JPS582339Y2 - 口腔洗浄装置の洗浄器へのホ−ス連結構造 - Google Patents

口腔洗浄装置の洗浄器へのホ−ス連結構造

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JPS582339Y2
JPS582339Y2 JP1978155326U JP15532678U JPS582339Y2 JP S582339 Y2 JPS582339 Y2 JP S582339Y2 JP 1978155326 U JP1978155326 U JP 1978155326U JP 15532678 U JP15532678 U JP 15532678U JP S582339 Y2 JPS582339 Y2 JP S582339Y2
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JP
Japan
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hose
receiving tube
water supply
protrusion
outer periphery
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JP1978155326U
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JPS5572914U (ja
Inventor
丈司 小田
俊夫 田辺
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松下電工株式会社
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は口腔洗浄装置に於ける給水器に取付けたホース
の洗浄器への連結の構造に関するもので、給水器Bより
供給する水を洗浄器A内の送水部23を介して洗浄器A
に装着したノズル体55に給水して口腔の洗浄を行なう
口腔洗浄装置において、洗浄器A内に配した送水部23
より受水管部45を洗浄器A外部に突出せしめると共に
受木管部45の先端外周に喰込み突起26を周設して喰
込み突起26の外周面を先端程径が小さくなるテーパ面
に喰込み突起26の基部側面を受木管部45に対して垂
直な面に形成し、弾性体で形成されたカプラー48の巾
を喰込み突起26の基部側端部と受木管部45が突出す
る部分の洗浄器A外面との間の距離よりも狭く形成し、
給水器Bに接続されたホース46の端部を受水管部45
外周に挿し込んで前記喰込み突起26より受水管部45
の基部側にてホース46の外周にカプラー48を被嵌圧
締して成る口腔洗浄装置の洗浄器へのホース連結構造に
係るものである。
従来、この種の口腔洗浄装置に於ける給水器に接続した
ホース46を洗浄器A内の送水部23に連結するにあた
っては、第1図のように送水部23より突出した受水管
部45にホース46の端部を挿し込んで、巾l′の広い
カプラー48′をホース46外周に被嵌圧締してホース
46の連結を行なっていた。
従ってこのものではホース46は受水管部45の喰込み
突起26部分だけで受水管部45に連結されていること
になって連結力が弱り、シかもクリープによりカプラー
48′の締め付は力が弱くなると喰込み突起26による
ホース46への喰込み力が弱くなって連結力はさらに弱
くなり、またホース46の先端と受木管部45外周との
間には隙間がおいているので連結力が弱いと共に防水性
にも劣るという種々の欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものでって、ホース
を受木管部に強固に連結することができ、しかもカプラ
ーの締付力がクリープで弱くなっても連結が外れるおそ
れがなく、さらに防水性に優れた口腔洗浄装置の洗浄器
へのホース連結構造を提供することを目的とするもので
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。
Aは口腔洗浄器である。
1は中空のケースであり、中空部2、上端には駆動杆突
出用貫挿孔3と切換ピン貫挿孔4、上部側面にはスイッ
チ摺動孔5、下部側面にはパイプ状の受水管部45を突
出する開孔部6が夫々貫通して形成されている。
7は出力軸8に歯車9が固着された電動機であり、基台
10に形成された電動機装着孔11に挿入される。
12は偏心ピン13を有し前記歯車9に噛合せる歯車で
あり、基台10の上面に形成された軸14に軸支されて
いる。
15は駆動レバーであり、一端に駆動杆16を備え、他
端に駆動杆16方向に長く形成された長孔17を形成し
該長孔17に偏心ピン13が係合している。
18はケース1と基台10との間に係止される軸受で、
19は基台10に固定された軸受であり、駆動レバー1
5を中間部に固定した駆動杆16が両端支持されている
20は貫挿孔3と軸受18との間に介在される防水リン
グであり、21は基台10と軸受19間に介在される防
水リングである。
変換装置22は偏心ピン13と、駆動レバー15とで構
成され、電動機7の回転運動は一定角度の往復回動運動
に変換される。
23は電動機装着孔11との間に薄肉の隔壁24を設け
て電動機装着孔11と平行に基台10に形成された送水
部であり、駆動杆15に形成された給水路25と連通し
ている。
28は主スィッチであり、指で操作されるスイッチレバ
ー29、該スイッチレバー29をクリックストップさせ
るためケース1に形成された突起を乗り上げる鋼球31
.該鋼球31をケース1に押圧させるばね32、スイッ
チレバー29の下端に装着されスイッチレバー29をケ
ース1に装着させるスイッチカム33、スイッチカム3
3により押圧され電動機7と電源とを接続した陽極板3
4に接触して回路を閉したり開いたりするよう一端支持
されたスイッチバネ35、ケース1とスイッチカム33
間の防水を行なう防水リング36とから戊っており、ス
イッチレバー29をケース1の円周に沿ってオン側に移
動させるとスイッチカム33が基台10の上部に装着さ
れたスイッチバネ35を押圧して陽極板34と電源間が
通電されるようになっている。
37は切換スイッチであり、防水リング38を装着する
為に段付に形成された切換ピン39と、電動機7に連結
された端子40とリレー41を介して給水器Bに連結さ
れた端子42と、前記主スィッチ28の陽極板34とか
ら或っており、陽極板34に形成された接触部43は通
常時においては切換ピン39を切換ピン貫通孔4から突
出させると共に基台10に設けられた端子40と接触し
、切換ピン39を押し下げた時は端子40と相対向して
基台10に設けられた端子42に接触する。
45は送水部23の側壁に形成された受木管部であり、
ケース1の受入口6から突出されており、受木管部45
の先端外周には喰込み突起26が全周に亙って突設しで
ある。
48はゴム等の弾性体で形成されたカプラーで、その巾
lは受水管部45の喰込み突起26の基部側端部と受入
口6におけるケース1の外面との間の距離りよりも巾狭
に形成しである。
49はねじであり、送水部23の端部から漏水しないよ
う螺着される。
50は中空部2に装着される下カバーである。
53は駆動杆16の突出端外周に形成された装着部であ
り、歯を磨くブラシ体54又は歯ぐきを洗浄するノズル
体55が空転防止されて着脱自在に装着される。
ノズル体55を装着部53に装着すると切換ピン39が
押圧されるようノズル体55の下端には切換ピン押圧部
56が垂下されている。
次に第6図を参照して給水器Bについて説明する。
58は給水装置を収納する上下2分割の収納ケースであ
り、上ケース58 Hの上には取外し自在に容器60が
設けられている。
61は容器60の底部62に形成された流水孔63を開
閉する栓であり、容器60を収納ケース58から取外し
た時は栓61により流水孔63は閉じられ、容器60を
収納ケース58に装着した時栓61は収納ケース58の
上面に設けられた突起64に押し上げられて流水孔63
は開けられ容器に入れられた水はポンプ59に供給され
る。
又、収納ケース58は漏液による感電の心配がないよう
隔壁65により上部を電気室66、下部をポンプ室67
に分割されている。
電気室66にはポンプ室67に出力軸68が突出したポ
ンプ用電動機69と、洗浄器Aに設けられた電動機10
に降圧して電気を供給する降圧トランス70と、切換ス
イッチ37により作動され電動機7とポンプ用電動機6
9の一方を停止させ他方を作動させるリレー41とが設
けられている。
ポンプ室67にはシリンダーブロック71と伝達部72
とで構成されるポンプ59が収納されている。
シリンダーブロック71は下ケース58 bと隔壁65
間に挟着された中空のシリンダー73と、該シリンダー
73内を往復摺動するピストン74と、該ビスI・ン7
4から延設され端部が隔壁65に保持されたピストン棒
75とで構成されている。
伝達部72は出力軸68に固着された歯車76と、該歯
車76に噛合した状態に隔壁65の軸77に軸支された
歯車78と、該歯車78に形成された偏心ピン79と、
該偏心ピン79が係合してピストン74を一方向に往復
動させるようピストン74の往復動方向に対して直角方
向に長く形成した長溝80を有する支持体81とで構成
されており、支持体81にはピストン棒75が固定され
ている。
ポンプ用電動機69の回転運動は伝達部72によりピス
トン74の往復運動に変換されポンプ59に水が供給さ
れるとホース46が接続されたポンプ59の吐出口82
から間欠脈流の水が噴射される。
また給水器Bから洗浄器Aへ水を供給するホース46に
は電動機7へ電気を供給する電気接続線が埋設されてい
る。
このホース46を洗浄器Aの受水管部45に接続するに
あたっては、第2図のようにホース46の端部を受水管
部45の外周に挿し込み、さらにホース46の外周にカ
プラー48を被嵌してホース46を受水管部45の外周
に圧締する。
このときカプラー48のlはLよりも小さいので、カプ
ラー48は喰込み突起26よりも受水管部45の基部側
にてホース46の外周に被嵌され、ホース46の先端部
に撓まされて喰込み突起26より基部側にて受木管部4
5の外周に密接する。
この場合、受水管部45にホース46を挿し込む前に予
じめ、ホース46を受水管部45に挿入した際に喰込み
突起26が位置する部分よりもホース46の中寄りの位
置にてホース46の外周にカプラー48を被嵌させてお
き、受水管部45にホース46の端部を挿し込んだのち
、カプラー48をホース46の外周に沿って端部方向へ
移動させてさらにカプラー48の弾力性によりカプラー
48の内径を拡げた状態で喰込み突起26の部分を乗り
超えさせ、喰込み突起26よりも受水管部46の基部側
にてホース46の外周にカプラー48を被嵌させるもの
である。
このようにホース46の先端部が内方へ撓まされること
によって喰込み突起26は深くホース46に喰い込むこ
とになって連結が強固になり、またホース46の受水管
部45への連結は喰込み突起26による喰込みの他にカ
プラー48にてホース46の先端部内面が受木管部45
外周面に圧接されることによってもなされ、より強固に
なるものである。
このホース46内面の受木管部45外周面への圧接によ
って防水性も向上する。
さらにカプラー48の締付力がクリープで゛弱くなって
も、カプラー48によって直接ホース46を止めている
ので゛はなくホース46をカプラー48で撓ませてホー
ス46に喰込み突起26を喰い込ませることによって連
結を行なっているので、極端に連結力が低下するおそれ
はないものである。
次に口腔洗浄器の動作について説明する。
ブラシ体54を駆動杆16の装着部53に装着した際に
は第4図のよう。
に切換スイッチ37は押作動されず陽極板34は電極機
7に接続された端子と接触しており、主スィッチ28を
オンさせると電動機7が作動され、変換装置22を介し
て駆動杆16が往復回動されてブラシ体54を往復回動
せしめて歯磨きを行なう。
次にノズル体55を駆動杆16の装着部53に装着する
と第5図のように切換ピン押圧部56で切換ピン39が
下方へ押動され、切換スイッチ37の接触部43がリレ
ー41に接続された端子42に接触されてリレー41が
作動し、該リレー41により、ポンプ用電動機69が動
作され受入口45に水を供給する。
この給水された水は送水部23及び駆動杆16内の給水
路25を介してノズル体55に送られて口腔の洗浄を行
なうものである。
本考案は上述のように、受木管部の先端外周に喰込み突
起を周設し、給水器に接続されたホースの端部を受木管
部外周に挿し込んで前記喰込み突起より受水管部の基部
側にてホースの外周にカプラーを被嵌圧締したので、ホ
ースの先端部をカプラーによって撓ませて受木管部の外
周に密接させると共にカプラーによるこの撓みによって
ホースの内周を喰込み突起に喰い込ませることができ、
受水管部へのホースの抜は止め連結を強固に行なうこと
ができるようになったものであり、しかも喰込み突起の
外周面を先端程径が小さくなるテーパ面に喰込み突起の
基部側面を受水管部に対して垂直な面に形成したので、
ホースを受木管部に差し込むにあたってはテーパ面にガ
イドされてスムーズに喰込み突起を乗り超えさせること
ができると共にカプラーも同様にテーパ面にガイドされ
てスムーズにホースの外周を移動させて喰込み突起を乗
り超えさせることができ、接続操作をスムーズに行なえ
るものであり、加えて喰込み突起の基部側面が垂直面で
あるためにホースはカプラーによって急な角度で撓ませ
ることができてホースへの喰込み突起による喰込み効果
を高めることができ、受水管部へのホースの連結をより
一層強固に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のホース連結構造を示す一部切欠断面図、
第2図は本考案の洗浄器の一実施例の正断面図、第3図
は同上の一部切欠正面図、第4図、第5図はそれぞれ同
上の一部切欠側面図、第6図は本考案の給水器の一実施
例の断面図である。 Aは洗浄器、Bは給水器、23は送水部、26は喰込み
突起、45は受木管部、46はホース、48はカプラー
、55はノズル体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 給水器より供給する水を洗浄器内の送水部を介して洗浄
    器に装着したノズル体に給水して口腔の洗浄を行なう口
    腔洗浄装置において、洗浄器内に配した送水部より受木
    管部を洗浄器外部に突出せしめると共に受木管部の先端
    外周に喰込み突起を周設して喰込み突起の外周面を先端
    程径が小さくなるテーパ面に喰込み突起の基部側面を受
    木管部に対して垂直な面に形成し、弾性体で形成された
    カプラーの巾を喰込み突起の基部側端部と受木管部が突
    出する部分の洗浄器外面との間の距離よりも狭く形威し
    、給水器に接続されたホースの端部を受木管部外周に挿
    し込んで前記喰込み突起より受木管部の基部側にてホー
    スの外周にカプラーを被嵌圧締して成る口腔洗浄装置の
    洗浄器へのホース連結構造。
JP1978155326U 1978-11-10 1978-11-10 口腔洗浄装置の洗浄器へのホ−ス連結構造 Expired JPS582339Y2 (ja)

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JPS5572914U JPS5572914U (ja) 1980-05-20
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4514618Y1 (ja) * 1966-07-16 1970-06-19

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4711612U (ja) * 1971-03-04 1972-10-12

Patent Citations (1)

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JPS4514618Y1 (ja) * 1966-07-16 1970-06-19

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