JPS595050A - パネル溝内面の化粧方法 - Google Patents
パネル溝内面の化粧方法Info
- Publication number
- JPS595050A JPS595050A JP11454482A JP11454482A JPS595050A JP S595050 A JPS595050 A JP S595050A JP 11454482 A JP11454482 A JP 11454482A JP 11454482 A JP11454482 A JP 11454482A JP S595050 A JPS595050 A JP S595050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- decorative material
- panel
- grooves
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は壁材、床材等の内装材や外装材として用いられ
るパネルの表面に形成せられる溝内面の化粧方法に関す
るものである。この種のパネルには意匠的な見地から表
面に立体的模様としての溝が設けられることがある。そ
して溝内面には通常化粧材が貼着される。従来、溝内面
に化粧材を貼着するには溝を設けたパネル全面に化粧材
を貼着した後溝上に張られている化粧材部分を切断し両
端を折込んで溝側面に接着し、別の化粧材を溝底面に接
着する方法（特開昭５４−１１２０７号）、溝を設けた
パネルの溝と溝との間の表面に化粧材を貼着し、溝上に
おいて該化粧材を重ね合わせ、該重ね合わせ部分を折シ
込んで溝内面に接着する方法（実開昭５４−１１０６７
７号）、溝を設けたパネルの溝形状に合致させた化粧材
を溝内面に接着する方法（実公昭４８−１９７号）等が
ある。しかし溝上に張られている化粧材部分を切断して
溝内面に折込む方法では化粧材の折込み部分が溝側面の
高さに等しくなければならないと云う寸法的な制約があ
シ、また溝底面に別個に化粧材を接着しなければならな
いと云う面倒な作業が必要であシ、溝上における化粧材
重ね合わせ部分を折込む方法では重ね合わせ部分の寸法
精度を厳密にしないと溝内面に貼着した時に双方の化粧
材に隙間が出来、これを防ぐには溝内面に貼着した状態
で双方の化粧材の重な９部分が生ずるようにし、か＼る
重なり部分な更に溝底面中央部に設けた小溝に押込むと
云う複雑な構成と作業上の手間な要し、また更に溝形状
に化粧材を合致させるには化粧材の精密な成形が必要で
ある。
るパネルの表面に形成せられる溝内面の化粧方法に関す
るものである。この種のパネルには意匠的な見地から表
面に立体的模様としての溝が設けられることがある。そ
して溝内面には通常化粧材が貼着される。従来、溝内面
に化粧材を貼着するには溝を設けたパネル全面に化粧材
を貼着した後溝上に張られている化粧材部分を切断し両
端を折込んで溝側面に接着し、別の化粧材を溝底面に接
着する方法（特開昭５４−１１２０７号）、溝を設けた
パネルの溝と溝との間の表面に化粧材を貼着し、溝上に
おいて該化粧材を重ね合わせ、該重ね合わせ部分を折シ
込んで溝内面に接着する方法（実開昭５４−１１０６７
７号）、溝を設けたパネルの溝形状に合致させた化粧材
を溝内面に接着する方法（実公昭４８−１９７号）等が
ある。しかし溝上に張られている化粧材部分を切断して
溝内面に折込む方法では化粧材の折込み部分が溝側面の
高さに等しくなければならないと云う寸法的な制約があ
シ、また溝底面に別個に化粧材を接着しなければならな
いと云う面倒な作業が必要であシ、溝上における化粧材
重ね合わせ部分を折込む方法では重ね合わせ部分の寸法
精度を厳密にしないと溝内面に貼着した時に双方の化粧
材に隙間が出来、これを防ぐには溝内面に貼着した状態
で双方の化粧材の重な９部分が生ずるようにし、か＼る
重なり部分な更に溝底面中央部に設けた小溝に押込むと
云う複雑な構成と作業上の手間な要し、また更に溝形状
に化粧材を合致させるには化粧材の精密な成形が必要で
ある。
本発明は上記従来の欠点を改良して簡単に溝内面に化粧
拐を貼着することを目的とし、パネルの所定位置に溝を
設け、該溝上に溝内面中よシも若干大きい巾の化粧材を
差渡し、抑圧具によって該化粧材を溝内面に押付けて接
着剤等で接着した後該化粧材の溝から外出した両級部分
を除去することを骨子とするものである。
拐を貼着することを目的とし、パネルの所定位置に溝を
設け、該溝上に溝内面中よシも若干大きい巾の化粧材を
差渡し、抑圧具によって該化粧材を溝内面に押付けて接
着剤等で接着した後該化粧材の溝から外出した両級部分
を除去することを骨子とするものである。
本発明を図に示す一実施例によって説明すればパネル（
１）は台板、ハードボード、パーチクルボード、石膏板
、炭酸マグネシウム板等の木質板、無機質板等からなり
、表面には溝（２）が設けられる０第１図に示すように
まず＃（２）上に溝（２）の内面中よりも若干大きい巾
の化粧材（３）を差渡す。化粧材（３）はツキ板、グラ
スチックス化粧シート、化粧紙等であり、化粧材（３）
の裏面もしくは溝（２）の内面には接着剤が塗布される
。次いで第２図に示すように抑圧具（４）によって該化
粧材（３）を溝（２）の内面に押付けて接着する。抑圧
具（４）は溝（２）よりも化粧材（３）の厚みだけ小さ
い断面形状を有する。この状態では該化粧材（３）の両
級部分が溝（２）から外出しているから第３図に示すよ
うに外出部分をグラインダー（５）やサンドペーパー等
にて磨滅したシ切刃によって切断したりして除去する。
１）は台板、ハードボード、パーチクルボード、石膏板
、炭酸マグネシウム板等の木質板、無機質板等からなり
、表面には溝（２）が設けられる０第１図に示すように
まず＃（２）上に溝（２）の内面中よりも若干大きい巾
の化粧材（３）を差渡す。化粧材（３）はツキ板、グラ
スチックス化粧シート、化粧紙等であり、化粧材（３）
の裏面もしくは溝（２）の内面には接着剤が塗布される
。次いで第２図に示すように抑圧具（４）によって該化
粧材（３）を溝（２）の内面に押付けて接着する。抑圧
具（４）は溝（２）よりも化粧材（３）の厚みだけ小さ
い断面形状を有する。この状態では該化粧材（３）の両
級部分が溝（２）から外出しているから第３図に示すよ
うに外出部分をグラインダー（５）やサンドペーパー等
にて磨滅したシ切刃によって切断したりして除去する。
その後第４図に示すように溝（２）間のパネル（１）表
面に化粧材（６）を貼着する。
面に化粧材（６）を貼着する。
この場合化粧材（６）の両端は化粧材（３）の両端面を
被覆するようにする。
被覆するようにする。
本発明は上記実施例によって限定せられるものではない
。
。
例えば溝（２）間のパネル（１）表面に化粧材（６）を
貼着してから溝（２）内面に化粧材（３）を貼着しても
よい。
貼着してから溝（２）内面に化粧材（３）を貼着しても
よい。
また化粧材（３）として熱可塑性プラスチックスを用い
る場合には高周波溶着等を行なってもよい。
る場合には高周波溶着等を行なってもよい。
本発明は上記構成を有するから溝内面に押圧具によって
押付けて接着された化粧材は溝から外出した両縁部分を
除去するから化粧材の寸法は溝内面中よりも若干大きく
［７ておけばよく、精密性は何等要求されずパネル溝が
極めて簡単に化粧される０
押付けて接着された化粧材は溝から外出した両縁部分を
除去するから化粧材の寸法は溝内面中よりも若干大きく
［７ておけばよく、精密性は何等要求されずパネル溝が
極めて簡単に化粧される０
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第１図はパ
ネル溝上に化粧材を差渡した状態の断面図、第２図は溝
内面に化粧材を押付けた状態の断面図、第３図は溝から
外出している化粧材の両級部分を磨滅している状態の断
面図、第４図は完成したパネルの断面図である０ 図中 （１）・・・・パネル、（２）・・・・溝、（３
）・・・・化粧材、（４）・・・・押圧具、（５）・・
・・グラインダー特許出願人 東洋プライウッド株式会
社オ １ 図 （ （ 汁 ２ 園
ネル溝上に化粧材を差渡した状態の断面図、第２図は溝
内面に化粧材を押付けた状態の断面図、第３図は溝から
外出している化粧材の両級部分を磨滅している状態の断
面図、第４図は完成したパネルの断面図である０ 図中 （１）・・・・パネル、（２）・・・・溝、（３
）・・・・化粧材、（４）・・・・押圧具、（５）・・
・・グラインダー特許出願人 東洋プライウッド株式会
社オ １ 図 （ （ 汁 ２ 園
Claims (1)
- パネルの所定位置に溝を設け、該溝上に溝内面中よりも
若干大きい巾の化粧材を差渡１−１押圧具によって該化
粧材を溝内面に押付けて接着剤等で接着した後該化粧材
の溝から外出した両級部分を除去することを特徴とする
パネル溝内面の化粧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11454482A JPS595050A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | パネル溝内面の化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11454482A JPS595050A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | パネル溝内面の化粧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595050A true JPS595050A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14640429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11454482A Pending JPS595050A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | パネル溝内面の化粧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595050A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198015U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-10 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11454482A patent/JPS595050A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198015U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-10 |
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