JPS59502169A - ガ−ドト−ン捕獲方法 - Google Patents

ガ−ドト−ン捕獲方法

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JPS59502169A
JPS59502169A JP84500420A JP50042084A JPS59502169A JP S59502169 A JPS59502169 A JP S59502169A JP 84500420 A JP84500420 A JP 84500420A JP 50042084 A JP50042084 A JP 50042084A JP S59502169 A JPS59502169 A JP S59502169A
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ドリキアン・ア−マン・ブイ
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モトロ−ラ・インコ−ポレ−テツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガードトーン捕獲方法 発明の背景 本発明は、基地局送信機場所と遠隔発信端局との間の通信手順(signall ing protocol)の改良に関する。特に、本発明はキャナルテ(ca nnalte )に発行された米国特許第3,577.080号に記述されてい る信号構成のトーン遠隔制御の改良に関する。
本発明は米国特許出願第06/412.628号(モトローラ社事件整理番号第 CM−110G号)および米国特許出願第067395 、208号(モトロー ラ社事件整理番号第CM−107G)に関連している。
キャナルテに対する米国特許においては、遠隔発信端末がその関連した基地局送 信機を動作させたい(key)と思う場合には、遠隔発信端末(remote  dispatch termi−nal)は高レベル”ガードトーンとそれに続 <゛機能”トーンからなる2トーンシーケンス2を発生させる。これらのトーン は基地局において復号され、基地局が何らかの特定のタスクを行って応答するよ うにさせる。9機能トーン”の一部は基地局に対して送信機を動作させるように 命令する。通常は遠隔発信端末からの音声オーディオメツセージが送信機を動作 させるトーンに続く。キャナルテに対する米国特許第3,577.080号に記 述されている信号構成は高レベルおよび低レベル”カー)””トーン信号の両方 を石する。両方の1ガードトーンは同一周波数のものである。低レベル1ガード トーンは音声オーディオメツセージと同時に送られる。この低レベル6ガードト ーンは基地局において復号され、音声オーディオの持続時間を決定するのに用い られる。音声オーディオが完了すると、音声および低レベル”ガードトーンの両 方は中断される。基地局の検出器が低レベル”ガードトーンの々いことを感知す ると、送信機は非活動化(deactivate)又は不動作(dekey)  Kされ、それによって遠隔発信端末からの次の指令に対する準備金させられる。
”ガードトーンは単一周波数であるので、トーンのデコーダは王として高Q ( quality factor ) 7 (ルタからなる。高Qの故にデコーダ は9ガ一ドトーン周波数が中断されると比較的徐々に反応する。低レベル”ガー ドトーンデコーダの高Q%性KJニジ、新た列メツセージ送信が始まる前に遠隔 発信端末からの送信の終DK約100〜500ミリ秒の沈黙が必要となる。この 不動作時間又は沈黙は、高Qデコーダが低レベル”ガードトーンの中断に応答す るのに十分な時間を保証するために必要である。
雑音のある入力線状態の下では、遠隔発信端末からの送信の終りの通常100〜 5ooミリ秒の沈黙は大幅に長くなることが知られている。という訳は、低レベ ル”ガードトーン検波器は線雑音ヲ肩効な信号と間違えるからである。低レベル ”ガードトーンは比較的低振幅であり、従って基地局送信機場所におけるそれに 関連したデコーダは雑音に対して特に敏感である。従って、雑音のある入力線は ”ガードトーンデコーダの高。性とともに、遠隔発信端末が低レベル”ガードト ーンを中断した後も低レベル“ガードトーンが存在することをデコーダが基地局 回路に示し続けるようにさせることがしばしばある。この結果送信機はメツセー ジ送信が完了した後も動作状態のま\になっている。基地局回路は伝送機が基地 局を不動作状態にして新たなメツセージ送信を受信する用意ができている状態に 戻ること金許さない。低レベルおよび高レベル1ガードトーンは同一オーディオ 周波数であるので、基地局送信機デコーダはこれら2つの信号を区別できない。
基地局はメツセージ情報中のトーン位置によって高および低レベル”ガードトー ン間の区別ができるにすぎない。従って、もし基地局送信機が雑音のある入力線 状態の下で通話を切る(hang up)と、基地局は遠隔発信端末によって送 られるいが゛なる高レベルガードトーンも無視する。という訳は、基地局回路は 高レベル”ガードトーン信号を強力な低レベル1ガードトーンとしてのみ感知す る状態にあるからである。
現在、キャナルテの信号構成においては遠隔発信端末は第2のメツセージが適当 に受信されることを保証するためにメツセージ間で500ミリ秒待たなければな らない。
線状態が特に雑音の多い場合には、この500ミリ秒の待機時間でさえも時には 十分に長いとは云えない。基地局送信機は高入力雑音状態の下では無期限に通話 を切って(hang up)サービス担当技師が実際に基地局金訪れて送信as k不動作状態にする必要のあることが知られている。
更に、メツセージ送信間に必要な沈黙時間は、システム処理能力を低下させ高速 テータシステムにおいては特にやっかいな沈黙時間となる。また、1つの基地局 送信機に対して2つ以上の遠隔端末(並列コンソール)がある場合には、監督局 が指令金送って局を不動作状態にすることによって送信機の制御を無効にして引 きつぐ固有の機構はない。
従って、本発明の目的は、信号構成が基地局に対して低レベル9ガードトーンを 検出することを要求している状態の下で高レベル”ガードトーンの存在を感知す る機構を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、基地局が線雑音にょシ又は並列コンソール故障又り 誤用により通話を切られたと思われる場合に送信機を不動作にする方法を提供す ることである。
不発明のもう1つの目的は、遠隔発信端末からの各送信後の沈黙時間を完全にな くして一連のメツセージを次次に直ちに継続して送信できるようにすることであ る。
図面の簡単な説明 第1図は、遠隔端末と送信機場所との間の無線通信連結(l ink )のため の信号機構の先行技術の時間(タイミング)図である。
第2図aおよび第2図すは、第1メツセージの終りから第2メツセージの始めへ のデコーダ遷移に対する信号パターンおよび送信機オン/オフ状態の時間図であ る。
第2図Cおよび第2図dは、割込まれた第1メツセージから第2メツセージの開 始へのデコーダ遷移に対する信号パターンおよび送信機オン/オフ状態の時間図 である。
第2図eおよび第2図fは、”停止(hang up)”状態から不動作にされ た状態へのデコーダ遷移(変換)に対する信号パターンおよび送信機オン/オフ 状態の時間図である。
第3図は、本発明による送信機位置のデコーダのブロック図である。
第4図は、第3図のデコーダの状態図である。
第5図は、第3図の制御装置の回路図である。
第6図は、第3図のデコーダのソフトウェア実施例に対する流れ図である。
第7図は、第3図のトーン検出器と制御装置のブロック図である。
第8図は、第7図の変動(variance) 計算器の回路図である。
第9図は、第7図の変動基準しきい値ブロックの回路図である。
第10図は、第7図の周波数値記憶装置ブロックおよび周波数しきい値フィルタ の回路図である。
第11図は、第7図のトーン検出器のソフトウェア実施例の背景動作の流れ図で ある。
第n図aおよび第ル図すは、第7図のトーン検出器のソフトウェア実施例の前景 動作の流れ図である。
第13図は、第3図のリミッタの回路図である。
発明の要約 簡単に云うと本発明は第1および第2振幅全もった特定の周波数fok含む符号 化信号を受信し復号するデコーダである。周波数foの第1振幅は第1符号化メ ツセージの終シに関連しておシ、一方周波数f、の第2振幅は第2符号化メツセ ージの始めに関連している。デコーダは符号化信号を受信する受信器、周波数f 。を検出するトーン検出器回路、受信器出力に応答するレベルセンサ、指令ヲ行 う機能ブロック、およびトーン検出器回路トセンサ手段に応答する制御装置を含 む。トーン検出器および制御装置は少々くとも2つの可能な状態のうちの1つの 状態で動作する第1状態においては、制御装置はトーン検出器をして周波数fo の第1振幅に応答させる。レベルセンサが周波数f0の第2振幅を感知すると、 制御装置はトーン検出器回路をその第2状態におくことによって応答する。その 第2状態においては、トーン検出器回路はレベルセンサが周波数foによってト リップされたか又は何らかの他の周波数によってトリップされたかを検出する。
トーン検出器回路が周波数foを検出すると、制御装置はデコーダをして第1メ ツセージのその復号を終了させ第2メツセージの復号を開始させる。その第2状 態にあるトーン検出器回路が周波数fok検出しないと、制御装置はトーン検出 器回路をその第1状態に戻すので、それは第1符号化メツセージに関連した周波 数foの第1振幅を復号しつソける。
図面の簡単な説明 システム 第1図aは遠隔端末と送信機場所(位置)との間の先行技術通信連1(link )の信号構成を示す。この信号構成はタイムシーケンスのオーディオトーンから なる。第1トーンは高レベルガードトーン(以後)ILGTという)と呼ばれ、 このトーンは常に単一周波数である。HLGTは送信機場所のデコーダに対して 遠隔端末から与えられようとしている指令の準備をするように告げる。HLGT 信号のすぐ後に続くその指令はいくつかの可能性のあるオーディオトーンのうち の1″:)である。これらのトーンは機能トーン(FT)と叶ばれ、各機能トー ンは機能を行う指令をデコーダに対して示す。例えば、機能トーン屋1は第1搬 送周波数において送信機全動作させる指令をデコーダ回路に対して表わす。機能 トーン屋2は送信塔の頂上にあるランプをオンにする指令を表わす。送信機を動 作させる機能トーンが遠隔端末から送信された後に、オーディオ音声が放送のた め送信機へ送られる。オーディオ音声は遠隔端末において低レベルガードトーン (以下I、LGHという)に重ねられる(impress) 。LLGT信号は HLGT信号と同じ周波数である。それらの名称が意味するように、HLGT信 号はLLGT信号より高振幅であ込。
第1図すは、特定の機能トーンが送信機を動作させる指令である場合に、送信さ れた信号に対する先行技術デコーダの応答金示す。先行技術デコーダは機能トー ンに応答して送信機全動作させる。機能トーンの後にLLGTは先行技術デコー ダによって感知され、このデコーダはLLGT信号が終了するまで送信機全動作 状態に保つ。デコーダはLLGT信号を取シ除かれた(stripped)オー ディオ音声信号を動作状態にされている送信機へ送る。送信機はデコーダがLL GTの検出を続けている限りは動作状態にある。LLGT信号全検出するデコー ダの高Qフィルタの故に、デコーダは新たなメツセージがHLGTで始まる前に 、LLGT終了後沈黙時間を必要とする。デコーダがLLGT信号のその検出か ら消勢する時間を持つ前にHLGT信号が送信されると、先行技術デコーダがH LGT信号を強力なLLGT信号と解釈するかなりの可能性がある。このことが 起きると、先行技術デコーダはHLGTに続く機能トーンを無視する。この結果 、遠隔端末からの指令は失われる。
第2図a−第2図fは、本発明によるデコーダがどのようにして第2メツセージ が前のメツセージが終るとすぐその後に続くことができるようにするかを示す例 である。第2図aおよび第2図すは、オーディオ音声とLLGTt−含んだ第1 メツセージの完了後、第2メツセージを送信する前に成る時間の間待つ必要のな いことを示す。
本発明によるデコーダはLLGT信号のすぐ後に続< HLGT信号に応答する 。第2図すは、送信機は機能トーンによって与えられる指令に応じてオフになる か、又は動作状態のま\になっていることを示す。先行技術においては、LLG Tおよび音声に続< HLGTはデコーダによってより一層のLLGTと解釈さ れる。従って、機能コードによって与えられる指令は無視される。第2図Cおよ び第2図dは、本発明によるデコーダはまたオーディオメツセージが完了する前 にそのメツセージに割込むことができることを示す。指令コンソールは多重並列 コンソールの制御のため、また緊急事態のための監督局として使用できる。コン ソールは緊急事態における現在のユーザを無効にすることができる。従って、ユ ーザが基地局における指令を行う必要があれば、LLGTおよび音声を現在送信 しつ\ある並列コンソールを無効にすることができる。先行技術においては、L LGTおよび音声を送信中の現在のユーザ全無効にする方法はなかった。第2図 dは、第1コンソールがまだLLGTおよび音声を送信中であってもFTに続く 第2 HLCTは局を不動作にする( dekey)ことができることを示して いる。第2図eおよびfは、基地局送信機が雑音のある入力状態の下で”通話を 切る(hang up)”と基地局送信機全不動作にさせる本発明の能力を示す 。先行技術デコーダは雑音i LLGTとして復号し、従って無期限に送信機全 動作状態に保つことが知られている。本発明によるデコーダは擬似LLGT信号 を無効にして送信機全不動作にするので基地局は新たなメツセージ指令を実行で きる。
第3図は本発明によるデコーダのブロック図である。
このデコーダは一般的には第1図および第2図に示されておシ具体的にはキャナ ルテに対する米国特許第&577.080号に説明されている信号構成に応答す る。キャナルテの特許およびこ\に示しである第1図および第2図の信号構成に おいては、遠隔端末は先づオーディオチャネルを通じて高レベルガードトーン信 号を送信し、この高レベルガードトーン信号に機能トーンが続き、この機能トー ンの後には低レベルガードトーン信号の上に重ねられた( impressed ) 音声オーディオが続いている。第3図においてラインカップラ1はオーディ オチャネルによって遠隔端末から信号を受信する。入力増幅器/自動利得制御回 路2は入力信号がデコーダ回路の残りの部分によって処理されるように草備する 。入力増幅器/ AGC回路2からの出力信号はガードトーンノツチフィルタ3 を介して処理され、送信機へ送られる。ガードトーンノツチフィルタ3は音声オ ーディオが送信される前に音声オーディオ信号の入力信号からガードトーン周波 数を除去する。
前置フィルタ4は低Q帯域フィルタであり、このフィルタもまた入力増幅器/  AGC回路2から出力信号全受信する。前記フィルタ4はガードトーンは通過さ せるが雑音、オーディオ音声および機能トーン周波数を減衰させる広帯域フィル タである。アナログスイッチ5はリミッタ回路6を使用可能にし、その入力信号 を前置フィルタ4から、又は直接に入力増幅器/ AGC回路2から受信する。
リミッタ回路はその出力ヲトーン検出器8に供給する。リミッタ回路6は従来の 設計のものとすることができる。しかしリミッタ回路6は第13図に示すように 作ることが好ましい。周知の、従来の設計のレベルセンサ回路7はその入力信号 を入力増幅器/ AGC回路2から受信する。高Qガードトーン検出器8からの 出力ならびにVレベルセンサ7の出力は制御装置lOに送られ、制御装置10は これらの信号に応答してアナログスイッチ5およびトーン検出器8を制御する。
トーン検出器8は2つのモードで機能する。第1モードではトーン検出器8はガ ードトーン周波数全検出できるようにされる。制御装置10がそのFTイネーブ ル出力を起動させると、トーン検出器8は第2モードに変わることによって応答 し複数の機能トーン周波数全検出する。トーン検出器8の好ましい実施例は第7 図−第n図すに関連して詳述しである。
その初期状態において制御装置10はアナログスイッチ5がその+2人力に接触 できるようにする。メツセージは高レベルガードトーンで始まる。高レベルガー ドトーンがラインカップラ1によって受信され人力増幅器/AGC回路へ運ばれ た後に、それは前置フィルタ4に供給される。ガードトーン周波数は前置フィル タ4全通過し、アナログスイッチ5への4P2人力に現われる。スイッチ5は信 号をリミッタ6に通過させる。リミッタ6において、信号は処理されてトーン検 出器8への入力に適合できる(compatible)ようになる。 リミッタ 6から高レベルガードトーンはトーン検出器の入力に通過する。最初にトーン検 出器8はその第1モードにあってガードトーン全検出する。トーン検出器8から の検出出力は制御装置10に送られる。制御装置10はトーン検出器8からの検 出信号の受信に応答してそのFT (ネーブル出力を起動させる。これはトーン 検出器8をその第2モードに入れて機能トーン全検出する。制御装置10はまた 前置フィルタ4全割込禁止にしてトーン検出器8が機能トーンが占めている周波 数スペクトルのその部分全受信できるようにする。前置フィルタ4は制御装置1 0によって割込禁止にされアナログスイッチをその+2人力からその+1人力に 切換える。
上述したように機能トーンは高レベルガードトーンのすぐ後に続く。機能トーン は線入力1を介して基地局によって受信され、入力増幅器/ AGC回路2を介 してデコーダ回路へ送られる。トーン検出器8は制御装置10によって割込可能 にされ、リミッタ6の出力からの機能トーンを検出する。トーン検出器8は、M トーンのうちのどの1つを基地局が受信中かを示す並列線出力金石する。
Mトーンのうちの1つが検出されると、トーン検出器8はトーン検出信号を制御 装置10に出力する。所定の時間中に認識された機能トーンが検出されないと、 トーン検出器8はタイムアウト信号を制御装置10に出力する。制御装置10が 機能トーンに対するトーン検出信号又はタイムアウト信号全受信すると、制御装 置lOはアナログスイッチ5を切換えてその+2人力に戻すことによって前置フ ィルタ4を割込可能にする。機能トーンを検出すると制御装置10はラッチ9全 クロツクするイネーブルラッチ信号全出力する。ラッチ9はトーン検出器8の出 力を記憶し、情報を適当な機能回路に転送する。機能トーン?検出しそれをラッ チ9に記憶した後に制御回路10はトーン検出器8t−その第1モード又は状態 に戻してガードトーンす検出する。制御装置10がトーン検出器8からタイムア ウト信号を受信すると、制御装置10はデコーダ回路を新たなHLGT i受信 する用意ができている状態に戻す。
というのはデコーダは機能トーン指令を検出しなかったからである。
各機能トーンは複数の機能全行うように基地局に指令できる。本発明に関連して 特に重要な機能トーンは、基地局に対して送信機を動作させるように指令する機 能トーンである。先行技術では送信機を動作させた指令は送信の期間中地の並列 遠隔端末上ロックアウトした。時には送信機は遠隔端末ユーザがLLGTの送信 を止めと後も送信機は動作させられている状態(通話を切られた状態)にとヌま っている。第3図において、制御装置10はワンショット22の出力から送信機 を動作させる信号(keytransmitter signal ) f受信 する。ワンショット22はオアゲート20に応答するが、このオアゲート20は 送信機を動作させる役目をするラッチ9の出力におけるこれらの機能トーンをそ の入力として肩する。送信機が動作させられると、基地局は送信に対する音声オ ーディオを受信する用意ができたことになる。遠隔端末が基地局送信機を動作さ せる機能トーン検出器した直後に遠隔端末は低レベルガードトーン信号を重ねら れた(impressed)オーディオ音声メツセージ金属ちに送信する。基地 局においてこの信号はラインカップラ1において受信され、入力増幅器/ AG C回路2を介してガードトーンノツチフィルタ3へ送られ、そこで低レベルガー ドトーン周波数はオーディオ音声信号からろ波される。次に音声オーディオは直 ちに送信されるために動作するようにされた送信機へ送られる。音声および低レ ベルガードトーンはいづれもレベルセンサの入力およびアナログスイッチ5のす 2人力へ送られる。制御回路10は、LLGT信号がトーン検出器8をしきい値 レベル以上に付勢するのに十分な時間を持つ前にトーン検出器8がタイムアウト する可能性金さけるために、初期設定カウンタパルス全トーン検出器10へ送る 。制御装置lOはまたトーン検出器8を高Q状態に変える。
レベルセンサ7は、新らしいメツセージの開始を示すHLGT k検出するため 、入力増幅器/ AGC回路2の出力においてオーディオ音声およびLLGTの 振幅を監視する。
レベルセンサ7が十分な振幅によってトリガされると、そのセンサは制御装置l Oのレベル検出入力において信号を発生させる。それに応答して制御装置IOは アナログスイッチ5を起動させてその+1人力における接触を閉じ前置フィルタ 4をバイパスする。同時に制御装置lOはそのQ制御出力によってトーン検出器 8の特徴的なQを低下させる。更に、制御装置10はそのクリアカウンタ出力に よってトーン検出器8に貯えられたエネルギー全放出する。
前記フィルタ4全割込禁止にすることによってリミッタ6は入力増幅器/ AG C回路2の出力にある信号全体を受信する。リミッタ6の構造の性質上リミッタ 6の出力における優勢な周波数はその入力において最大振幅をもった信号である 。従ってレベルセンサ7が高振幅オーディオ音声信号をトリガする(trigg er on)と、 リミッタ6の出力ははVオーディオ音声周波数における信号 となる。レベルセンサ7が実際にHLGT ’に感知すると、リミッタ6の出力 はガードトーン周波数の特徴的な周波数全示す。Qが低くなるとトーン検出器8 は一層速やかに応答し、それによシ比較的短い時間で制御装置10に検出信号を 示すことができる。制御装置10がレベルセンサ7からの信号に応答して前置フ ィルタ4を割込禁止にしトーン検出器8のQkfえると、送信機は動作させられ た状態にとソまり遠隔端末から受信した信号を送信する。従って、レベルセンサ 7が高振幅オーディオ音声全問違える(false on)と、送信された音声 メツセージの割込みはない。トーン検出器8が所定の時間内にHLGT 全検出 しないと、制御装置lOはそのよシ高い■効なQにトーン検出器8を戻し、初期 設定カウンタパルスを検出器8に送り、前置フィルタ4を割込可能にする。
第4図は、本発明によるデコーダの状態図を示す。ノくツーアップ後、第3図に 示しであるデコーダは制御回路10によって定義される状態lになる。アナログ スイッチ5はそのす2人力に接触し、トーン検出器8はガードト−ン検出状態に なる。またトーン検出器8は低Q状態になる。パワーアップ又は状態4から状態 1に入ると、制御装置10はトーン検出器8の内部カウンタをクリアし、ラッチ 9の内容をクリアする。トーン検出器8がガードトーン周波数で十分なエネルギ ーを受けとってその出刃全起動させると、制御装置10は検出信号を受信する。
この信号に応答して制御装置10はデコーダを状態2に移行させる。
デコーダの状態2において、制御装置10はトーン検出器8を変化させてM機能 トーンのうちの1つを検出するそのFTイネーブル出力を起動させる。制御装置 lOはアナログスイッチ5をそのΦ1に切換えさせて前置フィルタ4全バイパス する。更に、制御装置10は新たな機能指令を受信する準備のためラッチ9の内 容をクリアする。
制御装置lOはそれがトーン検出器8からトーン検出信号又はタイムアウト信号 全受信するまで状態2にとソまっている。制御装置10がトーン検出器8からタ イムアウト信号全受信すると、それは状態1の状態に戻る。制御装置10がトー ン検出器8からトーン検出信号を受信すると、制御装置10はデコーダを状態3 の状態に移行させる。
状態3の状態において制御装置10はデコーダに復号されたトーンによって定義 される機能を実行させる。制御装置10は、イネーブル機能パルスをトーン検出 器8の出力からの可能性のあるMトーン全記憶し保持するラッチ9のクロック入 力へ送ることによってこれを行う。ラッチ9は種々のトーンを基地局におけるそ れらの適当な制御回路へ出力して機能指令を実施する。もしその機能トーンが送 信機を動作させる以外の何らかの機能を実行する指令であれば、制御装置10は ラッチ9が機能トーンデコーダによって検出されたトーン全記憶した後に状態1 に戻る。検出された機能トーンが送信機全動作させることを必要とする場合には 、制御装置10は状態1の代りに状態4へ移行する。送信機を動作させるラッチ 9に対する出力は制御装置10ヘフイードバツクされる。制御装置10がこのフ ィードバックパスから信号を受信して送信機が動作させられていることを示すと 、制御装置は状態3から状態4へ移る。
状態4においては制御装置10はデコーダにLLGT’を探索させる。制御装置 1Gはアナログスイッチ5を起動させ状態にある。第1図aおよび第1図すおよ び第2図a〜第2図f(/(記述した信号構成から、LLGTは動作させられた 送信機によって送信、されつつあるオーディオ音声信号の存在を制御装置10に 示す。制御装置1oがLLGT ’r受信している限りにおいては、制御装置1 0は送信機を動作させられている状態に保ちつづける。制御装置1oが状態4に 入ると、制御装置10はトーン検出器8の内部カウンタを初期設定する。これは 第7図−第n図すに示しであるトーン検出器8の好ましい実施例に関連して更に 詳しく説明する。トーン検出器8の内部カウンタは非零値に初期設定され、トー ン検出器8の内部クロックがタイムアウトしLLGTが検出されなかったこと全 制御装置10に示す前にトーン検出器8がしきい値エネルギーレベルに確実に達 するようにする。状態4において制御装置10はトーン検出器8からの検出出力 およびレベルセンサ7からのレベル検出出力に応答する。トーン検出器8からの 検出信号が中断すると、制御装置10は所定のタイムウィンドーが経過した後に 状態4からドロップアウトする。
タイムウィンドーはトーン検出を8からの検出信号がないことは過渡状態による のではなくメツセージが本当に終ったことによることを保証する。タイムウィン ドーが超過スると、メツセージの終了が想定され、制御装置10はデコーダ全状 態1に戻し、そこでデコーダは新たなメツセージの開始全マークするHLGT  ’!i?探索する。I(LGTがデコーダによって受信されしかもデコーダがま だ状態4にあると、制御装置10のレベル検出入力はレベルセンサ7から信号を 受信する。それに応答して制御装置10はデコーダ全状態5へ移行させる。
状態5において制御装置10はアナログスイッチ5を起動させ、前置フィルタ4 全割込禁止にしてそれをバイノくスする。更に制御装置10はトーン検出器8の Qk低下させ、内部カウンタをクリアする。内部カウンタ會クリアすると、トー ン検出器8にLLGHの検出から現在あるエネルギーを散逸させる。制御装置1 0がデコーダ全状態5に移行させた後にもトーン検出器8の出力がなおガードト ーン周波数の検出を示すと、高レベルガードトーンの検出は新たなメツセージが 送信されつ\ちることを示すので制御装置10はデコーダを状態5から状態2へ 移す。
状態5にあってもトーン検出器がガードトーン周波数を検出しないと、トーン検 出器はタイムアウトし、制御装置10をしてデコーダ全状態4に戻させる。デコ ーダが状態5にある間じゆうは送信機全動作させる機能(keytransim tter function)はラッチ9の出力で起動され続け、従って遠隔端 末からの入り信号を送信しつづける。
デコーダは全体として5つの可能性のある状態を占める。前置フィルタ4.スイ ッチ5.リミッタ6およびトーン検出器8の組合せは第3図に示すシステムにお いて検出機能を与え、ひとまとめにして4つの可能性のある状態で動作するため 制御装置IOに応答する”検出器手段”と考えることができる。この4つの状態 は°5つのデコーダ状態のうちの4つに対応する。第1状態ではアナログスイッ チ5は前置フィルタ4の出力に接続されており、トーン検出器8はガードトーン 周波数全検出するように選択されており、トーン検出器8のQは低となるように 選択されている。第2状態は第1状態と同じであるが、但しアナログスイッチ5 はリミッタ6への入力として入力増幅器/AGC回路2を選択し、トーン検出器 8は機能トーン周波数全検出するように選択されている。第3状態においてはア ナログスイッチ5はリミッタ6へのその人力として前置フィルタ4を選択する。
トーン検出器8はガードトーンを検出するように選択され、トーン検出器8は高 Q状態におかれている。第4状態ではアナログスイッチ5はリミッタ6への入力 として入力増幅器/AGC回路2を選択する。トーン検出器はガードトーン全検 出するように選択され、低Q状態におかれている。デコーダの第3状態は“検出 器手段”を構成する回路ブロックのどれをも含まない機能トーンの実行であるの で、”検出器手段”は第5状態を有しない。
第5図は第3図の制御装置100回路実施例を示す。5つのD型フリップフロッ プ501.503.505.507 および509は第4図に記述した5つのデ コーダ状態に対する状態マシンを定義する。各フリップフロッグは制御装置lO 内の内部フリーランニングクロックによって定義される入力クロックに応答する 。フリップフロップ501へのセット入力およびフリップフロップ503.50 5.507および509へのリセット入力は状態1において回路を初期設定する 初期設定ブロックに連結されている。初期設定ブロック513は手動スイッチ又 はキーによって実施できる。
フリップフロップ501のQ出力はオアゲート517によってワンショット51 5に接続されている。ワンショット515の出力は第3図の制御装置10のクリ アカウンタ出力である。フリップフロップ503および509のQ出力もまたオ アゲート517へ入力全供給する。従って、フリップト クロック501.503 および509はそれぞれワンショ・△15にパルス出 力を発生させ第3図のトーン検出器8の内部カウンタをクリアする。フリツブフ ロラ7”501.507 および509はそれぞれ状態1.状態2および状態5 に対応づけられているので、デコーダが状態1,2および5に入ると制御装置1 0はトーン検出器8の内部カウンタをクリアする。同様に、オアゲート519は 状態1および2にそれぞれ対応するフリップフロップ501および503からの 2人力を有する。ワンショット521はオアゲート519からの出力を受けとる 。ワンショット521の出力は第3図の制御装置10からのクリアラッチ信号に 対応する。従って、制御装置10はそれが状態1又は2に入るとラッチ19′t −クリアする。制御装置10の前置フィルタ割込禁止出力(disable p refilter output)はオアゲート523によって実施され、この オアゲート523は状態2および5にそれぞれ対応するフリップフロップ503 および509(7)出力全党けとる。デコーダが状態2又は5に入ると、制御装 置4を割込禁止にする。ワンショット522はフリップフロッグ507にニジト リガされる。ワンショットはトーン検出器8の内部カウンタを初期設定させる。
従って、内部カウンタはデコーダが状態4に入った時に初期設定される。クリア カウンタ、クリアラッチおよび前置フィルタ割込禁止の制御装置10出力はすべ て第4図に関連して述べた複数の状態において起動される。制御装置lOのFT 割込可能、ラッチ割込可能、カウンタ初期設定およびQ制御出力は第4図に定義 された状態のうちの1つにおいてのみ起動される。
フリップフロップ501−509の各々はフリップフロップのD入力に印加され る多重ゲーテッド入力に応答する。
(状態1に対応する)フリップフロップ501へのD入力はオアゲート525に よって供給される。オアゲート525は3つの2人力アンドゲー) 527 、 529および531からその入力を受けとる。アンドゲート527への第1人力 は第3図のオアゲート20からの反転信号である。ゲート20の出力は動作させ られた送信機の状態を示す。インノ(−タ533はゲート20から送信機動作信 号(key transmittersignal) ’c受信する。インノ( −タゲート533の活動出力(active output)は不動作にされた 送信機状態を示す。
アンドゲート527への第2人力はフリッグフロツブ505のQ出力(状態3) である。状態3の制御装置10によってラッチ9にラッチされた機能が送信機を 動作させないと、制御装置は状態1の状態へ戻る。即ち、アンドゲート527お よびオアゲート525の出力は高になり、フリップフロップ501のQ出力にク ロックされる。
第3図のトーン検出器8からのタイムアウト信号およびフリップ70ツブ503 のQlfl力(状態2)はアントゲ−ト529への2人力である。トーン検出器 8が所定のタイムウィンドー内に機能トーン全受信しないと、アンドゲート52 9はオアゲート525によって信号全フリップフロップ501のD入力へ供給す る。このことが起きると、制御装置10はトーン検出器8からタイムアウト信号 全受信し、制御装置lOはフリップフロップ503の起動されたQ出力に対応す る状態2にある。アンドゲート531はフリップフロップ507のQ出力(状態 4)から1人力金堂けとり、インバータ532の出力からその第2人力を受けと る。インバータ532はトーン検出器8からトーン検出出力を受けとる。従って もし制御装置lOが状態4にある間にタイムアウト信号を受信すると、制御装置 10は活動信号をフリップフロップ5旧のD入力からそのフリップフロップのQ 出力ヘクロツクする。従って、LLGTがドロップアウトするとデコーダは状態 4から状態1へ移行する。
フリップ70ツブ503へのD入力はオアゲート533および2つのアンドゲー ト535および537全含む。オアゲート533の出力は直接り入力全フリラグ フロップ503へ与える。アンドゲート535および537の出力は2人力全オ アゲート533へ与える。アンドゲート535はフリップフロップ501からの 第1人力(状態1)およびトーン検用益の検出出力からの第2人力を有する2人 カアンドゲートである。アンドゲート537はフリップフロップ509(状態1 )およびトーン検出器8の検出出力からの入力金石する2人カアンドゲートであ る。従って制御装置が状態1又は状態5にあって制御装置がトーン検出器8から 検出信号を受信すると、制御装置lOは状態2(フリップフロップ503の起動 されたQ出力)に入る。
状態3は状態2からのみ入れることができるので、フリップフロップ505への D入力はオアゲートからではなくアンドゲート539の出力から直接にくる。ア ンドゲートは2人力ヲ有し、1つはフリップフロップ503(状態2)からのも のであり、もう1つはトーン検出器8の検出出力からのものである。状態4(フ リップフロップ507)は状態3又は状態5から入る(起動される)ことができ るので、フリップフロップ507へのD入力はオアゲート541およびアンドゲ ート543および545からなる。アンドゲート543はその入力全フリップフ ロップ505(状態3)から受けとり、送信機動作出力を第3図のオアゲート艶 から受けとる。アンドゲート545はその入力をフリップフロップ509(状態 3)から受けとシ、タイムアウト出力をトーン検出器8から受けとる。従って、 制御装置10がオアゲート20から送信機動作信号を受信すると、制御装置10 は状態3から状態4(フリップフロップ507のig a−xれたQ出力)へ入 る。制御装置10がトーン検出器8からタイムアウト信号全受信すると、制御装 置は状態5から状態4へ入る。最後に、状態5を表わすフリップフロップ509 はアンドゲート547によってそのD入力において起動される。アンドゲート5 47はフリップフロップ507(第4状態)からの第1人力および第3図のレベ ルセンサ7のレベル検出出力からの第2人力をMする2人カアンドゲートである 。従って、制御装置10がレベルセンサ7からレベル検出出力上受けとると、制 御装置10は状態4から状態5に入る。状態5において制御装置がトーン検出器 8からタイムアウト信号全受信すると、制御装置10は状態4に戻る。状態5に おいて制御装置lOがトーン検出器8から検出信号全受信すると、制御装置10 は状態2へ戻る。
発明の好ましい実施例 第6図〜第13図は制御装置(第6図)、トーン検出器8(第7図〜第n図b) およびリミッタ6(第13図)に対する好ましい実施例の詳細な回路図および流 れ図である。第5図に示してるる制御装置10はソフトウェアで実よって行うこ とが好ましい。その他のトーン検出器およびリミッタは第7図〜第13図に示し であるもの以外に第3図のデコーダに用いてもよい。トーン検出器8.リミッタ 6および制御装置10以外の第3図のデコーダの構成要素ブロックは好ましい実 施例における従来の構造のものである。
A、制御装置 第6図は第3図および第5図の制御装置10のソフトウェア実施例に対する流れ 図である。制御装置10に対するソフトウェア実施例は第4図に示した状態図全 実施するための好ましい実施例である。このソフトウェアを制御する中央処理装 置はデコーダ全周期的に割込可能にして、遠隔端本がメツセージを送信しつ\あ るかどうか全決定する。第6図の流れ図は第11図の流れ図に対する背景ソフト ウェアであり、一方第11図の流れ図は第校図aおよび第枝図すに対する背景流 れ図である。
第6図においてトーン検出器割込可能ブロック551は、第4図の状態図を実施 する流れ図のソフトウェアアルゴリズムを開始する。トーン検出器割込可能ブロ ック551から流れ図は判断ブロック553に入シ、このブロックはガードトー ンがデコーダによって受信されつ\あるかどうか全決定する。ガードトーンが受 信中でなければ、ソフトウェアは判断ブロック553に折返されるだけでガード トーンの探索全続行する。これは第4図の状態図の状態1に対応する。ガードト ーンが検出されると、流れ図は機能ブロック555に移シ、このブロック555 は機能トーンテコ−52割込可能にし、前置フィルタ全割込禁止にするか又はバ イパスする。次に流れ図は判断ブロック557に入り、こ\では機能トーンが検 出されたかどうかを決定する。これは第4図の状態図の状態2に対応する。
機能トーンが検出されないと、流れ図は判断ブロック559へ移り、そこでタイ マの制限時間を超えたかどうかの判断がなされる。超えていないと、流れ図は判 断ブロック557へ戻る。タイマが機能トーンを検出せずにタイムアウトすると 、流れ図はトーン検出器割込可能ブロック551(状態1)へ戻る。機能トーン が検出されると、流れ図は判断ブロック557から機能ブロック561へ移行す る。
機能ブロック561においては、ソフトウェアは復号された機能トーンに関連し た機能を実行する。これは第4図の状態図の状態3に対応する。それ以上の処理 の準備のため前置フィルタが機能ブロック561において割込可能にされる。流 れ図は機能ブロック561から判断ブロック563へ移シ、そこでソフトウェア は実行された機能トーンが送信機全動作させたかどうかを決定する。動作させな ければ、流れ図はトーン検出器割込可能ブロック(状態1)のガードトーンの検 出に戻る。送信機が動作させられると、流れ図は機能ブロック565へ移り、ソ フトウェアは(第3図に関連して言及した内部カウンタに似た)カウンタ全初期 設定する。ブロック565から流れ図は判断ブロック567へ移り、そこでソフ トウェアはガードトーンが検出されたかどうかを決定する。これは第4図の状態 図の状態4に対応する。ガードトーンが検出されないと、流れ図はトーン検出器 割込可能ブロック551へ戻る。ガードトーンが検出されると、流れ図は判断ブ ロック569へ移り、そこでソフトウェアはレベルセンサが起動されたかどうか を決定する。もし起動されていないと、流れ図は判断ブロック567へ戻る。レ ベルセンサが起動されると、流れ図は機能ブロック571へ移る。このブロック においてソフトウェアは前置フィルタを割込禁止にし、内部カウンタの積分時間 を変えることによってQを下げ、内部カウンタを零にする。これはデコーダを第 4図の状態5におくように働く。内部カウンタは機能ブロック565にシいて初 期設定された同じカウンタである。
薇能ブロック571から流れ図は判断ブロック573へ移り、そこでソフトウェ アはガードトーンが検出されたかどうか全判断する。ガードトーンが検出されな いと、流れ図は機能ブロック575へ移り、そこで前置フィルタは割込可能にさ れ、内部カウンタの積分時間t−にえることによってQが上げられる。このこと はデコーダを第4図の状態4におくように働く。機能ブロック575から流れ図 は機能ブロック565へ戻る。判断ブロック573においてガードトーンが検出 されると、流れ図は機能ブロック555へ戻9、そこで前置フィルタは割込禁止 にされ、機能ト応する。
B、)−ン徳用益 第7図は第3図のトーン検出器に対する好ましいソフトウェア芙施例の概略的フ ロック図を示す。検出器は所定の取短時間に有効な(valid+ トーンが受 信されたかどうかを決定する。第7図の検出器回路はイネーブルキー(anαb la key)が制御装置10において起動されると動作を開始する。制御装置 10のイネーブルキーの動作はワンショット11をトリガし、このワンショット 11ハワンシヨツト出力におけるイネーブルパルスで応答する。イネーブルパル スはフリップフロップ12のセット入力への入力である。フリップフロップ12 のQ出力はアンドケート14を割込可能にすることによって零交差検出器13の 出力をアンプロック(wnblock) する割込可能信号である。フリップフ ロップ12のQ出力および零交差検出器13の出力はアンドゲート14に2人力 を供給する。
零交差検出器13は第3図のリミッタ6に応答してリミッタ出力と同じ周波数の 方形化(♂quaredup ) 出力信号を与える。零交差検出器16への入 力信号の負−正遷移の号か発生する。アンドゲート14の出力は検出器8の一部 を直接にクロックするのに役立つ割込信号CI)である。
テバイドバイN/2(N/2分周: ctivictg by N/2)回路1 5は割込信号を値N/2で割算する。 但し、Nは(後述する)デコーダのサン プルレジスタの数である。Nが8に等しいと、テバイドバイN/2回路15は割 込信号(1)が発生する4回目ごとにパルスを出力する。デバイドバイN/2回 路15の出力は第7図において217Nというラベルか付けられている二次割込 信号である。2つの信号Iおよび2I/Nは第7図のデコーダの種々の構成部品 に対するすべてのクロック入力を与える。各クロックパルスはデコーダが新たな 計算を行うことができるようにする。
レジスタ16.記憶レジスタ17およびフリーシンニングクロック18は協動動 作して2つの連続する割込信号(1)の発生時間を表わすアナログ値を記憶する 。レジスタ16および記憶レジスタ17はそれらのクロック入力において割込信 号(7)を受信する。レジスタ16がそのクロック入力において割込信号(V) を受信すると、レジスタ16ハそのロード入力に存在するフリーランニングクロ ックの読取値を記憶し保持する。記憶レジスタ17はそのクロック入力における 割込信号(I)の受信に応答してそのロード入力にある情報を記憶する。その情 報は。
零交差検出器13からの前の割込信号(I)でフリーランニングクロック18の アナログ値を表わすレジスタ16ノ内容である。レジスタ16および記憶レジス タ17に記憶された値は弁別器19において比較される。レジスタ16ト記憶レ ジスタ17 とのアナログ値の差は、入力トーンの周波数周期である連続する割 込信号(1)間の時間を表わす。
弁別器19からの差信号は、弁別器19のN個の最も新しい出力を保持する期間 サンプルバッファ(periodsαrnp1gbuffer) 2’ へのロ ード入力でるる。期間サンプルバッファ21はそのクロック入力において受信さ れた割込信号(I)に応答してその内容をシフトする。期間サンプルバッファ2 1の内容をシフトすることによって弁別器19からの差信号は第1バッファ位置 (ロードされる。第N番目のバッファ位置の内容はドロップされ、そのN番目の バッファ位置は以前にA’−1バッファ位置にあった値をとる。二次割込(21 7N )ごとに期間サンプルバッファ21ON出力は加算器(、tLLmmgr )回路23にロードされ、この加算回路23はN出力を加算しその結果をデバイ ドバイN(N分周)回路25のロード入力に与える。テバイドバイN回路25は 二次割込(2I/N)によってクロックされるので、この回路は7IO算器23 が期間サンプルバッファのN出力から新たな合計を計算した時にのみ新たな計算 を行う。デバイドパ45回路25からの出力は期間サンプルバッファ21に記憶 されたN期間の平均期間を表わすアナログ値である。加算器23およびデバイド バイN回路25は二次割込信号(217N )によってクロックされるので、新 たな平均期間は期間サンプルバッファ21の全サイクルにおいて2回たけ計算さ れる。従って、各サンプルは平均期間の計算に2回含まれる。デコーダ信号処理 チェインにおいて加算器25 およびテパイドバイN回路25に続く全回路は二 次割込信号(217N )によってクロックされる。という訳は、平均期間に対 する新たな値はその時にのみ計算されるからである。
期間サンフルバッファ21のN出力はまた(LDlにおいて)変動(Vαriα ncg)計算器27 にロードされる。更に。
変動計算器27はロード入力(LD2)においてテバイドバイN回路25から平 均期間信号を受信する。変動計算器27は二次割込(217N )ごとにその入 力にあるこれらの信号をロードする。変動計算器27は期間サンプルバッファ2 1からのN信号に対する平均変動値を決定する。
平均変動は下舊【の式によって計算される。
但し、Nは期間サンフルバッファ21 における位置の数に寺しい。期間サンフ ルバッファ21 の谷位置は・期間サンプル(i)”として識別される。但し、 iは1〜Nとすることができる。各期間サンプルl)の変動は上記の式の2乗部 分、即ち(期間サンプル(L)−期間平均)2によって表わされる。但し、1期 間平均”はデバイドパイN回路25の出力である。変動計算器は平均変動を表わ すアナログ信号を出力する。変動計算器27の回路実施例は第8図に示しである 。
変動基準しきい値回路29はそのロード入力においてデバイドバイN回路25か ら平均期間値を受けとる。変動基卑しきい値は下記の式によって計算される;但 し、には(シキい値をhwするのに用いられる)定数であシ、1期間平均”は加 算器回路26およびデバイドバイN回路25によって計算される平均期間である 。
変動基卑しきい値回路29のアナログ出力は有効トーンに対する許容できる最大 平均変動を表わす。各サンプシル5間は著しく異なシ、平均して有効トーンにな ると、平均変動はしきい値を上回る。従ってトーン検出器8はその検出出力を割 込可能にしない。変動基準しきい値回路29の回路実施例は第9図に示しである 。
変動計算器27および変動基準しきい値回路29による計X=米は比較器31の AおよびB人カへ出力され。
この比較器61は2つのアナログ値を比較し、変動計算器29からの平均変動基 準しきい値回路29がらのしきい値よシ大きいかどうかを決定する。比較器31 は二次割込信号(217N )によってクロックされる。N期間サンプルバッフ ァ21の期間サンプルからの平均変動が変動基準しきい値回路29からのしきい 値よシ小さいが又は :その値に等しいと、比較器61は2進信号(VARIA NCEGOOD)をアンドケート66および44へ出力する。アンドゲート33 は信号がその出方に現われる前にその3つの入力全部か起動される必要がある。
アンドケート33への第2および第3人力は周波数しきい値フィルタ35に関連 して行われた決定から由来する。
周波数しきい値フィルタ35か二次割込信号(217N )をそのクロック入力 において受信すると、そのフィルタにテバイドバイNp路35からの出力と周t ftv値記憶回路37 に記憶さnた一遅のアナログ値とを比較する。デバイド バイN回路25による平均期間出力が周波数値記憶回路67に記憶されたトーン 値のどれかの範囲内にあると2周波数しきい値フィルタ35は2進信号(PER IODGOOD)fアンドゲート63および44の第2人力へ出力する。周波数 値記憶回路67−にガードトーン部分と機能トーン部分に分けられている。制御 回路10は周波数値記憶回路37 を制御し、トーンテコーダを機能トーンテコ ーダからガードトーンテコーダへ、ぽたカードトーンデコーダから’tyM’e トーンテコーダヘ切換える。
周波数しきい([11フイルタ35の第2出力は複数の並列出力であシ、これら の出力に2進符号化信号であって。
周波数しきい値フィルタ35によって検出された特定のトーン値を表わす。二次 割込信号(217N )ごとに比較器W!39は周波数しきい値フィルタ35か らの並列2進出力とRAAi 41に記tハされた2進値とを比較する。RAM 41に記憶された2追値〃へ周仮数しきい値フィルタ35の並列2進出力に等し いと、信号(A=B)がアンドゲート33 へ送られる。ケート40は信号A= Bを反転させて信号A→Bを発生させる。
ゲー) 44 fi’3人カアフカアンドケート、その出力はRA 、K 41 のロード入力に接続され、またオアケート43 を介して積分カウンタ47に接 続されている。 インバータケート40からのA〜B信号はアンドゲート44へ の第1人力である。アンドゲート44への第2人力は周波数しきい値フィルタ6 5からのPERIOD GOOD 2進信号である。
第3人力は比較器61からのVARIANCE GOOD 2進信号である。ア ンドゲート44への3つの入力全部が起動されると、アントゲート出力がEmさ れ、RA、W41をして周波数しきい値フィルタ35の出力にある現在の2進符 号化信号を記憶装置にロードさせる。アンドケート44の出力ニマた部分カウン タ47 のカウントをクリアする。アンドゲート44 の親船は和分カウンタ4 7 に関連して更に詳述する。
次の二次割込(217N )で比較回路39は周波数しきい値フィルタ65の更 新された出力とRA 、M 41 の値とを比較する。RAM41の値は、PE RIOD GOOD信号およびVARIA−NCE GOOD信号が起動された 場合に最後の二次割込(217N )における周波数しきい値フィルタ55がら の2進符号化トーン出力を常に表わす。これは、ANDゲ’−ト44は新たな値 が現在値と異な9変動と期間の両方が周波数しさい1回フィルタ35および比較 器61からの出力によって示すfLるようにGOODである場合にのみアンドゲ ート44は新たな値をRA、’1141にロードするので不当である。
雑音が有効トーンを一時的に妨害すると、 RA、Wは 値を保持する。という 訳は、雑音は周数数しきい値フィルタ35において新たな2進出力を生じさせる 可能性が大きいか、 VARIANCE GOOD信号は発生させないからであ る。
RAMに新たな値がロードされる前には3つの条件全部。
即ちPEItlOD GOOD、VARIANCE GOODおよび新たな2進 トーン値が必要である。
積分カウンタ47はアンドケート33から出力パルスを受信するクロック入力を 有する。周波数しきい値フィルタ35からのPERIOD GOOD信号、比較 器屓がらのVARIANCE GOOD信号および比較回路69がらのA=B信 号があると、各二次割込(217N )においてアンドゲート33の出力の起動 が起きる。これらの出力全部の起動は、認識可能なトーンが検知されたこと(そ の変動が所定値よシ小さい有効トーン期間)およびその有効トーンは最後に感知 された有効トーンと同じ周波数であることを意味する。これらの条件が渭たされ ると、アンドゲートの出力は積分カウンタ47をクロックし、その記憶されたカ ウントを1だけ増分させる。制御装置10からゲート43へのカウンタクリア入 力は、制御装置はそれが検出器を1つの状態から別の状態に切換えた時にトーン 検出器を消勢できるようにする。このことは、前の検出器状態から貯えられたエ ネルギーがその現在の状態において検出器機能に影響を与えないことを保証する 。初期設定カウンタ46は積分カウンタ47を予め付勢された状態におくカウン トによって符号化される。初期設定カウンタ46の内容は制御装置10からの初 期設定カウンタ出力に応答して積分カウンタ47にロードされる。
周波数しきい値フィルタ65において検出された周波数が値を変えると、比較回 路69における比較はインバータゲート40の出力において信号(・A〜B)を 発生させ。
トーンの期間が前に受信したトーンの期間(以前の期間はRAMに記憶されてい る)と同じでないことを示す。そのような場合には、アンドゲート44の出力が 起動されて、積分回路47をしてそのカウントをクリアさせる。
比較回路39は各二次割込(217N )において比較を行う。
同様に積分しきい値比較回路65は各二次割込(217N )に2いて積分カウ ンタの2進出力としきい値記憶回路48又はしきい値記憶回路49の2進出力と を比較する。
カウンタ47がそのカウントがしきい値記憶回路48又は49に記憶された2進 値に等しいか又はそれより大きくなるのに十分なカウントに達すると、有効トー ンは。
積分しきい値回路45から制御装置1oへの正検出街号を得る% Cmgl”L t) のに十分な時間の間存在したことになる。
これを実行するため、積分しきい値比較回路45は積分カウンタ47の出力とし きい1面記憶回路48又は49の内容を比較し、積分カウンタ47のカウントが しきい値記憶回路48又は49に記憶された2進数と等しいか又はそれより太き いと検出信号を出力する。しきい値記憶回路49は周波数しきい値フィルタ65 からの入力に応答する。
周波数しきい値フィルタ65の並列出力の2進状態によって夛わされる各周波数 は、2進符号化されしきい値記憶回路49に記憶された時間間隔に関連した時間 間隔を有する。しきい値記憶回路49は各トーン周波数に対する探索表として動 作し、積分しきい値比較回路45においてどの2進時間値と積分カウンタ47の 2進時間カウントとを比較するかを決定する。しきい値比較回路45の起動され た出力は、信頼できるトーン検出を保証するために必要な最短時間における有効 トーンの検出を示す。
しきい値記憶回路48は第3図に関連して説明したようにガードトーン復号期間 中にQの変化を実施する。ゲート50は積分しきい値比較回路45へのA入力に おいてどのしきい値記憶回路48又は49が受けとられるかを制御する。
槓−分回路47のだめのクロックとしての役目をする以外にアンドケート33  の出力はまたワンショット回路51へのトリガ入力(アクティビティフラグ)と しての役目もする。ワンショット回路51はアンドゲート33に応答してパルス 出力を2人力オアゲート54の第1人力に与える。オアケート54の出力は再ト リガ入力を再トリガ可能タイマ53(与える。オアゲート54への第2人力はワ ンショット回路11からのイネーブルパルスである。
上述したように、イネーブルパルスはまたフリップフロップ12をセットする。
再トリガ可能タイマ53がタイムアウトすると、このタイマはパルスをそのQ出 力からフリップフロップ12のリセット入力に出力する。 このタイマはまたイ ネーブルキーのオペレータによる起動に応答して有効トーンが感知されてい々い というパルスを制御装置10へ送る。再トリガ可能タイマ550時間は60ミリ 秒の時間とすることが好ましい。従って、ワンショット回路51によるアクティ ビティフラグ信号が60ミリ秒ごとに1回の割合以上に頻ばんに再トリガ可能タ イマ56をリセットしないと、再トリガ可籠タイマ53はタイムアウトして2割 込信号(I)を割込禁止するフリップフロップ12をリセットする。再トリガ可 能タイマ56によって表わでれる有効トーン修用に河するタイムウィンドーは任 意の所望する時間間隔に変え得る点に注目すべきである。 60ミリ秒のタイム ウィンドーは本発明によるテコータのソフトウェア実施例に関連して用いられる 。
動作する場合には、制御装置10のところのオペレータはワンショット回路11 によってイネーブルパルスをトーン検出器8に導入するイネーブルキーを起動さ せる。イネーブルパルスはレジスタ16.記憶レジスタ179期間サンプルバッ ファ21. RAM41. 積分カウンタ47をクリアし再トリガ′ili]龍 タイマ56をトリ方することによってテコーダを初期設定する。イネーブルパル スはまたフリップフロラフ12を起動させるので、零交差検出器13から出る割 込信号(Iおよび21/N ) はデコーダ回路へ送られて処理される。トーン テコーダ8は零交差検出器13からの割込信号を上述した方法で処理す、る。制 御装置10は有効トーンを検出したという表示又は有効トーンを検出しなかった という表示を受けとる。有効トーンが検出されると、トーン値か周波数しきい値 フィルタ65の出力から決定される。第3図のトーン検出器8の変動基準しきい 値回路29.変動計算器27および周波数しきい値フィルタ35 までの、また それらを含む信号処理チェインの全回路はアナログテパイスである点に注目すべ きである。変動基準しきい値回路29.変動計算器27および周波数しきい値フ ィルタ35の出力は2追値号である。
トーン検出器の処理チェインにおける回路の残多の部分はデジタル回路である。
第8図は第7図に示した変動計算器の回路図を示す。
変動計算器27は第7図の期間サンプルバッファ21 および第7図の7341 345回路25から入力を受けとる。期間サンプルバッファ21からのN出力は それぞれ減算器回路61(1)−61(N)の正入力に印加される。各減算器回 路はその負入力においてデバイドパ4N回路25から期間平均信号を受信する。
減算器回路61(1)−61(#)の算器回路63(1)−63(#)の各々か らの2乗された値は加算器回路65において一緒に加算される。乗算器回路、6 6(1)−s3(N)からの出力の合計を表わす加算器回路65の出力は734 1345回路67へ印加され、この回路67は乗算器回路63(1)−63(# )からの平均アナログ信号を表わすアナログ出力値を与える。
デバイドパ4N回路67からの出力は送信ケート69へ印加され、そのゲート入 力は二次割込信号(217N )に応答する。従って、送信ゲート69の出力は 二次割込(2I/N)の度毎にのみ乗算器回路63(1)−63(A’)の平均 値を記憶コンデンサ71へ与える。減算器回路6I C1)−61(#)は期間 サンプルバッファ21 におけるNサンプルの平均1直と個々の各期間値との差 を計算する。この差は正のこともあり負のとともあシうるので、その出力は乗算 器回路63(1)−63(#)によって2乗され、減算器回路から負の値か出力 されたらそれを取シ除く。乗算器回路63(1)−63(N)の結果として得ら れるアナログ出力は期間サンプルバッファ21 における各サンプルの変動を表 わす。送信ゲート69およびコンデンサ71は、二次割込(217N )の度毎 にデバイドパ4N回路67の出力をサンプルし。
次の二次割込(217N )まで出力値をホールドするサンプルおよびホールド 回路を考えることができる。
第9図は第7図に示した変動基準しきい値回路29の回路hv示す。73413 45回路25からの平均期間は乗算器76において2乗され、デバイダ回路75 で定数Kによって割られる。定数にのアナログ値は所望する変動しきい値レベル によって予め決められている。変動しきい値レベルは雑音のめる入力信号状態の 下でトーンの誤り検出に対し主要万制御を及ぼす。定数にの大きさはトーン侠用 益の検出感度および誤)特性に反比例する。
一般に定数にの大きさを2倍にするとシステム感度は6db だけ低下し、誤り 検出の可能性は指数的に増大する(従って信号−雑音比を同一にとどめておくた めには検出N軍に対して3dbだけより高くする必要がるる)。定数にの徊は感 度と誤りとの間の所望のトレードオフに経験的に調整することができる。従来の トーン検出器と異なシ、検出しきい値をセットするために定数Kを用いることは 、それが周V数恢田帯琢幅に影響しないという追加の利点を有する。
デバイダ回路75の出力は二次割込信号(217N )によってゲートされる送 信ゲート77に印加される。送信ゲート77の出力は第7図の比較器31に印加 される。送信ゲート77の出力は記憶コンデンサ79に結合され。
このコンデンサ79は二次割込(217N )が除去された後に送信ゲート出力 におけるアナログ値を保持する。乗算器回路73 は平均期間1区を2乗し、変 動しきい値計算器29の出力が変動計算器27の出力と適合する(compat ible)ヨウニスる。定数=にブロック76ハしきい値変動計算器29のアナ ログ出力の値を有効トーンを決定するのに十分な正確さを保証するレベルに訴、 整するのに用いられる。送信ゲート77および記憶コンデンサ79は第5図の送 信ゲート69およびコンデンサ71と同様な方法でサンプルおよびホールド回路 として動作する。
第10図は第7図の8坂数値記憶回路37および周波数しきい値フィルタ35の 回路図を示す。周波数値言し憶回路67は、システム設計によって第7図の73 41345回路25からの鳴動平均期間の上限および下限になっているアナログ レベルを定款するため、適当な位置において選択された基準点をもった抵抗ラダ ー(ladder)である。これらの上限および下限の基準値の各々は周波数し きい1直フイルタ35への入力である。周波数しきい値フィルタ65 において 2周V数値記賃回路37からの各上限および下限アナログ基準電圧は演算増幅器 8DI )−ai(&)への入力である。周波数値記憶回路37に記憶される識 別可能なトーンの数は任意とすることができる。第7図においてトー・ンに1〜 Mとして識別されている。第1トーンは第10図にカードトーンとして示されて いる。
残シのM−1電圧レベルは可能性のある機能トーンを表わす。
周波数しきい値フィルタ65・において、演算増幅器81(1)−81(、M) のうちの2つが各トーンの検出に必要である。従って演冥塊幅器の数は2Mであ る。演算増幅器81(1)−81(M)は対に結合される。対のうちの第1演算 増幅器はその正入力において一定のトーンに対する上限アナログ基準値を受けと る。選択された下限アナログ基準電圧はその対の第2演算増幅器の負入力への入 力である。
演算増幅器81)−81(&)は2進退合出力を有する比較器回路として動作す る。従って、デバイドバイN回路65からの期間平均アナログ信号が一定のトー ンに対する上限および下限アナログ基準値の間にあると、関連した演算増幅器の 出力は両方とも論理高となる。6人カアンドゲート83(1)−83(、M)は 一定のトーンの上限および下限に対して一緒に対になっている演算増幅器の2出 力を受けとる。アントゲ−) 83(2)−83(&)への第3人力は制御装置 10からのFTイネーブル信号である。アンドゲート83(2)−83(、M) へのFTイネーブル入力は硯北トーンの構出に関連したこれらの演算増幅器を効 果的に割込禁止/割込可能にする。アントゲ−) 83(1)−83(jf)の 各出力はD%フリップフロップ85(1)−85(#)へのD入力としての役目 をする。D型フリップフロップ85(1)−85(、]/)の各々へのクロック 入力は二次割込信号(217N )に接続される。
従って、D型フリップフロップ85(1)−85(M)は二次割込信号(21/ N)を受信する度毎にアンドゲート83(1) −83CM>の出力をD型フリ ツノフロップのQ出力へクロックする。D型フリップフロップ85(1)−85 (M)の出力は第4図の局阪数しきい値フィルタ35の並列2進符号化出力であ る。D型フリップフロップs5(1)−85(、V)のQ出力の谷々はオアゲー ト87への入力であるオアゲート87の出力は、D型フリップフロップ85(1 )−85(#)のQ出力のうちのどれか1つが起動されるとkmされる。従って 2周σ数しきい値フィルタ回路がMトーンのうちの1つが存在することを示すと 、オアゲート87 の出・力は第7図のアンドケート!+3および44へのPE RIOD GOOD信号を示す。
第11図は第7図に示したトーン検出器8のソフトウェア実施の好lしい実施例 に対する背景ソフトウェア流れ−を示す。類推により、背景ソフトウェアの動作 は第7図の節]御装置10およびブロック11,12,51.53および54に よって行われる。好ましい実施例のだめの制御装置10は第6図の流れ図によっ て示されるソフトウェアをもったマイクロプロセッサを基礎にした回路とするこ とかできる。第1ブロツク100において、送信機は遠隔発信点からの入シトー ンを復号することを決定しなければならない。このイベントは装置オペレータが 第3図の制御装置のイネーブルキーを押す時に発注するであろう。好ましい実施 例において、マイクロプロセッサは周期的に継続的にトーン検出器8を割込可能 にしてガードトーンをチェックする。割込可能になった後に、流れ図は初期設定 フロック110へ移行し、このブロック110id(i7図のレジスタ16.記 憶レジスタ17およびRAM 41などの)すべての記憶レジスタ、(第7図の 桓分カウンタ47 に対応する)積分カウンタ、および(第7図の期間サンフ。
ルバツファに対応する)期間ノ(ソファを初期設定する。
初期設定プロセスの一部として2次のブロック120はその60 ミリ秒のタイ ムアウト時間の間再トリガ可能タイマを再トリガする。ブロック120のタイマ ニ類推により第7図の再トリカ可能タイマ53に対応する。復号を開始する前の 最後のステップとして、ブロック130はトーン検出器回路への割込信号を割込 可能にする。害1」込信号は第7図の信号Iに対応し、フリップフロップ12お よびアンドゲート14によって割込可能にされる。第7図において、制御装置1 0からトーン検出器回路へイネーブル信号を送る送信機場所のオペレータの決定 は)゛ロック10(3−15[1のすべてのステップを行う。
テコーダはそれがトーン恨用益回路への割込を可能にした後に6つの状態のうち の1をトーン検出器8〃・らうけとる。第1は第11図の判断ブロック140に よって示されるトーン検出である。類推によシトーン妙(第3図のトーン検出器 8において検出されると、信号が制御装置10の検出入力に現われる。検出が起 きないと、送信機は60ミリ秒タイマのタイムアウトを感知するととメヨある。
これは第11図の判断ブロック150に記号で示されている。
トーン検出又はタイマタイムアウトが起きると、〕゛ロロツク15おいて割込禁 止され、それによ、9)−ン検用益8の現在値が保持され、ソフトウェアはブロ ック100へ戻凱復号する次の決定を待つ。トーン検出もタイマタイムアウトも 起きないと、トーン検出器8からの動作フラグ出力における信号は、トーン検出 器8が有効信号の復号を駐玖中かどうか、又はトーン検出器8に有効信号がない かどうかを送信機に示す。これに判断ブロック160によって表わされておシ、 このプロ・ツク160において動作フラグによる信号の感知はブロック165に おいて60 ミリ秒タイマを再トリガする。次に流れ図はブロック170へ移り 、ここで動作フラグはクリアされる。更に60ミリ秒の復号時間のためにソフト ウェアはブロック170からブロック140へ戻り、或いはもし動作フラグが感 知されないと、ソフトウェアはタイマの制′鎌時間を更新せずに、また動作フラ グをクリアせずにブロック140へ戻る。
第12図αおよび第12図すは第7図の回路によって示されている復号動作に対 する前景ソフトウェア流れ図を示す。最初のブロック210は次の割込前提条件 を待機する。テコーダが割込を受けとると、テコーダはブロック220へ移行し 、そこでテコーダはフリーランニングクロックの値をメモリ位置(第7図のレジ スタ16)に記憶することによって(第7図のクロック18に対応する)フリー ランニングクロックの時間を読取る。計算ブロック260においては、埃在の時 間読取値と前の割込からの時同読取値との−」の時間間隔が計算てれる。これは 第7図の弁別器19の機能に対応する。判断ブロック240は。
ソフトウェアがそのような時間間隔に対して動作する前にフリッチ(誤信号:ダ 1iteh)又はその他の明らかに無効な時間間隔を捕えるように設計されてい る5その時間間隔が何らかの所定の最小値よシ小さいと、流れ図は戻ってブロッ ク210において次の割込前提条件を待つ。時間間隔かその最小値よシ大きいと 、流れ図は受信したトーンを信号する次のステップに移る。第12図αの判断フ ロック240に対応する第7図の回路ブロックはない。
判断ブロック24は本発明によるハードウェア又はン7トウエアテコーダの適当 な動作には不必要である。しかし判断ブロック240は本発明の好ましい実施例 においてはトーン検出器8を異常に高い入力周波数から保膜するために貧1れて いる。時間間隔か最小胆より大きいと。
判断ブロック240は計算ブロック250へ進む。ここで流れ図はタイマ読取値 記憶位置を現在のタイマ読取値と取シかえる。これは第7図のレジスタ16の現 在の読取値全記憶レジスタ17 に記憶することに対応する。
動作ブロック260は計算ブロック230で計算された時同間隔をポインタフラ グの値によって決定された位置ポイントにおいてN位置バッファに記憶する。ポ インタは第7図のテバイドバイN/2回路15からの中間出力に類似している。
ポインタフラグはメモリ内の現在の位置を追跡するソフトウェアテバイスでるる 。動作ブロック260は第7図の43間サンプルバッファの機能に対応する。
ブロック270に2いて、ポインタフラグの値はまたけ増分され、N位置バッフ ァ中の次の位置を示す。判断ブロック275はポインタの値かNに等しいかどう か質問する。
このステップか必要なのは、バッファのN位置が0〜11によって識別されるか らである。判断ブロック275における答がYESでわれは、ソフトウェアはポ インタを零にリセットするブロック276へ移る。次にソフトウェアは計算ブロ ック290へ進む。判断ブロック275における答がNoであれば、ソフトウェ アはポインタの値がN/2でるるかどうかを決定するブロック280へ移る。ポ インタの値i−N/2に等しくないと(また必ずしも0に等しくないと)、ソフ トウェアは戻ってブロック210において次の割込前提条件を待つ。ポインタの 値がN/2であると。
流れ図は進んでブロック290において入力信号を更に処理する。第7図の本発 明のノ・−ドウエア実施例では、このステップは、デコーダ回路のクロック部分 への二次割込信号(2I/N)を発生させるデバイドパイN/2回路15によっ て表わされる。割込の度毎に平均変動および平均期間を計算することに非常に時 間がかかることであるので1判断ブロック280がソフトウェア実施例に含まれ ている。このことから、N位置記憶レジスタの全サイクルの期間中に平均変動を 2回計鼻するだけで十分な正確さが維持できることか測定された。但し、Nは8 に等しい(ソフトウェア記憶位置は0〜7で識別される)。判断ブロック280 においてNが8に等しい場合、ポインタが4に等しいと、fM、れ図は更に計算 ブロック290へ進み。
このブロック290はブロック260のN位置バッファに記憶されたN時間期間 の平均時間期間全計算する。この計算は第7図の加算器23およびテバイドバイ N回路25の機能に対応する。
計算ブロック290からソフトウェア流れ図は2つの部分に分岐する。第1分岐 においては、計算ブロック600は計算ブロック290によって決定されたサン プルの平均期間に関連してN期間の各々の変動を計算する。流れ図の第2分岐で は計算ブロック310は計算ブロック290において計算されたNサンプルの平 均期間によって決定された変動しきい値を計算する。計算ブロック600におけ る計算は第7図の変動計算器27の機能の一部に対応する。計算ブロック310 における計算は第7図の変動基準しきい値回路29の機能に対応する。計算サイ クル300において各サンプルの変動が計算された後に、ソフトウェアは計算サ イクル320へ進み、そこで平均変動が計算される。計算ブロック520におけ る動作は第7図の変動計算器27の機能の残シの部分に対応する。
流れ図のこの箇所においてプログラムの2つの平行分岐”は判断ブロック′53 0に2いて一緒にな凱平均変動が変動しきい1直よシ小さいかどうかを決定する 。平均変動が変動しきいイ直よシ大きいと、流れ図はブロック210に戻9次の 割込を待つ。平均変動が変動しきい値より小さいと、流れ図は復号を続ける。判 断ブロック330は第7図の比較器61の機能に対応する。 ブロック330に おいて復号を続ける判断が下されると、流れ図は判断ブロック340へ進み、計 算ブロック290で計算された平均時間間隔がトーン検出器によって感知される ことが意図されたトーンのうちの1つかどうかを決定する。ブロック340は平 均時間間隔が有効な期間かどうかを調べる。その判断がNoであれは、流れ図は 次の割込を待つブロック210へ戻る。その判断がYESであれば、流れ図は信 号の復号を続ける。平均が有効な期間であるかどうかの決定は第7図の周波数し きい値フィルタ65の機能に対応する。
判断ブロック340におけるYESの判断によシ流れ図は判断ブロック650へ 移シ、そこでソフトウェアは計算された前のトーンが現在のトーンと等しいかど うか決定する。トーンか等しくないと、積分オウンタ(第7図の積分カウンタに 対応する)は、ブロック660においてリセットされ、ブロック570において 前のトーンの代わシに新しいトーンがメモリに記憶される。次に流れ図は次の割 込を−待つブロック210へ戻る。この判断バスは現在のトーンが前の計算され たトーンの周波数と同じ周波数を有し々いことを決定する。従って、現在の計算 されたトーンも前の計算されたトーンもそれらが、いずれも有効トーンであるこ とを示すのに十分な時間の間トーン検出器8の入力に存在しなかったことになる 。従って古いトーンは忘れられ、新しいトーンがメモリに記憶され9次の計算が 行われる時に参照される。
判断ブロック350および計算ブロック360,370は第7図の比較回路39 . RAM41および積分カウンタ47に対応する。第7図の比較回路39は現 在のトーンか前のトーンに等しいかどうかを決定する。前のトーンはRA、W4 1に記憶されている。現在のトーンおよび前のトーンとが等しくないと、RAM 41には現在のトーンがロードされ、それによって前のトーンかクリアされる。
RAM41に現在のトーンかロートされると積分カウンタq7 は同時にクリア 又はリセットされる。
現在のトーンが前のトーンに等しいと、流れ図は計算ブロック680へ移行し、 このブロックはソフトウェア動作フラグをセットし、トーン検出器か有効トーン を検知しつつあシ、トーンが雑音又は他の何らかの種類の干渉以外の何かの原因 によって発生しつつあることを保証するのに十分な継続検知時間が経過するのを 待っていることを示す。計算ブロック380の動作フラグは第4図のアンドケー トの出力に対応する。第4図に関連して説明したように、アンドケートは周波数 しきい値フィルタ35からの検出信号、比較器61からのVARIANCE G OOD信号および比較回路69からのA=B信号かその出力に存在する場合にア クティブ出力を肩するにすぎない。
従ってこの出力は有効トーンが感知され、それが変動基準しきい値の範囲内にあ シ、現在の有効トーンが前に受信した有効トーンと同じであることを示す。
第12図αの計算ブロック390において、積分カウンタは増分されて、有効ト ーンがある所定の時間の間トーン検出器8の入力に存在しつづけたことを示す。
計算ブロック39において参照されたソフトウェア積分カウンタに類推によ)第 7図のハードウェア積分カウンタ47に対応する。積分カウンタが計算サイクル 390において4分されると、流れ図は判断ブロック400へ移行し、このブロ ックは積分カウンタかそのしきい値に達したか、又はその値を越えたかどうかを 判断する。それを超えていないと、流れ図は次の割込を待つブロック210へ戻 る。
しきい値に達しているか又はそれを超えていると、流れ図は検出ブロック410 へ進む。判断ブロック400および検出ブロック410は類推によシ第7図の比 較回路45に対応する。第7図に関連して説明したように、積分しきい値比較回 路45は積分カウンタ47の出力としきい値記憶回路49の出力とを比較し、積 分カウンタ47の出力がしきい値記憶回路49に記憶された値に等しいが又はそ の値より大きいかを決定する。積分しきい値比較回路45が検出信号を出す前に 積分カウンタがそこlでカウントしなけれはならない相異なる時間値が谷トーン にとって存在する。従って、しきい値記憶回路49は各有効トーンに対応する時 間間隔のための探累表とし動作する。トーン検出器8か検出ブロック410に達 すると、流れ図は次の割込を待つブロック210へ戻シ2次の割込に応答して再 び復号プロセスを始める。
C,リミッタ 第16図は第6図のリミッタ回路乙の詳細な構成要素櫃略図である。正ピーク検 出器600は演算増幅器605.ダイオードD1およびコンデンサC1からなる 。負ピーク検出器610は演算増幅器615.ダイオードD2およびコンデンサ C2からなる。コンデンサC1およびC2の値はリミッタ入力における周波数に 関連している。という訳は。
コンデンサの放電時間は入力信号の周波数周期よりかなシ長くする必要があるか らである。並列接続抵抗回路網R1,R2およびR3は重み付平均回路620を 構成する。これら2つの検出器の出力は並列接続回路網R1,R2およびR6の 両端において接続される。この抵抗回路網内の2つの電圧はアナログスイッチ6 25への入力として選択される。第1電圧ハR1とR2との間とされ、一方第2 電圧はR2とR6との間とされる。抵抗ラダーR1,R2およびR3は2Nの目 的をはたす。それらはコンデンサC1およびC2のための放電バ2を提供するの で、入力信号か取シ除かれると、コンデンサc1およびC2はそれらの2つの前 の値の平均値へ回って放電する傾向がある。しかし更に車装なことは、抵抗ラダ ーR1,R2およびR3はアナログスイッチ625に入力される2つの基準電圧 を発生させ〔R1+R2+R3〕 代表値R1=/?3=3900オーム R2= 390オーム に対して VD=Vo+〔VB−Vo〕* 52.4 %逆に。
V、 =Vo+〔VB−Vo:] * 47.6%VD(第3図の電圧D)はV 。(第16図の電圧)と’B (第13図の電圧B)との間の中点よシ2.4% 高く、一方 V8(第13図の電圧D)はその中点よシフ。4チ 胃い点に注目 せよ。これら2つの電圧(vnおよびvw’>は電圧比較器630に対する総ヒ ステリシス4.8% を設けるのに用いられる。概算でリミッタのヒステリシス に下記の式で決定抵抗R4およびR5は比較器630に対する正帰還によって僅 かな追加量のヒステリシスを与える。正帰還は固定ヒステリシスを与える。これ は入力信号レベルが最小の所望するダイナミックレンジ限界以下になった場合に ヒステリシスか零になるのを防ぐ。固定ヒステリシスはリミッタが低入力状態で 安定することを保証する。という訳は、固定ヒステリシスに入力電圧の太きさが リミッタの50ttbのダイナミックレインジの外の点にまで減少するにつれて 入力電圧のチが次第に上昇するからである。
ヒステリシス電圧は比較器出力Gの状態に応じて電圧り又はEを交互に選択する ことによって発生する。コンデンサC3はVD、l!:V8との間の電圧遷移が 過渡電圧(tyα−rLsyi ant )を切換えずに起きることを保証する 。アナログスィッチ625ニ第13図に示す1対の送信ゲート625Aおよび6 25Bを含むことができる。しかし、アナログスイッチ625はML14055 E チップとすることが好ましい。アナログスイッチ(よ単極二重トグルスイッ チとして用いられる。比較器630の出力は送信ゲー) 625A および62 5Bに対する制御出力を与える。比較器660の出力が高であると、送信ケート 625B は負ピーク検出器電圧E出力を比較器660の負入力に接続する。従 って比較器660の出力が低でおると、正ピーク検出器600の出力りは送信ゲ −トロ25Aを通って比較器660の負入力に達する。電圧りとEとの間の切俣 によって起きる比較器660の負入力におけるしきい値電圧のシフトの量は入力 信号Aの何チかでるる。
1積Bff59−5021(i9 (19))へ〜 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 PCT/1Js83101854 2、発明の名称 ガードトーン捕獲方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国イリノイ州60196゜シャンハーグ、イースト・アルゴ ンフィンロー1,1303番 名称 モトローラ・インコーポレーテノト代表者 ラウナー、ビンセント ジョ セフ6、補正の対象 明細書の請求の範囲の欄7、補正の内容 別紙の通り 明細書第59頁乃至第64頁の請求の範囲の記載を削除し、下記の通り補正する 。
「1.特定周波数の第1振幅が第1符号化メソセージを終了させ、前記特定周波 数の第2振幅が第2符号化メソセージを開始させる一連の符号化メツセージを受 信し復号するデコーダにおいて、符号化メソセージを受信する受信機と、前記受 信機手段に応答して特定の周波数を検出し、少なくとも第1および第2状態を有 し、前記第1状態における前記特定の周波数の第1および第2振幅および前記第 2状態における前記特定の周波数の第2振幅を検出できる検出器手段と、前記受 信機手段に応答して前記符号化メツセージのしきい値振幅を検出するセンサ手段 と、前記検出器手段および前記センサ手段に応答して前記検出器手段の状態を制 御する制御手段と、前記受信機手段に応答し前記制御手段によって割込可能にさ れる機能手段と、を具え、前記制御手段は前記検出器手段による前記特定の周波 数の前記第1振幅の検出に応答して前記機能手段を割込可能にされた状態に保ち (1) 前記制御手段はまた前記センサ手段によるしきい値振幅の検出に応答して前記検 出器手段を前記第1状態から前記第2状態に変え、前記検出器手段が前記特定の 周波数の前記第2振幅を検出できるようにし、前記制御手段は前記第2状態にあ る前記検出器手段による前記特定の周波数の前記第2振幅の検出に応答して前記 機能手段を割込禁止にすることを特徴とするデコーダ。」 (2) 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.特定周波数の第1振幅か第1符号化メツセージを終了させ、前NC%定周波 数の第2振幅が第2符号化メツセージを開始させる一連の符号化メツセージを受 信し復号するデコーダにおいて。 符号化メツセージを受信する受信はと。 前記受信機手段に応答して特定の周波数を検出し、少なくとも第1および第2状 態を有し、前記第1状態における前記特定の周波数の第1および第2振幅および 前記負、2状態における前記特定の周波数の第2振幅を検出できる検出器手段と 。 前記受信機手段に応答して前記符号化メツセージのしきい値振幅を検出するセン サ手段と。 前記梗出器手段および前記センサ手段に応答して前記検出器手段の状態を制御す る制御手段と。 前記受信機手段に応答し前記制御手段によって割込可能にされる機能手段と、を 具え。 前記制御手段は前記検出器手段による前記特定の周波数の前記第1振幅の検出に 応答して前記機能手段を割込可能にされた状態に保ち、前記制御手段はまた前記 センサ手段によるしきい値振幅の検出に応答して前記検出器手段を前記第1状態 から前記第2状態に変え、前記検出器手段が前記特定の周波数の前記第2振幅を 検出できるようにし、前記制御手段は前記第2状態にある前記検出器手段による 前記特定の周波数の前記第2振幅の検出に応答して前記機能手段を割込禁止にす ることを特徴とするデコーダ。 2、前記検出器手段が前記第2状態にある間に前記の特定の周波数の前記第2振 幅を検出しないと、前記制御手段は前記検出器手段を前記第1状態に戻し前記機 能手段を割込可能な状態に保つ前記論軍の範囲第1項によるデコーダ。 3、前記検出器手段は。 トーン検出器と。 フィルタと。 スイッチ手段と、を具える 、2゜ 前記1求の範囲第1項によるデコーダ。 4、前記トーン検出器は、&ZQ状態および第2Q状態を有し、前記検出器手段 の前記第1状態は前記トーン検出器の前記第1Q状態に対応し、前記検出器手段 の前記第2状態は前記トーン検出器の前記第2Q状態に対応する前記請求の範囲 第6項によるデコーダ。 5、前記スイッチ手段は、前記制御手段に応答し、前記トーン検出器への入力と して前記フィルタ又は前記受信機の出力を交互に選択する前記請求の範囲第3項 によるデコーダ。 6、前記制御手段が前記検出器手段を前記第1状態から前記第2状態に変えると 、前記スイッチ手段は、前記制御手段に応答して前記受信板手段の出力を選択す る前記請求の範囲第5項によるテコータ。 7、前記受信体手段に応答し、前記特定の周波数と混合したオーディオ音声信号 から前記特定の周波数の前記第2振幅を取9除くノツチフィルタを更に含み。 前記機能手段は、送信機が前記制御手段によって割込可能にされた場合に前記ノ ツチフィルタと前記制御手段・ に応答して前記オーディオ音声信号を送信する 送信機である 前記1求の範囲第1項によるデコーダ。 8、前記トーン検出器は。 前記スイッチ手段に応答するリミッタ手段と。 前記リミッタ手段に応答して前記符号化信号の一部分の平均期間変動を計算し、 前記平均期間変動が所定のパラメータ内にある場合には前記制御手段に前記特定 の周波数の検出を示す変動手段とを含む 前記請求の範囲第6項によるデコーダ。 9、α)第1メツセージの第1周波数の第1振幅を復号する一方で同時に符号化 信号の振幅を監視するステップと。 b)前記符号化信号によって振幅しきい値の交差を検出するステップと。 C)前記振幅しきい値と交差する前記符号化信号の部分の周仮数が前記第1周波 数に等しいかどうかを決定するステップと。 d)ステップ(clにおける決定が肯定であれば前記第2メツセージを復号する ステップと。 e)ステップ(C5における決定が否定であれば前記第1メツセージの第1周波 数の第1振幅の復号に戻るステップとを含む。 第1および第2メツセージを含む符号化信号を検出し復号する方法。 10、f) 前記第1周波数の第2振幅の復号後に第2周仮数を復号するステッ プと。 q)前記第2周波数に応答して送信機を動作させ。 又は不動作にするステップとを含む。 前記請求の範囲第9項による符号化信号を検出し復号する方法。 11、f) 前記符号化信号の一部分における期間変動を計算することによって 前記符号化信号を復号するステップを含む。 前記施米の範囲第9項による符号化信号を検出し復号する方法。 12、第1周波数の第1振幅が第1符号化メツセージに結合され、第2周波数に 続く第1周仮数の第2振幅が第2符号化メツセージに粘合され、遠隔端末から一 連の符号化メツセージを受信し、復号するデコーダにおいて。 一連の符号化メツセージを受信する受信機手段と。 前記受信数手段に応答し、第1周波数および第2周波数の第1および第2振幅を 検出する周波数検出手段と。 前記周波数検出手段に応答し、前記第1周波数の前記第1および第2振幅を検出 する側体手段と。 前記制御手段によシ割込可詫にされ1割込禁止にされる枦詫手段と、を具え。 前記制御手段は前記周波数検出手段による前記第1周波数の前記第1振幅の検出 に応答して前記機能手段を割込可能にされた状態に保持し。 前記制御手段は、前記周波数検出手段による前記第1周波数の前記第1および第 2振幅の同時検出に応答し。 前記周波数検出手段へよる前記第2周波数の検出に応答するようになシ。 前記制御手段は、前記周波数検出手段による前記第2周波数の検出に応答して前 記機能手段を割込禁止にすることを特徴とするデコーダ。 13、前記周波数検出手段は、前記一連の符号化メツセージのしきい値振幅を検 出する振幅検出手段、および前記第1周波数および前記第2周波数を検出する検 出器手段を含む前記第12項によるデコーダ。 14、前記制御手段は前記周波数検出手段が前記第1周波数の第2振幅を検出し た後にのみ前記周波数検出手段による前記第2周波数の検出に応答する前記請求 の範囲詔12項によるデコーダ。 15、添付図面の第5図に関連して上述したのと実質的に同一の一連の符号化メ ツセージを受信し復号するデコーダ。
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