JPS59501006A - 乾式法技術による繊維板の製造方法 - Google Patents
乾式法技術による繊維板の製造方法Info
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- JPS59501006A JPS59501006A JP50206983A JP50206983A JPS59501006A JP S59501006 A JPS59501006 A JP S59501006A JP 50206983 A JP50206983 A JP 50206983A JP 50206983 A JP50206983 A JP 50206983A JP S59501006 A JPS59501006 A JP S59501006A
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- Japan
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- fibers
- binder
- moisture content
- drying
- fiberboard
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
- B27N3/08—Moulding or pressing
- B27N3/10—Moulding of mats
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Paper (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
乾式法技術による繊維板の7製造方2法本発aAu IJ P’ ノセルロース
含有繊イ維ノ材1m’4J繊、維に離解する・乾式法技術による繊維板の製造、
方4法、に、関すゐ・。こ、の囃維は乾燥しついで繊維マットに成形IL、、そ
、−シーて乙の]繊維−1ツトを熱間圧縮する;繊維間の結合;社イ結、合廃i
[、!’j)イ得%ttzる0
リグノセルロース含有繊維材料は2,1例、′:jLiば5、木財モ゛粉p砕し
てチップにし、これを粉砕装置例゛え(tl・離席、@呻−で−そJれ1体、既
知の方法により離解して、所1Qの・繊渡の・繊1とすることにより製造する。
この繊維に結合硼&6添゛加IL)1い−でJてれらを乾燥させた後、成形製雪
中で繊1維・ヲ肩え;ff 33力C0−500w程度の均一な厚さの多孔質繊
、!11汐汁(・にJ7成1寸ヵ。
繊維フットをかなり薄い板に圧縮すゐ?゛柚r、fEj式懲−プーレ;スこ・の
バ高さを減少させるために、繊維マットは、蕪US1′作・緩1,1・埃ゎやる
予備プレスを通過させ、そこで繊維−vZグトトて廓1’f6−;縮降みつ・の
繊維板と同じ厚さに圧縮する。#!雑板助;−予1.備ガルンス7:、か「ち?
出たとき、この繊維板はある程度まで七・の゛・厚℃寧−妨(復元す2るが拳、
この復元の程度は、添加されt@合剤功(そttrp;粘着、′性の、大1分を
保持しているときは著しく小さいにbh+jh4認〆めらら、・れ1、で・いる
O
結合剤の繊維への添加は、多くの湯治5,8繊パ維・改f分爽装、1置から、1
2〜15%の水分含有量になζるミま−C−で、繊維・を、、a潰する乾燥機に
水蒸気により吹込む際に行イゎ゛ル′る・・し従りc℃結合剤は繊維材料とほぼ
同等の低い水分含有量を有するが、このことは結合剤がその粘着性の大部分を失
い従って前記したごとく、繊維マットの厚さの復元の程度が増大することを意味
する。この場合、水分を後から添加し、それによって繊維の粘着性をある程度、
増大させ、その結果、厚さの復元を減少させることが考えられる。しかしながら
、このような水分の添加により繊維マットの全水分含有量が増大し、この水分含
有量はその後の熱間圧縮を行うのに不適当な大きさになるであろう〇
この問題を解決するために、結合剤を添加することなしに繊維を粉砕装置から乾
燥機へ吹込みそして繊維をかなり低い水分含有量、通常、4〜6%まで乾燥する
ことが知られている。ついで乾燥繊維を特殊な装置、いわゆるグルーミキサー中
で結合剤と混合しそしてこの装置中で結合剤を約50〜55チの濃度で添加する
・結合剤溶液中の水の一部は繊維中に吸引されるが、おそらく結合剤の水分含有
量は依然として30〜40%であり、このことは結合剤がその粘着性を大部分、
保持していることを意味する。従ってこのような結合剤の添加方法は後続の操作
において繊維マットの厚さの復元が減少するという利点を有する。しかしながら
、この接着方法は、この方法で製造された繊維板は表面が汚染されており、これ
が品質の低下をもたらすという大きな欠点を有する。
従って本発明の主な目的は上記の問題を解決することでありそして1本発明の主
な目的は結合剤を添加した繊維に、乾燥によりその粘着性を失う齢に適当な処理
を行うことによシ、結合剤を乾燥後に添加した場合と同様の低い復元度を予備圧
縮後に得ることができるように結合剤の粘着性を保持することにある。
本発明によればこれらの目的は、結合剤を乾燥する前の繊維に前記したごとくそ
れ自体、既知の方法により添加するが、乾燥は熱間圧縮を行うのに適当な水分含
有量より低い水分含有量を得るように行うことおよびついで熱間圧縮を行うのに
適当な水分含有量が再び得られる程度まで繊維に水分を添加することにより達せ
られる。本発明の他の特徴はサブ−クレームから明らかになるであろう。
驚くべきことに、繊維を、添加した結合剤により、熱間圧縮を行うのに適当な水
分含有前、すなわち1通常、10〜15%、好ましくは11%の水分含有量より
かなり低い水分含有前まで乾燥しついで繊維を熱間圧縮するのに適当な水分含有
量まで加湿する本発明の方法により、種々の利点が得られることが認められた。
結合剤は繊維の外側に付着するので、材料すなわち繊維+結合剤の全水分含有量
は熱間圧縮するのに適城な範囲にあるにも拘わらず、結合剤はその粘着性を本質
的に十分な程度に保持するのに十分な水分を付与される。結合剤の加湿により更
に別な好ましい効果が生ずる結合剤の水分含有前が増大するので、熱間圧縮操作
中に結合剤が繊維の間を流動することがより容易になりその結果・繊維板により
大きな強度が付与される。このことは別の表現で云えば、結合剤の水分含有量を
熱間圧縮を行う前に増大させた場合、一定の強度の繊維板をより少量の結合剤を
用いて製造し得るということになる・結合剤の価格はこの種の繊維板を製造する
際の費用の中の最も大きな費用の一つであるので、結合剤の添加量の減少により
変動費の重要な節減をもたらし得る。
結合剤は、特に中間硬度の繊維板を製造する場合には、通常、尿素樹脂またはメ
ラミン強化尿素樹脂からなる。前記したごとき水分の添加の効果を増大させセし
て繊維の結合性を更に改善するためには、添加される水分を少量の熱可塑性また
は熱硬化性樹脂例えばポリビニル化合物または尿素系接着剤を含有する稀釈溶液
またはエマルジョン〃・ら構成し得る。この方法は通常、上述1−だ種類の、乾
燥前に繊維に添加される結合剤と混合される硬化剤物質の全部または一部を同時
に添加するのにも適当でらる。かくして。
乾燥操作中に生ずる結合剤の初期硬化も本発明により最大限防止し得る。
本発明は勿論、上述したことに限定されるものではなく、請求の範囲に記載され
る事項の範囲内で変更し得るものである〇
国際調査報告
Claims (1)
- 1.4Iり、’セルロース含有繊維材料を繊維に砕解しついで繊維を乾燥した後 繊維マットに成形し、しかる後繊維マットを熱間圧縮することがらなり、そして その際に繊維間の結合を結合剤により行う、乾式法による繊維板の製造方法にお いて、結合剤をそれ自体既知の方法により乾燥前の繊維に添加し、乾燥操作は熱 間圧縮を行うのに適当な所定の水分含有量より低い水分含有量が得られるように 行い、ついで繊維に熱間圧縮を行うのに適当な水分含有量が得られる程度の水分 を添加することを特徴とする、繊維板の製造方法0 2、水分は実質的に水の形で添加する。特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、水分は熱可塑性または熱硬化性樹脂、例えばポリヒニル化合物または尿素系 接着剤を含有する稀薄溶液またはエマルジョンの形で添加する。特許請求の範囲 第1項記載の方法。 4・ 硬化剤物質を含有する結合剤を使用し、硬化剤物質の全部または一部を加 湿の際に添加する。特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。 5、乾燥は実質的に10〜15%以下の水分含有量になるまで行う、特許請求の 範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE82035163DE | 1982-06-07 | ||
SE8203516A SE442724B (sv) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | Sett vid tillverkning av fiberskivor enligt den torra metoden |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50206983A Pending JPS59501006A (ja) | 1982-06-07 | 1983-06-06 | 乾式法技術による繊維板の製造方法 |
Country Status (6)
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1983
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