JPS5949811B2 - 口腔洗浄器 - Google Patents

口腔洗浄器

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Publication number
JPS5949811B2
JPS5949811B2 JP3085779A JP3085779A JPS5949811B2 JP S5949811 B2 JPS5949811 B2 JP S5949811B2 JP 3085779 A JP3085779 A JP 3085779A JP 3085779 A JP3085779 A JP 3085779A JP S5949811 B2 JPS5949811 B2 JP S5949811B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
nozzle
nozzle body
knob
ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP3085779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55122543A (en
Inventor
俊夫 田辺
「じよう」司 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3085779A priority Critical patent/JPS5949811B2/ja
Publication of JPS55122543A publication Critical patent/JPS55122543A/ja
Publication of JPS5949811B2 publication Critical patent/JPS5949811B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は口腔洗浄器に関するものである。
従来グリップ3aにノズル体7aを取付けるに当っては
、例えば゛第1図に示すようにグリップ3a内にOリン
グ8aを内装し、グリップ3aにノズル体7aを嵌め込
んでいたが、この従来例にあってはOリング8aによっ
てグリップ3aに対するノズル体7aの支持とシール機
能とをもたせていたので、着脱をかさねるうちにOリン
グ8aが損耗してシールができなくなるという問題があ
った。
また第2図のものは回転つまみAにねじ式でi取付けて
いたのでノズル体7aの着脱がめんどうであった。
本発明は上記の従来の欠点に鑑みて発明したものであっ
て、その目的とするところは、ばね材よりなる弾性係止
部に保持機能をもたせ、0リングにはシールのみの機能
をもたせることによりシールが確実となる口腔洗浄器を
提供するにある。
本発明を以下実施例により詳述する。
図中101は洗浄器のケースであって、中空部102、
上端には出力軸突出用貫挿孔103と切換ピン貫挿(L
104、上部側面にはスイッチ摺動孔105、下部側面
にはパイプ状の受水口45を突出する開孔部106が夫
々貫通して形成されている。
107は出力用の軸108に歯車109か゛固着された
電動機であり、基台10に形成された電動機装着孔11
に挿入される。
12は偏心ピン13を有し前記歯車109に噛合せる歯
車であり、基台10の上面に形成された軸14に軸支さ
れている。
15は駆動レバーであり、一端に出力軸2を備え、他端
に出力軸2方向に長く形成された長孔17を形成し、長
孔17に偏心ピン13が係合している。
18はケース101と基台10との間に係止される軸受
で、19は基台10に固定された軸受であり、駆動レバ
ー15を中間部に固定した出力軸2が両端支持されてい
る。
20は貫通孔103と軸受18との間に介在される防水
リングであり、21は基台10と軸受19間に介在され
る防水リングである。
交換装置22は偏心ピン13と、駆動レバー15とで構
成され、電動機107の回転運動は一定角度の往復回動
運動に交換される。
23は電動機装着孔11との間に薄肉の隔壁24を設け
て電動機装着孔11と平行に基台10に形成された送水
部であり、出力軸2に形成された水流通路1と連通して
いる。
28は主スィッチであり、指で操作されるスイッチレバ
ー29、該スイッチレバー29をクリップストップさせ
るためケース101に形成された突起を乗り上げる鋼球
31、該鋼球31をケース101に押圧させるばね32
、スイッチレバー29の下端に装着されスイッチレバー
29をケース101に装着させるスイッチカム33、ス
イッチカム33により押圧され電動機107と電源とを
接続した陽極板34に接触して回路を閉じたり開いたり
するよう一端支持されたスイッチばね35、ケース10
1とスイッチカム33間の防水を行なう防水リング36
とから成っており、スイッチレバー29をケース101
の円周に沿ってオン側に移動させるとスイッチカム33
が基台10の上部に装着されたスイッチばね35を押圧
して陽極板34と電源間が通電されるようになっている
37は切換スイッチであり、防水リング38を装着する
為に段付に形成された切換ピン39と、電動機107に
連結された端子40とリレー(図示せず)を介して給水
器(図示せず)に連結された端子42と前記主スィッチ
28の陽極板34とからなっており、陽極板34に形成
された接触部43は通常時においては切換ピン39を切
換ピン貫通孔104から突出させると共に基台10に設
けられた端子40と接触し、切換ピン39を押し下げた
時は端子40と相対向して基台10に設けられた端子4
2に接触する。
45は受水口であり、開孔部106から突出されており
、ホース46を連結した後防水リング47が装着され、
その上にゴム等の弾性材で形成されたホース押え48が
装着される。
53は出力軸2の突出端外周に形成された装着部であり
、歯をみがくブラシ体54の嵌め込み穴110が空転防
止されて着脱自在に装着される。
下部にノズルつまみ5を有するノズル体7を装着部53
に装着すると切換ピン39が押圧されるようノズル体7
の下部のノズルつまみ5の下端には切換ピン押圧部56
が垂下される。
ここでブラシ体54を出力軸2の装着部53に装着した
際には第9図のように切換スイッチ37は押作動されず
、陽極板34は電動機107に接続された端子40と接
触しており、主スィッチ28をオンさせると電動機10
7が作動され、交換装置22を介して出力軸2が往復回
動されてブラシ体54を往復動せしめて歯みがきをおこ
なうものである。
一方ノズル体7を出力軸2の装着部53に装着すると第
8図のように切換ピン押圧部56で切換ピン39が下方
に押動され、切換スイッチ37の接触部43がリレ;−
に接続された端子42に接触されてリレーが作動し、リ
レーによりポンプ用電動機(図示せず)が動作され受水
口45に水を供給する。
この給水された水は送水部23及び出力軸2内の水流通
路1を介してノズル体7におくられて口腔の洗浄をおこ
なうものである。
ここで本発明にあってはノズル体7の下部にはノズルつ
まみ5が設けである。
ノズルつまみ5は筒状をしていて外周にすべり止め凹凸
120を有しており、ノズルつまみ5の内部に段部11
2を設け、このノズルつまみ5内の段部112に第4図
に示すような線状のばね材にて形成した弾性係止部6が
設置しである。
図中113は弾性係止部6の上下に位置させるリングで
ある。
一方ノズル体7の下部には出力軸挿入孔9が設けてあっ
てこの出力軸挿入孔9は孔114に連通しているもので
あり、出力軸挿入孔9の下部開口の大径部115にOリ
ング8が嵌め込んである。
ここでノズル体7の下部外周の雄ねじ部116をノズル
つまみ5の雌ねじ部117に螺合してノズル体7の下部
にノズルつまみ5を取付けるものである。
一方本発明にあっては出力軸2の装着部53に係止凹部
4が設けである。
ここで出力軸2にノズル体7を取付けるに当っては、出
力軸2をノズルつまみ5内に挿入して弾性係止部6を係
止凹部4に係止すると共に出力軸2の先端部をノズル体
7の下部の出力軸挿入孔9に挿入し、0リング8にて出
力軸2とノズル体7の下面部との水密性を保持するので
ある。
また第6図乃至第7図に示す実施例にあってはノズルつ
まみ5内の段部112にノズルつまみ5と一体に合成樹
脂にて弾性係止部6が設けである。
この実施例にあっては段部112に切り抜き孔118を
設けることによって合成樹脂製の弾性係止部6に弾性を
与えるようになっている。
またこの実施例にあっては弾性係止部6の中央部は略円
状をしているものである。
なお図中119は横断面半円状のスペーサであって、軸
受18と軸受19との間に配設してあり、ノズル体7よ
り水を噴射させて使用する場合防水リング21に加わる
水圧によって軸受19を押し上げようとする力が加わっ
てもスペーサ119によって軸受19が浮き上がらない
ようになっている。
本発明にあっては、叙述のように、グリップより突出し
且つ内部が水流通路となったパイプ状の出力軸と、出力
軸の外面部に設けた係止凹部と、出力軸が挿入されるノ
ズルつまみと、ノズルつまみ内の上部に下部が嵌着され
るノズル体と、ノズル体の下部に設けられて出力軸の先
端部が挿入される出力軸挿入孔と、ノズルつまみ内にお
いてノズル体の下面部分に設けられて出力軸の外面に密
接するOリングと、ノズルつまみ内においてOリングよ
りも下方に設けられて係止凹部に係止するばね材よりな
る弾性係止部とを具備しているので、ノズル体を出力軸
に保持するに当ってはばね材よりなる弾性係止部に保持
機能をもたせるもの。
であり、またノズル体と出力軸のシールはOリングによ
っておこなっているので、Oリングにはシールの機能の
みをもたせることができ、着脱をかさねてもO’Jング
が損耗せず、シールが確実で水もれが生じないもので゛
あり、またノズル体を出力軸に取付けるに当っては挿入
方式を採用しているので着脱が容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の一例を示す断面図、第2図は従来例の
他側を示す断面図、第3図は本発明のノズル体を取付け
た状態の断面図、第4図は同上のノズル体を取付ける前
の状態の断面図、第5図は同上のノズル体とノズルつま
みとの分解斜視図、第6図は同上の他の実施例の断面図
、第7図は同上のノズル体とノズルつまみとの分解斜視
図、第8図はノズル体を取付けた状態の断面図、第9図
はブラシ体を取付けた状態の断面図、第10図はスペー
サ部分の横断面図であって、1は水流通路、2は出力軸
、3はグリップ、4は係止凹部、5はノズルつまみ、6
は弾性係止部、7はノズル体、8は0リング、9は出力
軸挿入孔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グリップより突出し且つ内部が水流通路となったパ
    イプ状の出力軸と、出力軸の外面部に設けた係止凹部と
    、出力軸が挿入されるノズルつまみと、ノズルつまみ内
    の上部に下部が嵌着されるノズル体と、ノズル体の下部
    に設けられて出力軸の先端部が挿入される出力軸挿入孔
    と、ノズルつまみ内においてノズル体の下面部分に設け
    られて出力軸の外面に密接するOリングと、ノズルつま
    み内においてOリングよりも下方に設けられて係止凹部
    に係止するばね材よりなる弾性係止部とを具備して成る
    ことを特徴とする口腔洗浄器。 2 弾性係止部をノズルつまみとは別体の線ばねにて形
    成して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の口腔洗浄器。 3 弾性係止部をノズルつまみと一体に形成して成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の口腔洗浄器
JP3085779A 1979-03-15 1979-03-15 口腔洗浄器 Expired JPS5949811B2 (ja)

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JP3085779A JPS5949811B2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 口腔洗浄器

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JP3085779A JPS5949811B2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 口腔洗浄器

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Publication Number Publication Date
JPS55122543A JPS55122543A (en) 1980-09-20
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JP3085779A Expired JPS5949811B2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 口腔洗浄器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994017690A1 (en) * 1993-02-15 1994-08-18 Euronica Corporation Tooth-brushing machine
US7066303B2 (en) * 2001-06-04 2006-06-27 Freni Brembo S.P.A. Brake piston

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