JPS5947904A - 電気車の給電方法 - Google Patents

電気車の給電方法

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JPS5947904A
JPS5947904A JP15677982A JP15677982A JPS5947904A JP S5947904 A JPS5947904 A JP S5947904A JP 15677982 A JP15677982 A JP 15677982A JP 15677982 A JP15677982 A JP 15677982A JP S5947904 A JPS5947904 A JP S5947904A
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JP
Japan
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voltage
current
substation
power
electric
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JP15677982A
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English (en)
Inventor
Kenji Ito
健治 伊藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61LGUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
    • B61L3/00Devices along the route for controlling devices on the vehicle or train, e.g. to release brake or to operate a warning signal
    • B61L3/16Continuous control along the route
    • B61L3/18Continuous control along the route using electric current passing between devices along the route and devices on the vehicle or train

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  技術分野の説明 本発明は電気車の給電方法に関し、特に電気車への給t
を地上で制御する場合の電気車への給電技術に関する。
(b)  発明の技術的背景 まず本発明の対称となる地上制御方法に関して説明する
。第1図に従来の車両の制御方法を示す。
き電変電所lより一定電圧の直流又は交流が、架?fs
2に供給される。′−電気車両はこの電力を集電器又は
接地車輪3,7を通じて電気車両に取り入れる。電気車
両には主電動機5と、この主電動機に供給する電圧、電
流を制御することにより車両の速度を制御する制御装置
4とがある。電気車両6の運転士の指示はこの制御装置
に与えられ、電気車両の速度を制御している。尚これ以
外に補機等各種電気機器があるが、本図では省略して記
入していない。
この方式は1つの変電所区間に複数台の電気車両を投入
出来ること、また変電所から常に一定電圧の電力を供給
すれば良く、変電所が簡単となる利点がある。1.かじ
車上にその主電動機を制御する制御装置qを塔載する必
要がある。この制御装置は電力を制御するための高度な
機器を要する為に、容積的にも重量的にも大きなものと
なる。−例を挙げるならこの制御機器およびその関連機
器は通常の電気車(電動車)やモルレールの場合には、
その空車電通の10〜20g6を占めている。これはこ
れだけの死荷動を常に輸送していることになり、走行時
電力消費量から見ても大きな損失となっている。
) 一方モル−ルのような場合にはタイヤの一輪荷市が
非常にきびしく制限されるため、乗客が満員となった場
合この制限にひっかかるため車体床面積をわざとふさぐ
為に座席を多くしたり、客室内に機器室を設けたりして
満員時に乗客が乗れないような工夫をしてこのきびしい
荷車制限を守っている。
また機器塔載容積的に(dモルレールの場合特に塔載体
積をうばわれる為に、この制御装置を積むための有効塔
載床下体積を得るために車中を広くせざるを得ない場合
が生じる。これは最近の都市交通のように18m通路の
ような狭い道路にこの車両を投入する場合の車体巾、複
線巾および消防用余地等から要求される巾などに合致せ
ず大きな障畳となってくる。
建設コストの面から考えると最近の交通機関は道路上に
建設される場合が多く、その場合は高架方式となる。こ
の場合その上を走行する車両はこの高架方式の60チ近
くをしめる高架構造物建設費を低減する為には軽い方が
良い。また前述した跨座式モルレールのような場合には
車中を狭くして車長の長い車両を作ると桁上での活荷重
の荷嵐点の間隔を広く出来るので結果的には桁にかかる
モーメントが減じる事が出来るので桁スパンを長くとれ
全体として桁支柱の数を減することが出来る。
桁支柱は地盤強度に応じその基礎にパイルを打つため、
特に弱部盤上に路線を建設する場合にこの数を減するこ
とは軌道の建設コストの低減に大きく寄与する。
欠にこのような交通機関を維持、運用する運用コストに
ついて考えて見ると、車上の機器は常に車両の走行振動
や風雨等の悪い環境下におかれるため地上にある機器に
比してそのメンテナンスに多くの費用がかかるとともに
、車両を保守する為の必要保守期間中は車両を運休させ
るため、その使用効率が落・ちるとともに車両故障率を
考えた予備軍に更に保守期間を考えるための予備軍が必
要となってくる。
地上制御方法はこれら従来の方法の不具合を改善し、今
後要求される建設費や維持費の安い交通システムを構成
する事に有効な車両の制御方法である。第2図に地上制
御方法の一実施例を示した。
これは第1図に示す基本的な給電基本回路に対応する回
路を提示したものである。地上に固定配置されfc架線
23X、23Yおよび情報伝送路Iを絶縁部27X、2
7Yおよび31を設け、ある区間毎に分断し、その架線
23X、23Yおよび情報伝送路(9)の−区間毎に対
応して変電所21をそれぞれ設ける。この場合片方の架
線たとえば23Yを接地電位で用いる場合には絶縁部2
7Yを省略することが出来る。
電気車6人の車上は集電器又は接地車輪3A、 7Aと
主電動機とその保護や回路切替に必要な機器δを塔載し
、主電動機の速度制御部分は地上の変電所2】内に移す
。これ等の主回路以外補機回路を要するがこれは別に架
線等を配して集電して行なうが本図では省略して記入し
ていない。
6人の車両に乗る運転士の指令は主幹制御器から情報伝
送装置28.車上アンテナ四、情報伝送路Iを通して変
電所に伝えられる。変電所ではこの指令に従って車両に
供給する電圧、及び電流を架線に供給して制御する。こ
のような方法を用いると車上の速度制御部を取り除いで
あるにもかかわらず車上に速度制御器が配された場合と
完全に同じ作用を行なうことが出来、車両の重量減や重
量減にともなう多くの利点を得ることが出来る。また速
度制御部は地上に置かれることになるので車両の撮動や
、車上に塔載するための寸法制限や貞鎗制限を考える必
要がなくなるので、その分極めて信頼性の高い装置とす
ることが出来る。
以上が本発明の対称となる地上制御方法の概要であるが
次に本発明の技術的背景について説明する。
第1図に示した従来の車上制御方式の電気車両では、地
上のき電変電所から電力の供給を受け、電車線から集電
した電力により車両を走行させる。
き電変電所1の出力電圧は、一定゛亀圧となって80、
架線2等電車線路の電気抵抗と電気車の負荷電流との積
の電圧だけ電気車集電点の電圧は、き電変電所出力電圧
より低い値となるため、該電気車の主電動機への電流が
、十分得られなくなる場合がある。そこで従頼の車上制
御方式である電車線路では、電気抵抗を小さくするため
、架空式においては第3図に示したとおり、トロリー線
33Xおよび33 Yとは別に設置し、き嵐変電所lの
電力変換器あの出力はき醒、@aixおよび31 Yと
結び、き電線31Xおよび31 Yとトロリー線33X
および33Yとは、き電分岐巌32 Xおよび32Yで
結ばれる。なお、第3図の集電器7を鉄輪とし、と九に
接触する電車線路であるトロ+) −線33 Y 1 
き電線31 Yおよび、き電分岐線32 Yをまとめて
鉄製レールとしているのが一般的である。
一方、剛体架線方式においては、き電線31Xとき′嵯
分岐線32Xは、トロリー線33Xを支える形材が兼ね
ている。しかし、とのき電線およびき電分岐線の布設に
おいては、その支持物も含めて建設費が、莫大となると
いう欠点があった。
(C)  光明の目的および概要 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、地上の変電所
より電車線を介して電気車に給電する′1気車の給電方
法において、前記電車線を1!!数の区間に分割してそ
れぞれ絶縁し、この分割して絶縁した′電車線の各々に
対応して′電圧・電流・周波数等制御可能な電力変換器
をそれぞれ地上の変電所に設け、これとは別に前記電気
唯からの電圧・′1流・速度等の制御情報を前記地上の
変電所に伝える制御情報伝送装置を設け、この速度制御
情報に応じて前記電気車の在る電車線区間に対応する変
電所のシカ変換器の出力の電圧・電流・周波数等を制御
して、トロリー線(架線)の電気抵抗による電圧降下を
補償することにより、前記゛電車線はトロリー線のみと
し、き電線を省略する電気車の給電方法を提供する。
更に前記制御情報は、前記電気車の主電動機の′1圧・
電流・速度より電流指令値および電圧制限値を演算して
伝送し、電力変換器は定電流制御および電圧制限制御し
て給電することにある。
((1)  発明の実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第4図に本方歩の構成を示す。33X、33Yはトロリ
ー線であり、従来の車上制御方式である第3図+7)キ
1を線31X 、 31Y% キt!分岐m32X、3
2Yを省略している。
またき電変電所電力変換器34Aは可変電圧としている
本地上制御方式においては、1き1tft所の負荷は、
1編成の電気車で、あり、該電気車が必要とする負荷電
流及び速度に対応しfcii圧を、該電気車の集電点に
印加されるようき電変電所電力変換器の出力電圧を印加
すれば良い。
第5図は、地上制御方式における制御ブロックの一例で
ある。車上マスターコントローラ53ハ主電S機の−;
圧・電流・速度情報58をもとに地上制御系へ゛直流指
令情報54、屯圧制限値悄#55を送出する。これらの
情報は、車上と地上との伝送容量により数段の段階的情
報としても良い。
これらの情報により地上制御系は、電力変換器34Bの
出力電流情@57をフィードパンクし、電流指令情報5
4とのつき合せを行い電流制御アンプ52により出力電
圧を決める。この出力電圧は、リミッタ51により電圧
制限値情報55の値で最大電圧をiδ1j限され、この
値と電力変換器34 Bの出力電圧情報56とのつき合
せを行い、電圧制御アンプ力により、電力変換器34f
3の出力電圧を決定する。電気車の主電動機は一般に第
6図の直巻特性を有している。ここでり、、 L、 、
 L、の曲線は電圧一定時の特性である。そこで、今、
車上マスターコントローラより′電流指令情報として、
第6図のB点の電流値に指令された場合、電力変換器は
、B点の電流が流れるよう制御されるため、主電動機は
、B点より、A点へと速度が、増加する。
一方、車上マスターコントローラからはあらかじめ電圧
制限値情報が地上制御系へ与えられているため、A点付
近にて出力電圧制限値に制限され、電圧一定制御となり
、A点からC点へと速度が上昇していく。
ここで、トロリー線の電圧降下により、電気車主電動機
への印加電圧が低くなった場合は、車上マスターコント
ローラにより電圧制限値情報を上・げることにより、ト
ロリー線の電圧降下は補償することができる。
一方、第4図のよう、き電車線をトロリー線33X、3
3Yのみとした場合、き電線を布設した場合と較べ電車
線の電気抵抗は、概略lO倍程度となるが、負荷電流が
、電気車1編成分であることから1000A程度として
も、トロリー線l血鳴り、300v程度の電圧降下であ
り、き電変電所出力電圧もそれほど高い電圧を必要とし
ない。また、トロリー線の電気抵抗による発熱および、
電力損失については、トロリー@lKm当り、数1億W
程度となるが、最大電流通電時間は、1〜2分程度であ
りとくに問題とはならず、簡易で、安価な電車線路とす
ることができる。
(e)  発明の詳細 な説明した通り本発明によれば、電車線を複数区分に分
割してそれぞれ絶縁し、この分割した電車線にそれぞれ
電力変換装置を設け、1編成の電気車制御を電力変換装
置単位に、トロリー線の電気抵抗による電圧降下を補償
して行なうことに゛まり、従来使用していたき電線を省
略することができるので、電車線の建設費を低減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
gg1図は従来の車両の制御方式を示した図、第2図は
本発明の対称の地上制御方式の一実施例を示した図、第
3図は従来のき電方法を説明するだめの図、第4図は本
発明のき電方法の概略を説明するための図、第5図は本
発明の制御ブロック図、第6図は本発明を説明するため
の図である。 1、LA・・・き電変電所、2,23X、23Y・・・
電車線、3.3&、7.i・・・集を器、 4・・・車
上制御装置、5.5B、25・・・主電動機装置、6.
6A・・・電気車、27X 、 27Y 、 31・・
・絶縁部、銘・・・情報伝送装置、四・・・車上アンテ
ナ、  (資)・・・情報伝送路、31X 、 31 
Y・・・・き電線、 32X、32Y・・・き電分岐線
、33X、33Y・・・トロリー線、 あ、 34A 、 34B・・・電力変換器、53・・
・車上マスターコントローラ、犯・・・電圧制御アンプ
、51・・・電圧リミッタ、54・・・電流指令情報、
55・・・電圧制限値情報、56・・・主電動機印加電
圧情報、 57・・・出力電流情報、 52・・・電流制御アンプ、 58・・・主電動機電圧・電流・速度情報〇(7317
)代理人弁理士 則近憲佑((2,か1名)第1図 第2図 2/

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地上の変電所より電車線を介して電気車に給電す
    る電気車の給電方法において、前記電車線を複数の区間
    に分割してそれぞれ絶縁し、この分割した電車線の各々
    に対応して電圧・電流・周波数等制御可能な電力変換器
    を地上の変電所に、前記電気車からの電圧・電流・速度
    等の制御情報を前記地上の変電所に伝える制御情報伝送
    装置とをそれぞれ設け、この速度制御情報に応じて電気
    車の在る電車線区間に対応する変電所の電力変換器の出
    力電圧をトロリー線の電気抵抗による電圧降下を補償し
    て制御し給電することを特徴とする電気車の給電方法。
  2. (2)  制御情報は電気車の主電動機の電圧・電流速
    度より電流指令値および電圧制限値の演算値とし、電力
    変換器は定電流制御および電圧制限制御して給電するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気車の給
    電方法。
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