JPS59502143A - 水圧液体容器及び貯槽 - Google Patents

水圧液体容器及び貯槽

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JPS59502143A
JPS59502143A JP83503397A JP50339783A JPS59502143A JP S59502143 A JPS59502143 A JP S59502143A JP 83503397 A JP83503397 A JP 83503397A JP 50339783 A JP50339783 A JP 50339783A JP S59502143 A JPS59502143 A JP S59502143A
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キヤリコツト・テレンス・ハ−バ−ト
アレン・マイケル・ア−ネスト
ヒル・アドリアン・クリフオ−ド
ジエプソン・デレク
ベアズレイ・フイリツプ・プレスコツト
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カストロ−ル リミテツド
ロールス−ロイス・モーター カーズ リミテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水圧液体容器及び貯槽 技術的分野 本発明は、モータ付乗物の水圧装置に係り、そのような装置への供給又は充填を するために用いられる水圧液体の容器に関するものである。
背景となる技術 ある種の自動車の水圧装置を一個所に集めようとすることが、自動車産業におい て顕著になってきている傾向である。このことによって、自動車は、ブレーキ、 ハンドル操作、サスペンション及び、その他の水圧によって行なわれる機能を行 なうために、圧力のある水圧液体源を一個持つだけでよいことになる。こうした 状況のもとでは、ミネラルオイルの水圧液体を用いることが一般的である。その 理由は、これらの液体が潤滑油として良い性能を持ち、装置の種々の部品の摩耗 を最小限に留めているからである。さらに、密閉材が利用でき、このところ、長 蛸炭化水素と適合し得るようになってきている。しかし、水圧ブレーキ装置が最 初に導入されたときには、当時利用できる唯一の密封材であったゴム栓が適合せ ず、ミネラルオイル中で膨張する傾向があり、正常な機能に悪影響を与えていた 。
従って、異なる液体を用いる必要があり、グリコール。
ポリグリコール、グリコールエーテルタイプの液体が開発された。これらの製品 及びそれらの派生物質は、単純なブレーキ装置で用いるには、多くの点で非常に 満足の行くものであったが、潤滑性能の面ではかなり劣っている。そのため、集 中水圧装置液として用いるには不適当である。それにもかかわらず、長年の間、 ブレーキ液として用いられてきたために、多くの人々が、これらの液をどのよう なブレーキまたは水圧装置にも添加できると信じてきた。不幸にもこれは間違っ ていることなので、炭化水素に基づく装置に、非炭化水素を主体とする液体を加 えることによって、炭化水素液に適合している密封材が非炭化水素液に浸され、 非炭化水素液を吸収する。その結果、密封材が膨張し、その正常な性能に悪影響 を与える。
水圧液容器及び水圧液貯槽の表面や使用説明書その他に、多くの警告が書かれて いるにもかかわらず、自動車の持主や修理1達が鉱物油の集中水圧装置に非炭化 水素ブレーキ液を添加することがある。装置のポンプによって、装置の全ての部 分に汚染が広がり、全ての密封材が冒される。車の持主が、何らかの異常に気付 くころには、全装置を分解し、洗浄し、新しい密封材を取り付けなければならな くなっている。車の持主がブレーキの故障によって汚染に気付くような場合には 、非常に高価な仕事になる。このことから、自動車製造音速は、鉱物油の方が、 従来からの非炭化水素ブレーキ液よりも多くの点で適しているが、鉱物油をブレ ーキ液として用いないできた。
この汚染問題を軽減することが、本発明の目的である。
発明の開示 本発明によれば、物理的に組み合わされた水圧液体容器及び水圧液装置の貯槽へ の開口部とがあり、該容器のみが該開口部と、本質的に密封された雌雄の関係で 組み合わされ、容器中の水圧液体が貯槽内へ移動する。
他のタイプの水圧液体を入れるための容器は、異なる構造を持ち、該他タイプの 水圧液体に適合する水圧装置と似たような組み合わせを行なう場合には、該貯槽 に対して、本質的に密封された雌雄の関係での組み合わせはできない。
ここで゛密封された″という表現は、最も厳密な意味に解釈してはならない。む しろ、液体が、多大なこぼれを生じずに容器から貯槽に移せるという意味である 。容器と貯槽の間の接触部を通常の状況下で全くの密封状態にすることはできな いのは明らかである。何故ならば、液体の移動が行なわれるにつれて、貯槽中の 空気が追い出され、容器内に入ってこられるようにしなければならないからであ る。
本発明を用いることによって、特殊な水圧装置に誤った水圧液体を添加すること を防ぐことができる。もしくは、少なくとも、そのようなことを行うことが困難 になり、回数が減ってくる。
好ましくは、容器または貯槽の一方が、特殊な横断面の形を持つ、選択的に開は 得る延長開口部を持ち、他方が、共通する横断面の形をした選択的に開は得る開 口部を持ち、容器から貯槽に液体を移す際に、該延長開口部と組み合わせて本質 的に密封状態を作る。
該延長開口部は、容器の蓋部分に作ることが好ましい。蓋は容器にねじ結合され 、それがぴったりとねじ合わせされたときには、該開口部が密閉され、棒I旧テ 1部分的にねじを緩めると、該開口部が開くようになっている。蓋をぴったりね じ込んだときには、該開口部を密閉し、蓋のねじをいくらか緩めたときには、密 閉材のまわりの容器中の穴を経て該開口部を液体が通れるように調整された密閉 材を容器につけることによって行なうことができる。
代案としては、貯槽への該開口部が該容器に組み合わされたときに、該容器内の バルブを働かせて容器から液体を出させることもできる。
該バルブは、容器の蓋枠体内に置かれた弾力性のある柔軟な円盤から成り、通常 は円盤の台座によって閉じられ、該開口部が容器と組み合わされたときには、該 円盤を変形させて、該開口部を通って液体が容器から貯槽へ流れて行くように開 かれる一個又はそれ以上の孔を持つことが好ましい。
該円盤は、通常は外周に沿って作られた複数の孔を持つドーム形に作られ、蓋枠 体内の台座は、白球形であり、貯槽内への該開口部は、円盤を押して該孔を開く ように調整されたさぐり針の横に作られることが好ましい。
該蓋枠体は、組み合わされたときに該さぐり針の上をゆるく覆うスリーブを持ち 、該さぐり針が円盤の該孔を開く前に該スリーブをさぐり針に密封させるための 密封手段を持つことが好ましい。該蓋枠体は、容器の本体に対して本質的に直角 に配置されることが好ましい。
代案もしくは追加として、該貯槽が、自動車の作動位置にあるときは、さぐり針 は本質的に水平に配置する。
該容器の蓋枠体には、容器内の液体を貯槽に移すときに空気が該容器内へ入るよ うにするための空気抜きをつけることが好ましい。
代案として、容器内の開口部によって作動されるバルブを貯槽内に設けても良い 。該バルブは球体である。
容器の開口部は、容器の一部を成すさぐり針の横が、容器のための蓋の横に作っ ても良い。
本発明は、また、自動車の水圧装置の液体貯槽のための蓋も提供している。該蓋 は、貯槽の口に固定されるように調整され、水圧液体の容器の物理的に釣り合っ ている開口部を受け入れるように調整されている開口部を持ち、該容器のみが、 貯槽の蓋に本質的に密封された雌雄の関係で組み合わされ、容器内の水圧液体が 貯槽内へ移るように作られている。
さらに、本発明は、自動車の水圧装置の液体貯槽内の物理的に釣り合いのとれて いる開口部を本質的に密封された雌雄の関係で組み合わされるように調整された 開口部または蓋の開口部を持ち、容器又はその蓋の開口部は、該貯槽とのみ組み 合わされ、容器内の水圧液体を貯槽内に移すことのできる水圧液体容器を提供し ている。
図面の簡単な説明 本発明を下記の添付図面を参照しながら以下さらに説明する。
第1図は、第2図のI−1の線に沿った本発明による水圧液体容器の断面図であ り、 第2図は、第1図のn−nの線でみた平面図であり、第3図は、第4図の■−■ の線に沿って、本発明によるブレーキ・マスクシリンダ貯槽、もしくはクラッチ ・マスクシリンダ貯槽を切断した断面図であり、第4図は、第3図のIV−IV の線でみた平面図であり、第5図は、第3図に示されている貯槽の別の実施態様 の断面図であり、 第6回は、本発明による貯槽の改造されたもう一つ別の実施態様の断面図であり 、 第7図は、本発明による一実施例の一部を成す容器及びそれのキャップ・ハウジ ングの断面図であり、第8図は、第1図に示された実施例の別の部分を構成する 車輌用水圧システムの貯槽開口部の部分断面図であり、 第9a図及び第9b図は、第1図のキャップ・ハウジングに組み込まれたバルブ ・ディスクの細部を示し。
また 第10a図は、本発明の別の実施態様の貯槽キャップの断面図であり、 第10b図は、第10a図の貯槽キャップに対応する容器の注ぎ口の断面図であ り、 第10c図は、第10b図にある矢印10cの方向からみた第10b図の注ぎ口 の立面図であり、第11a、llb及びllc図は、第10a、10b及び10 cにそれぞれ対応する図面ではあるが、これらは本発明のまた別の実施態様のも のであり、そして第12図は、第10及び11図の実施態様の一変形を示す。
本発明実施のための形態 第1図を参照すると、水圧液体12のための容器1oは、頚状部16の最上面2 0に複数の開口部18を有するねじ山が切っである頚状部を最先端に有する本体 14により構成されている。最上面20はその中心に据えられた円錐形の閉塞具 22を有している。
蓋24が頚状部16とねじ山によって吻合するように適合されている。蓋24は その中心の位置に円状の開口部26を有し、蓋を固くねじで締めると、それが閉 塞具22に押し付けられて容器を密封する。密封材28は、頚状部のねじ山を切 った部分から開口部18を封鎖してしまう。
蓋24を少し詐りねじ戻すと、開口部26と閉塞具22の間に、直ちに環状の通 路が開かれる。しかし、密封材28は拡大して、容器の頚状部16及び蓋24と の密封された吻合を保持する。それにもかかわらず、中の液体は開口部18及び 開口部26を通って蓋24の注ぎ口30へと必要量だけ流れ出てくる。第2図に から、注ぎ口30には正方形の横断面がつけられていることがわかる。その他の 横断面1例えば三角形、多角形、もしくは、星形の横断面をつけることも可能で ある。第3図は、水圧液体12を収寥しているマスクシリンダ貯槽を図示してい る。貯槽40は、本体42及び中央開口部46を有するねじ山を切った頚状部4 4から構成されている。従来の蓋48は、蓋48にある複数の細い孔50は貯槽 内の液体12の水準面が変わるに従って貯槽への通気を可能にするが。
通常開口部46を密封する。
このシステムに液体を補給する場合、蓋48は貯槽40から取り外される。液体 容器の蓋24の注ぎ口30が、第4図かられかるように注ぎ口の正方形の横断面 に対応した横断面になっている開口部46の中へと挿入される。
注ぎ口30は、開口部46にぴったり適合するように作られている。
注ぎ口30がきちんと嵌った所で、容器14を蓋24に対して少し詐りねじ戻す と、それによって開口部26が開かれ、また重力の力で、もしくは、容器が凹ま すことのできるプラスチック材料でできている場合には、容器をきつく圧搾する ことによって、液体12を貯槽40内に流入させることができる。液体が貯槽4 0に流入するに従って、貯槽内の空気は孔49を通って外に排出されるが、これ も開口部46に対する注ぎ口30の適合の度合が貯槽内から空気が逃げ出られな い程気密になっていなければ、必要ないかもしれない。
一種類だけの水圧液体を用いる水圧貯槽について、特殊な横断面形状の開口部4 6をもたせるように取りきめることによって、またその種類の水圧液体のみを、 それに対応する横断面形状の注ぎ口30を具備する容器で供給することによって 、また他の種類の水圧液体を当該注ぎ口30を具備しない容器で供給することに よって、特定の水圧システムに違った液体を不注意で補給するという危険を大幅 に減らすことができる。
第5図は、貯槽40の代替可能な実施態様を図示しているが、これは、その開口 部46′ が容器の蓋24と貯槽40′ とを結合するに際して、雄の部分とな るようにしてあり、またその結果として内径が遥かに小さくなっているがために 水圧液体を貯槽に導き入れることを、それに適した雌型の注ぎ口30を有する容 器を介して行なわれる場合を除いては、極めて困難なものにするが故に、恐らく より望ましいものである。貯槽40′はそれに適した形の蓋48′ を有してい る。
第6図は、従来型の顆状部44″及び開口部45を有する現行の水圧液体貯槽4 0“の−変型から成る別の実施殿様を図示している。アダプタ52は従来型の蓋 に取って代わるものであり、また第3図の開口部と同様な、かつ容器10の注ぎ 口30と結合するために、正方形の横断面を具備している。アダプタ52は、こ こには用いられていない現行の蓋の内径よりも大きい内径を有する蓋48“を受 けつけるためにその外側にねじ山が切っである。
第7図と参照すると、容器110は、水圧液体114を収容するための主たる本 体の部分112及びキャップ116から構成されている。そのキャップ116は 、第−及び第二ハウジング部、それぞれ118a及び118b、及び、例えば、 第二ハウジング部118b上に形成されているスリーブ122の中に押し込まれ ているプラグ120から構成されている。そのプラグ120に、補給作業中に不 注意でそのタッグを紛失しないように、プラグを永久的にスリーブ122に繋げ ておく不可分の柔軟なタッグ124を付けることも可能である。そのキャップ1 16はプラスチック材で作られていることが望ましい。
第一ハウジング部118aは、容器本体112の顆状部128とのかみ合いのた めにねじ山を切った部分126を有する。環状リブ130が第一ハウジング部1 18aを本体112にしっかりと密着させている。第一ハウジング部の中に空気 孔132が形成されており、容器のキャップが容器に取り付けられると容器11 2の基部(図示されていない)近くまで伸びているチューブ134がそれに取り 付けられている。液体の主たる通路136が第一ハウジング部内に形成されてお り、ねじ山の切っである部分139で終っているが、それにはそれと対応するよ うに140においてねじ山の切っである第二ハウジング部が結合されている。ね じ山の切っである二つの部分138及び140の長さは、ねじ部140の一端が 第一ハウジング部118aにある肩部142に接したときに小間隙143がねじ 部138と第二ハウジング部118bとの間に残されるようになる長さである。
この小間隙143に、第二ハウジング部118b内にしつらえられた半球形台座 150に設置されたドーム形密封ディスク148の周辺フランジ146(第9a 及び9b図参照)が位置している。台座150とスリーブ122の間は液体が自 由に流れるようになっている。小間隙143では、第−及び第二ハウジング部の 間の関係がフランジ146によって封鎖されるようになっている。さらにディス ク148は、半円球形台座150にぴったり一致する形状になっているので、デ ィスク148には複数の孔もしくは開き口152があけられているにもかかわら ず、それらの孔もしくは開き口は台座150によって塞がれている。事実、ドー ム形ディスク148は、柔軟な弾力性のある材料からできており、孔152が塞 がれた状態に保持することを確実にするために、台座によって僅かに圧着される ように取り付けられている。さらに、容器を逆さまにす名と、液圧は、さらにデ ィスク148をしっかりと台座に嵌り込ませて、孔の閉塞を確実なものにする。
プラグ120は本来はごみや泥がスリーブ122に入ることを防ぐためにつけら れている。
第8図に眼を向けると、貯槽もしくは貯槽蓋160は、人体水平に取り付けられ るように本実施態様中に示されている受け口164を備えた本体162から構成 されている。ごみ除はキャップ166は、ごみや泥によって受け口164が汚染 されることを防止している。
通気孔168及び170がキャップ166及び本体162それぞれに備えられて いて、貯槽160がその一部を成している車輌の水圧システム(図示されていな い)が通常に作動中貯槽内の液面水準が変化しうるようになっている。
受は口164は、通路172を経由して、貯槽へと液体が流れるようになってお り、丸められたもしくは円錐状の端末174及びその端末近くに備えられた側面 開口176を有している。肩部178は、受は口164の基部を限定している。
容器110からの液体で貯槽160を一杯にする場合は、まずキャップ166を 貯槽から取り外し、次いでプラグ120をスリーブ122から取り外す。次に、 スリーブ122を雌雄の関係で、受は口164と吻合させる。これは、今のとこ ろディスク148によって形成されている封鎖を通って液体は全く流れ出ること はないため、容器112を逆さまにすることによってさえも、達成することが可 能である。事実、本実施例が好ましいのだが、スリーブ122が容器112と軸 方向に一列になり、スリーブが大体垂直になるように配列しても差し支えない。
この場合、第一ハウジング部118aを省いて、第二ハウジング部118bを直 接容器112に連結することができる。しかし、これは貯槽をうまく収容する適 当な空間が車輌の隔室の中にあることを前提とするが、通常そのような空間はな いものである。図示されている実施態様の場合、容器112をスリーブ122の 軸の周囲を回転させて、貯槽160にある利用しうる空間の限界内で、に、第8 図に図示されているように貯槽の最上端は、従来の蓋よりそれ程大きい垂直方向 の空間を必要としない。
スリーブ122は、受は口164にゆるく吻合するようになっているが、この両 者を共に堅く封じ合わせるためにスリーブ122の内部に内面リブ154が形成 されており、これが、受は口とスリーブが一緒に結合されたとき、受は口164 の周辺と吻合し密封する。
リブ154が受け口164↓こある開口部176を通過すると、受は口の先端1 74はディスク148をその台座150から押し離すようにして、ディスク14 8と接触する。最終的には、スリーブ122の先端は受け口164の肩部178 に当りそれ以上先に動けないようにする。しかし、先端174はこのときまでに ディスク148をその台座から完全に押し離しているので、ディスク148にあ る穴を開かせている。そこで容器内の液体は1重力の力もしくは容器が凹ますこ とのできるタイプのものであるときはそれを圧搾することによって、通路136 、複数の穴152、側面開口176及び通路172を通って貯槽160へ移し替 えられる。その間、貯槽内から空気は通気孔170を通って外部に出て行く。さ らに、空気は空気孔132とチューブ134を通って容器内に入って行くのだが 、容器が前述の通り凹ますことのできるものである場合には、こういった空気め 出入する通路を設けておく必要はない。
現行の容器は既に物理的に貯槽160にぴったり合致しており、また第7図に示 す型以外の水圧液体容器から貯槽160を満杯するに当って少なくともかなりの 量をこぼすことは殆どあり得ないことではあるが、それにもかかわらず、受は口 164及びスリーブ122に、第1乃至6図に関して記述された原理に従って、 非円形横断面を与えることによって、この両者をさらによく吻合させることは可 能である。例えば、受は口とスリーブの両者に対応する正方形の横断面を与える こともできるが、例えばキャップの第二ハウジング部の中でスリーブが回転でき るようにしつらえない限り、スリーブ122の軸の周りを容器112が回転でき なくなる。しがし、容器112が回転できないことは、正方形または他の形状の 横断面の受け口164及びスリーブ122が、許容しうる角度で、互いに吻合し うる限りにおいては、重大な欠点ではないだろう。
例えば、貯槽160がそれ自体、観察者が液面水準を認知できる程透明でない場 合に、貯槽160の側面にある透明な検知管を通して示されたとおり、一旦貯槽 160が所望の水準まで満たされた所で、容器をただ受け口164から取り外せ ばよい。記述のとおり柔軟で弾力性のあるディスク148は、そこで複数の穴1 52が閉鎖された第7図に図示されている位置に戻る。このようにして、それ以 上液体が流出することはない。
取り外しの際の液体の損失を最小にするために、受は口の中に残った液体が重力 の力で貯槽160へと流れ込むように、受は口164に僅かに傾斜をつけ、併せ て/もしくは、開口176を受け口の上面に設けることもできる。第8図に図示 されているような貯槽160が、実際上現在使われている液体貯槽に適合する単 なるプラスチックス製のアダプタにすることもでき、それによって車輌の標準備 品の変更、またそのために、コストを最小に止めることになることは、十分に認 識されるべきである。さらに、キャップ116も1本発明を採用するためのコス トを削減するという同じ理由から、現在値われている水圧液体容器に適合するよ うなものにすることもできる。
第10a、10b及び10c図を参照すると、本発明のもう一つの実施態様が示 されているが、そこでは鉱物系液体貯槽の合成膨張材で成形されたキャップの中 にバルブが組み込まれている。200と参照番号の付けられたキャップには、貯 槽の本体(図示されていない)の外面に切られたねじ山と互いに補足し合う、ね じ山がその内面に切られている。キャップはその上方部分に、口230を有する 空洞203を形成している。この空洞は圧縮ばね214を収容しており、その圧 縮はねは空洞の一側とバルブ球216の間で作動するように圧縮されており、そ のバルブ球は圧縮ばねによって口220を閉鎖するように空洞203の内壁内の 側壁によって形づくられたバルブシート218に対して押し付けられている。空 洞203は開口部205を経てキャップ内部の他の部分と通じている。
スロット210及び212がキャップの外表面に切り込まれており、それらに見 合うスロットが貯槽本体の顆状部(図示されていない)の外表面にも切り込まれ ている。キャップが貯槽にねしつけられた後、これらのスロットを貫通して針金 が取り付けられ、封緘される。
そうすると、キャップは封緘を壊さなければ取り外、せ゛ない、このようにして 不当にいしくったことを示すようになっている。後述する目的のためにキャップ の外面の口220の近くにキャップと一体に成形されたつば付き小突起222が 備えられている。
容器は柔軟な注ぎ口230を有する従来型の折りたたみ式のどんな容器でも差し 支えない。注ぎ口230の先端(第10b図参照)には特別な補助具232がつ けられている。補助具232は周辺へ伸びたっば234(また第10b図の10 cの方向からみた所を示す第10c図参照)を有する。その補助具の直径はキャ ップ200の口220の直径とほぼ同じである。っば234は、つば付き小突起 222が鍵穴形スロット236の大きな方の穴を通過してしまわない限り、補助 具がバルブ球がその台座から引き離されるほど口220の中へとさらに押し込ま れないような大きさとなっている。しかし、そうした上で、補助具をキャップ2 00の口に固定するように、補助具を回転することができる。この位置で、バル ブ球はその台座から押し離され、補助具の中の開口部238は下方を向いており 、キャップの中の開口部205と一列になる。
水圧液体はそこで容器からこれらの一列に並んだこれらの開口部を通じて貯槽に 移し替えられる。
第10a、10b及び10cの実施態様の代替案が第11a、b及びC図に示さ れているが、これらは第10a−b及びC図それぞれの実施態様にそれぞれ対応 している。
第10a、b及びC図のそれぞれの部分に相応する第11図の実施態様の各部分 は同じ参照番号が付けられているが、最初の数字2が3に置き代えられている。
第11a、b及びC図の実施態様において、つば付き小突起222は突起322 と代っており、それがキャップの外壁と共に溝323を形成している。注ぎ口上 のっば234は違った形状のっぽ334によって取って代られている。このつば 334は、注ぎ口が口300に挿入されキャップに対して回転されると、溝32 3に入り込んで固定する突起部346を有している。注ぎ口の回し過ぎは、注ぎ 口が回されて開口部338と305が一致すると、突起322の基部にその一端 が接することになる別な突起部347によって防止されている。第10図と第1 1図とのそれぞれの実施態様のその他の相違点は、キャップの一部分350は圧 縮ばねの基部を収容するよう形成されていること、バルブシート318は半円錐 形であること、注ぎ口補助具332は開放された口を有していること、及び複数 のリブ355が注ぎ口をその上に保持するために補助具の外面に設けられている ことである。圧縮ばね314を受けるキャップの一部350はキャップのその他 の部分とは別個につくられ、バルブ球316と圧縮ばね314を挿入した後に接 着剤によってその位置に固定される。これによってバルブ球と圧縮ばねの挿入が 容易になっている。
キャップと貯槽との相互連結はねじ山以外の方法でも可能である。例えば、第1 2図に示すように、貯槽の顆状部を、対応する適当なリム480をつけて形づく り、キャップを嵌め込むようにすることも可能である。第11図の実施態様の各 部に相応するこの改造された型の各部には同じ参照番号が付しであるが、最初の 数字3が4に置き代えられている。このキャップはまた第1O及び11図のと同 じような構造の不当に開けられたことを示す装置を取り付けることも可能である 。第10.11及び12図の各実施態様のキャップは、現在使われている車輌用 水圧システムの貯槽のキャップの代替品として、もしくは、そのような車輌のオ リジナル部品として製作することも可能である。
矛7 図 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)昭和59年11月 9日 寺許庁長官 志 賀 学 殿 蛸許呂瀬の表示 PCT/GB83100265発明の名称 水圧液体容器及び 貯槽 特許出頴人 住 所 イギリス ニス・エヌ・3 トアール・イーウィルドジャー スウィン ドン パイバーズ ウェイパーマ ハウス (番地なし) 名 称 カストロール リミテッド 代表者 ブレイザー、テレンス フレデリック国 籍 イギリス 住 所 東京都千代田区丸の内−丁目5番1号新丸の内ビルヂング3階44区 電話214−0502 、補正書の提出年月日 1984年8月22日6、添付書類の目録 補正帯の翻訳文 1通 7、前期以外の出願人 住 所 イギリス チェーシャー クルー ピムズ レイン(番地なし) 名 称 ロールスーロイス モータース リミテッド代表者 ボルト、ステファ ン 国 籍 イギリス 請求の範囲 1、容器と貯槽の開口部(30,122,232,46,332,164,22 0,320,420)が物理的に合致しており、液体を容器から貯槽に移し替え るために、両者をほぼ完全に水密な雌雄の関係で吻合させることに適応しており 、また物理的に合致した当該容器のみが液体移し替えのためにその貯槽に吻合す るようになっていることを特徴とする。液体を貯槽に移し替えるための、車輌用 水圧液体システムの貯槽(42,160,200)及び容器(10,110,2 30)の組合せ。
2、容器と貯槽の一方の開口部が、特殊な横断面形状を有する選択的に開けられ る延長された開口部(30)であり、他方の開口部が、容器(10)から貯槽( 40)に液体を移し替えるために前記の延長された開口部に挿入されて吻合しう る対応した横断面形状の開口部(46)であることを特徴とする請求の範囲第1 項記載の貯槽及び容器の組合せ。
3、選択的に開けられる延長された開口部が、容器もしくは貯槽にねじ出で取り 付けられて貯槽もしくは容器の口部(18,20)に設けられている閉塞具(2 2)を覆っている蓋本体に設けられており、その閉塞具が容器もしくは貯槽にき つく締め付けられているときにはその閉塞具が通路(26)を閉塞し、その蓋本 体が半分ねし戻されるとその通路を開くようになっていることを特徴とする請求 の範囲第2項記載の貯槽及び容器の組合せ。
4、前記の蓋本体が容器(1o)の蓋(24)であり、その閉塞具(22)が容 器の口部に設けられていることを特徴とする請求の範囲第3項記載の貯槽及び容 器の組合せ。
5、容器と貯槽とが一緒に吻合されたときに、容器(110)もしくは貯槽(2 oo)ノ開ロ部(122,220,320,420)に設けられたバルブ(14 8,150,216,218)が開かれることを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項記載の貯槽及び容器の組合せ。
6、前記のバルブ(148,15o)が容器と貯槽の一方にある台座(150) 上で通常は閉塞されている複数の穴(152)を有する変形しうる弾力性のある デメスク(148)から成り、かつ容器と貯槽の他方の上部にある受け口(16 4)が、容器と貯槽が吻合した際に、液体が複数の穴を通って流れるようにディ スクを変形するように適合していることを特徴とする請求の範囲第5項記載の貯 槽及び容器の組合せ。
7、前記のバルブが容器のための蓋(118)に設ケられていることを特徴とす る請求の範囲第6項記載の貯槽及び容器の組合せ。
8、前記のディスク(148)が半球形であることを特徴とする請求の範囲第6 項または第7項記載の貯槽及び容器の組合せ。
9、前記のバルブ(216,218,316,318,416,418)が容器 もしくは貯槽にある開口部(22o、320.42o)を閉塞するために、容器 と貯槽の一方にある台座(218,318,418)に対してばね(214,3 14,414)によって押し付けられている球(216,316,416)から 成ること、及び容器と貯槽の他方にある受け口(232,332゜432)が容 器と貯槽が吻合した際に液が球のところを過ぎて流れさせるために、球を押し退 けるように適合していることを特徴とする請求の範囲第5項記載の貯槽及び容器 の組合せ。
10、そのバルブ(214,218)が貯槽のためのキャップ(200,300 ,400)の中にあることを特徴とする請求の範囲第9項記載の貯槽及び容器の 組合ぜ。
11、容器と貯槽の一方にある受け口(122,232,332)は、容器と貯 槽の他方にある突出部(222,322,422)を妨害し、受は口がバルブ( 148,15Q、216.218.316.318.416.418)を開くこ とを妨げるつぼ(234,334)を有し、併せて前記のつばにより前記の突出 部を避けさせ前記受は口によりバルブを開けさせる同調手段が施されていること を特徴とする請求の範囲第6項または第9項記載の貯槽及び容器の組合せ。
]2.前記の同調手段がつばに開けられたスロット(236)より成り、また前 記の突出部が小突起(222)からなり、つば(234)がその小突起に対して 適切に合わさ九たときにスロットに嵌り込み、つばがスロットを捉えて受け口が バルブを開くようになっていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の貯槽 及び容器の組合せ。
13、バルブに対して受け口を所定の位置に固定するために一旦つばがスロット を捉えると、スロット(236)の縁と噛み合うようにできているつば状の端末 を前記の小突起(222)が有していることを特徴とする請求の範囲第12項記 載の貯槽及び容器の組合せ。
14、前記のつばは受け口の全周にわたって設けられたものではなく、またそれ を回転方向に一度回すことでつば(334)がその突出部(322,422)を 過ぎ、また前記の突出部(322,422)は、バルブに対して受け口(332 )を固定するためにつばを回すことによってつばと噛み合うようにできていて、 受は口の横断面方向に設けられた溝(323)を有して、前記の同調手段が構成 されていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の貯槽及び容器の組合せ。
15、前述した請求の範囲のすべてに記載されている貯槽及び容器の組合せに用 いられるために適合した貯槽もしくはそのためのキャップより構成されているこ とを特徴とする、車輌用の水圧システム貯槽もしくはそれに用いられるキャップ 。
16、前述した請求の範囲のすべてに記載されている貯槽及び容器の組合せに用 いられる。ために適合した容器もしくはそれに用いられるキャップから構成され ていることを特徴とする水圧液体容器もしくはそれに用いられるキャップ。
国際試食報告 Ajl’NE;(ToτH’r−INTHはJATIONAJ、 SE、入只C ニー、 RE?ORT 0hINTZRNATXONAL APPLICA’r ION No、 ?CT/Go 83100265 (EA 6048)+−− −一一−+−噂−−−−−−−−−−−+−−一−−−−−−−−−−−−−− −−−−一−−−−−−−−−−−−−?a=arst ccc+mar:i  P1=bLicatiOn ?l’−eht Eam’−二7 ?ubl 二C a’5iCnC二taa =n 5earC:1 da−a memDer(S ) CaZe第1頁の続き 優先権主張 @1982年12月10日■イギリス(GB)[有]823532 5 ド・ローンストンQクロウズ3 ル・マートン・レイヴエングラース・クイギリス・オウ・エクス96エヌ・ニ ス・オクソン・ベンソン・ニュートン・ウェイ11 ■出 願 人 ロールスーロイス・モータース・リミテッド イギリス・チェーシャー・クルー・ピムズ・レイン(番地なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.容器と貯槽の開口部(30,122,232,46,332,164,22 0,320,420)が物理的に合致しており、液体を容器から貯槽に移し替え るために、両者をほぼ完全に水密な雌雄の関係で吻合させることに適応しており 、また物理的に合致した当該容器のみが液体移し替えのためにその貯槽に吻合す るようになっていることを特徴とする、液体を貯槽に移し替えるための、車輌用 水圧液体システムの貯槽(42,160,200)及び容器(10゜110.2 30)の装置。 2、容器と貯槽の一方の開口部が、特殊な横断面形状を有する選択的に開けられ る延長された開口部(30)であり、他方の開口部が、容器(10)から貯槽( 40)に液体を移し替えるために前記の延長された開口部に挿入されて吻合しう る対応した横断面形状の開口部(46)であることを特徴とする請求の範囲第1 項記載の貯槽及び容器の装置。 3゜選択的に開けられる延長された開口部が、容器もしくは貯槽にねじ山7ま′ で取り付けられて貯槽もしくは容器の口部(18,20)に設けられている閉塞 具(22)を覆っている蓋本体に設けられており、その閉塞具が容器もしくは貯 槽にきつく締め付けられているときにはその閉塞具が通路(26)を閉塞し、そ の蓋本体が半分ねじ戻されるとその通路を開くようになっていることを特徴とす る請求の範囲第2項記載の貯槽及び容器の装置。 4、前記の蓋本体が容器(10)の蓋(24)であり。 その閉塞具(22)が容器の口部に設けられていることを特徴とする請求の範囲 第3項記載の貯槽及び容器の装置。 5、容器と貯槽とが一緒に吻合されたときに、容器(110)もしくは貯槽(2 00)の開口部(122,220,320゜420)に設けられたバルブ(14 8,150,216,218)が開かれることを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項記載の貯槽及び容器の装置。 6、前記のバルブ(148,150)が容器と貯槽の一方にある台座(150) 上で通常は閉塞されている複数の穴(152)を有する変形しうる弾力性のある ディスク(148)から成り、かつ容器と貯槽の他方の上部にある受け口(16 4)が、容器と貯槽が吻合した際に、液体が複数の穴を通って流れるようにディ スクを変形するように適合していることを特徴とする請求の範囲第5項記載の貯 槽及び容器の装置。 7、前記のバルブが容器のための蓋(118)に設けられていることを特徴とす る請求の範囲第6項記載の貯槽及び容器の装置。 8、前記のディスク(148)が半球形であることを特徴とする請求の範囲第6 項または第7項記載の貯槽及び容器の装置。 9、前記のバルブ(216,218,316,318,416,418)が容器 もしくは貯槽にある開口部(220,320,420)を閉塞するために、容器 と貯槽の一方にある台座(218,318,418)に対してばね(214,3 14,414)によって押し付けられている球(216,316,416)から 成ること、及び容器と貯槽の他方にある受け口(232,332,432)が容 器と貯槽が吻合した際に液が球のところを過ぎて流れさせるために、球を押し退 けるように適合していることを特徴とする請求の範囲第5項記載の貯槽及び容器 の装置。 10、そのバルブ(216,218)が貯槽のためのキャップ(200,300 ,400)の中にあることを特徴とする請求の範囲第9項記載の貯槽及び容器の 装置。 11、容器と貯槽の一方にある受け口(122,232,332)は、容器と貯 槽の他方にある突出部(222,322,422)を妨害し、受は口がバルブ( 148,150,216゜218.316,318,416,418)を開くこ とを妨げるつぼ(234,334)を有し、併せて前記のつばにより前記の突出 部を避けさせ前記受は口によりバルブを開けさせる同調手段が施されていること を特徴とする請求の範囲第6項または第9項記載の容器及び貯槽の装置。 12、前記の同調手段がつばに開けられたスロット(236)より成り、また前 記の突出部が小突起(222)からなり、つば(234)がその小突起に対して 適切に合わされたときにスロットに嵌り込み、つばがスロットを捉えて受け口が バルブを開くようになっていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の貯槽 及び容器の装置。 13、バルブに対して受け口を所定の位置に固定するために一旦つばがスロット を捉えると、スロット(236)の縁と噛み合うようにできているつば状の端末 を前記の小突起(222)が有していることを特徴とする請求の範囲第12項記 載の貯槽及び容器の装置。 14、前記のつばは受け口の全周にわたって設けられたものではなく、またそれ を回転方向に一度回すことでつば(334)がその突出部(322,422)を 過ぎ、また前記の突出部(322,422)は、バルブに対して受け口(332 )を固定するためにつばを回すことによってつばと噛み合うようにできていて、 受は口の横断面方向に設けられた溝(323)を有して、前記の同調手段が構成 されていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の貯槽及び容器の装置。 15、前述した請求の範囲のすべてに記載されている貯槽及び容器の装置に用い られるために適合した貯槽もしくはそのためのキャップより構成されていること を特徴とする、車輌用の水圧システム貯槽もしくはそれに用いられるキャップ。 16、前述した請求の範囲のすべてに記載されている貯槽及び容器の装置に用い られるために適合した容器もしくはそれに用いられるキャップから構成されてい ることを特徴とする水圧液体容器もしくはそれに用いられるキャップ。
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