JPS595054A - 顕著化された彫込みを有する着色固体物品の製法 - Google Patents

顕著化された彫込みを有する着色固体物品の製法

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JPS595054A
JPS595054A JP58101873A JP10187383A JPS595054A JP S595054 A JPS595054 A JP S595054A JP 58101873 A JP58101873 A JP 58101873A JP 10187383 A JP10187383 A JP 10187383A JP S595054 A JPS595054 A JP S595054A
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coated
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、彫込みが顕著化された( h i gh 1
 i gh−ted )  彫込みを有する物品の改良
された製法に関する。
ヨーロッパ特許出願第82300586.3号(公開第
60023A1 )明細書には、特に、着色された固体
物品例えば顕著化された彫込みを少なくとも1個有する
医薬錠剤の製法が記載されており、これは、着色された
(即ち白色でない)彫込みを有する物品に、200より
大きくない最小屈折率を有する光学的異方性物質少なく
とも1種及びフィルムコーティング剤少すくとも1種よ
りなるフィルムコーティング懸濁液を施し、この方法を
慣用のフィルムコーティング装置中で、コーティングさ
れている物品の間で摩擦作用が起こるような方法で実施
することよりなる(以後この方法をA法と称する)。
同日出願特願昭    号(英国特許出願第82168
16号)明細書中には、特に着色固体物品例えば顕著化
された彫込み少なくとも1個を有する医薬錠剤の製法が
記載されており、これは、彫込みを有する着色物品に、
200より大きくない最小屈折率を有する光学的異方性
物質少なくとも1種よりなるが、フィルムコーティング
剤を含有しない、適当な液体中の懸濁液を施こし、この
方法を慣用のフィルムコーティング装置中で、コーティ
ングされている物品の間で摩擦作用が起こるような方法
で実施することよりなる(以後これをB法と称する)。
本明細書中で、「彫込みを有する物品」とは、固体物品
例えば圧縮押抜き、切込み又は彫刻法で又は類似効果を
得る任意の他の方法で、物品の表面に彫込まれたか又は
形成された少なくとも1個の模様、記号又は文字又はこ
れらの任意の組合せを有する錠剤を意味する。更に、本
明細書中で、「光学的異方性物質」とは、種々の方向で
種々の屈折率を示す物質を意味する。
前記A法及びB法の顕著化された製品中では、彫込みと
この物品の残りの部分との間には明確間の差異を減する
傾向のある僅かな粉っぽい外観を有することを見つけた
。この顕著化法を、かなり大きい規模で、比較的大きな
コーティング装置例えば60インチアクセラ−コータ(
6Q 1nch Accela −Cota ;Ma’
nestry MachinesP L C、5pek
e 、 Liverpool 24 England)
中で実施する際に、このことはより有効である。
ところで、意外にも、この顕著化「稈の後にスプレ一工
程を用いると、彫込みと物品の残りの部分との間により
良好な差異がある優れた外観の顕著化された製品が得ら
れることを発見し、ここに本発明の基本がある。
本発明によれば、顕著化された彫込み(high−1j
ghted intagl、1ation)少なくとも
1個を有する着色固体物品の製法が得られ、これは、+
1)  (A)  それ自体コーティングさね、ていな
いか又はフィルムコーティングされていてよい彫込みを
有する着色物品に、200より大きくない最小屈折率を
有する光学的異方性物質少なくとも1種及びフィルムコ
ーティング剤少なくとも1種よりなるフィルムコーティ
ング懸濁液を施こし、この施与を慣用のフィルムコーテ
ィング装置中で、コーティングされる物品の間で摩擦作
用が起こるような方法で実施するか又は(B)  それ
自体コーティングされていないか又はフィルムコーティ
ングされていてよい彫込みを有する着色物品に、2.0
0より大きくない最小屈折率を有する光学的異方性物質
少なくとも1種より成るが、フィルムコーティング剤ヲ
含有しない懸濁液を施こし、その施与を慣用のフィルム
コーティング装置中で、コーティングされる物品の間で
摩擦作用が起こるような方法実施例 (2)生じる顕著化された彫込み少なくとも1個を有す
る着色固体物品に、慣用のフィルムコーティング装置中
で、前記物品の間に摩擦作用が起こるような方法で、溶
剤をスプレーすることを特徴としている。
本発明のこの方法は、広範に適用可能である。
従って例えば、医薬又は獣医用分野で例えば医薬又は獣
医用晰位適用形例えば顕著化された彫込み少なくとも1
個を有する医薬錠剤又は獣医用錠剤(大きい丸薬として
公知)の製造に、又は糖菓の分野で、例えば顕著化され
た糖菓片例えば医薬錠剤とほぼ同じ寸法のゼン2ン又は
キャンディの製造に使用できる。
A法は、次のように要約することができる:(1)出発
物質として用いられる物品は適当な寸法の彫込みを有す
る着色物品例えば彫込みを有する着色医薬錠剤であり、 (2)  この彫込みを有する着色物品に、200より
大きくない最小屈折率を有する光学的異方性物質少なく
とも1種及びフィルムコーティング剤少なくとも1種よ
りなるフィルムコーティング懸濁液(以後これを顕著化
コーティング懸濁液と称する)を施こし、 (3)  この顕著化コーティング懸濁液を、彫込みを
有する着色物品に、慣用法で、慣用のフィルムコーティ
ング装置中で、コーティングされる物品の間で摩擦作用
が起こるような方法で施こす。
A法における出発物質として用いられる彫込みを有する
着色物品は、コーティングされていなくても、フィルム
コーティングされていてもよい。後者の場合に、フィル
ムコートは任意のフィルムコーティング剤例えばセルロ
ースエーテル類例エハヒ150キシプロピルメチルセル
ロース又はエチルセルロース又は酢酸セルロース、シェ
ラツク又はアクリル系樹脂又はこれらの混合物より成っ
ていてよい。これは1種以上の公知のフィルムコーティ
ングアジユノぐント例えば可塑剤例えばグリセロール及
び/又は界面活性剤及び/又はワックスを含有していて
もよい。
このフィルムコートは、慣用方法で、慣用のフィルムコ
ーティング装置で、有機溶剤を基礎とする方法例えば二
塩化メチレンとメタノールとの混合物を包含する方法又
は水性方法を用いて適用される。このフィルムコーティ
ング装置ハ、例えばコーティングパン又はコーティング
Pラム例えば側面出口付穿孔ドラムコーティング装置又
はいわゆるウルスターコーティング装置(Wurste
r coating apparatus ;流動床コ
ーティング装置)であってよい。
A法で用いられている彫込みを有する前記着色物品の特
徴である色は、物品全体についていてよいか又はその表
面に施こされていてよい。
従って、例えば、着色剤は、着色フィルムコーティング
溶液又は懸濁液の形で白色物品の表面上に施こすことが
できる。当該目的例えば医薬目的に認容される任意の着
色剤、例えば酸化鉄(赤色、黄色又は黒色)、カーミン
、天然染料例えばうこん、β−カロチン、水溶性染料例
えばタートラジン、又は水溶性染料のアルミニウムレー
キを、場合によっては少なくとも1種の不透明白色顔料
例えば二酸化チタンと混合して使用することができる。
光学的異方性物質は粉末の形で使用される。
好適な光学的異方性物質としては、例えば白色の光学的
異方性物質例えば公知の透明な白色顔料(即ちエクスキ
ング−又は不活性白色顔料としても公知)、例えば水酸
化アルミニウム、チャイナクレー(カオリン)、タルク
、炭酸カルシウム又は炭酸/’?リウムが挙げられる。
他の好適な光学的異方性物質は炭酸マグネシウム(軽質
又は重質形)、せ蔗糖(サッカロース)、乳糖又は酒石
酸である。更に、医薬錠剤又は丸薬の場合に、その中に
存在する医薬品又は獣医用薬品を光学的異方性物質とし
て使用することもできる。即ち、この医薬品又は獣医用
薬品は、二重役割を有して、即ち、錠剤又は丸薬品の有
効成分としてかつ光学的異方性物質として使用されつる
顕著化コーティング懸濁液中で用いるための好適なフィ
ルムコーティング剤は前記のものである。
前記のように、光学的異方性物質は2.00より大きく
ない最小屈折率を有する。この物質の選択は、それど共
に適用されるフィルムコーティング剤に依り決まり、フ
ィルムコーティング剤の屈折率と同じ又は類似の最小屈
折率を有する光学的異方性物質を使用すべきである。最
良の肉眼的結果を生じるように、その最小屈折率とはで
きるだけ異なる最大屈折率を有する光学的異方性物質を
使用するのが有利である。使用できる典型的物質の詳細
は次のとおりである:フイルムコーティング剤    
  屈折率メチルセルロース          1.
5 ’0エチルセルロース         1.47
ヒドロキシエチルセルロース       1.51ヒ
Fロキシゾロピルセルロース’       1.56
ヒドロキシプロビルメチルセルロース      1.
49力ルゼキシメチルセルロースナトリウム     
1.52酢酸セルロース          1.48
シエラツク             1.52アクリ
ル系樹脂          148水酸化アルミニウ
ム    1,50  1.56カオリン      
   1.56  1.57タルク         
  1.54  1.59炭酸カルシウム      
1.51’   1.65硫酸カルシウム      
1.57  1.61炭酸・々リウム       1
.53  1.68炭酸マグネシウム     1,5
1  1.70甘蔗糖          1.54 
 1.57α−乳糖         1.52  1
.57酒石酸          1.50  1.6
1適用される光学的異方性物質の量は、所望の色差の度
合、物質の屈折率及びその粒度に依り決まる。従って、
例えばフィルムコーティング剤カヒドロキシゾロビルメ
チルセルローステアリ、出発物質として用いられる彫込
みを有する錠剤が赤色又は黒色の酸化鉄で着色されてい
るフィルムコートを有する場合には、使用される光学的
異方性物質の量(錠剤重量のW/W%として表現)は、
01〜1.0%の間で変動する。
多数の・ξステル色調で着色されたフィルムコートを有
する相応する錠剤の場合には、この量は、0.5〜50
%の間で変動する。重質炭酸マグネシウムは、同じ効果
を達成するために、軽質炭酸マグネシウムに比べて約3
倍必要である。
A法で使用される顕著化コーティング懸濁液ハ、場合に
よって、フィルムコーティング法に慣用のコーティング
アジュバント1種以上例えば可塑剤例えばグリセロール
、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、フ
タル酸ジエチル、グリセリルモノステアレート又はヒマ
シ油及び界面活性剤例えばポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレエート[Tween 80 (m 品名)〕
及びロウ例えばミツロウ、カルナウバロウを含有してい
てよい。付加的に、前記混合物は、場合によっては、少
なくとも1種の着色剤例えば前記の詳細な着色剤12種
以上を含有していてよい。この真の効果は、当該の色〔
即ち、一方で、物品の主体の色及び彫込みの色及び他方
で顕著化コートの色〕が相互に負に影響することである
(Encyclopaedia Br1tanica、
 Micro−paedia+ m巻1974年22頁
参照)。このように多くの色組合せが可能であり、通例
、彫込みは、着色された顕著化コートの薄淡い色として
見える。物品の主体及び顕著化コートの色がいわゆる補
色(前記文献参照)であれば、この物品の主体は黒く見
え、彫込みは淡彩色(即ち顕著化コートの色の薄淡い色
)として見える。
A法で用いられる顕著化コーティング懸濁液は、例えば
溶剤が二塩化メチレンとメタノールとの混合物である場
合は、有機溶剤を基礎とする懸濁液であってよいか又は
これは水性懸濁液であってよい。すべての成分が水溶性
である場合に、これらは、有機溶剤を基礎とする懸濁液
中で適用すべきである。
A法の前記概要は、必要な変更を加えてB法に適用され
、但し、後者の場合には、彫込みを有する着色物品に、
適当な溶剤中の2.OOより大きくない最小屈折率を有
する光学的異方性物質少なくとも1種を含有するがフィ
ルムコーティング剤を含有しない懸濁液を施こす。出発
物質として使用される彫込みを有する着色物品がその表
面にフィルムコーティング剤を有しないか又は、その表
面に比較的水溶性のフィルムコーティング剤例えばヒド
ロキシゾロビルメチルセルロースを有する場合に、好適
な液体は例えば水又は多ハロゲン化されたC1〜4−ア
ルカンとC1〜4−アルカメールとの混合物例えば二塩
化メチレンとメタノールとの混合物である。前記の彫込
みを有する着色物品がその表面上に比較的水に不溶のフ
ィルムコーティング剤例えばエチルセルロースを有する
場合に、好適な液体は、有機溶剤例えば多ハロゲン化さ
れた01〜4−アルカン例えば二塩化メチレン又は炭素
原子数6以下のジアルキルケトン例えばアセトンである
。液体が水である場合に、少なくとも1種の界面活性剤
例えばポリエチレンツルータンモノオレエート(Twe
en  80 (商品名)〕が場合により存在していて
よい。液体が水又は多ハロゲン化された01〜4−アル
カンと01〜4−アルカノールとの混合物である場合に
、少なくとも1種の湿潤剤例えばグリセロール、ゾロピ
L/ングリコール又は低分子量ポリエチレングリコ、ビ
ル例えばポリエチレングリコール300が場合により存
在していてよい。液体が有機溶剤である場合に、当該フ
ィルムコーティング剤に対して適当な可塑剤例えばジー
01〜4−アルキルフタレート例えばフタル酸ジエチル
が場合により存在していてよい。
B法の有利な実施態様では、2.00より大きくない最
小屈折率を有する光学的異方性物質少なくとも1種を含
有する前記懸濁液の適用に引続キ、フィルムコーティン
グ剤少なくとも1種、場合によってはフィルムコーチイ
ングアシュ・セント少なくとも1種及び場合によっては
着色剤少なくとも1種よりなるフィルムコーティング溶
液又は懸濁液中なくとも1種を慣用法で適用する。
スプレ一工程(即ち第2工程)で用いられる溶剤(これ
が本発明を特徴づけている)は、顕著化された物品の外
面上での任意のフィルムコーティング剤の水溶性に依り
決まる。フィルムコーティング剤が比較的水溶性であり
、例えばヒ10キシプロピルメチルセルロースであり、
前記外面−トにフィルムコーティング剤が存在しない場
合の好適な溶剤の例は次のものである=(a)水 (b)  水と01〜4−アルカメール例えばメタノー
ル又はエタノールとの混合物 (C)  多ハロゲン化された01〜4−アルカン例え
ば二塩化メチレン、C1〜4−アルカノール例えばメタ
ノール又は (d)  溶剤(C)と炭素原子数6以下のジアルキル
ケトン例えばアセトンとの混合物 前記溶剤(a)、(b)、(C)又は(d)が場合によ
り少なくとも1種の湿潤剤例えばグリセロール、プロピ
レングリコール又は低分子量ポリエチレングリコール例
えば分子量190〜600を有するポリエチレングリフ
ール例えばポリエチレングリコール300を含有してい
てよい。湿潤剤を使用する際に、顕著化製品がこの方法
の最後に粘着性を有しないことは意想外のことである。
前記外面上のフィルムコーティング剤が比較的水に不溶
性である場合例えばエチルセルロース、シェラツク又は
アクリル樹脂である場合に好適な溶剤の例は次のもので
ある: (e)  多ハロゲン化されたC  −アルカン例え1
〜4 ば二塩化メチレン (f)  炭素原子数6以下のジアルキルケトン例えば
アセトン (g)  溶剤(e)と(f)との混合物又は(h) 
 溶剤(g)とC1〜4−アルカノール例えばメタノー
ルとの混合物 前記溶剤(e)、(f)、(g)又は(h)は、場合に
よっては、当該フィルムコーティング剤に対する好適な
可塑剤であることが文献に公知の可塑剤少なくとも1種
例えばフタル酸ノエチル又はフタル酸ジーn−ゾチル又
はグリセロールとアルカン酸とのエステル例えばグリセ
リルトリアセテート又はグリセリルモノステアレート又
は植物油例えばヒマシ油を含有していてよい。
本発明の特徴であるスプレ一工程を、当該溶剤に対して
好適な慣用のフィルムコーティング条件下で、かつ当該
フィルムコーティング装置l実施例 所望の場合には、最終工程として、本発明の顕著化製品
を、少なくとも1種のロウ例えばミツロウ又はカルナウ
バロウを用いて慣用方法でつや出しをして外観を良くす
ることもできる。
次に実施例につき本発明を説明するが本発明はこれのみ
に限定されるものではない。
例  1 彫込みを有する白色の塩酸プロパノロール10v錠剤(
平均重量95m+?)10kgと彫込ミラ有する白色の
ゾラセボ錠剤(平均重量95〜)350 kgとの錠剤
混合物を次のように処理した次の成分よりなる澄明コー
ティング溶液を作った: ヒドロキシプロビルメチルセルロース [Pharmacoat 606 (商品名)、5hi
n −Etsu ChemicalCompany L
td、Tokyo、Japan ]    8.4  
kgグリセロール            1.68k
ll/脱イオン水           637?この
澄明コーティング溶液91を顕著化工程(後記参照)で
の使用のために取っておいた。
次のものをこの澄明コーティング溶液の残分に添加した
: 桃色色素分散液 (Opaspray M−11399B(商品名)Co
lorcon PLC,Orpington。
Kent、 England〕5.4 kg脱イオン水
         全量1081こうして着色コーティ
ング溶液が得られた。
前記の錠剤混合物を、側面出口付穿孔ドラムコーティン
グ装置〔60インチ・アクセラ−コータ(Accela
 −Cota)]  中で、着色コーティング溶液を用
いて次の条件下でフィルムコーティングした: 装入空気温度        70〜75°C排出空気
温度        51〜54℃空気流@     
      4100ft−mvr真空度      
     −〇、4N w 、 g・スプレー速度  
    660〜700ml −++un霧化空気圧 
        70〜73 psiドラム速度   
  最初の1時間4r、p、m最後の1,5時間4.5
r、p、m こうして、彫込みを有する桃色フィルムコ−Tインクさ
れた錠剤の混合物が得られた。
(b)  顕著化を程 顕著化コーティング懸濁液を次のようにして製造した: 粉状の軽質炭酸マグネシウム(1,296klil)を
脱イオン水(91)中に充分分散させた。どの懸濁液に
、前記の澄明コーティング溶液(a)工程参照)91を
添加し、得られる懸濁液を脱イオン水で421とし、次
いで、均質になるまで充分に混合した。
前記の、彫込みを有する桃色のフィルムコーティングさ
れた錠剤混合物に、60インチ・アクセラ−コータ中で
、(a)工程に記載の条件下で、但し、1ラム速度5 
r、p、mで、顕著化コーティング懸濁液でフィルムコ
ーティングした。こうして顕著化錠剤の混合物が得られ
た。
顕著化工程が完了したら直ちに、脱イオン水(201を
、顕捨化工程で用いたと同じ条件下に錠剤」二にスプレ
ーした。すべての水が適用されたら、1?ラムを止め、
錠剤を取除いた。こうして、優れた外観の顕著化錠剤の
混合物が得られた。
例  2 (a)  顕著化工程 側面出口付穿孔ドラムコーティング装置(24インチ・
アクセラ−コータ)中で、彫込みを有する着色フィルム
コーティングされたゾラセボ及び医薬錠剤の混合物(重
量範囲94〜640rv)lOkgを60℃に加熱した
。グリセロール0.65 W/V% を含有し、軽質炭
酸マグネシウム(3og )が中Gこ懸濁されているヒ
ドロキシゾロビルセルロース(Pharmacoat 
606 (商品名)〕の3.3W/V%水溶液1eを、
低圧エアースプレー装置を用いて、5 Q ml−w 
 で連続的に適用した。ドラム速度を15 r、plm
に、装入空気の温度を60℃に保持した。すべての懸濁
液が適用されたら、ドラムを止め、錠剤を取り出した。
こうして白色に顕著化された彫込みを有する着色フィル
ムコーティングされた錠剤の混合物が得られた。
顕著化錠剤の混合物を側面出口付穿孔ドラムコーティン
グ装置(24インチ・アクセラ−コータ)中で600に
加熱し、ポリエチレングリコール300のIW/V%水
溶液(200m6)を連続的に、低圧エアースプレー装
置を用いて5Qml−miy+’で適用した。トラム速
度ヲ1 Or。
p、mに、かつ装入空気の温度を60℃に保持した。す
べての溶液が適用されたら、ドラムを止め、錠剤を取り
出した。こうして、優れた外観の顕著化錠剤の混合物が
得られた。
例  3 彫込みを有する桃色フィルムコーティングされたプラセ
z+1omq錠剤24400個を側面出口付穿孔1ラム
、コーティング装置(24インチ・アクセラ−コータ)
中で60℃に加熱した。ポリエチレングリコール300
 0.65W/■%を含有し、中に軽質炭酸マグネシウ
ム(30g)を懸濁しているヒドロキシゾロビルメチル
セルロース(Pharmacoat 606 (商品名
)〕の3.3 W/V  %水溶液11を、低圧エア・
スプレー装置を用いて50 ml −rmn  で連続
的に施こした。ドラム速度を16 r、p、mに、装入
乾燥空気の温度を60℃に保持した。すべての懸濁液を
施こしたら、ドラムをfめ、錠剤を取り出した。こうし
て、彫込みを有し、白色に顕著化された桃色フィルムコ
ーティングされた錠剤が得られた。
彫込みを有する褐色フィルムコーティングされたゾラセ
z 270 my錠剤37000個を側面出口付穿孔ド
ラムコーティング装置(24インチ・アクセラ−コータ
)中で60℃に加熱した。
ポリエチレングリコール300 0.65.W/V%、
タートラジン水溶性染料(食品、医薬及び化粧品用イエ
ローN[L5 ’) 0.I W/V% を含有し、軽
質炭酸マグネシウムを中に懸濁しているヒドロキシプロ
ビルメチルセルロース[Pharmacoat606(
商品名)〕の3.3 w、”v% 水溶液11を、連続
的に低圧エアースプレー装置を用いて、5Qml−rm
n  で施こした。1ラム速度を]−6r。
plmに、装入空気湿度を60°Cに保持した。すべて
の懸濁液を、施こしたら1″ラムを市め、錠剤を取り出
した。こうしで、黄色に顕著化された彫込みを有する褐
色フィルムコーティングされた錠剤が得られた。
(b)  溶剤スプレ一工程   − 前記(a)(i)&こ記載のようにして得た桃色の顕著
化錠剤5 kg、前記(a) (ii)に記載のように
して得た褐色の顕著化錠剤5 kgを側面出口付穿孔ド
ラムコーティング装置(24インチ・アクセラ−コータ
)中に入れ、60℃に加熱した。1:1■/Vメタノー
ル/二塩化メチレン(21)を、高圧エアレススプレー
装置を用いて、300m1・min  ’で連続的に施
こした。ドラム速度を15r、 p、 mに、かつ装入
空気温度を60℃に保持した。すべての溶剤を施こした
ら、1コラムを止めて錠剤を取り出した。こうして、優
れた外観の顕著化された錠剤が得られた。
例  4 1 : I V/V  メタノール/二塩化メチレン2
Aを1:IV/V  メタノール/二塩化メチレン中の
ポリエチレングリコール300の0.5 W/V溶液1
gに代えて、例3に記載の溶剤スプレ一工程を繰り返し
た。こうして、優れた外観の顕著化された錠剤が得られ
た。
例  5 (,1)  カラーコーティング工程 彫込みを有する白色医薬200rv錠剤50000個を
、側面出口付穿孔ドラムコーティング装置(24インチ
・アクセラ−コータ)中で60’Cに加熱した。グリセ
ロール1.4W/V%及び桃色色素分散液[175,!
9.0paspray pink (商品名)、Co1
orcon PLC,Orpington、 Kent
、 England〕を含有するヒrロキシノロビルメ
チルセルロ一ス(Pbarmacoat 606 )の
9W/V%水溶液261を、低圧エアースプレー装置を
用いて50m1− mm  で連続的に施こした。ドラ
ム速度を12 r、p、m、にかつ装入空気温度を60
℃に保持した。すべての懸濁液を施こしたら、ドラムを
止め、錠剤を取り出した。こうして、彫込みを有する桃
色フィルムコーティングされた錠剤が得られた。
彫込みを有する桃色フィルムコーティングされた錠剤を
、側面出口付穿孔ドラムコーティング装置(24インチ
・アクセラ−コータ)中で60℃に加熱した。 1 :
 1 v/v  yt タンール7二塩化メチレン中の
軽質炭酸マグネシウムの185W/V  %懸濁液21
を高圧エアレススプレー装置を用いて、300ml−m
ar  で連続的に施こした。ドラム速度を15 r、
p6m、にかつ装入空気温度を60℃に保持した。すべ
ての懸濁液を施こしたらドラムを止め、錠剤を取り出し
た。こうして彫込みを有し白色に顕著化された桃色錠剤
が得られた。
顕著化された桃色錠剤を、側面出ロ付穿孔ドラムコーテ
ィング装e (24インチ・アクセラ−コータ)中で、
60℃に加熱した。1:1■/Vメタノール/二塩化メ
チレン(11)を、高圧エアレススプレー装置を用いて
300 ml・min ’で連続的に施こした。ドラム
速度を15r。
p、m、に、装入空気を60℃に保持した。すべての溶
剤を施こしたら、ドラムを止め、錠剤を取り出した。こ
うして、満足な外観を有する顕著化された錠剤が得られ
た。
例  6 彫込みを有する着色フィルムコーティングされたゾラセ
ゼと医薬錠剤との混合物(重量範囲100〜640Tn
9)lOkgを側面出口付穿孔1’ラムコーチインク装
置(24インチ・アクセラ−コータ)中で60℃に加熱
した。ポリエチレングリコール300 1 W/V  
%を含有し、軽質炭酸マグネシウム(30g)をその中
に9濁していると1・ゞロキシプロビルメチルセルロー
ス(Pharmacoat; 506 )の5 W/V
  %水溶液11を、低圧エアースプレー装置を用いて
、50m1!・m1n−”で、連続的に施こした。ドラ
ム速度を15 r、p、m、にかつ装入空気温度を60
℃に保持した。すべての懸濁液を施こしたら、ドラムを
止め、錠剤を取り出した。こうして、彫込みを有し、白
色に顕皆化された着色フィルムコーティングされた錠剤
の混合物が得られた。
(’b)  溶剤スプレ一工程 前記(a、)に記載されているようにして得た白色に顕
著化された彫込みを有し、着色フィルムコーティングさ
れた錠剤約400個を、白色ゾラセボ190m9錠剤約
52000個に加えた。錠剤の混合物を側面出口付穿孔
ドラムコーティング装置ff (24インチ・アクセラ
−コータ)中で60℃に加熱し、メタノールと水との混
合物(60: 40v/v)  500m1を、低圧エ
アースプレー装置を用いて、5Qrnl−my  で、
連続的に施こした。ドラム速度をl 6 r、p、m、
に、がっ、装入空気温度を60℃に保持した。すべての
溶剤を施こしたらドラムを止め、錠剤を取り出した。こ
うして、満足しうる外観の顕著化された錠剤が得られた
例  7 溶剤スプレ一工程でメタノール/水(60:40 V/
V)  500mlノ代リニメタノール/アセトン(7
0: 30v/v)  1 lを用いて、例6に記載の
顕著化工程及び溶剤スプレ一工程を繰り返した。こうし
て、満足しうる外観の顕著化された錠剤が得られた。
291

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 顕著化された彫込み少なくとも1個を有する着色固
    体物品を製造するために、 (1)  (A)  それ自体コーティングされていな
    いか又はフィルムコーティングされていてよい、彫込み
    を有する着色物品に、2.00より大きくない最小屈折
    率を有する光学的異方性物質少なくとも1種及びフィル
    ムコーティング剤少なくとも1種よりなるフィルムコー
    ティング懸濁液を施こし、この施与を、慣用のフィルム
    コーティング装置で、コーティングされる物品の間で摩
    擦作用が起こるような方法で実施例 (B)  それ自体コーティングされていないか又はフ
    ィルムコーティングされていてよい、彫込みを有する着
    色物品に、200より太きくない最小屈折率を有する光
    学的異方性物質少なくとも1種よりなり、フィルムコー
    ティング剤を含有しない懸濁液を施こし、この施与を慣
    用の゛フィルムコーティング装置で、コーティングされ
    る物品の間で摩擦作用が起こるような方法で実施し、か
    つ、 (2)生じる、顕著化された彫込み少なくとも1個を有
    する着色固体物品に、慣用のフィルムコーチ・イング装
    置で、前記物品の間で摩擦作用が起こるような方法で、
    溶剤をスプレーすることを特徴とする、顕著化された彫
    込みを有する物品の製法。 2、彫込みを有する着色物品は、医薬又は獣医用単位適
    用形であるか又は医薬錠剤とほぼ同じ寸法を有する糖菓
    である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、医薬又は獣医用単位適用形は医薬又は獣医用の錠剤
    である、特許請求の範囲第2項記載の方法。 屯 顕著化された彫込み少なくとも1個を有する着色固
    体物品は、フィルムコーティング剤をその外面トに有す
    るが又は比較的水溶性のフィルムコーティング剤をその
    外面上に有し、第12)工程で用いられる溶剤は、(a
    )水、(b)水とC1〜4−アルカノールとの混合物、
    (c)多ハロゲン化された01〜4−アルカンと01〜
    4−アルカノールとの混合物又は(d)溶剤(C)を炭
    素原子数6以下のジアルキルケトンとの混合物である、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、溶剤は少なくとも1種の湿潤剤を特徴する特許請求
    の範囲第4項記載のか法。 6、 湿潤剤は、グリセロール、プロピレングリコール
    又は低分子量のポリエチレングリコールである、特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 7、溶剤は水である、特許請求の範囲第4項記載の方法
    。 8 顕著化された彫込み少なくとも1個を有する着色固
    体物品は比較的水に不溶性のフィルムコーティング剤を
    その外面上に有し、第(2)工程で用いられる溶剤は、
    (e)多ハロゲン化されたC4〜4−アルカン、(f)
    炭素原子数6以下のジアルキルケトン、(g)溶剤(e
    )と(f)との混合物又は(h)溶剤(g)とC1〜4
    −アルカノールとの混合物である、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 9、溶剤は、比較的水に不溶性のフィルムコーティング
    剤に対して好適な可塑剤少なくとも1種を含有している
    、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、  可塑剤は、ジー01〜4−アルキルフタレー
    ト、グリセロールとアルカン酸とのエステル又は植物油
    である、特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP58101873A 1982-06-10 1983-06-09 顕著化された彫込みを有する着色固体物品の製法 Granted JPS595054A (ja)

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GB8216815 1982-06-10
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JPH0369585B2 JPH0369585B2 (ja) 1991-11-01

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JPH0369585B2 (ja) 1991-11-01
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