JPS5948921A - ケ−ス入コンデンサの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防爆機能を備えｌ〔ケース人コンデンナの製造
方法に関するものである。

アルミ電解コンデンリー等のケース人コンデンリ−は、
コンデンザ水子の温度が上昇したりガス発生をＪるため
り°−ス内部のガス圧が膨張し爆発ηることがあり、こ
のような爆発を防１１りく）ために、通常蓋に防燃装置
が設ｃノられている。

第１図に、従来の蓋１を示している。Ｔｌなわち、樹脂
製のＭｌに孔２を形成してａ３き、この孔２にゴム栓３
を内側から挿入しでいる。しかしながらこのような防す
ｖ機構は、ゴム栓３の挿入が困５！１１であり、挿入を
容易にするため孔２の径を大さくすると密閉が不完全に
なる等の欠点があった。ま１＝、エージング１−程でガ
ス発生を生じるため、蓋′１をケースに固着する前にエ
ージング処狸を施り必要があり、端子４の方向がまらま
らになり、自動化が困つ１１１であった。

本発明は、以１の欠点を改良し、製３１５が容易（１？
ｊ閉性の良い防すＶ１機構を右りるタース人−１ンノ１
ンリの製造方法の提供を目的とり−るしの−（゛ある。

本発明は、上記の目的を達成Ｊるために、着に設（］ら
れｌＣ段状又はテーパー状の孔に栓を載、ｔＩ￥１゛シ
ついで前記孔の周囲を熱溶融しく前記栓の周）Ｕを覆う
ことを特徴とするケース人工１ンデンリの製造方法を提
供するものである。

以下、本発明の実ＩＡ１例を図面に基づいて説明リ−る
。

第２図においで、１１はアルミ等の陽極箔を陰極箔及び
ヒバレータとどもに積層し巻回した＝１ンデ゛ンリ素了
であり、リード線１２及び１３が引き出されている。こ
のコンデンザ索子１１がら引き出され（いるリード線１
２及び１３をポリプロピレン等の合成樹脂からなる蓋１
４に用膜された端子１５及び１６に接続する。蓋１／ｌ
には段状の孔１７が５Ｘ通していて、孔１７の周囲に凸
起１８が設（プられている。

次に、＝１ンデンＶ素了１１を器１　／Ｉと同４Ａ質の
円筒形のケース１９に収納する。コンデン′Ｉ〕索子１
１をケース１９に収納後、蓋１４をケース１９に、゛熱
溶着や超音波溶着、接着剤等にＪこり固着する。

ｉｉ’、ｓ　１４をケース１９に固着した後、コンデン
リー素子１１に所定の電圧及び温度でエージング処理を
煎り。

−に一ジング処理後、第３図に示づ゛通り、１゛字状で
中空のゴム製の栓２０を几１７に載置する。

そして第４図に示づ゛通り、凸起１８を熱溶融して栓２
０の周辺をｒＩｉいケース１５）内を密閉りる。

すなわら、本発明によれば、栓２０を孔′１７に載置し
、孔１５の周囲の凸起１８を熱ンンＩ　Ｅｔｌｉリイ）
ことによりケース１９を密閉でき、従来のようにゴｌ）
栓を孔に無理に抑入り−るのと比べ、作業が容易で、密
閉不良も防止できる。しから、栓１８を孔１７に載置リ
−る前に、蓋１４をケース］９に固着したままエージン
グ出来るために、端子１５及び１６の方向を一定にＣき
エージング出来の自動化も可能である。

なａ３、負Ｆ５５図に示づ通り、孔２１をｉ−バー状と
し、デーパ−状の栓２２をこの孔２′１に取り（＝Ｊ番
）るようにしてもよい。

以上の通り、本発明にＪ、れば、製造が容易−（・密閉
性が良いクース人＝１ンデンリの製造方法が１！ｌられ
る。

４、図面の簡１１１なＦＪａ　１！１１第１図は従来の
クース入二１ンデンリの首のＩｔｌｉ　ｉＭｉ図、第２
図は本発明の実施例のケースに蓋を固着した状態の断面
図、第３図は本発明の実施例の蓋の孔に栓を載置した状
態の断１ｆ１１図、第４図は第３図にａ３いて孔の周囲
を熱溶融して栓を固着した状態の断面図、第５５図は本
考案の他の実施例に用いる蓋の断面図を示す。

１１・・・＝１ンデンサ素子、　１２・・・蓋、１７．
２１・・・孔、　１９・・・ケース、２０．２２・・・
栓。

特Ｙｆ’　ｆ−１ｆ願人　日立コンデンリ株式会？１７
３ 第５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　コンデンリ素子をケースに収納し盆により密
   封したケース人コンデンザの製造方法において、蓋に設
   （プられ１ｃ段状又はデーパ−状の孔に栓を載置し、つ
   いで前記孔の周囲を熱溶Ｆ＋’Ｊ’　して前記栓の周ｊ
   ｕを覆うことを特徴どづるケース人：］ンデンリの製造
   方法。
2. （２）　　−Ｊンデン１す索子のエージング後に、栓を
   孔に載ｈ′１ヅる特許請求の範囲第１項記載のケース人
   −１ンデ′ンリのＦＪＡ造方ン去。