JPS59500981A - 粉炭バ−ナのための改良されたノズルチツプ - Google Patents

粉炭バ−ナのための改良されたノズルチツプ

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JPS59500981A
JPS59500981A JP57502489A JP50248982A JPS59500981A JP S59500981 A JPS59500981 A JP S59500981A JP 57502489 A JP57502489 A JP 57502489A JP 50248982 A JP50248982 A JP 50248982A JP S59500981 A JPS59500981 A JP S59500981A
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JP57502489A
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マツカ−トネ−・マイケル・スコツト
チヤドシヤイ・ロマン
ア−レ−チヤ−・リチヤ−ド・フレデリツク
Original Assignee
コンバツシヨン エンヂニアリング,インコ−ポレ−テツド.
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D1/00Burners for combustion of pulverulent fuel
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2201/00Burners adapted for particulate solid or pulverulent fuels
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粉炭バーナのための改良されたノズルチップ発明の背景 本発明は粉炭燃焼炉に使用するバーナノズルチップに係るものであり、更に具体 的に贋えは耐摩耗性の高い材料の、取替えれる鋳造又は塑造のインサートと耐熱 性斜材の取替えれるエンドキャップとを有する粉炭燃焼バーナ用ノズルチップに 係るものである。
従来の石炭燃焼蒸気発生ボイラーの炉で石炭を燃焼する一つの普通の方法は接線 燃焼として知られている。
この方法では炉の隅の風箱内に配置された、しばしば燃料−空気取入れアセンブ リーと呼ばれるバーナを通る一次空気流にのせて粉炭を炉に入れる。これらのバ ーナから放出する粉炭と空気の混合流は炉の中・し・の仮想円に対し接線方向に 向けられて炉中に火球と称する炎の塊シをつくる。
炉を出るとき、火球内でつくられた燃焼生成物はボイラセクションを通る。この ボイラセクションは燃焼生成物を冷却し、過熱蒸気を発生するためスーパーヒー タ、リヒータそして他の種々の熱吸収面を含んでいるのが普通である。バーナー から出る燃料と空気の混合流の収斂時に炉内に形成される火球の位置を変化する ことによりスーパヒータ又はリヒータを出る蒸気の特表昭59−50(1:18 1(3) 温度の制御が行なわれる。バーナノズルチップをいっせいに傾けることにより炉 内で火球を上下させて炉壁の熱吸収を増減させ、それによシ炉を出てそしてスー パーヒータとリヒータの表面を流れる燃焼生成物の温度を上けたシ下けたりする ことができる。ボイラセクションに入る燃焼生成物の温度が変化するにつれそれ に応じてボイラセクション内に配置された熱吸収面に発生させられる蒸気の温度 が変化する。このような蒸気温度制御はクレージンガ等に与えられた米国特゛許 第2,363,875号に示されている。
接線燃焼炉にこれまで採用されてきた典型的な石炭・空気取入れアセンブリ又は バーナはしばしば石炭ノズルと称する石炭放出パイプ(このパイプを通して一次 空気流にのせた粉炭が炉へ放出される)と、この石炭放出パイプを包囲する空気 コンジット(このコンジットを通して追加の空気が炉へ放出されると)と、垂直 面内で傾けれるように石炭放出パイプへ回動するよう取付けられたノズルチップ とを備え、それによシ石炭放出パイプを通して炉へ放出されている粉炭と空気と の混合流と、空気コンジットを流れる追加の空気とを蒸気温度の要請に応じて炉 内へ選択的に向けることができる。
ボゴー等へ与えられた米国特許第2 、895 、435号に示されているよう な典型的な先行技術のバーナノズルチップは端が開いたスチールの内側シェルと 端が開いたスチールの外側シェルとから形成され、前記の内側シェルが形成する 流路な通って石炭放出パイプからの粉炭と空気との混合流は炉内へ送シ込まれ、 そして外側シェルは内側シェルから間隔をおいてこれを取囲んでその間に環状ダ クトを形成し、この環状ダクトの空気コンジットを出た空気が炉内へ向けられる 。更に、スゲリッタプレートと称する一つ又はそれ以上のスチールもしくはステ ンレススチールノハッフルがノズルチップの内側シェル内にそれの長軸に平行に 配置されていて内側シェルを通って出る石炭と空気の混合流へ付加的な指向力を 与え、そしてノズルが蒸気温度制御のため水平から離れるように傾けられるとき 石炭と空気との混合流の均一な分布を保証するようにしている。
このようなノズルチップを使用するときのこれまでの大きな問題は、石炭放出パ イプからの高速空気流にのせられている粉炭の衝突により生じる極端な侵蝕のた めスチールもしくはステンレススチールのスプリッターグレートが急速に摩耗す るということである。これらのスプリッタープレートが摩耗するにつれてスズリ ッタープレートは粉炭と空気の混合流を炉内へ向けることかできなくなり、ノズ ルチップの効果を減殺する。更に、ノズルチップを水平から傾けるとき内側シェ ルの壁に粉炭が衝突し、内側シェルの摩耗を増大し促進する。
ノズルチップは炉内の炎からの熱にさらされている。
スプリンタ−プレートを内側シェルに溶接しているところで、又は内側シェルを 外側シェルへ溶接しているところで炉内の炎からの熱にさらされるため従来のノ ズルチップは割れ易かった。
米国特許第3,823,875号に開示のバーナノズルチップにおいては前述の 問題を解決すると称して、耐熱性ステ レススチールの外側ノニルと耐蝕性ステ  レススチールノ内側シェルとからバーナノズルチップラ形成し、両方のシェル を溶接ではなく鋳造又は塑゛造により製作し、そして溶接によるのではなく機械 的に組立て\ノズルチップを形成している。内側シェル(これは耐蝕性ステンレ ススチールからつくられてrるけれども外側シェルよりも早く取替えなければな らないンを取替えるためには石炭ノズルそれ自体からノズルチップを完全に取外 し、そして内側シェルを外側シェルから後方へ引出さなければならない。それか ら外側シェル内へ新しい内側シェルを挿入し、そして石炭ノズルチップの全体を 再び石炭ノズルへ取付けねばならない。これはわずられしいそして時間のかかる 作業であシ、炉が運転していないときにしなければならず、そのため炉の 正則 間を不必要に延長することとなる。
それ故、本発明の目的は、石炭放出パイプからの一次空気にのせた粉炭を炉に送 り込む流路を形成する耐蝕性の高い交換可能のインサートと、炉内の高温にさら されるノズルチップの端へ取付けた耐熱性の高い交5 換可能のエンドキャップとを含む粉炭燃焼バーナの改良ノズルチップを提供する ことである。
本発明の別の目的は、バーナの石炭放出パイプからバーナーノズルチップを取外 すことなく炉内内側から簡単に取外すことのできる改良バーナノズルチップを提 供することである。
本発明の更に別の目的は、耐摩耗性の高い材料の、交換可能で、溶接していない 鋳造又は塑造インサートと、ノズルチップボディと嵌まり合い、そして溶接では なく機械的手段によりノズルチップボディへ固定されている耐熱性の高い材料の 、交換可能のエンドギャップとを提供することである。
発明の要旨 バーナの石炭放出パイプから放出する粉炭と空気の流れをうけてこれを炉内へ向 けるための本発明による粉炭燃焼炉のバーナのノズルチップは、ベースボディ、 耐摩耗性の高、い交換可能の鋳造又は塑造インサート及び耐熱性の高い交換可能 のエンドキャップとから成り、このエンドキャップはベースボディへ機械的手段 によシ簡単に取付けれるようになっていてインサート又はエンドキャップを取替 えるためのノズルチップの分解を容易にしている。
耐摩耗性の高い材料の中空で、端が開いていて、溶接個所のないインサート鋳造 又は塑造体は、ベースボディとエンドキャップとの中間にあって、それらの間特 表昭59−5!10981 (4) に保持されている。インサートはベースボディの放出端からノズルチップを通っ てエンドキャンプの受端へ至る耐摩耗性の高い流れコンジツi・を形成し、これ を通って粉炭と空気の流れはバーナから炉へ流れ込む。
石炭放出パイプの石炭放出口へ機械的手段によりべ一部ボテイを増付けるように する。好脣しい実施例では、ベースボディはバーナの放出端へ回動するよう取付 けられた中空の、端の開いた外側シェルと、この外側シェル内に間隔をあけて同 軸に配置した中空の 端が開いた内側シェルとを備え、内側シェルの内側を通る 第1の流路と、内側シェルと外側シェルとの間の環状空間を通る第20流路とを 形成している。
石石ノズルチップを裏打ちする耐摩耗性インサートは、耐摩擦性材料の中空で端 の開いた、溶接個所のないシェル鋳造又は塑造から成り、これは矩形錐台の形を して先細の流路を形成しているのが好ましい。インサートの流路内に少なくとも 一つの、一体に鋳造又は塑造した、溶接個所のないスプリッタプレートを配置し て流路を更に細かく分け、それらの多数の流路を通して粉炭と一次空気の流れを 炉へ送り込むようにするのが好ましい。
交換可能のエンドキャップは中空の、端が開いた外側シェルとこの外側シェル内 に間隔をあけて同軸に配置した中空の端が開いた内側シェルとを備え、内側シェ ルを通して第10流路を形成し、そして内側シェルと外側シェルとの間の環状空 間を通して第20流路を形成する。内側シェルと外側シェルとの間で横断方向に 配置された複数のプレート状部材はシェルからのびて石炭ノズルチップのベース ボディと係合しそして固定されている。交換可能のエンドキャップは耐熱性ステ ンレススチールから形成されるのが好捷しlA。
交換可能のエンドキャップをノズルチップのベースボディへ取外しできるように 取付け、耐摩耗性インサートはエンドキャップとベースボディとの間に固定して エンドキャップの内側ノニルの入口端を耐摩耗性インサートの出口端と嵌め合わ せ、そしてベースボディの内側シェルの出口端を耐摩耗性インシートの入り端と 嵌め合わせて、ベースボディの内側ソールヲ通し、端の開いたインサートの内部 を通し、そしてエンドキャップの内側7エルを通して第10流路を形成する。
更に、交換可能のエンドキャンプの外側ノニルの入口端はベースボディの外側シ ェルの出口端とIfP、tり合ってベースボディの内側ノニルと外側シェルとの 間と交換可能のエンドキャップの内側シェルと外(111ンエルとの間の環状空 間を通して第20流路を形成する。バーナ放出口から炉へ供給されている粉炭と 一次空気は第1の流路を流れ、そして炉へ供給されている第2の空気は第2の流 路を流れる。
ゝ l −ヨ 図面の簡単な説明 第1図は、本発明による改良したノズルチップの斜視面であって、このノズルチ ップの構成部品を分解した状態であるが組立のだめに整合した状態において示す 図である。
第2図は、タンゼンシャルファイヤリング(接線燃焼)による粉炭燃焼炉に用い た典型的な燃料−空気取入れアセンブリーに組付けて装架した本発明のノズルチ ップを示す第3図の2−2線に沿う横断面を示す側部立面図である。
第3図は接線燃焼方式による粉炭燃焼炉て採用されている典型的な燃料−空気取 入れアセンブリーに組利けて取付けである本発明によるノズルチップを示す、第 2図の3−3線に沿って切った横断面を示す平面図である。
好適実施例の簡増な説明 添付図を参照する。添付図には本発明により製造さ/′ // 9 れな改良ノズルチップ10が示されている。第1図に示されているように、バー ナノズルチップ10はベースボディ20、交換可能の耐摩擦性インサート30そ して交換可能のエンドキャップ40を備えている。第1図において、成分を組立 てられるように揃えてバーナノズルチップ10を分解して示している。第2.3 図ニおいて、バーナノズルチップ10は接線燃焼を採用する粉炭燃焼炉に典型的 に使用されろ型式の燃料・空気取入れアセンブリー、すなわちバーナの石炭放出 パイプへ取付けられている。しかし本発明のノズルチップ10は本発明の思想と 範囲から逸脱することなく他の型式のバーナに容易に組込めることができる。
本発明のノズルチップ10は3つの成分、すなわちベースボディ20、交換可能 の耐摩耗性インサート30そして交換可能のエンドキャップ40であって、これ らは耐摩耗性インサート30又はエンドキャップ40の取替えのため分解すると き簡単に取外せるよう組立てられている。中空の、端が開いたベースボディ20 は石炭放出パイプ50の放出端へ、好甘しくけ回動するよう取付けれるようにな っている。ベースボディ20の放出端に交換可能の、端が開いたエンドキャップ 40を簡単に取外せるように、例えば、これに限るものではないが、ボルトで、 ピンで、タック溶接でそして他のよく知られている技術で取付ける。
耐摩耗性の高い材料の、交換可能の、中空で端が開r1表昭59−500981  (5) いており、溶接個所のないインサート鋳造体30がベースボディ20とエンドキ ャップ40との中間に配置され、そしてベースボディ20へ固定されているエン ドキャップ40によりベースボディとエンドキャップとの間に保持される。ベー スボディ20の出口端からエンドキャンプ40の入口端へノズルチップを通る耐 摩耗性の高い流れコンジットをインサートが形成している。粉炭と空気の混合流 は石炭放出パイプ50からベースボディ20を通って、それから耐摩耗性インサ ート30を通りそしてエンドキャップ40を通って炉へ流れ込む。
機能的ニ、バーナノズルチップ10は石炭放出パイプ50から出る粉炭と、風箱 60から炉へ送られている空気とへ指向力を与える手段となっている。ベースボ ディ20は石炭放出パイプ50の放出端の周りに低寸って、それへ回動するよう に取付けられる。ノズル10は石炭放出パイプ50の長軸に直交する軸の周りに 傾くことができ、それにより炉内の火球の位置を変え、蒸気の温度制御を果す。
正常位置ではノズルチップ]0はそれの長軸を石炭放出パイプの長軸と揃えて配 置されている。石炭放出パイプは一般に水平に配置されている。炉内で火球を上 昇させるにはノズルチップ10を回動ピン52の周りで回動させて上方に傾け、 それにより粉炭と空気との流れと2次空気流との両方が上方に向うようにする。
同様に、もし火球な炉内で下降させようとするならば、ノズルチップ】0を回動 ビン52の周りで回転させて下方に傾け、それにより粉炭と空気との流れと2次 空気流との両方が下方に向<」:うにする。
実際には、ノズルチップ10の放出端が炉内へ僅かにのびていることが必要であ る。それ故、ノズルチップ]0の放出端が炉内の高温と炎からの熱伝達にさらさ れる。更に、石炭放出パイプ50から出てそしてノズルチップ10を通る1次空 気と粉炭の混合流の粉炭は非常に研摩性てあって、特にノズルチップ10を石炭 パイプ50の長軸から離れる方へ傾けろときノズルチップ10の内面に粉炭が衝 突することによりノズルチップ10の内面は苛酷な侵蝕をうける。
本発明により改良されたノズルチップ10は取替えれる耐熱性のエンドキャップ 40とノズルチップ10の内側を裏打ちするための取替えれる耐摩耗性のインサ ートとを有する。この取替えれるエンドキャップ40は耐熱性の高いステンレス スチールから形成するのが好ましく、それにより炉雰囲気内のエンドキャップ4 0の寿命が長くなり、そして同時にノズルチップのその他の部分、特に鋳造又は 塑造インサート30を炉内に発生した熱から保護する耐摩耗性のインサート30 は耐摩耗性の高い材料、好脣しくけニッケル・・・−ド(Ni −Hard ) の一体鋳造又は塑造物である。もつともシリコンカーバイド又は耐摩耗性ノ高イ ステンレススチールを使用してもよい。耐摩耗性のインサート30は、石炭放出 パイプ50から出てノズルチップ10を通ろ粉炭と1次空気の混合流内の粉炭に よる衝突からエンドキャップ40を保護する。
炉内に発生する熱から耐摩耗性のインサート30を保護するため耐熱性のエンド キャップ40を設けることにより、そしてノズルチップ10を通って出ていく粉 炭と空気との混合流の粉炭により生せしめる侵蝕が〜Ii1熱性エンドキャップ 40を保護するため耐摩耗性インサート30を設けることにより炉雰囲気内のノ ズルチップの寿命を大きくのばすことができる。
これは耐熱性エンドキャップ40とノズルインサート30とを形成する材料の選 択を最適にすることができるからである。すなわち、エンドキャップ40を形成 するために選択された材料は耐摩耗性を考えることなく耐熱性だけを考えて選択 することができ、耐摩耗性のインサート30を形成するため選択された材料は耐 熱性を考えること彦く耐摩耗性だけを考えて選択することができる。
第1.2及び3図に示す、現在最良と考えられている実施例において、ノズルチ ップ10の中空の、端が開いているベースボディ20は外側シェル22と、この 外側シェル22内でそれから離して同軸配置した内側シェル24とから成り、内 側シェル24の中空内部空間を通る第10流路と、内側シェルと外側シェルとl 3 の間の環状空間を通る第2の流路とを形成する。好ましくは、ベースボディ2o の構造的完全性を増大するためベースボディの内側シェルと外側シェルとの間を 横断して複数のプレート状支持リブ26を配置している。
第3図に最もよく示されているように、ベースボディ20は粉炭バーナの石炭放 出パイプ5oの放出端へ取付けられている。石炭放出パイプ5oの放出端へ回動 ピン等によりベースボディ20を回動するよう取付けるのが奸才し贋。石炭放出 パイプ50から出てくる粉炭と1次空気流とは、ベースボディ2oの内側シェル 24の中空内部を通りそして耐摩耗性インサート3゜内へ流れ込み、他方風箱6 0から出てくる2次空気はベースボディ20の内側シェルと外側シェルとの間の 環状空間を流れる。
取替えれる、中空の、端が開いたエンドキャンプ4゜は外側シェル42とこの外 側シェル42内にそれから離して同軸に配置した内側シェル44を備え、内側シ ェル44の中空内部を通る第1流路と、取替えれるエンドキャップ40の内側シ ェルと外側シェルとの間の環状空間を通る第2流路とを形成する。エンドキャッ プ40の構造的完全性を増大するためエン、ドキャップの内側シェルと外側シェ ルとの間を横断して複数のプレート状支持リブ46を配置するのが好ましい。更 に、少なくとも一枚のスプリッタープレート54を石炭放特表昭59−50tJ !181 (6)出パイプ50の長軸に平行にエンドキャップ4oの内側シェル 44内に配置して内側シェルを多数の通路に再分割するのが好ましい。
既K 述へ7’、:ように、特に耐熱性のステンレススチールから取替れるエン ドキャップ40をつくるのが好ましい。この取替えれるエンドキャップ4oはベ ースボディ20へ取外しできるように取付けられておシ、耐摩耗性インサート3 0をそれらの間に固定している。
取替えれるエンドキャップ4oをベースボディ2oへ取付けてエンドキャップ4 0の外側シェル42がベースボディ20の外側ノニル22と嵌マシ合って、それ により2次空気流コンジットを形成し、この2次空気流コンジットを通って2次 燃焼空気は風箱6oからベースボディ20の内側シェルと外側ノニルとの間の環 状通路を通り、そして内側シェルと外側シェルとの間の環状通路を通って取替え れるエンドキャップ4oへそして炉内へ流れる。
好tしい実施例において、ベースボディ2oヘエンドキヤツプ40を取外しでき るように取付ける手段はベースボディ20の内側シェル24と外側シェル22と の間を横断して配置されてエンドキャップ4oの方へ向ってのびる複数のプレー ト状部材28と、エンドキャンプ20の内側シェル44と外側シェル42との間 を横断して配置されてベースボディ2oに向う方向へのびている第2の複数のプ レート状部材48を備え5 ている。孔29をプレート状部材28K、孔49をプレート状部材48にあけて 、取替えれるエンドキャップ40をベースボディ20へ嵌めるときベースボディ 20のプレート状部材28の孔29とエンドキャップ40のプレート状部材48 の孔49が一致するようにする。第2図に最もよく示されているように、限定す るものではないがピン又はボルトのような取外しできる固定手段62が第1プレ ート状部材28と第2プレート状部材48とを通ってベースボディ20ヘエント キヤツプ40を取外しできるように取付けている。
既に述べたように、耐摩耗性の高い材料の取替えれる、中空の、端が開いていて 溶接個所のないインサート鋳造又は塑造体30は、ノズルを組立てるときベース ボディ20とエンドキャップ40との中間に配置される。インサーl鋳造又は塑 造体30人口端32がベースボディ20の内側シェル24の出口端に衝合させて 組合せ、それの出口端34は取替えれるエンドキャップ40の内側シェル42の 入口端に衝合させて組合せ、それにより流れコンジットを形成し、石炭放出パイ プ50から出てくる粉炭と一次空気とはこのコンジットを通し、ベースボディ2 0の内側シェル22の内側を通ってインサート鋳造又は塑造体30に入り、そし てエンドキャップ40の内側シェル42の内側を通って炉に入る。
インサート鋳造又は塑造体30はノズル10内に完全に入り、そして炉内の炎に より発生する熱へ取替えれるエンドキャップ40により露出されないようになっ ているので、耐熱特性を考慮することなく耐摩耗特性だけを考えて選択した材料 からインサート鋳造又は塑造体30をつくることができる。耐摩耗性の高いニッ ケル・ハード、シリコンカーバイド又はステンレススチールのような耐摩耗性の 高い材料から耐摩耗性インサート30を鋳造するのが好ましい。
耐摩耗性インサート鋳造又は塑造体30は截短矩形錐の形をした中空の、端が開 いている、溶接個所のないシェルから成っていて、インサート鋳造又は塑造体3 00Å口端32から出口端34へ内方へ先細となっている流路を形成しているの が好ましい。更に、少なくとも一つの一体鋳造又は塑造の、溶接個所のないスプ リッタープレート36が石炭放出パイプ50の長軸に実質的に平行な先細流路内 に配置されていてインサート鋳造又は塑造体30の先細流路を複数の流路に再分 割する。更に好ましいことは、一体鋳造又は塑造のインサート30内のスプリッ タープレート36が截頭錐台の形をしたシェルの入口端32を通って外方へのび ていることである。耐摩耗性インサート30の出口縁34を取替えれるエンドキ ャップ40の内側シェル42に衝合させ、そしてインサートの入口端32をベー スボディ20の内側シェル24に衝合させてノズルチップ10内に耐摩耗性イン サート30を配置する。
かくして、ノズルチップ10が下方に傾けられても、耐摩耗性インサート30は 取替えられるエンドキャップ40により炉内へ落下しないようにされ、そして同 様に、ノズルチップ10が上方に傾けられても、耐摩耗性インサート30はベー スボディ20により石炭放出パイプ50に落下しな−ようにされている。更に好 寸しいことは、取替えられるエンドキャップ40の内側シェルと外側シェルとの 間の支持リブ46とプレート状部材48とをそれらの内面に沿って機械加工して 、エンドキャップ40とベースボディ20との中間に配置された耐摩耗性のイン サート30の側面に係合して、作動中耐摩耗性インサート30を正しい位置に固 定するようにすることである。
粉炭を燃焼するバーナのための本発明により改良したノズルチップ10は、粉炭 燃焼に伴なう高温と極端に侵蝕性の雰囲気内にあって従来のノズルチップよりも 長い寿命を有することが期待されている。ノズルチップ10を通る粉炭流路の先 細部分を形成する鋳造又は塑造インサート30は耐摩耗性の高い側斜から作らレ テいる。それはノズルチップを通って流れる石炭粒子の衝突によく耐え、そして 侵蝕性雰囲気内ではるかに長い寿命を有する。
更ニ、耐熱性の高いエンドキャップ40がインサート鋳造又は塑造体30を有害 な炉雰囲気から保護しているので、インサート鋳造又は塑造体30の材料選択特 表昭59−50(+981(7) を適当に行なって耐摩耗性の高い材料を使用すればノズルチップの有用寿命を更 にのばせる。更に、ノズルチップ10を通って流れる石炭粒による衝突から鋳造 又は塑造インサート30が耐熱性の高いエンドキャップ40を保護しているので 、取替えられるエンドキャップ40の材料選択を適正に行なって取替えられるエ ンドキャップ40を形成するのに耐熱性の非常に高い材料を使用してノズルチッ プ10の有用寿命を再び延長できる。
更に、鋳造又は塑造インサート30と取替えられるエンドキャップ40がベース ボディ20へ取外しできるように取付けられているので、そしてベースボディ2 0だけ石炭放出パイプ50へ取付けられているので、ノズルチップ10は簡単に 炉の内側から手入れでき、そのため鋳造又は塑造インサート30と取替えれるエ ンドキャップ40とは必要なとき、正規の炉の運転停止中に非常に短期間に取外 され、取替えれる。
本発明の好捷しい実施例を、接線燃焼炉に典型的に使用される型式の燃料・空気 放出アセンブリに組込んだものとして現在考えられる最良の態様で図示し、そし て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。本発明のノズル チップは、粉炭又は他の研摩性の固体燃料を燃焼するバーナならばどのようなバ ーナにも適用できるように本発明の技術的思想の範囲内で当業者によづて変更で きるものである。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.粉砕した燃料を燃焼する炉のバーナから出る粉砕した燃料と空気の流れを受 け、そしてその粉砕した燃料と空気の流れを炉に向けて入れるノズルチップにお いて、 (al バーナの放出端へ取付けれるようになっている中空の、端が開いている ベースボディ:(bl ベースボディの放出端においてベースボディへ取付けら れる取替えれる、中空の、端が開いていtel ベースボディとエンドキャップ との中間にあってそしてベースボディとエンドキャップとによりそれらの間に保 持されている耐摩耗性の高い利料の取替えれる、中空の、端が開いていて、溶接 個所のないインサート鋳造又は塑造体を備え、こりインサートはベースボディの 放出端からエンドキャンプの受取端へノズルチップを通る耐摩耗性の高イコンジ ットを形成し、このコンジットを通して粉砕した燃料と空気の流れがバーナから 炉の中へ流れるようにしたノズルチップ。 2、前記の取替えれる中空の、端が開いた、溶接個所のないインサート鋳造又は 塑造体は、前記のベースボディに隣接した受取端から前記のエンドキャップに隣 接した放出端へ内方へ先細となって、それにより前記のベースボディの放出端か ら前記のエンドキャップの受取端へノズルチップを通る内方へ先細となった流れ コンジットを形成している請求の範囲第1項に記載のノズルチップ。 3、前記のベースボディが耐摩耗性のステンレススチールから成り、そして前記 の取替えれるエンドキャップが耐熱性ステンレススチールから成る請求の範囲第 1項に記載のノズルチップ。 4、前記の取替えれる、中空の、端が開いている、溶接個所のないインサート鋳 造又は塑造体はニッケル・・・−ド材料の一体片として鋳造又は塑造されている 請求の範囲第1.2又は3項に記載のノズルチップ。 5、粉砕した燃料を燃焼する炉のバーナーから出る粉砕した燃料と空気との流れ を受け取り、そして粉砕した燃料と空気との流れを炉の中へ向けるバーナのノズ ルチップにおいて、 (al バーナの放出端へ回動するように取付けられるようになっており、外側 シェルとこの外側シェル内に離して実質的に同軸に配置した内側シェルを有し、 内側シェルの内側に第10流路を、そして内側シェルと外側シェルとの間の環状 空間を通して第20流路を形成するようにした、中空の、端が開いたベースボデ ィ; (bl 外側シェルとこの外側シェル内に離して実質的に同軸に配置した内側シ ェルを有し、内側シェルの内側に第1の流路を、そして内側シェルと外側シェル との間の環状空間を通して第2の流路を形成するようにした、取替れる、中空の 、端が開いたエンドキャップ; (C1入口端と出口端とを有する耐摩耗性の高い材料から成り、入口端を前記の ベースボディの内側シェルの放出端に突合わせそして出口端を前記のエンドギャ ップの内側シェルの受取端に突合わせて前記のベースボディと前記のエンドキャ ップとの中間に配置し、それにより前記のベースボディの第1の流路、鋳造又は 塑造インサートそして前記のエンドキャップの第10流路を通してバーナから炉 内へ粉砕した燃料と空気の流れが流れる第1の流れコンジットを形成するように した、取替れる、中空の、端が開Vた、溶接個所のないインサート鋳造又は塑造 体及び (dl 前記のエンドキャップの外側シェルを前記のベースボディの外側シェル と組合せ、前記のベースボディの第20流路と前記のエンドキャップの第20流 路とから成る付加的な空気を炉内へ流す第2の流れコンジットを形成するため前 記のエンドキャップと前記のベースボディとの間で前記のインサート鋳造又は塑 造体を固定して前記のベースボディへ前記のエンドキャップを取外しできるよう に取付けるための手段 を備えたノズルチップ 6、前記の取替えれる、中空の、端が開いた、溶接個所のないインサート鋳造又 は塑造体は、前記のベースボディに隣接した受取端から前記のエンドキャップに 隣接した放出端へ内方へ先細となっていて、それにより前記のベースボディの放 出端から前記のエンドキャップの受取端へノズルチップを通る内方に先細となっ た流れコンジットを形成する請求の範囲第5項に記載のノズルチップ。 7、前記のエンドキャップを前記のベースボディへ取外しできるよう取付けるた めの前記の手段が、(a)前記のベースボディの内側シェルと外側シェルとの間 に横断して配置され、そして前記のエンドギャップに向う方向にのびていて、貫 通孔を有する第1の複数のプレート状部材: (1))前記のエンドキャンプの内側シェルと外(lul+シェルとの間に横断 して配置され、そして前記のベースボディに向う方向にのびていて、前記のエン ドキャップを前記のベースボディに嵌め合わせると前記の第1の部利の孔と一致 するように配置した貫通孔を有する第2の複数のプレート状部材;そして fcl 前記のエンドキャンプを前記のベースボディへ取付けるため前記の第1 部材と前記の第2部利との一致する孔を通して配置される取外せる固定子を備え ている請求の範囲第6項に記載のノズルチップ。 8、前記のエンドキャップの内側シェルと外(IIIンエルとの間に横断して配 置され、前記のベースボディに向う方向にのびる第2の複数のプレート状部利の 各々が前記のエンドキャップと前記のベースボディとの中間に配置された前記の 鋳造又は塑造インサートの側面に係合する請求の範囲第7項記載のノズルチップ 。 91.前記のベースボディは耐摩耗性のステンレススチールから成り、そして前 記の取替えれるエンドキャップは耐熱性のステンレススチールから成る請求の範 囲第5.6.7又は8項に記載のノズルチップ。 ]0.前記の取替えられろ、中空の、端が開いている、溶接個所のない、鋳造又 は塑造インサートがニッケル・ハード材料の単一片として鋳造又は塑造されてr る請求の範囲第9項に記載のノズルチップ。 月、先細の流路を形成する截頭矩形錐の形の耐摩耗性材料からつくられていて、 先細の流路な多数の流路に再分割するよう先細流路内に少なくとも一つの一体鋳 造又は塑造の、溶接個所のないスプリッタプレートを有する、中空の、端が開い た、溶接個所のないシェルを備える石炭ノズルチップを裏打ちする耐摩耗性イン サート。 12、先細流路内に配置されたスプリッタープレートが截頭錐状のシェルの開端 の大きな方を通って外方へのびている請求の範囲第11項に記載の耐摩耗性イン サート。 J3.前記のインサートはニッケルハード材料の単一片として鋳造する請求の範 囲第11項又は12項に記載の耐摩性インサー!・。 14、(al 中空の端が開いている多側シェル:(1))外側シェル内に離し て実質的に同軸に配置した内側ノニルを通る第]流路と、内側シェルと外側シェ ルとの間の環状空間を通る第2流路とを形成する中空の、端が開いた内側シェル ; (C1第10流路を複数の流路に再分割するように内側シェル内に配置した少な くとも一つのスプリッタプレート;そして fdl 内側ノニルと外側シェルとの間に横断して配置され、石炭ノズルチップ へ係合してこれへ取付けるため内側シェルと外側シェルからのびている複数のプ レート状部材。 を備える石炭ノズルチップへ取付けるための取替えれるエンドキャップ。 15、耐熱性のステンレススチールから成る請求の範囲第14項に記載の取替え れるエンドキャップ。 1
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