JPS5947903A - 信号パタ−ン発生装置 - Google Patents

信号パタ−ン発生装置

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JPS5947903A
JPS5947903A JP57155231A JP15523182A JPS5947903A JP S5947903 A JPS5947903 A JP S5947903A JP 57155231 A JP57155231 A JP 57155231A JP 15523182 A JP15523182 A JP 15523182A JP S5947903 A JPS5947903 A JP S5947903A
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Haruo Ikeda
春男 池田
Toyoharu Uchiyama
内山 豊春
Kiyoshi Nakamura
清 中村
Shigeki Koike
小池 茂喜
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Hitachi Ltd
Japan National Railways
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JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Hitachi Ltd
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L15/00Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
    • B60L15/002Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; for control of magnetic suspension or levitation for vehicles for propulsion purposes
    • B60L15/005Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; for control of magnetic suspension or levitation for vehicles for propulsion purposes for control of propulsion for vehicles propelled by linear motors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Power Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は信号パターン発生装置に係シ、特に、フェーズ
ロックループ制御系を一構成要素に含み、前記制御系に
入力される入力信号の位相に同期した信号パターンを発
生するのに好適な信号パターン発生装置に関する。
ある制御系を制御するだめの基準信号の位相に同期した
信号パターンを発生する信号パターン発生装置は、例え
ば浮上式鉄道に於ける1、1 =アシンクロナスモータ
駆動車両の速度制御系に用いられている。
第1図には浮上式鉄道に於けるリニアシンク5ナスモー
タ駆動車両の速度制御系の構成図が示されている。図に
おいて、車両1の速度を指令するために階段状に変化す
る速度基準指令2が速度パターン発生器3に供給される
。速度パターン発生器3では前記速度基準指令に基づい
て滑らかな速度パターンを作成する。この速度パターン
は周波数パターン発生器4へ与えられ、速度パターンに
比例した周波数を有するU、V、W相からなる三相の周
波数パターンとして出力される。この周波数パターンは
位相差検出器5に供給される。位相差検出器5では車両
1の位置検出器6から得られた三相の車両位置信号7と
の位相差の検出が行なわれる。位相差検出器5の出力は
補償演算器8に与えられ、位相差に基づいた補償演算が
行なわれ、推力指令として掛算器9に供給される。又、
車両位置信号7は信号パターン発生装置10に与えられ
、この車両位置信号7に同期した三相の正弦波パターン
として掛算器9に供給される。掛算器9では前記推力指
令と三相の正弦波パターンとの掛算を行なって三相の電
流パターンを作成し電力変換器11に供給する。電力変
換器11は電流パターンに基づいて推進コイル12を通
電し車両1を駆動する。
車両1を円滑に走行させるためには、車両1の速度の脈
動を小さくシ、且つ推力指令の脈動を小さくすることが
必要とされる。又三相の正弦波パターンと車両1に積載
された界磁極との間の同期を取ることが必要とされる。
又車両位置信号7には各種の雑音成分が含まれているの
で雑音成分を除去することが必要とされる。
そこで、信号パターン発生装置10としては、車両位置
信号の微変動を抑制し車両位置信号に同期した信号パタ
ーンを発生することができると共に、車両位置信号に含
まれる雑音成分を除去することができることが必要とさ
れる。
しかし、第1図に示される信号パターン発生装置10は
、車両位置信号701周期の時間間隔を算出し、この1
周期間の平均周波数を算出し、この平均周波数に基づい
て三相の正弦波パターンを作成するようになっていた。
そのため、車両位置信号7に含まれる雑音を充分に除去
することができなかった。又、車両位置信号7の1周期
分の時間間隔から平均周波数を算出し三相の正弦波パタ
ーンを作成する方法では、車両位置信号701周期にし
か車両位置信号70周波数が算出できないので、車両位
置信号7の1周期の時間間隔が長くなる車両速度が遅い
領域で三相の正弦波パターンの周波数の変化が車両の速
度変化に充分追従することができなかった。そのため、
車両速度に脈動を生じ乗シ心地を著しく損なうという欠
点があった。
そこで、車両位置信号の微変動を抑制し、且つ雑音を除
去することができるようにするために、フェーズロック
ルーズ(以下PLLと称する)制御系を位置構成要素に
含む信号パターン発生装置が用いられるようになった。
第2図には、一部にデジタル処理を含む単相交流信号の
位相検出器の構成図が示されている。この位相検出器は
位相比較器22、低域P波器23、V−F変換器24、
カウンタ25、デコーダ26によ、?PLLが構成され
ている。そして単相交流信号flは、波形整形回路21
によシ方形波に変換された後、位相比較器22の一方の
入力端子に供給される。位相比較器22の他方の入力端
子には方形波の帰還信号f+が供給される。そして位相
比較器22では前記両信号の位相差の検出が行なわれる
。この位相差は単相交流信号f、の2倍の周波数の方形
波となるが、これを低域F波器23に供給することによ
!りV−F変換器24には直流成分のみが供給される。
この直流信号でV−F変換器24を駆動し、V−F変換
器24の出力信号をカウンタ25で分周することにより
カウンタ25からは前記位相差に対応した出力位相θ。
が出力される。又、デコーダ26からは出力位相θ0に
応じた帰還信号f、が位相比較器22に供給される。そ
して帰還信号f、と単相交流信号f、の周波数が一致す
るようにPLLは動作し出力位相θ0により単相交流信
号の位相がわかる。
ととろで、第2図のように構成された位相検出器では、
位相比較器22における位相比較が180度毎にしかで
きないこと、又単相交流信号f、の2倍の周波数に対す
る低域沖波器23を用いているために、単相交流信号f
lの2倍以上の周波数で位相が変化した場合にはPLL
が追従できなくなる欠点があった。
この欠点を解消するために、第3図に示されるようなデ
ジタル位相検出器が提案されている。このデジタル位相
検出器は一部をデジタル処理するものでらって、単相−
2相変換器27、位相差演算部28、増幅器29、V−
F変換器30、カウンタ31、ROM32、D−A変換
器33.34で構成されている。
単相交流信号e、は、単相−2相変換器27に供給され
互いに90度位相のずれた2相の正弦波信号e11+e
1mに変換される。これらの正弦波信号eII、eI!
は次式によって表わされる。
e H1= E IcO5θ+   ”’ ”、”’ 
”、”’ ”’ 、9.(t)eti=E+sinθl
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(匂
この2相の正弦波信号ellleHはそれぞれ位相差演
算部28に供給される。又位相差演算部28の他の入力
端子には出力位相θfに対応した同じく位相が90度ず
れた2相の単位正弦波信号efl+ef2が供給される
。これら2相の正弦波信号efl+ef2は次式によっ
て表わされる。
ett:ωSθf   ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(3)e、2=sinθf   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
4)位相差演算部28では前記2相の正弦波信号e11
 + elm * eat l ef2に基づいて位相
差信号Δ0が演算される。この2組の2相の正弦波信号
の位相差Δθ=θI−θ−は次式に基づいて算出される
すなわち、位相差Δθ=01−θfの正弦波信号は次の
(5)式で示される。
E+5in(θ1−θr)=Etsinθ、cosθt
−E+CO8θtsinθt     ”””(5)又
、E−は次の(6)式で示される。
E+”= (Es”S’9s)” +(B%sinθt
)!  ・・・・・・・・・・・・(6)前記(5)、
(6)式に前記(1)〜(4)式を代入すると位相差l
θは次の(7)式で表わされる。
位相差演算部28において前記(7)式に基づいた位相
差信号Δ0が演算される。前記位相差信号Δθは増幅器
29に供給され、増幅器29において所定の増幅度に増
幅されたあとV−F変換器30に供給される。V−F変
換器30に供給された信号は、増幅器出力信号に比例し
た周波数を有する信号に変換されカウンタ31に供給さ
れる。
(9) カウンタ31はV−F変換器30の出力信号の波数をカ
ウントし、このカウント数をROM32とD−A変換器
で構成された関数発生回路に供給する。このカウント数
は出力位相θfに対応するものでアシ、出力位相ofに
対応した90度位相のずれた2相の単位正弦波e11.
e1Bが関数発生回路によって作成され、これらの信号
が帰還信号として位相差演算部28に供給される。
このように第3図に示される位相検出器においては、単
相交流信号e、の位相に出力位相θ1が一致するように
動作するため、出力位相θfによって、単相交流信号e
、の位相を検出することができる。
ところで、第3図の位相検出器では、位相差演算部28
に4つの信号を供給する必要がおること、又正弦波の瞬
時値から位相差を演算するために逆正弦関数の演算を必
要とするため演算時間が長くなる欠点があった。又、位
相差演算を行なうために2相の単位正弦波信号etl 
、 etBを必要とし、しかもこれらの信号を発生させ
るための関数発生回、             (1
0)路を必要とする欠点があった。
本発明は前記従来の課題に鑑みて成されたものであシ、
その目的は、フェーズロックループ制御系の演算処理時
間の短縮が図れ、入力信号の位相の変化に対する追従性
の浸れた信号パターンを発生させることができる信号パ
ターン発生装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、信号ノ(ターン発
生装置における処理を全てデジタル演算で行なうように
したことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第4図には本発明の好適な実施例としての構成図が示さ
れている。
本実施例における信号パターン発生装置は、PLL制御
系に入力されるデジタル入力信号の周波数微変動を抑制
した周波数抑制信号を出力する周波数微変動抑制回路4
0と、前記周波数抑制信号の周波数に規制された周波数
で所定波形の信号パターンを出力する信号パターン発生
回路42に(11) よって構成されている。周波数微変動抑制回路40は、
位相差検出部50、増幅部52、アドレス演算部54、
極性判別部56、ラッチ回路58゜60、リードオンリ
メモリ62、比較器64、クロックパルスゼネレータ6
6、カウンタ68、アップダウンカウンタ70から構成
されている。信号パターン発生回路42は予め波形が格
納されたリードオンリメモリによって構成されている。
アップダウンカウンタ70の出力信号である周波数抑制
信号708はPLL制御系の帰還信号として位相差検出
部50に供給されると共に、アドレス信号として信号パ
ターン発生回路42に供給される。又、位相差検出部5
0はA−D変換器72に接続されておシ、信号パターン
発生回路42はD−A変換器74に接続されている。な
お、これらの変換器はアナログ量の信号をデジタル処理
したあと再びアナログ量の信号に変換する場合に必要と
されるものである。
そして本実施例における信号パターン発生装置をリニア
シンクロナスモータ駆動車両の速度制御(12) に用いた場合、A−D変換器72には、第5図に示され
る如く、連続位相検出器76によシ得られる三相正弦波
のU相を基準とした連続位相信号78が供給される。こ
の連続位相信号78はA −D変換器72によってサン
プリングされデジタル信号として位相差検出部50に供
給される。位相差検出部50において、A−D変換器7
2の出力信号とアップダウンカウンタ70からの帰還信
号708との位相の偏差を求める演算が行なわれる。
位相差検出部50によって演算された位相差の演算値は
増幅部52に供給される。増幅部52では所定の伝達関
数に従った演算処理がなされる。この伝達関数は次の(
8)式に示されるものでおる。
ここで、K、はループゲイン、Ttは積分の割シ合いを
示すパラメータである。
上記(8)式に基づいた演算処理を行表うことによシ、
位相差に比例した量と位相差を積分した量が演算される
。すなわち位相差に比例した周波数が(13) 求められる。
又、増幅部52の演算処理によシ、連続位相信号に含ま
れる雑音を除去することができると共に、定常状態にお
いて連続位相信号と信号パターン発生装置の最終的出力
であるD−A変換器74の出力信号の位相とを一致させ
ることができる。
増幅部52の演算値は極性判別部56とアドレス演算部
54に供給される。
極性判別部56は増幅部52の演算値の極性を判別する
ためのものであシ、増幅部52の演算値の極性が正の場
合にはアップダウンカウンタ70をアップカウントさせ
るための信号をラッチ、回路58を介してアップダウン
カウンタ70に供給する。又増幅部52の演算値の極性
が負の場合にはアップダウンカウンタ70をダウンカウ
ントさせるための信号を出力する。
アドレス演算部54では、増幅部52の演算値の絶対値
Vに基づきリードオンリメモリ62のアドレスの値aを
演算し、ラッチ回路60を介してオンリメモリ62の各
アドレスには一定周波数f 、 ツクロックパルスゼネ
レータ66の出力であるクロックパルスのパルス数をカ
ウントすべき上限値が格納されている。クロックパルス
ゼネレータ66からは所定周期のパルス信号が出力され
、このパルス信号のパルス数はカウンタ68によってカ
ウントされ比較器64に供給される。又、リードオンリ
メモリ62のアドレスaにはパルス数に対応した数値デ
ータN、が格納されておシ、アドレス演算部54によっ
て所定のアドレスが指定されると、指定されたアドレス
に格納されている数値データNYが比較器64にセット
される。そして、カウンタ68の出力N、と数値データ
N7が等しくなったとき、比較器64から1つのパルス
信号がアップダウンカウンタ70に供給される。
アップダウンカウンタ70は比較器64の出力パルスを
カウントアツプ又はカウントダウンする。
そしてアップダウンカウンタ70が比較器64の出力パ
ルスをカウントする毎に帰還信号及びアドレス信号がそ
れぞれ位相差検出部50と信号バタ(15) 一ン発生回路42に供給される。
一方、比較器64の出力パルスはカウンタ68のリセッ
ト信号として帰還され、カウンタ68を・リセットする
。そのため、比較器64の出力パルスは、数値データN
、とカウンタ68のカウント数N、とが一致するタイミ
ングで出力される。又、位相差検出部50、増幅部52
、アドレス演算部54、極性判別部56の演算は一定周
期で行なわれているため、比較器64にセットされる数
値データN7は増幅部52の演算値の絶対値に応じて変
化するdそのため比較器64の出力パルスの周期も増幅
部52の演算周期に対応したものとなる。
次に、リードオンリメモリ62に格納する数値データN
、とアドレスのアドレス値a1増幅部52の出力の絶対
値v1クロックパルスゼネレータ66の出力パルスの周
波数f、との関係について述べる。
増幅部52の出力の絶対値Vは連続位相信号の時々刻々
の周波数に相当したものである。そこで、絶対値Vの上
限を500(Hz)、下限を0.1(16) (Hz)、0.1(Hz)の分解能を持たせた場合、ア
ドレス値aは次の(9)式に示される。
砧=10 ・V     ・・・・・・・・・・・・・
・・(9)このアドレス値aは1から5000までの整
数値を取る。
従って、アドレスaに格納される数値データN、は次の
00式で表わされる。
ここで、〔・〕はガラス記号である。
又、アップダウンカウンタ700カウント範囲プダウン
カウンタ70の出力パルスによシ規制さ74から正弦波
信号を出力する場合であって、この正弦波の一周期を3
60分割した場合には、アップダウンカウンタ70のカ
ウント範囲はOから359となる。なお、アップダウン
カウンタ70(17) の構成は、0から1減じる時はカウント値が359にな
るようにし、359に1加える場合にはカラ番地には位
相が0度に於ける正弦波の瞬時値を格納し、1番地には
位相が1度における正弦波の瞬時値を格納するというよ
うに、アドレスN1番地にはN、度の値に於ける正弦波
の瞬時値を格納する。すなわち、正弦波の1周期を36
0分割した場合には0から359のアドレスには0度か
ら359度の正弦波の瞬時値が1度おきに格納されるこ
とになる。
一般に、信号パターン発生回路のり一ドオンリメモリに
格納する1周期分の正弦波の瞬時値の個数をN=MX2
“ (M:正の整数、n:自然数)に選んでも比例定数
を掛けるだけでリードオンリメモリのアドレスの値を出
力正弦波の位相の値に一致させることができる。
又信号パターン発生回路42のリードオンリメモリに格
納する出力正弦波の1周期分の瞬時値の(18) データの個数NをN=MX2”  (M:正の整数、n
:自然数)とすることは、マイクロコンピュータ等によ
るデジタル演算で行なえば簡単に行なえ番地から720
番地までの各アドレスには電気角0.5度毎の正弦波の
瞬時値が格納されることになる。この場合アドレス信号
は対応する位相の値の2倍の値をとることになる。従っ
て、アドレス信号から位相を算出する場合には2で除算
する必要がある。ところがデジタル演算は2進法である
ため、これらの演算は簡単に行なえる。例えば、これら
の演算を浮動小数点表示の演算として行なう場合には、
指数部の値を1減じるだけで良いというように、指数部
の演算処理だけでアドレス信号から出力正弦波の位相を
簡単に求めることができる。
このように本実施例においてはアップダウンカウンタ7
0の出力に規制された周波数の正弦波がD−A変換器7
4から出力される。
(19) 本実施例によれば、信号パターン発生装置の演算が全て
デジタル処理されるので、アナログ演算回路で構成の場
合よシも全体の構成をコンパクト化することができる。
又、位相差検出部等は単に四則演算するだけで良いので
、位相差検出に要する演算時間が短縮できる。又、増幅
部の出力の極性によシ出力正弦波の位相に対応したリー
ドオンリメモリのアドレスをカウントアツプ又はカウン
トダウンして込るので、PLL制御系の応答性を高める
ことができる。特に、連続位相信号の低周波域において
PLLを動作させることができるので、低周波域におい
ても精度の良いPLL制御系を構成することができる。
又さらに、リードオンリメモリに格納する出力正弦波の
1周期分の瞬時値の個数をN=MX2“とじたことによ
シ、アドレス信号から位相を演算する場合でも容易に演
算が行なえ、必要とするプログラムのステップ数を少な
くでき、しかもプログラムを格納するリードオンリメモ
リのメモリ領域を節約することが出来る。
(20) 第6図には、本発明の他の実施例としての構成図が示さ
れている。本実施例における信号パターン発生装置は、
第4図に示されるアドレス演算部54、リードオンリメ
モリ62の代わりに、カウント演算部80を設けたもの
であって、増幅部52の出力に基づいて直接比較器64
にセットする数値データN、の値を算出するようにした
ものである。他の構成は第4図の場合と同様であるので
それらの説明は省略する。
本実施例によれば数値データN、を格納するためのリー
ドオンリメモリを必要としないという効果がある。
第7図には、本発明の他の実施例としての構成図が示さ
れている。本実施例における信号パターン発生装置は、
信号パターン発生回路の構成が第4図の場合と異なって
いる。すなわち本実施例における信号パターン発生回路
82は、リードオンリメモリ84,86.88を有し、
これらがそれぞれD−A変換器90,92.94に接続
されている。そしてリードオンリメモリ84には連続位
(21) 相信号の位相に対応した正弦波の瞬時値が格納されてお
シ、リードオンリメモリ86には前記リードオンリメモ
リ84に格納された正弦波の瞬時値よシも120度位相
の遅れた正弦波の瞬時値が格納されている。又リードオ
ンリメモリ88には前記リードオンリメモリ84に格納
された正弦波の瞬時値よシも240度位相の遅れた正弦
波の瞬時値がそれぞれ前記メモ!784.86と同一の
アドレスに格納されている。
本実施例によれば、リードオンリメモリ84に格納され
た正弦波を基準とした平衡三相正弦波を発生させること
ができる。
なお、第4図、第6図、第7図に示される実施例におい
て、位相差検出部50.増幅部52、アドレス演算部5
4、極性判別部56、カウント演算部80はマイクロコ
ンピュータ等によってデジタル演算されるブロックであ
るが、マイクロコンピュータとして必要とされるインタ
ーフェイス部は省略しである。
以上説明したように本発明によれば、信号バタ(22) −ン発生装置における演算時間を短縮することができる
と共に、入力信号の位相の変化に対して追従性の憂れた
信号パターンを発生させることができるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はリニアシンクロナスモータ駆動車両の速度制御
系の説明図、第2図、第3図は従来の位相検出器の構成
図、第4図は本発明の一実施例を示す構成図、第5図は
連続位相検出器の説明図、第6図は本発明の他の実施例
の構成図、第7図は本発明のさらに他の実施例としての
構成図である。 40・・・周波数微変動抑制回路、42・・・信号パタ
ーン発生回路、50・・・位相差検出部、52・・・増
幅部、54・・・アドレス演算部、56・・・極性判別
部、62゜84.86.88・・・リードオンリメモリ
、64・・・比較器、66・・・クロックパルスゼネレ
ータ、68(23)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.7二−ズロツクループ制御系を一構成要素に含み、
    前記制御系に入力される入力信号の位相に同期した信号
    パターンを発生する信号パターン発生装置において、フ
    ェーズロックループ制御系ニ入力されるデジタル入力信
    号の周波数微変動を抑制した周波数抑制信号を出力する
    周波数微変動抑制回路と、前記周波数抑制信号の周波数
    に規制された周波数で所定波形の信号パターンを出力す
    る信号パターン発生回路と、を有し、前記周波数微変動
    抑制回路は、デジタル入力信号と7エーズロツクループ
    制御系の帰還信号としての周波数抑制信号とを取シ込み
    両信号の位相の偏差をデジタル演算する位相差検出部と
    、位相差検出部の出力に対して所定の増幅演算を行なっ
    て位相の偏差に比例した周波数を算出する増幅演算部と
    、増幅演算部の算出値に応じた周波数のパルスを発生す
    る周波数変換部と、周波数変換部の出力パルスをカウン
    トしカウント値に応じた周波数抑制信号を出力するカウ
    ンタを含み、前記信号パターン発生回路は、予め波形が
    格納されたリードオンリメモリを含み、この信号パター
    ン発生回路では周波数抑制信号をアドレス信号として取
    シ込みこのアドレス信号に従ってリードオンリメモリを
    アクセスすることを特徴とする信号パターン発生装置。 2、前記周波数微変動抑制回路は、前記増幅演算部によ
    る演算値の極性を判別し極性に応じた信号を出力する極
    性判別部を含み、前記カウンタは、前記極性判別部の一
    方の極性の出力によりアップカウントし他方の極性の出
    力によシダランカウントするアップダウンカウンタであ
    る特許請求の範囲第1項記載の信号パターン発生装置。 3、前記リードオンリメそりには正弦波の瞬時値のデー
    タが格納されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の信号パターン発生装置。 4、前記リードオンリメモリに格納されている瞬時値の
    データ数Nは、周波数抑制信号の所定の周期における電
    気角をMとした場合、N=MX2”(Mは正の整数、n
    は自然数)である特許請求の範囲第1項記載の信号パタ
    ーン発生装置。
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JPS6184904U (ja) * 1984-11-08 1986-06-04
EP0399475A2 (en) * 1989-05-22 1990-11-28 Sharp Kabushiki Kaisha PLL speed control circuit

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