JPS594788B2 - 感知増幅装置 - Google Patents

感知増幅装置

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JPS594788B2
JPS594788B2 JP56031446A JP3144681A JPS594788B2 JP S594788 B2 JPS594788 B2 JP S594788B2 JP 56031446 A JP56031446 A JP 56031446A JP 3144681 A JP3144681 A JP 3144681A JP S594788 B2 JPS594788 B2 JP S594788B2
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cells
bit
memory
sense
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ウイルバ−・デ−ビツド・プライサ−
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
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    • G11C5/025Geometric lay-out considerations of storage- and peripheral-blocks in a semiconductor storage device
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4097Bit-line organisation, e.g. bit-line layout, folded bit lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、集積半導体記憶回路、特に2進デシ 30ツ
トの情報を記憶するための小型セルを非常に高密度で含
む記憶回路用の感知増幅システムに関するものである。
集積半導体メモリ回路、特に主として記憶コンデンサお
よびスイッチを含むセルを用いたものによつて、高い記
憶セル密度が実現された。
小型記5 憶セルを実現するための最も簡単な回路の1
つが、米国特許第3387286号公報に記載されてい
る。これらのセルは、各々基本的には唯1個の記憶コン
デンサおよび、このコンデンサをビット/センス回線に
選択的に接続するためのスイッチとo して働く1個の
電界効果形トランジスタを使用している。米国特許第3
811076号公報および米国特許第3841926号
公報には、上記米国特許第3387286号公報に記載
されているものと同じ型式の1装置式(one−dev
ice)電解5 効果形トランジスタ記憶セルが記述さ
れているが、これは半導体基板表面に付着された誘電性
媒体によつて分離された、ドープされた多結晶シリコン
層を使用して記憶コンデンサを形成することにより、小
さな寸法のものになつている。フ 米国特許第3979
734号公報には、記憶コンデンサおよびバイポーラ・
トランジスタを用いた小型セルからならメモリ列が記載
されている。
このメモリ列中で、これらのセルの各記憶コンデンサは
、別個のビット/センス回線に接続された一・1個のコ
ンデンサ端子なιルプレートを有するのみであり、ある
ワードを記憶コンデンサの他の端子ないしプレートに連
結するたやのワード・パルスを用いることにより、その
ワードを形成する選択されたセルが同時にアクセスされ
る。冫 米国特許第4080590号公報には、コンデ
ンサの1端子に接続されたビット/センス回線およびコ
ンデンサの他の端子への連結を実現するワード回線を備
えた、基本的に唯1個の小型記憶コンデンサを各々が含
む、非常に小さなコンデンサ・; セルを備えた、単極
(unipolar)技術で製造された組合せチャージ
・メモリが記述されている。
その発明の実施例では、光電直流電流が半導体基板の表
面に作られ、複数の逆転記憶コンデンサがやはり半導体
基板の表面に、充電電源から一定の距離だけ離して形成
される。2進デジツトを表わす電圧パルスがコンデンサ
の1端子にかけられ、コンデンサの他の端子は、ワード
・パルスをワード回線にかけることにより充電直流電源
に連結されている。
米国特許第4040017号公報には、上記の米国特許
第4080590号公報に記述されているものと類似の
コンデンサ・メモリが記述されているが、この場合、充
電は充電直流電源を利用するものではなく、充電電源か
ら記憶コンデンサ中にパルスが印加される形で生成され
る。
半導体メモリは、一般的に2次元アクセス配置として知
られているものの中でアタセスされてきたが、この配置
は、各セルが入出力回路構成または制御回路構成に接続
されたビツト/センス回線を備えており、単一ワード回
線が多数のメモリ・セルを制御するものである。
しかしながら、入出力回路構成または制御回路構成を複
数のビツト/センス回線に連結して、上述の型式の非常
に小さなセルを使用する場合には、感知増幅器にとつて
必要となるスペースを幾分節約するという利点をもたら
すことが、先行技術で知られている。このようなアクセ
ス配置は、21/2次元操作と呼ばれることがある。米
国特許第4160275号公報には、1度にバイトのよ
うな書込みまたは読取り用ワード回線に関連する少数個
のセルだけを選択することによつて、感知増幅器の最小
ピツチを組合せ充電メモリ列の所望のないし最適のピツ
ト回線ピツチの寸法の数倍にすることができる、アクセ
ス配置が記述されいる。
半導体チツプの表面積をより有効に利用することのでき
る、改良された感知増幅システムをもたらすことが、本
発明の目的である。
本発明の他の目的は、感知増幅システムの寸法またはピ
ツチによつて制限されない、高密度でセルを含むメモリ
・システム用の改良されよ感知増幅システムをもたらす
ことである。
また本発明の目的は、小さな信号を検出することが可能
な、ビツト/センス回線の間に最小の間隔を用いたメモ
リ用の、改良された感知増幅システムをもたらすことで
ある。
フ ′.0 本発明の他の目的は、非常に高密度でセルを含む、1装
置セル型または組合せ充電メモリ型メモリ用の、改良さ
れた感知増幅システムをもたらすことである。
さらに本発明の目的は、あるワード回線の各セルによつ
て共用される増幅器を使用して21/2次元で働くメモ
リの複雑な回路構成を必要としない、高密度でセルを含
むメモリ用の改良された感知増幅システムをもたらすこ
とである。
本発明の他の目的は、感知増幅システムのピツチによつ
て制限されず2次元操作のために配置された、非常に高
密度でセルを含むメモリ用の、改良された感知増幅シス
テムをもたらすことである。
そして本発明の目的は、所与のビツト回線に接続された
各感知増幅器のピツチをメモリの4本のピツト回線のピ
ツチに等しくすることができる、2次元で働くメモリ用
の改良された感知増幅システムをもたらすことである。
本発明の教示によれば、増幅およびラツチ装置、この増
幅ラツチ装置用の分離装置、および別個のプル・アツプ
装置を備えた感知増幅装置がもたらされる。
さらに具体的にいえば、この感知増幅システムは、第1
および第2のアクセス回線即ちピツト回線、増幅器をア
クセス回線に選択的に連結するための分離手段を備えた
、第1および第2の差動増幅器、およびアクセス回線上
に基準電位を確立するための手段を含んでいる。第1の
増幅器は、第2ビツト回線から引出された基準電圧を使
用して第1ビツト回線上の信号を感知するために使用さ
れ、第1の増幅器とタンテムに配列された第2の増幅器
は、第1ビツト回線から引出した基準電圧を用いて第2
ビツト回線上の信号を感知するのに使用される。第1お
よび第2の増幅器は、できればアレイの第1および第2
ビツト回線を含む側に配置するのがよく、第1および第
2増幅器回線と同様の第3および第4の増幅器はアレイ
の反対側に配置し、やはりこのアレイの1部である第3
および第4ビツト回線に連結する。本発明の上記の、お
よびその他の目的、特徴および利点を明らかにするため
、次に添付の図面に示される本発明の有利な実施例につ
いてより詳しく説明する。
図面第1図をより詳細に参照すると、本発明の感知増幅
システムを含むメモリが示してある。
このメモリは、また第1ビツト回線BLlに接続された
メモリ・セル12Aおよび12B、第2ビツト回線BL
2に接続されたセル12Cおよび12D1第3ビツト回
線BL3に接続されたセル12Eおよび12F、ならび
に第4ビツト回線BL4に接続されたセル12Gおよび
12Hからなるアレイ10を含んでいる。各セルは、上
記米国特許第3387286号公報に記述されている形
式の、1個の電界効果形トランジスタおよび1個の記憶
コンデンサを備えた、1装置セルとして図示してあるが
、当然のことながら、他の型式の小型セルもアレイ10
中に使用することができる。セル12A,12C,12
Eおよび12Gは、また第1のワード回線W1に連結さ
れ、セル12B,12D,12Fおよび12Hは第2の
ワード回線W2に連結されている。ワード回線W1およ
びW2は、ワード解読励振器14に接続されているが、
これは既知の適当などの型式のものでもよい。第1のビ
ツト回線デコーダ16は、第1および第3ビツト回線B
LlおよびBL3に接続されていて、入出力端子1/O
を備えており、第2のビツト回線デコーダ16′は第2
および第4ビツト回線BL2およびBL4に接続されて
いて入出力端子/0′を備えている。ビツト回線デコー
ダ16および16′は、既知の適当などの形式のもので
もよく、それぞれが異なるアドレンを受取るという点だ
けが違つていてよい。デコーダ16および16′の各各
は、場合に応じて1つの入出力端子またはデコーダに接
続されたビツト回線の数と同数の端子のどちらか有利な
方を備えることができる。交差結合された第1の電界効
果形トランジスタ対20および22を備えた第1の感知
増幅ソステム18が第1および第2の分離装置ないしト
ランジスタ24および26を介してそれぞれ第1および
第3ビツト回線BLlおよびBL3に連結されている。
第1感知増幅システム18は、また交差結合された第1
の装置対20および22に対してタンデムに配列された
、第3および第4の分離装置即ちトランジスタ32およ
び34を介して、第1および第3ビツト回線BLlおよ
びBL3に連 つ結され交差結合された第2の電解効果
形トランジスタ対26及び30を含む。予充電即ちプル
・アツプ回路36は第1ビツト回線BLlと電圧電源端
末VHとの間に接続された第1の電界効果形卜フランジ
スタ38、電圧電源端子Hと第3ビツト回線の間に接続
された第2の電界効果形トランジスタ40、ならびに第
1ビツト回線BLlと第3ビツト回線BL3の間に連結
された、均圧トランジスタとして働く第3の電界効果形
トランジスタ42を含んでいる。
端子Hでの篭圧は、+10ボルトにすることができる。
既知の適当な任意の型式のクロツク回路44から、第1
感知増幅7ステム18を作動させるためのパルスが送ら
れる。
これらのパルスは、分離トランジスタ26および32の
ゲート電極にかかる制御パルスA1分離トランジスタ2
4および34のゲート電極にかかる制御パルスB1タン
デムに配列された第1および第2の交差連結されたトラ
ンジスタ装置対20,22および28,30の間の共通
ノードにかかるストロープ・パルスS1ならびに予充電
回路、36の3つのトランジスタのゲート電極にかかる
予充電パルスPを含んでいる。第2の感知増幅システム
46は、第1のシステムと同様で、交差連結された第1
の電界効果形トランジスタ装置対48および50を備え
ており、第1および第2の分離装置即ちトランジスタ5
2および54を介してそれぞれ第2および第4ビツト回
線BL2およびBL4に連結されている。第2感知増幅
システム46は、第3および第4の分離装置即ちトラン
ジスタ60および62を介してそれぞれ第2および第4
ビツト回線BL2およびBL4に連結された、また第2
の交差連結された電界効果形トランジスタ装置対56お
よび58を含むが、各分離装置はできれば電界効果形ト
ランジスタとするのがよい。第1および第2の交差連結
された装置対48,50および56,58は、互いにタ
ンデムに配列されている。予充電回路64即ちプル・ア
ツプ回線64は、電圧電源端子VHと第2ビツト回線B
L2の間に接続された、第1の電界効果形トランジスタ
66、電圧電源端子VHと第4ビツト回線BL4の間に
接続された第2の電界効果形トランジスタ68並びに第
2ビツト回線LB2と第4ビツト回線LB4の間に連結
された、均圧トランジスタとして働く第3の電界効果形
トランジスタ70を備えている。刻時回路44からの制
御パルスAが分離トランジスタ54および60のゲート
電極にかかり、制御パルスBが分離トランジスタ52お
よび62のゲート電極にかかり、ストロープ・パルスS
がタンデムに配置された第1および第2の交差連結され
たトランジスタ装置48,50と56,58の間の共通
ノードにかかり、予充電パルスPは、予充電回路64の
3個のトランジスタのゲート電極にかかる。
第1図のメモリを作動させるのに使用することのできる
パルス・プログラムを第2図に示してある。
第2図に示されているパルスには、制御パルスAおよび
B、ストロープ・パルスSならびに予充電パルスPが、
ワード回線W1およびW2に選択的にかけられるワード
回線パルスWおよび読取りないし信号感知操作中にビツ
ト回線BLl、BL2、BL3、BL4上で生成される
信号電圧BLと共に含まれる。例えばアレイ10中の第
1ビツト回線B.Llに連結されたセル12Bおよび第
3ビツト回線BL3に連結されたセル12Fからの情報
を読取るには、ビツト回線BLlおよびBL3を+10
ボルトの電圧にまで予充電するために、時間TOのとき
予充電回路36に予充電パルスPがかけられる。
同時に、やはりノードEおよびFを+10ボルトに充電
するためにトランジスタ26および32に制御パルスA
がかけられ、同様にノードGおよびHを10ボルトに充
電させるためにトランジスタ24および34に制御パル
スBがかけられ、ノードDにかかるストロープ・パルス
Sは+10ボルトに保持される。こうして第1ビツト回
線BLlおよび第3ビツト回線BL3ならびにノードD
,E,F,G,Hは、全て+10ボルトに充電される。
時間t1のとき、予充電パルスPがオフに切換つて、第
1および第3ビツト回線BLlおよびBL3を電圧電源
端子VHならびにお互いから分離させる。時間T2のと
き、制御パルスBがオフとなつて、ノードGを第1ビツ
ト回線BLlから、またノードHを第3ビツト回線BL
3から分離し、ノードGの所で第1の交差連結されたト
ランジスタ対20,22に対する基準電圧をもたらし、
またノードHの所で第2の交差連結トランジスタ対28
,30に対する基準電圧をもたらす。時間T3のとき、
既知のやり方で、ワード回線W2から1装置セル12B
および12Fにワード・パルスWがかかつて、これらの
セル12Bおよび12F中に記憶されている信号をそれ
ぞれ充電されたビツト回線BLlおよびBL3に送る。
よく知られているように、ビツト回線から電荷が取去ら
れた場合、実線BLで示されるようにそのビツト回線に
かかる電圧は時間T4のとき減少して、記憶されている
2進情報が「0」デジツトであることを表わすが、ビツ
ト回線から電荷が取除かれない場合は、点線BLで示さ
れるように、電圧は時間T4で上昇して、記憶されてい
る2進情報が「1]デジツトであることを表わす。基準
レベルはビツト回線かられかるので、点線BLで示され
るように電圧は時間T4で上昇して、記憶されている2
進情報が「1」デジツトであることを表わす。よく知ら
れているように、ビツト回線上の基準レベルは、例えげ
選択されたワード回線を各ビツト回線に容量連結するこ
とによるなど様々な方法で確立することができ、また増
幅ラツチを非対称的に調節して、ラツチを「O」ならび
に「1」の信号電圧に対して適当に応答するようにさせ
ることができる。ビツト回線BLlおよびBL3上の電
圧は、「0」デジツトまたは[1」デジツトを表わすが
、それが第1ビツト回線BLlからトランジスタ32を
介して第2の交差連結トランジスタ装置28および30
のノードFに、また第3ビツト回線BL3からトランジ
スタ26を介して第1の交差連結トランジスタ装置対2
0および22のノードEにかかる。従つて、このとき第
1の交差連結トランジスタ装置対20及び22は第3ビ
ツト回線BL3からノードEにかかる信号電圧に対する
増幅ラツチないし差動増幅器として働くことができ、ノ
ードGの電圧がその基準電圧として働くことがわかる。
同様に、第2の交差連結トランジスタ装置対28および
30は、このとき第1ビツト回線BLlからノードFに
かかる信号電圧に対する増幅ラツチないし差動増幅器と
して働き、ノードHの電圧がその基準電圧として働く。
・現在ノードEおよびFに記憶されている信号を増幅す
るため、制御信号Aを時間T5のときオフに切換えて、
トランジスタ26および32がオフになり、ノードEお
よびFがそれぞれ相対的にキヤパシタンスの高いビツト
回線BL3およびBLlから分離される。
また時間T5で、ストロープ・パルスSが徐々lこオフ
に切換つて、ノードDが電圧降下し、増幅器20,22
および28,30中で信号の増幅が完了する。時間T6
のとき、制御パルスAが再びオンになつて、ノードE上
の増幅された信号が第3ビツト回線BL3に連結され、
またノードF上の増幅された信号が第1ビツト回線BL
lに連結される。このとき、ビツト回線BLlおよびB
L3上の増幅された信号をビツト回線デコーダ16を介
して入出力端子1/0に送ることができ、またこの信号
を利用してセル12Bおよび12F中に情報を復元する
こともできる。第2図の曲線BLかられかるように、時
間T6のとき、感知されたセル中に「O」が記憶されて
いると、そのセルが連結されているビツト回線の電圧は
急速に降下して、交差連結されたトランジスタ装置対の
伝導性トランジスタ装置が放電される。時間T7のとき
、感知されたセル中に情報が復元されると、ワード・パ
ルスWはオフになり、時間T8で制御パルスAがオフに
またストローブ・パルスがオンになつて読取り操作が完
了する。よく知られているように、新しい情報をセル1
2Bおよび12F中に書込むには、データは、これらの
セルに記憶される前に、入出力端子/Oからビツト回線
デコーダ16を介して適当な増幅ラツチ28,30およ
び20,22に送られる。当然のことながらワード・パ
ルスWがワード回線W2ではなくてワード回線W1にか
かる点以外は、セル12Bおよび12Fの感知について
上記に説明したのと同じやり方で、感知増幅システム1
8によつてセル12Aおよび12Eから読取ることもで
きる。同様にして、第2ビツト回線BL2に連結された
セル12Cおよび12Dは、第2の感知増幅システムの
増幅ラツチ56,58によつて感知され、第4ビツト回
線BL4に連結されたセル12Gおよび12Hは、増幅
ラツチ48,50によつて感知されることがわかる。
1本のビツト回線に2個のセルだけが接続されているよ
うに図示してあるが、当然のことながら、各ビツト回線
にもつと多くのセル、例えば128個のセルを関連づけ
ることができる。
その上、それが望まれる場合には、アレイ10に128
本ないしそれ以上のワード回線を備えることもできる。
従つて2本のビツト回線に連結された1つのシステムを
メモリ・アレイの片側に配置し、アレイの別の2本のビ
ツト回線に連結された第2のシステムをその反対側に配
置することによつて各感知増幅システムのピツチをメモ
リの4本のビツト回線のピツチと等しくすることができ
る、密接充填された非常に小さなセルを含む2次元で作
動するメモリ用の感知増幅ソステムが実現されたことを
指摘しておく。また、感知増幅システムをアレイの中央
に配置する代りに、その外側ないし端部に接続すること
により、ビツト回線が書込みのために直接アクセス可能
となり、スイツチ切換えノイズが緩和ないし除去され、
読取り修正書込み操作サイクルがより容易に実行される
ことを指摘しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にもとづく感度増幅システムの1実施
例の回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準電位確立手段に結合された第1及び第2のアク
    セス線に接続される感知増幅装置において、第1及び第
    2の差動増幅器と、前記第1差動増幅器を前記第1及び
    第2のアクセス線に選択的に結合する第1手段と、前記
    第2差動増幅器を前記第1及び第2のアクセス線に選択
    的に結合する第2手段とを設け、前記第1及び第2の手
    段により前記第1及び第2のアクセス線における信号の
    うち一方を前記第1差動増幅器でそして他方を前記第2
    差動増幅器で同時に感知するようにしたことを特徴とす
    る前記装置。
JP56031446A 1980-03-26 1981-03-06 感知増幅装置 Expired JPS594788B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US134259 1980-03-26
US06/134,259 US4287576A (en) 1980-03-26 1980-03-26 Sense amplifying system for memories with small cells

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56140589A JPS56140589A (en) 1981-11-02
JPS594788B2 true JPS594788B2 (ja) 1984-01-31

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ID=22462513

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JP56031446A Expired JPS594788B2 (ja) 1980-03-26 1981-03-06 感知増幅装置

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US (1) US4287576A (ja)
EP (1) EP0036932B1 (ja)
JP (1) JPS594788B2 (ja)
DE (1) DE3161720D1 (ja)

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