JPS59500796A - dTkアイソザイム活性の測定法とその利用 - Google Patents

dTkアイソザイム活性の測定法とその利用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 dTkアインザイム活性の測定法とその利用本発明はヒト又は動物の体液中又は 細胞試料中のアイソザイムdTk (デオキシチミジンキナーゼ)レベルの測定 法に関するものでおる。本発明は更に、癌、腫瘍および成る種のウイールス性感 染症のような、ΔTP(アデノシン三燐酸塩)媒介dTk活性により支配される 病気、並びにH4F(単純庖疹ウイールス)I型および■型およびVZV(水痘 ・帯状庖疹ウイールス)感染症のよりなcrp(シチジン三燐酸塩)媒介dTk 活性によって特徴づけられる病気の診断および予後判定のために上記方法を利用 することに関するものである。本発明は又、dTkアイソザイムの型決定のため に上記方法を利用することにも関する。
発明の背景 真核細胞は、酵素デオキシテばジンキナーゼ(dTA)のおかげで、チミジレー ト合成における中間生成物ではないデオキシチミジン(gT)をオリ用すること ができる。
このため、dTkはctTをDNA代謝に導入するサルヴエージ酵素と考えられ る。哨乳動物細胞の主なdTk型は、細胞分裂期にあられれるだけであるから、 dTkはスキャヴエンジャー酵素と呼称された。
ヒト細胞中には3種類の細胞アイソザイムがあると報告されている。dTk−F と呼ばれる細胞質ゾルdTkは。
分裂細胞C,G 1期〜S期)の中に適量あられれ(Belly。
Exptl、Ce11.Rag、89:263.I9’14:Littlefi elcL。
Biochem、 Biophys、Acta、115:398. 1966) 。
静止細胞にはほとんど存在しない。ヒトではこの酵素は。
染色体(クロモンーム)17にガラクトキナーゼ座の近くにコードされる。第二 の細胞アイソザイムは、cLTk−Aと呼ばれるもトコンドリアーアイソザイム で、ミトコンドリア基質中に存在する。このdTkの活性は種々の細胞期中比較 的一定であり(Adelsteinら、 Diυolop。
Biol、26:537. 1971)、dTん−Aは染色体I6によってコー ドされる。活性の小さい、dTk−Bと呼ばれる第三のd Tkは、連続継代性 細胞系HeLaおよびkBに見出されることが報告されたのみであり、ミトコン ドリア膜の内側に限り存在すると言われている(Kitによる考察、pharm aco1.Ther、4 : 501++979)。
この3釉類の細胞dTkは、生化学的性質がそれぞれ異る。dTk−FとdTk −Bは、非常に似ているが。
位置の他に1等電点電気泳動によって(異なる等電点PIをもつため)、又電気 泳動移動度によって区別される。
dTk −FおよびcL T 、k −Bとは違って、cLTk−Aはシチジン −三燐酸塩(CTP)を燐酸供与体として受け容れ、dTTP<チオキシチミジ ン三燐酸塩)−フィードバンク阻害に対して他の三者はど敏感でない。dTk  −Aは又、チオキシシチジン(dC)を燐酸化し、d、CTpによって阻害され る(Kitによる考察、phαγmaco l 。
Theγ、4:501. 1979)。
ウイールスに関して言えは、ウィールスゲツムによって規定される特異的アイソ ザイムが、ヘルペス群およびボックス群のウイールスによる感染後に、細胞中に 見出される。酵素的には、ヒトウイールスに特異的ないくつかの種類のctTk は、ワクシニアdThを除けばd、Tk−,4に似ている;ワクシニアdTkは CTPを燐酸供与体として利用することができす、デオキシシチジンを燐酸化す ることもできない。このdTkは、電気泳動によって容易にヒト細胞dTk、? と区別される(Hit ら、 progγ。
Med、、 Virol、 2N13. Karger Ba5el 1975 )。
E S V rtTkzモV Z V d、Tk モ、 広イ燐酸供与体スヘク トラムを有し、種々のピリばジンおよびピリミジン同族体を基質として受け容れ る( Cheng ら、 Biochem。
Biophyz、Δctα、452:370. l’?76、およびJ、Vir ot。
31:172.1979) o dTk アイソザイムが介在するctTのdT mp(デオキシチミジン−燐酸)への変換が、ctTN族体である/−デオキシ −5−ヨードウリジン(IUdR)によって競合的ブロックを受けることは以前 から知られていた。ウイールスdTkz試験において高い感度を得るために、放 射性標識化IUdRを直接、基質として用い得ることを我々は示した( Gro nowitz & KallαBdtr。
Infec、Immun、29 : 425,1980)。
前述のように、細胞中にdTk−Fが出現するのは細胞増殖の時であり1分化し た細胞には多かれ少かれ存在しない(Munch−pettrson & Ty rsted、Biochim。
Biophyθ、478 : 364.+977)。移植可能のマウス腫瘍にお けるtrh活性の研究によれは、増殖速度に応じてdTk活性が高くなることが 明らかにされた(Bresnickat al、Cancer Rts、29  : 1969. およびcancerRes、3 l : 743,1971) o m近の報告によると、悪性非ホジキン性リンパ腫およびリンパ性白血病に罹 っている若干の想者の末梢血液リンパ球に、dTん−Fが増加している( El lims et al、Cancer Res、4(:6qlおよびBr1t、 /、 Haematol ) 0高譲度ノ3B−d、Tc5x10−6M)を用 いる従来のdTk試験法によると、dTk活性は、病気の進んだ少数の想者に見 出されるに過きなかった。その他には、d、Tk−FとdTk−Aの鑑別分析を 行った場合に限り%dTk活性を予後マーカー(指示物)として測定することが できた。
このように、従来Vi、ATPを燐酸供与体として用いる。3B−又は14C− 標識dTのdTrnpへの変換を追跡することにより、d Tk活性を測定して きた。最近、我々は。
ウイールスdTkアインサイムのための進歩したdTkアッセイ(検定)システ ムを考案した。そこでは、基質として1251−ヨードデオキシウリジンCIU dR)が用いられる。この方法では、感度が高まるため25BSV−感染細胞の ような小さい細胞からdTkを検出することができるようになった。それと比較 して、3E−dTを通常IF5#@[で用いる従来のアッセイでは、少くとも4 50倍多くの酵素が必要とされる。しがし、ウィールスdTksの研究に有用で あるとはいえ、この進歩したアッセイシステムも、この酵素が不安定なためもあ って、長期に互る細胞dTk−Fアッセイには不適当であった。
この方法では血清中の微量のdTkの存在を検出することができないというとと も、ウィールスdTk阻止抗体せる。これらの研究では、275以上のヒト血清 についてdTk−a hアッセイが行われたが、血清dTk活性の阻止は2例に 見出されただけであった( Gronowitz &に’t;llandgr、 Infgc、Immun、29 : 425.1980 ;GroBowitz &Kallandtr、 J、 Med、、Virol、8:177、 198 1;に’allander it al、Infec、Immun。
36:30.+982)。
発明の概袈 本発明の目的は1種々の目的における悪性腫瘍の監視を含む、成る種のウイール ス性感染症および悪性腫瘍の診断のための手段を提供することにある。
本発明の他の目的は、ヒトおよび動物の体液および細胞試料−例えは血清、庖疹 分泌液、VB液、小水庖液およびこの種の臨床標本−中にある微量のdTkを検 出できる高感度のアッセイシステムで、しかも細胞dTk−1の寄与が最小にな るように考案されたアッセイシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、腫瘍疾患の発見および予後のために使用し、病気の 変化を監視し、再発を発見するためのd、Tk−Fアッセイ法を提供することに おる。
本発明のさらに他の目的は、燕麦細胞型肺癌と関連した転移を調べる場合に、上 記アッセイ法を利用することにある。
本発明の別の目的は、脳−を飾糸に転移がある場合。
髄液中のdTkの測定によって、白血病を調べるために上記アッセイ法を利用す ることにある。
本発明のさらに別の目的は、ウイールス性疾患と関連した成る種の感染症のため の1群特異的マーカーとしての上記アッセイ法の利用にある。
本発明のさらに他の目的は、血清又は小水痕液等に存′在する。ヘルペスウイー ルスに%異的なdThsを%異的に検出するために上記アッセイ法の変法を利用 することにある。
本発明の上記およびその他の目的は1本発明によるアッセイ法およびその適用に 関する下記の記述により、詳細に説明される。
本発明は、このように、血清等に存在するdTkレベル、特にdTk−Fレベル 測定のための進歩したアッセイ法を提供する。このアッセイシステムは、従来技 術のシステムよりかなり感度が高い。そして感度が非常に高いために、非常に簡 単に実施できるこのアッセイシステムを、病的dTkレベルのみならす健常者の 正常レベルでさえ測定するのに用いることができることが判明した(第1図と第 6図を比較参照)。このアッセイシステムは、非常に実際的で、2時間以上も直 線性ターンオーバーを与えて、査現性のあるdTk−F測定値を示すことがわか っただけでなく、ウィールスdTkzに関する従来技術のシステムより2〜6倍 高いターンオーバーを与えることもわかった。従来のアッセイシステムと比較し て1髪なもう一つの利点は、dTk−,4のターンオーバーが比較的小さいこと であり、未精製試料中でdTk−F又はウイールスdTkを測定する場合、この アイソザイムは極くわすか寄与するのみでるる。
燐酸供与体として、4Tpの代シにCTPを用いるこのアッセイシステムの変法 は1分析すべき試料を、抗ヘルペスウイールスdTk阻止血清と共にあらかじめ インキュベートしたときに、ヘルペスウィールス誘導dTkを特異的に恨出する のに有用であることがわかった。
本文中に記載された好都合のまた期待以上の技術的効果は、本発明によれは、低 #度および低イオン強度の緩衝系、特異的種類の放射性標識化基質(その濃度は 低い)および低濃度の燐酸供与体とを組合わせて用いることによシ得られる。
広い見地からみて1本発明は、ヒト又は動物の体液又[B]胞試料中のdThア イソザイムレベルを測定する方法であって、上記試料を燐酸供与体および緩衝系 の存在下で上記アイソザイムのための基質と反応させ、生成した燐酸化物の虻を 測定し、この童は上記アインザイムレベルと比例するという方法に関するもので ある。本発明による上記方法は。
a)pH範囲5〜’?、濃度250 mM以下の緩衝系と。
h)一部は放射性標識化−5−ハロケンを有する2′−デオキシ−5−ハロウリ ジンから成り、その濃度が2 X I O−9〜5XIO−6#である基質と。
c)20mM以下の濃度で存在する燐酸供与体とを組み合わせて用いるという特 徴を有する。
基質として+251− IUdRを用いる以前に報告されたアッセイシステムと 違って1本発明によるアッセイシステムでは細胞trh−pのための基質が2時 間以上も@純性ターンオーバーを与え、第1図に見られるように検出感度が劇的 に増加した。この図は本発明によるアッセイ系(−〇−〇−○ )と上記先行技 術のアッセイ系(−△−△−△−)との比較である( Gronowitz & 、に’allander、Inftc。
Immun、 29 : 425 、 l 980°)。l−白崩病岩者に由米 するヒトdTk−Fを含む2血消。B−細胞培養起源のIf S V型2dTk o利用可能の総+25I−11JdRは550 X I 03第11およびB図 は1時間に対してプロットした酵素活性を示し、最も近い先行技術に比較して、 本発明方法の感度が劇的に進歩していることを示すグラフである。
第2/4およびB図は、−薄層クロマトグラフによって一本発明による好ましい 基質125 I−1j/ d Rの放射化学的純度の貯蔵中における減少を示す グラフである。
第3図は、内部基質コントロール(対照)を用いる時酵素活性を巣位で計算する ことを説明するグラフである。
第4図は、dTk測定において血清中の高濃度の阻止的影響を示すグラフである 。
第5図は、異なる臨床標本におけるウイールスd、 T kの型決定(タイピン グ)を、グラフによって示す。
第6図は、供血者および妊婦におけるdTk活性の正常分布を示す図である。
第7図は、伝染性単核症患者の血清中で本発明に依って測定したdTk活性を、 病気発生後の経過時間と関連づけて示した図である。
第8図は、種々のウイールス性感染症、マイコプラズマ肺灸およびオウム病にか かった。φ者の血清中に見出されるdTk活性を明らかにする図である。
第9αおよび9h図は1本発明に従って測定した血清dTk活性と、NIIL患 者の病期との間の相関関係を示す図である。
第10αおよびIOh図は、Nl1L、9.者の生存の確率と1本発明に従って 測定した血清dThレベルとの関係を示す。
第11および12図は、種々の臨床的経過を辿ったNEL想者の血清dTlcレ ベルの経過研究を説明する図本発明の好ましい態様においては、上記緩衝系は約 150mb1以下、特に好ましくは約100 mMの濃度である。緩衝液の好捷 しいpHは65〜8の範囲で、特に約74が好せしい。マレイン酸塩を含有しな い緩衝液、反応性に富むアミノ基又は第一アミノ基を欠く緩衝液、特にトリス− マレエートを実質的に含有しない緩衝液で最も良い結果が得られ、 HEPES  緩衝液が特に好ましい。
基質は放射性標識化チミジン同族体1%に2′−チオキシ−5−ハロケン−ウリ ジンであるべきで、その場合その標識は反応性ハロケン同位元素であることが好 ましい。
好ましい基質は1257−2t−チオキシ−5−ヨードウリジンである。好まし い基質濃度はl X I O−8〜5 X I O−7の範囲内、特に約10− 7Mである。
dTk−F測定のために好捷しい燐酸供与体はATpで。
ウイールスdTk測定のために好ましい燐酸供与体はCTPである。燐酸供与体 の好ましい濃度は約I Q mu以下、特に約0.5〜5mMである。本来、4 TPおよびCTPと同様のアイソザイム特異性をもつことが知られている燐酸供 与体を用いてもよい。
Hg2+は燐酸供与体と少くとも等モル濃度で存在するのが好ましい。ジチオス レイトールのような還元剤が存在するのが好ましい。
燐酸化生成物は本来知られている方法によって測定できる(例えはGronow itzとに’A11andtr、Infec。
Immttn、 29 : 425.1980参照)0例えば血清又は庖疹分泌 物のような臨床標本におけるdTk活性を検出するために本発明によるアッセイ システムを適用することは、成る種のウイールス感染症および悪性腫瘍の診断の ための新しい手段をもたらす。前述した方法による単一のdTkアンセイで得ら れた異常な血清dTkレベル(例えは、〉10単位)は、予後診断的に使用する 場合、すぐれたマーカーになることが判明し、また同様に連続dTk値も悪性疾 岩の進行又は退行を監視する場合のすぐれたマーカーになることが判明した。史 に、これらの患者では血清dTkレベルが再発のマーカーとして、又治療効果を 評価する上で役に立つ。
これらすべてを以下に例証する。
以下に報告するテストを行う場合に実際に採用された好ましい態様においては、 1257− IUdRが基質として用いられる。好ましいアッセイシステムの組 成、比率および最終濃度を第1表に記す。
’EEPES O,l M 86mM MgC1217mM ’ 15mM KCl 20mM l’7mM NaF 1.2mM 1.0mM 、4 T p 4.6 rn M 3.9 m MシfオスL/イ)−ル2.7  mM 2.3 mAiウシ・アルブミン0.33 m g / m l 、I Q、 28 m g / m lグリセロール 6.6% ′57% IUdR1,1xlo A1 pH7,47,4 α、一つの2倍試料の比率は:アツセイ混合物51.5μ4基質溶液6μtc  1251− IUdRの最終濃度I X 10−7M 。
130〜160°’/mM )、酵素浴液(例えは血液)25μt(反応開始時 に加わえる)、最終容量は60μtとなる。
b、HEpEs =jv −2−ヒドロキシエテルピペラジンN−2−エタンス ルホン酸 一般に、51.5μを反応溶液を使用直前に6μl基質溶液と混合して、一つの 2倍試料を調製する。25μを酵素溶液(例えは血清試料)の添加によって反応 が始まる。全量60μlというこの標準容量から25μt−6つ2回試料をとる 。異なるインキュベーション時間をおいて採取される数組の2倍試料から成る実 験のためのアッセイ混液の期成は、標準溶液中の成分の量に、2倍試料の所望数 を乗することによって計算される。アッセイは37℃で行われ1反応開始の前に 2分間全敗分をりらかしめあたためる。試料をピペットで、90〜100℃に保 たれたjCr/lのWhatman DEAE−g 1紙片上に置くことによっ て、酵素反応は終る。生成物を基質から分離するために、その紙をf、mM蟻酸 アンモニウム溶液で4回、蒸泗水で1回。
最後にメタノールで洗う。洗浄は、磁気攪拌器にとりつけられた1tのガラス容 器中で行われる。10〜15枚の円形の紙片を沖過器に入れて、同時に処理する 。その沖過器を5分おきに新しい洗浄槽に移すのでりる。敢後にその円形紙を自 動ノjンマ計数管でカウントする。
ctrhアッセイにおける駐日変動を排除するために、得られた反応速度を単位 に計算し直した。酵素量を定めるのに単位を使う理由は、市販の1257− I UdRの生物学的崩壊が見出されたことと関連して最初の放射化学−的純度に変 動があるためでhる。生物学的崩壊は、試料毎に加えた総数′射能を、酵素活性 の計算に無関係なものにしてし1つ。第2図は、予備コーティングしたシリカケ ルプレート(March 60F254 )を用いて行った薄層クロマトグラフ ィーにおける市販の1257−lUdRバンチの分離を示す。溶出液として15 チメタノール、85%クロロホルムを用いた。l=入手日における性状、放射化 学的純度62%を示す。B=150日冷蔵庫に貯蔵後の同一バッチ。製造業者の 主張では、最初の放射化学的純度は〉90チである。その代り、易感受性放射能 を測定する生物学的内部コントロール(対照)を各アッセイに含めた。この対照 はH5V2型dTkを100倍も多く含むものであって、大規模な基質疲態を招 いた。1時間アッセイにおいて、との対照により挿入される放射能の量は完全な 125I−1gdHの約85%であることがわかった(薄層クロマトグラフィー から計算して)0生物学的対照で見出されたそのレベル(85%)を考慮して、 酵素1単位は、(記載せる条件下で)1時間につき基質4.3 X 10”5モ ルを変換する酵素量となる。単位と、概算モル・ターンオーバーとの間のこの関 係は、通常用いられる同位元素量の場合% 1単位が実際上約l 000 cp mとしてあられされるように選択された(第1表参照)。この生物学的同位元素 対照を、試験試料と同様な方法で処理して用いる場合のもう一つの利点は、生産 物回収率の=mによりおこり得る単位の変動が回避されることである。単位計算 の手順は第3図に例示する。試料(−0−0−)および対照(−△−△−)両方 の値を示す。lは内部対照の値をcpmであられしである:これは利用可能の総 放射性標識化基質に比例する。Bは被験試料により生成した産物の数値を’P” /hour であられしたものである。
単位(U)−mゝ1−一丁 ここで(Sは基質濃度(ハ)。
、(x5.3xl。
Vは試料の景(4である。
血清d、Tk活性の測定 血清dTl#p定量をミクロタイター・プレートで行 なった。20血清試料毎に、パンクグラウンド対照と内部基質対照(上記参照) が含まれ。
その−組をユニットとして処理した。用いた血清試料の量は最終容量120μt あた95μt(又はそれ以下)であった:それ以上の血清は阻止的に働くかも知 れない。第4図参照。120分後にサンプリングを行ってdTk活性を測定した 。酵素活性を、試料60μlあたりの血清濃度に対してプロットした。(○−○ ) −NELに罹った個体からの血清、(△−△)=活性CLLにかかった個体 からの血清。
上記の阻止的影響は、多分1例えはチミジン、チミジン三燐酸塩のような、ヌク レオチド又はヌクレオシドの存在、又は成る血清中には存在する分解用酵素によ るものであろう。60分後と120分後に二重に試料を採取した。
バンクグラウンドを補正した後、1時間および25μl試料についての培地ター ンオーバーを、各二倍試料から別別に計算した。それから60分および120分 サンプリングの平均速度値を測定し、変動かく20%であった場合はその平均速 度値をその後の計算に用いた。
髄液中のdTh活性の測定 本質的には血清の揚台と同じ方法を用いた。125 I−IUdRの比放射能を約320Ci/mHに増加させた。酵素測定の前に髄 液を濃縮しても例えば小水庖液、血清のような臨床標本を、アイソザイムに特異 的なdTk阻止抗体と共にあらがじ検インキュベートし、残シの酵素活性を上述 の方法によって御」定した。アッセイ混液中の/ITpをCTPに代えた。その 結果dTk−F活性は除かりる。試験すべき標本を反応溶液で段階的二倍稀釈を 行い(普通は1:6で開始する)。
そして稀釈液から15μlづつ、ばクロタイタープレートの4つの凹みに移す。
こうして同一稀釈の4検体が1組となる。
あらかじめ稀釈したVZV ctTk−阻止血清(25rnt)を1つの凹みに 加え、H5VI型ttrh阻止血清を2番目の凹みに、ESV2型dTk阻止血 清を3番目の凹みに、マイナス血清を4査目の凹みに加えた。その混合物を37 ℃で90分間インキュベートし、酵素−抗体反応を行わせた。その後残留酵素活 性を測定した。基質浴液6μtおよび反応浴液14μtがら成る混合液20μt を加えることにより反応は開始した。各稀釈毎に異なる抗体の存在下で得られた 数値を、マイナス血清で得られた数値のパーセンテージとして計算し面した。そ のような残留酵素活性を、標本の1o12Wu釈に対してプロットした例を第5 図に示す;ここでは抗−VZV dTk血清(△−△) 、抗−ESV l型d Tk崩清(e−e >および抗−11SV2型血清(O−○)と共にインキュベ ーションした後の残留活性と、マイナス血清と共にインキュベーションした対照 との比を1次の試料の種々の稀釈に対してプロットした二A=H5V2型感染症 にかかった固体からの小水拒液; B=VZV感染症にかかった個体からの/」 ・水@液;C=ESVI型感染症にかかった個体からの小水液液;D=VZV感 染症にかかった個体からの血清〇叱正パターンから、dTkの型が容易に定めら れる(以下の第2衣も参照)。
こうして1本発明の重要な特徴の−っは、劇的に増加した検出感度である。この おかけで第6図から判るように(第6図は99人の供血者の血清中に見出された dTk活性の分布(内柱)と、3ケ月以内の妊婦22人の血清中のそれの分布( 斜線柱)とを示す)、健常者の血清中の正常なdTk−Fレベルの測定さえ可能 となる。平均値は24単位/μt、標準偏差は1.25である。
感染性疾患にかかった個体から得た血清試料を研究することによって、成る種の ウィールス性疾患 例えは伝染性単核症、風珍−1麻疹−ウィールス感染症 の 急性期における患者の血清中dTkレベルは10〜40倍上昇していることが発 見された。第7図は、伝染性単核症患者の血清中に生成するdTk活性/μtを 、その病気の発生後の時間経過と関連づけて示したものである。同一文字を付し たO印は同一患者からの血清を示し1点線は健常者の正常値を示す。第8図は釉 λのウイールス感染症。
マイコプラズマ肺炎、およびオウム病にかかつ* 、@−4−の急性期(##) および回復期(0)の血清中に見出される□dTk活性/μlを示す。点線は、 健常者の正常値の4倍の数値を示す。
この結果によると、ヘルペスウイールスに関しては原感染症のために血清dTk 活性が上昇するとLが示される。他の感染症に関しては、その結果としておこる dTk活性の上昇(〉10年位)は見出されな゛かった(宛8図)。
見出された血清活性を特徴づけると、これまでに水痘−帯状庖疹ウイールス(F ZV)−特異的−dTk(第2表)および細胞dTk−Fの存在が証明された。
本発明方法は、感染症を速かに診断するために/J’l水庖液中に存在するウイ ールス特異的−dTkを決定するために用いることができることも証明された( 第2表)。ウイールス感染症と関連して見出されるすべての血清dTk活性は。
徐々に消失し、2〜6週間以内に正常レベルに達する。
悪性疾、壱恵者に関しては1本発明に依るアッセイ法を用いた限られた研究の結 果、リンパ球−増殖系に起因する悪性肺瘍にかかつている患者のみならす、その 他の細胞の悪性I!!I瘍にかかシ、リンパ球増殖系に転移した患者においても 血清dテにレベルの上昇が証明された(第3表参照)。
非ホジキン性リンパ1m(IVHL)、ホジキン病(HD)。
慢性活性化リンパ性白血病(CLL )および骨蝕肺のような、リンパ球増殖症 にかかつている患者から、十分に確認された大量の血清試料を得て、これを用い て大規模な研究を行った。NHL群の詳細な結果は次のようであった:正常な血 清dTkレベルと1種々の程度に上昇したdTkレベルが発見された。これらの dTkレベルは病期と関連していた(第9図参照、この図は、未処激のIVBL 患者155人の血清中dTkを病期と関連つけて示す)1部ち病気が進行すれは する程dTk値は高くなる。
21 肺 癌′) 転移なし 5 転 移 163 転 移 19 Hl) 転 移 106 ED 転 移 28 HD 転移なし 4 HD 転移なし 3 NHL 元通期 333 NHL 元通期 14 NEL 初 期 3 NIIL 初 期 5 腺 倍 活 性 72 白血病 急 性 40 白血病 急 性 185 B−cell−白血病 活 性 52 CML 活 性 3500α) CML 活 性 45 CLL 活 性 62 CLL 活 性 18 CLL 生活性 11 CLL 生活性 12 CLL 不活性 2.8b) 急性白血病 転移なし 0.20’) 急性白血病 転 移 1.31) α)治療が2日程早い。
A)6.1!者からの平均値:数値は0.5から54までの範囲内にある。
C)前節参照。
d)本研究における肺癌は、全部燕麦細胞型であった。
e)髄液中のdTk活性の測定、アッセイの最終容量120μノにつき未稀釈の 髄液5μtを用いた0略記号;HD;ホジキン病 NHL ;非ホジキン性すンパ肺 CML ;慢性骨髄性白梅病 CLL ;慢性リンパ性白血病 d 7” kレベルを腫瘍細胞の悪性化と関連づけて見る時(キール・システム による分類)、高いdTkレベルと悪性化の間には十分な相関関係が認められた 。(第9図参照、3期に分けられた悪性腫瘍の第■〜■期の、NBL患者101 人に2ける匍悄dTkを示す)。
本発明によるアッセイ法を予後を知る目的のために使用し得ることが証明された 。それは、測定したdTk値が<10単位であるか、〉10単位であるかによっ て分類した慶者群の間で、生存期間に高度に有意な差があられれたからである。
第10α図は、あらかじめ測定した血清dTんが<10単位(−〇−Q−、71 ,= 50 )又は> 10単位(−〇−・−、’n=51)を示した■〜■期 のNBL、@3省の生存確率を示す。カッコ内の数字は、32ケ月後の観察時に 生き残っている人数を示す0第10Aaは。
”高度に″悪性化した腫瘍をもったl〜■期のMEL、告者についての生存確率 を示す。あらかじめ測定したdTkレベル:〈10単位(−0−0−、n =  l I )および〉10単位(−・−・−、fi=27)。カッコ内の数字は3 2ケ月後の観、整時に残っている人数である。
更に、NHL患者の血清dTkレベルの紅時研究は。
病気の変化に相関した変化をあられした。即ち病気の回復でそのレベルは低くな り、病気の亢進で高くなり、定常状態では変化しない。第11商のAは、元通期 の病気の3.轡者の血清dTkレベル測定値の変化、Bは治療して幾分緩解した 2、轡者、Cは治療して完全に緩解した4慶者におけるそれを示している。第1 2図では、病気の元通(a)も回復(h)も両方共おこった患者において血清d Tkを縦に追跡したOA)は元通性疾磨の2患者を示し、彼等は治療法を変えた 後、幾分緩解し、その後再び病気は元通した。B)は治療して緩解した3、@者 のものである(/4゜IL、 E、 L、は幾分緩解、G、E、は完全にM解) 。彼等全員はその後再発した。/f、 H,はもう一度その治療に短期間反応し た。以上の結果は、治療効果を監視できること。
そして治療中にも治療後にも、dTk値の増加によって。
杓発の早期発見ができることを明らかに示している。
本発明によるアッセイ法をその他の上記リンパ球増殖性疾恵と関係つけて用いた 嶺合、血清dTkレベルの変動が見出された1例えは慢性CLLでは正常値が見 出されたが、生活性化CLLでは低い、病的数値(〉10単位)となり、活性C LLは高い数値を与えた。NHLで示したようなdTkレベルの利用の仕方はC LLにもちては廿る。その上、白梅病想者から採取した髄液の研究により、白血 病細胞が脳−を髄液中にある時にはdTkが存在することが判った。
轟然、悪性疾患、の者においても上記のウイールス性感染症による一過性の血清 dTkレベルの上昇か2ζり骨ることに、気がつかなければならない。しかしな がらこれらのウイールス性疾、密に関しては、子供の頃に免役を@得しているの が普通である。一方、悪性に瘍疾恵は、普通、成人におこる。上述の目的のため に血清dTkレベルを利用することが理に叶う もう一つの理由は、未確定の病 気をもった患者から採取した 診断的目的のために連続的に得た非選択的血清試 料の研究で、dTk活およびその他の患者に関する医学的記録を調べると、肝機 能検査の病的数値も白血球増多症も普通は血清dTkレベルの上昇を伴わないこ とが判明した。
/ (prrlxlQ g 3 pmmlQ IG3 呵 ) 暫 gνf虻;二f、メこン≧q−グN FIC,,’7゜ Hが 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. ヒト−又は動物体液、又は細胞試料のdTkアインザイムレベルを測定す る方法であって、燐酸供与体をよび緩衝系の存在において上記試料を上記アイソ ザイムのための基質と反応させる段階と、生成した燐酸化物の量を測定するトi 階とからEl D、上記の量は上記アイソザイムレベルに比例し。 α)PR範囲5〜9で、250mA(以下の一度で存在する緩衝系と。 b)一部は放射性標識化ハロゲンをもつ2′−チオキシ−5−ハoつ+)ジンカ ラ成す、2x l O−9〜5x l 0−6Mの範囲の濃度で存在する基質と 。 C)20mMを超えない濃度で存在する燐酸供与体とを組み合わせて用いること を特徴とするヒトもしくは動物体液または細胞試料のdTkアインザイムレベル を測定する方法。 2 上記p11が約65〜δ、上記基質@度が10−8〜5X10−’ M、上 記燐酸供与体濃度が約05〜5mMである請求の範囲第1項記載の方法。 3 上記緩衝物質が本質的にトリス−マレエートを含まない請求の範囲第1又は 第2項記載の方法。 4 上記燐酸供与体がATPとCTpとがら成る群がら選はれる請求の範囲第1 .2又は3項記載の方法。 5、 利用可能の放射性標識化基質を%基質波・(9)をおこす程十分過剰のd Tkアインザイムから成る対照ヲ台もととによって測定する段階から成り、上記 対照は上記唐忽化物の放射能測定前に、上記試料と同様に処理される請求の範囲 第1.2.3又は4項記載の方法。 6 癌、腫瘍および成る種のウイールス感染症のよりナ。 ATp媒介cLTk活性の変化を含む病気の診断のために、請求の範囲第1項乃 至第5項中のいづれか一つに記載の方法の使用。 7、ESVI型、2型およびVZV感染症のようなcrp媒介dTk活性の変化 を含む病気の診断のために、請求の範囲第1項乃至第5項の中のいづれか一つに 記載の方法の使用。 8 上記試料を、dTkアインサイム型に特異的な阻止物質1例えば抗体、と共 にあらかじめインキュベーションする段階を含む、dTkアインサイム型決定の ために請求の範囲第1項乃至第5項のいづれか一つに記載の方法の使用。
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