JPS5949233A - アリ−レンスルフイドポリマ−から不純物を抽出する方法 - Google Patents
アリ−レンスルフイドポリマ−から不純物を抽出する方法Info
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- JPS5949233A JPS5949233A JP58137434A JP13743483A JPS5949233A JP S5949233 A JPS5949233 A JP S5949233A JP 58137434 A JP58137434 A JP 58137434A JP 13743483 A JP13743483 A JP 13743483A JP S5949233 A JPS5949233 A JP S5949233A
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- water
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- polymer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D11/00—Solvent extraction
- B01D11/02—Solvent extraction of solids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G75/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G75/02—Polythioethers
- C08G75/0204—Polyarylenethioethers
- C08G75/0277—Post-polymerisation treatment
- C08G75/0281—Recovery or purification
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は反応混合物からのポリ(アリーレンスルフィド
)4#脂の回収および精製に関する。他面ニオいて1本
発明はポリ(アリーレンスルフィド)粒子からの水溶性
不純物の抽出に関する。本発明のさらに別の特徴におい
て、これはポリ(フェニレンスルフィド)粒子から不純
物を分離するための連続方法に関する。本発明のなお別
の特徴においてこれはポリマースラリーの加熱および冷
却のための熱交換流の閉サイクルの使用に関する。
)4#脂の回収および精製に関する。他面ニオいて1本
発明はポリ(アリーレンスルフィド)粒子からの水溶性
不純物の抽出に関する。本発明のさらに別の特徴におい
て、これはポリ(フェニレンスルフィド)粒子から不純
物を分離するための連続方法に関する。本発明のなお別
の特徴においてこれはポリマースラリーの加熱および冷
却のための熱交換流の閉サイクルの使用に関する。
ポリ(アリーレンスルフィド)、特にポリ(7エ二レン
スルフイド)の生産において9反応混合物は通常灰分生
成物質、特にアルカリ金属塩を含有する。反応混合物の
液体成分、即ちジハロベンゼンおよび二つ以上のハロデ
シ威分を含むポリハロヘンゼンのような未反応体;N−
メチルピロリドンのような極性稀釈剤;および残留水が
らポリマーを分離する方法はこの技術では周知である。
スルフイド)の生産において9反応混合物は通常灰分生
成物質、特にアルカリ金属塩を含有する。反応混合物の
液体成分、即ちジハロベンゼンおよび二つ以上のハロデ
シ威分を含むポリハロヘンゼンのような未反応体;N−
メチルピロリドンのような極性稀釈剤;および残留水が
らポリマーを分離する方法はこの技術では周知である。
いくらかの固体汚染物質もまた反応混合物のこれらの成
分の除去と共に除去されるが、しばしばがなり多量の塩
化ナトリウムのような灰分−生成固体汚染物質がポリマ
ーと一緒に残る。
分の除去と共に除去されるが、しばしばがなり多量の塩
化ナトリウムのような灰分−生成固体汚染物質がポリマ
ーと一緒に残る。
今日まで、ポリ(アリーレンスルフィド)ト共に残存す
る固体lす染物質はy+=水にょる反便抽出によって除
去された。高くした111度水t%’G Lおいて。
る固体lす染物質はy+=水にょる反便抽出によって除
去された。高くした111度水t%’G Lおいて。
ポリ(フェニレンスルフィド)粒子から汚*物質を抽出
する連続方法が同一温度のバッチ式方法よりもより早く
、より有効な分1准方法を与えることが今日見出だされ
た。
する連続方法が同一温度のバッチ式方法よりもより早く
、より有効な分1准方法を与えることが今日見出だされ
た。
従ってポリ(フェニレンスルフィド)粒子がら灰分−形
成汚染物質、特にk[溶性アルカリ金属塩を除去するだ
めの佇効な方法を提供することが本発明の目的である。
成汚染物質、特にk[溶性アルカリ金属塩を除去するだ
めの佇効な方法を提供することが本発明の目的である。
処理スラリーの加熱および冷却における熱交換媒質の閉
サイクルを利用するフェニレンスルフィドポリマーから
汚染wJ質を除去するための有効な連続方法t−提供す
ることが本発明の今一つの目的である。
サイクルを利用するフェニレンスルフィドポリマーから
汚染wJ質を除去するための有効な連続方法t−提供す
ることが本発明の今一つの目的である。
本発明のその他の特徴、目的および種々の利点は明細↑
■を理解し9図面を検討し、そして特許請求の範囲を解
釈することから明らかになるであろう。
■を理解し9図面を検討し、そして特許請求の範囲を解
釈することから明らかになるであろう。
本発明によれば、不純物を含有する了り−レンスルフィ
ドボリマーの水性スラリーがら水溶性不純物を抽出する
ための方法が与えられる。この方法において、不純物を
含むポリマーは充分な量の水と接触して約5から約20
重量%までのアIJ−レンスルフィドボリマーを含むス
ラリーを生じスラリーは熱い熱交換媒質との間接熱交換
接触に連続的に移されてスラリーの温度全豹260がら
約420’F’までに上げそして次にポリマーを水がら
連続的に分離する。
ドボリマーの水性スラリーがら水溶性不純物を抽出する
ための方法が与えられる。この方法において、不純物を
含むポリマーは充分な量の水と接触して約5から約20
重量%までのアIJ−レンスルフィドボリマーを含むス
ラリーを生じスラリーは熱い熱交換媒質との間接熱交換
接触に連続的に移されてスラリーの温度全豹260がら
約420’F’までに上げそして次にポリマーを水がら
連続的に分離する。
本発明の望ましい実施り県様においては、スラリーは約
660から約420°Fまでの+j6’i、囲内の温度
に加熱された後そしてポリマーを水から分離する111
に熱交換媒質との間接接触によって冷却される。
660から約420°Fまでの+j6’i、囲内の温度
に加熱された後そしてポリマーを水から分離する111
に熱交換媒質との間接接触によって冷却される。
本発明の好ましい実11舐;“/11様に45い′Cは
、熱交換媒質の閉サイクルをこの」二稈の抽出および分
離相の調製においてスラリーを少なくともi?に公的に
熱しそして少なくともtfAζ分的に冷却するたV)に
用いる。
、熱交換媒質の閉サイクルをこの」二稈の抽出および分
離相の調製においてスラリーを少なくともi?に公的に
熱しそして少なくともtfAζ分的に冷却するたV)に
用いる。
本発明の最も好ましい実施態様においては、ここで例証
されるような一つの方法が試みられ、そこでは熱交換媒
質は加熱および冷却用の操作の双方で閉サイクル熱交換
媒質と接触した後の処理スラリーと、および汚染物rt
と熱した抽出剤との良好な接触を確保するために達成し
た最+”tb 温度に保たれている時間中にIW拌タン
ク中をjlJるスラリーの通路と間接的に接触させる。
されるような一つの方法が試みられ、そこでは熱交換媒
質は加熱および冷却用の操作の双方で閉サイクル熱交換
媒質と接触した後の処理スラリーと、および汚染物rt
と熱した抽出剤との良好な接触を確保するために達成し
た最+”tb 温度に保たれている時間中にIW拌タン
ク中をjlJるスラリーの通路と間接的に接触させる。
本発明の方法によって処理することができるフェニレン
スルフィドポリマーは反応混合物からのポリマーの回収
中に生じる何れの粒子寸法でもよい。ポリマーの通常の
粒子寸法は約5から約1500マイクロメーターまでの
平均粒子寸法範囲の細粉でありそして一般に極性稀釈剤
の7ラツシングのような方法によってポリマースラリー
からの回収によって生じるような約10から約150マ
イクロメーターまでの範囲である。その他の方法による
反応スラリー中のポリマーの回収によって生産される大
きい寸法のポリマー粒子の抽出に対してもそれは適用す
ることができる。
スルフィドポリマーは反応混合物からのポリマーの回収
中に生じる何れの粒子寸法でもよい。ポリマーの通常の
粒子寸法は約5から約1500マイクロメーターまでの
平均粒子寸法範囲の細粉でありそして一般に極性稀釈剤
の7ラツシングのような方法によってポリマースラリー
からの回収によって生じるような約10から約150マ
イクロメーターまでの範囲である。その他の方法による
反応スラリー中のポリマーの回収によって生産される大
きい寸法のポリマー粒子の抽出に対してもそれは適用す
ることができる。
本発明に従った抽出方法はポリ(アリーレンスルフィド
)を生産するための公知方法2例えばポリフェニル芳香
族化合物、硫化アルカリ金属、および有機アミPを重合
條件において接触させる米国特許第5.554,129
号中で企図する方法、または別法として2−ジハロベン
ゼン、および硫化アルカリ金属、および有機アミド、お
よびアルカリ金属カルボン重環を重合條件で接触させ、
しばしば水酸化ナトリウムのような水酸化アルカリ金属
および/または1,214−)リクロロペンゼンのよう
なポリハロ芳香族化合物を一緒に加える米国特許第3.
919.1771中で企図するような何れの方法によっ
て生産されるポリマーにも適用することができる。もし
も114むならば、ポリマーの生産においてアルカリ全
民力ルポギシラートの代りに塩化リチウムのようなハロ
ゲン化リチウムを使うことができる。もしも望むならば
9反応体と共に存在することがある水は心合反応の前に
蒸留によって除去することができる。
)を生産するための公知方法2例えばポリフェニル芳香
族化合物、硫化アルカリ金属、および有機アミPを重合
條件において接触させる米国特許第5.554,129
号中で企図する方法、または別法として2−ジハロベン
ゼン、および硫化アルカリ金属、および有機アミド、お
よびアルカリ金属カルボン重環を重合條件で接触させ、
しばしば水酸化ナトリウムのような水酸化アルカリ金属
および/または1,214−)リクロロペンゼンのよう
なポリハロ芳香族化合物を一緒に加える米国特許第3.
919.1771中で企図するような何れの方法によっ
て生産されるポリマーにも適用することができる。もし
も114むならば、ポリマーの生産においてアルカリ全
民力ルポギシラートの代りに塩化リチウムのようなハロ
ゲン化リチウムを使うことができる。もしも望むならば
9反応体と共に存在することがある水は心合反応の前に
蒸留によって除去することができる。
これらのポリマーを生産するための上に述べた方法もま
たハロゲン化アルカリ蛍1川、特に塩化ナトリウムのよ
うな灰分−生成汚染物質を生じ、そしてまたアミノ−酸
塩2例えばアルカリ金属N−メチル−N−(4−クロロ
フェニル)−4−アミノデチラートのような汚染物質も
含むであろう。
たハロゲン化アルカリ蛍1川、特に塩化ナトリウムのよ
うな灰分−生成汚染物質を生じ、そしてまたアミノ−酸
塩2例えばアルカリ金属N−メチル−N−(4−クロロ
フェニル)−4−アミノデチラートのような汚染物質も
含むであろう。
塩化ナトリウムはしばしばポリマー1ボンドにつき塩1
ボンドの量で生じる。ポリ(フェニレンスルフィド)を
基にして2がら約6%までのアミノ−酸塩が反応工程中
に生じつることが判明した。
ボンドの量で生じる。ポリ(フェニレンスルフィド)を
基にして2がら約6%までのアミノ−酸塩が反応工程中
に生じつることが判明した。
本発明の方法に従えば充分な11′#のこれらの汚染物
質ハポリ(フェニレンスルフィド)粒子から除去して商
業用途に対して要求される充分低い灰分含量を与えるこ
とができる。
質ハポリ(フェニレンスルフィド)粒子から除去して商
業用途に対して要求される充分低い灰分含量を与えるこ
とができる。
本発明の方法において連続的で好結果を与える抽出操作
のためには、3−30重屑%のポリマー粒子、好ましく
は約5から約20重量%までのポリマー粒子を含む水性
スラリーは汚染物質を水抽出剤中に溶かすためには約3
00から420’Fまでの範囲の温度に上げなければな
らない。図面との関連で理解されるべき下記実施例中に
述べるように2本発明は従前に使用された方法よりも迅
速でより有効なポリマー粒子の汚染物質を抽出する連続
的方法を提供する。
のためには、3−30重屑%のポリマー粒子、好ましく
は約5から約20重量%までのポリマー粒子を含む水性
スラリーは汚染物質を水抽出剤中に溶かすためには約3
00から420’Fまでの範囲の温度に上げなければな
らない。図面との関連で理解されるべき下記実施例中に
述べるように2本発明は従前に使用された方法よりも迅
速でより有効なポリマー粒子の汚染物質を抽出する連続
的方法を提供する。
下の実施例■は第1図中に用意した方法を例解しそして
実施例■は第2図中に用意した方法を例解する。実施例
は本発明の例解ζして解釈すべくそして限定的と解すべ
きではない。
実施例■は第2図中に用意した方法を例解する。実施例
は本発明の例解ζして解釈すべくそして限定的と解すべ
きではない。
実施例■
この実施例では、水溶性不純物、主として塩化ナトリウ
ムを本質的に未硬化ポリ(フェニレンスルフィド) (
pps )から抽出するための連続的方法を記述する。
ムを本質的に未硬化ポリ(フェニレンスルフィド) (
pps )から抽出するための連続的方法を記述する。
第1図中に示されるように、数回の温水洗浄操作を受け
た商業的・に生産されたlRy ’t On■ppsを
攪拌しているタンク1中でi1!水と混合して約140
℃の温度を有しそして約8から14重Jjt%までのP
PSを含むスラリーをつくつ/jQPPS/水スラリー
全高圧Maynoボン7°2によって、内稗互インチ、
2 を有し直列になったジャケットを施したパイプの数個の
区画を通して毎分(〕、4ガロンの割合で、200 p
sig以上の圧力でzlt’ンゾ送りをした。16フイ
ートの長さがある第一バイブ区画3中に約360′″F
の温度を有する熱い熱伝達油(Mobiltherm
。
た商業的・に生産されたlRy ’t On■ppsを
攪拌しているタンク1中でi1!水と混合して約140
℃の温度を有しそして約8から14重Jjt%までのP
PSを含むスラリーをつくつ/jQPPS/水スラリー
全高圧Maynoボン7°2によって、内稗互インチ、
2 を有し直列になったジャケットを施したパイプの数個の
区画を通して毎分(〕、4ガロンの割合で、200 p
sig以上の圧力でzlt’ンゾ送りをした。16フイ
ートの長さがある第一バイブ区画3中に約360′″F
の温度を有する熱い熱伝達油(Mobiltherm
。
Mobil Oll Companyによって販売)を
内管中のPP、/水スラリーの流れと向υ1t、シて外
側ジャケットを通してポンプで送った。スラリーは約1
401から約380’Fに熱せられ、−万態伝達油は約
180℃に冷却された。このパイプ区uui内のスラリ
ーの滞留時間は約2秒であった。
内管中のPP、/水スラリーの流れと向υ1t、シて外
側ジャケットを通してポンプで送った。スラリーは約1
401から約380’Fに熱せられ、−万態伝達油は約
180℃に冷却された。このパイプ区uui内のスラリ
ーの滞留時間は約2秒であった。
次いで数個のパイプ区画4をjiu L/てスラリーを
ポンプで送りそれによって約80秒の全滞留時間を達成
′シ、その間に約370.’Fにおいて脱灰(塩抽出)
が起った。引き続き熱スラリーは8フイートの長さで、
ジャケットを施したパイプ区画5中で冷水によって約1
50℃の最終温度まで冷却しそしてタンク6中に集めて
200 psigの窒素圧下でそこに保管した。次いで
圧力を緩め、そして5平方フイー) Bird You
ng濾過器を通して冷却したスラリーを濾し、そして場
合によっては冷水で洗浄した。
ポンプで送りそれによって約80秒の全滞留時間を達成
′シ、その間に約370.’Fにおいて脱灰(塩抽出)
が起った。引き続き熱スラリーは8フイートの長さで、
ジャケットを施したパイプ区画5中で冷水によって約1
50℃の最終温度まで冷却しそしてタンク6中に集めて
200 psigの窒素圧下でそこに保管した。次いで
圧力を緩め、そして5平方フイー) Bird You
ng濾過器を通して冷却したスラリーを濾し、そして場
合によっては冷水で洗浄した。
実施例■
実施例■の方法で脱灰した湿った。洗浄したpps試料
を灰分含mについて分析した。灰分水準および適切な工
程パラメーターを第I表中に掲げる。− 第1表 1 供給 1.6−1.82 連続 8
.0 365 []、946 連続 8.0 36
5 0.924 連続 14.0 372 0.885
連続 14,0 372 0.806 パンチ式
8.0 660 0.l:jrl−
0,83第1表中のデータは365−572’Fにおい
て約1.5分間続けた連続式脱灰操作によって予111
u洗浄pps (実験1)の灰分含1・童の約50%減
少をa成したことを示す。実験2−5のpps試眉の灰
分水準は660°Fにおいて攪拌u F+W中で5−1
0分間を要したパッチ式方法によって脱灰した実験6の
水準に匹敵する。この結果は実1+I例工の連続方法に
従ったppsからの塩抽出は匹敵する温度において行っ
たパッチ式方法よりも著しく早く従ってより効果的であ
ることを示す。
を灰分含mについて分析した。灰分水準および適切な工
程パラメーターを第I表中に掲げる。− 第1表 1 供給 1.6−1.82 連続 8
.0 365 []、946 連続 8.0 36
5 0.924 連続 14.0 372 0.885
連続 14,0 372 0.806 パンチ式
8.0 660 0.l:jrl−
0,83第1表中のデータは365−572’Fにおい
て約1.5分間続けた連続式脱灰操作によって予111
u洗浄pps (実験1)の灰分含1・童の約50%減
少をa成したことを示す。実験2−5のpps試眉の灰
分水準は660°Fにおいて攪拌u F+W中で5−1
0分間を要したパッチ式方法によって脱灰した実験6の
水準に匹敵する。この結果は実1+I例工の連続方法に
従ったppsからの塩抽出は匹敵する温度において行っ
たパッチ式方法よりも著しく早く従ってより効果的であ
ることを示す。
実施例I
この計算実施例においてはpps樹脂から温水によって
塩化ナトリウムを主とする不純物質を抽出するためのエ
ネ)L;ギー効率のよい連続方法の設計を記載する。第
2図中に示すように、約140 ’Fの温度を有するP
PSの水性スラリーをスラリータンク1中につくりそし
て高圧ポンプ2の手段によってジャケット中に封じた直
径1.5インチでおよそ20フイートの長さの鋼管でつ
くった熱交換器3を通してポンプ送りする。約360°
Fの温度を有する熱い熱伝達流体4を前記の熱交換器の
外側ジャケットに通し内側管中のPP8/水スラリーの
流れと向流的にポンプで送る。スラリーは約620°F
に加熱し、−万態伝達流体4は約180”Fに冷却しそ
してポンプで閉鎖ループ中の熱交換単位装置10に送る
。熱交換器3中のスラリーの滞留時間は約1−10秒で
ある。次いでスラリーを3と類似寸法である第二の熱交
換器5を通過させる。約500°Fの温度を有する熱油
6の制御した向流によってスラリーの温度を約400
’F’に上げる。6の流速は熱交換器5の背後のスラリ
ーライン中に配置した温度検知器8と面接触する弁7に
よって制御する。
塩化ナトリウムを主とする不純物質を抽出するためのエ
ネ)L;ギー効率のよい連続方法の設計を記載する。第
2図中に示すように、約140 ’Fの温度を有するP
PSの水性スラリーをスラリータンク1中につくりそし
て高圧ポンプ2の手段によってジャケット中に封じた直
径1.5インチでおよそ20フイートの長さの鋼管でつ
くった熱交換器3を通してポンプ送りする。約360°
Fの温度を有する熱い熱伝達流体4を前記の熱交換器の
外側ジャケットに通し内側管中のPP8/水スラリーの
流れと向流的にポンプで送る。スラリーは約620°F
に加熱し、−万態伝達流体4は約180”Fに冷却しそ
してポンプで閉鎖ループ中の熱交換単位装置10に送る
。熱交換器3中のスラリーの滞留時間は約1−10秒で
ある。次いでスラリーを3と類似寸法である第二の熱交
換器5を通過させる。約500°Fの温度を有する熱油
6の制御した向流によってスラリーの温度を約400
’F’に上げる。6の流速は熱交換器5の背後のスラリ
ーライン中に配置した温度検知器8と面接触する弁7に
よって制御する。
次いでスラリーは約15ガロン芥量のタンク9中に流入
してそこで約1−3分の滞留時間中に約400°′Fの
温度においてppsから水溶性不純物のかなりの部分を
抽出する。タンク9には、場合によっては攪拌を増すた
めに攪拌機を取り付けることができ名。
してそこで約1−3分の滞留時間中に約400°′Fの
温度においてppsから水溶性不純物のかなりの部分を
抽出する。タンク9には、場合によっては攪拌を増すた
めに攪拌機を取り付けることができ名。
PPS/水スラリーは引き続き熱交換器3に類似した寸
法を有する熱交換器10中で約220’Fに冷却する。
法を有する熱交換器10中で約220’Fに冷却する。
約180″Fの温度を有する3からの熱伝達流体4は1
0の外側ジャケットを向流的にjE1過させてスラリー
を約220−230’″Fに冷却し。
0の外側ジャケットを向流的にjE1過させてスラリー
を約220−230’″Fに冷却し。
一方でそれ自身は約360’Fに熱せられて3に再゛循
環する。スラリーは冷却水として冷水を用いる別の熱交
戻器11中で最終的に200°F以下に冷却し、スラリ
ータンク12中に携めそして濾過する。圧力制御弁13
は全脱灰系中の圧力をおよそ200 psigになるよ
うに制御する。
環する。スラリーは冷却水として冷水を用いる別の熱交
戻器11中で最終的に200°F以下に冷却し、スラリ
ータンク12中に携めそして濾過する。圧力制御弁13
は全脱灰系中の圧力をおよそ200 psigになるよ
うに制御する。
添付図面の第1図は、連続的高濡度塩抽出単位装置の線
画であって1図中の数字は: 1:タンク、2:高圧ポンプ、3.4,5:パイプ区画
、6:タンクを表わし。 第2図は閉ザイクル熱交換媒質系と協力する連続的高搗
度塩抽出単位装置の線画であって図中の数字は: 1タンク:2:高圧ポンプ、3,5,10゜11:熱交
換器、4:熱伝達流体、6:熱油、7:弁、8:温度検
知器、9:タンク、12ニスラリ−タンク、13:圧力
制御弁を表わす。 代理人 浅 村 皓
画であって1図中の数字は: 1:タンク、2:高圧ポンプ、3.4,5:パイプ区画
、6:タンクを表わし。 第2図は閉ザイクル熱交換媒質系と協力する連続的高搗
度塩抽出単位装置の線画であって図中の数字は: 1タンク:2:高圧ポンプ、3,5,10゜11:熱交
換器、4:熱伝達流体、6:熱油、7:弁、8:温度検
知器、9:タンク、12ニスラリ−タンク、13:圧力
制御弁を表わす。 代理人 浅 村 皓
Claims (7)
- (1)水溶性不純物を含有するアリーレンスルフィドポ
リマーの水性スラリーから水溶性不純物を抽出する方法
においてその方法が: (a) 不純物を含む前記のポリマーを充分な水と連
続的に接触させて約6から約30 iI<量%までのポ
リ(アリーレンスルフィド)を含有するスラリーを生成
させ。 (b) そのスラリーを熱い熱交換媒質との間接的熱
交換接触に連続的に移送してそのスラリーの温度を約6
60°Fから約4201までの範囲内に上げ、そして (C) 前記のポリマーを水から連続的に分離するこ
とを特徴とする方法。 - (2) 前記(/Jス5 !J−ヲ約660’Fカラ
約420OFまでの範囲の温度に加熱した後ポリマーを
水から分離する前に熱交換媒質との間接Jキ触によって
冷却する特許請求の範囲 - (3) 前記のスラリーを少なくとbillへ外的に
加薗1しそして少なくとも部分的に冷却ずるために熱交
換媒質の閉サイクルを使用する特II′1・請求σル嚇
門弟(2)項に記載の方法。 - (4)前記のスラリーを前記の閉サイクル熱交換媒質と
の接触によって約290′Fから約650゜Fまでの範
囲内の温度に加熱しそして前記の閉サイクル熱交換媒質
との接触によって約19(}から約250°Fまでの範
囲内のI.、i +(Lに冷却する特許請求の範囲第(
3)項に記載の方法。 - (5)前記のスラリーを前記の閉サイクル熱交戻媒賀と
接触させた後第二熱交換媒ノtTとさらに間桜的熱交換
を行なってロ1ノ記のスラリーのl都度を約360から
約420’Fまでの範囲内のt1□1度に」:げ;約6
60から約4 2 0 ’Fのllj1度,餡囲の間に
攪拌タンクを通過させ;前記の閉サイクル熱交換媒質と
接触させて前記のスラリーを冷却し;そして前記のポリ
マーを前記の水から分離する1j1に第三の熱交換媒質
との間接接触によってさらに冷却する特許請求の範囲第
(4)項に記載の方法。 - (6)前記の水溶性汚染物質がアルカリ金属塩を含みそ
して前記のポリマーが7エニレンスルフイドボv−r−
であ6特許d#求” 範[’a (1) + (2)
、(3) + (’)または(5ン項に記載の方法。 - (7) 前記のアルカリ金属塩がNaCJl、アルカ
リ金属N−メチル−N(4−クロロフェニル)−4〜ア
ミノゾチラート、およびそれらの混合物から選ばれる特
許請求の範囲第(6)項に記載の方法。
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- 1983-09-08 ES ES525489A patent/ES8503011A1/es not_active Expired
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EP0103261B1 (en) | 1995-07-19 |
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