JPS5950412A - 偏光板 - Google Patents
偏光板Info
- Publication number
- JPS5950412A JPS5950412A JP57161946A JP16194682A JPS5950412A JP S5950412 A JPS5950412 A JP S5950412A JP 57161946 A JP57161946 A JP 57161946A JP 16194682 A JP16194682 A JP 16194682A JP S5950412 A JPS5950412 A JP S5950412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- sheet
- polarizing plate
- liquid crystal
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
- G02B5/3025—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
- G02B5/3033—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な偏光板に関するものであって、更に詳り
、 ＜は、熱安定性（寸法安定性）及び、機械的強度に
優れる半透過機能を有する偏光板を提供するものである
。
、 ＜は、熱安定性（寸法安定性）及び、機械的強度に
優れる半透過機能を有する偏光板を提供するものである
。
近年、卓上電子計算機、電子時計、計器類などに液晶表
示装置が用いられ、これに伴ない偏光板の需要も増大し
ている。
示装置が用いられ、これに伴ない偏光板の需要も増大し
ている。
殊に計器類においては、苛酷な条件下で使用される自動
車などにもその使用が検討されているが、これらに用い
られる偏光板には、弁才でにもオして高耐久性及び熱安
定性に優れるものが要求されている。
車などにもその使用が検討されているが、これらに用い
られる偏光板には、弁才でにもオして高耐久性及び熱安
定性に優れるものが要求されている。
一般に偏光板は、沃素及び／又は二色性染料を吸着配向
するか或いはポリエンを配向形成してなる偏光フィルム
の表面に、ジ又はトリアセテートフィルム（又はシート
）、セルロースブチルアセテートフィルム（又はシート
）などのフィルムを貼り合せるか、或いはポリアクリル
系樹脂などを塗布硬化させて、麦面保獲層を設けてなる
ものが汎用されている。
するか或いはポリエンを配向形成してなる偏光フィルム
の表面に、ジ又はトリアセテートフィルム（又はシート
）、セルロースブチルアセテートフィルム（又はシート
）などのフィルムを貼り合せるか、或いはポリアクリル
系樹脂などを塗布硬化させて、麦面保獲層を設けてなる
ものが汎用されている。
しかして、これらの偏光板は、卓上電子計算機などの使
用条件が比較的ゆるやかであ名湯合は然程間頴なく使用
できるが、計器類の如く苛酷な条件下で使用されること
が多り液晶表示装置への使用は、その耐久性及び熱安定
性に問題があり、その改善が要望されているのが実状で
ある。
用条件が比較的ゆるやかであ名湯合は然程間頴なく使用
できるが、計器類の如く苛酷な条件下で使用されること
が多り液晶表示装置への使用は、その耐久性及び熱安定
性に問題があり、その改善が要望されているのが実状で
ある。
一方、液晶表示装置における偏光板の使用される状況と
しては、現在の主流である、ＴＮ（ツイスト ネマチッ
ク）型においては、液晶表示装Ｈの上側（可視側）と下
側に２枚の偏光板が使用されかつ２枚の偏光板の吸収軸
方向が直交するように配設されており、さらに、光量ア
ップのために、下側の偏光板の片側（可視側とは反対側
）Ｋ半透過用のシートを粘着剤などで貼り合せると共に
、さらに光源にて点灯を行なうことにより表示を明るく
している。
しては、現在の主流である、ＴＮ（ツイスト ネマチッ
ク）型においては、液晶表示装Ｈの上側（可視側）と下
側に２枚の偏光板が使用されかつ２枚の偏光板の吸収軸
方向が直交するように配設されており、さらに、光量ア
ップのために、下側の偏光板の片側（可視側とは反対側
）Ｋ半透過用のシートを粘着剤などで貼り合せると共に
、さらに光源にて点灯を行なうことにより表示を明るく
している。
しかし、こｈらの半透過シートを粘着剤などで貼り合せ
る場合、貼り合せ時、ウキやシワの発生があったり、高
温高湿下の使用においては、粘着剤層のクキが発生する
という問題があった。
る場合、貼り合せ時、ウキやシワの発生があったり、高
温高湿下の使用においては、粘着剤層のクキが発生する
という問題があった。
発明り１は、かかる従来技術の欠点を解決した新規な半
透過性を有する偏光板で、良好な熱安定性と機械的強度
を有Ｌ７、しかも偏光特性は従来の偏光板と同等か或い
はそれ以上の特性を有するものを提供するものである。
透過性を有する偏光板で、良好な熱安定性と機械的強度
を有Ｌ７、しかも偏光特性は従来の偏光板と同等か或い
はそれ以上の特性を有するものを提供するものである。
その要旨とするところは、一方向のみに延伸してなるプ
ラスチックフィルム（又はシート）と、接着剤層と、偏
光フィルムと無機質微粉末を含有する接着剤層と、縦横
軸延伸プラスチックフィルム又は一方向のみに延伸して
なるプラスチックフィルム（又はシート）とが、この順
序で貼り合されていることである。
ラスチックフィルム（又はシート）と、接着剤層と、偏
光フィルムと無機質微粉末を含有する接着剤層と、縦横
軸延伸プラスチックフィルム又は一方向のみに延伸して
なるプラスチックフィルム（又はシート）とが、この順
序で貼り合されていることである。
以下図面を用いて具体的に説明する。図面において、ｌ
は一方向のみに延伸してなるプラスチックフィルム又は
シート（厚みは１０〜８００μ屑が好ｔＬい）、２は偏
光フ４Ｊレム、３は接着剤層、４は微粉末を含有する接
着剤層、５は縦横軸延伸プラスチックフィルム又は一方
向のみに延伸してなるプラスチックフィルム又はシート
（厚みは１０〜８００μｍが好ましい）である。
は一方向のみに延伸してなるプラスチックフィルム又は
シート（厚みは１０〜８００μ屑が好ｔＬい）、２は偏
光フ４Ｊレム、３は接着剤層、４は微粉末を含有する接
着剤層、５は縦横軸延伸プラスチックフィルム又は一方
向のみに延伸してなるプラスチックフィルム又はシート
（厚みは１０〜８００μｍが好ましい）である。
前記一方向のみに延伸してなるプラスチックフィルム又
はシートとしては、後記縦横軸延伸プラスチックフィル
ム又はシートと同様のプラスチック物質からなる無力向
（無延伸）又は一方向のみに延伸してなるフィルム又は
シートが使用されるが、ポリエステルフィルム又はシー
トを縦軸又は横軸のみに少なくとも５チ、好ましくは５
０〜８００チ延伸し、１００℃で６０分間〜２３０℃で
５分間ヒートセットしてなる一方向のみに延伸してなる
ポリニスデルフィルム又はシートの使用は、耐薬品性な
どの点から殊に好ましｂものである。
はシートとしては、後記縦横軸延伸プラスチックフィル
ム又はシートと同様のプラスチック物質からなる無力向
（無延伸）又は一方向のみに延伸してなるフィルム又は
シートが使用されるが、ポリエステルフィルム又はシー
トを縦軸又は横軸のみに少なくとも５チ、好ましくは５
０〜８００チ延伸し、１００℃で６０分間〜２３０℃で
５分間ヒートセットしてなる一方向のみに延伸してなる
ポリニスデルフィルム又はシートの使用は、耐薬品性な
どの点から殊に好ましｂものである。
該一方向η）みに延伸してなるプラスチックフィルム又
はシートと、α＋Ｂ光フィルムとは、その延伸方向と吸
収軸方向とが平行又は直交するように貼り合さｔｒ、る
。
はシートと、α＋Ｂ光フィルムとは、その延伸方向と吸
収軸方向とが平行又は直交するように貼り合さｔｒ、る
。
なお偏光フィルムの一方の表面に形成される無方向プラ
スチックフィルム又はシートは、予めプラスチック物質
ｋ ３ｆ１膜化しておいて貼り合せる以外に、プラスデ
ック物質を適当な溶媒などで溶解しておいてラミネート
することによって形成することができる。
スチックフィルム又はシートは、予めプラスチック物質
ｋ ３ｆ１膜化しておいて貼り合せる以外に、プラスデ
ック物質を適当な溶媒などで溶解しておいてラミネート
することによって形成することができる。
前記縦横軸延伸プラスチックフィルム（又ハシート）と
しては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンイ
ソフタレート、ポリエチレンブチレンテレフタレートな
どのポリエステルから乏るフィルム又はシートを縦横軸
方向に夫々約１．５〜７倍延伸してヒートセット（アニ
ール）した縦横軸延伸ポリエステルフィルム又はシート
が好適に用いられるが、ポリエーテルスルホン、ポリス
ルホンポリメチルペンテン、ポリスチレン、ポリオレフ
ィン、ポリアミド、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩化
ビニル、アセテートなどの縦横軸延伸フィルム又はシー
トが使用される。
しては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンイ
ソフタレート、ポリエチレンブチレンテレフタレートな
どのポリエステルから乏るフィルム又はシートを縦横軸
方向に夫々約１．５〜７倍延伸してヒートセット（アニ
ール）した縦横軸延伸ポリエステルフィルム又はシート
が好適に用いられるが、ポリエーテルスルホン、ポリス
ルホンポリメチルペンテン、ポリスチレン、ポリオレフ
ィン、ポリアミド、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩化
ビニル、アセテートなどの縦横軸延伸フィルム又はシー
トが使用される。
ＭＩ Ｅ 偏光フィルムとしては、ポリビニルアルコー
ル系フィルム、部分ホルマール化ポリビニルアルコール
系フィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体系ケン化フ
ィルムの如き親木性高分子系フィルムに沃素及び／又は
二色性染料を吸着配向せ１−めた沃素及び／又は二色性
染料系偏光フィルム、ポリビニルアルコール系フィルム
を脱水処理してポリエンを形成して配向せしめたポリエ
ン系偏光フィルム、ポリ塩化ビニルフイＪレムを脱塩酸
処理してポリエンを形成Ｉ−て配向せしめたポリエン系
偏光フィルムなどが挙げられ、これらは概して１ｏ〜８
０μｍの厚みを有するものが使用される。
ル系フィルム、部分ホルマール化ポリビニルアルコール
系フィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体系ケン化フ
ィルムの如き親木性高分子系フィルムに沃素及び／又は
二色性染料を吸着配向せ１−めた沃素及び／又は二色性
染料系偏光フィルム、ポリビニルアルコール系フィルム
を脱水処理してポリエンを形成して配向せしめたポリエ
ン系偏光フィルム、ポリ塩化ビニルフイＪレムを脱塩酸
処理してポリエンを形成Ｉ−て配向せしめたポリエン系
偏光フィルムなどが挙げられ、これらは概して１ｏ〜８
０μｍの厚みを有するものが使用される。
本発明に使用される接着剤組成物は、接着特性以外に約
２〜５（）μｍの厚みにおいて光学的透明性′ｆｅ有す
ると共に含有成分によって偏光フィルムの偏光特性を消
失又は低下させないものであることが必要であり、例え
ばポリエステル系接着剤、ポリアクリル系接着剤、エポ
キシ系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、ポリウレ
タン系接着剤、スピラン糸接河剤などを挙げることがで
きる。
２〜５（）μｍの厚みにおいて光学的透明性′ｆｅ有す
ると共に含有成分によって偏光フィルムの偏光特性を消
失又は低下させないものであることが必要であり、例え
ばポリエステル系接着剤、ポリアクリル系接着剤、エポ
キシ系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、ポリウレ
タン系接着剤、スピラン糸接河剤などを挙げることがで
きる。
前記接着剤に含有するｉ粉末としては、炭酸カルシウム
、硫酸バリウム、硫酸マグネシュタム、酸化チタン、ク
レー、タルク、ケイ酸、ケイツク士などからなる粒子径
約０．０１〜１０ （１μｍの無機質微粉末が挙げられ
、接着剤の固形分に対して約２．５〜５０７Ｊｔｉｔ％
が好オしいものである。
、硫酸バリウム、硫酸マグネシュタム、酸化チタン、ク
レー、タルク、ケイ酸、ケイツク士などからなる粒子径
約０．０１〜１０ （１μｍの無機質微粉末が挙げられ
、接着剤の固形分に対して約２．５〜５０７Ｊｔｉｔ％
が好オしいものである。
このように構成１．てなる半透過型偏光板は、通常の偏
光板と対で液晶表示装置内に、該半透過型偏光板の１面
、が液晶表示装置の面と接するようにかつ、可視側とは
反対側に設置されるように組み込まれる。
光板と対で液晶表示装置内に、該半透過型偏光板の１面
、が液晶表示装置の面と接するようにかつ、可視側とは
反対側に設置されるように組み込まれる。
本発明の偏光板によれば、半透過機能が偏光板内に組み
入れられているので、従来の如く半透透性シー）・ヲ貼
り合せる手間や貼り杏せることに起固するクキやシワの
問題がなく、シかも液晶表示装置全体を薄型化できると
いう特徴を有する。
入れられているので、従来の如く半透透性シー）・ヲ貼
り合せる手間や貼り杏せることに起固するクキやシワの
問題がなく、シかも液晶表示装置全体を薄型化できると
いう特徴を有する。
図面は本発明の実例を示す側面図である。
２・・・−・・偏光フィルム ４・・・・・・無機質
微粉末を含有する接着剤層 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者上方三部 ５３
微粉末を含有する接着剤層 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者上方三部 ５３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■）一方向のみに延伸してなるプラスチックフィルム（
又はシート）と、接着剤層と、偏光フィルムと無機質微
粉末を含有する接着剤層と縦横軸延伸プラスチックフィ
ルム又は一方向のみに延伸してなるプラスチックフィル
ム（又はシート）とが、この順序で貼り合されている偏
光板。 ２）プラスチックフィルム（又はシート）がポリエステ
ルフィルム（又はシート）である特許請求の範囲第一項
記載の偏光板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57161946A JPS5950412A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 偏光板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57161946A JPS5950412A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 偏光板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950412A true JPS5950412A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15745045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57161946A Pending JPS5950412A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 偏光板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950412A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174503A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Hitachi Ltd | 液晶表示素子用半透過型偏光板 |
| JPS61260202A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
| EP0962484A1 (en) * | 1998-05-18 | 1999-12-08 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Optical-use adhesive film |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP57161946A patent/JPS5950412A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174503A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Hitachi Ltd | 液晶表示素子用半透過型偏光板 |
| JPS61260202A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
| EP0962484A1 (en) * | 1998-05-18 | 1999-12-08 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Optical-use adhesive film |
| US6482501B2 (en) | 1998-05-18 | 2002-11-19 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Optical-use adhesive film |
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