JPS5947568A - 気体の流量調節弁 - Google Patents
気体の流量調節弁Info
- Publication number
- JPS5947568A JPS5947568A JP15842982A JP15842982A JPS5947568A JP S5947568 A JPS5947568 A JP S5947568A JP 15842982 A JP15842982 A JP 15842982A JP 15842982 A JP15842982 A JP 15842982A JP S5947568 A JPS5947568 A JP S5947568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- flow
- section
- link
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/12—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with streamlined valve member around which the fluid flows when the valve is opened
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気、燃料ガス等の気体の流量調節弁に関する
ものである。
ものである。
ガスバーナにおいて負荷変動に対応する燃焼量(ガス流
量)の増減、油、ガスバーナにおける燃料流量の変化に
対応する燃焼用空気量の増減は、種々な形式の調量弁に
より行われているが、一般には第1図の様なバタフライ
弁系のものが多く、これは弁の90度の回転の間で流量
調整を行うものであるが、流量特性例えば風量特性は第
2図の如く弁の開き始めは風量が急激に増加し、例えば
開度が60度を越えると風量は殆んど増加しなくなる。
量)の増減、油、ガスバーナにおける燃料流量の変化に
対応する燃焼用空気量の増減は、種々な形式の調量弁に
より行われているが、一般には第1図の様なバタフライ
弁系のものが多く、これは弁の90度の回転の間で流量
調整を行うものであるが、流量特性例えば風量特性は第
2図の如く弁の開き始めは風量が急激に増加し、例えば
開度が60度を越えると風量は殆んど増加しなくなる。
このような流量増減特性を持つため低負荷から高負荷ま
で全負荷にわたって燃料と空気の流量を理想的に合わせ
ることが困難であった。即ち成る負荷の部分では過剰空
気燃焼をせざるを得ないと言う問題があった。
で全負荷にわたって燃料と空気の流量を理想的に合わせ
ることが困難であった。即ち成る負荷の部分では過剰空
気燃焼をせざるを得ないと言う問題があった。
この問題を改善する為にリンク機構に空燃カムを挿入し
て開閉の変位を補正したり、また現場的に弁の開面積を
負荷ごとに調整できる複雑な構造の調量弁が開発使用さ
れている。しかしこれ等を組込むと言うことは高価にな
り、またリンク機構が複雑になり、更に現場における燃
焼調整作業も複雑高度な知識と技術を要するという欠点
があった。
て開閉の変位を補正したり、また現場的に弁の開面積を
負荷ごとに調整できる複雑な構造の調量弁が開発使用さ
れている。しかしこれ等を組込むと言うことは高価にな
り、またリンク機構が複雑になり、更に現場における燃
焼調整作業も複雑高度な知識と技術を要するという欠点
があった。
上記に鑑み本発明は比較的簡単な構造で、従来のバタフ
ライ弁と同様に簡便に取扱える流量調節弁を提供するも
のである。即ち本発明による流量調節弁はリンクの回転
作動を受けて弁体を弁本体の軸線方向に前後進させ、制
御流体の流量がリン↓ りの回転角に対して直線的に変化するように弁体弁座の
間で構成する流路面積を設定しているもので、弁体の形
状に工夫を加えたものである。
ライ弁と同様に簡便に取扱える流量調節弁を提供するも
のである。即ち本発明による流量調節弁はリンクの回転
作動を受けて弁体を弁本体の軸線方向に前後進させ、制
御流体の流量がリン↓ りの回転角に対して直線的に変化するように弁体弁座の
間で構成する流路面積を設定しているもので、弁体の形
状に工夫を加えたものである。
以下本発明を例示の図面に就いて詳細に説明する。第6
図に全閉時の、第5図に全開時の夫々の時の本発明の流
量調節弁全体の形状を示し、第4座 図に半開時の本発明の弁体と弁帯の部分を示す。
図に全閉時の、第5図に全開時の夫々の時の本発明の流
量調節弁全体の形状を示し、第4座 図に半開時の本発明の弁体と弁帯の部分を示す。
これら図面で判る様に本発明の弁は、弁軸(6)にリン
クレバー(7)を接続して弁軸を回転駆動すれば連結桿
レバー(5)、連結桿(4)を介して弁棒(3)と一体
化した弁体(2)が前後進し、弁体(2)の入部外面と
弁座(8)のB部の間で構成する流路面積が変化して制
形 御流体の流量が増減するよう構成されるが、第6図、7
図に就いて後述するように上記増減する流量はリンクの
回転角に対して直線的に変化するようにする。
クレバー(7)を接続して弁軸を回転駆動すれば連結桿
レバー(5)、連結桿(4)を介して弁棒(3)と一体
化した弁体(2)が前後進し、弁体(2)の入部外面と
弁座(8)のB部の間で構成する流路面積が変化して制
形 御流体の流量が増減するよう構成されるが、第6図、7
図に就いて後述するように上記増減する流量はリンクの
回転角に対して直線的に変化するようにする。
さて第6図は弁軸(6)のある一定の回転角に対する弁
棒(3)の変位を説明する図(併せて望しい弁体の形状
の例を説明する図)であり、図中(G)は弁軸(6)の
中心、(L)は連結桿レバー(5)の長さく一定)、(
K)は連結桿(4)の長さく一定)、(M )は全回転
角上記第6図に示す如くある一定の回転角に対するPの
変位はその位置により常に一定でない。そこで弁体(2
)の前後進のストロ−/7(移動速度)が変化しても流
体の流量は直線的に変化するように弁体(2)の外形状
を構成する必要がある。即ち弁軸(6)の回転角に対し
て弁体A部外形と弁座13部の間に構成する流路面積の
変化を常に一定にすることを基本にして更に抵抗(流量
係数)等を補正して弁体の外形状(A部外面の曲線)を
決める、この特殊形状の弁体が本発明の特長であり、精
密鋳物または機械加工で整形製作する弁体の形状例を同
じ第6図の下部に示す。 □ 本形状の弁棒(3)付、弁体(2)を連結桿(4)に接
続し弁体(2)を前後進させて弁座(8)との間で流量
側脚を行う。この際弁本体の胴(9)の6部は弁体(2
)が開いて行った時常に弁座部における流路面積よりも
広い流路面積を確保できるように適宜な曲線でぶくらま
せた形状にしておく必要がある。
棒(3)の変位を説明する図(併せて望しい弁体の形状
の例を説明する図)であり、図中(G)は弁軸(6)の
中心、(L)は連結桿レバー(5)の長さく一定)、(
K)は連結桿(4)の長さく一定)、(M )は全回転
角上記第6図に示す如くある一定の回転角に対するPの
変位はその位置により常に一定でない。そこで弁体(2
)の前後進のストロ−/7(移動速度)が変化しても流
体の流量は直線的に変化するように弁体(2)の外形状
を構成する必要がある。即ち弁軸(6)の回転角に対し
て弁体A部外形と弁座13部の間に構成する流路面積の
変化を常に一定にすることを基本にして更に抵抗(流量
係数)等を補正して弁体の外形状(A部外面の曲線)を
決める、この特殊形状の弁体が本発明の特長であり、精
密鋳物または機械加工で整形製作する弁体の形状例を同
じ第6図の下部に示す。 □ 本形状の弁棒(3)付、弁体(2)を連結桿(4)に接
続し弁体(2)を前後進させて弁座(8)との間で流量
側脚を行う。この際弁本体の胴(9)の6部は弁体(2
)が開いて行った時常に弁座部における流路面積よりも
広い流路面積を確保できるように適宜な曲線でぶくらま
せた形状にしておく必要がある。
前記による流量調節弁の流量特性は第7図の如くなり第
2図の特性に比べて非常に使い易いものとなっている。
2図の特性に比べて非常に使い易いものとなっている。
即ち上記の様な流量調節弁を使用する場合、弁軸(61
KIJンクレバーを接続して弁軸を回転駆動すれば上述
の様に流量の特性が直線的に変化するもので例えば燃料
と空気の流量変化を容易にマツチさせることができる。
KIJンクレバーを接続して弁軸を回転駆動すれば上述
の様に流量の特性が直線的に変化するもので例えば燃料
と空気の流量変化を容易にマツチさせることができる。
以上の様な本発明の流量調節弁は弁体の形状を正しく設
計、製作するだけで他は構造簡単である為安価に製作で
き、且つ燃焼調整容易にして、バーナの性能を最大限に
発揮させることができるものである、即ち全負荷にわた
って低02燃焼運転が容易になり、定差圧ガスバーナ等
、高性能バーナと組合せると一段とターンダウン比(絞
り比)が大きくとれ省エネルギーに貢献するものである
。
計、製作するだけで他は構造簡単である為安価に製作で
き、且つ燃焼調整容易にして、バーナの性能を最大限に
発揮させることができるものである、即ち全負荷にわた
って低02燃焼運転が容易になり、定差圧ガスバーナ等
、高性能バーナと組合せると一段とターンダウン比(絞
り比)が大きくとれ省エネルギーに貢献するものである
。
第1図は従来の気体の流量調節弁たるバタフライ弁の説
明図、第2図は第1図のものの弁開度と流量例えば風量
との関係を説明する図、第6〜5図は本発明の気体の流
量調節弁の説明図で、第3↓ 図は全閉時のもの縦断正面図(図(a))と左側面図(
スル))と右側面図(図(C))、第4図は全開時のも
のの縦断正面図、第5図は全閉と全開の中間時の部分的
縦断正面図、第6図は本発明に於ける弁軸のある一定の
回転角に対する弁棒の変位と併せて弁体の形状の例とを
説明する図、第7図は本発明に於ける弁開度と流量例え
ば風量との関係を説明する図を夫々例示している。 (1)・・・弁本体、(2)・・・弁体、(3)・・・
弁棒、(4)・・・連結桿、(5)・・・連結桿レバー
、( (6)・・・弁軸、(7)・・・リンクレバー、(8)
・・・弁座、(9)・・・弁本体の胴代理人 弁理士
吉 竹 昌 司 第4図 第5図
明図、第2図は第1図のものの弁開度と流量例えば風量
との関係を説明する図、第6〜5図は本発明の気体の流
量調節弁の説明図で、第3↓ 図は全閉時のもの縦断正面図(図(a))と左側面図(
スル))と右側面図(図(C))、第4図は全開時のも
のの縦断正面図、第5図は全閉と全開の中間時の部分的
縦断正面図、第6図は本発明に於ける弁軸のある一定の
回転角に対する弁棒の変位と併せて弁体の形状の例とを
説明する図、第7図は本発明に於ける弁開度と流量例え
ば風量との関係を説明する図を夫々例示している。 (1)・・・弁本体、(2)・・・弁体、(3)・・・
弁棒、(4)・・・連結桿、(5)・・・連結桿レバー
、( (6)・・・弁軸、(7)・・・リンクレバー、(8)
・・・弁座、(9)・・・弁本体の胴代理人 弁理士
吉 竹 昌 司 第4図 第5図
Claims (1)
- (月リンクの回転作動を受けて弁体が弁本体の軸線方向
に移動する機構を持ち且つリンクの回転角に対して常に
流量が直線的に変化するような形状を弁体に持たせたこ
とを特徴とする空気、燃料ガス等の気体の流量調節弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15842982A JPS5947568A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 気体の流量調節弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15842982A JPS5947568A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 気体の流量調節弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947568A true JPS5947568A (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=15671561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15842982A Pending JPS5947568A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 気体の流量調節弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947568A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641012A (en) * | 1994-05-07 | 1997-06-24 | Horstine Farmery Limited | Valve device |
EP2360401A1 (en) * | 2010-02-12 | 2011-08-24 | Hamilton Sundstrand Corporation | Poppet valve with linear area gain |
ES2580754A1 (es) * | 2015-02-26 | 2016-08-26 | Badain, S.L. | Válvula perfeccionada reguladora del paso axial de medios fluidos |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15842982A patent/JPS5947568A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641012A (en) * | 1994-05-07 | 1997-06-24 | Horstine Farmery Limited | Valve device |
EP2360401A1 (en) * | 2010-02-12 | 2011-08-24 | Hamilton Sundstrand Corporation | Poppet valve with linear area gain |
US9366342B2 (en) | 2010-02-12 | 2016-06-14 | Hamilton Sundstrand Corporation | Poppet valve with linear area gain |
ES2580754A1 (es) * | 2015-02-26 | 2016-08-26 | Badain, S.L. | Válvula perfeccionada reguladora del paso axial de medios fluidos |
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