JPS594869Y2 - 自転車用スプロケツトホイ−ル - Google Patents
自転車用スプロケツトホイ−ルInfo
- Publication number
- JPS594869Y2 JPS594869Y2 JP14618780U JP14618780U JPS594869Y2 JP S594869 Y2 JPS594869 Y2 JP S594869Y2 JP 14618780 U JP14618780 U JP 14618780U JP 14618780 U JP14618780 U JP 14618780U JP S594869 Y2 JPS594869 Y2 JP S594869Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- sprocket wheel
- present
- crank
- bicycle sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gears, Cams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフロントギヤとして使用する自転車用スプロケ
ットホイールの改良に関する。
ットホイールの改良に関する。
本考案のスプロケットホイールは、第5図に示す如く、
左右クランク及びクランク軸を一体形成して成る1本り
ランクaに取付けて使用することができると共に、若干
の加工を施すことにより、第6図に示す如き複数のアー
ムc、 c・・・を備えたアーム付クランクbに取付
けて使用することもでき、更に前記アームCに長短差が
ある異種のアーム付クランクに対しても適合させること
ができるという特徴を有する。
左右クランク及びクランク軸を一体形成して成る1本り
ランクaに取付けて使用することができると共に、若干
の加工を施すことにより、第6図に示す如き複数のアー
ムc、 c・・・を備えたアーム付クランクbに取付
けて使用することもでき、更に前記アームCに長短差が
ある異種のアーム付クランクに対しても適合させること
ができるという特徴を有する。
本考案のスプロケットホイールは、第1図及び第2図に
1例を示す如く、中心にクランク軸通挿−711を、外
周にスプロケット歯2,2・・・を夫々備えると共に、
中心部3と外周部4の間に所定数のアーム部5,5・・
・を設けて成る一方、外周部4に所定数の取付孔6,6
・・・を同心円状に配し、且つアーム部5,5・・・に
所定数の取付孔7,7・・・を同心円状に配すると共に
、前記アーム部5,5・・・の同士なくとも1つのアー
ム部5に係止孔8を設けて成る。
1例を示す如く、中心にクランク軸通挿−711を、外
周にスプロケット歯2,2・・・を夫々備えると共に、
中心部3と外周部4の間に所定数のアーム部5,5・・
・を設けて成る一方、外周部4に所定数の取付孔6,6
・・・を同心円状に配し、且つアーム部5,5・・・に
所定数の取付孔7,7・・・を同心円状に配すると共に
、前記アーム部5,5・・・の同士なくとも1つのアー
ム部5に係止孔8を設けて成る。
図示する実施例では、第6図に示す如き5本のアームC
,C・・・を備えたアーム付クランクbに取付けて使用
しうるようアーム部5,5・・・及び前記2組の取付孔
6,6・・・ 7,7・・・の数を夫々5としている。
,C・・・を備えたアーム付クランクbに取付けて使用
しうるようアーム部5,5・・・及び前記2組の取付孔
6,6・・・ 7,7・・・の数を夫々5としている。
次に本考案品の使用方法につき説明する。
本考案品はそのままの状態で、第5図に示す如く、1本
りランクaのフロントギヤとして使用できる。
りランクaのフロントギヤとして使用できる。
本考案品の1本りランクaへの取付けに際しては、クラ
ンク軸dを前記クランク軸通挿孔1に通挿すると共に、
左クランクeより内方に突設した係止ピンe′を前記係
止孔8に嵌挿して両者を係合せしめる必要がある。
ンク軸dを前記クランク軸通挿孔1に通挿すると共に、
左クランクeより内方に突設した係止ピンe′を前記係
止孔8に嵌挿して両者を係合せしめる必要がある。
他方本考案品は第1図に仮想線Xで示す位置で切断し、
中心部3及びアーム部5,5・・・の一部を打抜いて、
第3図に示す如き形状とすると、第6図に示す如く、複
数本のアームc、 c・・・を備えたアーム付クラン
クbのフロントギヤとして使用できる。
中心部3及びアーム部5,5・・・の一部を打抜いて、
第3図に示す如き形状とすると、第6図に示す如く、複
数本のアームc、 c・・・を備えたアーム付クラン
クbのフロントギヤとして使用できる。
この場合のクランクbへの取付けに際しては、前記アー
ムc、 c・・・の先端部に穿設した孔f。
ムc、 c・・・の先端部に穿設した孔f。
f・・・と、前記2組の取付孔群の内、中心側に位置す
る取付孔群7,7・・・とにボルト (図示せず)を貫
通せしめ、これらにナツト (図示せず)を螺合して本
考案品をクムンクbに締着せしめる必要がある。
る取付孔群7,7・・・とにボルト (図示せず)を貫
通せしめ、これらにナツト (図示せず)を螺合して本
考案品をクムンクbに締着せしめる必要がある。
第6図に示すアーム付クランクbのアームC9C・・・
は比較的短寸のものであるが、これらアームc、 c
・・・が長寸の場合には、本考案品を第1図に仮想線y
で示す位置で切断し、中心部3及びアーム部5,5・・
・を打抜いて、第4図に示す如き形状とし、第6図に示
す場合と同様にして、アーム付クランクに締着すればよ
い。
は比較的短寸のものであるが、これらアームc、 c
・・・が長寸の場合には、本考案品を第1図に仮想線y
で示す位置で切断し、中心部3及びアーム部5,5・・
・を打抜いて、第4図に示す如き形状とし、第6図に示
す場合と同様にして、アーム付クランクに締着すればよ
い。
上記実施例は、5本のアームc、 c・・・を備えた
アーム付クランクbに使用できるように構成しているが
、同様の考えに基き3本のアームを備えたアーム付クラ
ンクに使用できるように構成することもできる。
アーム付クランクbに使用できるように構成しているが
、同様の考えに基き3本のアームを備えたアーム付クラ
ンクに使用できるように構成することもできる。
この場合には前記アーム部5,5・・・及び各取付孔群
6,6・・・、7,7・・・の数を夫々3とすればよい
。
6,6・・・、7,7・・・の数を夫々3とすればよい
。
又本考案品を第3図、第4図に示す如き形状に加工する
には、プレス機を用いて打抜加工を施せばよい。
には、プレス機を用いて打抜加工を施せばよい。
本考案の自転車用スプロケットホイールは上記構成を有
する結果、1本クランクに使用するフロントギヤとして
の用途を有する外、簡単な加工を施すことにより、アー
ム付クランクに使用するフロントギヤとしての用途をも
有し、しかもアームの長短に差がある異種のアーム付ク
ランクにも適合させることができるという特徴を有する
。
する結果、1本クランクに使用するフロントギヤとして
の用途を有する外、簡単な加工を施すことにより、アー
ム付クランクに使用するフロントギヤとしての用途をも
有し、しかもアームの長短に差がある異種のアーム付ク
ランクにも適合させることができるという特徴を有する
。
従って、本考案によれば、型式や寸法の異なるクランク
に対し、夫々に適するスプロケットホイールを別々に設
計製造する必要がなくなり、同一製品の大量生産による
コストダウンを期することができると共に工場での在庫
管理が容易になる。
に対し、夫々に適するスプロケットホイールを別々に設
計製造する必要がなくなり、同一製品の大量生産による
コストダウンを期することができると共に工場での在庫
管理が容易になる。
又本考案においては、1本りランク用フロンI・ギヤか
らアーム付クランクに使用するフロントギヤに改造する
際に、本考案品のアーム部をプレス機等により、打抜く
だけでよく、その作業は極めて容易であり、加工に要す
る費用は僅かである。
らアーム付クランクに使用するフロントギヤに改造する
際に、本考案品のアーム部をプレス機等により、打抜く
だけでよく、その作業は極めて容易であり、加工に要す
る費用は僅かである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はその正面図、第
2図はその縦断側面図、第3図は本考案品を第1図の切
断線Xに沿って切断除去した正面図、第4図は本考案品
を第1図の切断線yに沿って切断除去した正面図、第5
図は本考案品を1本クランクに取付けた状態を示す概略
図、第6図は本考案品をアーム付クランクに使用する状
態を示す概略斜視図である。 1・・・クランク軸通挿孔、2・・・スプロケット歯、
3・・・中心部、4・・・外周部、5・・・アーム部、
6,7・・・取付孔、8・・・係止孔。
2図はその縦断側面図、第3図は本考案品を第1図の切
断線Xに沿って切断除去した正面図、第4図は本考案品
を第1図の切断線yに沿って切断除去した正面図、第5
図は本考案品を1本クランクに取付けた状態を示す概略
図、第6図は本考案品をアーム付クランクに使用する状
態を示す概略斜視図である。 1・・・クランク軸通挿孔、2・・・スプロケット歯、
3・・・中心部、4・・・外周部、5・・・アーム部、
6,7・・・取付孔、8・・・係止孔。
Claims (1)
- 中心にクランク軸通挿孔を、外周にスプロケット歯を夫
々備えると共に、中心部と外周部の間に所定数のアーム
部を設けて成る自転車用スプロケットホイールにおいて
、外周部に所定数の取付孔を同心円状に配し、且つアー
ム部に所定数の取付孔を同心円状に配すると共に、前記
アーム部の同士なくとも1つのアーム部に係止孔を設け
たことを特徴とする自転車用スプロケットホイール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14618780U JPS594869Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | 自転車用スプロケツトホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14618780U JPS594869Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | 自転車用スプロケツトホイ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5767891U JPS5767891U (ja) | 1982-04-23 |
JPS594869Y2 true JPS594869Y2 (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=29505770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14618780U Expired JPS594869Y2 (ja) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | 自転車用スプロケツトホイ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594869Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-13 JP JP14618780U patent/JPS594869Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5767891U (ja) | 1982-04-23 |
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