JPS59502158A - 仮想メモリデータプロセッサ及びそのアクセス誤り回復方法 - Google Patents

仮想メモリデータプロセッサ及びそのアクセス誤り回復方法

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JPS59502158A
JPS59502158A JP83503555A JP50355583A JPS59502158A JP S59502158 A JPS59502158 A JP S59502158A JP 83503555 A JP83503555 A JP 83503555A JP 50355583 A JP50355583 A JP 50355583A JP S59502158 A JPS59502158 A JP S59502158A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仮想メモリデータプロセッサ 技術的分野 不発明は、データプロセッサに関するものであシ、更に詳しく云うと仮想メモリ を支援するデータプロセッサに関する。
背景技術 デジタルデータ処理システムは典型的な場合には特徴的な論理アドレス空間を有 するデータプロセッサ、物理アドレス空間内で直接にアクセスできる限られた容 量の一部メモリ、1つ又は複数の周辺制御装置の援助がある場合にのみアクセス できるはるかに大きい容量の二次メモリ、および多数の通例の入力/出力デバイ スのうちの任意のテバイスを含む1.特に大きな論理アドレス空間を有するデー タプロセッサを含むシステムにおいテハ、ユーザは彼の応用例がきわめてタイム ・クリティカル(timecriticαl)であるので同等量の比較的高価な 一部メモリを備えることが正当化されるという決定を下してもよい。
しかし、ユーザはそれよりもしばしばはるかに大きな容量の比較的安価な二次メ モリを備えるためにこれらの資金を使い、−次および二次メモリ間の彼のプログ ラム/データのスワツピング部分がプロセッサによって必要とされた場合にそれ らの部分に伴う時間的不オリを受け入れる。一般に、スワツピング動作の効率は 才能のあるプログラマがアフリケーションプログラムを一連の相互に関係はある がおる程度自律的なオーバレイに賢明に区分化することにかかつている。そのよ うな経験のあるプログラマを発見又は開発するという問題をある程度解決し大き な区分化されたプログラムを完成させるのに本来かかる費用をある程度少なくす るために、各アフリケーションプログラムが対応する物理アドレス空間が現在プ ログラムに割当てられているか又は−次メモリに実際に存在するかに関係なくプ ロセッサの全論理アドレス空間に直接的アクセスを有するようにみせかけること ができるスーパバイザフログラムが開発された。そのような“仮想メモリ”スー パバイザプログラムは典型的にはプログラムに割描てられた物理アドレス空間の 部分の境界の外側で現在実行しつつあるプログラムによってアクセスを検出する ため連想メモリマツピングハードウェアに依存する。そのような1誤り(fau lts)”に応答して、プロセッサは“仮想”アクセスを認識し、もし適当な場 合には必要とされるプログラムコード/データを二次メモリから一部メモリにロ ードするスーパバイザフログラムの誤)取扱い部分へ分岐する前に側らかの必要 な状態(stαtJ情報を記憶する。所望するならば、スーパバイザはブロム コY′ グフコード/データの一部を一部メモリから二次メモリに移動させて新しいコー ド/データのための余地を作ることかできる。代表的な一合には次にスーパバイ ザプログラムは、誤シ(fault)が起きた時にプロセッサが実行しつつあっ た特定の命令を再ひ実行するっどれほど多くの情報がスタックオフ(stack  off) されなければならないかということや、プロセッサが′誤った”命 令を再実行する準備をするためにスーパバイザプログラムによって用いられる機 構(mechanism)はマシンによって異った。
一部の設計では、プロセッサはあたかも割込みが起きたかのように棹々のユーザ レジスタ、命令レジスタ、プログラムカウンタおよび現在の状態情報の内容を記 憶するだけであった。スーパバイサブログラムは必要ならばプログラムカウンタ を1バツクアツプ”してプロセッサがどんな命令を実行しつつあるかを発見し2 8次に誤った命令が最初に開始された場合にはできるだけプロセッサの状態に近 づけるためにレジスタおよび状態ビットを再構成しなければならなかった。プロ セッサ命令セットが比較的に規則的で予測しうるものであるシステムにおいてさ えも、スーパバイザプログラムにががる負担は非常に大きなものであった。更に 複雑なシステムでは、このアプローチ扛芙施不可能なことがしばしばあった。
ソフトウェアにかかる負担が耐えられないほどになった時に、命令実行シーケン スの各ステップの完了を57−り”することによって命令実行シーケンスを追跡 するために追加のハードウェアが付加された。誤シが起きると、マーク情報カー レジスタおよび状態情報とともにスタックされた。スーパバイサブログラムはな お誤シが起きた時にどの命令をプロセッサが実行しつつおるがを決定し、その後 でハードウェアに対してその命令を再び実行するように命令しなければならなか った。しかし、スーパバイザプログラムは1古い”マーク情報をハードウェアに 供給できた。ハードウェアが実行シーケンスの各ステップを進み、その進行をい つものようにするにつれて。
追加制御回路はぼ現在の”マーク・情報と1古い”マーク情報とを比較する。特 定のステップが誤シが起きる前にすでに実行されたことを制御回路が決定すると 、制御回路はそのステップの結果のみを抑制し2次に実行シーケンスが続行でき るようにする。ひとたび″現在の”マーク情報と“古い”マーク外報とが一致し プロセッサが誤シの起きたステップに達したことを示すと、制御回路は実行シー ケンスのその後のステップの実際の実行を干渉するのをやめた。この方法にょ見 誤った命令を再ひ開始する負担はソフトウェアとハードウェアに分配された。
勿論、誤った命令の再開を試みるnl」にその誤)の根底にある原因をはつきシ させることは依然としてスーパバイザプログラムの責任であった。
仮想メモリの使用を単一プロセッサシステムに制限する仮想メモリ概念本来の制 約はない。事実1つのプロセッサが出会った誤シが並列プロセッサへの割込みを 発生させる多重プロセッサシステムが提案されている。割込みに応答して後者の プロセッサはもう一方のプロセッサの誤シの原因となった問題をはつきシさゼよ うと試みる。
一方、誤ったプロセッサはその誤シが解決されるのを待ちつづけているにすきな い。その誤シがもう一方のプロセッサによってうlく解決されると、誤ったプロ セッサはアクセス誤シか起きたことも知らすに自らの道を進む。
誤シをはつきシさせる仕事を行うプロセッサのスーパバイザプログラムは、誤っ たプロセッサによって実行されている命令に関する情報を必要としないという点 に注目すべきである。しかしそのスーパバイザプログラムは誤った論理アドレス の明細に対するアクセス、および誤シに出会ったプログラムのアドレス空間につ いてのある程度の情報を持たなければならない、そのような情報は各バスサイク ルの過程の間に容易にラッチできるので、その情報は誤シか起きた時に利用でき る。少々くとも2つのプロセッサおよび追加ラッチおよび割込み発生ハードウェ アを必要とするほかに、この仮想メモリ技術は誤ったプロセッサをもう一方のプ ロセッサがその誤シを訂正するまで待機させ、各誤シを解決している間に肢1」 プロセッサを結ひつける。
多重処理システムにおいては、そのシステムの任意のプロセッサが実行を待って いる任意のプログラムを実行できることが一散に望ましい。このことは割込み又 は時分割による制約の故に一時的に中断されているプログラムの′P+開を含む 。いくつかのプロセッサが同じ命令セットを有する限シにおいてに、そのような 配列を妨けるハードウェアの制約はない。この技術が拡張されて命令の実行過程 における誤シ状態によって中断されているプログラムの実行の再開を含むように なった一合に問題が起再開するために、そのことを試みようとするプロセッサは そのプログラムを最初に実行しつつあったプロセッサと同一シーケンスにある同 一命令セントを実行しなければ々らない。さもないと誤った命令が適切に完了す るという保証はない。各プロセッサのスーパバイサバソノような非互換性(in compatibilities)を検出しようと試みることはできるが、その 同じスーパバイザプログラムは同時にいくつかのプロセッサについて実行中であ るが(シれず、従ってプロセッサ特性に関する情報についてはメモリを基礎にし た資源データベースの保全性に依存しなけれはならない。そのようなン7トウエ ア制御システムにおいては、誤ったプログラムの非互換性ブロセッーサ再開が検 出されずに行われるという力・なシの危険が依然として存在する。
発明の要約 従って2本発明の目的は、アクセス誤シが発生する前に首尾よく実行された命令 の部分を再実行(、rerμrL)する必要なしに仮想メモリを支援できるデー タプロセッサを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、追加のプロセッサに誤シを解決さぜることはできる が、そのような追加プロセッサを必要としない仮想メモリデータプロセッサを提 供することである。
本発明のもう1つの目的は、誤シの原因が解決されつつある間は誤った命令が中 断され、その後誤りに出会ったアクセスの開始時に再開される仮想メモリデータ プロセッサを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、誤υの原因が解決されつつあり誤ったアクセスが実 行されつつある間は誤った命令が中断され、その後誤ったアクセスがあたかも成 功であったかのように誤った命令か再開される仮想メモリデータプロセッサを提 供することである。
本発明の更にもう1つの目的は、アクセス誤シの結果として中断されていた命令 がもう一方のプロセッサが同じ型のものである場合に限υ、その別のプロセッサ によって再開される仮想メモリデータプロセッサを提供することである。
本発明のこれらの、およびその他の目的は、データプロセッサの外部にある資源 へのアクセスを与える外部アクセス手段、および外部アクセス手段を介して資源 、へのアクセスを必要とする少なくとも1つの命令のデータプロセッサによって 制御する命令実行制御手段を有するデータプロセッサにおいて達成される。本発 明において。
データプロセッサはアクセス誤pIPiI復回路を含み、この回路は。
命令の実行中に資源へのアクセスの誤シを検出する誤シ検出手段と。
誤シ検出手段がアクセス誤りを検出した時点における命令実行制御回路の状態を 記憶する状態記憶手段と。
命令実行制御手段が選択された命令シーケンスのデータプロセッサによる実行を 制御できるようにして、誤シ検出手段かアクセス誤シを検出した時点における命 令実行制御回路の状態を状態記憶手段が記憶した後にその検出てれたアクセス誤 シを訂正する例外処理手段と。
命令実行制御手段が選択された命令シーケンスのデータプロセッサによる実行を 制御して検出されたアクセス誤υを訂正した後に、命令実行制御手段の記憶され た状態を復元する状態復元手段と。
命令実行制御手段がその復元された状態から命令の実行を再開できるようにする 命令続行手段とを含む。
図面の簡単な説明 第1図は1本発明の仮想メモリデータプロセッサを有する仮想メモリデータ処理 システムのブロック図である。
第2図は、第1図の仮想メモリデータプロセッサのブロック図でるる。
第6図は、第2図の仮想メモリデータプロセッサの実行装置(ユニット)のブロ ック図である。
第4図は、第6図の芙行装k(ユニット)の高セクションのブロック図である。
第5囚に、第3図の実行装置(ユニット)の低セクションのブロック図である。
第6図は、第3図の実行装置(ユニット)のデータセクションのブロック図であ る。
第7図は、第2図の仮想メモリデータプロセッサのフィールド翻訳装置(ユニッ ト)とそこにあるその他の機能装置との関係を示すブロック図である。
発明の詳細な説明 第1図に示しであるのは、仮想メモリデータプロセッサ(VMDP)12によシ 発行された論理アドレス(LADDR)が物理バス(PRUS)16上の出力に 対する対応する物理アドレス(PADDR)にメモリ管理装置(ユニット) ( MMU)14によってマツプされる仮想データ処理システムである。同時に、ア クセスを制御するためにVMDP 12によって与えられた棟々の論理アクセス 制御信号(LCNTL)は、 MMU14の制御の下で変更子装置(mocti fier unit) 18によって適当に計時された物理アクセス割体信号( PCNTL)に変換される。
特定範囲の物理アドレス(PADDR)に応答して、メモリ20 はエラー検出 および訂正回路(EDAC)22と協動してFBUS 16上の物理アクセス静 4御信号(PCNTL)と同期してVMDP 12とデータ(DA TA )を 交換する。データにエラーが検出されると、EDAC22はエラーの種類に応じ てノぐスエラーを信号で知らせるか、又はvrwnp 12に対して交換を再試 行(RETRY)するように要求する。
別の物理アドレスに応答して大容量記憶装置インタフェース24はVDMP 1 2と協動してデータを大容量記憶装置26へ、又は大容量記憶装置26から転送 する。もしエラーが転送中に起きると、インタフェース24はノくそエラー ( BERR)を信号で知らせるか、又は適当な場合には再試行(RErRy )を 要求してもよい。
更に別の物理アドレスに応答して、直接メモリアクセス制御装置(DMAC)  2gはVMDP12 からデータを受けとシデータ転送オペレーショyを定義す る。そのオペレーションを行うために解放されるとDMAC2Bは適当なP C NT L線を用いてVMDP12に対してバスの制御を散髪するように定期的に 要求する。バスの制御が与えられるとDMAC28はメモリ20内で、又はメモ リ20 と大容量記憶装置26との間でデータブロックを転送する。 そのよう な転送期也」甲にEDAC22又は大容量記憶装置インタフェース24によって エラーが検出されると、DMAC28はBERRが信号で知られたか又はRET RYが信号で知らされたかによって転送を打切るか又は再試行する。
MMU14が特定の離理アドレス(LADDR)を対応する物理アドレス(PA DDR)にマツプすることができない場合にはMMU14(fiアクセス誤シ( FA UL T )を信号で知らせる。MMU14に対するチェックとして、ま た同じ(D、MAC28に対するチェックとして、ウォッチドッグタイマ30e (iitfえ。
もし物理テバイスが物理アクセス制御信号(PCNTL)に関連して適当な時間 内に物理アドレス(PADDR)に応答しなければバスエラー(BEER) を 信号で知らせてもよい。
データアクセスバスサイクルの期間中にRETRYが要求されると、オアゲート 32および64はそれぞれVMDP12のBEERおよびHALT (停止)入 力を起動させる。VMDPバスサイクルの期間中のそのBERR入力およびHA LT入力の両方の同時起動に応答してVMDP12は現在のバスサイクルを打切 p、RETRY信号が終了するとそのサイクルを再実行する。
所望するならば、VMDP12のオペレーションはHALT信号の慎重な使用に よって外部的に制御してもよい。オアゲート64を介してのHALT入力のみの 起動に応答して。
yynp t2 ij fA、在のバスサイクルの終了時に停止し、 HALT 信号の終了によってのみオペレーションを再開スる。
プロセッサ制御サイクルの期間中のそのEERR入力のみの起動に応答して、V MDP12は現在のバスサイクルを打切見状態レジスタの内容を内部に保管し、 スーパバイザ状態に入シ、追跡状態がオンであればそれをオフにし、バスエラー ベクトルナンバーを3発生させる。次にVMDP12はプロセッサの現在の内部 文脈(conteQt )を反映する情報ブロックをメモリ2o のスーパバイ ザ状態ッ・り頒域内にスタックし、ベクトルナンバーを用いてスーパバイザプロ グラムのエラー処理部へ分岐する。
この時点まではVMDP 12のオペレーションはモトローラ社の、VC680 00マイクロプロセッサのオペレーションと同一である。しかし、VMDP12 が#(1’68000と異なる主な点は、BEERの一定(αzzerti。r L)に応答してスタックされる情報の量である。Mc68oooにょシスタック される情報2、は保管された状態レジスタ、プログラムカウンタの現在の内容2 通常は現在実行中の命令の第1語である命令レジスタの同容、打切られたバスサ イクルによってアクセスされつつあった論理アドレス、および打切られたバスサ イクルの特性、即ち読出/書込、命令/データおよび機能コードからなる。上記 の情報に加えてVMDP 12は内部マシン状態についてはるかに多い情報をス タックするように作られている。例外ハンドラがエラーの解決に成功すると、そ の最後の命令はVMDP12の制御を打切られたプログラムに戻す。この命令の 実行中に、追加のスタックされた情報は検索されVMDP12の適当な部分にロ ードされ、バスエラーが起きた時に存在した状態を復元する。
アクセスが存在しない周辺装置に対して試みられた場合のような一部の状況の下 では、スーパバイザは要求されたアクセスを行うが異なる資源を利用することを 選択してもよい。誤ったアクセスか読出であれば、スーパバイザはアクセスされ た情報をスタックにおける適当な位置に記憶することかできる。あたかも存在し ない周辺装置が実際に応答したように誤った命令にみえるようにするために、ス ーパバイザはスタックにフラグをセットしアクセスがすでに行われたことを示す ことができる。誤った命令の実行を再開する直前にVMDP12はフラグをチェ ックすることができ、もしセットされていればあたかもそのアクセスが首尾よく 完了したかのように命令実行を再開できる。従って、誤ったプログラムはアクセ スされた資源が実際には存在しないことに気づかない。
VMDP12の好マしいオペレーションヲVMDP 12のマイクロプログラマ ブル実施例の内部編成を示す第2図を参照して下記に説明する。VMDP12の 図示されている形は下記に引用するいくつかの米国特許に詳細に記述されている モトローラ社の[68000に非常によく似ているので。
共通のオペレーション上の局面を説明することにする。
ひとたびVMDP12のPmNアーキテクチャの一般的理解がえられたならは、 VMDP12をMC68000と区別してVMDP12 が仮想メモリを支援で きるようにする独特な面に説明の重点をおくことにする。
VMDIM2はMC68000と同様にパイプラインマイクロプログラムドデー タプロセッサである。パイプラインプロセッサにおいては、各命令は典型回には 前の命令の実行中に取出され(letch)、取出された命令の翻訳(irLt trprg−tαtion)は前の命令が終る前に通常始まる。マイクロプログ ラムドデータプロセッサにおいては、各命令は命令によって定義された小さいい くつかのオペレーションを行う一連のマイクロ命令として実行される。もし所望 するならば、ユーザ命令はマイクロ命令との混乱をさけるためにマイクロ命令と 考えてもよい。Af(?68000およびVMDP12においては、各マイクロ 命令はマイクロ命令順序付けおよび機能コード発生を制御するマイクロワード。
および機能装置間の情報の実際の経路指定およびVMDP12 円の特殊な機能 装置の起動を制御する対応するナノワードを含む。このことを心に留めておいて 、典型的な命令実行サイクルを下記に説明する。
各命令の実行中の適当な時に、先取、!l) (prgfgtcル)マイクロ命 令が実行される。そのマイクロワード部はマイクロROM66からマイクロRO M出力ランチ38 にロードされると2機能コードバッファ40 が論理アドレ ス(LADDR)の機能コード(FC)部を出力して命令サイクルを示すことが できるようにする。同時にナノROM42からナノROM出力ラッチ44にロー ドされると対応するナノワードはバス制御装置46に対して命令取出しバスサイ クルを行うように要求し、実行装置48に対して次の命令の第1語の論理アドレ スをアドレスバッファ50に与えるように命令する。FBUS 16の制御を得 るとバス制御装置46はアドレスバッファ50が論理アドレス(LADDR)の アドレス都を出力できるようにする。その板間もなくしてバス制御装置46は適 当なデータストローブ(LCNTL信号の−M)を与えてメモリ20を起動させ る。メモリ20が要求された情報を与えると、バス制御装置46は命令レジスタ 捕獲(JRC)52が次の命令の第1語をPRUS’+6から入力できるように する。現在の命令の実行のその後の時点において、別のマイクロ命令が実行され て次の命令の第1語をIRC52から命令レジスタ(IR) 54に転送し7次 の語をメモリ20からIRC52にロードする。lR54の命令の種類に応じて 、IRC52の語は即値データ、オペランドのアドレス又はその後の命令の第1 語となる。命令セットおよびそのマイクロ命令シーケンスの詳細は、1982年 4月16日付でグンターらに発行された1マイクロプログラムドデータプロセツ サ用2レベル制御記憶装置”と題する米国特許第4,325,121号に詳述さ れている。
次の命令の第1語かlR54にロードされるやいなやアドレス1デコーダ56は その命令の一部の制御フィールドの仮号を開始し、lR54における船足の扁令 の最初のマイクロシーケンスにおける第1マイクロ命令のマイクロアドレスを決 定する。同時に、違法命令ナコーダ58はlR54における命令形式の検査を開 始する。その形式が正しくないことか決定されると、違法命令テコーダ58は違 法命令シーケンスの第1マイクロ命令のマイクロアドレスを与える。形式エラー に応答して例外論理60はマルチプレクサ62にアドレス1デコーダ56によっ て与えられたマイクロアドレスの代シに違法命令テコーダ58によって与えられ たマイクロアドレスを使用させる。従って、現在実行中の命令の最後のマイクロ 命令が実行されると、そのマイクロワード部はマルチプレクサ62が適当なアド レスをマイクロアドレスラッチ64に与えることができるようにし、一方そのナ ノワード部は命令し\ ジスタデコーダ(IRD)66が次の命令の第1語をlR54からロードできる ようにする。選択されたマイクロアドレスカマイクロアドレスラツチ64にロー ドされると、マイクロROM56はそれぞれのマイクロワードをマイクロROM 出力ラッテ68に出力し、ナノROM 42は対応するナノワードをナノROM 出力ラッテ44に出力する。
一般的に云って、マイクロROM出力ランチロ8にロードされる各マイクロワー ドの一部分は実行される次のマイクロ命令のマイクロアドレスを指定する一方、 別の部分は代替のマイクロアドレスのうちのどれカタマルチプレクサ62によっ て選択されマイクロアドレスラッチ64に入力されるかを決定する。一部の命令 においては、指定されたオペレーションを達成するために2つ以上のマイクロシ ーケンスが実行されなければならない。間接アドレス分解(regalαtio n)のようなタスクは一般に命令内の追加制御フィールドを用いて指定される。
これらの追加マイクロシーケンスに対する第1マイクロ命令のマイクロアドレス はIR54における制御情報を用いてアドレス%デコーダ68 によって展開( develop)される。より簡単な形の命令においては、第1マイクロシーケ ンスは代表的な場合には何らかの準備タスクを行い2次にマルチプレクサ62が アドレス%デコーダ68のアドレス3部分によって展開されるような実際のオペ レーションを行うマイクロシーケンスのマイクロアドレスを選択できるようにす る。よシ複雑な形の命令においては、第1マイクロシーケンスは第1準備タスク を行い9次にマルチプレクサ62がアドレス%デコーダ68のアドレス部分によ って展開されるような次の準備マイクロシーケンスのマイクロアドレスを選択で きるようにする。この追加準備タスクが行われると9次に第2マイクロシーケン スはマルチプレクサ62がアドレス1デコーダ68のアドレス3部分によって展 開されるような実際のオペレーションを行つマイクロシーケンスのマイクロアド レスを選択できるようにする。いずれの場合にも、各命令の最後のマイクロシー ケンスの最後のマイクロ命令はマルチプレクサ62がアドレス1デコーダ56に よって展開されるような次の命令の第1マイクロ命令のマイクロアドレスを選択 できるようにする。この方法によって各命令の実行は適当なシーケンスのマイク ロ命令を通じて進行する。マイクロアドレスシーケンス選択機能のよp完全な説 明は。
1982年7月27日付でトレデンニックらに発行されたlマイクロプログラム ドデータプロセッサ用命令しジスタシーケンステコーダと題する米国特許第4, 342,078号に述べられている。
マイクロワードとは対照的に、ナノROM出力ラッテ44にロードされるナノワ ードは、レジスタ制御(高) 70およびレジスタ制御(低およびデータ)72 に対して制御をにおけるオペランドの経路指定を間接的に制御する。一部の状況 の下では、ナノワードはフィールド翻訳装置74がIRD66の命令から特定の ビットフィールドを抽出して実行装置48 に対して入力できるようにする。ナ ノワードはまたAU制御76およびALU制御78に制御をおよぼすことによっ て実行装置48内の有効アドレス計算および実際のオペランド計算を間接的に制 御する。適当な状況の下ではナノワードはALU制御7Bが実行装置48による 各オペランド計算の鮎末生じる条件コードを状態レジスタSRに記憶できるよう にする。ALU mll 両78の更に詳しい説明は、1982年1月19日付 でグンターらに発行された1データプロセツサ用ALUおよび条件コード制御装 置”と題する米国特許第4,312,034号に述べられている。
第6図から判るように、VMDP12の実行装置48はMC68000の実行装 置と同様にそれぞれアドレスおよびデータバス80および82のそれぞれのセグ メントに選択的に接続できZ高セクション48A、低セクション48Bおよびデ ータセクション48Cを含む。実行装置48はl特許第4,296,469号に 記述されているhic68000の実行装置ときわめてよく似ているので、共通 の柾馳装置についてはごく簡単に説明するだけにしておいて、その抜にVDMP 12が仮想メモリを支援できるようにする新たな索子についてよシ詳しく説明す ることにする。
第4図に示すように、冒セクション4BAは62ビツトアドレスオペランドの最 上位16ビツトを記憶するだめの1セツト9つの高アドレスレジスタλ0H−A 7’H、32ビツトテータオベランドの最上位16 ビットを記憶するための1 セツト8つの高データレジスタDOH−D7H,−特高アドレスレジスタATH ,一時高データレジスタDTH、アドレスおよびデータバス80および82の高 セクションニ与えられたオペランドについて算術計算をUうための演算装置高A UH,16ビツトオペランドについて62 ビットオペレーションを可能にする だめの符号拡張回路84.およびプログラムカウンタPcHおよびアドレス出力 バッファJOBHの最上位16ビツトから主としてmWされる。第5図に示すよ うに、低セクション48Bハロ2 ビットアドレスオペランドの最下位16ビツ トを記憶するだめの1セツト9つの低アドレスレジスタAOL−A7’L、アド レスおよびデータバス80および82の低セクションに与えられたオペランドに 関する算術計算を行うための演算装置低AUL 、多重レジスタ移動オペレーシ ョンに用いられる優先順位エンコーダレジスタPER,およびプログラムカウン タPCLおよびアドレス出力バッファ、40BLの最下位16ビツトから主とし て框成される。第5図はまたフィールド翻訳装置74のFTU レジスタ部とア ドレスおよびデータバス80および82の低セツションとの関係を示す。、第6 図に示すように、データセクション48Cは62 ビットデータオペランドの最 下位16 ビットでもよい16 ビットオペランドを記憶するための1セツト8 つの低データレジスタDOL−D7L、16ビツトオペランドマークを発生さゼ るデコーダレジスタDCR,アドレスおよびデータバス80および82のデータ セクションに与えられるオペランドに関する算術および論理演算を行うための演 算および論理装置ALU、 ALUバッファレジスタALUB、マルチワードシ フトオペレーション用のALII 拡張レジスタ、および多重化データ入力およ び出力バッファDBINおよびDOEから主として8ン仮される。
これまでのところはVMDP12をM(’68000と共通なハードウェア特徴 の点から説明してきた。VMDP 12はまたMC68000にやや似た方法で エラー条件に応答する。MMU14は誤り(FAULT)信号を発生畑せてアド レスエラーを信号で知らせるか、その他の周辺製型回路はEERR信号を出して バスエラーを報告する。いずれの場合にも。
VMDP12はオアケート52ヲ介してBERR信号を受信する。EERI?信 号に応答してバス制御装置46はエラーを例外論理60 に知らせ2次に誤りバ スサイクルを規則正しく終了させる。次に例外無理60はマルチプレクサ62ニ ハスエラー例外ハンドラマイクロシーケンスのマイクロアドレスを与えてマイク ロアドレスラッテ64に入れさぜる。この時点において、MC68[io[]は 例外輪理60によって与えられたマイクロアドレスをマイクロアドレスラッチ6 4にロードするだけであシ、制御は例外ハンドラマイクロシーケンスに移って下 記の情報をスタックアウト(Itαck out) する。
5SWE特殊システム状態語バス AOBHアクセスアドレス高 AOELアクセスアドレス低 IRD 命令レジスタデコード SR状態レジスタ PCB プログラムカウンタ高 PCL プログラムカウンタ低 この情報は通宮はニラ−の原因を決定するのに十分でるるか、この情報はエラー か解決された後lこ現在の状態が復元できるようにするには不十分である。従っ て。
VMDP 121a fyJ外ハ外ピンドラマイクロシーケンスイクロアドレス をロードする前に、その現在の状態に関する追加情報を内部に保管する。このこ とを達成するために。
VMDP I2は必要な状態情報を捕獲するためいくつかの追加レジスタを有し ておシ、いくつt・の追加アクセス経路が一部のm+のレジスタに与えられる。
例えば、第2図に示すように、VMDP12は誤シが起きた時にマイクロアドレ スをマイクロアドレスラッチに記憶するためマイクロアドレス捕獲ラッチ86  を有する。フィールド翻訳装置74内には第7図に示すように特殊状態語内部( SSfP’Z)PR(例外論理60から)トラップ特権例外ラッチTR(例外論 理60から)トラップトレース例外ラッテTP(SAカラ)トレースペンディン クラッチLP ループモードラッチ(新しいビット)EX (ALUから)みえ ないX状態ビットARx (PERから)優先順位エンコーダ出力レジスタセレ クタ TVN (例外論理60から)トラップベクトルナンバーラッチ 更に、 MC68000においては R/F 読出/書込(J?/F)およびFC誤ったアクセスに対する機部コード のみを保管したフィールド翻訳装置74内の特殊状態語バス(SWB)レジスタ 90は今度は下記を保管する。
IF ナノROMビットNIRC(IRCへの命令取出し)DF ナノROMビ ットNDBI (DBINへのデータ取出し)RM 読出−変更一薔込サイクル HB ナノROMビットNlOH(DOBからの、又はDBINへの高バイト転 送) BY バイト/ワード転送 びとたひこの追加状態情報がラッテされると、VMDP12は例外論理60によ って与えられたマイクロアドレスをマイクロアドレスラッチ64にロードし2例 外ハンドラマイクロシーケンスの実行を開始する。VMDP12の例外ハンドラ マイクロシーケンスにおいて最初のマイクロ命令は実行装置48におけるアドレ ス計算および出力経路をクリアしなければならないので、スタックアドレスは安 全に計算されMMU14に与えられる。従って、実行装置48にはいくつかの追 加レジスタが備えられていて現在あるアドレス、データおよび制御情報を記憶し 、第4図に示しである高セクション48Aには3つの仮想アドレス−特高レジス タVAT1H−VAT5Hか備えられていてAUHの出力およびAOBBにおけ るアドレスの捕獲を促進し、第5図に示しである低セクション48Bには6つの 仮想アドレス−特低レジスタVATIL −VAT6L が伽えられていてAU Lの出力およびAOBLにおけるアドレスの捕獲を可能にし、第6図に示してめ るデータセクション48Cには2つの仮想チータ一時レジスタVDT1−VDT が備えられていて制御情報をFTUに記憶しデータをDOBに記憶する。実行装 置48ヲクリアした仮に2例外ハンドラはスタックアドレスを計算し、下記の情 報全スタックする。
SR状態レジスタ PCHプログラムカウンタ高 PCL プログラムカウンタ低 FORスタックフレーム形式およびベクトルオフセットSWB特殊システム状、 W 語バス AOBHアクセスアドレス高 AOBL アクセスアドレス低 DOB データ出力バッファ DIRデータ人力バッファ JRC命令レジスタ捕獲 MAL マイクロアドレス捕獲ラッチ ALUB ALUBの内容 FTU フィールド翻訳装置レジスタ ATE アドレス−特高 ALU ALU出力ラッチ ATL アドレス−特低 AUHAUラッテ高 AUL AUラッテ低 DCRLテコーダラッチ PERL PER出力レジスタ SSW工特殊状態語内部 IR命令レジスタ DTHチータ一時高 DTL データー特低 IRD 命令レジスタテコード ALUE ALUEレジスタ 次に例外ハンドラマイクロシーケンスはスーパバイザプログラム中のエラー回昏 ルーテンの方向に同かう。スタックされた状態情報を用いてスーパバイザプログ ラムは誤シの原因を決定でき、もし適当ならば問題の確定(7i−)を試みるこ とができる。例えば、対応する物理アドレスを持たない論理アドレスへのアクセ スは、プログラム/データのプログラムを大容量記憶装置26からメモリ20  にロードすることを要求するにすぎないことがある。勿論その他の処理を誤った プログラムの再開前に行ってもよい。
中断されたプログラムへ制御を戻すために、MC68000オヨヒVMDP12 の両方のスーパバイサブログラムは例外からの復帰(RTE)命令を実行する。
MC68000においてはこの命令は、その例外が命令境界で起きた種類のもの でめったお合にの与実行される。従って、この命令に対するマイクロシーケンス はスタックから状態レジスタSRおよびプログラムカウンタPCB −PCLを 再ひロードし。
次にそのアドレスがプログラムカウンタにある命令に制御を送り得る次けである 。VMDP12においてはこの命令はlだ命令の実行中に典型的に起きるアクセ ス誤b=・らの&Mにも用いられる。従って、このマイクロシーケンスの初期の マイクロ命令はスタックからFOR語を取出しスタックフレーム形式を決定する 。短い形式が示されると、マイクロシーケンスはMC68000におけるように 進行する。他方、長い形式が示されると、いくつかの他の語かスタックから取出 されて全フレーム力くメモリにおいて使用できることを保証する。フレーム形式 が短くも長くもないと、VMDP 12 &Iスタックフレームが間違っている か、又は互挨性のない型のプロセッサによって発生させられたものと仮定して、 制御をスタックフレーム形式エラー例外ハンドラマイクロシーケンスに送る。こ の段階において別の誤シが発生してスタックフレームの一部がメモリ20から偶 然にスワップされたことを示すと、同じアクセス誤ち処理手続がスタックの残シ を検索するのに用いられる。
状態情報をスタックするマイクロシーケンスの期間中に、マイクロアドレス捕獲 ラッテ86に含まれるマイクロアドレスは第7図に示すようにBCバスの一部を 介してFTUに組合される。同時に、改正妥当性検査装置(stυvalida tor) 92 u VMDP12内に含まれるマイクロコードのバージョンを 独特の方法で識別するコードをBCバスのオl」用可能な部分に印加(impr ess)する。この組合せ語はその後実行装置48のデータセクション48Cの DO13に転送されデータバッファ94を介してメモリ20に出力される。命令 継続マイクロシーケンスの妥当性検査段階の間に、 MAL語はスタックから取 出され、火打装@4Bのデータセクション4BCにおけるIRC52とDBIN の両方にロードされる。MALはDBINからFTUに転送され、BCバスに結 合される。次に改正妥当性検査装置92はMALのバージョンナンバ一部分ト内 部バージョンナンバーとを比較する。それらのバージョンナンバーが同じでなけ れば、改正妥当性検査装置92はブランチ制御装置96に信号を出して制御をス タックフレーム形式例外ノ・ンドラマイクロシーケンスに転送する。さもなけれ ば改正妥当性検査装置92はマイクロシーケンスがMALのマイクロアドレス音 す分をアドレス4ラツチ98 にロードできるようにするにすぎない。
ひとたびスタックフレームが妥当であることが決定されると、マイクロシーケン スはクリティカル段階に入シ。
この段階においてはいかなる誤シも二重誤シと考えられ。
vMnp 12 h外部的にリセットされるまで処理をやめる。
この段階の間に、スタックの情報の残シは取出されて。
もとの位置又はいくつかの一時レジスタに再ひロードさnる。例えば、マイクロ アドレス捕獲ラッチ86によって捕獲されたマイクロアドレスラッチ64の内容 はアドレス4ランチ98 にロードされる。しかし、最後のスタックアクセスの 後にのみ、ΔUH−AULおよびSRの内容が一時レジスタから復元される。こ の命令継続マイクロシーケンスの最後のマイクロ命令はAoBi、 AoBL、  prvおよびDOBの内容を復元し、バス制御装置46に信号を出して55W B90にある情報を用いて誤ったバスサイクルを再開し、マルチプレクサ62に 対してア・ドレス4ラツチ98のマイクロアドレスを選択するように要求する。
好lしい形においては、5SWB90の再実行ピッ) RRを検査することによ って命令継続マイクロシーケンスの最後のマイクロ命令によって与えられる再開 信号に応答する。スーパバイザがスタックにおけるRRビットをセットしてない と、バス制御装置46は5SWB 90内のその他の情報の制御の下に誤ったバ スサイクルの再実行を進め。
次にそのサイクルか首尾よく完了した時を例外論理60に信号で知らせる。他方 、スーパバイザがRRビビッをセットすると、バス制御装置46はバスサイクル を再実行せずに、サイクルが完了したことを例外論理60に信号で知らせるにす き′ない。サイクル完了信号に応答して。
例外論理60ハマルチブレクサがアドレス4ランチのマイクロアドレスをマイク ロアドレスラッチ64に出力できるようにする。次に誤った命令はあたかも誤シ が起きなかったかのようにVMDP12の怖j仰を再開する。
VMPD12はlたMC68000と違って現在果行中のユーザプログラムがス ーパバイザ状態で実行中であるという先覚をつくり出すことができる。このこと は、状態レジス2におけるスーパバイザ/ユーザピットをアクセスするすべての 命令を特権命令にすることによって行われる。
従って、スーパバイザ/ユーザピットを変更又は読出す試みがユーザプログラム によって行われると、軸組1は必ず自動的にスーパバイザに戻る。次にスーパバ イザはSRの適当に変更されたイメージを準備しそれをユーザプログラムに返す ことができる。次に、具のSRから絶縁されているユーザプログラムはそれがス ーパバイザでろるかのように思わせることができる。真のスーパバイザの支援を うけてこの擬似スーパバイザはその他のユーザプログラムの実行をft1l+御 できる。ユーザプログラムから真p、および存在し々い資源へのアクセスを制御 するこの能力は、真のユーザであれ、払似スーパバイザであれ。
ユーザがVMDP’12を用いて仮想マシン壌境をつく紗出すことができるよう にする。
FIC,3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.データプロセッサの外部にるる資源へのアクセスを与える外部アクセス手段 と。 前記外部アクセス手段に結合され、前記外部アクセス手段を介して前記資源への アクセスを必要とする少なくとも1つの命令の前記データプロセッサによる実行 を制御する昂令夷行制御手段と、を含むデータプロセッサにおいて。 前記外部アクセス手段に結合され、前記の1つの命令の実行中に前記資源へのア クセスの誤υを伊出する誤り検出手段と。 前記命令実行制御手段および前記誤り検出手段に結合され、前記誤シ検出手段が 前記アクセス誤りを検出した時点における前記命令実行制御手段の状態を示す情 報を記憶する状態記憶手段と。 前記命令実行vjlJ@1手段およびNO記状態記憶手段に結合され、前記命令 実行手段がiデされた命令シーケンスの前記データプロセッサを制御できるよう にし、前記状態記憶手段が前記状態情報を記憶した後に検出されたアクセス誤p を削正する例外処理手段と。 =iJ記の記憶された状態情報を検索し、前記命令実行制御回路が前記の選択さ nた命令シーケンスの前記データプロセッサによる実行を訂1mして検出された アクセス誤シを訂正した後に前記の検索された状態情報を用いて前記命令実行制 御手段の状態を復元する状態復元手段と。 前記命令実行制御手段および前記状態復元手段に結合され、前記命令実行制御手 段かその復元された状態から前記の1つの命令の実行を再島できるようにする命 令継続手段と、を具える アクセス誤シ回復回路。 2゜前記アクセス誤シ回復回路は。 前記外部アクセス手段、前記状態復元手段および前記再開手段に結合され、前記 再開手段か前記命令実行制御手段か前記の1つの命令の実行を再開できるように した場合に、しかし前記アクセスが再試行されるべきであることを示す再実行信 号を含む相記の検索された状態信号にのみ応答して前記外部アクセス手段が前記 の誤ったアクセスを再実行できるようにする再実行制御手段を更に具える 角1j記軸求の範囲第1項のデータプロ七ツサ。 3、前記のアクセス誤シ回後回路は。 前記状態記憶手段および前記状態復元手段に結合され。 所定の妥当性検査コードを前記状態記憶手段に与えて前記状態情報の一部として 記憶し、前記妥当性検査コードを含1ない前記の検索された状態情報に応答して 例外信号を与える妥当性検査手段を更に含み。 前記状態復元手段は前記例外信号がない場合にのみ前記郭令実行制継手段の状態 を復元する 前記請求の範囲第1項のデータプロセッサ。 4、前記の誤ったアクセスを検出するステップと。 前記の誤ったアクセスが検出された時点における前記データプロセッサの状態を 示す情報を記憶するステップと。 前記の誤ったアクセスの原因を訂正するステップと。 前記の記憶された状態情報を検索するステップと。 前記の検索された状態情報に従って前記データプロセッサの状態を回復するステ ップと。 前記データプロセッサが前記の検索された状態から前記命令の実行を再開できる ようにするステップとを含む。 白」記データプロセッサによる命令の実行中にデータプロセッサによるシステム 資源への誤ったアクセスから回復する方法。 5、前記データプロセッサか前記命令の実行を再開できるようになっている場合 に、しかし前記の検索された状態情報か前記アクセスが再実行されるべきである ということを示す再実行信号を含んでいる場合にのみ前記の誤ったアクセスを再 試行するステップを更に含む前記請求の範囲第4項の方法。 6、前記状態情報の一部として所定の妥当性検査コードを記憶するステップと。 前記妥当性コードを含まない前記の検索された状態情報に応答して例外信号を与 えるステップを更に含み。 前記例外信号がない場合にのみ前記データプロセッサが前記命令の実行を再開す ることを許される削配詞求の範囲第4項の方法。
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