JPS5950314B2 - 固定化酵素の製造法 - Google Patents

固定化酵素の製造法

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JPS5950314B2
JPS5950314B2 JP1683577A JP1683577A JPS5950314B2 JP S5950314 B2 JPS5950314 B2 JP S5950314B2 JP 1683577 A JP1683577 A JP 1683577A JP 1683577 A JP1683577 A JP 1683577A JP S5950314 B2 JPS5950314 B2 JP S5950314B2
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Japan
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enzyme
immobilized enzyme
gel
hydrophilic gel
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日出男 広原
成泰 鍋島
政則 藤本
恒之 長瀬
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は固定化酵素の製造法に関し、より詳しくは水溶
性ポリマーであるプルランと該プルランの水酸基と反応
してエーテル結合を形成する二官能性物質との反応生成
物から々る親水性ゲルを担体とする固定化酵素の製造法
に関する。
本発明の目的は、酵素活性が高く、安定な固定化酵素の
簡便な製造法を提供することにあり、基質の酵素への連
続的接触反応を可能にし、反応溶液を固定化酵素から分
離すると反応が停止するという効率的な使用を可能にす
る固定化酵素の製造法を提供することにある。
分子中にグルコース単位を含む多糖類が酵素固定化用担
体として利用される例としては、従来よりセルロース及
びデキストランゲルが公知であり、又類似の担体として
アガローズゲルも利用されて来た。
しかしながら、セルロース類は連続使用中に反応液への
可溶化を起し、耐久性に欠ける。
又単位担体重量当り多量の酵素を固定化することは非常
に困難である。
デキストラン架橋物やアガローズゲルは単位重量当り比
較的多量の酵素を固定化できるが、希望する重合度のデ
キストランやアガローズを直接得る事は困難であり、例
えばデキストランの場合は非常に高分子量物を生成した
後、部分的に加水分解し、希望する分子量のものを得る
アガローズの場合も寒天からアガロペクチンを取り除く
必要があり、又分子量の調節も困難である。
この様な理由の為にデキストランゲルやアガローズゲル
は非常に高価であり、これらの物質を工業的規模で酵素
固定化担体として使用することは、担体の再使用が出来
る固定化法の場合を除いては経済的に大きな負担となる
本発明者らはこれらの問題を顧みて鋭意検討を行った結
果、製造の際に分子量制御が可能で種々の優れた特徴を
有するプルランを架橋せしめて得られる親水性ゲル(特
願昭50−76267号)を担体として固定化された酵
素は活性が高く優れた性質を示すことを見い出した。
本発明に用いられるプルランはグルコースの三量体であ
るマルトトリオースを単位として、この三量体とは異っ
た結合であるα−1,6結合により反復結合した線状重
合体であり、グルコース単位に含まれる水酸基の反応性
を利用してエーテル結合を形成する二官能性物質との反
応によって三次元網目構造からなる親水性ゲルが得られ
る。
プルランはグルコース単位から成り成っているとは云え
、従来より知られている多糖類例えばデンププンやその
誘導体或いはセルロースやその誘導体等とは分子構造が
全く異りその状質にも著しい相違がある。
例えばプルランは冷水及び熱水にも極めて溶解し易く、
その水溶液の粘度が著しく低いことしかもその水溶液は
他の多糖類の水溶液に比較してゲル化、老化などの現象
も々く長期間安定であり、又プルランそのものに毒性が
なく生体親和性が非常に良好である等の多くの好ましい
性質を有している。
プルランの製造方法には特に制限はない。
現在は不完全菌であるプルラリャ属の菌株を培養するこ
とにより菌体外粘質物として分離採取されるのが一般的
である。
必要ならば培養液から遠心分離により菌体を除外し、メ
タノールで沈澱分離を行うことにより精製される。
なおプルランの分子量は特に制限はないが平均分子量が
I X 10’ 以上であることが望ましい。
適当な二官能性物質としては、エピクロルヒドリン、エ
ビブロモヒドリン、ジクロルヒドリン、シフロモヒドリ
ン、エチレンクリコール−シフリシジルエーテル、トリ
エチレングリコール−ジグリシジルエーテル、ジグリシ
ジルエーテル、■。
6−ヘキサンシオールージクリシジルエーテル等が例示
される。
親水性ゲルを得る為の架橋反応は水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ性物質の
存在下で、水溶液中或いは水を含む混合溶媒中で通常室
温から70℃までの温度範囲で、1時間から数時間以上
かけて行なわれる。
他の条件が同一ならば親水性ゲルの架橋度は溶媒量が少
ない程大きくなり、又プルランの分子量或いは二官能性
物質の添加量の増大と共に大きくなる。
つまり6固い”ビーズとなる。ビーズの6固さ”即ち膨
潤状態に於ける含水率は工ないし501−/lPの範囲
のものが好ましい。
あまりに大きい含水率のものは機械的強度が弱く、逆に
含水率の極度に小さいものは、網目すなわち細孔サイズ
が小さくなり過ぎる上に酵素の固定化の際に利用できる
水酸基の数も少くなるからである。
酵素の固定化担体としては球状のゲルが好ましいが、こ
れは、通常20重量%ないし60重量係濃度のプルラン
水溶液を該溶液と不混和性でかつポリヒニルアセテート
、ポリスチレンやポリエチルビニルエーテル等の様な分
散安定剤を含有する液体分散媒(例えばノルマルヘキサ
ン、ヘプタン、イソオクタン、さンセン、トルエン等)
中に液滴として分散せしめた二相系で攪拌速度を制御し
ながら反応させる事によって得られる。
生成するゲル粒子の大きさは分散条件を経験的に思い出
すことによって決定されるが、粒子の大きさには通常分
布があるので必要ならば篩を用いて分級される。
酵素固定化担体として用いる為には10μ〜500μの
直径を有する球状が望ましい。
かくして調製された親水性ゲル担体への酵素の結合様式
に関しては、グルコース単位中或いは場合によっては二
官能性物質中に含まれる水酸基の反応性を利用する種々
の結合方法が全て適用されうる。
その中で1塩化シアヌールを用いるトリアジニル誘導体
による結合法、2アジド結合による結合法、3ジアゾ結
合による結合法、4モノ・・ロゲンアセチル誘導体によ
る結合法及び6チタン、錫、ジルコン又は鉄の誘導体と
の反応による結合法等の方法が当該親水性ゲルへの固定
化法としては特に優れており、高活性で活性保持率の高
い固定化酵素が得られることを見い出した。
本発明の固定化法が適用される酵素は上記結合法によっ
て酵素活性が全くなくなるものでなければ特に制限はな
い。
例えばトリプシン、キモトリプシン、リパーゼ、微生物
起源のプロテアーセ、エステラーゼ、コリンエステラー
ゼ、ウレアーゼ、プロメライン、リボヌクレアーゼ、デ
オキシリボヌクレアーゼ、ペニシリンアミダーゼ、アミ
ノアシラーゼ、β−ガラクトシダーゼ、グルコースイン
メラーゼ、グルコースオキシダーゼ、クレアチンキナー
ゼ、ミオシンATPアーゼ、パパイン、インベルターゼ
、ペプシン、β−アミラーゼ、イソアミラーゼ、マルタ
ーゼ、ウリカーゼ等が効果的に固定化される。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、こ
れらは単なる例示であって、その趣旨を越えない限り以
下の実施例によって限定されるものではなく種々の変法
が可能である。
実施例 1 平均分子量10万のプルランをエピクロルヒドリンで架
橋させて調製し、膨潤時の含水率が3.5?/?で、乾
燥時のゲル直径が37μないし74μの親水性ゲル2.
PをIN濃度の苛性ソーダ25dに浸漬し、室温で15
分間攪拌後過剰のアルカリ溶液を濾過し取り除いた。
次にこの親水性ゲルを5分間室温で25−のジオキサン
に浸漬すせ、攪拌後前もって調製しておいた4tの塩化
シアヌールを含む20Wtlのジオキサン溶液を加え、
室温で激しく攪拌した。
1分後25mの氷冷水を反応溶液に加え、次いで手ばや
く酢酸25dを加え反応を停止させた。
混合液をE過後親水性ゲルを手ばやく冷すセトン及び氷
冷水で洗滌し、直ちに固定化反応に供した。
即ち165WIIiのプロナーゼを20dのリン酸緩衝
液に溶解しpH8,04℃に保持しておいた溶液に上述
の方法で得られたS−)ジアジニル化親水性ゲルを加え
、攪拌しながら0.2N濃度の苛性ソーダの添加により
pHを8゜Oに保ち、温度を4℃以上に上昇させない様
に注意しながら5時間固定化を行った。
5時間後固定化酵素を炉別し、5M濃度の塩化す) I
Jウム溶液と0゜IM濃度のリン酸緩衝液(pH6゜0
)及び冷水で洗液に蛋白質が見い出されなくなるまで洗
滌した。
洗滌液を回収し、回収液の280μmに於ける紫外吸収
強度より算出した固定化酵素量は乾燥ゲル1.P当り7
6■であった。
こうして得られた固定化酵素の比活性をDL−リジンメ
チルエステルを基質とし、10重量係の基質濃度で30
℃pH6,0に於いてpHスタットで測定したところ2
゜53μmo l e s/W ・win で、溶液
状酵素の比活性の52%であった。
実施例 2 平均分子量10万のプルランとエピクロルヒドリンの反
応によって調製した膨潤状態の含水率が27 t/lで
、乾燥時のゲル直径が37μないし74μの親水性ゲル
2Fを実施例1と同一の条件で塩化シアヌールと反応さ
せ、洗滌しS−)ジアジニル化親水性ゲルを得た。
ストレプトマイセスファエオクロモゲネスより得たグル
コースイソメラーゼ(110Uni t/17W) 6
0111?を溶解した0、05罰濃度のリン酸緩衝液2
5m1に8−)ジアジニル化親水性ゲルを添加し、実施
例1と同様の操作で固定化及び洗滌を行った。
0゜IM濃度のグルコースを含むリン酸緩衝溶液(0,
05罰濃度、pH7,5,0,005M濃度のマグネシ
ウムイオン含有)50dを用いて、70℃で1時間振盪
し、この固定化酵素の活性を測定したところ、固定化さ
れた酵素は4950Unitであった。
この固定化酵素のうち3500Unitに当る分量だけ
とり直径8間の外套管付きカラムにつめ、外套管に70
℃の温水を循環させながら3M濃度のグルコース溶液(
pH7,5,0,005Mマグネシウムイオン含有)を
5V=3 、5 hr−1で流入させ、流出液のフラク
トース量をシスティン−カルバゾール硫酸法で定量した
ところ、グルコースよりフランクドースへの転換率は5
2%であった。
実施例 3 平均分子量6万のプルランとエピクロルヒドリンの反応
によって調製した膨潤状態の含水率が5.6 ?/I−
で、乾燥時のゲル直径が74μないし125μの親水性
ゲル2Fを2N濃度の苛性ソーダ液に浸した後、水−メ
タノール混合溶媒中でモノクロル酢酸を用いてカルボキ
シメチル化した。
次いでメタノール中で塩化水素ガスを用いてメチルエス
テル化し、更に抱水ヒドラジンで親水性ゲルをヒドラジ
ド化した。
その後3q6亜硝酸ソーダ溶液でアジド化し、直ちに市
販ウレアーゼ1000サムナ一単位を含むリン酸緩衝液
25dに浸漬し、4℃で12時間ゆっくり振盪しながら
固定化反応を行った後、5M濃度のNaq溶液、0.1
M濃度のリン酸緩衝液(pH67)及び蒸留水で固定化
酵素を洗滌した。
得られた固定化酵素の活性をファンスライスらの比色法
で求めたところ480サムナ一単位であった。
実施例 4 実施例2で用いたのと全く同じ親水性ゲル21をブロモ
酢酸251を溶解させたジオキサン20dに浸漬し、室
温で8時間ゆっくり攪拌した。
次いで17罰のブロモアセチルプロミドを徐々に滴下し
、滴下後約6時間攪拌を続けた。
反応波水冷した0、1M濃度の炭酸す) IJウム溶液
及び氷冷水で洗滌しブロモアセチル化親水性ゲルを得た
このブロモアセチル化親水性ゲルをアミノアシラーゼ(
1万単位/、P) 100■を溶解した0、2M濃度の
リン酸緩衝液(pH8、5)に浸漬し、5℃で18時間
ゆっくり攪拌しながら固定化反応を行い、次いで得られ
た固定化酵素を繰り返し洗滌した。
0゜2M濃度のN−アセチル−DD−メチオニン溶液(
pH7。
0 0 、5 x 10−’モルC。す2含有)を基質
として、37℃で固定化酵素の活性をL−メチオニン生
成量より測定したところ370単位であった。
活性固定率37%。この固定化酵素を用いて活性測定を
10日間に10回繰り返して行ったが10回目の活性は
最初の固定化酵素活性の92チを保持していた。
実施例 5 15 % W/V塩化チタン(IV)溶液10m1に実
施例3で使用したのと同じ含水率及び直径を持つ親水性
ゲル1゜0.Pを浸漬し、5分間よく攪拌した後沖過し
、多量の水で洗滌した後戻にPH5゜0の酢酸緩衝液で
洗滌した。
次いで100■のインベルターゼを含有するpH5、O
のO0IM濃度のコハク酸塩緩衝溶液中に、この親水性
ゲル−チタン誘導体を浸漬し4℃で18時間攪拌し、固
定化を行った。
0゜5M濃度の塩化ナトリウムとOoIM濃度のコハク
酸塩緩衝液で良く洗滌した後、この固定化酵素の活性を
pH5、OのO0IM濃度のコハク酸塩緩衝液中の1チ
スクロース溶液を用いて55℃で測定したところ720
単位であった。
なお、1単位のインへルターゼ活性とはpH5゜0,5
5℃で1分間に1Mモルのグルコースを遊離する酵素量
のことである。
実施例 6 実施例3で使用したものと同じ含水率及び直径をもつ親
水性ゲル1゜Olを40m/の水に浸漬し、ブロムシア
ン1゜Olを加えた。
4℃に冷却下、攪拌しながら混合液のpHが11゜0を
保つように5N濃度の苛性ソーダ液を滴下し、pHの低
下が停止した後、ゲルを直ちに沖過し、0゜IM濃度の
ホウ酸緩衝溶液(pH8゜0)ですばやく洗滌した。
このようにした得たブロムシアンで活性化された親水性
ゲルをプロナーゼ8.0■を含む0゜1M濃度のホウ酸
緩衝溶液(pH8゜0)、10dに移し、室温で2時間
ゆっくり往復振盪させて、プロナーゼを固定化した。
未反応の活性基を不活性化するためにプロナーゼ固定化
ゲルを10倍容の水で洗滌した後、1.0M濃度のエタ
ノールアミン溶液(pH8゜0)に浸漬し室温で2時間
攪拌した。
酵素固定化ゲルを沖過し、1M濃度の塩化す) IJウ
ムを含む、0.1M濃度の酢酸緩衝溶液(pH4゜0)
と、IM濃度の塩化ナトリウムを含む、0゜IM濃度の
ホウ酸緩衝溶液(pH8゜0)及び冷水で繰り返し洗滌
した。
洗滌液を回収し、回収液の280 nmに於ける紫外吸
収強度により算出した固定化酵素量は、乾燥ゲル1.O
l当り337qであった。
固定化酵素の比活性をDL−リジンメチルエステルを基
質とし10重量%の基質濃度で40℃pH6゜0に於い
てpHスタットで測定したところ、276μmoles
A・iで、溶液状酵素の比活性の46チであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プルランと一般式X−R−Z(但し、X、!=Zは
    ・・ロゲン原子またはエポキシ基、Rは1ないし30個
    の炭素原子を有する脂肪族基を表わす。 )で表わされる二官能性物質との反応生成物からなる親
    水性ゲルを担体として用い、該担体中の水酸基の反応性
    を利用する化学結合法によって該坦体に酵素を固定化す
    ることを特徴とする固定化酵素の製造法。
JP1683577A 1977-02-17 1977-02-17 固定化酵素の製造法 Expired JPS5950314B2 (ja)

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JP1683577A JPS5950314B2 (ja) 1977-02-17 1977-02-17 固定化酵素の製造法
CA296,878A CA1093991A (en) 1977-02-17 1978-02-15 Enzyme immobilization with pullulan gel
NL7801736A NL7801736A (nl) 1977-02-17 1978-02-16 Werkwijze voor het bereiden van een geimmobili- seerd enzyme.
GB6246/78A GB1568328A (en) 1977-02-17 1978-02-16 Immobilized enzymes on pullulan carriers and preparation thereof
US05/878,572 US4247642A (en) 1977-02-17 1978-02-16 Enzyme immobilization with pullulan gel
DE2806674A DE2806674C3 (de) 1977-02-17 1978-02-16 Immobilisierte Enzyme
FR7804395A FR2381059A1 (fr) 1977-02-17 1978-02-16 Procede pour la preparation d'un enzyme fixe, le vehicule de fixation etant un gel de pullulane

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