14 | 2011-05-02 | 한라공조주식회사 | 압축기 |
| CN102758770A (zh) * | 2011-04-26 | 2012-10-31 | 无锡市汉力士液压泵制品有限公司 | 一种液压柱塞泵用滑靴式柱塞 |
| US20180154449A1 (en) * | 2016-12-06 | 2018-06-07 | Miba Sinter Austria Gmbh | Method for producing a swashplate |
| US10792733B2 (en) * | 2016-12-06 | 2020-10-06 | Miba Sinter Austria Gmbh | Method for producing a swashplate |
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