JPS5949097B2 - プレス加工品反転装置 - Google Patents
プレス加工品反転装置Info
- Publication number
- JPS5949097B2 JPS5949097B2 JP720079A JP720079A JPS5949097B2 JP S5949097 B2 JPS5949097 B2 JP S5949097B2 JP 720079 A JP720079 A JP 720079A JP 720079 A JP720079 A JP 720079A JP S5949097 B2 JPS5949097 B2 JP S5949097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- reversing
- receiving member
- clamp
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/14—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by turning devices, e.g. turn-tables
- B21D43/145—Turnover devices, i.e. by turning about a substantially horizontal axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレスの加工品を次のプレス加工工程のために
１８００反転させるプレス加工品反転装置に関するもの
である。
１８００反転させるプレス加工品反転装置に関するもの
である。
プレス加工品反転装置はプレス２次加工ラインにおける
プレスとプレスの間に設置される。
プレスとプレスの間に設置される。
プレス加工品取り出し供給装置の吸着アームがプレスの
金型から加工品を取り出してプレス加工品反転装置まで
運び、プレス加工品反転装置が加工品を反転させ、その
加工品を吸着アームが次のプレスヘ供給するのであるが
、従来のプレス加工品反転装置は、加工品の一端を中心
として加工品送り方向に反転させる構成を採つているの
で、加工品の位置が反転前と反転後とで変つてしまう。
このため、プレス加工品取り出し供給装置の吸着アーム
のストロークを、前工程のプレスとプレス加工品反転装
置との間、及びプレス加工品反転装置と後工程のプレス
との間で、異なつて定めなけれはならず、加工品の送り
方向の寸法が変更になつたり、加工品の反転が不必要に
なつたりした場合の対応がむずかしかつた。本発明の目
的は、加工品の位置を反転前と反転後とで変らないよう
にすることができ、しかも反転に要する時間を短くする
ことができ、どのような形状の加工品でも反転させるこ
とができるプレス加工品反転装置を提供することである
。
金型から加工品を取り出してプレス加工品反転装置まで
運び、プレス加工品反転装置が加工品を反転させ、その
加工品を吸着アームが次のプレスヘ供給するのであるが
、従来のプレス加工品反転装置は、加工品の一端を中心
として加工品送り方向に反転させる構成を採つているの
で、加工品の位置が反転前と反転後とで変つてしまう。
このため、プレス加工品取り出し供給装置の吸着アーム
のストロークを、前工程のプレスとプレス加工品反転装
置との間、及びプレス加工品反転装置と後工程のプレス
との間で、異なつて定めなけれはならず、加工品の送り
方向の寸法が変更になつたり、加工品の反転が不必要に
なつたりした場合の対応がむずかしかつた。本発明の目
的は、加工品の位置を反転前と反転後とで変らないよう
にすることができ、しかも反転に要する時間を短くする
ことができ、どのような形状の加工品でも反転させるこ
とができるプレス加工品反転装置を提供することである
。
以下図面によつて本発明の一実施例を説明する。
加工品は第１図の左から右へ送られ、加工品の加工品送
り方向の中心はライン１を通る。第２図には加工品２の
一例として平板状のものが二点鎖線で示されているが、
加工品２はプレス加工品取り出し供給装置の吸着アーム
（図示せず）によつてライン１に沿つて加工品受部材３
の真上まで運ばれ、そこから垂直に第２図に示される位
置まで降される。この位置で加工品２はクランプ４、４
’によつて受けられるが、この点については後述する。
ベース５の中央部には加工品受部材３が上下移動可能に
取り付けられ、第２図及び第３図に示される受部材、駆
動用エアシリンダ６によつて上下に、駆動される。受部
材駆動用エアシリンダ６はシリンダブラケットＴ及びプ
レート８によつてベース５の底面に固定される。受部材
駆動用エアシリンダ６は本発明の受部材駆動部の一例を
構成する。加工品受部材３にはガイドロッド９が固定さ
れ、このガイドロッド９がベース５を貫通することによ
つて加工品受部材３の回り止めがなされる。ベース５は
、図示されていないが、適宜手段によつてプレスのボル
スタ等に固定される。加工品受部材３を中心とした加工
品送り方向の前後のベース５上に、一対の反転部１０，
１０′ｌ：）≦設けられる。
り方向の中心はライン１を通る。第２図には加工品２の
一例として平板状のものが二点鎖線で示されているが、
加工品２はプレス加工品取り出し供給装置の吸着アーム
（図示せず）によつてライン１に沿つて加工品受部材３
の真上まで運ばれ、そこから垂直に第２図に示される位
置まで降される。この位置で加工品２はクランプ４、４
’によつて受けられるが、この点については後述する。
ベース５の中央部には加工品受部材３が上下移動可能に
取り付けられ、第２図及び第３図に示される受部材、駆
動用エアシリンダ６によつて上下に、駆動される。受部
材駆動用エアシリンダ６はシリンダブラケットＴ及びプ
レート８によつてベース５の底面に固定される。受部材
駆動用エアシリンダ６は本発明の受部材駆動部の一例を
構成する。加工品受部材３にはガイドロッド９が固定さ
れ、このガイドロッド９がベース５を貫通することによ
つて加工品受部材３の回り止めがなされる。ベース５は
、図示されていないが、適宜手段によつてプレスのボル
スタ等に固定される。加工品受部材３を中心とした加工
品送り方向の前後のベース５上に、一対の反転部１０，
１０′ｌ：）≦設けられる。
各反転部１０，１０ｔまフレーム１１，１１′を有する
。フレーム１１，１「はその位置が加工品送り方向に調
整できるようにベース５に固定される。フレーム１１，
１１′にはガイドロツド１２，１２汲びシリンダロツド
１３，１３′が取り付けられ、これらのガイドロツド１
２，１２汲びシリンダロツド１３，１３′には移動体１
４，１４′が移動可能に取り付けられる。移動体１４，
１４′にはライン１に一致する中心軸１５（第４図）が
固定され、この中心軸１５にはピニオン１６，１６汲び
ビニオン１６，１６５に固定されたクランプホルダ１７
，１７′が回転可能に取り付けられる。クランプホルダ
１７，１７′には加工品の形状に応じた形状のクランプ
が取り付けられるが、平板状の加工品２に応じたクラン
プ４，４′の一例が第２図に示されている。ピニオン１
６，１６′ｆｌまラツク１８，１８′と噛み合う。１９
，１９社ラツク押えである。
。フレーム１１，１「はその位置が加工品送り方向に調
整できるようにベース５に固定される。フレーム１１，
１１′にはガイドロツド１２，１２汲びシリンダロツド
１３，１３′が取り付けられ、これらのガイドロツド１
２，１２汲びシリンダロツド１３，１３′には移動体１
４，１４′が移動可能に取り付けられる。移動体１４，
１４′にはライン１に一致する中心軸１５（第４図）が
固定され、この中心軸１５にはピニオン１６，１６汲び
ビニオン１６，１６５に固定されたクランプホルダ１７
，１７′が回転可能に取り付けられる。クランプホルダ
１７，１７′には加工品の形状に応じた形状のクランプ
が取り付けられるが、平板状の加工品２に応じたクラン
プ４，４′の一例が第２図に示されている。ピニオン１
６，１６′ｆｌまラツク１８，１８′と噛み合う。１９
，１９社ラツク押えである。
移動体１４，１４′には、本発明の移動体駆動部の一例
を構成する移動体駆動用エアシリンダ２０，２０′が固
定される。
を構成する移動体駆動用エアシリンダ２０，２０′が固
定される。
移動体駆動用エアシリンダ２０の詳細を第４図に示す。
第４図の移動体１４の位置は間隔が一番狭ばまつた位鳳
即ちクランプ４，４′ｌ）Ｓ加工品２を挟持する位置に
ある。シリンダロツド１３にはピストン２１が一体に形
成され、シリンダロツド１３の周囲にはシリンダロッド
１３及びピストン２１に摺動する段付の筒状プランジヤ
２２が設けられる。ピストン２１の前後の筒状プランジ
ヤ２２内部には空圧室２３，２４が形成される。筒状プ
ランジャ２２はシリンダボデイ２５内に摺動可能に嵌人
し、シリンダボデイ２５内に空圧室２６，２７が形成さ
れる。シリンダボデイ２５は移動体１４に固定される。
空圧室２６は連通口２８を通して空圧室２４或いは空圧
室２３に連通する。空圧室２３には空王通路２９を、空
圧室２４には空圧通路３０を、空圧室２７には空圧接続
口３１を、それぞれ通して外部から圧縮空気が供給され
、或いは空圧室２３，２４，２７から排出される。第４
図の状態で、圧縮空気が空圧通路２９を経て空圧室２３
に供給されると、空圧室２３の容積が増え、空圧室２４
の圧縮空気が排出されて、その容積が減少するので、筒
状プランジヤ２２、シリンダボデイ２５及び移動体１４
が第４図右方へ移動する。筒状プランジヤ２２の第４図
左方の端壁がピストン２１に当接した後は、連通口２８
がピストン２１を通り過ぎることによつて空圧室２６が
連通口２８を通して空圧室２３に連通し、空圧室２６の
容積が増えるので、筒状プランジヤ２２は停止したまま
、シリンダボデイ２５及び移動体１４のみが第４図右方
へ移動し、シリンダボデイ２５の第４図左方の端壁が筒
状プランジヤ２２の第４図左方の端壁に当接することに
よつて停止する。この位置は移動体１４，１４′の間隔
が一番開いた位置、即ちクランプ４，４′が加工品２か
ら離れた位置である。一番開いた位置で、空圧通路３０
から圧縮空気が供給されると、空圧室２４の容積が増す
ことにより筒状プランジヤ２２、シリンダボデイ２５及
び移動体１４が第４図左方へ移動し、筒状プランジヤ２
２の第４図右方の端壁がピストン２１に当接して停止す
る。この位置はクランプ４，４′が加工品２を受ける位
置である。この位置で、空圧接続口３１から圧縮空気が
供給されると、空圧室２７の容積が増すことによりシリ
ンダボデイ２５及び移動体１４のみが第４図左方へ移動
し、第４図々示の位置で停止する。ラツク１８，１８′
はリンク３２，３２′に連結され、リンク３２，３２′
はレバー３３，３４に取り付けられた摺動軸３５，３５
′＆こ回転可能に且つ加工品送り方向に摺動可能に連結
される。
第４図の移動体１４の位置は間隔が一番狭ばまつた位鳳
即ちクランプ４，４′ｌ）Ｓ加工品２を挟持する位置に
ある。シリンダロツド１３にはピストン２１が一体に形
成され、シリンダロツド１３の周囲にはシリンダロッド
１３及びピストン２１に摺動する段付の筒状プランジヤ
２２が設けられる。ピストン２１の前後の筒状プランジ
ヤ２２内部には空圧室２３，２４が形成される。筒状プ
ランジャ２２はシリンダボデイ２５内に摺動可能に嵌人
し、シリンダボデイ２５内に空圧室２６，２７が形成さ
れる。シリンダボデイ２５は移動体１４に固定される。
空圧室２６は連通口２８を通して空圧室２４或いは空圧
室２３に連通する。空圧室２３には空王通路２９を、空
圧室２４には空圧通路３０を、空圧室２７には空圧接続
口３１を、それぞれ通して外部から圧縮空気が供給され
、或いは空圧室２３，２４，２７から排出される。第４
図の状態で、圧縮空気が空圧通路２９を経て空圧室２３
に供給されると、空圧室２３の容積が増え、空圧室２４
の圧縮空気が排出されて、その容積が減少するので、筒
状プランジヤ２２、シリンダボデイ２５及び移動体１４
が第４図右方へ移動する。筒状プランジヤ２２の第４図
左方の端壁がピストン２１に当接した後は、連通口２８
がピストン２１を通り過ぎることによつて空圧室２６が
連通口２８を通して空圧室２３に連通し、空圧室２６の
容積が増えるので、筒状プランジヤ２２は停止したまま
、シリンダボデイ２５及び移動体１４のみが第４図右方
へ移動し、シリンダボデイ２５の第４図左方の端壁が筒
状プランジヤ２２の第４図左方の端壁に当接することに
よつて停止する。この位置は移動体１４，１４′の間隔
が一番開いた位置、即ちクランプ４，４′が加工品２か
ら離れた位置である。一番開いた位置で、空圧通路３０
から圧縮空気が供給されると、空圧室２４の容積が増す
ことにより筒状プランジヤ２２、シリンダボデイ２５及
び移動体１４が第４図左方へ移動し、筒状プランジヤ２
２の第４図右方の端壁がピストン２１に当接して停止す
る。この位置はクランプ４，４′が加工品２を受ける位
置である。この位置で、空圧接続口３１から圧縮空気が
供給されると、空圧室２７の容積が増すことによりシリ
ンダボデイ２５及び移動体１４のみが第４図左方へ移動
し、第４図々示の位置で停止する。ラツク１８，１８′
はリンク３２，３２′に連結され、リンク３２，３２′
はレバー３３，３４に取り付けられた摺動軸３５，３５
′＆こ回転可能に且つ加工品送り方向に摺動可能に連結
される。
レバー３３，３４はラツク駆動軸３６に固定される。ラ
ツク駆動軸３６は支持部材４５，４５′１１こよつて回
転可能に支持される。レバー３３はリンク３７及びクレ
ビス３８を介して反転駆動用エアシリンダ３９のピスト
ンロツドに連結される。反転駆動用エアシリンダ３９は
フレーム１１に一体に設けられた取付板４０に固定され
る。ピニオン１６，１６（ラツク１８，１８（ リンク
３２，３２（摺動軸３５，３５′．レバー３３，３４、
ラツク駆動軸３６、リンク３７、クレビス３８及び反転
駆動用エアシリンダ３９が本発明の反転駆動部の一例を
構成する。加工品受部材３には加工品の形状に応じて種
々の治具が取り付けられるが、その一例として第２図に
治具４１を二点鎖線で示す。
ツク駆動軸３６は支持部材４５，４５′１１こよつて回
転可能に支持される。レバー３３はリンク３７及びクレ
ビス３８を介して反転駆動用エアシリンダ３９のピスト
ンロツドに連結される。反転駆動用エアシリンダ３９は
フレーム１１に一体に設けられた取付板４０に固定され
る。ピニオン１６，１６（ラツク１８，１８（ リンク
３２，３２（摺動軸３５，３５′．レバー３３，３４、
ラツク駆動軸３６、リンク３７、クレビス３８及び反転
駆動用エアシリンダ３９が本発明の反転駆動部の一例を
構成する。加工品受部材３には加工品の形状に応じて種
々の治具が取り付けられるが、その一例として第２図に
治具４１を二点鎖線で示す。
治具４１は加工品受部材３に取り付けられるに際して、
その上面の高さを調製するためのスペーサ部分４２を有
する。次に動作を説明する。
その上面の高さを調製するためのスペーサ部分４２を有
する。次に動作を説明する。
加工品２が運ばれてくる以前の状態では、加工品受部材
３が第２図に実線で示される下降位置にあり、移動体１
４，１４′が第１図及び第２図に示される位置かられず
かに開いた位置、即ちクランプ４，４′が加工品２を受
ける位置にある。この状態で、加工品２がプレス加工品
取り出し供給装置の吸着アームによつて下降位置にある
治具４１の真上の空間まで運ばれ、吸着アームの下降に
よつてクランプ４，４′の受部４ａ，４ａ′＋に置かれ
る。この時加工品２の加工品送り方向の中心はラインｌ
に一致する。その後、移動体，．駆動用エアシリンダ２
０，２０′の空圧接続口３１に空圧が供給されることに
よつて移動体１４，１４ｒ卜その間隔を狭ばめ、クラン
プ４，４′が加工品２を挟持する。次に反転駆動用エア
シリンダ３９が動作し、ラツク５駆動軸３６を中心とし
てレバー３３，３４を第３図の反時計方向に回転させる
ので、摺動軸３５，３５′及びリンク３２，３２′を介
してラツク１８，１８′が第３図の左方に移動し、ピニ
オン１６，１６′が時計方向に回転する。したがつてク
ランプホルダ１７，１７汲びクランプ４，４′が１８０
゜回転し、加工品２を反転させる。受部材駆動用エアシ
リンダ６が動作して、加工品受部材３及び治具４１を第
２図に二点鎖線で示される位置まで上昇させると、移動
体，駆動用エアシリンダ２０，２０′は移動体１４，１
４′を一番開いた位置に移動させ、それにより加工品２
は治具４１上に置かれる。この状態で、プレス加工品取
り出し供給装置の吸着アームが加工品２を吸着して、治
具４１上から運び去る。受部材駆動用エアシリンダ６、
移動体，駆動用エアシリンダ２０，２０汲び反転駆動用
エアシリンダ３９は復帰し、次の反転動作に備える。第
５図に示されるのは、前後端が下方に折り曲げられた加
工品４３を挟持するクランプ４４，４４′を示す。
３が第２図に実線で示される下降位置にあり、移動体１
４，１４′が第１図及び第２図に示される位置かられず
かに開いた位置、即ちクランプ４，４′が加工品２を受
ける位置にある。この状態で、加工品２がプレス加工品
取り出し供給装置の吸着アームによつて下降位置にある
治具４１の真上の空間まで運ばれ、吸着アームの下降に
よつてクランプ４，４′の受部４ａ，４ａ′＋に置かれ
る。この時加工品２の加工品送り方向の中心はラインｌ
に一致する。その後、移動体，．駆動用エアシリンダ２
０，２０′の空圧接続口３１に空圧が供給されることに
よつて移動体１４，１４ｒ卜その間隔を狭ばめ、クラン
プ４，４′が加工品２を挟持する。次に反転駆動用エア
シリンダ３９が動作し、ラツク５駆動軸３６を中心とし
てレバー３３，３４を第３図の反時計方向に回転させる
ので、摺動軸３５，３５′及びリンク３２，３２′を介
してラツク１８，１８′が第３図の左方に移動し、ピニ
オン１６，１６′が時計方向に回転する。したがつてク
ランプホルダ１７，１７汲びクランプ４，４′が１８０
゜回転し、加工品２を反転させる。受部材駆動用エアシ
リンダ６が動作して、加工品受部材３及び治具４１を第
２図に二点鎖線で示される位置まで上昇させると、移動
体，駆動用エアシリンダ２０，２０′は移動体１４，１
４′を一番開いた位置に移動させ、それにより加工品２
は治具４１上に置かれる。この状態で、プレス加工品取
り出し供給装置の吸着アームが加工品２を吸着して、治
具４１上から運び去る。受部材駆動用エアシリンダ６、
移動体，駆動用エアシリンダ２０，２０汲び反転駆動用
エアシリンダ３９は復帰し、次の反転動作に備える。第
５図に示されるのは、前後端が下方に折り曲げられた加
工品４３を挟持するクランプ４４，４４′を示す。
このように加工品の形状に合わせたクランプを用いれば
、どのような形状の加工品でも反転させることがでぎる
。本発明においては、加工品を加工品送り方向の前後か
らクランプによつて挟持して、加工品の加工品送り方向
の中心を回転中心として加工品を反転させるようにした
から、加工品の位置を反転前と反転後とで変らないよう
にすることができる。
、どのような形状の加工品でも反転させることがでぎる
。本発明においては、加工品を加工品送り方向の前後か
らクランプによつて挟持して、加工品の加工品送り方向
の中心を回転中心として加工品を反転させるようにした
から、加工品の位置を反転前と反転後とで変らないよう
にすることができる。
しかも反転動作はクランプホルダの１８『回転動作の一
動作であるから、反転に要する時間を短くすることがで
きる。またクランプの形状を加工品の形状に合わせるこ
とによつてどのような形状の加工品でも反転させること
ができる。
動作であるから、反転に要する時間を短くすることがで
きる。またクランプの形状を加工品の形状に合わせるこ
とによつてどのような形状の加工品でも反転させること
ができる。
第】図は本発明の一実施例の平面図、第２図はその一部
助面正面図、第３図はその側面図、第４図は第３図Ａ−
Ａ線における拡大断面図、第５図はクランプの他の例を
示す正面図である。 ２・・・・・・加工品、３・・・・・・加工品受部材、
４，４′・・・・・・クランプ、５・・・・・・ベース
、６・・・・・・受部材駆動用エアシリンダ、１０，１
０ｔ・・・・・反転部、１４，１４′・・・・・・移動
体、１６，１６′・・・・・・ピニオン、１７，１７７
・・・・・・クランプホルダ、１８，１８′−・・・・
・ラツク、２０，２０ｔ・・・・・移動体駆動用エアシ
リンダ、３２，３２７・・・・・・リンク、３３，３４
・・・・・ルバ一、３５，３５′・・・・・・摺動軸、
３６・・・・・・ラツク駆動軸、３７・・・・・・リン
ク、３８・・・・・・クレビス、３９・・・・・・反転
駆動用エアシリンダ、４３・・・・・・加工品、４４，
４４ｔ・・・・・クランプ。
助面正面図、第３図はその側面図、第４図は第３図Ａ−
Ａ線における拡大断面図、第５図はクランプの他の例を
示す正面図である。 ２・・・・・・加工品、３・・・・・・加工品受部材、
４，４′・・・・・・クランプ、５・・・・・・ベース
、６・・・・・・受部材駆動用エアシリンダ、１０，１
０ｔ・・・・・反転部、１４，１４′・・・・・・移動
体、１６，１６′・・・・・・ピニオン、１７，１７７
・・・・・・クランプホルダ、１８，１８′−・・・・
・ラツク、２０，２０ｔ・・・・・移動体駆動用エアシ
リンダ、３２，３２７・・・・・・リンク、３３，３４
・・・・・ルバ一、３５，３５′・・・・・・摺動軸、
３６・・・・・・ラツク駆動軸、３７・・・・・・リン
ク、３８・・・・・・クレビス、３９・・・・・・反転
駆動用エアシリンダ、４３・・・・・・加工品、４４，
４４ｔ・・・・・クランプ。
Claims (1)
- １ ベースの中央部に、加工品受部材を上下移動可能に
取り付け、加工品受部材を中心とした加工品送り方向の
前後のベース上に、一対の反転部を設け、各反転部に、
加工品送り方向に移動可能に配置された移動体と、加工
品の加工品送り方向の中心を回転中心として回転できる
ように移動体に取り付けられたクランプホルダと、クラ
ンプホルダに固定され、加工品を挾持するクランプと、
各移動体に接続され、移動体間隔の最大と最小の中間の
位置、最小の位置、最大の位置へ順次段階的に移動体を
移動させる移動体駆動部とをそれぞれ備え、加工品受部
材を上下に駆動する受部材駆動部を、ベースに取り付け
、一対の反転部のクランプを同時に１８０°回転駆動す
る反転駆動部を、クランプホルダに接続したプレス加工
品反転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP720079A JPS5949097B2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | プレス加工品反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP720079A JPS5949097B2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | プレス加工品反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55100839A JPS55100839A (en) | 1980-08-01 |
| JPS5949097B2 true JPS5949097B2 (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=11659379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP720079A Expired JPS5949097B2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | プレス加工品反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949097B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61108551U (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-09 | ||
| JPS6350557Y2 (ja) * | 1984-05-14 | 1988-12-26 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170133U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 株式会社小松製作所 | プレス成形品の搬送装置 |
| EP0115602A1 (de) * | 1983-01-06 | 1984-08-15 | Hämmerle AG | Vorrichtung zum Manipulieren von Werkstücken |
| JPS6081926U (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-06 | 株式会社網野鉄工所 | 金型の１８０度反転機 |
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| IT1219110B (it) * | 1988-03-15 | 1990-05-03 | Prima Ind Spa | Dispositivo manipolatore di pezzi di lamiera per una pressa piegatrice e procedimento per la fabbricazione di pezzi profilati di lamiera mediante piegatura alla pressa |
| CN105618610B (zh) * | 2016-03-31 | 2017-08-29 | 湖北波力特照明有限公司 | 一种led泛灯壳体冲压用定位进料接料装置 |
-
1979
- 1979-01-26 JP JP720079A patent/JPS5949097B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6350557Y2 (ja) * | 1984-05-14 | 1988-12-26 | ||
| JPS61108551U (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55100839A (en) | 1980-08-01 |
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